JPH069048B2 - 表記のゆれ統一方式 - Google Patents

表記のゆれ統一方式

Info

Publication number
JPH069048B2
JPH069048B2 JP61135318A JP13531886A JPH069048B2 JP H069048 B2 JPH069048 B2 JP H069048B2 JP 61135318 A JP61135318 A JP 61135318A JP 13531886 A JP13531886 A JP 13531886A JP H069048 B2 JPH069048 B2 JP H069048B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
katakana
string
storage means
stored
result
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61135318A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62290967A (ja
Inventor
俊一 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP61135318A priority Critical patent/JPH069048B2/ja
Publication of JPS62290967A publication Critical patent/JPS62290967A/ja
Publication of JPH069048B2 publication Critical patent/JPH069048B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machine Translation (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、日本語文章においてカタカナ表記にゆれを生
じている部分を検出し、自動的に統一する方式に関する
ものである。
(従来の技術) 日本語は極めて柔軟な言語であり、様々な他国語の単語
を取り込むことが可能である。そのようにして日本語に
取り込まれた単語は、外来語と呼ばれ、通常、カタカナ
を用いて表記される。
しかしながら、外来語のカタカナ表記のしかたは一定で
はなく、複数のカタカナ表記の方法が可能な場合が多
い。例えば、次のような例がある。
piano→ ピアノ、ピヤノ violin→ バイオリン、ヴァイオリン interface→インターフェース、 インターフェイス、 インタフェース、 インタフェイス このような外来語の表記のゆれに対して、昭和29年3月
国語審議会報告「外来語の表記」などで表記法の一応の指
針は与えられているが、現状は、外来語のカタカナ表記法は人
それぞれで異なる。また、同一の人が書いた文章のなかで
も、同一の単語に対して複数のカタカナ表記法をとってしま
うこともある。 近年、ワ-ドプロセッサにより日本語文章が作成され、電子化して
保存・流用されるようになり、複数の人の作成した文章
をつなげて一つの文章にすることや、他人の作成した文
章・例文を部分的に修正して用いることなども、容易に
行われるようになった。そのような場合には文章全体と
しての統一性が問題となり、特に大きな問題となるもの
の一つとして、カタカナ表記のゆれがある。
従来、このようなカタカナ表記のゆれは、作成した文章
のカタカナ部分を目視でチェックし、人手より書き直す
より他に手はなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、従来、目視でチェックするより他に検
出する方法がなかったカタカナ表記のゆれを自動的に検
出し統一する方式を提供することである。
(問題を解決するための手段) 本発明は予め入力された文章を記憶する文章記憶手段、
前記文章記憶手段に記憶された文章からカタカナ列を抽
出するカタカナ列抽出手段、前記カタカナ列抽出手段に
よって抽出されたカタカナ列を記憶するカタカナ列記憶
手段、前記カタカナ列記憶手段に記憶されたカタカナ列
に対して特定のカタカナあるいは部分カタカナ列を削除
または置換することによって変形を加えるカタカナ列変
形手段、前記カタカナ列変形手段によって変形された結
果を前記カタカナ列記憶手段に記憶されたカタカナ列と
