JPH05210781A - 自動販売機の商品冷却・加熱中表示装置 - Google Patents
自動販売機の商品冷却・加熱中表示装置Info
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- JPH05210781A JPH05210781A JP6766592A JP6766592A JPH05210781A JP H05210781 A JPH05210781 A JP H05210781A JP 6766592 A JP6766592 A JP 6766592A JP 6766592 A JP6766592 A JP 6766592A JP H05210781 A JPH05210781 A JP H05210781A
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- Japan
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- product
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- vending machine
- cooling
- heating
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】補充した商品が適温になるまでの一定期間、冷
却中もしくは加熱中を加温中表示ランプ4もしくは冷却
中表示ランプ5の点灯により表示して適温の商品を販売
する。 【構成】加温中スイッチ21もしくは冷却中スイッチ2
2が押されると、ある一定時間の間、前記表示手段に現
在冷却中もしくは加熱中であることの表示を出し、前記
一定時間が経過すればタイマ11のタイムアップを検知
して補充した商品が十分に冷却もしくは加温されたとし
て前記の表示出力を停止する。
却中もしくは加熱中を加温中表示ランプ4もしくは冷却
中表示ランプ5の点灯により表示して適温の商品を販売
する。 【構成】加温中スイッチ21もしくは冷却中スイッチ2
2が押されると、ある一定時間の間、前記表示手段に現
在冷却中もしくは加熱中であることの表示を出し、前記
一定時間が経過すればタイマ11のタイムアップを検知
して補充した商品が十分に冷却もしくは加温されたとし
て前記の表示出力を停止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機の運転状況
の表示を可能にした装置に関する。なお以下各図におい
て同一の符号は同一もしくは相当部分を示す。
の表示を可能にした装置に関する。なお以下各図におい
て同一の符号は同一もしくは相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置としては、庫内温度
を検知し、その検出した温度を商品の温度として表示す
るものが知られている。
を検知し、その検出した温度を商品の温度として表示す
るものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、商品補
充直後は、表示温度と商品温度に差を生じ、十分に冷却
もしくは加温されていない商品が販売されるといった問
題があった。本発明は、上述した問題を解消するために
なされたものであり、商品補充時にもしくは補充した商
品が適温になるまでの一定期間、冷却中もしくは加熱中
を表示できる自動販売機の商品冷却・加熱中表示装置を
提供することを課題とする。
充直後は、表示温度と商品温度に差を生じ、十分に冷却
もしくは加温されていない商品が販売されるといった問
題があった。本発明は、上述した問題を解消するために
なされたものであり、商品補充時にもしくは補充した商
品が適温になるまでの一定期間、冷却中もしくは加熱中
を表示できる自動販売機の商品冷却・加熱中表示装置を
提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1の自動販売機の商品冷却・加熱中表示装
置は、自動販売機の扉の開閉状態を検知するドア開閉検
知手段(扉検知スイッチ1など)と、自動販売機のコラ
ムに商品が補充されたことを検知する商品投入検知手段
(商品投入検知スイッチ2など)と、時間を計時する時
計(7など)と、商品が現在冷却中または加熱中である
ことを自動販売機の外部へ表示する表示手段(冷却中表
示ランプ5,加温中表示ランプ4など)と、ドア開閉検
知手段および商品投入検知手段の検知により商品が補充
されたとき、前記時計の計時に従って、ある決められた
時間(タイマ11の計時満了時間など)の間、前記表示
手段に表示指令を出す表示制御手段(CPU8など)と
を備えたものとする。
めに、請求項1の自動販売機の商品冷却・加熱中表示装
置は、自動販売機の扉の開閉状態を検知するドア開閉検
知手段(扉検知スイッチ1など)と、自動販売機のコラ
