JP3276986B2 - 開閉扉機構 - Google Patents

開閉扉機構

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JP3276986B2
JP3276986B2 JP17046192A JP17046192A JP3276986B2 JP 3276986 B2 JP3276986 B2 JP 3276986B2 JP 17046192 A JP17046192 A JP 17046192A JP 17046192 A JP17046192 A JP 17046192A JP 3276986 B2 JP3276986 B2 JP 3276986B2
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    • G11B17/0401Details
    • G11B17/0405Closing mechanism, e.g. door

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は開閉扉機構に係り、特に
所定形状のカートリッジ内に収容された媒体を扱う記録
再生装置の開閉扉機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、3.5インチ型のフレキシブ
ル磁気デイスクに代表されるように所定形状のカートリ
ッジ内に磁気デイスクを回転自在に収容した、所謂ディ
スクカートリッジの装填と記録再生と排出を行う記録再
生装置が実用化されている。
【0003】そして、この種の記録再生装置にはフロッ
ピーディスク(以下、FDと言う)を収納したカートリ
ッジを開口部に手で挿入する動作によって押し開かれる
とともに、FDカートリッジの排出操作により排出に伴
って自動的に閉じる開閉扉が前面パネルに設けられてい
る。
【0004】即ち、より具体的には、例えば前面パネル
の開口部において閉方向に常時付勢された扉を回動軸支
しておき、FDカートリッジを平行に移動するように開
口部に対して挿入する際に、FDカートリッジの上面部
に対して開閉扉の先端部が摺接するようにして扉を開く
ようにし、FDカートリッジの装着後における記録再生
時においては、この摺接状態を保つことで防塵、防音な
どを行うものが一般的である。
【0005】このような開閉扉の動作により、FDカー
トリッジの記録再生時における防塵と防音及び未使用時
における美観向上と防塵の機能を果たすものである。
【0006】一方、家庭用ビデオ装置は、供給リールと
巻取リールに巻きつけた磁気テープをカートリッジ内に
内蔵したビデオテープカセットを扱うものであって、ビ
デオテープの装填と排出を行う開閉扉は装着排出時に自
動的に開閉する機能を備えている。このように開閉扉を
自動的に開閉できるのは、装置外形寸法に余裕がありビ
デオテープカセットの装着排出時にビデオ装置本体側の
記録再生機構が開閉扉の開閉動作を干渉しないようにす
るために、例えば、ビデオテープカセットが開閉扉を介
して挿入された後に、挿入位置の高さから下方に下がる
ような構造をビデオ装置側が備えることができるという
ことによる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のFDカートリッジ用の開閉扉によれば、開口部
において閉方向に常時回動するように付勢された開閉扉
の先端部が、FDカートリッジの上面に対して扉の先端
部が摺接するようにして防塵、防音などの機能を図るも
のなので、FDカートリッジの一部である後端面とその
近傍が外部に露出した状態で使用している。
【0008】また、FDカートリッジの一部である後端
面及びその近傍が外部に露出した状態で使用する結果、
防塵と防音の機能が十分でなく、特により記録密度の高
い記録媒体を用いる光磁気ディスク装置などの場合には
防塵機能を十分に確保できなくなる問題点がある。
【0009】そこで、上述のような家庭用ビデオ装置に
見受けられるように媒体挿入口を十分に開閉可能にする
自動開閉扉を設けるために、媒体の昇降機構を設けよう
とすると、媒体を水平に挿入し使用し水平に排出するこ
とができないので、装置全体の高さが大きくなる問題点
がある。
【0010】したがって、本発明の開閉扉機構は上述の
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、媒体を開口部に対して略水平に挿入し記録再生
し排出するようにして装置を薄く構成でき、防塵機能に
優れるととともに、媒体のカートリッジの後端部分を表
示部として用いるときに第三者に使用中の特定の媒体の
内容を知られる虞がない開閉扉機構を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の開閉扉機構は以下の構成
