JPH05210927A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH05210927A JPH05210927A JP4015853A JP1585392A JPH05210927A JP H05210927 A JPH05210927 A JP H05210927A JP 4015853 A JP4015853 A JP 4015853A JP 1585392 A JP1585392 A JP 1585392A JP H05210927 A JPH05210927 A JP H05210927A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- optical disk
- cartridge
- optical disc
- spindle motor
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】光ディスクの両面記録再生対応として各面用に
各々1個ずつ光学ヘッドを備えた両面アクセス対応の光
ディスク装置において、光ディスクカートリッジの水平
ローディングが可能であり、また、ローティングの際に
必要であった光学ヘッドの窓部での上下動機構を不要と
してアクセス機構全体を振動対策上有利な剛体支持可能
とし、高密度の記録再生を実現する光ディスク装置を提
供する。 【構成】モータ変位手段20を設け、ディスク駆動手段
としてのスピンドルモータ12を光ディスクカートリッ
ジ1の挿脱時に光ディスクカートリッジ1と干渉しない
位置に退避させるとともに記録再生時には光ディスク5
が記録再生可能な位置になるようにスピンドルモータ1
2を変位させる構成としたものである。
各々1個ずつ光学ヘッドを備えた両面アクセス対応の光
ディスク装置において、光ディスクカートリッジの水平
ローディングが可能であり、また、ローティングの際に
必要であった光学ヘッドの窓部での上下動機構を不要と
してアクセス機構全体を振動対策上有利な剛体支持可能
とし、高密度の記録再生を実現する光ディスク装置を提
供する。 【構成】モータ変位手段20を設け、ディスク駆動手段
としてのスピンドルモータ12を光ディスクカートリッ
ジ1の挿脱時に光ディスクカートリッジ1と干渉しない
位置に退避させるとともに記録再生時には光ディスク5
が記録再生可能な位置になるようにスピンドルモータ1
2を変位させる構成としたものである。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報の記憶再生に利用
される両面アクセス対応の光ディスクカートリッジを受
入れて情報処理を行う光ディスク装置に関する。
される両面アクセス対応の光ディスクカートリッジを受
入れて情報処理を行う光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、情報記憶再生装置としての光ディ
スク装置に使用される光ディスクカートリッジには、1
30mm(5インチ)と300mm(12インチ)の光ディ
スクを用いたものがあり、130mmの光ディスクカート
リッジは、既にISO及びJISで規格化されている。
スク装置に使用される光ディスクカートリッジには、1
30mm(5インチ)と300mm(12インチ)の光ディ
スクを用いたものがあり、130mmの光ディスクカート
リッジは、既にISO及びJISで規格化されている。
【0003】この規格化された130mm用の光ディスク
カートリッジは、記録再生を行なうためのアクセス用の
窓部を両面に有したカートリッジ本体内に光ディスクを
収納したもので、前記窓部は、両面一体型のシャッタで
開閉される構成となっている。シャッタは、通常、スプ
リングの作用により閉じており、光ディスク装置内に挿
入されると開くような構造となっている。しかしなが
ら、この光ディスクカートリッジは、挿入方向端にある
アクセス用の窓部に隣接する前端枠部が完全状態で存在
したものとなっている。
カートリッジは、記録再生を行なうためのアクセス用の
窓部を両面に有したカートリッジ本体内に光ディスクを
収納したもので、前記窓部は、両面一体型のシャッタで
開閉される構成となっている。シャッタは、通常、スプ
リングの作用により閉じており、光ディスク装置内に挿
入されると開くような構造となっている。しかしなが
ら、この光ディスクカートリッジは、挿入方向端にある
アクセス用の窓部に隣接する前端枠部が完全状態で存在
したものとなっている。
【0004】このため、従来の光ディスク装置にあって
は、光ディスクカートリッジを単に水平に取り込むだけ
では光学ヘッドと衝突してしまうため、これを避ける構
造となっている。
は、光ディスクカートリッジを単に水平に取り込むだけ
