JPH05209346A - ストレッチ性を有する経編地 - Google Patents

ストレッチ性を有する経編地

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JPH05209346A
JPH05209346A JP4011995A JP1199592A JPH05209346A JP H05209346 A JPH05209346 A JP H05209346A JP 4011995 A JP4011995 A JP 4011995A JP 1199592 A JP1199592 A JP 1199592A JP H05209346 A JPH05209346 A JP H05209346A
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JP
Japan
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knitted fabric
warp knitted
loop
warp
stretchability
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4011995A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Kondo
敏之 近藤
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ナイロン、ポリエステル、アクリル等の熱可
塑性繊維からなる編地を少なくとも10%以上タテ方向
に伸長した状態で熱セットし、湿熱弛緩処理する工程を
仕上整理工程に含ませ、下記の特性を有するストレッチ
性経編地 free張力下のループ形状 a/b≦0.65 a:ニードルループのヨコ方向の幅 b:ニードルループのタテ方向の長さ 【効果】 本発明は、free張力下の編目ループ形状
がa/b≦0.65である為に編地のヨコ方向の伸度は
80%以上であって70%以上の瞬間弾性回復性を有す
る、これは従来のトリコット布より高い伸長性と洗濯耐
久性を有しており、スポーツウエアやランジェリーとし
て用いた場合に、膝抜け、着用時の圧迫感、着用ズレが
発生することが無い。さらに、成型加工用として用いた
場合は、高伸度を有することから展開時の応力を低くす
ることができ成型品の多様化と外観を良好にすることが
出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明のヨコ方向に高伸縮性を有
するストレッチ性熱可塑性合成繊維経編地に関する。よ
り詳しくはスポーツウエア、ランジェリー等の衣料分野
または靴のインナー素材、合成皮革の基布等の成型加工
用の資材分野において有用に用いる事ができるストレッ
チ性熱可塑性合成繊維経編地に関する。
【0002】
【従来の技術】経編地を衣料用等に用いる場合にヨコ方
向に優れた伸縮性(ストレッチ性)が要望される。経編
地にヨコ方向の高伸縮性を付与するために、ポリウレタ
ン弾性糸を交編したり、仮より加工にする高捲縮糸また
はコンジュゲートによる捲縮糸性糸を用いて編み立てた
り、交編することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の高伸縮性
経編地は種々の問題点を有していた。すなわち、ポリウ
レタン弾性糸は高価である為に、これを用いた経編地は
価格的にその用途が限定される。また仮より加工または
コンジュゲートによる捲縮糸加工糸では構成する糸の捲
縮により編地表面にシボが発生して品位低下を生ずると
共に、厚地の経編地しか得られないと言う問題を有して
いる。一方、弾性糸や仮撚加工糸や捲縮糸を用いない経
編地のヨコ方向伸度は高々60%であった。
【0004】そこで本発明と同一人の出願人は特願平2
−121263号において、従来公知の伸縮性経編地の
有する問題を解消して、優れた伸縮性(ストレッチ性)
と平滑な表面を有し、必要有れば薄地の経編地を得るこ
とができ、且つ安価に製造でき経編地を製造する方法を
提案した。すなわちこの方法は170〜255kg/mm 2
