JPH04502223A - 記号形成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 記号形成装置 発明の背景 本発明は記号形成装置に関する。

本発明は、これに限られることはないが、特に、漢字又は日本語文字の電子蓄積 、再生及び伝達装置への入力に対する適用を存し、例示的にかかる適用について 説明する。しかし、本発明は、コンピュータ入力のような数字及び他の記号を画 成するような他の適用に用いられうることが理解さるべきである。

書かれた漢字は英文字よりむしろ記号言語であり、数千の記号を含み、それぞれ は語を表わす。

漢字は全て８つの独自の形の基本要素又は［画」の独自の組合せから形成される 。各画タイプはその大きさ及び方向に特徴があり、５０画以上が最も複雑な文字 を形成するのに用いられ、しかしほとんどの文字は６から２１画で形成されうる 。各文字は、公式の画数が少ない場合に実際の画数と異なるが、関連した特定の 画数を有する。

書き易さ及び流暢性を高めると同様に、異なる筆者に対し文字形の均一性を促進 する為、実際の画順は完成した文字では明らかではないが、画がその文字に対し 形成される特定の順序で文字を形成するよう付は足される。文字は［語根」と呼 ばれる２１４の基本文字！又は複数の群を含み、その語根は含まれた語根に関係 した意味又は音で文字を形成するよう他の画と共に用いられる。語根は又は文字 でもある。

漢字を書くのにそのような多数の文字を形成する必要がある為、漢字を機械的に 書く適用が遅かった。例えば、典型的な漢字タイプ機は、英数字タイプ機用の約 百のキーと比べて千二百のキーを有し、従ってよりコストがかかり、使用が困難 である。多くのまれな文字をタイプに設定することも不可能である。

漢字の使用者及び学生が直面する更なる問題点は辞書に使われる文字の正確な形 及び意味を見つける難しさである。漢字辞書の第１の利用方法はその文字の好適 の画数を参照することによる。次に、使用者は、サーチ部類を更にサブ分割する 文字に含まれる論理的語根を用いてその公式画数で文字に属する辞書の部分をサ ーチしなければならない。従来、英字辞書の単語のサーチを容易にする種類の順 次のサーチ戦略を用いることは不可能であった。

従来の技術 漢字を用いるワード処理は、従来キーボードを用いるワードプロセッサに入力す る所望の文字を形成するのが非常に不便であったと同様な問題を生じる。ある漢 字ワードプロセッサはその入力用にディジタイジングパッドを用い、操作者はパ ッド上で一度に１つの文字を作成しなければならない。ディジタイジングパッド は、高価であり、意図する文字にディジタイジングパッドの走査画像を関連する 相当なディジタル処理を必要とする。

多くの最近の経済的漢字ワード処理コンピュータは、操作者がキーボードオーバ ーレイ上に表示される３７の音素がら選択された一つの音素又は一連の音素に文 字を頭で分解することが必要である。連続音素はキーボードにより入力され、ソ フトウェアは、その一連の音素が用いる全ての文字を表示スクリーン上に表示す る。不都合にも、非常に多くの文字が同じ発音をするので、操作者は度々多くの 表示された文字から所望の文字を選択しなければならない。これは、使用されつ る文字の数を恐らく５００又はｌ０００にＭＦＩ！する。更に、漢字の形は漢字 を用いる世界を通じて均一であるが、発音は地域の方言によって変るので、マン ダリンの様な言語を話す人以外の使用者には、適宜な音声ソフトウェアが利用さ れるシステムは頼りにならないものとなる。

本発明の説明 本発明は上記の欠点を軽減し、信頼がおけ、効率的使用ができる記号形成装置を 提供することを目的とする。本発明の他の目的及び利点は以下に明らかにされる 。

前記及び他の目的の為に、本発明は広く電子情報処理装置用文字形成装置に係り 、該文字形成装置は、電子情報処理装置用文字サブ要素入力手段と一文字サブ要 素データ蓄積手段と：そのサブ要素内容により文字を識別する文字識別手段とか らなる。

文字は、パターン又はロゴを含むかかる所望の文字又は記号であってもよい。し かし、望ましくは、文字は漢字であり、サブ要素は漢字が形成される画である。

勿論、所望なら、文字は、日本語のような、他の言語又は数学式の要素のような 科学記号による記号であってもよい。

文字識別手段は所望の識別基準を含んでもよい。しかし、文字識別手段は、画の 大きさ、画の形状データを含み、文面が文字を形成するよう付は加えられる画順 を含むことか望まれる。文字サブ要素久方手段は、画の大きさおよび形のデータ の次の入力又は他の画順形成手段により画順データを設けるよう適合される。