対応付けて記憶する変形結果記憶手段、前記変形結果手
段に記憶された変形結果を比較し変形結果の一致するカ
タカナ列の一群を検出する変形結果比較手段と、前記変
形結果比較手段によって検出されたカタカナ列の一群に
ついて前記カタカナ列記憶手段に記憶されたカタカナ列
を比較することによって、変形結果は一致するが変形前
のカタカナ列は異なるカタカナ列の一群を検出するカナ
カタ列比較手段、変形結果と統一するカタカナ表記形を
対応付けて記憶する書換方法記憶手段、変形結果と統一
するカタカナ表記形を前記書換方法記憶手段に登録する
書換方法登録手段、前記カタカナ列比較手段によって検
出されたカタカナ列を表示するゆれ部分表示手段、前記
ゆれ部分表示手段によって表示されたカタカナ列の選択
指示を入力する選択指示入力手段、前記カタカナ列比較
手段によって検出されたカタカナ列について、該カタカ
ナ列の変形結果が前記書換方法記憶手段に記憶されてい
る場合には前記文章記憶手段に記憶された文章中の該カ
タカナ列を対応する前記統一するカタカナ表記形に書き
換え、該カタカナ列の変形結果が前記書換方法記憶手段
に記憶されていない場合には、前記文章記憶手段に記憶
された文章中の該カタカナ列を前記選択指示入力手段に
よって指示されたカタカナ列に書き換えるとともに、該
カタカナ列の変形結果と該カタカナ列とを前記書換方法
登録手段により前記書換方法記憶手段に登録するゆれ部
分書換手段とを備えたことを特徴とする表記のゆれ統一
方式である。
(実施例) 図面を用いて、本発明の構成・作用を説明する。
第1図は本発明表記のゆれ統一方式の実施例の構成を示
すブロック図である。第1図において、文章記憶手段1は
日本語の文章を文字コードとして記憶するものであり、
ICメモリ、磁気ディスク装置、磁気テープ装置などが用
いられる。
カタカナ列抽出手段2は、文章記憶手段1に記憶された文
章の先頭文字から順次、カタカナに対応する文字コード
を捜してゆき、連続するカタカナをひとまとまりのカタ
カナ列として抽出し、カタカナ列記憶手段3に書き込
む。
カタカナ列記憶手段3は、カタカナ列抽出手段2によって
抽出されたカタカナ列とともに、文章記憶手段1に記憶
された文章における位置の情報も記憶する。文章記憶手
段1と同様に、ICメモリ、磁気ディスク装置、磁気テー
プ装置などが用いられる。
カタカナ列変形手段4は、カタカナ列記憶手段3に記憶さ
れたカタカナ列に対して特定のカタカナあるいは部分カ
タカナ列を削除または置換することによって変形を加
え、その変形結果を変形結果記憶手段5に書き込む。こ
こで行う変形(特定のカタカナあるいは部分カタカナ列
の削除または置換)の具体的な例として(例1)ようなもの
が挙げられる。カタカナ列変形手段4では、(例1)の矢印
の左側のカタカナあるいはカタカナ列をカタカナ列記憶
手段3に記憶されたカタカナ列から検索して、(例1)の
矢印の右側のカタカナあるいはカタカナ列への置き換
え、または削除を行う。
(例1)ヴァ→バヴィ→ビ ヴェ→ベ ヴォ→ボ ファ→ハ フィ→ヒ フェ→ヘ フォ→ホ イイ→イー キイ→キー ニイ→ニー ヒイ→ヒー エイ→エー ケイ→ケー ネイ→ネー ヘイ→ヘー イヤ→イア キヤ→キア ヒヤ→ヒア ピヤ→ピア エヤ→エア ケヤ→ケア ヘヤ→ヘア ペヤ→ペア ッ→(削除) −→(削除)… 変形結果記憶手段5は、カタカナ列変形手段4によって変
形された結果を、カタカナ列記憶手段3に記憶されたカ
タカナ列と対応付けて記憶する。ICメモリ、磁気ディス
ク装置、磁気テープ装置などが用いられ、カタカナ列記
憶手段3と一体化して実現してもよい。
変形結果比較手段6は、変形結果記憶手段5に記憶された
変形結果を比較し変形結果の一致するカタカナ列の一群
を検出する。変形結果記憶手段5に記憶された変形結果
には、カタカナ列記憶手段3のカタカナ列との対応が与
えられており、変形結果の一致した一群について、その
対応の情報を、カタカナ列比較手段7へ送る。
カタカナ列比較手段7は、変形結果比較手段6より送られ
てきた対応の情報により、変形結果の一致する変形前の
カタカナ列の一群をカタカナ列記憶手段3から抽出す
る。次にカタカナ列比較手段7は、その変形結果の一致
する変形前のカタカナ列を比較し、変形結果は一致する
が変形前のカタカナ列は一致しないカタカナ列の一群を
検出する。カタカナ列記憶手段3に記憶されたカタカナ
列には、文章記憶手段1に記憶された文章における位置