の初期ヤング率を有するポリアミドマルチフィラントを
用いて経編地を編成し、該経編地をタテ方向に伸長した
状態で乾熱セットし、得られた経編地が実質的に収縮し
ない状態に保って湿熱セット後、湿熱弛緩処理すること
を特徴とするものである。しかし、さらにヨコ方向の伸
度を高くしようとすると洗濯収縮率を高くしてしまった
り、編地は洗濯繰り返しでストレッチ性が極度に低下し
てしまう欠点を有しており、未だヨコ方向で80%以上
の伸度、70%以上の伸長回復性を示すものは得られて
いない。又この方法はポリアミド繊維のみを対象とした
製造方法であり、ポリエステル系繊維又はアクリル系繊
維から成る経編地にストレッチ性を付与する手段を提供
していない。
【0005】従って優れたヨコ方向ストレッチ性を有す
る熱可塑性合成繊維糸から成る経編地は現在提供されて
いない。本発明は従来の熱可塑性合成繊維経編地(仕上
整理布)の有する問題点を解消して、優れたヨコ方向ス
トレッチ性、より詳しくは高い値のヨコ方向の伸度と弾
性回復率を有する熱可塑性合成繊維経編地とその好まし
い製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は編地伸度につ
いて検討した結果、編地伸度はニードルループの変形量
とループ長に依存しており、ループ長を長くし過ぎると
生地の外観や伸長回復性を損なったものしか得られない
事。さらに、ループのヨコ方向の幅(a)とタテ方向の
長さ(b)との比(a/b)について検討した結果、生
機のa/b比は剛直なフィラメントのループが安定した
状態のものでa/b比は約0.8であり、また編地の密
度によるが一般的な編地はa/b>0.69で伸度は6
0%以下である事、ヨコ方向の伸度を80%より大きく
しようとするとa/bを0.65より小さくする必要の
ある事が分かった。さらに、熱セットを充分に効かせな
いと着用時や洗濯時の伸縮繰り返しで外観変化、ストレ
ッチ性低下、瞬間回復性低下、洗濯による収縮等を起こ
す事が判明し本発明に到達した。
【0007】すなわち本発明による二枚筬で編成された
熱可塑性繊維から成る仕上整理後の経編地は、該経編地
中のfree張力下のループ形状が下記条件を充足し、
それによってヨコ方向にストレッチ性を有する経編地に
よって達成される。 a/b≦0.65 a:ニードルループのヨコ方向の幅 b:ニードルループのタテ方向の長さ 本発明のストレッチ性を有する経編地の製造方法は用い
る熱可塑性合成繊維糸の種類によって異る。すなわち熱
可塑性合成繊維糸として公定水分率が3%以上の熱可塑
性繊維糸(例えばポリアミド系繊維糸)を用いる場合に
は、編成された経編地の仕上整理工程が水処理した後に
10%以上タテ方向に伸長した状態で熱セットする工程
とその後の湿熱弛緩処理工程で含んで成ることを特徴と
する。
【0008】一方熱可塑性合成繊維糸として公定水分率
が3%未満の熱可塑性合成繊維糸(例えばポリエステル
系繊維やアクリル系繊維)を用いる場合には本発明の製
造方法は編成された経編地の仕上整理工程が10%以上
タテ方向に伸長した状態で熱セットする工程とその後の
湿熱弛緩処理工程を含んで成ることを特徴とする。
【0009】本発明の経編地におけるニードルループの
ヨコ方向の幅aとニードルループのタテ方向の長さbは
下記の方法によって測定する。すなわち経編地をfre
e張力下(無張力状態)で平板上に置き拡大写真を取
る。図1に閉目ループの場合、図2及び図3に開目ルー
プの場合、図4にループが左右に蛇行している場合を示
す。何れの場合もループの最大径を示す方向にループ軸
1 −X2 を作図する。このループ軸X1 −X2 に垂直
方向にループの最大幅を測定してaとする。図1に示す
閉目ループの場合のbの値は、ループ軸X 1 −X2 上の
ループの頂点1と、ループの片方の足2の上側がループ
軸X1 −X 2 に交る点4との間隔を測定して得られる。
図2に示す開目ループの場合のbの値はループ軸X1
2 上の頂点1と、ループの片方の足2の上側がループ
軸X 1 −X2 に交る点4との間隔を測定して得られる。
図3に示す開目ループの場合のbの値はループ軸X1
