JPH05213747A - 有機化合物における改良 - Google Patents
有機化合物における改良Info
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- JPH05213747A JPH05213747A JP4271399A JP27139992A JPH05213747A JP H05213747 A JPH05213747 A JP H05213747A JP 4271399 A JP4271399 A JP 4271399A JP 27139992 A JP27139992 A JP 27139992A JP H05213747 A JPH05213747 A JP H05213747A
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- A61K31/19—Carboxylic acids, e.g. valproic acid
- A61K31/195—Carboxylic acids, e.g. valproic acid having an amino group
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- A23L33/00—Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
- A23L33/10—Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof using additives
- A23L33/17—Amino acids, peptides or proteins
- A23L33/175—Amino acids
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 耐久的運動、身体的活動にたずさわり、また
はオーバートレーニングに陥っている人の血液L−グル
タミンレベルの低下を処置または防止するのに適した経
口投与製剤。 【構成】 遊離アミノ酸形、または生理学的に許容され
るL−グルタミン源の形であるL−グルタミンの経口投
与のための組成物。
はオーバートレーニングに陥っている人の血液L−グル
タミンレベルの低下を処置または防止するのに適した経
口投与製剤。 【構成】 遊離アミノ酸形、または生理学的に許容され
るL−グルタミン源の形であるL−グルタミンの経口投
与のための組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊離アミノ酸形または
ペプチド形(以下、本発明のL−グルタミン源と称す
る)の経口使用に関する。
ペプチド形(以下、本発明のL−グルタミン源と称す
る)の経口使用に関する。
【0002】
【従来の技術】激しい運動およびオーバートレーニング
は血しょうL−グルタミン濃度の低下を導き、この低下
が弱くなった免疫状態および実質的に風邪および感染症
に対する感受性を増加させる役割をするといわれてき
た。また、激しい運動中に正味の腸管蛋白質分解を招く
異化作用が増加し、このことが運動中の腸管機能減退に
関連することも知られている。激しい耐久的運動は、運
動している筋肉からの放出のためおよび筋肉中のL−グ
ルタミンの生成の減少または血液からの捕獲の増加のい
ずれかにより血しょうグルタミンレベルを低下させるた
めに、筋肉L−グルタミンを実質的に低下させる。
は血しょうL−グルタミン濃度の低下を導き、この低下
が弱くなった免疫状態および実質的に風邪および感染症
に対する感受性を増加させる役割をするといわれてき
た。また、激しい運動中に正味の腸管蛋白質分解を招く
異化作用が増加し、このことが運動中の腸管機能減退に
関連することも知られている。激しい耐久的運動は、運
動している筋肉からの放出のためおよび筋肉中のL−グ
ルタミンの生成の減少または血液からの捕獲の増加のい
ずれかにより血しょうグルタミンレベルを低下させるた
めに、筋肉L−グルタミンを実質的に低下させる。
【0003】肝臓および筋肉におけるグリコーゲン合成
酵素に対する作用により、L−グルタミンは運動中のグ
リコーゲン減少、および運動後のグリコーゲン回復に影
響することができる。高いレベルの筋肉中のL−グルタ
ミンは筋肉の蛋白質合成を増加し、筋肉の蛋白質分解を
減少する。L−グルタミンは腸管のための燃料でもあ
る。それはさらに、腸管粘膜細胞のように急速に分裂す
る細胞での蛋白質合成を刺激する。L−グルタミンはま
た糖新生(グルコース生成)前駆物質であるとも知られ
ている。
酵素に対する作用により、L−グルタミンは運動中のグ
リコーゲン減少、および運動後のグリコーゲン回復に影
響することができる。高いレベルの筋肉中のL−グルタ
ミンは筋肉の蛋白質合成を増加し、筋肉の蛋白質分解を
