JP2004122924A - 車両用シートのロック解除機構 - Google Patents

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Abstract

【目的】車両用シートのロック解除機構において、ロック解除機構が操作レバーの誤操作によって変形、損傷することがないようにすることである。
【構成】ロック解除用の操作レバー1をシートの固定部材に回動自在に軸着した操作部11と、この操作部11と独立状に同軸に回動自在に連結するレバー部12とからなり、操作部11とレバー部12のいずれか一方に、操作部11をロック解除方向に回動した際に係合する係合部12Aを設けたことを特徴とする。
【選択図】    図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用シートなどの車両用シートのロック解除機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用シートのリャシートには、例えば、シートバックを起立状に支持する車体に、シートバックをロック機構によってロックさせ、このロック機構によるロックをシートバックに設けた操作レバーなどの操作部材を操作することにより解除させて、シートバックを前倒するようにしたものがある。
【0003】
そして、以上のシートバックのロック解除機構には、例えば、実公平5ー45544号公報(第1図)に示すように、連結ロッドを介してロック機構に連結するロック解除用操作部材の操作力によって連結ロッドが上方に引かれてロック解除機構によるロックを解除すると共に、ロック解除時にロック機構によって連結ロッドがロック解除状態を保持するものが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上のロック解除状態において、車体側のストライカが、シート側のラッチにロックされるように、連結ロッドはカムにより長さ方向に固定されている。
そのため、ロック解除状態で操作部材を操作しても連結ロッドが固定されているため、連結ロッドを押し下げることができない。
【0005】
ところで、操作部材はシートバックの外部であるシートバックの頂部より上方に突出状に配設され、操作部材を前方に引くことにより、操作部材が前方に回動して連結ロッドを引き上げて前記ロックが解除されるように構成されている。
【0006】
そして、その操作部材を把持して更に前方にに引くことにより、シートバックが前倒しされるように形成されている。
【0007】
従って、前述の如く操作部材がシートバックより突出し、前倒時に、使用していた関係から、例えば、前倒し状態のシートバックを起こして車体側にロックさせる際に、誤って操作部材を握持として後方に持ち上げることがある。
【0008】
その際に、操作部材を後方であるロック方向に回動させると、前述の如く、操作部材とロック機構とを連結する連結ロッドが固定されているため、前記操作部材の後方への回動操作力によって連結ロッドが押し下がらずに、連結ロッド、操作部材の一部が湾曲状に変形する。
【0009】
この連結ロッドなどの変形によって、ロック解除機構が動作しない不具合があった。
【0010】
そこで、本発明は斯様にロック解除後、操作部材とロック機構とを連結する連結ロッドが長さ方向に移動しないように構成されている車両用シートのロック解除機構において、ロック解除後、誤って操作部材を操作しても、連結ロッドなどが変形しないようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するための本発明は、前記操作部材はシートの固定部材に回動自在に軸着した操作部と、この操作部と同軸に操作部に対して独立状に回動自在に軸着し前記連結ロッドを連結するレバー部とからなり、前記操作部とレバー部のいずれか一方に、操作部をロック解除方向に回動した際に、レバー部に係合する係合部を設けてなる構成である。
【0012】
以上の構成により、連結ロッドを連結するレバー部に対して、操作部は独立状でロック解除時にレバー部に係合するため、ロック解除後、誤って操作部をロック方向に回動しても操作部のみが回動するのみで、レバー部には操作部の操作力が伝達されない。従って、前記操作部の操作力が連結ロッドにかかることがないため、連結ロッドなどが変形することがない。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る車両用シートのロック解除機構を備えた自動車用シートのリャシートを示し、このリャシートはシートバックSBがシートバックロック機構3によって車体B側にロックされ、ヘッドレストHDはシートバックSB内に設けたヘッドレストロック機構(不図示)によってロックされている。
