JPH05212990A - 配列番号表示事典 - Google Patents

配列番号表示事典

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JPH05212990A
JPH05212990A JP6436992A JP6436992A JPH05212990A JP H05212990 A JPH05212990 A JP H05212990A JP 6436992 A JP6436992 A JP 6436992A JP 6436992 A JP6436992 A JP 6436992A JP H05212990 A JPH05212990 A JP H05212990A
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JP
Japan
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sequence
character
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numbers
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JP6436992A
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Tatsuo Takahashi
辰生 高橋
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ワープロ等での探字しにくい文字や記号を探
し出す場合に、従来の漢字事典によらず、配列番号表示
の配列表からの探字を可能とする。 【構成】 ワープロ本体に収容されている漢字等より成
る画数別、部首別、50音順音訓読み等の探字配列表を
画面上に呼び出し、探字配列表上で探字し、求める文字
にカーソルを合わせ、直接コピー(複写)する。読みや
意味、コード番号等が必要ならば、同配列番号表示を使
用する。特に例示の部首見出し目次配列表は自らの番号
と同番号のB表中での配列番号により、C表と同番号の
(D表)コード番号表とも結び付き、簡便な辞書作りを
可能としている。この方法は上記説明中のソート機能の
部分を除き、すべて印刷物形式の辞典等にもそのまま応
用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】事典等における探字作業の効率化
【0002】
【従来の技術】日本語ワープロで文章を作成する場合、
読めない漢字や記号、または仮名入力しても漢字変換さ
れない文字等の探字が複雑で困難が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで漢字事典とか、
変換コード番号の記載されたワープロ用漢字事典が必要
になる。しかし、日本語には同じ読み、同じ部首、同じ
画数の漢字が多く、そのたびに何百ページもの事典をめ
くっての探字は繁雑で容易なことではない。
【0004】
【課題を解決するための手段】 これをより容易にする
方法として、図1は部首別の辞書部分だが、各行の行頭
に順番を示す配列番号(縦A列)を表示した。これによ
り、各行の順番が一目で判るようになる。言い代える
と、従来からの漢字事典や連続列記される各用件に図1
のA列のような、図2〜図6からの探字を可能とする同
番号の配列番号をふる。これが請求項1の事典や名簿な
ど、配列物への配列番号の表示化である。
【0005】次に、図1の漢字を順番に取り出し、同じ
順番に各行を10文字ずつに区切り、左から横書き(右
からでも縦書きでも良い)に並べ替え、左側に5行、右
側に5行の漢字だけの配列表図2を作った。そして0番
行(実際は1行目であるが以後こう呼ぶ。従って、実際
の行数は行番号+1となる)と5番行の上に各行の字数
を表示する12345678910の数字と、左5行の
行頭に0,1,2,3,4、右5行の行頭に5,6,
7,8,9の行番号を表示した。これにより、0番行の
各文字の番号は「元」が1番、「両」が10番、1番行
の「天」が11番、右側の8番行「高」は84番とな
る。もちろん、図1の各々の文字とも同番号で一致して
いる。しかし、1番行以降9番行までの各行末を見る
と、1番行末の「左」は20番、その次の「視」は30
番と各行末だけが 次行〜0番となって、多少不自然で
ある。そこで、図3に見るように、0行番の行頭のみ1
文字分空白にして、字数番号も0123456789の
10個にした。これにより、行頭が〜0番、行末が〜9
番となり、図2での不自然さは解決され、行番号×10
+字数番号の順に見ると連続した配列番号が読み取れ
る。勿論、この探字配列表はワープロ上などでは、探し
た文字はカーソルを合わせ、直接必要とするところへコ
ピー(複写)することも可能な探字配列表とする。これ
が請求項2の配列表への配列番号表示法である。
【0006】
【実施例】実施例1として、図2、3、4、5、6と辞
書部分である図7との番号での結び付きを説明する。A
列の数字は請求項1の所で触れたが、図7中では各行頭
に表示されて各行を番号で代表し、外では図3から図6