では光学ヘッドと衝突してしまうため、これを避ける構
造となっている。
【0005】すなわち、光ディスクカートリッジが所定
位置まで水平に取り込まれてシャッタが完全に開かれた
状態において、光ヘッドが下面の窓部に対向して待機し
た状態となっており、この後、光ディスクカートリッジ
を下降させてスピンドルモータに光ディスクを装着させ
ると、光ヘッドが下面の窓部に介在して光ディスクの下
面に近接した状態となるようにしている。
位置まで水平に取り込まれてシャッタが完全に開かれた
状態において、光ヘッドが下面の窓部に対向して待機し
た状態となっており、この後、光ディスクカートリッジ
を下降させてスピンドルモータに光ディスクを装着させ
ると、光ヘッドが下面の窓部に介在して光ディスクの下
面に近接した状態となるようにしている。
【0006】しかしながら、このような両面に記録再生
が出来る両面アクセス対応の光ディスクカートリッジで
あっても、光学ヘッドを片面側にしか備えていない光デ
ィスク装置では、片面しか情報処理が行なえず、反対側
に記録再生を行なおうとする場合、一度、光ディスク装
置から光ディスクカートリッジを取り出して光ディスク
を裏返し再度挿入する必要があり、操作性が悪いといっ
た問題が有る。そこで、近時、両面記録再生対応として
各面用に各々1個ずつ光学ヘッドを備えた両面アクセス
対応の光ディスク装置が開発され実用化されている。
が出来る両面アクセス対応の光ディスクカートリッジで
あっても、光学ヘッドを片面側にしか備えていない光デ
ィスク装置では、片面しか情報処理が行なえず、反対側
に記録再生を行なおうとする場合、一度、光ディスク装
置から光ディスクカートリッジを取り出して光ディスク
を裏返し再度挿入する必要があり、操作性が悪いといっ
た問題が有る。そこで、近時、両面記録再生対応として
各面用に各々1個ずつ光学ヘッドを備えた両面アクセス
対応の光ディスク装置が開発され実用化されている。
【0007】しかしながら、この様な両面アクセス対応
の光ディスク装置にあっては、光ディスクカートリッジ
を水平に取り込んで下降させるローデイング機構を用い
ることにより、下側の光学ヘッドは、光ディスクカート
リッジの下面の窓部に対向した位置にあれば干渉しない
が、上方の光学ヘッドは上面の窓部に対向した位置且つ
上方に退避した位置に移動させる必要があり、上側の光
学ヘッドを光ディスクカートリッジの窓部に対して挿脱
させる上下動機構が必要であった。
の光ディスク装置にあっては、光ディスクカートリッジ
を水平に取り込んで下降させるローデイング機構を用い
ることにより、下側の光学ヘッドは、光ディスクカート
リッジの下面の窓部に対向した位置にあれば干渉しない
が、上方の光学ヘッドは上面の窓部に対向した位置且つ
上方に退避した位置に移動させる必要があり、上側の光
学ヘッドを光ディスクカートリッジの窓部に対して挿脱
させる上下動機構が必要であった。
【0008】また、ローティングの際に光ディスクカー
トリッジを上下動させない水平搬送のみで行おうとする
と、両方の光学ヘッドのアクセス機構を可動型とする必
要であった。
トリッジを上下動させない水平搬送のみで行おうとする
と、両方の光学ヘッドのアクセス機構を可動型とする必
要であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の両
面アクセス対応の光ディスク装置においては、光ディス
クカートリッジを水平に取り込んだ後、下降させるよう
なローデイング機構を用いる必要があるとともに少なく
とも一方の光学ヘッドのアクセス機構を可動型とする必
要があった。このため、構成の複雑化、大型化、コスト
高を招くばかりでなく、より高密度の記録再生を行なう
上での障害となるなどの問題があった。
面アクセス対応の光ディスク装置においては、光ディス
クカートリッジを水平に取り込んだ後、下降させるよう
なローデイング機構を用いる必要があるとともに少なく
とも一方の光学ヘッドのアクセス機構を可動型とする必
要があった。このため、構成の複雑化、大型化、コスト
高を招くばかりでなく、より高密度の記録再生を行なう
上での障害となるなどの問題があった。
【0010】また、現在において、300mmの光ディス
クカートリッジにおいても、ISO及びJISで規格化
が進められており、既に規格化された130mm用の光デ
ィスクカートリッジと同様に、カートリッジ本体が、両
面一体型のシャッタで開閉される窓部を両面に有するも
のとなっている。このため、同様の問題があるととも
に、ましてや、300mmという大きなサイズの光ディス
クカートリッジを取り扱う両面アクセス対応の光ディス
ク装置においては、水平ローディングが望ましいととも
に光学ヘッドのアクセス機構は振動対策上、剛体支持が
望ましい。