を備える。即ち、所定形状のカートリッジ内に収容され
た媒体の装填と記録再生と排出を行う記録再生装置の開
閉扉機構であって、記録再生装置の前面に設けられるパ
ネル本体と、この前記パネル本体に設けられ、かつカー
トリッジを装填並びに排出するための所定開口寸法を有
する開口前部と、この開口前部の縁部から延設される壁
部により開口奥部を形成した開口部と、開口奥部を塞ぐ
ために開口奥部から開口前部に向かうように回動軸支さ
れるとともに、係止穴部を有した第1扉と、開口奥部を
塞ぐために開口前部から開口奥部に向かうように回動軸
支されるとともに、係止穴部に対して係止する突起部を
有した第2扉とを具備する。
【0012】
【作用】上述の構成により、媒体の未装着時には、第1
付勢力により第1扉が開口奥部を塞ぐように回動付勢し
つつ、第2扉3を係止状態に保持して、媒体の挿入を可
能にする。また、媒体の挿入時には、媒体の挿入当接動
作により、第1扉2が回動されて開きつつ係止状態が解
除されて、第1扉と第2扉が媒体の上面に付勢回動する
状態を経て、装着位置にセットされ、第2扉3により開
口奥部を塞ぐ。そして、媒体の排出時には、第2扉3が
回動されるとともに、第1扉で開口奥部を塞ぐように働
く。
【0013】
【実施例】以下に本発明の好適な実施例につき添付の図
面を参照して説明する。先ず、図1は実施例の開閉扉機
構を示した正面図である。本図において、パネル本体1
は樹脂材料を用いて射出成形されるか、板金加工などさ
れてなるものであり、図示のように横長の開口部1aを
一体もしくは別体にして形成している。
【0014】そして、開口部1aの中央下方には指先が
入るようにした凹部5が形成されており、後述するよう
に例えば光磁気ディスク(以降、MOディスクと言う)
の挿入と取り出しの際に、押圧と把持ができるようにし
ている。また、この開口部1aの右下には光磁気ディス
クの排出動作を行うための排出ボタン4と、開口部1a
の右上には動作状況を表示する表示レンズ6が設けられ
ている。
【0015】さらに、この開口部1aの縁部1dからは
紙面裏面の裏の奥側に向かって壁部が延設されており、
第2扉3を壁部の天井部に沿う状態で収容可能にすると
ともに、開口部の奥部を第1扉2で塞ぐようにしてい
る。
【0016】次に、図2は図1の裏面図であって、パネ
ル本体1の裏側には一対の軸受部1eが本体1の上縁部
の近辺に形成される一方、これらの軸受部1eよりやや
下方において一対の軸受部1fが形成されている。そし
て、第1扉2には回動軸2aが一体形成されており、軸
受部1eによって回動自在に軸支される一方、第1トー
ションバネ15が一方の回動軸2a回りに設けられてお
り、このトーションバネ端15bを本体1側において固
定する一方、バネ端15aを第1扉2の裏面部位におい
て当接付勢する状態にして、図示のように上述の第1扉
2が開口部を閉じる付勢状態にしている。
【0017】一方、上述の第2扉3には一対の回動軸3
aが例えば樹脂材料を用いて一体射出形成されており、
軸受部1fによって回動自在に軸支される一方、第2ト
ーションバネ16が一方の回動軸3a回りに設けられて
いる。このトーション16のバネ端は本体1側において
固定される一方、他方のバネ端を第2扉3の所定部位に
対して当接付勢する状態にして、上述のように第2扉3
が開口部の天井面に沿う付勢状態になるように付勢して
いる。また、排出ボタン4には突起部4aが一体形成さ
れるとともに、破線図示のコイルバネ14により本体1
の前面方向に常時突出する状態にされており、押圧動作
によりディスク機構に設けられた排出機能を作用するよ
うに構成されている。
【0018】次に、図3は開閉扉機構の図1におけるX
−X矢視面であり、ディスク機構の一部とともに示した
ものである。本図において、パネル本体1はディスク機
構10の前面に対して固定されており、既に装填された
後のカートリッジ8の挿入端面8cに対して排出機構を
構成する部材10aが付勢状態で当接しており、上述の
排出ボタン4の操作に連動してカートリッジ8がパネル
本体1の開口部1aを介して外部に排出するようにして
いる。
【0019】また、カートリッジ8の内部には、図中の
破線で図示したMOディスク7が回動自在にされて収納
されており、カートリッジ8の装着動作に伴い、二点鎖
線図示のスピンドルモータ11が図中の矢印D1方向に
上昇して、カートリッジ8に対してチャッキング部9が
自動チャッキングする一方、上述の排出動作に連動して
矢印D2方向に下降するようにしてスピンドルモータ1
1のチャキング部9がカートリッジ8内から退避するよ
うにしている。
【0020】即ち、カートリッジ8をディスク機構10
に対して平行移動することで、装着、記録再生、排出の
全ての動作ができるように構成されており、ディスク機