2 上のループの頂点1とループの片方の足2の下部2
aの上側の延長線5がループ軸X1 −X2 の交る点6と
の間隔を測定して得られる。図4に示すループが左右に
蛇行している場合のbの値はループ軸X1 −X 2 を有す
るループについてbを図1と同様に求め、さらにループ
軸Y1 −Y2 を有するループについて図1と同様に求め
る。何れの場合においてもaの値及びbの値は5回の測
定値の平均で示す。
【0010】本発明による仕上整理後の経編地はa/b
≦0.65であるので優れたストレッチ性すなわち高い
値のヨコ方向の伸度と弾性回復率を示す。前記a/bの
値の下限は特に限定するものではない経編地の特性から
0.5程度である。経編全集(日本マイヤ編集発行、昭
和57年)p235〜p237に記載のランナー算出方
式よりも20%以上の大幅なランナー変更で編成された
目の粗い編地ではa/b<0.5にすることができ、8
0%以上の高伸度を達成できるが、変形量が大きくなり
過ぎ洗濯後の寸法変化が大きくなり実用性がない。又2
00g/5cm幅で経編地をヨコ方向に伸長した時のニー
ドルループのタテ方向の長さを測定しb′とすると、本
発明の経編地のb/b′の値が1.3を越えると80%
以上の伸度を確保できるので好ましい。
【0011】本発明で使用可能な繊維はナイロン66、
ナイロン6等各種ポリアミド系繊維やポリエステル系繊
維やアクリル系繊維等の熱可塑性繊維であれば良く、1
50〜200℃の乾熱、湿熱処理で賦型性を示すマルチ
フィラメントヤーンが好ましい。本発明で使用されるポ
リアミド系繊維は、ヘキサメチレンジアミンとアジピン
酸より重合されるポリヘキサメチレンアジパミドを95
%以上含むホモポリマー、又はε−カプロラクタムより
重合れるポリカプラミドより成るホモポリマーが代表な
例であり、公知の重合法で得られるが単独及び共重合
体、それぞれの重合体の混合物、を用いることが出来
る。その断面形状はY型、L型、三角、五角、星型、中
空型、減量加工で得られる糸断面の外周に多数の凹凸形
を有するものなど異形糸を用いることができる。さら
に、通常ポリアミド繊維に添加される添加剤、例えば艶
消し剤、安定剤、制電剤、等を含んでも良い。また重合
度に於ては、通常繊維形成用の範囲であれば特に限定さ
れない。また、これら繊維の製造法は一旦1000〜1
500m/分の巻き取り速度で紡糸した後に延伸した糸
であっても良く、また3500m/分以上の高速度で吐
出された糸を直接巻き取るか必要に応じて延伸しながら
巻き取るいわゆる高速紡糸による糸でも良い。
【0012】本発明で使用されるポリエステル系繊維
は、実質的にポリエチレンテレフタレントからなる繊維
が好ましい。ポリエステル系繊維は公知の重合法で得ら
れるものを使用できる。通常、ポリエステル繊維に使用
される添加剤、例えば、艶消し剤、安定剤、制電剤等を
含んでもよい。また重合度については、通常の繊維形成
の範囲であれば特に制限されない。また、これら繊維の
製造法は一旦1000〜1500m/分の巻き取り速度
で紡糸した後に延伸した糸であっても良く、また350
0m/分以上の高速度で吐出された糸を直接巻き取る
か、また必要に応じて延伸しながら巻き取るいわゆる高
速紡糸による糸でも良い。
【0013】本発明で使用れるアクリロニトリル繊維
は、ポリアクリロニトリル、アクリロニトリル、共重合
可能な1種又はそれ以上のビニル又はアクリル化合物と
の共重合体を少なくとも85重量%以上含んだ重合体が
あげられる。分子量については特に限定されることはな
いが、重量平均分子量が5万以上の重合体が好ましい。
次に本発明に使用に好適なフィラメントの製造方法は、
例えばアクリロニトリル系重合体を溶剤である硝酸水溶
液に溶解して紡糸原液を作製し、紡糸口よりいったん空
気中に吐き出した後、流管式凝固浴にて緊張下で凝固を
行い300m/分以上で引取り、次いで水洗、延伸を行
った後、ネット上で弛緩状態で乾燥して巻き取る方法が
あげられる。この方法で得られるフィラメントは、引っ
掛け伸度20%以上、引っ掛け強度4g/d以上の物性
でトリコット編成が可能となものである。
【0014】また、熱可塑性繊維は高いセット性を示す
