JPH05207457A - 指示マーク識別方式 - Google Patents

指示マーク識別方式

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JPH05207457A
JPH05207457A JP4011746A JP1174692A JPH05207457A JP H05207457 A JPH05207457 A JP H05207457A JP 4011746 A JP4011746 A JP 4011746A JP 1174692 A JP1174692 A JP 1174692A JP H05207457 A JPH05207457 A JP H05207457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
mark
function
instruction mark
instruction
Prior art date
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Pending
Application number
JP4011746A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Kameda
正美 亀田
Seiya Tsuruta
誠也 鶴田
Tadashi Yamamitsu
忠 山光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP4011746A priority Critical patent/JPH05207457A/ja
Publication of JPH05207457A publication Critical patent/JPH05207457A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】遠隔会議用端末装置において、機能の種類毎に
形のことなる指示マ−クに、利用者固有の印を付加する
ことにより、それがどの利用者のもので、どの機能を持
っているか明解に識別できるようにする。 【構成】利用者が入力装置の操作により機能をペンに切
り替えると、ペンの形をした3−2に、利用者テーブル
を参照して得た利用者固有の印である3−5が付加さ
れ、3−2と3−5が合成した形で利用者Aのペンの指
示マ−クとなる。これにより、利用者は3−2を見て、
当該指示マ−クがペンの機能であり、3−5を見て、当
該指示マ−クが利用者Aのものであることが一目で分か
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔会議システムにお
いて、表示される指示マ−クの利用者と機能を識別する
指示マーク識別方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、特開平2−17697
6に記載のように、利用者を識別するために、利用者ご
とに指示マークの形態及び属性を変えて表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ど
の指示マ−クがどの利用者のものかを示すために、指示
マ−クの形態及び属性を変えるため、機能の種別ごとに
指示マークを異なった形態とした場合、指示マ−クの形
の種類が多くなり、また、指示マ−クの識別が難しくな
るという問題点ある。
【0004】本発明の目的は、指示マ−クの機能が増し
ても、指示マ−クを利用者ごとに明解に識別することの
可能な指示マーク識別方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、複数の情報処理装置が通信回線で接続された遠隔会
議システムであって、前記情報処理装置は、入力手段
と、表示手段と、前記通信回線を用いて他情報処理装置
と通信を行う通信制御手段と、自入力手段から入力され
た画面上の座標値と前記通信制御装置により送信される
他入力手段から入力された画面上の座標値に基づいて画
面上の任意の点に指示マ−クを表示することを前記表示
手段に指示する制御手段とを有する遠隔会議システムに
おいて、前記指示マークを機能の種別毎に異なった形態
とし、前記制御手段は、入力された座標値と、機能の種
別と、利用者を示す第1の識別情報とに応じて、機能に
対応した指示マークに利用者をユニークに識別する第2
の識別情報を付加して指定された座標に表示するよう前
記表示手段に指示するものである。
【0006】
【作用】指示マークは、機能が同じ場合には同じ形をし
ており、利用者はどの機能を示すかを容易に認識でき
る。また、指示マークに付加される利用者をユニークに
識別する識別情報は、利用者が同じ場合は同じ形で表示
されるので、誰の指示マークかを容易に認識できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0008】図3に遠隔会議システムの構成を示す。遠
隔会議システムは通信回線1−13で接続された複数の
遠隔会議用端末装置を有し、各遠隔会議用端末装置は、
表示装置1−1,1−5,1−9、端末制御装置1−
2,1−6,1−10、入力装置1−3,1−7,1−
11、通信制御装置1−4,1−8,1−12から構成
される。
【0009】利用者Aが入力装置1−3から入力した操
作情報は、端末制御装置1−2で処理され、出力結果が
表示装置1−1の画面に反映される。また同時に、利用
者Aを示す情報が付加された操作情報は通信制御装置1
−4から通信路1−13を通して他通信制御装置1−
8,1−12へ送信される。そして、送信された操作情
報を受け取った端末制御装置1−6,1−10は、端末
制御装置1−2と同様の処理を行い、出力結果を表示装
置1−5,1−9に反映する。以上により、表示装置1
−1,1−5,1−9には常に同じ画面が表示され、各
々の利用者は、相手と同じ画面を見ながら、会議ができ
るようになる。
【0010】図2は表示装置1−1,1−5,1−9に
表示される画面の一例である。ここでは仮に利用者Aの
表示装置1−1の画面例とする。2−1は会議で使用す
る会議用資料である。2−2は利用者Aの指示機能の指
示マ−クである。2−3は利用者Bの指示機能の指示マ
−クである。2−4は利用者Cの指示機能の指示マ−ク
である。指示マ−クの操作は、マウス等の入力装置1−
