JPH0212722A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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Publication number
JPH0212722A
JPH0212722A JP16356588A JP16356588A JPH0212722A JP H0212722 A JPH0212722 A JP H0212722A JP 16356588 A JP16356588 A JP 16356588A JP 16356588 A JP16356588 A JP 16356588A JP H0212722 A JPH0212722 A JP H0212722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
electromagnetic relay
coil terminals
surge
portal
Prior art date
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Pending
Application number
JP16356588A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Shimizu
清水 都美雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP16356588A priority Critical patent/JPH0212722A/ja
Publication of JPH0212722A publication Critical patent/JPH0212722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/021Bases; Casings; Covers structurally combining a relay and an electronic component, e.g. varistor, RC circuit

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、プリント配線基板搭載用の超小型電磁継電
器に関し、特に開閉動作時に操作コイルに発生するサー
ジを抑制するためのダイオードの取り付は構成に関する
【従来の技術】
電磁継電器においては、開閉動作時に操作コイルに発生
するサージを抑制するために、操作コイルと並列にダイ
オードなどのサージ抑制素子を接続している。
【発明が解決しようとする課題】
一方、電子回路の入出力インターフェース用にプリント
配線基板に搭載して使用される超小型の電磁継電器にお
いては、上記ダイオードを取り付けるスペースを内部に
確保することが困難なことから、電磁継電器の外部で操
作コイルの入力回路にダイオードを接続している。その
ために、電磁継電器を搭載するプリント配線基板が大形
化し、また外部配線工数が増えてコストが高くなるとい
う問題がある。 ところで、上記超小型電磁継電器は、電子部品一般の小
型化及び高集積化の傾向を受けてますます小型化が要求
されている。そこで、本出願人は先に、そのような要求
を満足させることのできる小型でかつ生産性及び信頼性
の高い電磁継電器について出願した(特願昭63−57
824号)。 この発明は、上記出願に係る電磁継電器を基に、サージ
抑制素子を電磁継電器に内蔵させ、電磁継電器を搭載す
るプリント配線基板の小型化とコストの低下を図ったプ
リント配線基板搭載用の電磁継電器を提供することを目
的とするものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明は、絶縁基板に両
脚部先端を挿入して固定された平板状の門形鉄心と、こ
の門形鉄心の胴部に巻枠を介して導線が巻かれ前記巻枠
に一体形成された端子台に前記門形鉄心の一方の脚部に
沿って一対の棒状のコイル端子が固着された操作コイル
と、前記門形鉄心の内側に前記絶縁基板に固着して設け
られた固定接点ばね及び可動接点ばねと、前記門形鉄心
の両脚部を橋絡するように旋回可能に配置され絶縁片を
介して前記可動接点ばねの背面に接する平板状のアーマ
チュアとからなる電磁継電器において、コイル端子の中
間部にこのコイル端子間を橋絡させて操作コイルのサー
ジを抑制するサージ抑制素子を直に接続するものとする
【作 用】
コイル端子の中間部にサージ抑制素子を直に接続するこ
とにより、サージ抑制素子を搭載するためのプリント配
線基板を電磁継電器内部に設ける必要がなくなり、超小
型の電磁継電器でもサージ抑制素子を収納するための特
別のスペースを設けることな(サージ抑制素子を内蔵で
きる。
【実施例] 以下、図に基づいてこの発明の詳細な説明する。 第1図及び第2図はこの発明の第1の実施例を示し、第
1図はカバーを切り欠いて内部が見えるようにした電磁
継電器の斜視図、第2図は第1図におけるダイオード接
続部の拡大斜視図である。 第1図において、1はモールド樹脂からなる長方形の絶
縁基板で、この絶縁基板1には平板状の門形鉄心2がそ
の両脚部先端を絶縁基板1の図示しない差込孔に圧入し
て固定されている。3及び4はそれぞれ可動接点(図示
していない、)及び固定接点5を備えたりん青銅板から
なる可動接点ばね及び固定接点ばねで、門形鉄心2の内
側で絶縁基板1に埋込成形により一体に固着されている
。 3a及び4aはその端子部で、図示しないプリント配線
基板に差し込んではんだ付けされる。 6は詳細には図示しないが逆門形の平板状のアーマチュ
アで、門形鉄心2の両脚部を橋絡するように配置され、
一端(図の左端)の先端の廖片部を絶縁基板1の図示し
ない軸受孔に差し込んで旋回可能に支持されている。そ
の状態で、アーマチュア6は胴部に嵌め込まれた絶縁片
7を介して可動接点ばね3の背面に接している。8は電
磁継電器を外力や塵埃から保護する透明なカバーで、絶
縁基板1の周縁に嵌め込んで固定されている。 門形鉄心2の胴部にはモールド樹脂からなる巻枠9が嵌
め込まれ、この巻枠9には導線が巻かれて操作コイル1
0が形成されている。巻枠9の一端(図の右端)には端