がセットと同時に編地の風合いを硬くする欠点を有して
いるので単糸を細くした糸や、低ヤング率化した糸を用
いる事が好ましい。原糸を紡糸する際に単糸を細く紡糸
する方法、布帛の状態で単糸を従来公知の割繊法、さら
にアルカリ減量法等の単糸を細くする方法等があげられ
る。この場合の単糸の太さの範囲は3デニール以下、好
ましくは2デニール以下、さらに好ましくは1.5から
0.2デニールが好ましい。また3500m/分以上の
高速度で吐出された糸を直接巻き取る、また必要に応じ
て延伸しながら巻き取るいわゆる高速紡糸法による低ヤ
ング率化する方法等が上げられるが特に限定されるもの
ではない。
【0015】編組織としては、洗濯での寸法変化、さら
に衣料として用いた時の薄さ、軽量感から2枚筬の組織
であればどのような組織でもよい。例えばハーフ、サテ
ン、ダブルデンビー、ダブルコードが好ましい。一方ア
トラス組織は生地表面においてループの傾きが周期的に
変わるために外観が劣る欠点は有るが、特に限定される
ものではない。編成に用いられる糸の太さは編機のゲー
ジと編立可能なデニール範囲との関係に基づいて任意に
選定すればよい。例えば28ゲージの経編機では100
〜200デニール、32ゲージでは50〜150デニー
ル、36ゲージでは40〜80デニールの糸を用いるこ
とができる。一般的には2枚の筬のゲージ数の合計値が
用いる糸の最大デニール以内になるように選定すると好
ましい。しかし極度に細いデニールを用いた編地は編地
のカバーファクターが低下しすぎて商品性を損うという
問題、又編組織に対する糸のデニールが小さすぎると充
分セットされていても形態復元力が小さいために回復し
きれないという問題があり、好ましくない。
【0016】本発明によるストレッチ性を有する経編地
の製造方法は前述のように経編地の仕上整理工程に10
%タテ方向に伸長した状態で熱セットする工程とその後
の湿熱弛緩処理工程を含ませることを基本とする。但し
公定水分率が3%以上の熱可塑性合成繊維、例えば公定
水分率が4.2%から4.5%のポリアミド系繊維は熱
セット効果が公定水分率が3%未満の合成繊維、例えば
公定水分率が0.4%のポリエステル系繊維や公定水分
率が1.5%のアクリル系繊維と比べて低いため、その
後に行われる染色加工工程中の湿熱弛緩処理や仕上熱セ
ット後の洗濯で編地ループの変形や繊維の収縮が生じ、
本発明で規定したループ形態を保つことが困難となる。
そこで熱セット効果を高める方法として、これら公定水
分率が3%以上の熱可塑性合成繊維糸を用いる場合に
は、熱セットの前工程として経編地を水浸漬する方法を
採用した。この場合、熱セット前の水浸漬浴の中に繊維
に平滑性と制電性を付与するために仕上剤を含有させて
もよい。水浸漬による水の付着量は10重量%以上であ
れば良い。但し付着量が多すぎると乾燥工程が必要とな
るので熱セット性を考慮して水の付着量を定めればよ
い。
【0017】前記熱セットは乾熱セット、湿熱セットの
何れであってもよい。タテ方向の伸長は経編地(生機)
の密度を基準として10%以上、好ましくは20%以上
にすると好ましく、得られる仕上整理後の経編地の性能
に応じて適切に選定すればよい。この場合の乾熱セット
及び湿熱セットの温度及び処理時間は用いる繊維の熱的
特性に応じて定めればよい。例えば乾熱セットの温度を
湿熱弛緩処理の温度の50℃以上高い温度にし、湿熱セ
ットの温度を湿熱弛緩処理の温度の10℃以上高い温度
にすると好ましい。なお強力なセット効果だけを目的と
した高温にしすぎると編地が硬くなりすぎるので好まし
くない。熱セットに際しては、乾熱セットまたは湿熱セ
ットの単独の処理で可能であるがセット性の悪い繊維を
使用する場合は乾熱セット及び湿熱セットを組み合わせ
ることが必要であり、このようにすることで湿熱弛緩処
理時、さらに洗濯時に置ける伸度及び伸度の回復性の耐
久性を高くすることが出来る。本発明の乾熱セット及び
湿熱セットに使用出来る装置としては、ピンテンター、
ビーム染色機等があげられるが、特にこれらに限定され
るものではない。
【0018】前記熱セットにより、それぞれのニードル
ループの足はそれぞれの前のニードルループにより折れ
