JPH0521493Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521493Y2 JPH0521493Y2 JP762587U JP762587U JPH0521493Y2 JP H0521493 Y2 JPH0521493 Y2 JP H0521493Y2 JP 762587 U JP762587 U JP 762587U JP 762587 U JP762587 U JP 762587U JP H0521493 Y2 JPH0521493 Y2 JP H0521493Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- vehicle
- lock
- locking
- mounting frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 14
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 11
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、自動車の車体に、例えばカーステ
レオの如き車載用機器を取外し自在に取付けるた
めの車載用機器の取付装置に関し、ロツク解除部
材を操作することによつてロツク解除動作と取外
しのために用いるハンドルの車載用機器前端部か
らの突出動作が行われることになつて、取外し準
備が一度に終るように工夫したものである。
レオの如き車載用機器を取外し自在に取付けるた
めの車載用機器の取付装置に関し、ロツク解除部
材を操作することによつてロツク解除動作と取外
しのために用いるハンドルの車載用機器前端部か
らの突出動作が行われることになつて、取外し準
備が一度に終るように工夫したものである。
(従来の技術)
従来の車載用機器取付装置では、第5図に斜視
を示したが、取外し用のハンドル1は、手で直接
にこれを引き出す構造のもの又は、引きひもを介
して引き出すものが用いられ、ほかに、レバーを
挿し込むことによつてハンドルを所定位置に持ち
上げるものがある。
を示したが、取外し用のハンドル1は、手で直接
にこれを引き出す構造のもの又は、引きひもを介
して引き出すものが用いられ、ほかに、レバーを
挿し込むことによつてハンドルを所定位置に持ち
上げるものがある。
(考案が解決しようとする問題点)
上記引き出しタイプでは、ハンドル1が車体側
の取付枠2と車載用機器3から手前に大きく突出
することになつて、スペースを要し、後者のレバ
ータイプでは、このレバーが操作容易化のために
大きくなつてやはりスペースが無駄で美観を損ね
ている。
の取付枠2と車載用機器3から手前に大きく突出
することになつて、スペースを要し、後者のレバ
ータイプでは、このレバーが操作容易化のために
大きくなつてやはりスペースが無駄で美観を損ね
ている。
しかも、これらの従来の装置は、車体側の取付
枠2へのロツク機構が無いものもあり、ロツク機
構を備えていても、ハンドルとロツク機構との関
連が無いので、取付け取外し操作が複雑で誤操作
に起因するトラブルとして、ロツク失念による車
載機器の脱落、ロツク関係部材の破損などがあ
る。
枠2へのロツク機構が無いものもあり、ロツク機
構を備えていても、ハンドルとロツク機構との関
連が無いので、取付け取外し操作が複雑で誤操作
に起因するトラブルとして、ロツク失念による車
載機器の脱落、ロツク関係部材の破損などがあ
る。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、取外しのためのハンドルが車載用
機器から大きく突出すること及び、ロツク解除操
作がむつかしいなどの従来装置における欠点が解
消されて必要なスペースが少なくなり、取外し準
備のためのハンドルの突出動作とロツク解除動作
が連動して間違い無く行われるように工夫したも
のであつて、その構成は、車体側の取付枠5へ挿
入できるように設けられた。
機器から大きく突出すること及び、ロツク解除操
作がむつかしいなどの従来装置における欠点が解
消されて必要なスペースが少なくなり、取外し準
備のためのハンドルの突出動作とロツク解除動作
が連動して間違い無く行われるように工夫したも
のであつて、その構成は、車体側の取付枠5へ挿
入できるように設けられた。