減少する。L−グルタミンは腸管のための燃料でもあ
る。それはさらに、腸管粘膜細胞のように急速に分裂す
る細胞での蛋白質合成を刺激する。L−グルタミンはま
た糖新生(グルコース生成)前駆物質であるとも知られ
ている。
【0004】それ故、激しい身体的仕事または運動中に
細胞内および血清L−グルタミンレベルを適切な値に確
保することが好ましい。
細胞内および血清L−グルタミンレベルを適切な値に確
保することが好ましい。
【0005】しかしながら、肉、卵または牛乳のように
L−グルタミンを約3−約9重量%しか含まない通常の
蛋白質源を運動中に供給することは、L−グルタミンの
有意量を供給するために必要とされる蛋白質量が高すぎ
るため、不適当であることが知られている。運動中の高
レベルの蛋白質の摂取が、酸化的エネルギー生成を抑制
し、疲労を誘導する血液アンモニアレベルを高めること
が観察されてきた。
L−グルタミンを約3−約9重量%しか含まない通常の
蛋白質源を運動中に供給することは、L−グルタミンの
有意量を供給するために必要とされる蛋白質量が高すぎ
るため、不適当であることが知られている。運動中の高
レベルの蛋白質の摂取が、酸化的エネルギー生成を抑制
し、疲労を誘導する血液アンモニアレベルを高めること
が観察されてきた。
【0006】
【発明の記載】驚くべきことに、本発明により、遊離ア
ミノ酸形または生理学的に許容されるL−グルタミン源
の形であり、運動の前および間にすぐに摂取されたL−
グルタミンは、腸管により有意量を消費されないので、
それ故有意に血液L−グルタミンレベルを増加すること
ができると判明した。それ故、本発明は遊離アミノ酸
形、L−グルタミンが豊富なペプチド形、もしくは他の
生理学的に許容されるL−グルタミン誘導体またはその
混合物の形であるL−グルタミンの生理学的有効量を経
口投与することからなる、耐久的運動、身体的活動にた
ずさわり、またはオーバートレーニングに陥っている人
の血液L−グルタミンレベルの低下を処置または防止す
る方法を提供する。
ミノ酸形または生理学的に許容されるL−グルタミン源
の形であり、運動の前および間にすぐに摂取されたL−
グルタミンは、腸管により有意量を消費されないので、
それ故有意に血液L−グルタミンレベルを増加すること
ができると判明した。それ故、本発明は遊離アミノ酸
形、L−グルタミンが豊富なペプチド形、もしくは他の
生理学的に許容されるL−グルタミン誘導体またはその
混合物の形であるL−グルタミンの生理学的有効量を経
口投与することからなる、耐久的運動、身体的活動にた
ずさわり、またはオーバートレーニングに陥っている人
の血液L−グルタミンレベルの低下を処置または防止す
る方法を提供する。
【0007】上記L−グルタミンが、L−グルタミンが
豊富なペプチド形で供給される場合、蛋白質供給により
引き起こされる望ましくない効果を実質的に避けると同
時に、上記ペプチドのL−グルタミン含量をL−グルタ
ミンの有益な効果を確保するために十分に高くするべき
である。それ故、本発明の方法に使用されるべきペプチ
ドは、L−グルタミンが少なくとも20重量%、好まし
くは24重量%以上を好便に含む。L−グルタミンに適
したペプチド源はジペプチド、例えばL−アラニル−L
−グルタミン(L−グルタミンを約63重量%含有)、
トリペプチド、テトラペプチド、ペンタペプチド、ヘキ
サペプチドのような短鎖ペプチド、長鎖ペプチドまたは
ペプチド混合物、例えばL−グルタミンが豊富な単離し
た蛋白質、L−グルタミンが豊富な蛋白質の水解物また
は上記蛋白質または水解物の適切なフラクションの形を
含む。L−グルタミンが豊富な蛋白質源の典型的な例
は、例えば小麦(グルタミンを30−43%を含む蛋白
質であるグリアジンの源である)および豆類(その種子
貯蔵蛋白質がグルタミンを約24%含む)である。
豊富なペプチド形で供給される場合、蛋白質供給により
引き起こされる望ましくない効果を実質的に避けると同
時に、上記ペプチドのL−グルタミン含量をL−グルタ
ミンの有益な効果を確保するために十分に高くするべき
である。それ故、本発明の方法に使用されるべきペプチ
ドは、L−グルタミンが少なくとも20重量%、好まし
くは24重量%以上を好便に含む。L−グルタミンに適
したペプチド源はジペプチド、例えばL−アラニル−L
−グルタミン(L−グルタミンを約63重量%含有)、
トリペプチド、テトラペプチド、ペンタペプチド、ヘキ
サペプチドのような短鎖ペプチド、長鎖ペプチドまたは
ペプチド混合物、例えばL−グルタミンが豊富な単離し
た蛋白質、L−グルタミンが豊富な蛋白質の水解物また
は上記蛋白質または水解物の適切なフラクションの形を
含む。L−グルタミンが豊富な蛋白質源の典型的な例
は、例えば小麦(グルタミンを30−43%を含む蛋白
質であるグリアジンの源である)および豆類(その種子