構10の高さ寸法Hを極力小さくするとともに、光磁気
ピックアップ機構、トラッキング機構他も所定の高さ寸
法H内に納まるように構成されている。
【0021】次に、以上のように構成されるディスク機
構の前面部位には、図中のハッチングを付した断面で示
したパネル本体1がパチン嵌合などにより固定されてお
り、パネル本体1の開口部1aがカートリッジ8の装
着、排出を可能にする位置にするようにしている。
【0022】また、この開口部1aには図示のように、
開口縁部1dから開口奥部1hに向けて壁部1cが延設
されており、上述のように回動軸3aで軸支されて第2
トーションバネ16により図中の矢印M2方向に付勢さ
れた第2扉3の縁部3cを開口奥部1hの傾斜面部1k
において当接させて、それ以上の回動を規制すること
で、開口奥部1fの蓋をする状態にする一方、第2扉3
を矢印M2の逆方向に回動させて、壁部1cの天井部に
沿うように状態(図6に示す)にできるようにしてい
る。さらにまた、この第2扉3の回動軸3aの反対側に
は第1扉2に形成された係止孔部12に対して潜入して
係止する係止突起部13が一体形成されており、後述の
ように第2扉3が壁部1cの天井部に沿うようにされ
て、開いた状態を保持するようにしている。
【0023】一方、第1扉2は上述の第1トーションバ
ネ15により図中の矢印M1方向に付勢されており、カ
ートリッジ8が挿入されると、第1扉2は矢印M1の逆
方向に回動されて、カートリッジ8が図中のような装着
状態になる。この場合には、カートリッジ8の上面8f
に対して第1扉2の縁部2c近くの摺接部2dが当接さ
せた状態にし、それ以上の回動が規制されている。
【0024】また、この第1扉2の回動軸2aの回動側
には第2扉3に形成された係止突起部13が潜入して係
止する係止孔部12が一体形成されており、前述のよう
に第2扉3が壁部1cの天井部に沿うようにされて、開
いた状態を第1扉2が閉じた状態において保持できるよ
うに構成されている。
【0025】次に、図4はディスク機構10の要部を破
断して示した右側面、また図5はディスク機構10の要
部を破断して示した平面図である。先ず図4において、
カートリッジ8は既に装着されており、スピンドルモー
タ11に対してMOディスク7がチャキングされてい
る。また、このスピンドルモータ11は、ディスク機構
10の本体傾斜溝部10aに沿うように移動するピンを
両側面に設けた不図示の上下移動部材に固定されてお
り、移動部材の上下移動に伴いスピンドルモータ11も
上下移動するように構成されている。
【0026】一方、光磁気ピックアップ101は後述の
リニアアクチエータにより図中の矢印方向に駆動され
て、MOディスク7上の所定トラックの記録再生を行
う。
【0027】次に、図5において、図中にハッチンング
を付して示したパネル本体1には排出スイッチ102a
が設けられており、排出ボタン4により押圧可能にされ
ている。この排出スイッチ102aのオンにより排出モ
ータ機構102が作用して、カートリッジ8を自動排出
するように構成されている。
【0028】一方、光磁気ピックアップ101は一対の
磁界発生部104に対する挿通状態で案内されるコイル
103からなるリニアアクチエータで平行移動力を得る
とともに案内棒115により案内されるキヤリツジ11
0上に固定されており、ディスク機構10側に固定され
たレンズ113を介して所定の光磁気記録再生を行うよ
うに構成されている。
【0029】次に、図6は図1の開閉扉機構のY−Y矢
視図であって、本図において示したように、第1扉2が
開口部1aを閉じた状態では、第2扉3の係止突起部1
3が第1扉2の係止孔部12に対して潜入して係止する
状態にされる構成となっている。ここで、本図に示した
状態を組み立て単位にしてパネル本体1を予めサブアッ
セイとして完成させておき、これを左右に形成されたパ
チン嵌合部1Pの弾性力を用いてディスク機構10に固
定するものであり、組み立ての簡略化を考慮している。
【0030】以上説明の構成の開閉扉機構の詳細な動作
について、図6乃至図12の動作説明図に基づき述べ
る。先ず、図7は光磁気ディスク装置が未使用状態の開
閉扉機構の断面図であり、上述の図6と同じ状態になっ
ており、第2扉3の係止突起部13が第2扉3の係止孔
部12内に潜入して、開口部の壁部の天井部に沿う状態
になっている。この状態において、カートリッジ8を図
中の二重矢印方向に挿入する。
【0031】さらに、カートリッジ8を図中の二重矢印
方向に挿入すると、図8に図示のようにカートリッジ8
の挿入端面8cが摺接部2d他に対して当接した状態に
なる。この状態からカートリッジ8をさらに挿入する
と、第1付勢力M1に抗して第1扉2が上述した係合状
態を解除しつつ回動して係合状態が外れて、図9に図示
の状態になる。
【0032】この図9の状態では、第1扉2の摺接部2
