JPH052182Y2 - - Google Patents
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- JPH052182Y2 JPH052182Y2 JP1985106875U JP10687585U JPH052182Y2 JP H052182 Y2 JPH052182 Y2 JP H052182Y2 JP 1985106875 U JP1985106875 U JP 1985106875U JP 10687585 U JP10687585 U JP 10687585U JP H052182 Y2 JPH052182 Y2 JP H052182Y2
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- Japan
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- vial
- rubber stopper
- foot
- laminated
- opening
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Links
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、バイアル用ラミネートゴム栓に関
し、このゴム栓は、注射用医薬溶液をバイアル中
に入れ、その口部に該ゴム栓をほどこし、凍結乾
燥して注射用医薬バイアルを製造する製剤に用い
られる。
し、このゴム栓は、注射用医薬溶液をバイアル中
に入れ、その口部に該ゴム栓をほどこし、凍結乾
燥して注射用医薬バイアルを製造する製剤に用い
られる。
従来、注射用医薬溶液をバイアルに入れ、その
口部にゴム栓をほどこし、これを凍結乾燥し、口
部を完全に密封して注射用医薬バイアルを製造す
ることが行われている。
口部にゴム栓をほどこし、これを凍結乾燥し、口
部を完全に密封して注射用医薬バイアルを製造す
ることが行われている。
このさい、凍結乾燥工程を効率よく行うため
に、ゴム栓足部に開口を設け、これをバイアル口
部に開口部が外部に開いている程度に軽く打栓し
（以下、「半打栓」という）、凍結乾燥を行つてバ
イアル中の水分を開口部から水蒸気として除去
し、凍結乾燥終了後ゴム栓を完全に打栓（以下、
「全打栓」という）し、ゴム栓とバイアルとの外
周をアルミキヤツプで一体に巻締して密封するこ
とが行われている（実公昭54−19368号公報）。ま
た一方、このようにして得られた医薬バイアル
は、ゴム栓からゴム成分やゴム微細片等が時とし
てバイアル中に混入し、医薬の品質を損うおそれ
があり、これを防止するためにゴム栓足部をフツ
素樹脂でラミネートしている（特公昭57−53184
号公報）。
に、ゴム栓足部に開口を設け、これをバイアル口
部に開口部が外部に開いている程度に軽く打栓し
（以下、「半打栓」という）、凍結乾燥を行つてバ
イアル中の水分を開口部から水蒸気として除去
し、凍結乾燥終了後ゴム栓を完全に打栓（以下、
「全打栓」という）し、ゴム栓とバイアルとの外
周をアルミキヤツプで一体に巻締して密封するこ
とが行われている（実公昭54−19368号公報）。ま
た一方、このようにして得られた医薬バイアル
は、ゴム栓からゴム成分やゴム微細片等が時とし
てバイアル中に混入し、医薬の品質を損うおそれ
があり、これを防止するためにゴム栓足部をフツ
素樹脂でラミネートしている（特公昭57−53184
号公報）。
凍結乾燥製剤は前述のごとくバイアルへ医薬溶
液を入れた後に凍結乾燥を行なう、それはゴム栓
をバイアル口上に半打栓の状態で温度−50℃〜＋
50℃そのうえ真空下でタイムスケジユールにのつ
とつての凍結乾燥である。この時バイアル口内径
よりゴム栓足径はやや大きめであるが、バイアル
とゴム栓共に熱膨脹等で両者間の寸法差が大きく
なりゴム栓が半打栓位置より浮き上りそして更に
脱落する。それを防止すべく最初から寸法差を小
さくするとゴム栓の半打栓位置から口内に沈み込
み凍結乾燥が不充分となる。なお更に、半打栓状
態でのバイアル移動時に於いてもバイアルとゴム
栓の安定性が悪いとゴム栓の傾きそして更に脱落
現象も有る。この現象は足部に滑性なるフツ素系