の情報が与えられているので、カタカナ列比較手段7
は、検出した変形結果は一致するが変形前のカタカナ列
は異なるカタカナ列の一群について、文章記憶手段1に
記憶された文章における位置の情報を、ゆれ部分表示手
段8とゆれ部分書換手段9とへ送る。また、ゆれ部分書換
手段9へは変形結果も送る。
ゆれ部分表示手段8は、カタカナ列比較手段7から送られ
てきた位置のカタカナ列を、表記のゆれを生じている可
能性が高い候補として表示する。表示手段8として、CRT
ディスプレイ、液晶ディスプレイや、漢字プリンタなど
を用いることができる。表示の方法は、検出されたカタ
カナ列の部分を、アンダーライン表示したり、反転表示
したり、カラー表示したりすることによって、マーキン
グする方法や、検出されたカタカナ列をキーワードとし
て、KWIC形式で表示する方法(キーワードを前後の文脈
とともに切り出して表示する方法)などが可能である。
第2図にアンダーライン表示の例、第3図にKWIC形式表示
の例を示す。
選択指示入力手段11は、ゆれ部分表示手段8に表示され
た同一語に対する複数のゆれを生じたカタカナ表記のな
かから、統一しようとする1つを選択する指示を入力す
る。例えば、キーボードやマウスなどを用いて、統一し
ようとするカタカナ表記にカーソルを位置付ける方法
や、複数のカタカナ表記に番号などのIDを付けて表示
し、そのIDをキーボードなどから入力する方法などがあ
る。
書換方法記憶手段10は、変形結果と統一するカタカナ表
記形を対応付けて記憶するものであり、ICメモリ、磁気
ディスク装置、磁気テープ装置などが用いられる。第4
図に、書換方法記憶手段10の内容の例を示す。第4図に
は、変形結果の表記100と統一する表記形101とが対応付
けて登録されている。これらは処理前に予め登録されて
いたものか、あるいは処理の際に書換方法登録手段12に
よって登録されたものである。
書換方法登録手段12は、変形結果と統一するカタカナ表
記形と書換方法記憶手段10に登録する。書換方法記憶手
段10に登録する変形結果と統一するカタカナ表記形は、
ゆれ部分書換手段9から送られてくるので、書換方法登
録手段12は、それを書換方法登録手段10に書き込む。
ゆれ部分書換手段9は、カタカナ列比較手段7によって検
出されたカタカナ列について、そのカタカナ列の変形結
果が書換方法登録手段10に記憶されている場合には、書
換方法登録手段10を参照し、そのカタカナ列を対応する
統一するカタカナ表記形に書き換える。一方、カタカナ
列比較手段7によって検出されたカタカナ列の変形結果
が書換方法記憶手段10に記憶されていない場合には、そ
のカナカナ列を、選択指示入力手段11によって指示され
たカタカナ列に書き換えると同時に、そのカタカナ列と
そのカタカナ列の変形結果とを書換方法登録手段12によ
り書換方法記憶手段10に新たに登録する。
次にこの実施例の動作を例を用いて説明する。
まず、次のような文章が、文章記憶手段1に記憶されて
いるものとする。
プログラムのモジュールの独立性を高めることは重要で
ある。そのためには、モジュール間のインターフェース
を、できるだけシンプルにすることがポイントである。
仮名漢字変換のモジュールは、仮名文字列を受け取り、
漢字仮名混じり文字列を返すというインターフェイスが
考えられが、このインタフェースの場合、選択操作がど
う扱うかが問題となる。
次に、文章記憶手段1から、カタカナ列抽出手段2がカナ
カナ列を抽出し、カタカナ列記憶手段3に書き込んだ結
果は、次のようになる。[ ]の数字はカタカナ列の連
番であり、( )内の数字は、そのカタカナ列の文章中
の位置の情報であり、文章の先頭から数えた文字数であ
る。
[1](1〜5)プログラム [2](7〜11)モジュール [3](36〜40)モジュール [4](43〜50)インターフェース [5](58〜61)シンプル [6](68〜71)ポイント [7](83〜87)モジュール [8](117〜124)インターフェイス [9](135〜141)インタフェース このカタカナ列に対して、カタカナ列変形手段4は、(列
1)に示したように、カタカナあるいはカタカナ列の削
除・置換を行う。すなわち、「モジュール」は「ー」の
削除により「モジュル」になる。「インターフェース」
は、「フェ→ヘ」の置き換えにより「インターヘース」
となり、さらに「ー」の削除により「インタヘス」とな
る。「インタフェイス」は、「フェ→ヘ」の置き換えに