【0014】
以上のシートバックSBとヘッドレストHDは、シートバックSBの片側頂部より上方に突出する操作部材1を操作することによりロックが解除されて、図1鎖線に示すように可動できるように構成されている。図中SCはシートバックSBが前倒れする前に、前方に跳ね上げられるシートクッションを示す。
【0015】
図2はシートバックSBのロック時、図3は同ロック解除時の状態を各々示す。
【0016】
シートバックSBはシートバックロック機構3によって車体B側にロックされ、シートバックロック機構3は従来周知の構造のものであり、図示するシートバックロック機構3は、車体B側より突出するストライカ30と、このストライカ30に係合するシートバックSB側のラッチ31、このラッチ31の係合状態を保持するカム32、このカム32とラッチ31との間に張架したばね33…などから構成されている。
【0017】
以上のラッチ31は、シートバックSBの固定プレート34に軸着したピン31Bを回転中心に回転し、端縁にストライカ30係合用の切欠部31Aを有し、カム32はピン32Bを回転中心に回転自在に固定プレート34に軸着し、ラッチ31のストッパに係合する突部32Aが一体に設けてあり、このカム32の先端に前記ばね33の一端と操作部材1に連結する連結ロッド2の下端が枢着されている。
【0018】
操作部材1は、上部がシートバックSBの頂部より外部に突出する操作部11と、この操作部11と同軸に操作部11に対して独立状に回動自在に軸着したレバー部12とから構成され、レバー部12には操作部11を図2矢印方向に回動した時のみに係合する係合部12Aが設けてある。
【0019】
以上の操作部11の上部には、樹脂製の摘み部10が一体に形成され、レバー部12には前記連結ロッド2の上端とヘッドレストロック機構に連結する連結ワイヤ20が連結されている。
【0020】
前記連結ロッド2は、図3に示すように、シートバックSBのロック解除時にカム32の突部32Aがラッチ31の端縁に突き当たっているため、下方に移動できないように構成されている。
【0021】
なお、前記シートバックSBを前倒れ状態から起立状態である使用状態に戻すと、車体B側のストライカ30がラッチ31に突き当たり、ラッチ31が回動してストライカ30がラッチ31の切欠部31Aに係合する。これにより、シートバックSBは図2に示すように車体Bにロックされる。
【0022】
以上の操作部材1を構成する操作部11とレバー部12は、シートバックSBのフレームなどの固定部材(不図示)に締結した取付プレート15に挿通した軸14に各々回動自在に軸着されている。
【0023】
操作部11は、図6に示すように、左右一対のプレートを連結プレート11ー3で連結し、一方のプレートはL字状に形成して下部の上辺11Aに前記レバー部12の係合部12Aが突き当たって係合するように形成されている。
そして、左右のプレートの上部11C、11Cは、前記摘み部10内に一体に埋設されている。図中11B、11Bは、軸14の挿通孔を示す。
【0024】
レバー部12は、図6に示すように、プレートを略コ字状に折曲させて、前記操作部を構成する左右一対のプレート内に回動自在に軸着されている。
【0025】
そして、レバー部12の一方の起立部12ー1には、前記係合部12Aが外方に略直角状に延設され、他方の起立部12ー2には、連結ロッド2を掛止する掛止孔12Cと、連結ワイヤ20を掛止する掛止孔12Cとが開孔されている。
図中12B、12Bは、軸14の挿通孔を示す。
【0026】
そして、レバー部12と操作部11とに軸14に巻装したばね13の端部を係止して、操作部11の上辺11Aがレバー部12の係合部12Aに相互に突き当たるように付勢している。
【0027】
なお、軸14は取付プレート15の挿通孔15B、15Bに貫通されている。
【0028】
斯して、本発明によるロック解除機構は前述の如く構成しているため、図2に示すシートバックSBのロック状態より操作部材1を前方である矢印方向に回動操作すると、操作部11が軸14を回転中心に回動してレバー部12の係合部12Aを上方に引き上げる。
