JPH04246797A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH04246797A
JPH04246797A JP1213691A JP1213691A JPH04246797A JP H04246797 A JPH04246797 A JP H04246797A JP 1213691 A JP1213691 A JP 1213691A JP 1213691 A JP1213691 A JP 1213691A JP H04246797 A JPH04246797 A JP H04246797A
Authority
JP
Japan
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product
temperature
goods
appropriate temperature
inappropriate
Prior art date
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Pending
Application number
JP1213691A
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English (en)
Inventor
Masahito Shinoda
雅人 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Electric Appliances Co Ltd filed Critical Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Priority to JP1213691A priority Critical patent/JPH04246797A/ja
Publication of JPH04246797A publication Critical patent/JPH04246797A/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は商品の販売に対するメッ
セージ等を行なう自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機は商品である缶入り飲料や瓶
詰め飲料などが少なくなった場合に補給されるが、この
場合、商品を補給して直ぐに販売を行うと、商品が充分
に加熱又は冷却されないうちに販売されることがある。 このような不具合をなくす技術しとて特公昭59−39
795号公報及び特公昭59−9955号公報がある。
【0003】前者の技術は商品を加熱又は冷却して販売
する自動販売機にあって、収納庫の扉が一定時間以上開
放されたことを検知すると販売動作を停止し、この後の
所定時間経過後に販売を可能とするものである。
【0004】又、後者の技術は商品の温度検知を行う自
動販売機であって、温度検知電極を設けて商品の温度を
検知し、この検知温度により商品の販売の適否を表示す
る技術である。
【0005】しかしながら、前者の技術では販売停止か
ら所定時間経過した後に販売可能となるので、既に自動
販売機内で加熱又は冷却されて販売可能な商品がある状
態に商品が補給された場合、この補給後直ぐに販売可能
な商品でありながら販売できず、かつ販売不可能の理由
が購入者に伝えられない。
【0006】又、後者の技術では温度検知電極を備えて
いるが、この温度検知電極の速動性に限度があり、商品
が連続販売された場合などにおける応動性に問題がある
。一方、温度検知を行うのは商品の外周面であり、かつ
温度検知電極の速動性に限度があるので、商品の内容物
の実際の温度、例えば缶ジュースのジュースの温度とは
温度差が生じる。これにより、購入者に対して不適温な
内容物の商品が販売される。一方、販売した商品が適温
であるかを表示する等の手段が備えられておらず、購入
者としては適温の商品が分かり、不適温な商品を選択し
ないようにすることが望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように商品が補
給された場合に販売可能な商品があって、この商品を販
売することができず、又商品の内容物の実際の温度を報
知するものでない。そして、いずれの自動販売機でも商
品販売に際して温度等のメッセージがなく、購入者の中
には適温以外でも商品を求めたい場合もあるので、この
場合コミュニケーションに欠けるものである。
【0008】そこで本発明は、商品の補給があっても販
売可能な適温及び不適温の内容物の商品を報知し、かつ
各種メッセージを出力してコミュニケーションを持って
いずれの温度の商品でも販売可能として購入者に対し商
品の選択の自由度を高めた自動販売機を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の商品を
加熱又は冷却して販売する自動販売機において、商品が
補給されたことを検知する補給検知センサと、この補給
検知センサにより検知された各商品に対する加熱又は冷
却された時間から商品内容物の温度が適温となったかを
判断する適温判断手段と、この適温判断手段の判断結果
を受けて商品内容物の温度が適温か不適温かを報知する
適温報知手段と、不適温な商品が選択された場合に不適
温確認の旨を報知するとともに他の適温の商品への選択
を報知し、かつ適温の商品を販売可能とするとともに不
適温な商品を予め設定された商品の選択操作により販売
可能する販売判定手段を備えて上記目的を達成しようと
する自動販売機である。
【0010】
【作用】このような手段を備えたことにより、補給検知
センサにより商品の補給が検知されると、この補給商品
に対する加熱又は冷却された時間から適温判断手段によ