貯蔵蛋白質がグルタミンを約24%含む)である。
【0008】好ましい態様によると、L−グルタミンが
豊富なペプチドは実質的に短鎖形であり、アミノ酸を2
−10個、好ましくは2−8個、さらに好ましくは2−
6個、特に2−4個を含む。
豊富なペプチドは実質的に短鎖形であり、アミノ酸を2
−10個、好ましくは2−8個、さらに好ましくは2−
6個、特に2−4個を含む。
【0009】他の生理学的に許容されるL−グルタミン
誘導体は当業者に既知である。それらはN−アセチル−
L−グルタミンのようなN−アルカノイル−L−グルタ
ミンを含むL−グルタミンのN−アシル誘導体、L−グ
ルタミン塩類を含む。L−グルタミンのN−アシル化は
L−グルタミンを安定させ、それ故に分解してL−ピロ
グルタミン酸塩になるのを防ぐ。上記の「他の生理学的
に許容されるL−グルタミン誘導体」はまた好便にL−
グルタミンが豊富なもの、すなわち、それはL−グルタ
ミンを少なくとも20重量%、好ましくは24重量%以
上を含むものである。
誘導体は当業者に既知である。それらはN−アセチル−
L−グルタミンのようなN−アルカノイル−L−グルタ
ミンを含むL−グルタミンのN−アシル誘導体、L−グ
ルタミン塩類を含む。L−グルタミンのN−アシル化は
L−グルタミンを安定させ、それ故に分解してL−ピロ
グルタミン酸塩になるのを防ぐ。上記の「他の生理学的
に許容されるL−グルタミン誘導体」はまた好便にL−
グルタミンが豊富なもの、すなわち、それはL−グルタ
ミンを少なくとも20重量%、好ましくは24重量%以
上を含むものである。
【0010】遊離アミノ酸形または生理学的に許容され
るL−グルタミン源の形であるL−グルタミンの供給は
血液のアンモニアレベルを有意に高めないし、上記L−
グルタミン源にL−グルタミンが有意に豊富であるなら
ば行動を減少させない。飲料に添加する場合もまた、胃
排出を生理学的に有意な程度に阻害しないで、従って最
大流体および栄養利用能を確保する。遊離アミノ酸形ま
たは本発明による生理学的に許容されるL−グルタミン
源の形であるL−グルタミンは単独または薬理学的また
は栄養学的に許容される製剤の形で摂取することができ
る。
るL−グルタミン源の形であるL−グルタミンの供給は
血液のアンモニアレベルを有意に高めないし、上記L−
グルタミン源にL−グルタミンが有意に豊富であるなら
ば行動を減少させない。飲料に添加する場合もまた、胃
排出を生理学的に有意な程度に阻害しないで、従って最
大流体および栄養利用能を確保する。遊離アミノ酸形ま
たは本発明による生理学的に許容されるL−グルタミン
源の形であるL−グルタミンは単独または薬理学的また
は栄養学的に許容される製剤の形で摂取することができ
る。
【0011】特定の使用目的に応じて異なるが、製剤化
した形はビタミン類、微量元素を含む鉱物類および/ま
たはエネルギー源のような栄養素を含むことができる。
L−グルタミンまたは本発明によるL−グルタミン源
は、経口投与(すなわち固体または液体)に適したあら
ゆる形、または摂取する前に希釈する濃縮した形で製剤
化することができる。それは結合剤、希釈剤、香味料等
のような常用の製剤成分を使用して製剤化することがで
きる。使用する投与形は摂取の特定の目的または環境に
よって異なる。すなわち、本発明によるL−グルタミン
またはL−グルタミン源は栄養学的補足剤の形、例えば
錠剤、カプセルまたはシロップのような適切な(固体ま
たは液体)剤形で製剤化することができる。それは、口
渇消失剤または口渇消失剤濃縮物として製剤化すること
ができる。それは、適切なエネルギー源を配合すること
により、例えばエネルギーバーの形でエネルギー供給を
確保することができ、または適切なミネラル類および再
水和およびエネルギー供給のためのエネルギー源を配合
することができる。
した形はビタミン類、微量元素を含む鉱物類および/ま
たはエネルギー源のような栄養素を含むことができる。
L−グルタミンまたは本発明によるL−グルタミン源
は、経口投与(すなわち固体または液体)に適したあら
ゆる形、または摂取する前に希釈する濃縮した形で製剤
化することができる。それは結合剤、希釈剤、香味料等
のような常用の製剤成分を使用して製剤化することがで
きる。使用する投与形は摂取の特定の目的または環境に
よって異なる。すなわち、本発明によるL−グルタミン
またはL−グルタミン源は栄養学的補足剤の形、例えば
錠剤、カプセルまたはシロップのような適切な(固体ま
たは液体)剤形で製剤化することができる。それは、口
渇消失剤または口渇消失剤濃縮物として製剤化すること
ができる。それは、適切なエネルギー源を配合すること
により、例えばエネルギーバーの形でエネルギー供給を
確保することができ、または適切なミネラル類および再
水和およびエネルギー供給のためのエネルギー源を配合