クカートリッジにおいても、ISO及びJISで規格化
が進められており、既に規格化された130mm用の光デ
ィスクカートリッジと同様に、カートリッジ本体が、両
面一体型のシャッタで開閉される窓部を両面に有するも
のとなっている。このため、同様の問題があるととも
に、ましてや、300mmという大きなサイズの光ディス
クカートリッジを取り扱う両面アクセス対応の光ディス
ク装置においては、水平ローディングが望ましいととも
に光学ヘッドのアクセス機構は振動対策上、剛体支持が
望ましい。
【0011】本発明は、上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、光ディスクの両面記録再
生対応として各面用に各々1個ずつ光学ヘッドを備えた
両面アクセス対応の光ディスク装置において、光ディス
クカートリッジの水平ローディングが可能であり、ま
た、ローティングの際に必要であった光学ヘッドの窓部
での上下動機構を不要としてアクセス機構全体を振動対
策上有利な剛体支持可能とし、高密度の記録再生を実現
する光ディスク装置を提供することを目的とする。
で、その目的とするところは、光ディスクの両面記録再
生対応として各面用に各々1個ずつ光学ヘッドを備えた
両面アクセス対応の光ディスク装置において、光ディス
クカートリッジの水平ローディングが可能であり、ま
た、ローティングの際に必要であった光学ヘッドの窓部
での上下動機構を不要としてアクセス機構全体を振動対
策上有利な剛体支持可能とし、高密度の記録再生を実現
する光ディスク装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決すべく、情報処理を行うための窓部を両面に有するカ
ートリッジ本体内に光ディスクを収容してなり、かつ前
記窓部と連通する状態に光学ヘッドとの干渉を防止する
切欠部を形成した光ディスクカートリッジを受入れて処
理する両面アクセス対応の光ディスク装置であって、前
記光ディスクを保持して回転駆動するディスク駆動手段
と、このディスク駆動手段が配設された側に位置して設
けられ前記窓部を介して光ディスクの一面に近接した状
態となるとともに光ディスクの一面に沿って移動するこ
とにより情報処理を行う第1の光学ヘッドと、前記ディ
スク駆動手段が配設された側とは反対側に位置して設け
られ前記窓部を介して光ディスクの他面に近接した状態
となるとともに光ディスクの他面に沿って移動すること
により情報処理を行う第2の光学ヘッドと、前記光ディ
スクカートリッジの挿脱時に光ディスクカートリッジと
干渉しない位置にディスク駆動手段を退避させるととも
に記録再生時には光ディスクが記録再生可能な位置にな
るようにディスク駆動手段を変位させる変位手段とを具
備してなる構成としたものである。
決すべく、情報処理を行うための窓部を両面に有するカ
ートリッジ本体内に光ディスクを収容してなり、かつ前
記窓部と連通する状態に光学ヘッドとの干渉を防止する
切欠部を形成した光ディスクカートリッジを受入れて処
理する両面アクセス対応の光ディスク装置であって、前
記光ディスクを保持して回転駆動するディスク駆動手段
と、このディスク駆動手段が配設された側に位置して設
けられ前記窓部を介して光ディスクの一面に近接した状
態となるとともに光ディスクの一面に沿って移動するこ
とにより情報処理を行う第1の光学ヘッドと、前記ディ
スク駆動手段が配設された側とは反対側に位置して設け
られ前記窓部を介して光ディスクの他面に近接した状態
となるとともに光ディスクの他面に沿って移動すること
により情報処理を行う第2の光学ヘッドと、前記光ディ
スクカートリッジの挿脱時に光ディスクカートリッジと
干渉しない位置にディスク駆動手段を退避させるととも
に記録再生時には光ディスクが記録再生可能な位置にな
るようにディスク駆動手段を変位させる変位手段とを具
備してなる構成としたものである。
【0013】
【作用】本発明の光ディスク装置によれば、窓部と連通
する状態に光学ヘッドとの干渉を防止する切欠部を形成
した光ディスクカートリッジを受入れ、ディスク駆動手
段を光ディスクカートリッジの挿脱時に光ディスクカー
トリッジと干渉しない位置に退避させるとともに記録再
生時には光ディスクが記録再生可能な位置になるように
ディスク駆動手段を変位させる構成としたものである。
これにより、光ディスクカートリッジの水平ローディン
グが可能であり、また、ローティングの際に必要であっ
た光学ヘッドの窓部での上下動機構を不要としてアクセ
ス機構全体を振動対策上有利な剛体支持可能とし、高密
度の記録再生を実現することが可能となる。
する状態に光学ヘッドとの干渉を防止する切欠部を形成
した光ディスクカートリッジを受入れ、ディスク駆動手
段を光ディスクカートリッジの挿脱時に光ディスクカー