文字識別手段はその画数により文字を識別する装置を含む。画数は数字キーパッ ドのような画数入力手段を介して入力され、独自の画数を有する文字用の完成文 字識別手段又は画順データを含む識別戦略の一部として用いられ、その場合にお いて、所望の文字は、画数データを用いないで必要より少ない画順データを用い て識別可能である。文字識別手段は、完全には知られてない文字が入力されるの ような不明の画又は［ワイルドカード」のような選択された文字画を指定する方 法を含む。

文字サブ要素入力手段は［マウスＪ又はディジタイジングパッドのような可動デ ィジタイジング手段を含み、ディジタイジング手段は、ビデオスクリーンのよう な表示手段上に表示されたサブ要素又は文字を選択し、又は画又は文字の形を形 成するのに用いられる。しかし、文字サブ要素入力手段はキーボードキーのよう な複数の入力手段を含み、各文字画は各入力手段に関連し、それにより選択され た文字画は英文字をタイプするのと類似の方法で文字サブ要素入力手段により入 力されることが望ましい。

キーボードキーは指先で便利に同時に操作するに適した二重弧形構成のようなか かる所望の構成で配置される。しかし、望ましくは、キーボードキーは互いに離 間して配置された隣るキーの一対のキ一群で配置され、それにより各キ一群は手 の指先で便利に操作される。補助データ入カキ−はキ一群の回り及び間に配置さ れ、英字データの入力用のデータ入カキ−と、画カウントのような数を入力する 数字キーと、情報処理装置の表示又は機能を制御する制御キーとからなる。

電子情報処理装置はいかなる所望の形であってもよい。例えば、ワードプロセッ サ等用にプログラムされたものでもよ（、又は教育目的又は辞書のような参照目 的用の処理装置に入力される文字に関連する情報を提供するよう適合されてもよ い。適当に、処理装置は、操作者が参照データの便利な供給源又は教育補助を提 供されるようなコンパクトで、携帯可能な［電子辞書」として形成されてもよい 。

本発明の他の面としては、 ｆａ）　各漢字の文字画内容及び文字画順に関するデータを蓄積する画データ蓄 積要素と； （ｂ）　各該漢字の図式表示に関するデータを蓄積する補助的図式データ蓄積要 素とからなるメモリーと； 基本的漢字画の各１つに対応する複数の漠字画人カキ−を有するキーボードと： 該キーボードにより所望の漢字用の基本的漢字画及び文字画順に用いたサーチ基 準を入力することにより開始され、該サーチ基準により該画データ蓄積要素をサ ーチし、該サーチ基準に合う該又は各漢字表示を対応する図式データ蓄積要素か ら検索するようにされたサーチプログラムと； 検索された文字の選択された１つを表示し、コンパイルし、漢字の文章をアセン ブルする視覚表示装置とからなる、漢字の文章をアセンブルするコンピュータ処 理装置に係る。

更には、本発明は電子情報処理装置用の漢字面入力手段を有する文字形成装置と 、文字画内容及びその画順に応じて文字を識別する文字画データ蓄積手段及び文 字識別手段とを設け、標準方法で決められた画順の文字を形成する文字画の入力 用の該文字画入力手段を動作させることからなる電子処理装置に漢字を入力する 方法に係る。

該方法は更に、文字画数により文字データ部分に文字セットを識別し、該文字デ ータ部分の所望のものに入力用の入力された画数を用い、それにより、文字画内 容及び画順の入力によりサーチされなければならない全文字セットの一部が最少 化され、またそれにより、独自の文字形成が行なわれる前に入力されなければな らない文字画数が最少化されることからなる。

本発明を更に容易に理解し、実施する為、本発明の所望の実施例を示す添付図面 を参照して説明する。

図面の簡単な説明 図１は漢字が形成される８つの基本文字画からなる画数配置の図である； 図２は本発明による電子処理装置のブロック系統図である；図３はワード処理モ ードでの電子処理装置のキーボードの図である：図４は文字サーチモードでの図 ３に示すキーボードの図である；図５は他のデータ入力キーボードを示す図であ る；図６は本発明によりプログラム化されたコンピュータ用の一連のスクリーン 表示を示し、各８つのスクリーン表示は文字の第１の画として各８つの役立つ両 用の文字の選択を示す図である；図７は図６の表示を更に詳細に示す図である。

図１に示す如く、漢字の形で用いられる８つの基本文字画ＩＯ乃至１８は夫々１ から８の任意の画数を割当てられる。これらの画数は、文字データの蓄積及び再 生用数字基準コードとして図２に示す電子処理装置２０により用いられる。