dと、第2扉3の摺接部3dとが付勢力M1、M2によ
りカートリッジ8の上面8fに作用することで、係合状
態が解除されて夫々回動しようとする回動の規制が行わ
れる。この状態のままで、カートリッジ8の排出端部8
gを指先Fなどでさらに矢印J1方向に挿入すると、第
2扉3がカートリッジ8の上面8fに作用する状態が解
除されて図10に示す状態になる。
【0033】この図10の状態においてカートリッジ8
の排出端部8gを指先Fなどでさらに押すと、第2扉3
は指先F上に直接当接して回動が規制される一方、この
位置までカートリッジ8の排出端部8gを挿入すれば、
ディスク機構のチャッキング機能が作用して、カートリ
ッジ8をさらに奥に自動吸引するので、指先Fを離して
図11に図示のように第2扉3が傾斜面部1kに当接し
た状態にする。即ち、図3に図示の状態にする。
【0034】次に、排出時には、図11に図示の状態か
ら図12に図示のように、排出機能によりカートリッジ
8が矢印K方向に排出されると、排出端部8gが第2扉
3の摺接部3dに対して当接して矢印N1方向に回動さ
れて、開口部1aを押し開くようにする。一方、第1扉
2はカートリッジ8の上面8fに当接した状態を保って
矢印M1方向に回動する付勢力を得ている。このため
に、カートリッジ8が矢印K方向に排出されて、開口部
1aの外に排出されると、図7に図示の状態に戻る。
【0035】以上説明したように、カートリッジ8を開
口部1aに対して平行に挿入し、ディスク装置において
記録再生し排出する場合に、装置を薄く構成できるとと
もに、また、カートリッジの装着、非装着にかかわら
ず、開口部は第1、第2扉のどちらかにより常に完全に
塞がれるので、防塵、防音機能に優れた開閉扉機構を提
供することができる。そして、カートリッジ8の排出端
部8gを表示部として用いるときに第三者に使用中のカ
ートリッジ8の内容を知られる虞が無くなる。
【0036】尚、以上説明の実施例においては媒体をM
Oディスクを用いる装置に適用した場合に限定して述べ
たが、従来のFDカートリッジや、読み出し専用のカー
トリッジ収納のCDやCD−ROM、磁気テープカセッ
トなど種々の媒体を扱う装置において適宜適用可能なこ
とは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、媒
体を開口部に対して平行に挿入し記録再生し排出して装
置を薄く構成でき、防塵機能に優れた効果を得られると
ともに媒体のカートリッジの後端部分を表示部として用
いるときに第三者に使用中の媒体の内容を知られる虞が
ない開閉扉機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の開閉扉機構を示した正面図である。
【図2】実施例の開閉扉機構を示した背面図である。
【図3】図1の開閉扉機構のX−X矢視断面図である。
【図4】ディスク機構10の要部を破断して示した右側
面である。
【図5】ディスク機構10の要部を破断して示した平面
図である。
【図6】図1の開閉扉機構のY−Y矢視断面図である。
【図7】、
【図8】、
【図9】、
【図10】、
【図11】、
【図12】実施例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 パネル本体、 2 第1扉、 3 第2扉、 4 排出ボタン、 7 MOディスク、 8 カートリッジ、 10 ディスク機構、 11 スピンドルモータ、 12 係止孔部、 13 係止突起部、 15 第1トーションバネ、 16 第2トーションバネである。
フロントページの続き (72)発明者 今村 文則 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/04 G11B 15/675 G11B 33/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定形状のカートリッジ内に収容された
    媒体の装填と記録再生と排出を行う記録再生装置の開閉
    扉機構であって、 前記記録再生装置の挿入面に設けられるパネル本体と、 該前パネル本体に設けられ、かつ前記カートリッジを挿
    入並びに排出するための所定開口を有する開口前部と、
    該開口前部の縁部から延設される壁部により開口奥部を
    形成した開口部と、 前記開口奥部を塞ぐために前記開口奥部から前記開口前
    部に向かうように回動軸支される第1扉と、 前記開口奥部を塞ぐために前記開口前部から前記開口奥
    部に向かうように回動軸支されるとともに、前記第1扉
    により係止され得る被係止部を有した第2扉と、を具備
    することを特徴とする開閉扉機構。
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