迄の目次以外の配列順序番号を代表している。まずそれ
を確かめる。図3から図6までの各図の同じ3番の文字
を見てみると、図2、3では「万」、図4では「意」、
図5では「頭」、図6では「工」となっている。一方、
図3が辞書部分の基本となっている図7中の図3列では
「万」,図4列では「意」、図5列では「頭」と各々同
番号になって、A列によって結ばれていることが分る。
【0007】しかし、図6では探字配列表はあっても、
図7中の図6C列には数字だけで辞書はないが、その列
の3番目を見ると19−1となっている。これは図7が
図3の部首別辞書が基本辞書になっている為、この
「万」が探字配列表図3では探字出来ないが、画数順の
探字配列表図6でならば探字出来る場合のもので、図6
では7番目にあるので、図7A列の7番を右にたどり図
6C列を見ると、3−1とあるのでA列の3番を見ると
マン、よろずと読むことが分る。これが請求項4の辞書
部分を持たない配列表からの探字のための数字列であ
る。なお、3に続く−1は出来上がりのページ(ワープ
ロ上とか印刷物として)数を表示したものである。次
に、図7のB列の数字であるが、これも辞書を持たない
図6探字配列表からの探字を容易にするもので、1から
順の並べ代え(ソート)をすると図7の図3の辞書部の
辞書が図6専用に列び代わる。これが請求項5の他探字
配列表からの辞書部の専用化である。実施例は表示しな
い。
【0008】次に、実施例2として図8を上げて説明す
る。 図8のA表は部首別の見出しを形別に整理した目
次配列表で、横組に10文字(出だし1文字分空白)
で、各行頭が〜0となっている。そして全見出し269
個、1から順の順序番号を表示。その右のB表は、A表
の見出しがC表中(C表中ではA表の見出しは全て強調
表示する意味で丸印を付した)では何番に記されている
かを配列順序番号で表示したもの。では、「頭」を探し
てみる。まず最初に、「一」で始まるから直接C表を初
めから見てみる。すると「94」番目にあることが分か
る。このやり方でも見つかるが、見出し配列表A表で見
てみる。まず偏の方で見ると「豆」であるから、A表で
は2番目に出てくる。そこで、B表の2番の数字を見る
と、「92」となっている。下のC表で「92」番目を
見ると、そこには「豆」があり、続いて後を辿ると
「頭」が見つかる。その上コード番号が必要ならばC表
の「頭」の番号「94」とD表中の同じ順序番号位置に
記されているコード番号が「頭」のコード番号となって
いる。もう一つの方法は、A表中のP縦数字列の数字
で、両側に表示されている見出しがC表(この表は見本
表示部分に続き、実際の辞書となった状態では数ページ
にわたって表示されるが)の表記されるページ数を表示
した数字列である。まず、「烈」を探してみる。偏を見
ると「歹」なので、A表のP縦列で見ると、「1」なの
で1ページにあることが分かり、後の行程は前記に同
じ。また、もう一つの見方として、同じく「烈」を見つ
ける場合、見出しの番号を見ると「6」番となってい
る。この番号は、C表の左端に1▼14、…、…と自ら
が表記されているブロツク毎に見出し番号で示されてい
る。「6」は最初のブロック1▼14内に含まれるので
見ると強調された「歹」が見つかり、続けてみて行くと
「烈」が見つかる。このように、見出し毎に続いて同種
見出しの文字が並ぶと考えると、ほかの辞書でも同じだ
が、探字し易いかどうかはこの見出し配列表(目次配列
表)の出来いかんに左右される。その点、この目次探字
配列表はコンパクトでシンプルで簡便に出来ているので
探字し易い。またこの配列表は繰り返し見ることによる
学習効果は、従来からの一般の辞書による探字に比べ効
率抜群である。
【0009】以上、探字配列表の見方について、これら
が主に印刷物形式の辞書に応用された状態のものとして
探字配列表等を表示してきたが、この発明がワープロ上
に組み込まれた状態を考えると、求める文字が見つかり
次第、この表上から直接必要なところへコピーできる
(請求項2)ので、漢字入力するだけなら、図7中のコ
ード番号も図8のD表も必要なくなる。同じく従来から
のJISコード番号表も一新してこの表示法の配列表に
変更されれば、第一水準とか第二水準の区別はやめ、記
号その他外字、正字等についても、徹底した検討を重
ね、統一した探字し易い探字配列表が作成されて、これ
が探字配列表コード番号表となれば、各社のコンピュー
タやワープロ等の探字配列表も統一され、もっと役立つ
ものとなると思う。また、画数順とか50音順音訓読み
順とか他探字配列表からの探字は図2から図8で述べた
ようにすれば、従来の漢字事典や国語事典等とも探字配
列表と辞書配列番号を追加するだけでスムーズに一体化
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】部首別配列の漢字辞書に図2〜図6からの探字
を可能とする配列順序番号を表示した例
【図2】1〜10の字数表示と0〜の行数表示による配
列表への配列番号表示例
【図3】0〜9の字数表示と0〜の行数表示による配列
表への配列番号表示例
【図4】50音順音読みの探字配列表
【図5】50音順訓読みの目次部分を付加した50音順
訓読み探字配列表
【図6】画数順表示番号による目次配列表を付加した画