樹脂をラミネートされたゴム栓に特有の現象であ
る。
液を入れた後に凍結乾燥を行なう、それはゴム栓
をバイアル口上に半打栓の状態で温度−50℃〜＋
50℃そのうえ真空下でタイムスケジユールにのつ
とつての凍結乾燥である。この時バイアル口内径
よりゴム栓足径はやや大きめであるが、バイアル
とゴム栓共に熱膨脹等で両者間の寸法差が大きく
なりゴム栓が半打栓位置より浮き上りそして更に
脱落する。それを防止すべく最初から寸法差を小
さくするとゴム栓の半打栓位置から口内に沈み込
み凍結乾燥が不充分となる。なお更に、半打栓状
態でのバイアル移動時に於いてもバイアルとゴム
栓の安定性が悪いとゴム栓の傾きそして更に脱落
現象も有る。この現象は足部に滑性なるフツ素系
樹脂をラミネートされたゴム栓に特有の現象であ
る。
本考案はこれらの問題点を解決するためになさ
れたものである。
れたものである。
本考案では、ラミネートゴム栓の足部ラミネー
ト上に突出部を設けることにより上記問題点の解
決をはかつた。
ト上に突出部を設けることにより上記問題点の解
決をはかつた。
すなわち、本考案は、バイアル口部に嵌挿し得
る環状足部の一部に切欠きを有する足部と本体と
よりなるバイアル用ゴム栓において、該足部の基
部外周面を除く足部外内面を耐薬品性樹脂でラミ
ネートし、該足部樹脂ラミネート部に突出部を設
けたことを特徴とするバイアル用ラミネートゴム
栓に関する。
る環状足部の一部に切欠きを有する足部と本体と
よりなるバイアル用ゴム栓において、該足部の基
部外周面を除く足部外内面を耐薬品性樹脂でラミ
ネートし、該足部樹脂ラミネート部に突出部を設
けたことを特徴とするバイアル用ラミネートゴム
栓に関する。
本考案の環状足部はその一部に切り欠きを有
し、これが開口となる。また耐薬品性樹脂のラミ
ネートはゴム栓足部基部外周部を除く足部外内面
に施す。このときラミネートされないゴム素面に
は環状係合部は必要としない。上記構成において
は、ゴム栓足部基部がラミネートされておらずゴ
ム栓基部とバイアル口部とが直接密着するので、
バイアルの真空度及び気密性を高める上で特に好
ましい。
し、これが開口となる。また耐薬品性樹脂のラミ
ネートはゴム栓足部基部外周部を除く足部外内面
に施す。このときラミネートされないゴム素面に
は環状係合部は必要としない。上記構成において
は、ゴム栓足部基部がラミネートされておらずゴ
ム栓基部とバイアル口部とが直接密着するので、
バイアルの真空度及び気密性を高める上で特に好
ましい。
また足部ラミネート面に設ける突出部は、突起
状であつても、リブ状であつてもあるいは段差状
であつてもよい。本考案ではこれらを突出部と称
する。
状であつても、リブ状であつてもあるいは段差状
であつてもよい。本考案ではこれらを突出部と称
する。
これらの突出部は、後で述べるゴム栓の沈み現
象に対してストツパー機能を有する。従つて、こ
のような機能を有するものなら、例えば小突起、
水平状リブ、半三角錐状の突起あるいは水平状の
段差であつてもよく、その数には制限がないが、
小突起の場合には対称となる位置に４〜８個程度
設けることが好ましい。
象に対してストツパー機能を有する。従つて、こ
のような機能を有するものなら、例えば小突起、
水平状リブ、半三角錐状の突起あるいは水平状の
段差であつてもよく、その数には制限がないが、
小突起の場合には対称となる位置に４〜８個程度
設けることが好ましい。
本考案で用いられるゴムは天然ゴムまたは合成
ゴムであつてもよく、また耐薬品樹脂は、テトラ
フルオロエチレン重合体、テトラフルオロエチレ
ンとエキサフルオロプロピレンとの共重合体、テ
トラフルオロエチレンとペンタフルオロプロピレ
ンとの共重合体、テトラフルオロエチレンとエチ
レンとの共重合体、テトラフルオロエチレンとプ
ロピレンとの共重合体、クロロトリフルオロエチ
レン共重合体のようなフツ素樹脂、その他ポリエ
チレン樹脂やポリプロピレン樹脂等を用いること
ができる。
ゴムであつてもよく、また耐薬品樹脂は、テトラ
フルオロエチレン重合体、テトラフルオロエチレ
ンとエキサフルオロプロピレンとの共重合体、テ
トラフルオロエチレンとペンタフルオロプロピレ
ンとの共重合体、テトラフルオロエチレンとエチ
