JPH05225880A - 開閉装置の電磁駆動用コイル - Google Patents

開閉装置の電磁駆動用コイル

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JPH05225880A
JPH05225880A JP4241296A JP24129692A JPH05225880A JP H05225880 A JPH05225880 A JP H05225880A JP 4241296 A JP4241296 A JP 4241296A JP 24129692 A JP24129692 A JP 24129692A JP H05225880 A JPH05225880 A JP H05225880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
flange
terminal
plate piece
diode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4241296A
Other languages
English (en)
Inventor
Helmuth Baldauf
バルトアウフ ヘルムート
Gert Fischer
フイツシヤー ゲルト
Franz Mende
メンデ フランツ
Norbert Zimmermann
チンマーマン ノルベルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH05225880A publication Critical patent/JPH05225880A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00—Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02—Bases; Casings; Covers
    • H01H50/021—Bases; Casings; Covers structurally combining a relay and an electronic component, e.g. varistor, RC circuit
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00—Details of electromagnetic relays
    • H01H50/44—Magnetic coils or windings

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 開閉装置の電磁駆動用コイルの簡単な自動生
産が行えるようにする。 【構成】 電磁駆動用コイルはコイルフランジ内に保持
されたコイル端子１と電気部品を収納するためにフラン
ジ７に設けられた切欠部とを有する。端子は板片２とし
て形成され、この板片は板片の対向して位置する側面に
配置されたダイオードブリッジの２つのダイオード２０
のこの板片にろう付けされた一方の側部５を機械的に保
持するために使われる。端子はユニットとしてコイルフ
ランジ７の形出し部６へ挿入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コイルフランジ内に保
持されたコイル用端子と電気部品を収容するためにフラ
ンジ内に設けられた切欠部とを備えた開閉装置の電磁駆
動用コイルに関する。
【０００２】
【従来の技術】上述した種類の公知の装置（ドイツ連邦
共和国特許第３６４４１１３号明細書）においては、一
方の盲フランジの２つの隣接するコーナー領域からその
主要な延長面の方向へ向けて２つの端子柱が設けられて
いる。この盲フランジの巻線とは反対側に位置する外面
には、互いに連通して端子柱にも結合された窪みが形成
され、この窪みには電気・電子的回路素子を差込み可能
である。コーナー領域では所属の端子線が折曲げられ、
組込み状態において相互にろう付けされる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は簡単な自動生
産が行えるように上述した種類のコイルを構成すること
を課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明は、端子が板片として形成され、この
板片の対向して位置する側面に配置されたダイオードブ
リッジの２つのダイオードの板片にろう付けされた一方
の側部を機械的に保持するのに役立つとともにユニット
としてコイルフランジの形出し部内へ入れられることを
特徴とする。
【０００５】コイル巻線の巻付け点を簡単に得るために
は、ダイオードの他端部がコイルフランジの面よりも突
出し、巻線の巻付け点として使われるようにすること
は、有利である。板片へのダイオードのろう付けを簡単
にするために、板片がダイオード端子線の差込穴を有す
ると有利である。端子線をねじ止めする際のねじ止め荷
重が作用しても板片をコイルボビン内に確実に保持する
ために、板片がフランジの溝内に挿入されると有利であ
る。このために、板片が直角に折曲げられた外側部材を
有し、この外側部材が板片を挿入するとコイルフランジ
の外側部材と形状的に係合すると、さらに有利である。
【０００６】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
【０００７】図１においてはコイルボビン８の外側に予
め製作されたコイル端子１が示されている。このコイル
端子１は板片２から構成されており、この板片２は一方
では締付け板４を有する端子ねじ３を受入れ、他方では
ダイオード２０の端部５にろう付けされている。このた
めに板片２内には端部５の差込穴が設けられており、こ
の差込穴内にはこの端部が板片とのろう付け前に挿入さ
れ得る。このように予め製作されたコイル端子１はコイ
ルボビン８のフランジ７に形成された形出し部６内へ入
れられる。溝９はコイルボビンフランジ内に板片を良好
に保持するのに役立つ。板片２の直角に折曲げられた外
側部材１１は溝９内へ挿入後フォーク状突出部１２がフ
ランジ７の外面に設けられている突起１３に係合し、そ
れにより形状結合的な取付けが得られる。ダイオード２
０の他端部１０は図２に示されているようにコイルフラ
ンジ面よりも突出している。この他端部は過電圧制限に
使われるツェナーダイオード１４の端子に接続され、さ
らにコイル巻線の巻付けピンとして使われる。点１５、
１６間および１７、１８間のブリッジ整流器の電気的接
続は図３に示されているように巻付け線１９によって行
われる。巻付け始端は右側上端部１０のところの図２に
おける点１５であり、コイルボビン内の１ターンを通っ
て点１６（この点１６は左側上端部１０）へ案内され、
そしてコイルの別の巻線へ案内される。巻付け終端で点
１７、１８つまり左側下端部および右側下端部１０は始
端と同様に１ターンを介して接続される。点２１、２２
（これらの点は板片である）は本来のコイル端子を形成
する。完成したコイルは電磁式開閉装置の容器内に入れ
られるので、コイルフランジ内での各要素の注型は省略
され得る。
【０００８】本発明による装置は特に自動的生産に適す
る。ねじ端子の代わりに板片は図１および図２の左側に
示されているように同様に差込み形端子としても形成さ
れ得る。
【図面の簡単な説明】
【図１】板片がまだコイルボビン内に嵌込まれていない
状態を示す展開図。
【図２】完成したコイルボビンを示す概略図。
【図３】ダイオード接続のための端子接続を示す接続
図。
【符号の説明】
１ 予め製作されたコイル端子 ２ 板片 ３ 端子ねじ ４ 締付け板 ５ 端部 ６ 形出し部 ７ コイルフランジ ８ コイルボビン ９ 溝 １０ 端部 １１ 直角に折曲げられた外側部材 １２ 突出部 １３ 突起 １４ ツェナーダイオード １９ 巻付け線 ２０ ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランツ メンデ ドイツ連邦共和国 8451 ゲーバーバツハ イルルシユトラーセ 19 (72)発明者 ノルベルト チンマーマン ドイツ連邦共和国 8458 ズルツバツハ- ローゼンベルク ヘルマンヘツセ シユト ラーセ 11