車載用機器4の爪穴4aからロツク爪9aが突
出しない取外し位置に向つて弾性附勢され、か
つ、爪穴4aからロツク爪9aが突出して取付枠
5に係合するロツク位置をとり得るように車載用
機器4に枢着されたロツク体9と、車載用機器4
の前端部19附近に収納される収納位置及び、前
端部19から手前に突出する着脱位置の間を回動
するように車載用機器4に枢着されたハンドル1
1と、ハンドル11を着脱位置に向つて弾性附勢
すると共に、この着脱位置ではロツク体9を拘束
せず、ハンドル11の収納位置ではロツク体9を
ロツク位置に、ハンドル11を収納位置に、夫々
拘束する拘束部材18と、拘束部材18を拘束位
置に保持すべく弾性附勢され、その弾力に抗して
ロツク解除部材20が操作されることにより拘束
部材18の保持を解除するトリガ部材13とを有
している車載用機器の取付装置である。
出しない取外し位置に向つて弾性附勢され、か
つ、爪穴4aからロツク爪9aが突出して取付枠
5に係合するロツク位置をとり得るように車載用
機器4に枢着されたロツク体9と、車載用機器4
の前端部19附近に収納される収納位置及び、前
端部19から手前に突出する着脱位置の間を回動
するように車載用機器4に枢着されたハンドル1
1と、ハンドル11を着脱位置に向つて弾性附勢
すると共に、この着脱位置ではロツク体9を拘束
せず、ハンドル11の収納位置ではロツク体9を
ロツク位置に、ハンドル11を収納位置に、夫々
拘束する拘束部材18と、拘束部材18を拘束位
置に保持すべく弾性附勢され、その弾力に抗して
ロツク解除部材20が操作されることにより拘束
部材18の保持を解除するトリガ部材13とを有
している車載用機器の取付装置である。
(作用)
ロツク解除部材20が操作されない状態では、
トリガ部材13が弾力附勢によつて拘束部材18
を拘束位置に保持し、保持位置にある拘束部材1
8は、ロツク体9をロツク位置に、又、ハンドル
11を収納位置に夫々拘束する。
トリガ部材13が弾力附勢によつて拘束部材18
を拘束位置に保持し、保持位置にある拘束部材1
8は、ロツク体9をロツク位置に、又、ハンドル
11を収納位置に夫々拘束する。
これにより、ロツク位置にあるロツク体9のロ
ツク爪9aは、爪穴4aから突出して車体側の取
付枠5にこのロツク爪9aが係合し、車載用機器
4は車体側にロツクされ、収納位置にあるハンド
ル11は車載用機器4の前端部19から殆んど突
出しないでコンパクトな状態となる。
ツク爪9aは、爪穴4aから突出して車体側の取
付枠5にこのロツク爪9aが係合し、車載用機器
4は車体側にロツクされ、収納位置にあるハンド
ル11は車載用機器4の前端部19から殆んど突
出しないでコンパクトな状態となる。
取付状態にあるとき、ロツク解除部材20を弾
力に抗して操作すると、トリガ部材13は回動し
て拘束部材18の保持を解除し、拘束部材18は
その弾力によつてハンドル11を車載用機器4の
前端部19から突出回動させると共に、ロツク体
9を拘束から解除するので、弾力によつてロツク
体9が取外し位置に向つて回動してロツク爪9a
は爪穴4aから突出しない位置に引込み、ロツク
爪9aが取付枠5から外れる。
力に抗して操作すると、トリガ部材13は回動し
て拘束部材18の保持を解除し、拘束部材18は
その弾力によつてハンドル11を車載用機器4の
前端部19から突出回動させると共に、ロツク体
9を拘束から解除するので、弾力によつてロツク
体9が取外し位置に向つて回動してロツク爪9a
は爪穴4aから突出しない位置に引込み、ロツク
爪9aが取付枠5から外れる。
そこでこの突出したハンドル11を用いて車載
用機器4を取付枠5から容易に取外すことができ
る。
用機器4を取付枠5から容易に取外すことができ
る。
取付けの場合は、ハンドル11を手で持つて車
載用機器4を取付枠5へ挿入しながら、ハンドル
11を前端部19に向つて回動すると、ロツク体
9が回動してロツク爪9aが爪穴4aから突出し
て取付枠4に係合し、拘束部材18がこのロツク
体9とトリガ部材13を、夫々、ロツク位置に拘
束することになる。
載用機器4を取付枠5へ挿入しながら、ハンドル
11を前端部19に向つて回動すると、ロツク体
9が回動してロツク爪9aが爪穴4aから突出し
て取付枠4に係合し、拘束部材18がこのロツク
体9とトリガ部材13を、夫々、ロツク位置に拘
束することになる。
(実施例)
次にこの考案の一実施例を図にもとづいて説明
