JPH0522363A - データ受信回路 - Google Patents

データ受信回路

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Publication number
JPH0522363A
JPH0522363A JP3198330A JP19833091A JPH0522363A JP H0522363 A JPH0522363 A JP H0522363A JP 3198330 A JP3198330 A JP 3198330A JP 19833091 A JP19833091 A JP 19833091A JP H0522363 A JPH0522363 A JP H0522363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
circuit
frame
memory
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP3198330A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruko Inoue
治子 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3198330A priority Critical patent/JPH0522363A/ja
Publication of JPH0522363A publication Critical patent/JPH0522363A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要な単位毎に編集し直す処理をなくし、時
間の短縮を図り、データに無駄のないフレーム構成を作
る。 【構成】 受信データをパラレルにするシフトレジスタ
1と、このシフトレジスタ1の出力を保持する保持回路
2,3と、この保持回路2の出力でマスク回路4を介し
たデータを書き込むメモリ5と、フレームパルスとクロ
ックで受信データのビット数をカウントするカウンタ6
と、このカウンタ6の出力と保持回路3で保持されたフ
レーム種別とをアドレスとして各制御信号を出力するR
OM7とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ受信回路に係り、
特にフレーム構成されているデータの受信回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ受信回路は、入力
データをシフトレジスタでパラレルデータにして、一定
のタイミングで発生される保持信号でそのデータを保持
し、保持されたデータを一定のデータ単位にメモリに書
き込む回路と、メモリからデータを読出しフレーム種別
を判断して必要な単位でデータを再編成する処理とで構
成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
受信回路は、受信したデータを論理データに変化するた
めに、固定な単位でメモリに書き込まれているデータを
メモリから読出し、フレーム種別を判断して、必要な単
位ごとにデータ再編成した。そのため、従来のデータ受
信回路では、データの再編成の処理が必要となり、時間
がかかるという課題があった。また、再編成の処理が必
要ないようにフレーム構成を考えると、データに無駄な
領域ができて、フレーム種別を増やすとか、フレームの
ビット長を増やさなければならず、それによって、デー
タの受信に時間がかかるという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ受信回路
は、フレームの先頭を示すフレームパルスとクロックを
入力し、任意のビット数のフレームに構成され、データ
中のフレーム種別によってその後のデータの区切りが変
化するデータを受信する回路において、上記データを入
力し上記クロックでデータをパラレル出力するシフトレ
ジスタと、このシフトレジスタの出力を入力し第1の保
持信号で保持する第1の保持回路と、上記シフトレジス
タの出力を入力し第2の保持信号でフレーム種別を保持
出力する第2の保持回路と、上記第1の保持回路の出力
データをマスク信号の指定のビットをロウレベルにして
出力するマスク回路と、このマスク回路よりの出力デー
タを書込み信号によって書き込むメモリと、上記フレー
ムパルスとクロックを入力しフレームのビット数をカウ
ントするカウンタと、このカウンタの出力と上記第2の
保持回路の出力であるフレーム種別をアドレスとして入
力し上記第1および第2の保持信号と書込み信号および
マスク信号をデータとして出力するリードオンリメモリ
(ROM)とで構成されるものである。
【0005】
【作用】本発明においては、受信データを受信しメモリ
に書き込む際に、受信データをフレーム種別に応じて任
意の単位ごとにデータを区切り、メモリに書き込む。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図1において、1は受信シリアルデータDA
TAを入力しクロックCLKでデータをパラレル出力す
るシフトレジスタ、2はこのシフトレジスタ1の出力を
入力し保持信号であるタイミングパルスaで保持する保
持回路、3はシフトレジスタ1の出力を入力し保持信号
であるタイミングパルスbでフレーム種別を保持出力す
る保持回路、4は保持回路2の出力データをマスク信号
であるマスクデータcの指定のビットをロウレベルにし
て出力するマスク回路、5はこのマスク回路4よりの出
力データを書込み信号dによって書き込むメモリ、6は
フレームパルスFPとクロックCLKを入力しフレーム
のビット数をカウントするカウンタ、7はこのカウンタ
6の出力と保持回路3の出力であるフレーム種別をアド
レスとして入力し保持信号であるタイミングパルスa,
bと書込み信号dおよびマスク信号であるマスクデータ
cをデータとして出力するリードオンリメモリ(RO
M)である。
【0007】つぎにこの図1に示す実施例の動作を説明
する。まず、シフトレジスタ1はnビットのフレーム構
成の受信シリアルデータDATAを入力し、クロックC
LKで1ビットずつシフトし、mビットのパラレルデー
タを出力する。保持回路2はこのシフトレジスタ1から
の出力を入力し保持信号であるタイミングパルスaで保
持する。保持回路3はシフトレジスタ1からの出力を入
力し保持信号であるタイミングパルスbで保持する。マ