することができる。
【0012】その製剤は液体形で飲用に適したものかま
たは水への溶解に適した乾燥もしくは他の濃縮形が好ま
しい。
たは水への溶解に適した乾燥もしくは他の濃縮形が好ま
しい。
【0013】遊離アミノ酸形または生理学的に許容され
るL−グルタミン源の形であるL−グルタミンの日摂取
量は好便に1.0g/体重kgをこえるべきではない。
緊張の多い身体的条件にたずさわる大人には、投与され
るべき日用量は好便にL−グルタミンが0.1−70
g、好ましくは0.5−50gの範囲にある。液体形で
の本発明による使用としては、遊離アミノ酸形または本
発明による生理学的に許容されるL−グルタミン源また
はその混合物の形であるL−グルタミンの適切な濃度
は、好便にリットルあたり0.01g−50g、好まし
くは5g−50g、さらに好ましくは10g−30gの
範囲にある。飲料が再水和およびエネルギー供給のため
のスポーツドリンクの場合には、L−グルタミンがより
希釈した形で好便に摂取される。上記スポーツドリンク
には、遊離アミノ酸形もしくは本発明による生理学的に
許容されるL−グルタミン源またはその混合物の形であ
るL−グルタミンをリットルあたり2−10g、例えば
6gを含む。飲料が栄養学的補足物として使用される場
合、それは100ml−300mlの一杯あたり2−1
0gを好便に含む。本発明の製剤に使用するのに適した
エネルギー源は血液グルコースの低下を防止し、内因性
炭水化物プールの倹約を始める。
るL−グルタミン源の形であるL−グルタミンの日摂取
量は好便に1.0g/体重kgをこえるべきではない。
緊張の多い身体的条件にたずさわる大人には、投与され
るべき日用量は好便にL−グルタミンが0.1−70
g、好ましくは0.5−50gの範囲にある。液体形で
の本発明による使用としては、遊離アミノ酸形または本
発明による生理学的に許容されるL−グルタミン源また
はその混合物の形であるL−グルタミンの適切な濃度
は、好便にリットルあたり0.01g−50g、好まし
くは5g−50g、さらに好ましくは10g−30gの
範囲にある。飲料が再水和およびエネルギー供給のため
のスポーツドリンクの場合には、L−グルタミンがより
希釈した形で好便に摂取される。上記スポーツドリンク
には、遊離アミノ酸形もしくは本発明による生理学的に
許容されるL−グルタミン源またはその混合物の形であ
るL−グルタミンをリットルあたり2−10g、例えば
6gを含む。飲料が栄養学的補足物として使用される場
合、それは100ml−300mlの一杯あたり2−1
0gを好便に含む。本発明の製剤に使用するのに適した
エネルギー源は血液グルコースの低下を防止し、内因性
炭水化物プールの倹約を始める。
【0014】上記エネルギー源の例は、グルコース、デ
キストロース、フルクトース、マルトース、しょ糖、ラ
クトース、マルトトリオース、グルコースポリマー、マ
ルト−デキストリン類、デキストリン類、デンプンおよ
び可溶性デンプンのような炭水化物、中鎖トリグリセリ
ド(MCT)のような脂肪が含まれる。本書に使用され
た用語MCTは炭素鎖長としてC6−C12を有する脂
肪酸のグリセリントリエステルである。脂肪エネルギー
源が存在する場合、それはMCT形であるのが好まし
い。L−グルタミンに対するエネルギーを送達する栄養
物の相対割合は飲料に添加する場合、胃排出を有意に遅
れさせないで運動中に血液アンモニアレベルを増加させ
ない限り、広い範囲内で変化し得る。
キストロース、フルクトース、マルトース、しょ糖、ラ
クトース、マルトトリオース、グルコースポリマー、マ
ルト−デキストリン類、デキストリン類、デンプンおよ
び可溶性デンプンのような炭水化物、中鎖トリグリセリ
ド(MCT)のような脂肪が含まれる。本書に使用され
た用語MCTは炭素鎖長としてC6−C12を有する脂
肪酸のグリセリントリエステルである。脂肪エネルギー
源が存在する場合、それはMCT形であるのが好まし
い。L−グルタミンに対するエネルギーを送達する栄養
物の相対割合は飲料に添加する場合、胃排出を有意に遅
れさせないで運動中に血液アンモニアレベルを増加させ
ない限り、広い範囲内で変化し得る。
【0015】L−グルタミンおよび/または本発明によ
るL−グルタミン源がエネルギー源と結合して摂取され
る場合、L−グルタミンおよびL−グルタミン源:L−
グルタミンがないエネルギー源の重量割合は、1:0.
25−1:20の範囲内で好便に変化し得る。使用され
るエネルギー源が主として炭水化物の場合は特にそうで
ある。使用されるエネルギー源がまた、脂肪の実質的割
合を含む場合、上記割合が1:0.5−1:14の範囲
内であるのが好ましい。
るL−グルタミン源がエネルギー源と結合して摂取され
る場合、L−グルタミンおよびL−グルタミン源:L−
グルタミンがないエネルギー源の重量割合は、1:0.