する。
する。
第4図に取付前の斜視図を、第1図〜第3図に
夫々の位置における一部縦断側面を示したが、車
載用機器4は、図示省略した車体に固定されてい
る取付枠5へ挿入みにより取付けられ、この取付
位置では、夫々のコネクタ6,7が互いに結合さ
れる。
夫々の位置における一部縦断側面を示したが、車
載用機器4は、図示省略した車体に固定されてい
る取付枠5へ挿入みにより取付けられ、この取付
位置では、夫々のコネクタ6,7が互いに結合さ
れる。
車載用機器4の前部8は中空状で、ロツク体9
がピン10によつて、正面視形のハンドル11
の左右部がピン12,12によつて、又、トリガ
部材13がピン14によつて、共に夫々、前部8
に枢着され、ロツク体9はトルクばね15によつ
て右廻り方向に附勢され、ハンドル11は、トル
クばね16によつて左廻りに附勢され、トリガ部
材13はトルクばね17によつて右廻りに附勢さ
れ、ピン12には、拘束部材18が固定されてい
る。
がピン10によつて、正面視形のハンドル11
の左右部がピン12,12によつて、又、トリガ
部材13がピン14によつて、共に夫々、前部8
に枢着され、ロツク体9はトルクばね15によつ
て右廻り方向に附勢され、ハンドル11は、トル
クばね16によつて左廻りに附勢され、トリガ部
材13はトルクばね17によつて右廻りに附勢さ
れ、ピン12には、拘束部材18が固定されてい
る。
車載用機器4の前端部19には、ロツク解除部
材20が遊挿され、トリガ部材13の一方の腕1
3aがロツク解除部材20に常に当接しているの
で、ストツパ部20aが前端部19に当接する第
1図と第3図の位置にトルクばね17によつて保
持される。ロツク体9には一方にロツク爪9a
が、他方に当接部9bが、夫々、形成してあり、
拘束部材18の一方に当接部18aが、他方には
係止部18bが、夫々設けられ、拘束部材18の
当接部18aは、第1図のように収納位置にハン
ドル11が置かれるときにロツク体9の当接部9
bに当接してこのロツク体9を、ロツク爪9aが
車載用機器4の爪穴4aから外方へ突出して取付
枠5の係止穴5aに係合するよう設けられ、ロツ
ク解除部材20に腕13aが当接しているトリガ
部材13の他方の腕13bは、拘束部材18の係
止部18bに係止され、トルクばね17,16、
及び15の弾力によつてロツク体9の上記ロツク
位置が保持される。
材20が遊挿され、トリガ部材13の一方の腕1
3aがロツク解除部材20に常に当接しているの
で、ストツパ部20aが前端部19に当接する第
1図と第3図の位置にトルクばね17によつて保
持される。ロツク体9には一方にロツク爪9a
が、他方に当接部9bが、夫々、形成してあり、
拘束部材18の一方に当接部18aが、他方には
係止部18bが、夫々設けられ、拘束部材18の
当接部18aは、第1図のように収納位置にハン
ドル11が置かれるときにロツク体9の当接部9
bに当接してこのロツク体9を、ロツク爪9aが
車載用機器4の爪穴4aから外方へ突出して取付
枠5の係止穴5aに係合するよう設けられ、ロツ
ク解除部材20に腕13aが当接しているトリガ
部材13の他方の腕13bは、拘束部材18の係
止部18bに係止され、トルクばね17,16、
及び15の弾力によつてロツク体9の上記ロツク
位置が保持される。
この第1図に示したロツク位置に保持されてい
る車載用機器4の取付枠5からの取外し操作は、
ロツク解除部材20を第1図の左方へ押すことに
よつて行われる。
る車載用機器4の取付枠5からの取外し操作は、
ロツク解除部材20を第1図の左方へ押すことに
よつて行われる。
即ち、ロツク解除部材20の押動に伴い、トリ
ガ部材13は左廻りに回動して第2図のように腕
13bが係止部18bから外れる。そうすると、
トルクばね16の弾力によつて拘束部材18及び
ハンドル11が、左廻りに回動し、ハンドル11
は第3図のように前端部19から前方へ突出し、
当接部18aがロツク体9の当接部9bから外
れ、拘束部材18から外れたロツク体9は、トル
クばね15によつて右廻りに回動し、爪穴4aと
係止穴5aから内側へロツク爪9aが引込む。
ガ部材13は左廻りに回動して第2図のように腕
13bが係止部18bから外れる。そうすると、
トルクばね16の弾力によつて拘束部材18及び
ハンドル11が、左廻りに回動し、ハンドル11
は第3図のように前端部19から前方へ突出し、