図２に記載の電子処理装置２０は、キーボード２２と、プログラム蓄積装置２３ と、文字蓄積装置２４とに接続される中央処理装置２１を有する。再生された文 字を表示する視覚表示装置２５及び文字印字用プリンター２６も中央処理袋ｒＩ １２１に接続される。

文字蓄積装置２４に蓄積された文字情報は、文字情報内の画数の蓄積順序のよう な画順データと共に種々の画に割当てられるｌ乃至８の画数を、その文字用の画 数と共に含む。

図３及び図４に示すキーボード３０は、夫々基本文字画１０から１７に対応する ８つの画人カキ−３１から３８を存する。画人カキ−３１から３４は左側キ一群 ４０に分けられ、一方画人カキー３５から３８は右側キ一群４１に分けられる。

機能キ一群４２及び４３は、各左側キ一群４０の左に及び右側キ一群４Ｉの右に 配置され、一方、バックスペースキー４４と、「ワイルドカード」キー４５及び 一対の上下矢印キー４６及び４７はキ一群４０及び４１間の空間に位置する。

上側キー列５０は、「ノートウェルＪ５２に等しい中国ドル記号５１及び漢字と 共に標準ワードプロセッシング記号用キーを含む。標準数字キーバッドアセンブ リ５３はキーボード３０の最も右側に含まれる。

キーボード３０は２つのモード即ち一画人カキー３１から３８及び機能キー４４ 及び４５以外の全てのキーがアクティブであるワードプロセッシングモード及び 画人カキ−３１から３８と、機能キー４２．４３゜４４及び４５は、「変換」キ ー５４と、「入力」キー５５と、ｒ以下又は等しい」キー５６と、「削除Ｊキー ５７とのみがアクティブであるサーチモードで動作するようにされている。後者 のモードでは、矢印キー４６及び４７は「画数キー」になる。

キーボードは、画人カキ−３１から３８のとれか１つを押すことによりサーチモ ードとされ、「入力」キー５５が押された後、ワードプロセッシングモードにシ フトされる。

サーチモードか始められる時、処理装置２１は文字蓄積装置２４の全ての文字に フラグを立てる。サーチモードでは、画人カキ−３１から３８の１つを押すと、 その画で始まらない全ての文字にフラグを立てない文字蓄積装置２４のサーチを 開始する。画人カキ−３１から３８の１つの第２の操作がなされた時、全ての残 りのフラグの立った文字のサーチか開始され、それらが入力されたのと同じ順序 で２つの文字画を含まない文字はフラグを立てられない。更なる文字画は、画人 カキ−３１から３８を介して更なる入力により画成されてもよく、毎回新しい文 字画が決められ、入力順で画を含まない残るフラグが立った文字はフラグが消さ れる。

処理はたった１つの文字がフラグの立ったままになるまで続けられ、次にこの文 字は操作者により受入又は拒絶用視覚表示装置２５に表示されてもよい。或いは 、処理装置は、少数だけが残る時、全てのフラグの立った文字を表示するようプ ログラムされてもよい。次に操作者は、機能キ一群４０及び４１のキーの適切な １つを押すことにより正確な文字を選択してもよい。

ワイルドカードキー４５が押される場合、フラグを立てないことは生じないが、 処理装置は画人カキ−３１から３８の１つの次の操作時、各フラグが立った文字 の次の画をサーチするよう進む。

画数キー４６又は４７が押されると、入カキ−５５が後に続く数字キーは所望の 文字の画数を入力するよう押される。次にこの画数を有さない全ての文字はフラ グを消される。「以下又は等しい」キー５６が「入力」キー５５の代わりに数字 順序の後に押されると、入力された数より多くの画数を有する全ての文字はフラ グを消される。特定の画数を有する文字の数により、画数を入力することは実質 的に画を入力する必要性を減少する。例えば、たった１つの文字は５２画を有す る。この場合の画数選択を用いると、５２から３への文字を独自に決めることが められるキー画を減少する。

図５に示すキーボードは、標準英語キーボードのうちの一つと同様のえて、選択 されたキーは漢字の印字を付され、４つの矢印キー、「ホーム」キー、「エンド 」キー、ページアップｒＰｇＵｐ」キー及びページダウンｒｐｇＤｎＪキーは８ つの基本文字面で示される。他のキーは漢字の形で度々用いられる語根で示され る。