曲って変形されるが、この形への賦形のされ方の大きい
程セット効果が大きい。充分にセットされた経編地で
は、折れ曲った形に賦形されたニードルループの足が観
察される。さらに編地を伸長した時も、シンカーループ
側に移動した状態でこの形が保持されていることが観察
される。又洗濯を繰返してもこの形は崩れることがな
い。
【0019】本発明の経編地は前述の乾熱セット及び湿
熱セットを行なった後に湿熱弛緩処理する。それによっ
て前工程で発生しやすいモアレを解消し、さらに硬化し
た編み地をより柔軟にすることができる。前述湿熱弛緩
処理出来る装置としては経編地を湿熱状態で弛緩処理出
来る装置であればよく、染色する場合には染色機が好的
に用いられる。このようにして得た本発明のストレッチ
性経編地は80%以上のヨコ方向の伸度、70%以上の
ヨコ方向弾性回復率を有し、優れた瞬間弾性回復性を示
し、洗濯による収縮が小さくさらに瞬間弾性回復性の低
下の少ない優れた耐久性を有するものである。また、マ
ルチフィラメントだけで構成された経編地であるのでそ
の表面は平滑であり、さらに用いるフィラメントの太さ
を適切に設定することで薄地であって且つ優れた伸縮性
と平滑な表面を有する経編地を得ることができる。
【0020】
【実施例】以下実施例により本発明を詳述する。実施
例、比較例の説明に先立ち本発明のストレッチ性を有す
る経編地の物性値の定義及び測定方法を以下説明する。
本発明でいう伸度および瞬間弾性回復率はJIS−L1
080(伸縮性織物の伸縮性試験法)B法(定荷重法)
に準拠して下記の方法によって測定した。幅5cmの試料
3枚に対してそれぞれ下記の荷重下で試料の長さL0,
L1,L2を測定する。 L0:20g荷重下で1分放置後の試料長(20cm) L1:200g荷重下で5分放置後の試料長 L2:200g荷重除重後20g荷重下で1分放置後の
試料長 伸度および瞬間弾性回復率を下記式により求めて、平均
で示す。 本発明でいう洗濯収縮率評価及び洗濯繰返の伸縮耐久性
評価はJISL1018(G法)メリヤス生地試験方法
(家庭洗濯機法)によって得た値である。
【0021】実施例1 速度5500m/分で紡糸した後、延伸しないで直接巻
取法で得られたヤング率245kg/mm2 のナイロン66
マルチフィラメント30d/10fをカールマイヤ製ト
リコット機36ゲージを用いてハーフトリコット布を編
み立てた。この時の編地密度は76コース/インチ、4
6/ウエル/インチであった。この編地を表1に示すよ
うに、常温の水槽内に浸漬した後に水分付着量が60%
となるように脱水し、ヒートセッター機を用いてタテ方
向に約10%引っ張った状態で175℃で30秒間の乾
熱処理をした。さらにこのままの状態すなわち生地の密
度を保ちながらビーム染色機で120℃で20分間の湿
熱処理をした。得られた編地の密度は64コース/イン
チ、62ウエル/インチであった。次に、液流染色機を
用いてロープ状で通常の染色加工およびリラックス処理
(湿熱弛緩処理)をした後にヒートセッター機を用いて
仕上げ加工剤として吸水性柔軟剤(ルロテックスA25
BASF社製)を1%owf付着させ、染色加工後の編
地密度と同じ密度が得られるように、170℃30秒乾
熱セット加工を行った。得られた編地の密度は64コー
ス/インチ、62ウエル/インチ、であり目付は80g
/m2 であった。この経編地はニードルループのa/b
比は0.65、b/b′比は1.44であった。この経
編地は表2に示すように、85%のヨコ方向伸度、80
%瞬間弾性回復率であった。さらに洗濯10回後のヨコ
方向伸度80%、瞬間弾性回復率70%と伸縮耐久性に
優れ、洗濯収縮率もタテ3.4%、ヨコ0.4%と良好
でソフトで洗濯による形態変化の少ない経編地であっ
た。
【0022】実施例2 実施例1と同じ生機を用いて表1に示すように実施例1
と同様に水浸漬した後に乾熱処理をする際に編地をタテ
方向に約20%引っ張った状態で175℃で30秒間乾
熱処理した。得られた編地の密度は54コース/イン
チ、66ウエル/インチであった。以降の湿熱セット、
染色加工、及び仕上げセットを実施例1と同様に行った
ところ、この経編地はニードルループのa/b比は0.