当接部18aがロツク体9の当接部9bから外
れ、拘束部材18から外れたロツク体9は、トル
クばね15によつて右廻りに回動し、爪穴4aと
係止穴5aから内側へロツク爪9aが引込む。
そこで取付枠5から車載用機器4を引き抜くこ
とができる。
とができる。
取外されている車載用機器4は、ハンドル11
を用いて取付枠5に挿入しながらこのハンドル1
1を第3図の状態から前端部19に向つて回動し
て前端部19の附近に収納すると、当接部18a
が当接部9bを押し上げてロツク体9が左廻りに
回動し、ロツク爪9aが爪穴4aから外へ突出し
て取付枠5の係止穴5aに係止されて車載用機器
4は取外しできなくなると共に、第1図のように
当接部18a,9bは互いに当接し、腕13bに
係止部18bが係止して拘束部材18は、トリガ
部材13とロツク体9を共にロツク位置に、ハン
ドル11を収納位置に、夫々、保持することにな
る。
を用いて取付枠5に挿入しながらこのハンドル1
1を第3図の状態から前端部19に向つて回動し
て前端部19の附近に収納すると、当接部18a
が当接部9bを押し上げてロツク体9が左廻りに
回動し、ロツク爪9aが爪穴4aから外へ突出し
て取付枠5の係止穴5aに係止されて車載用機器
4は取外しできなくなると共に、第1図のように
当接部18a,9bは互いに当接し、腕13bに
係止部18bが係止して拘束部材18は、トリガ
部材13とロツク体9を共にロツク位置に、ハン
ドル11を収納位置に、夫々、保持することにな
る。
(考案の効果)
この考案に係る車載用機器の取付装置は上述の
ように、車体側の取付枠5へ挿入できるように設
けられた車載用機器4の爪穴4aからロツク爪9
aが突出しない取外し位置に向つて弾性附勢さ
れ、かつ、爪穴4aからロツク爪9aが突出して
取付枠5に係合するロツク位置をとり得るように
車載用機器4の前端部19附近に収納される収納
位置及び、前端部19から手前に突出する着脱位
置の間を回動するように車載用機器4に枢着され
たハンドル11と、ハンドル11を着脱位置に向
つて弾性附勢すると共に、この着脱位置ではロツ
ク体9をロツク位置に、ハンドル11を収納位置
に、夫々拘束する拘束部材18と、拘束部材18
を拘束位置に保持すべく弾性附勢され、その弾力
に抗してロツク解除部材20が操作されることに
より拘束部材18の保持を解除するトリガ部材1
3とを有しているので、車体側の取付枠5へ車載
用機器4を挿入してハンドル11を収納位置に操
作することによつて拘束部材18がロツク体9と
トリガ部材13をロツク位置に拘束し、車載用機
器4が取付枠5にロツクされ、ロツク状態にある
とき、ハンドル11を着脱位置に操作することに
よつて拘束部材18はロツク体9とトリガ部材1
3を非拘束位置とすることになつて車載用機器4
を取付枠5から取外しできることになる。
ように、車体側の取付枠5へ挿入できるように設
けられた車載用機器4の爪穴4aからロツク爪9
aが突出しない取外し位置に向つて弾性附勢さ
れ、かつ、爪穴4aからロツク爪9aが突出して
取付枠5に係合するロツク位置をとり得るように
車載用機器4の前端部19附近に収納される収納
位置及び、前端部19から手前に突出する着脱位
置の間を回動するように車載用機器4に枢着され
たハンドル11と、ハンドル11を着脱位置に向
つて弾性附勢すると共に、この着脱位置ではロツ
ク体9をロツク位置に、ハンドル11を収納位置
に、夫々拘束する拘束部材18と、拘束部材18
を拘束位置に保持すべく弾性附勢され、その弾力
に抗してロツク解除部材20が操作されることに
より拘束部材18の保持を解除するトリガ部材1
3とを有しているので、車体側の取付枠5へ車載
用機器4を挿入してハンドル11を収納位置に操
作することによつて拘束部材18がロツク体9と
トリガ部材13をロツク位置に拘束し、車載用機
器4が取付枠5にロツクされ、ロツク状態にある
とき、ハンドル11を着脱位置に操作することに
よつて拘束部材18はロツク体9とトリガ部材1
3を非拘束位置とすることになつて車載用機器4
を取付枠5から取外しできることになる。
以上のようにこの考案によれば、ハンドル11
の操作によつて車載用機器4のロツク操作又はロ
ツク解除操作を確実に、しかもハンドル11の操
作によつて簡易に行われることになる。
の操作によつて車載用機器4のロツク操作又はロ
ツク解除操作を確実に、しかもハンドル11の操
作によつて簡易に行われることになる。