ムに商品が補充されたことを検知する商品投入検知手段
(商品投入検知スイッチ2など)と、時間を計時する時
計(7など)と、商品が現在冷却中または加熱中である
ことを自動販売機の外部へ表示する表示手段(冷却中表
示ランプ5,加温中表示ランプ4など)と、ドア開閉検
知手段および商品投入検知手段の検知により商品が補充
されたとき、前記時計の計時に従って、ある決められた
時間(タイマ11の計時満了時間など)の間、前記表示
手段に表示指令を出す表示制御手段(CPU8など)と
を備えたものとする。
【0005】また請求項2の自動販売機の商品冷却・加
熱中表示装置は、自動販売機の扉の開閉状態を検知する
ドア開閉検知手段(扉検知スイッチ1など)と、自動販
売機のコラムに商品が補充されたことを検知する商品投
入検知手段(商品投入検知スイッチ2など)と、時間を
計時する時計(7など)と、商品が現在冷却中または加
熱中であることを自動販売機の外部へ表示する表示手段
(冷却中表示ランプ5,加温中表示ランプ4など)と、
商品の販売本数を計数する販売本数計数手段(商品搬出
検知スイッチ3など)と、販売本数計数手段の計数によ
り、次回販売の商品が今回補充した商品か残留商品かを
判定する判定手段(CPU8など)と、判定手段の判定
により、次回販売の商品が今回補充された商品であれ
ば、前記時計の計時に従って、ある決められた時間(タ
イマ11の計時満了時間など)の間、前記表示手段に表
示指令を出す表示制御手段(CPU8など)とを備えた
ものとする。
熱中表示装置は、自動販売機の扉の開閉状態を検知する
ドア開閉検知手段(扉検知スイッチ1など)と、自動販
売機のコラムに商品が補充されたことを検知する商品投
入検知手段(商品投入検知スイッチ2など)と、時間を
計時する時計(7など)と、商品が現在冷却中または加
熱中であることを自動販売機の外部へ表示する表示手段
(冷却中表示ランプ5,加温中表示ランプ4など)と、
商品の販売本数を計数する販売本数計数手段(商品搬出
検知スイッチ3など)と、販売本数計数手段の計数によ
り、次回販売の商品が今回補充した商品か残留商品かを
判定する判定手段(CPU8など)と、判定手段の判定
により、次回販売の商品が今回補充された商品であれ
ば、前記時計の計時に従って、ある決められた時間(タ
イマ11の計時満了時間など)の間、前記表示手段に表
示指令を出す表示制御手段(CPU8など)とを備えた
ものとする。
【0006】また請求項3の自動販売機の商品冷却・加
熱中表示装置は、商品が現在冷却または加熱中であるこ
とを自動販売機の外部へ表示する表示手段(冷却中表示
ランプ5,加温中表示ランプ4など)と、前記表示手段
の表示を行わせるための起動信号を操作入力する表示起
動手段(冷却中スイッチ22,加温中スイッチ21な
ど)と、時間を計時する時計(7など)と、前記起動信
号に基づき、前記時計の計時に従って、ある決められた
時間(タイマ11の計時満了時間など)の間、前記表示
手段の表示を行わせる表示制御手段(CPU8など)と
を備えたものとする。
熱中表示装置は、商品が現在冷却または加熱中であるこ
とを自動販売機の外部へ表示する表示手段(冷却中表示
ランプ5,加温中表示ランプ4など)と、前記表示手段
の表示を行わせるための起動信号を操作入力する表示起
動手段(冷却中スイッチ22,加温中スイッチ21な
ど)と、時間を計時する時計(7など)と、前記起動信
号に基づき、前記時計の計時に従って、ある決められた
時間(タイマ11の計時満了時間など)の間、前記表示
手段の表示を行わせる表示制御手段(CPU8など)と
を備えたものとする。
【0007】
【作用】請求項1に関わる発明によれば、扉の開がドア
開閉検知手段により検知され、かつ、コラムに商品が補
充されたことが商品投入検知手段により検知されると、
ある一定時間の間、前記表示手段に現在冷却中もしくは
加熱中であることを表示が出され、前記一定時間が経過
すれば補充した商品が十分に冷却もしくは加温されてい
るので前記の表示手段が停止される。
開閉検知手段により検知され、かつ、コラムに商品が補
充されたことが商品投入検知手段により検知されると、
ある一定時間の間、前記表示手段に現在冷却中もしくは
加熱中であることを表示が出され、前記一定時間が経過
すれば補充した商品が十分に冷却もしくは加温されてい
るので前記の表示手段が停止される。
【0008】請求項2に関わる発明では、商品を補充し
ても残留していた商品がある場合には、その残留商品が
販売され、次に今回補充した商品が販売されようとする
時に、商品補充から前記の一定時間が経過していないな
らば、上記表示手段に現在冷却中もしくは加熱中である
ことの表示が出されるようになっている。請求項3に関
わる発明では、前記表示手段の表示を行わせるための起
動信号を操作入力する表示起動手段としてのスイッチを
設け、商品補充後などにこのスイッチを押すことによ