トリッジと干渉しない位置に退避させるとともに記録再
生時には光ディスクが記録再生可能な位置になるように
ディスク駆動手段を変位させる構成としたものである。
これにより、光ディスクカートリッジの水平ローディン
グが可能であり、また、ローティングの際に必要であっ
た光学ヘッドの窓部での上下動機構を不要としてアクセ
ス機構全体を振動対策上有利な剛体支持可能とし、高密
度の記録再生を実現することが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。まず、図3を参照して本発明にて使用される光
ディスクカートリッジ1について説明する。図3はシャ
ッタ2を開いた状態を、斜め上から見た斜視図である。
明する。まず、図3を参照して本発明にて使用される光
ディスクカートリッジ1について説明する。図3はシャ
ッタ2を開いた状態を、斜め上から見た斜視図である。
【0015】光ディスクカートリッジ1は、記録再生を
行なうためのアクセス用の窓部3A,3Bをその両面に
有したカートリッジ本体4内に300mm(12インチ)
の光ディスク5を収納したもので、前記窓部3A,3B
は、両面一体型のシャッタ2で開閉される構成となって
いる。図示の矢印Xは、光ディスクカートリッジ1の後
述する光ディスク装置6への挿入方向を示す。
行なうためのアクセス用の窓部3A,3Bをその両面に
有したカートリッジ本体4内に300mm(12インチ)
の光ディスク5を収納したもので、前記窓部3A,3B
は、両面一体型のシャッタ2で開閉される構成となって
いる。図示の矢印Xは、光ディスクカートリッジ1の後
述する光ディスク装置6への挿入方向を示す。
【0016】また、カートリッジ本体4の挿入方向端で
アクセス用の窓部3A,3Bに隣接する状態に形成され
た前端枠部4Aの両面には、下側の光ピックアップ7A
および上側の光ピックアップ7Bと干渉しないように薄
い断面ながら梁4Bを持った状態に切欠部8,8が形成
されている。そして、光ディスクカートリッジ1に面方
向性を持たせず表裏関係なく光ディスク装置6への自由
な挿入を可能としたものである。次ぎに、図1を参照し
て上記光ディスクカートリッジ1を使用する両面アクセ
ス対応の光ディスク装置6について説明する。
アクセス用の窓部3A,3Bに隣接する状態に形成され
た前端枠部4Aの両面には、下側の光ピックアップ7A
および上側の光ピックアップ7Bと干渉しないように薄
い断面ながら梁4Bを持った状態に切欠部8,8が形成
されている。そして、光ディスクカートリッジ1に面方
向性を持たせず表裏関係なく光ディスク装置6への自由
な挿入を可能としたものである。次ぎに、図1を参照し
て上記光ディスクカートリッジ1を使用する両面アクセ
ス対応の光ディスク装置6について説明する。
【0017】図中10は、前面に光ディスクカートリッ
ジ1を挿脱するための挿脱口11を有する装置本体であ
り、この装置本体10内の略中央部には、ディスク駆動
手段としてのスピンドルモータ12が配設されている。
このスピンドルモータ12は、光ディスク5の回転中心
部に設けられた金属製のハブ部5Aを磁気的に吸着保持
する磁力発生手段および光ディスク5の位置決め部を有
するターンテーブル13と、このターンテーブル13を
駆動するモータ14とからなる。
ジ1を挿脱するための挿脱口11を有する装置本体であ
り、この装置本体10内の略中央部には、ディスク駆動
手段としてのスピンドルモータ12が配設されている。
このスピンドルモータ12は、光ディスク5の回転中心
部に設けられた金属製のハブ部5Aを磁気的に吸着保持
する磁力発生手段および光ディスク5の位置決め部を有
するターンテーブル13と、このターンテーブル13を
駆動するモータ14とからなる。
【0018】装置本体10内には、前記挿脱口11から
挿入された光ディスクカートリッジ1を取込んで光ディ
スク5を前記スピンドルモータ12のターンテーブル1
3に装着したり、光ディスクカートリッジ1を前記挿脱
口11に排出するとともに、搬送途上において前記シャ
ッタ2を開閉するシャッタ開閉機構を搭載した図示しな
いローディング機構が内蔵されている。
挿入された光ディスクカートリッジ1を取込んで光ディ
スク5を前記スピンドルモータ12のターンテーブル1
3に装着したり、光ディスクカートリッジ1を前記挿脱
口11に排出するとともに、搬送途上において前記シャ
ッタ2を開閉するシャッタ開閉機構を搭載した図示しな
いローディング機構が内蔵されている。
【0019】さらに、装置本体10内には、前記光ディ
スクカートリッジ1のアクセス用の窓部3A,3Bを介
して光ディスク5の下面に近接する第1の光学ヘッドと
しての下側の光ピックアップ7Aおよび光ディスク5の
上面に近接する第2の光学ヘッドとしての上側の光ピッ