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 コイルフランジ内に保持されたコイル用
    端子と電気部品を収容するためにフランジ内に設けられ
    た切欠部とを備えた開閉装置の電磁駆動用コイルにおい
    て、端子（１）は板片（２）として形成され、この板片
    （２）の対向して位置する側面に配置されたダイオード
    ブリッジの２つのダイオード（２０）の板片にろう付け
    された一方の側部（５）を機械的に保持するのに役立つ
    とともにユニットとしてコイルフランジ（７）の形出し
    部（６）内へ入れられることを特徴とする開閉装置の電
    磁駆動用コイル。
  2. 【請求項２】 ダイオード（２０）の他端部（１０）は
    コイルフランジ（７）の面よりも突出し、巻線（１９）
    の巻付け点（１０）として使われることを特徴とする請
    求項１記載のコイル。
  3. 【請求項３】 ダイオードの端部（１０）はそれぞれ１
    つの巻線ターンを介してブリッジに共に接続されること
    を特徴とする請求項２記載のコイル。
  4. 【請求項４】 ダイオード（２０）の他端部（１０）は
    ツェナーダイオード（１４）によって橋絡されることを
    特徴とする請求項２または３記載のコイル。
  5. 【請求項５】 板片（２）はダイオード端子線（５）の
    差込穴を有することを特徴とする請求項１ないし４の１
    つに記載のコイル。
  6. 【請求項６】 板片（２）はコイルフランジの溝（９）
    内へ挿入されることを特徴とする請求項１ないし５の１
    つに記載のコイル。
  7. 【請求項７】 板片（２）は直角に折曲げられた外側部
    材（１１）を有し、この外側部材は板片（２）を挿入す
    るとコイルフランジ（７）の外側部材（１３）と形状的
    に係合することを特徴とする請求項１ないし６の１つに
    記載のコイル。
JP4241296A 1991-08-29 1992-08-18 開閉装置の電磁駆動用コイル Withdrawn JPH05225880A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9110706.7 1991-08-29
DE9110706U DE9110706U1 (de) 1991-08-29 1991-08-29 Spule für den elektromagnetischen Antrieb eines Schaltgerätes

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05225880A true JPH05225880A (ja) 1993-09-03

Family

ID=6870726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4241296A Withdrawn JPH05225880A (ja) 1991-08-29 1992-08-18 開閉装置の電磁駆動用コイル

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5304973A (ja)
EP (1) EP0529146B1 (ja)
JP (1) JPH05225880A (ja)
AT (1) ATE113408T1 (ja)
DE (2) DE9110706U1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
ATE113408T1 (de) 1994-11-15
DE9110706U1 (de) 1993-01-07
EP0529146B1 (de) 1994-10-26
US5304973A (en) 1994-04-19
EP0529146A1 (de) 1993-03-03
DE59103368D1 (de) 1994-12-01

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991102