子台11が一体形成されており、この端子台11には門
形鉄心2の一方の脚部(図の右方)に沿って、一対の棒
状のコイル端子12が埋込成形により一体に固着されて
いる。 コイル端子12は端子台11の上下に突出しているが、
その下端12aは絶縁基板1を貫通してその下面から突
出し、図示しないプリント配線基板にはんだ付けされる
接続部を構成している。コイル端子12の上端12bに
は、操作コイル10のリード線がそれぞれ巻き付けた上
ではんだ付けにより接続されている。 さらに、絶縁基板1におけるコイル端子12が貫通する
部分に切欠13が設けられ、コイル端子12の中間部が
部分的に露出している。そしてその部分に、コイル端子
12.12間を橋絡させて、電磁継電器の開閉動作時に
操作コイル10に発生するサージを抑制するためのサー
ジ抑制素子としてのチップ形のダイオード14がはんだ
付けにより直に接続されている。コイル端子12の断面
はダイオード14の接続を容易にするために、第2図に
示すように角形にしである。また、第5図はこのような
電磁継電器の内部接続を示すもので、コイル端子12.
12間には操作コイル10と並列にダイオード14が接
続されている。 このような構成において、コイル端子12.12間に操
作電圧が印加されると、操作コイル10が励磁されて門
形鉄心2はアーマチュア6を吸着し、アーマチュア6は
絶縁片7を介して可動接点ばね3を固定接点ばね4に押
圧する。また、操作コイル10の励磁が解かれるとアー
マチュア6は可動接点ばね3のばね力により図示状態に
復帰する。その際、操作コイル10に発生するサージは
ダイオード14を介して吸収される。 第3図はこの発明の別の実施例の示すもので、ダイオー
ド14の接続を容易にするために、コイル端子12の中
間部12cを内側にわん曲させて互いに接近させたもの
である。 また、第4図はこの発明のさらに別の実施例を示し、こ
の場合はやはりダイオード14の接続を容易にするため
に、コイル端子12の中間部12Cを平坦に潰したもの
である。 【発明の効果】 この発明によれば、超小型の電磁継電器にもサージ抑制
素子を内蔵させることが可能となり、電磁継電器の外部
にサージ抑制素子を取り付けるためのスペースと手間が
が不要となり、装置が小型かつ安価になる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は電磁継電器の斜
視図、第2図は第1図におけるダイオード接続部の拡大
斜視図1、第3図は別の実施例のダイオード接続部の正
面図、第4図(A)はさらに別の実施例のダイオード接
続部の正面図、第4図CB)は第4図(A)の側面図、
第5図は電磁継電器の内部接続図である。 1・・・絶縁基板、2・・・門形鉄心、3・・・可動接
点ばね、4・・・固定接点ばね、6・・・アーマチュア
、9・・・・・・巻枠、10・・・コイル、11・・・
端子台、12・・・コイル端子、13・・・切欠部、1
4・・・ダイオード。 第 図 弔 図 第 図 1フ (A) (B) 第 図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)絶縁基板に両脚部先端を挿入して固定された平板状
    の門形鉄心と、この門形鉄心の胴部に巻枠を介して導線
    が巻かれ前記巻枠に一体形成された端子台に前記門形鉄
    心の一方の脚部に沿って一対の棒状のコイル端子が固着
    された操作コイルと、前記門形鉄心の内側に前記絶縁基
    板に固着して設けられた固定接点ばね及び可動接点ばね
    と、前記門形鉄心の両脚部を橋絡するように旋回可能に
    配置され絶縁片を介して前記可動接点ばねの背面に接す
    る平板状のアーマチュアとからなる電磁継電器において
    、コイル端子の中間部にこのコイル端子間を橋絡させて
    操作コイルのサージを抑制するサージ抑制素子を直に接
    続したことを特徴とする電磁継電器。
JP16356588A 1988-06-30 1988-06-30 電磁継電器 Pending JPH0212722A (ja)

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JP16356588A JPH0212722A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 電磁継電器

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JP16356588A JPH0212722A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 電磁継電器

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JPH0212722A true JPH0212722A (ja) 1990-01-17

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ID=15776321

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JP16356588A Pending JPH0212722A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 電磁継電器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008135322A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Ichikoh Ind Ltd 車両用前照灯装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008135322A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Ichikoh Ind Ltd 車両用前照灯装置
JP4556943B2 (ja) * 2006-11-29 2010-10-06 市光工業株式会社 車両用前照灯装置

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