クアップ7Bが配設されている。また、光ピックアップ
7A,7Bは、それぞれのアクセス機構15A,15B
を介して光ディスク5の半径方向に往復移動するように
なっている。
スクカートリッジ1のアクセス用の窓部3A,3Bを介
して光ディスク5の下面に近接する第1の光学ヘッドと
しての下側の光ピックアップ7Aおよび光ディスク5の
上面に近接する第2の光学ヘッドとしての上側の光ピッ
クアップ7Bが配設されている。また、光ピックアップ
7A,7Bは、それぞれのアクセス機構15A,15B
を介して光ディスク5の半径方向に往復移動するように
なっている。
【0020】なお、このアクセス機構15A,15B
は、リニアモータなどを使った公知の構成となってお
り、ローディング機構も公知のものから上下方向の移動
機能を除去したより簡単なものとなっており、その詳細
に付いては説明を省略する。
は、リニアモータなどを使った公知の構成となってお
り、ローディング機構も公知のものから上下方向の移動
機能を除去したより簡単なものとなっており、その詳細
に付いては説明を省略する。
【0021】また、スピンドルモータ12は、後述する
モータ変位手段20により、光ディスクカートリッジ1
の挿脱時に光ディスクカートリッジ1と干渉しない位置
(図1に二点鎖線位置)に退避させるとともに記録再生
時には光ディスク5が記録再生可能な位置(図1に実線
位置)に変位するようになっている。
モータ変位手段20により、光ディスクカートリッジ1
の挿脱時に光ディスクカートリッジ1と干渉しない位置
(図1に二点鎖線位置)に退避させるとともに記録再生
時には光ディスク5が記録再生可能な位置(図1に実線
位置)に変位するようになっている。
【0022】図2は、モータ変位手段20を示すもの
で、モータ14は、ガイドシャフト21を案内として上
下動自在なスライダ22に取り付けられている。ガイド
シャフト21は、装置本体10に対して固定的に設けら
れた支持部材23によりその上下両端部を保持された状
態となっている。
で、モータ14は、ガイドシャフト21を案内として上
下動自在なスライダ22に取り付けられている。ガイド
シャフト21は、装置本体10に対して固定的に設けら
れた支持部材23によりその上下両端部を保持された状
態となっている。
【0023】また、この様にガイド手段24により上下
動自在なスピンドルモータ12は、移動手段25によっ
て上下方向に移動されるようになっている。すなわち、
モータ14には、ラック26が取付けられており、この
ラック26には、装置本体10に対して固定的に設けら
れたモータ27により駆動されるピニオン28が噛合し
た状態となっており、モータ27の正回転および逆回転
によりスピンドルモータ12を上下方向に移動するよう
になっている。次ぎに、上記構成の光ディスクカートリ
ッジ1を両面アクセス対応の光ディスク装置6に挿入し
て記録再生が行なえる状態になるまでの経緯を説明す
る。まず、光ディスクカートリッジ1をシャッタ2のあ
る側を先頭にして光ディスク装置の挿脱口11に矢印X
方向に挿入する。
動自在なスピンドルモータ12は、移動手段25によっ
て上下方向に移動されるようになっている。すなわち、
モータ14には、ラック26が取付けられており、この
ラック26には、装置本体10に対して固定的に設けら
れたモータ27により駆動されるピニオン28が噛合し
た状態となっており、モータ27の正回転および逆回転
によりスピンドルモータ12を上下方向に移動するよう
になっている。次ぎに、上記構成の光ディスクカートリ
ッジ1を両面アクセス対応の光ディスク装置6に挿入し
て記録再生が行なえる状態になるまでの経緯を説明す
る。まず、光ディスクカートリッジ1をシャッタ2のあ
る側を先頭にして光ディスク装置の挿脱口11に矢印X
方向に挿入する。
【0024】挿脱口11に挿入された光ディスクカート
リッジ1は、図示しないローティング機構により所定位
置まで水平に取り込まれる。このとき図示しないシヤッ
タ開閉機構により通常はスプリングの付勢力によって閉
じているシャッタ2が開いた状態になる。
リッジ1は、図示しないローティング機構により所定位
置まで水平に取り込まれる。このとき図示しないシヤッ
タ開閉機構により通常はスプリングの付勢力によって閉
じているシャッタ2が開いた状態になる。
【0025】この時、スピンドルモータ12は、光ディ
スクカートリッジ1と干渉しない位置(図1に二点鎖線
位置)に退避した状態となっているとともに、下側の光
ピックアップ7Aおよび上側の光ピックアップ7Bが、
光ディスク5の上下面に記録再生可能な距離を保ったま
ま、光ディスクカートリッジ1と干渉しないその延長線
上(図中実線位置)に退避している。したがって、光デ
ィスクカートリッジ1を水平にローティングする事がで