より「インターヘイス」となり、続いて「ヘイ→ヘー」
の置き換えにより「インターヘース」となり、さらに
「ー」の削除により「インタヘス」となる。「インタフ
ェース」は、「フェ→ヘ」の置き換えにより「インタヘ
ース」となり、さらに「ー」の削除により「インタヘ
ス」となる。他のカタカナ列「プログラム」「シンプ
ル」「ポイント」は、(列1)に示したような削除・置換
を行う本実施例のカタカナ列変形手段4では変形されな
い。その結果、次のようになり、変形結果記憶手段5に
記憶される。なお、[ ]内の数字は、カタカナ列記憶
手段3のものと対応している。ただし、カタカナ列変形
手段4の削除・置換の方法は(列1)に限定されない。(列
1)以外にも、例えば、「ン」を削除するとか、小文字
を大文字に換えるなどの方法も考えられ、そのような方
法を採った場合には、この例とは異なる変形結果が得ら
れる。
[1]プログラム [2]モジュル [3]モジュル [4]インタヘス [5]シンプル [6]ポイント [4]モジュル [8]インタヘス [9]インタヘス 次に変形結果比較手段6は、変形結果記憶手段に記憶さ
れた変形結果のなかで一致するものを検出する。その結
果、[2][3][7]の一群、および、[4][8][9]の一群が一致
し、これらの番号が、カタカナ列比較手段7へ送られ
る。
そこで、カタカナ列比較手段7は、[2][3][7]、および
[4][8][9]に対する変形前のカタカナ列が一致するか否
かを、カタカナ列記憶手段3を検索して調べる。その結
果、[2][3][7]は一致し、[4][8][9]は異なることがわか
り、変形結果は一致するが、変形前のカタカナ列の異な
る[4][8][9]に関する、文章中の位置の情報(43〜50)、
(117〜124)、(135〜141)を、ゆれ部分表示手段8とゆれ部
分書換手段9とへ送る。またさらに、カタカナ列比較手
段7は、それらに対する変形結果「インタヘス」も、ゆ
れ部分書換手段9へ送る。
ゆれ部分表示手段8は、カタカナ列比較手段7から送られ
てきた位置のカタカナ列を表示する。ゆれ部分表示手段
8による表示の例を、第2図および第3図に示す。第2図は
検出された部分をアンダーライン付き表示した例であ
り、第3図は、検出された部分を中心としたKWIC表示の
例である。
ここからは、書換方法記憶手段10に、変形結果の表記と
して「インタヘス」が登録されていない場合と、登録さ
れている場合との2通りの場合を分けて説明する。
まず、書換方法記憶手段10に、変形結果の表記として
「インタヘス」が登録されていない場合について説明す
る。この場合、書換方法記憶手段10は第4図のようにな
る。このとき、ゆれ部分書換手段9は、まず、カタカナ
列比較手段7から送られてきた「インタヘス」という変
形結果を、書換方法記憶手段10から検索するが、見つか
らない。そこで、ゆれ部分表示手段8によって表示され
ているゆれ部分のなかから統一しようとする表記を、選
択指示入力手段11によりユーザに選択させる。その選択
結果が「インターフェース」であったとすると、ゆれ部
分書換手段9は、まず、文章記憶手段1における、カタカ
ナ列比較手段9から送られてきた位置情報(43〜50)、(11
7〜124)、(135〜141)のカタカナ列を「インターフェー
ス」に書き換える。そして、さらに、ゆれ部分書換手段
9は、書換方法登録手段12により、「インタヘス」と
「インターフェース」の組を、書換方法記憶手段10に書
き込む。その結果、書換方法記憶手段10の内容は、第5
図のように変わる。第5図において110が追加された書換
方法である。
次に、書換方法記憶手段10に、変形結果の表記として
「インタヘス」が登録されている場合について説明す
る。この場合、書換方法記憶手段10は第5図のようにな
る。このとき、ゆれ部分書換手段9は、まず、カタカナ
列比較手段7から送られてきた「インタヘス」という変
形結果を、書換方法記憶手段10から検索し、見つかった
ならば「インタヘス」に対応する統一するカタカナ表記
形、第5図では「インターフェース」を得る。そして次
に、文章記憶手段1における、カタカナ列比較手段9から
送られてきた位置情報(43〜50)、(117〜124)、(135〜14
1)のカタカナ列を「インターフェース」に書き換える。
書換方法記憶手段10に、変形結果の表記として「インタ
ヘス」が登録されていない場合と、登録されている場合
のいずれについても、上記の処理の結果、文章記憶手段