【0029】
これにより、レバー部12が軸14を回転中心に回動して連結ロッド2を上方に引っ張り上げるため、ラッチ31に対するカム32の係合状態が解除されると同時にばね33の弾力によってラッチ31が回動して車体B側のストライカ30がラッチ31から離脱して図3に示すようにシートバックSBのロックが解除される。
【0030】
なお、前記操作部11の回動時に同時に連結ワイヤ20も引っ張られるため、ヘッドレストのロックが解除され、ヘッドレストHDを前方に付勢するバネなどの弾力により、ヘッドレストHDがシートバックSBの前面側に前倒れする。
【0031】
そして、図4に示す操作部材1によるシートバックSBのロック解除状態において、乗員が誤って図5の矢印方向であるシートバックSBの起立方向に操作しても操作部材1を構成する操作部11とレバー部12とが各々独立状に軸14に軸着され、操作部11はレバー部12に対して図5の反時計方向に対してフリーであるため、図5鎖線に示すように、操作部11のみが回動するが、レバー部12は回動することがない。
【0032】
そのため、レバー部12に連結する連結ロッド2、連結ワイヤ20は、下方に押し下がらないため変形することがない。
【0033】
また、前記軸14に巻装したばね13は、前記操作部11とレバー部12とに両端が係止し、固定部材に係止されていないため、レバー部12が常に中立状態を維持している。
【0034】
なお、操作部11は、ロック解除方向に回動した際に、シートバックSB内の固定されているストッパ(不図示)に突き当たり、それ以上に前方に回動することがないように構成されている。
【0035】
また、図示するものは、シートバックSBを車体Bにロックするシートバックロック機構3のロック解除機構を示しているが、本発明はこれに限定されずに、シートバックが上、下部に中折れする中折れ機構などにも利用できる。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、前述の如く構造のロック解除機構において、ロック解除後、誤って操作部材を操作しても、ロック解除機構を構成する連結ロッドなどが変形、損傷することがない。
【0037】
そのため、ロック解除機構が常に確実に作動するため、シートのロック及びロック解除を的確に行うことができる。特に、シートバックロック機構とヘッドレストロック機構など、同時に複数のロックを解除するものにおいて、ロック解除機構が変形等することがないため、的確に行動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る機構を備える自動車用リャシートを示す説明図である。
【図2】ロック状態における本発明機構の説明図である。
【図3】図2の状態から本発明機構によってロックを解除した状態の説明図である。
【図4】ロック解除状態の要部の断面図である。
【図5】図4の状態の要部の正面図である。
【図6】要部の分解斜視図である。
【符号の説明】
1   操作部材
2   連結ロッド
3   シートバックロック機構
11   操作部材の操作部
12   操作部材のレバー部
12A   レバー部の係合部

Claims (3)

  1. 連結ロッドを介してロック機構に連結するロック解除用操作部材の操作力によって連結ロッドが上方に引かれてロック解除機構によるロックを解除すると共に、ロック解除時にロック機構によって連結ロッドがロック解除状態を保持する車両用シートのロック解除機構において、
    前記操作部材はシートの固定部材に回動自在に軸着した操作部と、この操作部と同軸に操作部に対して独立状に回動自在に軸着し前記連結ロッドを連結するレバー部とからなり、
    前記操作部とレバー部のいずれか一方に、操作部をロック解除方向に回動した際に、レバー部に係合する係合部を設けてなる車両用シートのロック解除機構。
  2. 前記ロック機構は、シートバックを車体側にロックするシートバックロック機構、又は、ヘッドレストをシートバック側にロックするヘッドレストロック機構の一方又は双方である請求項1記載の車両用シートのロック解除機構。
  3. 前記レバー部にシートバックロック機構に連結する連結ロッドと、ヘッドレストロック機構に連結する連結ワイヤを連結してなる前記請求項1又は請求項2記載の車両用シートのロック解除機構。
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