きる。
スクカートリッジ1と干渉しない位置(図1に二点鎖線
位置)に退避した状態となっているとともに、下側の光
ピックアップ7Aおよび上側の光ピックアップ7Bが、
光ディスク5の上下面に記録再生可能な距離を保ったま
ま、光ディスクカートリッジ1と干渉しないその延長線
上(図中実線位置)に退避している。したがって、光デ
ィスクカートリッジ1を水平にローティングする事がで
きる。
【0026】そして、所定位置まで取り込まれると光デ
ィスクカートリッジ1の取込み動作が停止し、ついで、
モータ変位手段20のモータ27が正方向に駆動してス
ピンドルモータ12が上昇する。そして、光ディスク5
がスピンドルモータ12のターンテーブル13上にセッ
トされる。
ィスクカートリッジ1の取込み動作が停止し、ついで、
モータ変位手段20のモータ27が正方向に駆動してス
ピンドルモータ12が上昇する。そして、光ディスク5
がスピンドルモータ12のターンテーブル13上にセッ
トされる。
【0027】このとき、図示しない検知手段により、光
ディスク5の厚さ方向中心と、光ピックアップ7A,7
Bの動作中心とが一致するようにその高さ位置が制御さ
れる。このようにして、光ディスク5がスピンドルモー
タ12のターンテーブル13上にセットされた段階で、
面情報が検出される。
ディスク5の厚さ方向中心と、光ピックアップ7A,7
Bの動作中心とが一致するようにその高さ位置が制御さ
れる。このようにして、光ディスク5がスピンドルモー
タ12のターンテーブル13上にセットされた段階で、
面情報が検出される。
【0028】この面方向検出手段は図示しないが、例え
ば光ディスクカートリッジ1のカートリッジ本体4に設
けた図示しない面情報となるホール(小孔)を光学セン
サによりチェックしたり、あるいは、下側の光ピックア
ップ7Aにより光ディスク5に記録された面情報を読み
取って確認し、図示しない制御装置にその検出情報を入
力するようになっている。
ば光ディスクカートリッジ1のカートリッジ本体4に設
けた図示しない面情報となるホール(小孔)を光学セン
サによりチェックしたり、あるいは、下側の光ピックア
ップ7Aにより光ディスク5に記録された面情報を読み
取って確認し、図示しない制御装置にその検出情報を入
力するようになっている。
【0029】ついで、光ピックアップ7A,7Bが退避
位置から光ディスク5の上面の記録再生可能な位置まで
移動してくる。このとき、カートリッジ本体4の前端枠
部4Aには切欠部8が形成されているため干渉すること
なく光ピックアップ7A,7Bが窓部3A,3Bに対向
する位置(図中二点鎖線位置)まで移動する。
位置から光ディスク5の上面の記録再生可能な位置まで
移動してくる。このとき、カートリッジ本体4の前端枠
部4Aには切欠部8が形成されているため干渉すること
なく光ピックアップ7A,7Bが窓部3A,3Bに対向
する位置(図中二点鎖線位置)まで移動する。
【0030】そして、光ディスク5が上記面情報に基づ
いて所定方向に回転した状態において、下側の光ピック
アップ7Aおよび上側の光ピックアップ7Bが半径方向
に移動し、光ディスク5の両面に対する情報の記録再生
作業を行うことになる。
いて所定方向に回転した状態において、下側の光ピック
アップ7Aおよび上側の光ピックアップ7Bが半径方向
に移動し、光ディスク5の両面に対する情報の記録再生
作業を行うことになる。
【0031】光ディスク5による情報の記録再生作業が
終了すると、まず、光ピックアップ7A,7Bが退避す
るとともに、モータ変位手段20のモータ27が逆方向
に駆動してスピンドルモータ12が下降し、光ディスク
カートリッジ1と干渉しない位置(図1に二点鎖線位
置)に退避した状態となる。この後、図示しないローテ
ィング機構により、光ディスクカートリッジ1が挿脱口
11の方向に水平搬送されて光ディスク装置6外に排出
される。
終了すると、まず、光ピックアップ7A,7Bが退避す
るとともに、モータ変位手段20のモータ27が逆方向
に駆動してスピンドルモータ12が下降し、光ディスク
カートリッジ1と干渉しない位置(図1に二点鎖線位
置)に退避した状態となる。この後、図示しないローテ
ィング機構により、光ディスクカートリッジ1が挿脱口
11の方向に水平搬送されて光ディスク装置6外に排出
される。
【0032】図4は、光ディスクカートリッジ1の他の
実施例を示す。これは、前端枠部4Aに梁4Bを残すこ
と無く下側の光ピックアップ7Aおよび上側の光ピック
アップ7Bと干渉しないように必要部分を全て切り取っ
た切欠部80を形成したものであり、図3に示すものと
同様に使用可能なものとなっている。なお、本発明は上
記実施例に限らず、要旨を変えない範囲で種々変形実施
可能なことは勿論である。