レンとの共重合体、テトラフルオロエチレンとプ
ロピレンとの共重合体、クロロトリフルオロエチ
レン共重合体のようなフツ素樹脂、その他ポリエ
チレン樹脂やポリプロピレン樹脂等を用いること
ができる。
なお、ゴムに樹脂をラミネートするには、例え
ば特公昭57−53184号公報又は特願昭60−113255
号明細書に記載されているような方法を採用する
ことができる。
ば特公昭57−53184号公報又は特願昭60−113255
号明細書に記載されているような方法を採用する
ことができる。
本考案の構成を実施例をあげてさらに具体的に
示す。第１図は本考案バイアル用ラミネートゴム
栓の平面図、第２図は第１図−′線による一
部縦断面図、第３図は第１図−′線による一
部縦断面図である。第４〜６図は本考案バイアル
用ラミネートゴム栓をバイアルに使用したときの
状態を示す。すなわち、第４図は半打栓状態を、
第５図は全打栓状態を、第６図はアルミニウムを
巻締め完了状態を示す。また、第７図は、本考案
ラミネートゴム栓の他の実施態様を示す。
示す。第１図は本考案バイアル用ラミネートゴム
栓の平面図、第２図は第１図−′線による一
部縦断面図、第３図は第１図−′線による一
部縦断面図である。第４〜６図は本考案バイアル
用ラミネートゴム栓をバイアルに使用したときの
状態を示す。すなわち、第４図は半打栓状態を、
第５図は全打栓状態を、第６図はアルミニウムを
巻締め完了状態を示す。また、第７図は、本考案
ラミネートゴム栓の他の実施態様を示す。
本考案のバイアルラミネート用ゴム栓は、第１
〜３図に示すように、環状足部３及び３′と本体
１とよりなり、足部外周面が耐薬品樹脂でラミネ
ートされており（第２図の足部先端３の外周面参
照）、そこに突出部４が設けられている。この突
出部は第２図に示されるような半三角錐状であつ
てもよいし、また第７図に示す段差４であつても
あるいは第８図に示すようにリング状４であつて
もよい。この実施例では、足部の基部３′にラミ
ネートを施さずゴム素面とし、それ以外の足部全
面には耐薬品性樹脂がラミネートされている。
〜３図に示すように、環状足部３及び３′と本体
１とよりなり、足部外周面が耐薬品樹脂でラミネ
ートされており（第２図の足部先端３の外周面参
照）、そこに突出部４が設けられている。この突
出部は第２図に示されるような半三角錐状であつ
てもよいし、また第７図に示す段差４であつても
あるいは第８図に示すようにリング状４であつて
もよい。この実施例では、足部の基部３′にラミ
ネートを施さずゴム素面とし、それ以外の足部全
面には耐薬品性樹脂がラミネートされている。
本考案のバイアルラミネート用ゴム栓Ａは上記
のように構成されているから、これをバイアルＢ
に施すと第４図に示すようにゴム栓Ａはその突出
部４がストツパーの役割を演じ、たとえばバイア
ル口径が多少バラツイテもこのストツパーにより
ゴム栓が一定の高さでバイアル口径に係止する。
このさいゴム栓の開口部２は一定の大きさとな
る。従つて半打栓状態のときバイアル口径の微少
な変化によりゴム栓が必要以上に沈んだり、ある
いはバイアル口部から浮き上つたりすることがな
く、凍結乾燥したときに開口部２の大きさが一定
のため常に一定量の水蒸気を放散させ、バイアル
口径にばらつきがあつても容器内は一定の真空度
が得られる故に均一に、短時間に乾燥品になる。
それを窒素ガス等を充填して第５図に示すように
全打栓する。この工程は大きなプレス器を使用
し、加圧する。この時にゴム栓足部の突出は緩衝
となり、バイアルの破損を防ぐ役目を有する。次
に第６図に示すようにアルミキヤツプで巻締めを
行い製品とする。ラミネートゴム栓の開口２を位
置づけるにゴム栓足部先端から開口部２上端まで
の高さL1としゴム栓足部先端から突出部下端迄
をL2とす。そして、L1／L2の比は1.17〜1.5とし、
即ちL1を高くしておく必要がある。
のように構成されているから、これをバイアルＢ
に施すと第４図に示すようにゴム栓Ａはその突出
部４がストツパーの役割を演じ、たとえばバイア
ル口径が多少バラツイテもこのストツパーにより
ゴム栓が一定の高さでバイアル口径に係止する。
このさいゴム栓の開口部２は一定の大きさとな
る。従つて半打栓状態のときバイアル口径の微少