1に記憶された文章は次のように変わり、「インターフ
ェース」「インターフェイス」「インタフェース」とい
うようにゆれていたカタカナ表記が「インターフェー
ス」に統一された。
プログラムのモジュールの独立性を高めることは重要で
ある。そのためには、モジュール間のインターフェース
を、できるだけシンプルにすることがポイントである。
仮名漢字変換のモジュールは、仮名文字列を受け取り、
漢字仮名混じり文字列を返すというインターフェースが
考えられるが、このインターフェースの場合、選択操作
をどう扱うかが問題となる。
のように表記が統一される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、従来、目視での
チェックより他に検出する方法のなかったカタカナ表記
のゆれについて、カタカナ表記のゆれを生じている可能
性の高い部分を自動的に検出することが可能となり、ま
た、ゆれを生じたカタカナ表記について統一表記形を学
習し、自動的に統一することも可能となり、文章の校正
作業の効率化を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2図
と第3図はゆれ部分表示手段を示す図である。第4図と第
5図は書換方法記憶手段の内容を示す図である。 図において、 1…‥文章記憶手段 2…‥カタカナ列抽出手段 3…‥カタカナ列記憶手段 4…‥カタカナ列変形手段 5…‥変形結果記憶手段 6…‥変形結果比較手段 7…‥カタカナ列比較手段 8…‥ゆれ部分表示手段 9…‥ゆれ部分書換手段 10…‥書換方法記憶手段 11…‥選択指示入力手段 12…‥書換方法登録手段 である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め入力された文章を記憶する文章記憶手
    段、前記文章記憶手段に記憶された文章からカタカナ列
    を抽出するカタカナ列抽出手段、前記カタカナ列抽出手
    段によって抽出されたカタカナ列を記憶するカタカナ列
    記憶手段、前記カタカナ列記憶手段に記憶されたカタカ
    ナ列に対して特定のカタカナあるいは部分カタカナ列を
    削除または置換することによって変形を加えるカタカナ
    列変形手段、前記カタカナ列変形手段によって変形され
    た結果を前記カタカナ列記憶手段に記載されたカタカナ
    列と対応付けて記憶する変形結果記憶手段、前記変形結
    果記憶手段に記憶された変形結果を比較して変形結果の
    一致するカタカナ列の一群を検出する変形結果比較手
    段、前記変形結果比較手段によって検出されたカタカナ
    列の一群について前記カタカナ列記憶手段に記載された
    カタカナ列を比較することによって、変形結果は一致す
    るが変形前のカタカナ列は異なるカタカナ列の一群を検
    出するカタカナ列比較手段、変形結果と統一するカタカ
    ナ表記形を対応付けて記憶する書換方法記憶手段、変形
    結果と統一するカタカナ表記形を前記書換方法記憶手段
    に登録する書換方法登録手段、前記カタカナ列比較手段
    によって検出されたカタカナ列を表示するゆれ部分表示
    手段、前記ゆれ部分表示手段によって表示されたカタカ
    ナ列の選択指示を入力する選択指示入力手段、前記カタ
    カナ列比較手段によって検出されたカタカナ列につい
    て、該カタカナ列の変形結果が前記書換方法記憶手段に
    記憶されている場合には前記文章記憶手段に記憶された
    文章中の該カタカナ列を対応する前記統一するカタカナ
    表記形に書き換え、該カタカナ列の変形結果が前記書換
    方法記憶手段に記憶されていない場合には前記文章記憶
    手段に記憶された文章中の該カタカナ列を前記選択指示
    入力手段によって指示されたカタカナ列に書き換えると
    ともに、該カタカナ列の変形結果と該カタカナ列とを前
    記書換方法登録手段により前記書換方法記憶手段に登録
    するゆれ部分書換手段とを備えたことを特徴とする表記
    のゆれ統一方式。