スク回路4は保持回路2からの出力データを入力しマス
ク信号であるマスクデータcの状態によって入力データ
をロウレベルにマスクし出力する。メモリ5はこのマス
ク回路4からのデータを書込み信号dによって書き込
む。そして、カウンタ6はフレームパルスFPで「0」
クリアされクロックCLKでカウントする。リードオン
リメモリ(ROM)7はカウンタ6の出力と保持回路3
の出力をアドレスとして入力し保持信号であるタイミン
グパルスa,bとマスクデータcおよび書込み信号dを
データとして出力する。
【0008】つぎに、入力されるシリアルデータは、フ
レーム種別によってその後のデータの区切りが変化する
データとなっている。ROMデータの保持信号であるタ
イミングパルスaはアドレスで指定されるシリアルデー
タのビット数に対応して有効にされる。そして、保持信
号であるタイミングパルスbはシリアルデータのフレー
ム種別が示される位置で有効にされる。そのため、保持
回路3はフレーム種別を保持し、ROM7のアドレスと
する。ROMデータの保持信号であるタイミングパルス
aはアドレスで指定されるフレーム種別とシリアルデー
タのビット数を判断し、フレーム種別ごとのデータの区
切りに有効になる。そして、ROMデータのマスクデー
タcは保持信号であるタイミングパルスaで区切られた
データの不要な部分をマスクするデータである。したが
って入力されたシリアルデータはフレーム種別に対応し
て、必要な単位でデータを区切りメモリ5に書き込まれ
る。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信デー
タを受信しメモリに書き込む際に、受信データをフレー
ム種別に応じて任意の単位ごとにデータを区切り、メモ
リに書き込むようにしたので、従来のように必要な単位
毎に編集し直す処理が必要なくなり、時間の短縮という
効果がある。さらに、データに無駄のないフレーム構成
を作ることが可能になるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 シフトレジスタ 2,3 保持回路 4 マスク回路 5 メモリ 6 カウンタ 7 リードオンリメモリ(ROM)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 フレームの先頭を示すフレームパルスと
    クロックを入力し、任意のビット数のフレームに構成さ
    れ、データ中のフレーム種別によってその後のデータの
    区切りが変化するデータを受信する回路において、前記
    データを入力し前記クロックでデータをパラレル出力す
    るシフトレジスタと、このシフトレジスタの出力を入力
    し第1の保持信号で保持する第1の保持回路と、前記シ
    フトレジスタの出力を入力し第2の保持信号でフレーム
    種別を保持出力する第2の保持回路と、前記第1の保持
    回路の出力データをマスタ信号の指定のビットをロウレ
    ベルにして出力するマスク回路と、このマスク回路より
    の出力データを書込み信号によって書き込むメモリと、
    前記フレームパルスとクロックを入力しフレームのビッ
    ト数をカウントするカウンタと、このカウンタの出力と
    前記第2の保持回路の出力であるフレーム種別をアドレ
    スとして入力し前記第1及び第2の保持信号と書込み信
    号およびマスク信号をデータとして出力するリードオン
    リメモリとで構成されることを特徴とするデータ受信回
    路。
JP3198330A 1991-07-15 1991-07-15 データ受信回路 Pending JPH0522363A (ja)

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JP3198330A JPH0522363A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 データ受信回路

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JP3198330A JPH0522363A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 データ受信回路

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JPH0522363A true JPH0522363A (ja) 1993-01-29

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ID=16389319

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JP3198330A Pending JPH0522363A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 データ受信回路

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JP (1) JPH0522363A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5829637A (en) * 1995-02-15 1998-11-03 Riso Kagaku Corporation Bag-in-carton and method and device for forming the bag-in-carton
US6228011B1 (en) 1995-02-15 2001-05-08 Riso Kagaku Corporation Bag-in-carton and method and device for forming the bag-in-carton

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5829637A (en) * 1995-02-15 1998-11-03 Riso Kagaku Corporation Bag-in-carton and method and device for forming the bag-in-carton
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