25−1:20の範囲内で好便に変化し得る。使用され
るエネルギー源が主として炭水化物の場合は特にそうで
ある。使用されるエネルギー源がまた、脂肪の実質的割
合を含む場合、上記割合が1:0.5−1:14の範囲
内であるのが好ましい。
【0016】本発明の製剤は、L−グルタミンを20重
量%未満、さらに好ましくは24重量%未満しか含まな
い蛋白質が実質的にないものが好ましい。好ましくは本
発明の製剤中に存在する窒素源が、L−グルタミンを少
なくとも20重量%、さらに好ましくは24重量%より
多く含むことが好ましい。
量%未満、さらに好ましくは24重量%未満しか含まな
い蛋白質が実質的にないものが好ましい。好ましくは本
発明の製剤中に存在する窒素源が、L−グルタミンを少
なくとも20重量%、さらに好ましくは24重量%より
多く含むことが好ましい。
【0017】本発明の方法での使用に適する製剤は、吸
収を高めるためにナトリウムをまたは発汗時に消失する
ものに置き換わるための他の電解質を好便に含む。本発
明によるL−グルタミン源を含む再水和飲料の電解質含
量は、飲料液が塩素2000mg/リットル、ナトリウ
ム2000mg/リットル、カリウム400mg/リッ
トル、カルシウム300mg/リットルおよびマグネシ
ウム200mg/リットル以上を含まないように選択さ
れることが好ましい。
収を高めるためにナトリウムをまたは発汗時に消失する
ものに置き換わるための他の電解質を好便に含む。本発
明によるL−グルタミン源を含む再水和飲料の電解質含
量は、飲料液が塩素2000mg/リットル、ナトリウ
ム2000mg/リットル、カリウム400mg/リッ
トル、カルシウム300mg/リットルおよびマグネシ
ウム200mg/リットル以上を含まないように選択さ
れることが好ましい。
【0018】再水和飲料(口渇消失剤)では、電解質量
はさらに望ましくは次のレベルをこえるべきでない(好
ましい範囲は括弧内に示される)。 −塩素: 1500mg/リットル(500−1500
mg/リットル) −ナトリウム:1100mg/リットル(400−11
00mg/リットル) −カリウム:225mg/リットル(120−225m
g/リットル) −カルシウム:225mg/リットル(45−225m
g/リットル) −マグネシウム:100mg/リットル(10−100
mg/リットル)
はさらに望ましくは次のレベルをこえるべきでない(好
ましい範囲は括弧内に示される)。 −塩素: 1500mg/リットル(500−1500
mg/リットル) −ナトリウム:1100mg/リットル(400−11
00mg/リットル) −カリウム:225mg/リットル(120−225m
g/リットル) −カルシウム:225mg/リットル(45−225m
g/リットル) −マグネシウム:100mg/リットル(10−100
mg/リットル)
【0019】本発明の方法で使用する製剤にビタミン類
を添加する場合それは自然食品法による量であるのが好
ましい。
を添加する場合それは自然食品法による量であるのが好
ましい。
【0020】遊離アミノ酸形のL−グルタミンは液体中
では不安定なので、化合物はペプチド形、N−アシル化
形の塩形で使用されるのが好ましい。
では不安定なので、化合物はペプチド形、N−アシル化
形の塩形で使用されるのが好ましい。
【0021】ジペプチドL−アラニル−L−グルタミン
は溶液および加熱滅菌時におけるその優れた安定性か
ら、本発明の方法に使用に特に適している。それは水中
で約500g/リットルの溶解性を有し、ほとんど味が
ない。L−アラニンはL−グルタミンのような糖新生の
前駆物質である。L−アラニル−L−グルタミンはこれ
らの全ての理由のため、現在のスポーツドリンクの補助
物として特に使用するのに適している。
は溶液および加熱滅菌時におけるその優れた安定性か
ら、本発明の方法に使用に特に適している。それは水中
で約500g/リットルの溶解性を有し、ほとんど味が
ない。L−アラニンはL−グルタミンのような糖新生の
前駆物質である。L−アラニル−L−グルタミンはこれ
らの全ての理由のため、現在のスポーツドリンクの補助
物として特に使用するのに適している。
【0022】以下、本発明の実施例を示す。 実施例 溶液リットルあたりの組成物 炭水化物 40g 脂肪(MCT形) 5g 蛋白質 −− L−アラニル−L−グルタミン 10g ナトリウム 600mg カリウム 150mg 塩素 600mg マグネシウム 100mg カルシウム 100mg ビタミン類 150mg
【0023】試験例1 方法 7人の志願者(男性5人女性2人)を最初に交互強度の
運動プロトコールにより筋肉グリコーゲン濃度を低下さ
せた。ウォーミングアップ後、90および50%Wma
xでの交互の2分ブロックでサイクルを実施した。これ
を90%Wmaxでの2分ブロックがこれ以上達成でき
なくなるまで続けさせた。その後これ以上達成できなく
なるまで高い強度を80%に減少し、最終的に70%W
maxに減少した。70%Wmaxブロックが達成でき
なくなったとき、被験者をやめさせて休憩させた。30
分後L−グルタミン(パイロジェンなしの注入用品質、
デグッサ・アクチエンゲゼルシャフト、ハナウ、FR
G、0.35g/体重kg)を脱脂ヨーグルト(2g/
体重kg)にけんだくし、低炭水化物のキイチゴシロッ
プ(1g/体重kg)に混合して経口的に服用させた。
この混合物の総炭水化物量は0.09g/体重kgであ
った。対照としてキイチゴシロップを混合したただのヨ
ーグルトを服用した。サイクル運動を90分後再開し、
50%Wmaxで5分、その後65%Wmaxで30分
そして最終的に75%Wmaxの力がつきるに至るまで
続行した。血液を前腕静脈カニューレから採血し、血し
ょうをアミノ酸(HPLC)およびアンモニア(グルタ
ミン酸脱水素酵素での酵素定量)について分析した。心
拍数を5分ごとモニターした。 結果 グルタミン補足物は第2運動の直前および10分間血し
ょうアンモニアを極微小増加した。運動試験の第2部お
よび疲へい時の間では有意な違いは存在しなかった。心
拍数は運動中の試験と疲へいの間では違いはなかった。