り、一定時間、前記表示手段を表示させるものである。
ても残留していた商品がある場合には、その残留商品が
販売され、次に今回補充した商品が販売されようとする
時に、商品補充から前記の一定時間が経過していないな
らば、上記表示手段に現在冷却中もしくは加熱中である
ことの表示が出されるようになっている。請求項3に関
わる発明では、前記表示手段の表示を行わせるための起
動信号を操作入力する表示起動手段としてのスイッチを
設け、商品補充後などにこのスイッチを押すことによ
り、一定時間、前記表示手段を表示させるものである。
【0009】
【実施例】図1は、請求項1および2に関わる発明の商
品冷却・加熱中表示装置の一実施例を示す制御システム
のブロック図である。同図において1は本自動販売機に
おける扉の開閉を検知する扉検知スイッチ(なおスイッ
チをSWとも略記する)であり、2は各商品コラム毎の
商品補充(投入)を検知する商品投入検知スイッチであ
る。3は各商品コラム毎の商品の搬出(販売)を検知す
る商品搬出検知スイッチである。4,5は夫々加温中,
冷却中を表示するためのランプであり、コラム毎に設け
られる。6はランプ4,5のためのドライバであり、7
は時間を計時する時計である。8は当該商品冷却・加熱
中表示装置の制御部であるCPUであり、内部には以下
に説明するような制御プログラムを格納するROM9、
各種データを随時記憶するRAM10および、時計7の
計時に基づき所定時間(本実施例では10分)を計時す
るタイマ11をホットおよびコールド別に2系統備えて
いる。
品冷却・加熱中表示装置の一実施例を示す制御システム
のブロック図である。同図において1は本自動販売機に
おける扉の開閉を検知する扉検知スイッチ(なおスイッ
チをSWとも略記する)であり、2は各商品コラム毎の
商品補充(投入)を検知する商品投入検知スイッチであ
る。3は各商品コラム毎の商品の搬出(販売)を検知す
る商品搬出検知スイッチである。4,5は夫々加温中,
冷却中を表示するためのランプであり、コラム毎に設け
られる。6はランプ4,5のためのドライバであり、7
は時間を計時する時計である。8は当該商品冷却・加熱
中表示装置の制御部であるCPUであり、内部には以下
に説明するような制御プログラムを格納するROM9、
各種データを随時記憶するRAM10および、時計7の
計時に基づき所定時間(本実施例では10分)を計時す
るタイマ11をホットおよびコールド別に2系統備えて
いる。
【0010】上記構成になる装置の制御動作を図2のフ
ローチャートに従って説明する。扉が開になり、扉検知
スイッチ1がオンになると、ステップS1からステップ
S2へ進み、商品投入検知スイッチ2からの入力によ
り、コールド商品を収納するコラムに商品が補充された
か否かが判定され、商品補充のあったコールドコラムに
対応する冷却中表示ランプ5がステップS3で点灯さ
れ、そしてステップS4でコールドコラム用のタイマ1
1がセットされ、これに伴い図外の冷却機が駆動され
る。
ローチャートに従って説明する。扉が開になり、扉検知
スイッチ1がオンになると、ステップS1からステップ
S2へ進み、商品投入検知スイッチ2からの入力によ
り、コールド商品を収納するコラムに商品が補充された
か否かが判定され、商品補充のあったコールドコラムに
対応する冷却中表示ランプ5がステップS3で点灯さ
れ、そしてステップS4でコールドコラム用のタイマ1
1がセットされ、これに伴い図外の冷却機が駆動され
る。
【0011】同様に、ステップS5で商品投入検知スイ
ッチ2からの入力により、ホット商品を収納するコラム
に商品が補充されたか否かが判定され、商品補充のあっ
た場合には、そのホットコラムに対応する加温中表示ラ
ンプ4がステップS6で点灯され、そしてステップS7
でホットコラム用のタイマ11がセットされ、これに伴
い、図外のヒータに通電される。ステップS8ではステ
ップS4でセットされたコールドコラム用のタイマ11
が10分をタイムアップしたか否かが判定され、10分
を計時した場合には、補充した前記コールド商品が十分
に冷却されているのでステップS9にて当該コールドコ
ラムに対応する冷却中表示ランプ5が消灯され、販売待
機状態となる。同様に、ステップS10ではステップS
7でセットされたホットコラム用のタイマ11が10分
をタイムアップしたか否かが判定され、10分を計時し
た場合には、補充した前記ホット商品が十分に加温され
ているのでステップS11にて当該ホットコラムに対応
する加温中表示ランプ4が消灯される。
ッチ2からの入力により、ホット商品を収納するコラム
に商品が補充されたか否かが判定され、商品補充のあっ
た場合には、そのホットコラムに対応する加温中表示ラ
ンプ4がステップS6で点灯され、そしてステップS7
でホットコラム用のタイマ11がセットされ、これに伴
い、図外のヒータに通電される。ステップS8ではステ
ップS4でセットされたコールドコラム用のタイマ11