な変化によりゴム栓が必要以上に沈んだり、ある
いはバイアル口部から浮き上つたりすることがな
く、凍結乾燥したときに開口部２の大きさが一定
のため常に一定量の水蒸気を放散させ、バイアル
口径にばらつきがあつても容器内は一定の真空度
が得られる故に均一に、短時間に乾燥品になる。
それを窒素ガス等を充填して第５図に示すように
全打栓する。この工程は大きなプレス器を使用
し、加圧する。この時にゴム栓足部の突出は緩衝
となり、バイアルの破損を防ぐ役目を有する。次
に第６図に示すようにアルミキヤツプで巻締めを
行い製品とする。ラミネートゴム栓の開口２を位
置づけるにゴム栓足部先端から開口部２上端まで
の高さL1としゴム栓足部先端から突出部下端迄
をL2とす。そして、L1／L2の比は1.17〜1.5とし、
即ちL1を高くしておく必要がある。
近年、凍結乾燥も大型容器なり、それに付随し
て、自動操業部が多くなり、従つて、半打栓状態
の安定化要望はよりシビアになつている。突出部
４の上下位置規制だけの場合横ブレ現象が発生し
ゴム栓が傾いたり又は脱落する現象が有る。それ
を防止すべく突起部７を突出部４より下部の位置
に設ける事によりゴム栓のバイアルへの半打栓時
の安定性がより高くなつた。
て、自動操業部が多くなり、従つて、半打栓状態
の安定化要望はよりシビアになつている。突出部
４の上下位置規制だけの場合横ブレ現象が発生し
ゴム栓が傾いたり又は脱落する現象が有る。それ
を防止すべく突起部７を突出部４より下部の位置
に設ける事によりゴム栓のバイアルへの半打栓時
の安定性がより高くなつた。
５はゴム栓表面の巻締め用突部、６は注射針刺
通用凹所を示す。ゴム栓本体はこの部分で厚さを
薄くし、注射針を刺通しやすくなる。８はアルミ
キヤツプＣの頂部中央の取り除き開口を示す。
通用凹所を示す。ゴム栓本体はこの部分で厚さを
薄くし、注射針を刺通しやすくなる。８はアルミ
キヤツプＣの頂部中央の取り除き開口を示す。
本考案のバイアル用ラミネートゴム栓はバイア
ル口部内径のバラツキに関係なくバイアル口に載
置し、ゴム栓の沈みや脱落がなく、半打栓を安定
に保ち得ることができる。従つて多数のバイアル
は凍結乾燥の真空、蒸発、ガス置換、温度分布が
均一で短時間に処理できる。従つてバイアル内の
医薬品は長期間、高純品に保持・保管することが
できる。また、その突出部は全打栓時の加圧に適
度な緩衝を与え、バイアルの破損を防ぐことがで
きる。しかも、ゴム栓の足部基部はゴム素面が残
されているので打栓後のバイアルの真空度及び気
密性を高く保持することができる。
ル口部内径のバラツキに関係なくバイアル口に載
置し、ゴム栓の沈みや脱落がなく、半打栓を安定
に保ち得ることができる。従つて多数のバイアル
は凍結乾燥の真空、蒸発、ガス置換、温度分布が
均一で短時間に処理できる。従つてバイアル内の
医薬品は長期間、高純品に保持・保管することが
できる。また、その突出部は全打栓時の加圧に適
度な緩衝を与え、バイアルの破損を防ぐことがで
きる。しかも、ゴム栓の足部基部はゴム素面が残
されているので打栓後のバイアルの真空度及び気
密性を高く保持することができる。
第１〜７図は、本考案のバイアル用ラミネート
ゴム栓の実施例を示す図面であつて、第１図は正
面図、第２図は第１図−′線による一部縦断
面図、第３図は第１図−′線による一部縦断
面図、第４図は半打栓状態を、第５図は全打栓状
態を、第６図は全打栓しアルミニウムを巻締めし
た状態をそれぞれ示す縦断面図である。また第７
図は、本考案バイアル用ラミネートゴム栓の突出
部の別の実施態様を示す一部縦断面図である。
ゴム栓の実施例を示す図面であつて、第１図は正
面図、第２図は第１図−′線による一部縦断
面図、第３図は第１図−′線による一部縦断
面図、第４図は半打栓状態を、第５図は全打栓状
態を、第６図は全打栓しアルミニウムを巻締めし
た状態をそれぞれ示す縦断面図である。また第７
図は、本考案バイアル用ラミネートゴム栓の突出
部の別の実施態様を示す一部縦断面図である。
Claims (1)
- バイアル口部に嵌挿し得る環状足部の一部に切
欠きを有する足部と本体とよりなるバイアル用ゴ
ム栓において、該足部の基部外周面を除く足部外
内面を耐薬品性樹脂でラミネートし、該足部樹脂