血しょうグルタミン濃度は第2運動期間の前後ともグル
タミン補足後有意に高くなった。グルタミン補足物は疲
へいまでの時間に影響しなかった。
運動プロトコールにより筋肉グリコーゲン濃度を低下さ
せた。ウォーミングアップ後、90および50%Wma
xでの交互の2分ブロックでサイクルを実施した。これ
を90%Wmaxでの2分ブロックがこれ以上達成でき
なくなるまで続けさせた。その後これ以上達成できなく
なるまで高い強度を80%に減少し、最終的に70%W
maxに減少した。70%Wmaxブロックが達成でき
なくなったとき、被験者をやめさせて休憩させた。30
分後L−グルタミン(パイロジェンなしの注入用品質、
デグッサ・アクチエンゲゼルシャフト、ハナウ、FR
G、0.35g/体重kg)を脱脂ヨーグルト(2g/
体重kg)にけんだくし、低炭水化物のキイチゴシロッ
プ(1g/体重kg)に混合して経口的に服用させた。
この混合物の総炭水化物量は0.09g/体重kgであ
った。対照としてキイチゴシロップを混合したただのヨ
ーグルトを服用した。サイクル運動を90分後再開し、
50%Wmaxで5分、その後65%Wmaxで30分
そして最終的に75%Wmaxの力がつきるに至るまで
続行した。血液を前腕静脈カニューレから採血し、血し
ょうをアミノ酸(HPLC)およびアンモニア(グルタ
ミン酸脱水素酵素での酵素定量)について分析した。心
拍数を5分ごとモニターした。 結果 グルタミン補足物は第2運動の直前および10分間血し
ょうアンモニアを極微小増加した。運動試験の第2部お
よび疲へい時の間では有意な違いは存在しなかった。心
拍数は運動中の試験と疲へいの間では違いはなかった。
血しょうグルタミン濃度は第2運動期間の前後ともグル
タミン補足後有意に高くなった。グルタミン補足物は疲
へいまでの時間に影響しなかった。
【0024】試験例2 方法 6人の男性被験者を、標準化した朝食(マリテン(商
標)を6ml/体重kgおよび白パン2枚)の90分後
に無作為の順序で実施された2つのサイクリング運動試
験の間に検査した。プロトコールは次の通りである。3
0%Wmaxを10分後、50%Wmaxを10分(ウ
ォーミングアップ)、それから始めに60%Wmaxを
6分後、80%Wmaxを6分の交互に運動して8区切
りした。最終的に被験者は90%Wmaxで力がつきる
まで運動した。試験の一方では炭水化物/電解質溶液
(イソスター(商標))を、もう一方にはL−アラニル
−L−グルタミン(パイロジェンなしの注入用品質、デ
グッサ・アクチエンゲゼルシャフト、ハナウ、FRG)
を20g/リットル補足したイソスター(商標)を被験
者に服用させた。飲料はウォーミングアップ10分後に
ボーラスとして服用させ、その後30分毎300mlの
ボーラスを繰り返して服用させた。血液は運動する前に
1回(休養サンプル)、および両試験での疲へい時に採
血し、血しょうをアミノ酸について分析した(HPL
C)。 結果 L−アラニル−L−グルタミン補足物は、休養値(摂取
を始める前)およびイソスター(商標)だけを摂取した
対照試験をこえてアラニンおよびグルタミン両方の濃度
を増加させた。被験者はイソスター(商標)とL−アラ
ニル−L−グルタミンを含んだイソスター(商標)との
間に味の違いをさほど感じなかった。L−アラニル−L
−グルタミン補足物は90%Wmaxでの最終運動期間
(8−10分)における疲へいするまでの時間に影響し
なかった。
標)を6ml/体重kgおよび白パン2枚)の90分後
に無作為の順序で実施された2つのサイクリング運動試
験の間に検査した。プロトコールは次の通りである。3
0%Wmaxを10分後、50%Wmaxを10分(ウ
ォーミングアップ)、それから始めに60%Wmaxを
6分後、80%Wmaxを6分の交互に運動して8区切
りした。最終的に被験者は90%Wmaxで力がつきる
まで運動した。試験の一方では炭水化物/電解質溶液
(イソスター(商標))を、もう一方にはL−アラニル
−L−グルタミン(パイロジェンなしの注入用品質、デ
グッサ・アクチエンゲゼルシャフト、ハナウ、FRG)
を20g/リットル補足したイソスター(商標)を被験
者に服用させた。飲料はウォーミングアップ10分後に
ボーラスとして服用させ、その後30分毎300mlの
ボーラスを繰り返して服用させた。血液は運動する前に
1回(休養サンプル)、および両試験での疲へい時に採
血し、血しょうをアミノ酸について分析した(HPL
C)。 結果 L−アラニル−L−グルタミン補足物は、休養値(摂取
を始める前)およびイソスター(商標)だけを摂取した
対照試験をこえてアラニンおよびグルタミン両方の濃度
を増加させた。被験者はイソスター(商標)とL−アラ
ニル−L−グルタミンを含んだイソスター(商標)との
間に味の違いをさほど感じなかった。L−アラニル−L
−グルタミン補足物は90%Wmaxでの最終運動期間
(8−10分)における疲へいするまでの時間に影響し
なかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アントニウス・ヨハネス・マリア・ウァー ヘンマケルス オランダ、エヌエル−6325ペーハー・ベル フ・エン・テルブリット、ヘウルヘンメル ウェッヒ5ベー番 (72)発明者 ウィルヘルムス・ヘルマヌス・マリヌス・ サリス オランダ、エヌエル−6231カーエッセ・メ ールセン、ハウトヘメルウェッヒ13番
Claims (17)
- 【請求項1】 処置を必要とする対象に、遊離アミノ酸
形、L−グルタミンが豊富なペプチド形、もしくは別の
生理学的に許容されるL−グルタミン誘導体またはその
混合物の形であるL−グルタミンの生理学的有効量を経
口投与することからなる、耐久的運動、身体的活動にた
ずさわり、またはオーバートレーニングに陥っている人
における血液L−グルタミンレベルの低下を処置または
防止する方法。 - 【請求項2】 液体製剤の形でL−グルタミンまたはL
−グルタミン源を投与することからなる請求項1記載の
方法。 - 【請求項3】 遊離アミノ酸形、L−グルタミンが豊富
なペプチド形、もしくは別の生理学的に許容されるL−
グルタミン誘導体またはその混合物の形であるL−グル