が10分をタイムアップしたか否かが判定され、10分
を計時した場合には、補充した前記コールド商品が十分
に冷却されているのでステップS9にて当該コールドコ
ラムに対応する冷却中表示ランプ5が消灯され、販売待
機状態となる。同様に、ステップS10ではステップS
7でセットされたホットコラム用のタイマ11が10分
をタイムアップしたか否かが判定され、10分を計時し
た場合には、補充した前記ホット商品が十分に加温され
ているのでステップS11にて当該ホットコラムに対応
する加温中表示ランプ4が消灯される。
【0012】上記の実施例では各コラム内の商品が空に
なった時点で商品を補充することを前提としたが、空に
なる前に減った分だけ商品を補充する場合があり、その
場合に最適な商品冷却・加熱中表示装置の一実施例を図
3のフローチャートに基づき以下に述べる。尚、制御ブ
ロック図として図1を転用するが、前実施例と異なるの
は、商品投入検知スイッチ2は、補充した商品の本数を
も計数でき、また商品搬出検知スイッチ3は搬出(販
売)本数をも計数できるものとする。
なった時点で商品を補充することを前提としたが、空に
なる前に減った分だけ商品を補充する場合があり、その
場合に最適な商品冷却・加熱中表示装置の一実施例を図
3のフローチャートに基づき以下に述べる。尚、制御ブ
ロック図として図1を転用するが、前実施例と異なるの
は、商品投入検知スイッチ2は、補充した商品の本数を
も計数でき、また商品搬出検知スイッチ3は搬出(販
売)本数をも計数できるものとする。
【0013】扉の開により扉検知スイッチ1がオンにな
ると、ステップS21からステップS22へ進み、商品
投入検知スイッチ2からの入力により、コールド商品を
収納するコラムに商品が補充されたか否かが判定され、
補充された場合にはその補充本数も計数される。商品補
充があった場合にはステップS23にてコールドコラム
用のタイマ11がセットされ、これに伴い冷却機が駆動
される。
ると、ステップS21からステップS22へ進み、商品
投入検知スイッチ2からの入力により、コールド商品を
収納するコラムに商品が補充されたか否かが判定され、
補充された場合にはその補充本数も計数される。商品補
充があった場合にはステップS23にてコールドコラム
用のタイマ11がセットされ、これに伴い冷却機が駆動
される。
【0014】同様に、ステップS24で商品投入検知ス
イッチ2からの入力により、ホット商品を収納するコラ
ム商品が補充されたか否かが判定され、補充された場合
にはその補充本数も計数される。商品補充があった場合
にはステップS25にてホットコラム用のタイマ11が
セットされ、ヒータに通電される。ステップS26で
は、各コラム毎に、商品投入検知スイッチ2で検出され
た商品の補充本数と、商品搬出検知スイッチ3で検出さ
れた販売本数とから次回に販売する商品が今回補充した
商品であるか残留していた商品であるかが判定され、補
充商品であれば十分に冷却もしくは加温されていないた
めステップS27に進み、その商品がホット商品かコー
ルド商品であるかが判定され、コールド商品の場合はス
テップS28にて、当該コールド商品のコールドコラム
用のタイマが10分をタイムアップしたか否かが判定さ
れ、タイムアップしていない場合はステップS29に進
み当該コールドコラムに対応する冷却中表示ランプ5が
点灯される。この後、10分が経過して前記タイマがタ
イムアップすれば、ステップS28からステップS30
へ進み、ステップS29にて点灯された冷却中表示ラン
プ5が消灯される。
イッチ2からの入力により、ホット商品を収納するコラ
ム商品が補充されたか否かが判定され、補充された場合
にはその補充本数も計数される。商品補充があった場合
にはステップS25にてホットコラム用のタイマ11が
セットされ、ヒータに通電される。ステップS26で
は、各コラム毎に、商品投入検知スイッチ2で検出され
た商品の補充本数と、商品搬出検知スイッチ3で検出さ
れた販売本数とから次回に販売する商品が今回補充した
商品であるか残留していた商品であるかが判定され、補
充商品であれば十分に冷却もしくは加温されていないた
めステップS27に進み、その商品がホット商品かコー
ルド商品であるかが判定され、コールド商品の場合はス
テップS28にて、当該コールド商品のコールドコラム
用のタイマが10分をタイムアップしたか否かが判定さ
れ、タイムアップしていない場合はステップS29に進
み当該コールドコラムに対応する冷却中表示ランプ5が
点灯される。この後、10分が経過して前記タイマがタ
イムアップすれば、ステップS28からステップS30
へ進み、ステップS29にて点灯された冷却中表示ラン
プ5が消灯される。
【0015】また、次回に販売されようとする商品が今
回補充したホット商品の場合は、ステップS27からス
テップS31に進み、当該ホット商品のホットコラム用