JP61135318A 1986-06-10 1986-06-10 表記のゆれ統一方式 Expired - Lifetime JPH069048B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61135318A JPH069048B2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10 表記のゆれ統一方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61135318A JPH069048B2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10 表記のゆれ統一方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62290967A JPS62290967A (ja) 1987-12-17
JPH069048B2 true JPH069048B2 (ja) 1994-02-02

Family

ID=15148941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61135318A Expired - Lifetime JPH069048B2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10 表記のゆれ統一方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH069048B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0267684A (ja) * 1988-09-02 1990-03-07 Hitachi Ltd 校正支援方法
JPH0622026B2 (ja) * 1989-10-20 1994-03-23 キヤノン株式会社 文字処理装置
JPH0622025B2 (ja) * 1989-10-20 1994-03-23 キヤノン株式会社 文字処理装置
JPH0622024B2 (ja) * 1989-10-20 1994-03-23 キヤノン株式会社 文字処理装置
JPH0622027B2 (ja) * 1989-10-20 1994-03-23 キヤノン株式会社 文字処理装置
JP2002091951A (ja) * 2000-09-18 2002-03-29 Intec Web & Genome Informatics Corp カタカナ文字列照合方法及びカタカナ文字列照合プログラムを記録した媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62290967A (ja) 1987-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH069048B2 (ja) 表記のゆれ統一方式
JP2785692B2 (ja) 辞書検索表示装置
JPH08115330A (ja) 類似文書検索方法および装置
JPH0544700B2 (ja)
JPS628259A (ja) かな漢字変換方式
JPH06195379A (ja) 事例ベース及びその入力・蓄積装置
Borko Utilization of on-line interactive displays
JPH08297659A (ja) 文字列変換処理方式
JPS62290968A (ja) 表記のゆれ統一方式
JP4044158B2 (ja) 符号照合装置及び符合照合方法
JPS63262750A (ja) デ−タ入力方式
JP3774056B2 (ja) 文字処理装置
JP3791565B2 (ja) 文字入力装置
JP2001142876A (ja) 漢字検索システム
JPH04281558A (ja) 文書検索方法および装置
JP2672904B2 (ja) 画像データベース検索方法
JP3077820B2 (ja) 文章の不適正箇所検出装置
JP2760432B2 (ja) 文字処理装置
JPS63184864A (ja) 文章作成装置
JPH0418663A (ja) ワードプロセッサの表示方式
Levison A programmable text‐editing system
JPH02177726A (ja) 漢字入力装置
JPH1040086A (ja) プログラム変換方法
JPH07129566A (ja) かな漢字変換処理装置
Fengxiang Quantitative Linguistic Computing with FoxPro

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term