3,1−7,1−11によって行う。入力装置から、画
面上の座標値を入力すると、その位置に指示マ−クが移
動する。
【0011】図1は利用者毎の指示マ−クの形態のパタ
−ンである。表示される指示マ−クの機能には、画面の
特定位置を遠隔指示する遠隔指示機能の他に、マウス等
で指示マ−クを動かし、その動いた軌跡に沿って手書き
線を書くペン機能や、その手書き線を消すイレ−サ機能
などがある。この時、遠隔指示機能・ペン機能・イレ−
サ機能ごとに、指示マ−クの形を変え、現在の指示マ−
クはどの機能になっているかを示す。利用者が、キ−ボ
−ドやマウス等の操作により、指示マ−クの機能を切り
替えると、図1のように機能に応じて指示マ−クの形態
が変化する。指示マ−クの機能は通常、指示機能になっ
ていて、指示マ−クは、指示機能の指示マ−ク3−1と
利用者固有の印3−4が合成した形態になっている。利
用者が入力装置の操作により指示マ−クの機能をペンに
切り替えると、ペンの形をしたペン機能の指示マ−ク3
−2に、利用者固有の印である3−5が付加され、3−
2と3−5が合成した形で利用者Aのペンの指示マ−ク
となる。これにより、利用者A・B・Cは、画面に表示
された3−2を見て、当該指示マ−クがペンの機能であ
り、3−5を見て、当該指示マ−クが利用者Aのもので
あることが一目で分かる。3−3はイレーサ機能の指示
マ−クであり、利用者固有の印3−6と合成された形で
表示される。
【0012】図4は、本発明の一実施例の端末制御装置
の処理手順を示すフロチャ−トである。まずステップ4
−1で、指示マ−クの表示要求又は指示マ−クの機能の
切り替え要求を、自入力装置又は自通信制御装置から読
み込む。自入力装置からの入力の場合は、利用者を示す
情報を付加する。そして、他遠隔会議用端末装置へ送信
する。本実施例の場合、遠隔会議用端末装置と利用者が
1対1で対応しているので、入力装置1−3からの入力
の場合は、端末制御装置1−2は利用者Aからの入力と
認識し、利用者Aを示す情報(例えば、利用者名等)を
付加する。ステップ4−2で、利用者を示す情報から、
その要求がどの利用者からの要求か判別する。ここでは
仮に利用者Aからの要求であるとする。ステップ4−3
で、図5に示す利用者テ−ブル5−1を参照し、指示マ
−クに付加する印を決定する。利用者Aの場合固有の印
はハ−トであるため、付加する印はハ−トになる。そし
て、ステップ4−4で、要求のあった機能の指示マ−ク
に印を付加し、表示する。なお、利用者Bの場合、ステ
ップ4−5で付加する印をスペードに決定する。利用者
Cの場合は、ステップ4−6で付加する印をダイヤに決
定する。なお、利用者テーブル5−1は各端末制御装置
が有する。
【0013】本実施例は、遠隔会議用端末装置と利用者
が1対1で対応している場合の例であるが、マルチウィ
ンドウを有する遠隔会議用端末装置であれば、複数の利
用者が一つの遠隔会議用端末装置を共用することが可能
である。
【0014】また、キ−ボ−ド等の操作により、利用者
テ−ブルに登録された利用者を識別する情報を利用時に
入力することにより、一つの遠隔会議用端末装置を複数
の利用者が利用することも可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、遠隔会議システムにお
いて、機能毎に形態が異なる指示マ−クに利用者をユニ
ークに識別する識別情報を付加して表示することによ
り、画面に表示されている指示マ−クが、どの利用者の
もので、どの機能を持っているか明解に識別できる。
【0016】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である遠隔会議用端末装置に
おける指示マ−クの形態のパタ−ンを示す図である。
【図2】本発明の一実施例である遠隔会議用端末装置の
画面表示例を示す図である。
【図3】本発明の一実施例である遠隔会議システムの構
成図である。
【図4】本発明の一実施例の端末制御装置における、指
示マ−クに利用者固有の印を付加する処理を示すフロチ
ャ−トである。
【図5】本発明の一実施例である遠隔会議用端末装置に
おける、指示マ−クに付加する利用者固有の印を格納し
た利用者テ−ブルを示す図である。
【符号の説明】
1−1,1−5,1−9…表示装置、1−2,1−6,
1−10…端末制御装置、1−3,1−7,1−11…
入力装置、1−4,1−8,1−12…通信制御装置、
1−13…通信回線、2−1…会議用資料、2−2,2
−3、2−4…指示マ−ク、3−1…指示機能の指示マ
−ク、3−2…ペン機能の指示マ−ク、3−3…イレ−
サ機能の指示マ−ク、3−4,3−5,3−6…利用者
固有の印、5−1…利用者テ−ブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 Z 7046−5C (72)発明者 鶴田 誠也 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 山光 忠 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の情報処理装置が通信回線で接続され
    た遠隔会議システムであって、前記情報処理装置は、入
    力手段と、表示手段と、前記通信回線を用いて他情報処
    理装置と通信を行う通信制御手段と、自入力手段から入
    力された画面上の座標値と前記通信制御装置により送信
    される他入力手段から入力された画面上の座標値に基づ
    いて画面上の任意の点に指示マ−クを表示することを前
    記表示手段に指示する制御手段とを有する遠隔会議シス
    テムにおいて、前記指示マークを機能の種別毎に異なっ
    た形態とし、前記制御手段は、入力された座標値と、機
    能の種別と、利用者を示す第1の識別情報とに応じて、
    機能に対応した指示マークに利用者をユニークに識別す
    る第2の識別情報を付加して指定された座標に表示する
    よう前記表示手段に指示することを特徴とする指示マ−
    ク識別方式。
JP4011746A 1992-01-27 1992-01-27 指示マーク識別方式 Pending JPH05207457A (ja)

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