のタイマが10分をタイムアップしたか否かが判定さ
れ、タイムアップしていない場合はステップS32に進
み当該ホットコラムに対応する加温中表示ランプ4が点
灯される。この後10分が経過して前記タイマがタイム
アップすれば、ステップS31からステップS33へ進
み、ステップS32にて点灯された加温中表示ランプ4
が消灯される。尚、次に販売されようとする商品が残留
していた商品ならば、適温に保たれているので元のステ
ップS21に戻る。
回補充したホット商品の場合は、ステップS27からス
テップS31に進み、当該ホット商品のホットコラム用
のタイマが10分をタイムアップしたか否かが判定さ
れ、タイムアップしていない場合はステップS32に進
み当該ホットコラムに対応する加温中表示ランプ4が点
灯される。この後10分が経過して前記タイマがタイム
アップすれば、ステップS31からステップS33へ進
み、ステップS32にて点灯された加温中表示ランプ4
が消灯される。尚、次に販売されようとする商品が残留
していた商品ならば、適温に保たれているので元のステ
ップS21に戻る。
【0016】図4は請求項3に関わる発明の一実施例と
して要部構成を示す制御システムのブロック図で図1に
対応するものである。図4においてはスイッチ1〜3に
代わり加温中スイッチ21および冷却中スイッチ22が
設けられている。この実施例は加温中または冷却中のラ
ンプ表示を、商品補充後などに手動のスイッチ操作によ
って行わせるものである。即ちここで加温中スイッチ2
1は加温中ランプ4の点灯起動信号をCPU8へ操作入
力するためのスイッチであり、冷却中スイッチ22は冷
却中ランプ5の点灯起動信号をCPU8へ操作入力する
ためのスイッチである。
して要部構成を示す制御システムのブロック図で図1に
対応するものである。図4においてはスイッチ1〜3に
代わり加温中スイッチ21および冷却中スイッチ22が
設けられている。この実施例は加温中または冷却中のラ
ンプ表示を、商品補充後などに手動のスイッチ操作によ
って行わせるものである。即ちここで加温中スイッチ2
1は加温中ランプ4の点灯起動信号をCPU8へ操作入
力するためのスイッチであり、冷却中スイッチ22は冷
却中ランプ5の点灯起動信号をCPU8へ操作入力する
ためのスイッチである。
【0017】図5は図4のCPU8の制御動作を示すフ
ローチャートである。次に図4を参照しつつ図5を説明
する。なお図5では一例として、加温中表示ランプ4の
点灯制御について説明する。ステップS41でCPU8
は加温中スイッチ21が押されたかどうかを判別し、押
されたならばステップS42へ進み、それ以外はステッ
プS45へ進む。
ローチャートである。次に図4を参照しつつ図5を説明
する。なお図5では一例として、加温中表示ランプ4の
点灯制御について説明する。ステップS41でCPU8
は加温中スイッチ21が押されたかどうかを判別し、押
されたならばステップS42へ進み、それ以外はステッ
プS45へ進む。
【0018】ステップS42ではCPU8は、現在加温
中表示ランプ4が点灯中かどうかを判別し、点灯中なら
ばステップS46へ進み、それ以外はステップS43へ
進む。ステップS43ではCPU8はドライバ6を介
し、加温中表示ランプ4を点灯させる。そしてステップ
S44でCPU8は、あらかじめ決められ、ROM9に
記憶されている時間を加温中タイマ11にプリセット
し、時計7からの信号により、カウントダウンを始め
る。次にステップS45でCPU8は、加温中タイマ1
1がタイムアップしたかどうかを判定し、タイムアップ
したならばステップS46へ進み、それ以外はステップ
S41へ戻る。ステップS46ではCPU8は加温中ラ
ンプ4を消灯させ、ステップS41へ戻る。
中表示ランプ4が点灯中かどうかを判別し、点灯中なら
ばステップS46へ進み、それ以外はステップS43へ
進む。ステップS43ではCPU8はドライバ6を介
し、加温中表示ランプ4を点灯させる。そしてステップ
S44でCPU8は、あらかじめ決められ、ROM9に
記憶されている時間を加温中タイマ11にプリセット
し、時計7からの信号により、カウントダウンを始め
る。次にステップS45でCPU8は、加温中タイマ1
1がタイムアップしたかどうかを判定し、タイムアップ
したならばステップS46へ進み、それ以外はステップ
S41へ戻る。ステップS46ではCPU8は加温中ラ
ンプ4を消灯させ、ステップS41へ戻る。
【0019】なお冷却中表示ランプ5の点灯制御につい
ても同様の動作を行う。
ても同様の動作を行う。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、商品を
補充した時、一定期間の間に商品の冷却中もしくは加温
中であることを表示するようにしたので、十分に冷却も
しくは加温されていない商品が販売されるといったこと
を防止できる。
補充した時、一定期間の間に商品の冷却中もしくは加温