又、ロツク位置のときハンドル11は、取付枠
5の前端部19から殆んど突出しない収納位置と
なるので、占有スペースを小さくできる利点もあ
る。
5の前端部19から殆んど突出しない収納位置と
なるので、占有スペースを小さくできる利点もあ
る。
第1図〜第4図はこの考案の一実施例を示し、
第1図はロツク位置を、第2図はロツク解除操作
位置を、第3図はロツク解除操作後を、夫々示す
一部縦断側面図、第4図は取付前の斜視図、第5
図は従来装置の取付前の斜視図である。 4……車載用機器、4a……爪穴、5……取付
枠、9……ロツク体、9a……ロツク爪、11…
…ハンドル、13……トリガ部材、18……拘束
部材、19……前端部、20……ロツク解除部
材。
第1図はロツク位置を、第2図はロツク解除操作
位置を、第3図はロツク解除操作後を、夫々示す
一部縦断側面図、第4図は取付前の斜視図、第5
図は従来装置の取付前の斜視図である。 4……車載用機器、4a……爪穴、5……取付
枠、9……ロツク体、9a……ロツク爪、11…
…ハンドル、13……トリガ部材、18……拘束
部材、19……前端部、20……ロツク解除部
材。
Claims (1)
- 車体側の取付枠へ挿入できるように設けられた
車載用機器の爪穴からロツク爪が突出しない取外
し位置に向つて弾性附勢され、かつ、爪穴からロ
ツク爪が突出して取付枠に係合するロツク位置を
とり得るように車載用機器に枢着されたロツク体
と、車載用機器の前端部附近に収納される収納位
置及び前端部から手前に突出する着脱位置の間を
回動するように車載用機器に枢着されたハンドル
と、ハンドルを着脱位置に向つて弾性附勢すると
共に、この着脱位置ではロツク体を拘束せず、ハ
ンドルの収納位置ではロツク体をロツク位置に、
ハンドルを収納位置に、夫々拘束する拘束部材
と、拘束部材を拘束位置に保持すべく弾性附勢さ
れ、その弾力に抗してロツク解除部材が操作され
ることにより拘束部材の保持を解除するトリガ部
材とを有している車載用機器の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP762587U JPH0521493Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP762587U JPH0521493Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63118272U JPS63118272U (ja) | 1988-07-30 |
JPH0521493Y2 true JPH0521493Y2 (ja) | 1993-06-02 |
Family
ID=30791253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP762587U Expired - Lifetime JPH0521493Y2 (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0521493Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0636612Y2 (ja) * | 1987-04-17 | 1994-09-21 | アルパイン株式会社 | 車載用音響機器のハンドル装置 |
JPH0636614Y2 (ja) * | 1987-08-08 | 1994-09-21 | アルパイン株式会社 | 車載用音響機器のハンドル装置 |
JPH0545577Y2 (ja) * | 1988-07-04 | 1993-11-22 | ||
JP5852175B2 (ja) | 2014-05-16 | 2016-02-03 | Necプラットフォームズ株式会社 | 機器固定装置、取り付け枠内収納機器、ラックマウントサーバ装置、および、機器固定方法 |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP762587U patent/JPH0521493Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63118272U (ja) | 1988-07-30 |
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