実施例を示す。これは、前端枠部4Aに梁4Bを残すこ
と無く下側の光ピックアップ7Aおよび上側の光ピック
アップ7Bと干渉しないように必要部分を全て切り取っ
た切欠部80を形成したものであり、図3に示すものと
同様に使用可能なものとなっている。なお、本発明は上
記実施例に限らず、要旨を変えない範囲で種々変形実施
可能なことは勿論である。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようにしたか
ら、次のような効果を奏する。
ら、次のような効果を奏する。
【0034】請求項1記載の光ディスク装置によれば、
窓部と連通する状態に光学ヘッドとの干渉を防止する切
欠部を形成した光ディスクカートリッジを受入れ、ディ
スク駆動手段を光ディスクカートリッジの挿脱時に光デ
ィスクカートリッジと干渉しない位置に退避させるとと
もに記録再生時には光ディスクが記録再生可能な位置に
なるようにディスク駆動手段を変位させる構成としたも
のである。これにより、光ディスクカートリッジの水平
ローディングが可能であり、また、ローティングの際に
必要であった光学ヘッドの窓部での上下動機構を不要と
してアクセス機構全体を振動対策上有利な剛体支持可能
とし、高密度の記録再生を実現することができる。
窓部と連通する状態に光学ヘッドとの干渉を防止する切
欠部を形成した光ディスクカートリッジを受入れ、ディ
スク駆動手段を光ディスクカートリッジの挿脱時に光デ
ィスクカートリッジと干渉しない位置に退避させるとと
もに記録再生時には光ディスクが記録再生可能な位置に
なるようにディスク駆動手段を変位させる構成としたも
のである。これにより、光ディスクカートリッジの水平
ローディングが可能であり、また、ローティングの際に
必要であった光学ヘッドの窓部での上下動機構を不要と
してアクセス機構全体を振動対策上有利な剛体支持可能
とし、高密度の記録再生を実現することができる。
【0035】また、請求項2記載の光ディスク装置によ
れば、請求項1記載のものの効果に加えて、光ディスク
カートリッジの挿脱時に、第1,第2の光学ヘッドが光
ディスク面に記録再生可能な距離を保ったまま光ディス
クカートリッジと干渉しない延長線上に退避する構成と
したから、光ディスクカートリッジの挿脱時における安
全性が向上する。
れば、請求項1記載のものの効果に加えて、光ディスク
カートリッジの挿脱時に、第1,第2の光学ヘッドが光
ディスク面に記録再生可能な距離を保ったまま光ディス
クカートリッジと干渉しない延長線上に退避する構成と
したから、光ディスクカートリッジの挿脱時における安
全性が向上する。
【図1】光ディスクカートリッジが挿入された状態の本
発明の光ディスク装置の一実施例を概略的に示す断面
図。
発明の光ディスク装置の一実施例を概略的に示す断面
図。
【図2】図1示す光ディスク装置の要部であるモータ変
位手段の構成を示す側面図。
位手段の構成を示す側面図。
【図3】本発明の光ディスク装置に使用する光ディスク
カートリッジのシャッタを開いた状態を斜め上から見た
斜視図。
カートリッジのシャッタを開いた状態を斜め上から見た
斜視図。
【図4】本発明の光ディスク装置に使用する光ディスク
カートリッジの他の実施例を示す斜視図。
カートリッジの他の実施例を示す斜視図。
1…光ディスクカートリッジ、2…シャッタ、3A,3
B…窓部、4…カートリッジ本体、4A…前端枠部、5
…光ディスク、6…両面アクセス対応の光ディスク装
置、7A,7B…光ピックアップ(光学ヘッド)、8,
80…切欠部、10…装置本体、11…挿脱口、12…
スピンドルモータ(ディスク駆動手段)、15A,15
B…アクセス機構、20…モータ変位手段、21…ガイ
ドシャフト、22…スライダ、23…支持部材、24…
ガイド手段、25…移動手段、26…ラック、27…モ
ータ、28…ピニオン。
B…窓部、4…カートリッジ本体、4A…前端枠部、5
…光ディスク、6…両面アクセス対応の光ディスク装
置、7A,7B…光ピックアップ(光学ヘッド)、8,
80…切欠部、10…装置本体、11…挿脱口、12…
スピンドルモータ(ディスク駆動手段)、15A,15
B…アクセス機構、20…モータ変位手段、21…ガイ
ドシャフト、22…スライダ、23…支持部材、24…
ガイド手段、25…移動手段、26…ラック、27…モ
ータ、28…ピニオン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 33/12 301 D 7177−5D (72)発明者 前田 征樹 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝イン テリジェントテクノロジ株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 情報処理を行うための窓部を両面に有す
