JPH052287Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH052287Y2 JPH052287Y2 JP16233587U JP16233587U JPH052287Y2 JP H052287 Y2 JPH052287 Y2 JP H052287Y2 JP 16233587 U JP16233587 U JP 16233587U JP 16233587 U JP16233587 U JP 16233587U JP H052287 Y2 JPH052287 Y2 JP H052287Y2
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- JP
- Japan
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- dresser
- plane
- shank
- tip
- pyramid
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- Expired - Lifetime
Links
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- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000010432 diamond Substances 0.000 claims description 6
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は一般砥石等のトルーイング、ドレツシ
ングに使用されるいわゆる単石ドレツサーの改良
に関する。
ングに使用されるいわゆる単石ドレツサーの改良
に関する。
[従来の技術]
一般に、単石ダイヤモンドドレツサは、正八面
体または十二面体に近いダイヤモンドを選んで、
その結晶方位(100)面が先端に位置する様にシ
ヤンクに焼結法あるいはかしめ法等によつて一体
に固着して形成されている。(100)面は突出面
で、その儘でも作用ポイントとして使用し易く、
また研磨してフオーミングドレツサとしても使用
し易い。
体または十二面体に近いダイヤモンドを選んで、
その結晶方位(100)面が先端に位置する様にシ
ヤンクに焼結法あるいはかしめ法等によつて一体
に固着して形成されている。(100)面は突出面
で、その儘でも作用ポイントとして使用し易く、
また研磨してフオーミングドレツサとしても使用
し易い。
[考案が解決しようとする問題点]
従来の(100)面を作用ポイントとするものは、
製作上の容易さはあるが、使用時の耐摩性、寿命
は必ずしも充分でない。
製作上の容易さはあるが、使用時の耐摩性、寿命
は必ずしも充分でない。
即ち(100)面には、硬い方向と軟い方向が混
在し、ドレツシングの方向や研削盤への取付方に
よつては摩耗が早く、また回転して新しいエツジ
を出し、これを作用ポイントとして使用する場合
は、全体としての寿命が短く、不安定でもある。
在し、ドレツシングの方向や研削盤への取付方に
よつては摩耗が早く、また回転して新しいエツジ
を出し、これを作用ポイントとして使用する場合
は、全体としての寿命が短く、不安定でもある。
[問題点を解決するための手段]
ドレツサの作用ポイントとして、結晶面で最も
摩耗特性の高い(111)面を使う。同面は一般に
平板状或は広角の3角錐状でその儘では作用ポイ
ントとして使えないので、研磨して円錐状または
角錐状のフオーミングドレツサに形成して使う。
摩耗特性の高い(111)面を使う。同面は一般に
平板状或は広角の3角錐状でその儘では作用ポイ
ントとして使えないので、研磨して円錐状または
角錐状のフオーミングドレツサに形成して使う。
[作用]
(111)面の摩耗特性は、(100)面に比し、何
の方向においても硬いので、ドレツサのセツトに
当つて、特にその方向に留意をする必要はなく、
また回転して使う場合も安定し、寿命も長い。
の方向においても硬いので、ドレツサのセツトに
当つて、特にその方向に留意をする必要はなく、
また回転して使う場合も安定し、寿命も長い。
[実施例]
第1図において、1は単結晶ダイヤモンドで、
(111)面2が先端に位置する様に、鋼(S50C)
製シヤンク3に、粉末治金法により1体に固着さ
れている。そして、2は、シヤンクの先端角lと
同じ90°の円錐状に研磨されている。尚円錐状や
角錐における角度は概ね35°〜120°が選定される。
(111)面2が先端に位置する様に、鋼(S50C)
製シヤンク3に、粉末治金法により1体に固着さ
れている。そして、2は、シヤンクの先端角lと
同じ90°の円錐状に研磨されている。尚円錐状や
角錐における角度は概ね35°〜120°が選定される。
[効果]
本考案によるドレツサを用いて、アルミナ砥石
をドレツシングしたところ、従来の(100)面に
よるドレツサに比し、1.5〜5倍の寿命を示した。
をドレツシングしたところ、従来の(100)面に
よるドレツサに比し、1.5〜5倍の寿命を示した。
第1図イ,ロは本考案ドレツサの実施例を示す
正面図、側面図である。 1は単結晶ダイヤモンド、2はその円錐に加工
された(111)面、3はシヤンクである。
正面図、側面図である。 1は単結晶ダイヤモンド、2はその円錐に加工
された(111)面、3はシヤンクである。
Claims (1)
- 単結晶ダイヤモンドをその結晶方位(111)面
が先端に位置する様にシヤンクに固着し、かつ同
(111)面は円錐または角錐にフオーミングされて
なるダイヤモンド単石ドレツサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16233587U JPH052287Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16233587U JPH052287Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0166968U JPH0166968U (ja) | 1989-04-28 |
JPH052287Y2 true JPH052287Y2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=31446065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16233587U Expired - Lifetime JPH052287Y2 (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH052287Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0669666B2 (ja) * | 1988-12-09 | 1994-09-07 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | ダイヤモンドドレッサ |
-
1987
- 1987-10-22 JP JP16233587U patent/JPH052287Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0166968U (ja) | 1989-04-28 |
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