タミンの日摂取量が1.0g/体重kgをこえないもの
である、請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 日用量が0.1−70gの範囲である請
求項1記載の方法。 - 【請求項5】 遊離アミノ酸形、L−グルタミンが豊富
なペプチド形、もしくは別の生理学的に許容されるL−
グルタミン誘導体またはその混合物の形であるL−グル
タミンの生理学的有効量を含む、耐久的運動、身体的活
動にたずさわり、またはオーバートレーニングに陥って
いる人における血液L−グルタミンレベルの低下を処置
または防止するための経口製剤。 - 【請求項6】 L−グルタミンおよびL−グルタミン
源:L−グルタミンがないエネルギー源の重量割合が
1:0.25−1:20の範囲であるエネルギー源を含
む請求項5記載の製剤。 - 【請求項7】 エネルギー源としての脂肪の実質的割合
を含み、L−グルタミン源:エネルギー源が1:0.5
−1:14の範囲内である請求項6記載の経口製剤。 - 【請求項8】 L−グルタミンを20重量%未満しか含
まないペプチドが実質的にない、請求項5−7の何れか
1項記載の製剤。 - 【請求項9】 錠剤、カプセル、口渇消失剤またはその
濃縮物の形である請求項5−8の何れか1項記載の製
剤。 - 【請求項10】 固体もしくは液体エネルギー補足物ま
たはその濃縮物の形である請求項5−8の何れか1項記
載の製剤。 - 【請求項11】 飲料形または水で溶かして飲用に適し
た形にするのに適した濃縮形である請求項5−8の何れ
か1項記載の経口製剤。 - 【請求項12】 遊離アミノ酸形、L−グルタミンが豊
富なペプチド形、もしくは別の生理学的に許容されるL
−グルタミン誘導体またはその混合物の形であるL−グ
ルタミンを飲料リットルあたり0.01g−50g含む
飲料形であるかまたは水中で溶解した後飲用に適した形
を与える請求項11記載の製剤。 - 【請求項13】 中鎖トリグリセリドの形である脂肪を
含む請求項5−12の何れか1項記載の組成物。 - 【請求項14】 L−グルタミンがL−グルタミンが豊
富にあるペプチドの形である請求項5−13の何れか1
項記載の組成物。 - 【請求項15】 L−グルタミン源が少なくともL−グ
ルタミンの20重量%を含む請求項14記載の組成物。 - 【請求項16】 L−グルタミン源が実質的に短鎖ペプ
チドからなる請求項15記載の組成物。 - 【請求項17】 L−グルタミンがL−アラニル−L−
グルタミンの形である請求項16記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB919121467A GB9121467D0 (en) | 1991-10-10 | 1991-10-10 | Improvements in or relating to organic compounds |
GB9121467 | 1991-10-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05213747A true JPH05213747A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=10702669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4271399A Pending JPH05213747A (ja) | 1991-10-10 | 1992-10-09 | 有機化合物における改良 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0540462A1 (ja) |
JP (1) | JPH05213747A (ja) |
AU (1) | AU2630292A (ja) |
CA (1) | CA2080110A1 (ja) |
GB (1) | GB9121467D0 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006199708A (ja) * | 2002-03-01 | 2006-08-03 | Nisshin Pharma Inc | 肝疾患治療剤 |
JP2014513713A (ja) * | 2011-05-18 | 2014-06-05 | ハイバーネーション ハニー リミテッド | L−アラニル−l−グルタミンを有する蜂蜜組成物 |
WO2015022927A1 (ja) * | 2013-08-12 | 2015-02-19 | ゼリア新薬工業株式会社 | Amp活性化プロテインキナーゼ活性化剤 |
Families Citing this family (15)
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---|---|---|---|---|
AU6779294A (en) * | 1993-04-30 | 1994-11-21 | Mars, Incorporated | Enhancing performance capacity by sparing muscle glycogen with medium chain fatty acids |
WO1995011019A1 (en) * | 1993-10-22 | 1995-04-27 | Research Corporation Technologies, Inc. | Glutamine-containing ingestible composition |
JP3979543B2 (ja) * | 1994-01-31 | 2007-09-19 | 雪印乳業株式会社 | 抗アレルギー剤及びその製造法 |
NL9400418A (nl) * | 1994-03-16 | 1995-11-01 | Campina Melkunie Bv | Werkwijzen voor de bereiding van glutaminerijke peptiden en voedingspreparaten daarmee gemaakt. |