中であることを表示するようにしたので、十分に冷却も
しくは加温されていない商品が販売されるといったこと
を防止できる。
【図1】請求項1および2に関わる発明の一実施例とし
ての構成を示す制御システムのブロック図
ての構成を示す制御システムのブロック図
【図2】図1の装置の制御動作を示すフローチャート
【図3】図1の装置の制御動作を示すフローチャート
【図4】請求項3に関わる発明の一実施例としての要部
構成を示す制御システムのブロック図
構成を示す制御システムのブロック図
【図5】図4の装置の装置の制御動作を示すフローチャ
ート
ート
1 扉検知SW 2 商品投入検知SW 3 商品搬出検知SW 4 加温中表示ランプ 5 冷却中表示ランプ 6 ドライバ 7 時計 8 CPU 9 ROM 10 RAM 21 加温中SW 22 冷却中SW
Claims (3)
- 【請求項1】自動販売機の扉の開閉状態を検知するドア
開閉検知手段と、 自動販売機のコラムに商品が補充されたことを検知する
商品投入検知手段と、 時間を計時する時計と、 商品が現在冷却中または加熱中であることを自動販売機
の外部へ表示する表示手段と、 ドア開閉検知手段および商品投入検知手段の検知により
商品が補充されたとき、前記時計の計時に従って、ある
決められた時間の間、前記表示手段に表示指令を出す表
示制御手段とを備えたことを特徴とする自動販売機の商
品冷却・加熱中表示装置。 - 【請求項2】自動販売機の扉の開閉状態を検知するドア
開閉検知手段と、 自動販売機のコラムに商品が補充されたことを検知する
商品投入検知手段と、 時間を計時する時計と、 商品が現在冷却中または加熱中であることを自動販売機
の外部へ表示する表示手段と、 商品の販売本数を計数する販売本数計数手段と、 販売本数計数手段の計数により、次回販売の商品が今回
補充した商品か残留商品かを判定する判定手段と、 判定手段の判定により、次回販売の商品が今回補充され
た商品であれば、前記時計の計時に従って、ある決めら
れた時間の間、前記表示手段に表示指令を出す表示制御
手段とを備えたことを特徴とする自動販売機の商品冷却
・加熱中表示装置。 - 【請求項3】商品が現在冷却中または加熱中であること
を自動販売機の外部へ表示する表示手段と、 前記表示手段の表示を行わせるための起動信号を操作入
力する表示起動手段と、 時間を計時する時計と、 前記起動信号に基づき、前記時計の計時に従って、ある
決められた時間の間、前記表示手段の表示を行わせる表
示制御手段とを備えたことを特徴とする自動販売機の商
品冷却・加熱中表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6766592A JPH05210781A (ja) | 1991-12-02 | 1992-03-26 | 自動販売機の商品冷却・加熱中表示装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-317797 | 1991-12-02 | ||
JP31779791 | 1991-12-02 | ||
JP6766592A JPH05210781A (ja) | 1991-12-02 | 1992-03-26 | 自動販売機の商品冷却・加熱中表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05210781A true JPH05210781A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=26408877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6766592A Pending JPH05210781A (ja) | 1991-12-02 | 1992-03-26 | 自動販売機の商品冷却・加熱中表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05210781A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008217402A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機 |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP6766592A patent/JPH05210781A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008217402A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機 |
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