数順探字配列表
【図7】図2から図6までの探字配列表の辞書部分とな
る、辞書部配列表。図2、図3、図4、図5の辞書部分
でありながら、図7中の図6C列の数字により図6から
も探字出来、B列の数字を1から順のソートをすること
により、図3の辞書部分を図6専用の辞書にする機能も
持っている辞書部配列表。
【図8】部首見出し目次配列表付きの部首漢字探字配列
表で、同配列番号によりコード番号も探出できるし、読
みや意味その他の辞書部を作ると同番号化により図7の
ような辞書部とも結ばれる。
【符号の簡単な説明】
12345678910 配列表の各行の文字数を示す
数字で全行を10文字ずつに区切った場合の字数番号。
行頭は〜1番で、行末は次行の行番号〜0番となる。 0123456789 探字配列表の各行の文字数を示
す数字で、0番行最初の一文字分だけを空白にし、0番
行が9文字で始まる場合にこの字数番号を使用する。行
頭は行番号〜0番で、行末は行番号〜9番となる。 01234567…… 行番号を示す数字で、実際の行
数はこの数字にプラス1した行数となる。 A縦行列数字………… 図7中で1から順に表示され、
対応する探字配列表(図2〜図6)の配列順序番号と同
番号となっており、右記の辞書内容の配列順序番号とも
なって探字配列表と辞書部分とを結んでいる。 B縦行列数字………… ず7中で使用され、図6の文字
の図3中での配列番号を図6の配列順に表記したもの
で、1から順のソートをすると図3の辞書部が図6の辞
書部に変身する。 C縦行列数字………… 図6中で何番の文字が図3中で
は何番にあるかを表記した数字列で、後に続く−1等は
出来上がり記載ページ数を表示する数字。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 事典や名簿など配列物への配列番号の表
    示化 図1例示の図2〜図6等の配列番号表示の配列表
    からの探字を可能とする事典や名簿などへのA列のよう
    な配列番号(以後これを辞書部配列番号という)の表示
    化。
  2. 【請求項2】 配列表への配列番号表示法 図2例示の
    ように図1の漢字を各行10文字ずつに区切り、各行の
    字数表示用として12345678910の10個の数
    字を、また最初の行頭を一字分だけ空白にし、0番行だ
    けを9文字にした図3例示の場合には01234567
    89の数字を用い、行番号表示は0から順とする(0か
    らでなくても良いがその場合は、初めからの字数と配列
    番号とは一致しなくなる)配列表への配列番号の表示
    法。以後この配列表を探字配列表といい、勿論、ワープ
    ロ上ではこの探字配列表から直接必要な文字を必要とす
    るところへコピー(複写)することも出来るような探字
    配列表。
  3. 【請求項3】 配列表同士の同番号化による目次探字配
    列表の付加 図8例示のように部首見出しや画数順表示
    番号、50音順の読み見出し等より成る見出し番号配列
    表A表と同配列番号の自らの探字配列表中での配列位置
    表示番号表B表、探字配列表C表と同番号のコード番号
    表D表、目次配列表中の自らの記載ページを表示するp
    縦数字列の表示、ブロック中に含まれる見出しを番号で
    表示するC表左端の(1▼14)の表示等を表示して目
    次や索引を目的とする目次配列表の付加。
  4. 【請求項4】 他探字配列表からの探字を可能とする数
    字列の表示 図7中の図6C縦列の数字は、探字配列表
    図6で探した文字の読みやコード番号を図7中の図3の
    辞書部で調べる事を可能にする数字列で、辞書部を持た
    ない探字配列表図6からの探字を可能としている。それ
    に続く−1とか−2は実際に辞書が出来上がったワープ
    ロ上とか、印刷物形式の事典上での記載ページを示すも
    ので、図7ではページ当り20行としたので、20番毎
    に−1、−2……を付加した。この方法により図7中の
    図4や図5の辞書部分を省く事もでき、より簡素化する
    こともできる。
  5. 【請求項5】 他探字配列表からの辞書部の専用化 図
    7には図3、図4、図5の辞書部分が表記されている
    が、B縦の数字列は、1から順のソートをすると図3の
    辞書部分が図6専用に組代わる。この数字列の表示。例
    示は控える。
JP6436992A 1992-02-05 1992-02-05 配列番号表示事典 Pending JPH05212990A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004173841A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Seiko Epson Corp 本人照合装置、カード型情報記録媒体及びそれを用いた情報処理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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