ラミネート部に突出部を設けたことを特徴とする
バイアル用ラミネートゴム栓。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985106875U JPH052182Y2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | |
| EP86304001A EP0204486B1 (en) | 1985-05-28 | 1986-05-27 | Resin-laminated rubber plugs and manufacture thereof |
| DE8686304001T DE3674949D1 (de) | 1985-05-28 | 1986-05-27 | Harzlaminierter kunststoffstopfen und dessen herstellung. |
| US07/074,987 US5078941A (en) | 1985-05-28 | 1987-07-17 | Process for the production of a resin-laminated rubber closure for a medical vial |
| US07/185,363 US4915243A (en) | 1985-05-28 | 1988-04-19 | Resin-laminated rubber closure for a medical vial |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985106875U JPH052182Y2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217545U JPS6217545U (ja) | 1987-02-02 |
| JPH052182Y2 true JPH052182Y2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=30982632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985106875U Expired - Lifetime JPH052182Y2 (ja) | 1985-05-28 | 1985-07-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052182Y2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2559278Y2 (ja) * | 1991-10-03 | 1998-01-14 | 旭光学工業株式会社 | 防水・防滴カメラ機器用ケース |
| JP2757117B2 (ja) * | 1993-10-21 | 1998-05-25 | 三共株式会社 | バイアル容器 |
| JPH1176365A (ja) * | 1997-09-01 | 1999-03-23 | Nissho Corp | バイアル用ゴム栓 |
| JP4889959B2 (ja) * | 2005-04-04 | 2012-03-07 | 株式会社ベネシス | 液状製剤用口栓及びそれを備えた液状製剤用容器 |
| ES2545204T3 (es) * | 2007-10-18 | 2015-09-09 | Daikyo Seiko, Ltd. | Tapón de goma para un vial |
| EP2383199B1 (en) | 2010-04-30 | 2013-06-12 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Closure device for a container, and seal member for the device |
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|---|---|
| JPS6217545U (ja) | 1987-02-02 |
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