57、b/b′比は1.62であった。この経編地は表
2に示すように、120%のヨコ方向伸度、70%瞬間
弾性回復率、さらに洗濯10回のヨコ方向伸度115
%、瞬間弾性回復率62%と伸縮性に優れ、洗濯収縮率
もタテ3.6%ヨコ0.5%と良好でソフトで洗濯によ
る形態変化の少ない経編地であった。
【0023】実施例3 速度5500m/分で紡糸した後に延伸しないで直接巻
取法で得られたヤング率255kg/mm2 ナイロン66マ
ルチフィラメント36d/72fをカールマイヤ製トリ
コット機36ゲージを用いてハーフトリコット布を編み
立てた。この時の編地密度は70コース/インチ、47
ウエル/インチであった。この編地を表1に示すように
実施例1と同様に常温の水槽内に浸漬した後に水分付着
量が60%となるように脱水し、ヒートセッター機を用
いてタテ方向に約10%引っ張った状態で175℃で3
0秒間の乾熱処理をした。得られた編地の密度は64コ
ース/インチ、60ウエル/インチであった。以降の湿
熱セット、染色加工、及び仕上げセットを実施例1と同
様に行ったところ、この経編地はニードルループのa/
b比は0.65、b/b′比は1.33であったが、こ
の経編地は表2に示すように、85%のヨコ方向伸度、
70%瞬間弾性回復率さらに洗濯10回のヨコ方向伸度
75%、瞬間弾性回復率65%と伸縮耐久性に優れ、洗
濯収縮率もタテ3.6%ヨコ0.5%で洗濯による形態
変化の少ない、実施例1よりさらにソフトな経編地であ
った。
【0024】比較例1 実施例1と同じ生機を用いて同様の乾熱処理をする際に
編地をタテ方向に約5%引っ張った状態で175℃で3
0秒間の乾熱処理した。得られた編地の密度は66コー
ス/インチ、58ウエル/インチであった。以降の湿熱
セット、染色加工、及び仕上げセットを実施例1と同様
に行ったところ、この経編地はニードルループのa/b
比は0.69、b/b′比は1.22であった。この経
編地は表2に示すように、50%のヨコ方向伸度、65
%瞬間弾性回復率と伸長性の不十分なものであった。さ
らに洗濯10回のヨコ方向伸度4.5%、瞬間弾性回復
率62%と伸縮耐久性の小さい経編地であった。
【0025】比較例2 実施例1と同じ生機を用いて、表1に示すようにこの編
地を常温で水槽内に浸漬することを省略し、乾熱処理を
する際に編地をタテ方向に約10%引っ張った状態で1
75℃で30秒間の乾熱処理をした。得られた編地の密
度は62コース/インチ、58ウエル/インチであっ
た。以降の湿熱セット、染色加工、及び仕上げセットを
実施例1と同様に行ったところ、この経編地はニードル
ループのa/b比は0.67、b/b′比は1.25で
あったが、この経編地は表2に示すように、80%のヨ
コ方向伸度、60%瞬間弾性回復率さらに洗濯10回後
のヨコ方向伸度43%、瞬間弾性回復率45%とストレ
ッチ性が小さいく、洗濯による伸縮耐久性の低下が大き
い経編地であった。
【0026】比較例3 実施例1と同じ生機を用いて、この編地を表1に示すよ
うに常温の水槽内に浸漬乾熱処理することや編地をタテ
方向に引っ張て乾熱処理、さらに湿熱セットをすること
を省略し、染色加工、及び仕上げセットを実施例1と同
様に行ったところ、この経編地はニードルループのa/
b比は0.70、b/b′比は1.22であったが、こ
の経編地は表2に示すように、ヨコ方向50%の高伸度
であったが、48%瞬間弾性回復率、さらに洗濯10回
後のヨコ方向伸度50%、瞬間弾性回復率45%と洗濯
による伸縮耐久性の低下が大きい、さらに洗濯収縮率は
タテ8.4%、ヨコ2.0%で洗濯による形態変化が大
きい経編地であった。
【0027】実施例4 紡糸速度6000m/分で得られたポリエステルマルチ
フィラメント30d/24fをカールマイヤ製トリコッ
ト機で36ゲージを用いてハーフトリコット布を編み立
てた。この時の編地密度は66コース/インチ、46ウ
エル/インチであった。この編地を表1に示すようにヒ
ートセッター機を用いてタテ方向に約20%引っ張った
状態で180℃で30秒間の乾熱処理をした。得られた
編地の密度は50コース/インチ、56ウエル/インチ
であった。次に、液流染色機を用いてロープ状で通常の
染色加工およびリラックス処理(湿熱弛緩処理)をした
後にヒートセッター機を用いて仕上げ加工剤として吸水