って商品内容物の温度が適温となったかが判断され、不
適温な商品が選択された場合に販売判定手段により不適
温確認の旨を報知するとともに他の適温の商品への選択
を報知し、かつ適温の商品を販売可能とするとともに不
適温な商品を予め設定された商品の選択操作により販売
可能する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0012】図1は自動販売機の構成図である。自動販
売機本体1の前面には扉2が回動自在に設けられている
。この自動販売機本体1の内部にはコラム3が設けられ
、このコラム3内に商品4が収納されている。このコラ
ム3の下部には販売機構5が設けられている。この販売
機構5はコラム3に収納されている商品4を1個々取り
出して商品取出し口6に供給する機能を有している。 又、コラム3の入り口には補給検知センサ7が設けられ
ている。この補給検知センサ7はコラム3を通過した商
品4を検知して補給検知信号を出力する機能を有してい
る。一方、コラム3の出口には商品検知板8及び商品送
出センサ9が設けられている。商品検知板8は商品4が
商品取出し口6に送出されるとときに接触して回転する
ものであり、商品送出センサ9は商品検知板8の回転を
検出して商品送出を検知し、その送出検知信号を出力す
る機能を有するものである。又、自動販売機本体1の内
部には庫内温度センサ10が配置されている。
【0013】又、扉2には各商品4に対する複数の見本
商品11が設けられ、これら見本商品11の内部にはそ
れぞれ販売可能表示用のランプ12が設けられている。 又、扉2には音声装置13及び各商品4に対する複数の
セレクションスイッチ14が設けられている。なお、こ
の扉2には図示しないが金銭の投入口や釣り銭返却口な
どが設けられている。
【0014】一方、自動販売機本体1には制御回路20
が設けられている。この制御回路20は主制御部21に
対してデータメモリ22及び時間−設定データメモリ2
3が接続されるとともに、この主制御部21から発する
指令により適温報知部24、販売判定部25、入力部2
6及び出力部27が動作するものとなっている。時間−
設定データメモリ23には商品4が自動販売機本体1の
内部つまり庫内に補給されてからの経過時間に対する各
商品4の内容物の加熱及び冷却温度の関係を示す各デー
タが記憶されている。
【0015】適温報知部24は補給検知センサ7により
検知された各商品4に対する加熱又は冷却された時間を
求め、この時間と時間−設定データメモリ23に記憶さ
れている設定時間Tとを比較して各商品4の内容物の温
度が適温となったかを判断し、この適温の商品4の販売
可能表示用のランプ12を点灯する機能を有するもので
ある。
【0016】販売判定部25は適温報知部24により報
知された不適温な商品4がセレクションスイッチ14の
操作により選択された場合に音声装置13にメッセージ
信号を発して不適温確認の旨を音声出力するとともに他
の適温の商品4への選択を音声出力し、かつ適温の商品
4を販売可能としてセレクションスイッチ14により選
択された商品4に対する販売動作信号を販売機構5に送
出する機能、不適温な商品4を予め設定された商品4の
選択操作、例えばセレクションスイッチ14を再び押し
操作つまり計2回押し操作することにより販売可能とし
て販売動作信号を販売機構5に送出する機能を有してい
る。前記音声装置13に送られるメッセージ信号は例え
ば「飲みごろではありませんがよろしいですか?良い場
合はもう一度同じセレクションスイッチを押してくださ
い」及び「他に適温な商品があります。適温な商品にす
る場合にはそのセレクションスイッチを押してください
」である。次に上記の如く構成された装置の作用につい
て図2に示す販売流れ図を参照して説明する。
【0017】商品4がコラム3内に補給されると、補給
検知センサ7はコラム3を通る商品4を検知してその商
品検知信号を出力する。この商品検知信号は制御回路2
0の入力部26に送られる。この制御回路20の適温報
知部24は商品検知信号を受けてからステップs1及び
s2においてタイマを動作させて商品4の庫内での加熱
又は冷却時間を求める。この場合、商品4が続けて複数
個補給される毎に補給検知センサ7から商品検知信号が
出力されるので、適温報知部24は各商品4、4、…ご
とに庫内での加熱又は冷却時間t1 、t2、…tn 
(n=1、2、3、…)を求める。次に適温報知部24
はステップs3において既にコラム3に収納されている
各商品4及び補給された各商品4に対する各加熱又は冷
却時間と時間−設定データメモリ23に記憶されている
設定時間Tとを比較して商品4の内容物の温度が適温と
なったかを判断する。この比較の結果 T−tn >0 であれば、商品4の内容物の温度は販売可能な適温に達
していないと判断し、 T−tn <0 であれば、商品4の内容物の温度が販売可能な適温に達
したと判断する。この判断の結果、適温報知部24は商
品4の内容物の温度が適温に達したと判断されたときに
ランプ12に点灯信号を送出する。又、販売判定部25
は適温となった商品4に対する販売可能信号を販売機構
5に送る。これにより販売機構5は販売動作が可能とな
り、ランプ12が点灯してステップs4において販売可
能な商品4が表示される。
【0018】この状態に購入者により購入所望の商品4
のセレクションスイッチ14が押されると、この押し信
号が販売判定部25に送られる。しかるに、販売判定部
25はステップs5において商品4が選択された商品4
を判断してその商品4の販売動作信号を販売機構5に送
出する。この販売機構5は選択された商品4をコラム3
から取り出して商品取出し口6に供給する。このとき、
商品4は商品検知板8と接触するので商品検知板8は回
転し、この回転により商品送出センサ9は商品4が送出