るカートリッジ本体内に光ディスクを収容してなり、か
つ前記窓部と連通する状態に光学ヘッドとの干渉を防止
する切欠部を形成した光ディスクカートリッジを受入れ
て処理する両面アクセス対応の光ディスク装置であっ
て、 前記光ディスクを保持して回転駆動するディスク駆動手
段と、 このディスク駆動手段が配設された側に位置して設けら
れ前記窓部を介して光ディスクの一面に近接した状態と
なるとともに光ディスクの一面に沿って移動することに
より情報処理を行う第1の光学ヘッドと、 前記ディスク駆動手段が配設された側とは反対側に位置
して設けられ前記窓部を介して光ディスクの他面に近接
した状態となるとともに光ディスクの他面に沿って移動
することにより情報処理を行う第2の光学ヘッドと、 前記光ディスクカートリッジの挿脱時に光ディスクカー
トリッジと干渉しない位置にディスク駆動手段を退避さ
せるとともに記録再生時には光ディスクが記録再生可能
な位置になるようにディスク駆動手段を変位させる変位
手段と、を具備してなることを特徴とする光ディスク装
置。 - 【請求項2】 情報処理を行うための窓部を両面に有す
るカートリッジ本体内に光ディスクを収容してなり、か
つ前記窓部と連通する状態に光学ヘッドとの干渉を防止
する切欠部を形成した光ディスクカートリッジを受入れ
て処理する両面アクセス対応の光ディスク装置であっ
て、 前記光ディスクを保持して回転駆動するターンテーブル
を備えたスピンドルモータと、 このスピンドルモータが配設された側に位置して設けら
れ前記窓部を介して光ディスクの一面に近接した状態と
なるとともに光ディスクの一面に沿って移動することに
より情報処理を行う第1の光学ヘッドと、 前記スピンドルモータが配設された側とは反対側に位置
して設けられ前記窓部を介して光ディスクの他面に近接
した状態となるとともに光ディスクの他面に沿って移動
することにより情報処理を行う第2の光学ヘッドと、 前記光ディスクカートリッジの挿脱時に光ディスクカー
トリッジと干渉しない位置にスピンドルモータを退避さ
せるとともに記録再生時には光ディスクが記録再生可能
な位置になるようにスピンドルモータを変位させる変位
手段と、を具備し、 前記光ディスクカートリッジの挿脱時に、前記第1,第
2の光学ヘッドが光ディスク面に記録再生可能な距離を
保ったまま光ディスクカートリッジと干渉しない延長線
上に退避する構成としたことを特徴とする光ディスク装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4015853A JPH05210927A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4015853A JPH05210927A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05210927A true JPH05210927A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11900372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4015853A Pending JPH05210927A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05210927A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7512048B2 (en) * | 2003-11-20 | 2009-03-31 | Warner Bros. Entertainment Inc. | Method and apparatus for reading optical discs having different configurations |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4015853A patent/JPH05210927A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7512048B2 (en) * | 2003-11-20 | 2009-03-31 | Warner Bros. Entertainment Inc. | Method and apparatus for reading optical discs having different configurations |
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