性柔軟剤(ルロテックスA25BASF社製)を1%o
wf付着させ、染色加工後の編地密度と同じ密度が得ら
れるように、170℃30秒乾熱セット加工を行った。
得られた編地の密度は51コース/インチ、56ウエル
/インチであり、目付は78g/m2 であった。この経
編地はニードルループのa/b比は0.62、b/b′
比は1.52であった。この経編地は表2に示すよう
に、100%のヨコ方向伸度、80%の瞬間弾性回復
率、さらに洗濯10回後のヨコ方向伸度88%、瞬間弾
性回復率75%と伸縮耐久性に優れ、洗濯収縮率はタテ
1.6%ヨコ0.6%でソフトで洗濯による形態変化の
少ない経編地であった。
【0028】比較例4 実施例4と同じ生機を用い表1に示すように同様の乾熱
処理をする際に編地をタテ方向に約5%引っ張った状態
で180℃で30秒間の乾熱処理をした。得られた編地
の密度は62コース/インチ、58ウエル/インチであ
った。以降の湿熱セット、染色加工、及び仕上げセット
を実施例4と同様に行ったところ、この経編地はニード
ルループのa/b比は0.70、b/b′比は1.17
であった。この経編地は表2に示すように、ヨコ方向伸
度45%で伸度不足であった。
【0029】実施例5 紡糸速度2000m/分で得られた、アクリル繊維マル
チフィラメント50d/24fをカールマイヤ製トリコ
ット機28ゲージを用いてハーフトリコット布を編み立
てた。この時の編地密度は62コース/インチ、44ウ
エル/インチであった。この編地を表1に示すようにヒ
ートセッター機を用いてタテ方向に約20%引っ張った
状態で180℃で30秒間の乾熱処理をした。得られた
編地の密度は50コース/インチ、58ウエル/インチ
であった。次に、液流染色機を用いてロープ状で通常の
染色加工およびリラックス処理(湿熱弛緩処理)をした
後にヒートセッター機を用いて仕上げ加工剤として吸水
性柔軟剤(ルロテックスA25BASF社製)を1%o
wf付着させ、染色加工後の編地密度と同じ密度が得ら
れるように、170℃30秒乾熱セット加工を行った。
得られた編地の密度は51コース/インチ、56ウエル
/インチであり、目付は118g/m2 であった。この
経編地はニードルループのa/b比は0.62、b/
b′比は1.35であった。この経編地は表2に示すよ
うに、100%のヨコ方向伸度、80%瞬間弾性回復率
とストレッチ性に優れ、さらに洗濯10回後のヨコ方向
伸度88%、瞬間弾性回復率75%と伸縮耐久性に優
れ、洗濯収縮率もタテ1.6%ヨコ0.6%で洗濯によ
る形態変化の少ないソフトな経編地であった。
【0030】比較例5 実施例4と同じ生機を用い表1に示すように同様の乾熱
処理をする際に編地をタテ方向に約5%引っ張った状態
で180℃で30秒間の乾熱処理をした。得られた編地
の密度は55コース/インチ、58ウエル/インチであ
った。以降の湿熱セット、染色加工、及び仕上げセット
を実施例4と同様に行ったところ、この経編地はニード
ルループのa/b比は0.70、b/b′比は1.17
であった。この経編地は表2に示すように、ヨコ方向4
5%伸度と伸度不足の経編地であった。
【0031】比較例6 紡糸速度1000m/分で得られた、セルロース繊維マ
ルチフィラメント50d/24fをカールマイヤ製トリ
コット機28ゲージを用いてハーフトリコット布を編み
立てた。この時の編地密度は52コース/インチ、36
ウエル/インチであった。この編地を表1に示すように
常温の水槽内に浸漬した後に水分付着量が60%となる
ように脱水し、ヒートセッター機を用いてタテ方向に約
10引っ張った状態で175℃で30秒間の乾熱処理を
した。さらにこのままの状態すなわち生地の密度を保ち
ながらビーム染色機で120℃で20分間の湿熱処理を
した。得られた編地の密度は46コース/インチ、42
ウエル/インチであった。次に、液流染色機を用いてロ
ープ状で通常の染色加工およびリラックス処理(湿熱弛
緩処理)をした後にヒートセッター機を用いて仕上げ加
工剤として吸水性柔軟剤(ルロテックスA25BASF
社製)を1%owf付着させ、染色加工後の編地密度と
同じ密度が得られるように、170℃30秒乾熱セット
加工を行った。得られた編地の密度は48コース/イン
チ、40ウエル/インチ、であり目付は92g/m2
あった。この経編地はニードルループのa/b比は0.