されたことを検知して送出検知信号を出力する。なお、
主制御部21はステップs8において送出検知信号を受
けると次のステップs9において送出された商品4の加
熱又は冷却時間例えばt1 を消去する。
【0019】そして、再び商品4の補給があると、ステ
ップs2に戻って適温報知部24は各商品4、4、…ご
とに庫内での加熱又は冷却時間t2 、t3 、t4 
、…tn を求める。
【0020】又、上記ステップs4の状態にランプ12
の点灯しない商品4、つまり適温に達していない商品4
のセレクションスイッチ14が押されると、販売判定部
25はステップs6において適温でないことのメッセー
ジを出力部27を通して音声装置13に送る。このメッ
セーシは例えば「飲みごろではありませんがよろしいで
すか?良い場合はもう一度同じセレクションスイッチを
押してください」及び「他に適温な商品があります。適
温な商品にする場合にはそのセレクションスイッチを押
してください」である。しかるに、このメッセージが音
声装置13から発せられる。この後、ステップs7で同
じセレクションスイッチ14が押されると、販売判定部
25は販売機構5に対して販売動作信号を送出する。し
かるに、上記動作と同様に販売機構5は選択された商品
4をコラム3から取り出して商品取出し口6に供給する
【0021】このように上記一実施例においては、補給
検知センサ7により商品4の補給が検知されると、この
補給商品4に対する加熱又は冷却された時間から商品内
容物の温度が適温となったかを判断し、不適温な商品4
が選択された場合に「飲みごろでない」「不適温の商品
でもよいか」「他の適温の商品への勧め」のメッセージ
を音声出力する構成としたので、コラム3に収納されて
いる各商品4、4…個々の加熱又は冷却された時間を記
憶することができてこの時間から販売可能な商品と販売
不可能な商品とを表示でき、これにより商品4が補給さ
れた直後でも販売可能な商品4があれば直ちに販売でき
、かつ商品が連続して販売されても確実に最適温度に達
した商品を表示して販売できる。そして、販売できるの
は適温の商品4のみでなく、セレクションスイッチ14
の2度の押し操作により硬貨を返却することなしに、購
入者の希望により不適温な商品4をも販売できて商品選
択の自由度を高くできる。又、適温の商品4をランプ1
2により点灯表示、不適温な商品4が選択されたときの
メッセージの音声出力を行なうので、適温の商品4が購
入者に明確に分かり、適温に達していない商品4を選択
することがなくなる。そのうえ、内容の異なる各メッセ
ージの音声出力により購入者との間でコミュニケーショ
ンを持つことができ、いわゆる自動販売機での商品購入
時の味気無さをなくすことができる。
【0022】なお、本発明は上記一実施例に限定される
ものでなくその主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい
。例えば、メッセージは音声出力だけでなく表示器を設
けて表示出力してもよい。又、メッセージの内容は種々
変更してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、商
品の補給があっても販売可能な適温及び不適温の内容物
の商品を報知し、かつ各種メッセージを出力してコミュ
ニケーションを持っていずれの温度の商品でも販売可能
として商品の選択の自由度を高めた自動販売機を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動販売機の一実施例を示す構成
図。
【図2】同自動販売機の販売流れ図。
【符号の説明】
1…自動販売機本体、2…扉、3…コラム、4…商品、
5…販売機構、6…商品取出し口、7…補給検知センサ
、8…商品検知板、9…商品送出センサ、10…庫内温
度センサ、11…見本商品、12…ランプ、13…音声
装置、14…セレクションスイッチ、20…制御回路、
21…主制御回路、22…データメモリ、23…時間−
設定データメモリ、24…適温報知部、25…販売判定
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の商品を加熱又は冷却して販売す
    る自動販売機において、前記商品が補給されたことを検
    知する補給検知センサと、この補給検知センサにより検
    知された前記各商品に対する加熱又は冷却された時間か
    ら前記商品内容物の温度が適温となったかを判断する適
    温判断手段と、この適温判断手段の判断結果を受けて前
    記商品内容物の温度が適温か不適温かを報知する適温報
    知手段と、不適温な前記商品が選択された場合に不適温
    確認の旨を報知するとともに他の適温の前記商品への選
    択を報知し、かつ適温の前記商品を販売可能とするとと
    もに不適温な前記商品を予め設定された前記商品の選択
    操作により販売可能する販売判定手段とを具備したこと
    を特徴とする自動販売機。
JP1213691A 1991-02-01 1991-02-01 自動販売機 Pending JPH04246797A (ja)

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JP1213691A JPH04246797A (ja) 1991-02-01 1991-02-01 自動販売機

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JP1213691A Pending JPH04246797A (ja) 1991-02-01 1991-02-01 自動販売機

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