画キーが押されると、２分割窓が図６に示す如くスクリーン上に表わされる。画 は窓の左側部分に簡略的に表示され、その画で始まる最も共通的な５つの文字は 窓の右側部分に、中央にハイライトされた最も共通的な文字と共に表われる。こ の文字が必要とするものである場合、選択され、「入力Ｊキーを押すことにより 蓄積された文章ストリングに付される。他の４つの表示文字の一つが必要とする ものの場合、「入力」キーを押す前に、適切な矢印キーを押すことでそれをハイ ライトするよう選択される。いずれの文字も必要とするものでないならば、別な 両キーが押され、次にこの両内容を有する５つの最も共通な文字が選択のキーが 押されたならば、正確なキーが押される前にバックストロークキーで解除される 。

語根キーが、画キーを押す前に押されると、語根に基き、その画が組込む文字が 右側窓部分に示され、上記で詳細に記載した如（選択される。

漢字は度々繰り返しの語根を含み、そのような文字は語根キーを多数回押すこと により選択される。漢字文章は又屡々繰り返しの文字を含み、これらは「入力」 キーを多数回押すことにより生成される。

上記は本発明を例示的に示したものであり、当業者にとって容易になしつるその ような全て又は他の変更及びその変形例が請求の範囲に限定した本発明の範囲内 に入るものである。

ト Ｕ− 国際調査報告 釉ｔｅｒｌＩ＠ｔｌ開・（＾郷　鱈１開−０にηＥ卿廖麹λ電征ズＴＯ！■江ロ 引λｒｚ０９Ｌ印ジζＯ［口（釈ＴＯＮ夕形穐肩ｊ江用ＵＯ■ｌ搬：ＫｐｑＩ四 σｎＧＢ２１１６３４１ＴＩＲ８３００９６１ＥＰ８〕８フ１ＪＰ５Ｅ１２１フ ３フ９ＧＢ　２０６６５３４　ＪＰ５６１０１］１３３ＥＮＤＯＦ　ＡＮＮＥＷ ８０３Ｍ１１１０４ ラリア国　クィーンズランド　４０５１　オルダリー　クラリ・リート　１２番 地

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. １．電子情報処理装置用文字サブ要素入力手段と；文字サブ要素データ蓄積手段 と； そのサブ要素内容に応じて文字を識別する文字識別手段とからなる、電子情報処 理装置用文字形成装置。
2. ２．該文字は漢字であり、該文字サブ要素は漢字画である請求項１の文字形成装 置。
3. ３．該文字形成手段は漢字画が該漢字サブ要素入力手段に入力される順序を含む 請求項２の文字形成装置。
4. ４．該文字形成手段は文字画数を含む請求項３の文字形成装置。
5. ５．該文字サブ要素入力手段は複数の入力キーを含み、ここで該入力キーの選択 されるものが各漢字画に関連する請求項４の文字形成装置。
6. ６．該選択されたものが互いに離間して配置された隣るキーの一対のキー群で形 成される請求項５の文字形成装置。
7. ７．該群の回りに配置された補助入力キーが設けられる請求項６の文字形成装置 。
8. ８．該電子処理装置はワードプロセッシングコンピュータを含む請求項７の文字 形成装置。
9. ９．該電子処理装置は辞典のような文字参照機能を含む請求項７の文字形成装置 。
10. １０．（ａ）各漢字の文字画内容及ひ文字画順に関するデータを蓄積する画デー タ蓄積要素と； （ｂ）各該漢字の図式表示に関するデータを蓄積する補助的図式データ蓄積要素 とからなるメモリーと； 基本的湊字画の各１つに対応する複数の漢字画入力キーを有するキーボードと； 該キーボードにより所望の漢字用の基本的漢字画及び文字画順に用いたサーチ基 準を入力することにより開始され、該サーチ基準により該画データ蓄積要素をサ ーチし、該サーチ基準に合う該又は各漢字表示を対応する図式データ蓄積要素か ら検索するようにされたサーチプログラムと； 検索された文字の選択された１つを表示し、コンパイルし、漢字の文章をアセン ブルする視覚表示装置とからなる、漢字の文章をアセンブルするコンピュータ処 理装置。
11. １１．電子情報処理装置用の漢字画入力手段を有する文字形成装置と、文字画内 容及びその画順に応じて文字を識別する文字画データ蓄積手段及び文字識別手段 とを設け、 標準方法で決められた画順の文字を形成する文字画の入力用の該文字画入力手段 を動作させることからなる電子処理装置に漢字を入力する方法。
12. １２．該方法は更に、文字画数により文字データ部分に文字セットを識別し、該 文字データ部分の所望のものに入力用の入力された画数を用いるのを含む請求項 １１の方法。