75、b/b′比は1.15であったが、この経編地は
表2に示すように、43%のヨコ方向伸度、60%の瞬
間弾性回復率であって、洗濯10回後のヨコ方向伸度5
5%、瞬間弾性回復率45%と伸縮耐久性の劣る、洗濯
収縮率もタテ8.8%ヨコ4.3%で洗濯による形態変
化の大きい経編地であった。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】
【発明の効果】本発明は、経編地をタテ方向に伸長しル
ープのヨコ方向の幅とタテ方向の長さの比を限定し熱セ
ットすることでヨコ方向の伸長が80%以上であって7
0%以上の瞬間弾性回復性を示すものである。これは従
来のトリコット布より高い伸長性と洗濯耐久性を有して
おり、スポーツウエアやランジェリーとして用いた場合
は、膝抜け、着用時の圧迫感、着用ズレが発生すること
が無い。又、成型加工用として用いた場合は、高伸度を
有することから展開時の応力が低くすることができ成型
品の多様化と外観を良好にすることが出来る。なお、経
編地においては、一般にタテ方向、編立て方向のストレ
ッチ性はその構造上乏しい。しかし、用途に応じて本発
明のストレッチ性経編地を適宜組み合わせ適切に配置す
ることによって、多様化と実用上優れたストレッチ性を
発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の経編地のループ形態の一例(閉目ルー
プ)を示す図である。
【図2】本発明の経編地のループ形態の他の例(開目ル
ープ)を示す図である。
【図3】本発明の経編地のループ形態のさらに他の例
(開目ループ)を示す図である。
【図4】本発明の経編地のループ形態のさらに他の例
(ループが左右に蛇行している場合)を示す図である。
【符号の説明】 a…ニードルループのヨコ方向の幅 b…ニードルループのタテ方向の長さ 1…ループ軸X1 −X2 上のループの頂点 4,6…bの長さの最下端の位置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二枚筬で編成された熱可塑性合成繊維糸
    から成る仕上整理後の経編地であって、該経編地中のf
    ree張力下のループ形状が下記条件を充足し、それに
    よってヨコ方向にストレッチ性を有する経編地。 a/b≦0.65 a:ニードルループのヨコ方向の幅 b:ニードルループのタテ方向の長さ
  2. 【請求項2】 請求項1記載のストレッチ性を有する経
    編地の製造方法であって、熱可塑性合成繊維糸として公
    定水分率が3%以上の熱可塑性合成繊維糸を用いて経編
    地を編成し、該経編地の仕上整理工程が水処理した後に
    10%以上タテ方向に伸長した状態で熱セットする工程
    とその後の湿熱弛緩処理工程を含んで成ることを特徴と
    するストレッチ性を有する経編地の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のストレッチ性を有する経
    編地の製造方法であって、熱可塑性繊維糸として公定水
    分率が3%未満の熱可塑性合成繊維糸を用いて経編地を
    編成し、該経編地の仕上整理工程が10%以上タテ方向
    に伸長した状態で熱セットする工程とその後の湿熱弛緩
    処理工程を含んで成ることを特徴とするストレッチ性を
    有する経編地の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0849145A (ja) * 1994-08-05 1996-02-20 Toyobo Co Ltd ポリウレタン系弾性繊維含有編地及びその染色物の製造法
KR20100133481A (ko) * 2008-04-14 2010-12-21 인비스타 테크놀러지스 에스.에이.알.엘. 횡기계 방향 신장성을 갖는 탄성 편직물
JP2018066077A (ja) * 2016-10-18 2018-04-26 帝人フロンティア株式会社 編地およびその製造方法およびシャツ

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