NO962728A (no) * | 1996-06-27 | 1997-11-17 | Jan Oxholm Gordeladze | Energidrikk |
IES80880B2 (en) * | 1997-07-31 | 1999-05-05 | Teagasc | Glutamine enriched peptide products |
FR2789552B1 (fr) * | 1999-02-16 | 2001-05-18 | Fabre Pierre Sante | Composition synergique contenant de la glutamine-peptide et de la phosphatidylcholine pour son utilisation en dietetique |
JP2001128615A (ja) * | 1999-11-04 | 2001-05-15 | Ajinomoto Co Inc | 乳幼児用調整粉乳 |
ATE276672T1 (de) * | 2001-01-12 | 2004-10-15 | Campina Bv | Verfahren zur herstellung eines glutenfreien peptidepräparates sowie das dabei erhaltene präparat |
EP1555896A1 (en) * | 2002-10-08 | 2005-07-27 | Abbott Laboratories | Methods and compositions for providing glutamine |
US10130113B2 (en) * | 2005-06-09 | 2018-11-20 | Colgate-Palmolive Company | Composition and method for providing glutamine |
AU2010315025B2 (en) * | 2009-11-06 | 2016-03-03 | Kyowa Hakko Bio Co., Ltd. | A method to enhance endurance |
PL238958B1 (pl) * | 2016-06-29 | 2021-10-25 | Olimp Laboratories Spolka Z Ograniczona Odpowiedzialnoscia | Kompozycja aminokwasowa do stosowania przed wysiłkiem fizycznym |
CN108497250A (zh) * | 2018-03-28 | 2018-09-07 | 北京海生泰合医药科技有限公司 | 一种mct强化的乳清蛋白运动饮料及生产工艺 |
DE202021102589U1 (de) | 2020-12-15 | 2021-05-28 | Marco Lautenschläger | Verzehrfertiges, abgefülltes Getränk auf Basis eines natürlichen Mineralwassers |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CA1285491C (en) * | 1985-09-12 | 1991-07-02 | Robert J. Smith | Method of treating catabolic dysfunction |
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JPH01216924A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-08-30 | Ajinomoto Co Inc | 肝障害治療剤 |
SE9003844L (sv) * | 1990-12-03 | 1992-06-04 | Kabi Pharmacia Ab | Naeringstillsats |
-
1991
- 1991-10-10 GB GB919121467A patent/GB9121467D0/en active Pending
-
1992
- 1992-10-06 EP EP92810752A patent/EP0540462A1/en not_active Withdrawn
- 1992-10-07 CA CA002080110A patent/CA2080110A1/en not_active Abandoned
- 1992-10-08 AU AU26302/92A patent/AU2630292A/en not_active Abandoned
- 1992-10-09 JP JP4271399A patent/JPH05213747A/ja active Pending
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US10314879B2 (en) | 2011-05-18 | 2019-06-11 | Benenox Limited | Honey composition with L-alanyl-L-glutamine |
WO2015022927A1 (ja) * | 2013-08-12 | 2015-02-19 | ゼリア新薬工業株式会社 | Amp活性化プロテインキナーゼ活性化剤 |
JPWO2015022927A1 (ja) * | 2013-08-12 | 2017-03-02 | ゼリア新薬工業株式会社 | Amp活性化プロテインキナーゼ活性化剤 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
AU2630292A (en) | 1993-04-22 |
EP0540462A1 (en) | 1993-05-05 |
GB9121467D0 (en) | 1991-11-27 |
CA2080110A1 (en) | 1993-04-11 |
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