JPH02176976A - 図形処理方法 - Google Patents

図形処理方法

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JPH02176976A
JPH02176976A JP63331379A JP33137988A JPH02176976A JP H02176976 A JPH02176976 A JP H02176976A JP 63331379 A JP63331379 A JP 63331379A JP 33137988 A JP33137988 A JP 33137988A JP H02176976 A JPH02176976 A JP H02176976A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表示画面上での図形処理に係り、特に、複数
利用者が複数計算機を利用して共同作業を行う際に好適
な共同作業促進手段を提供する図形描画消去方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、例えば特開昭62−53084号に記載のように
、通信回線で接続された2台の遠隔会議用の端末におい
て、各端末のカーソルをそれぞれの端末画面に表示し、
共同作業のためのカーソルとして用いる方式が知られて
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、2者による単一の会議以外の作業を端
末上で行うことについて配慮がされておらず、1台の端
末を用いて複数の会議を行なったり、1つの会議で複数
の画面を利用したりすることができない、また、各端末
装置で共同作業と個人作業を同時に行なったり、同時に
多種複数個のカーソルを利用することができないなどの
問題があった。
本発明の目的は、汎用のワークステーションにおいて、
対象プログラム間に論理的な通信路を設定して行う共同
作業と、他のワークステーションとは無関係な個人作業
を、それぞれ複数並列的に作動させる場合に、カーソル
を初め1種々の共同作業促進手段を、個人作業のときに
も使用できる形態で提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、出力データ表示用の仮想領域を割り当てら
れた対象プログラム間に論理的通信路を設定し、指示装
置が発生する仮想領域における位置情報を、各対象プロ
グラムの対応する仮想領域における位置情報として伝え
、各仮想領域において対応する図形処理を行うことによ
り達成される。
(作用〕 各仮想領域は従来の画面のように扱うことができる。ま
た、仮想領域にカーソルとして働く図形を描くことによ
り、端末本来のカーソルとは別に対象プログラムのため
のカーソルを得ることができ、形態変更などの自由度が
増す。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例である会議シス
テムについて説明する。
第1図は、本発明を実施するシステムにおいて、特に入
出力に関係する装置の外観を示した図である。各端末装
置は、デイスプレィ100.キーボード105.ポイン
ティングデバイス110.電話機115から構成される
。キーボード105は、主に文字や数字の入力に用いる
他、後述する図形処理のための命令を発生する特別のキ
ーを具えてもよい、ポインティングデバイス110は、
デイスプレィ100上の位置の特定やそこに表示された
幾つかの選択枝からの選択対象の指示のための手段であ
る。ポインティングデバイス110の例としては、例え
ばマウスやタブレットが一般的であり、一種類に限らず
、複数個を採用してもよい。
ポインティングデバイス110の機能を、キーボード1
05のカーソル移動キーなどを利用して実現することも
できる。電話機115は、本システム利用者間の通話音
声の入出力手段となる。第1図では、3台の端末装置が
ネットワーク120を介して接続されている様子が示さ
れているが、本発明においては、任意台数の端末を接続
可能である。ネットワーク120としては、公衆網、広
域私設綱、 LAN (Local Area Net
work)などが利用される。ネットワーク1″20が
音声とデータを同時に扱えない場合、計算機間のデータ
通信制と電話用の音声網が異なることもある。
第2図は、本会議システムを構成する対象プログラム2
00が、デイスプレィ100に出力表示を行う方法を説
明するための図である。対象プログラム200は、任意
個数の仮想領域205を有し1図形描画を含めて、全て
の表示出力はこれらの仮想領域205に対して行われる
。各仮想領域205には、座標系、および、デイスプレ
ィ100に表示される範囲が定義されている。以下、本
明細書に用いる図において、仮想領域を表す図形は。
デイスプレィに表示される範囲のサイズに対応するもの
とし、混乱が生じなければ、表示範囲を「仮想領域」と
呼ぶ、対象プログラム200が仮想領域205に対して
発行した表示命令は、表示制御装置210が解釈して、
デイスプレィ100に表示される画像に反映する。
第3図は、1個の計算機において、仮想領域205がデ
イスプレィ100に表示されたときの画面の例を示して
いる6図(A)では、2つの対象プログラム300と3
10とが存在し、第1の対象プログラム300は仮想領
域305を有し、第2の対象プログラム310は仮想領
域315と仮想領域320を有している。図CB)は、
これらの仮想領域305,315、および320が。
デイスプレィ100に表示されたときに、利用者に見え
る画面の1例を示している。
第4図は、ポインティングデバイス110によってデイ
スプレィ100上で指定された位[400の画面座標デ
ータを、仮想領域205における座標データに変換する
方法を示している0画面座標系の原点0はデイスプレィ
の左上点405であり、X座標は右方向に、y座標は下
方向に増加するものとする。一方、仮想領域205の座
標系の原点は仮想領域の左上点から偏位した点415で
あり。
画面座標と同様にX座標は右方向に、ym標は下方向に
増加するものとする。ここで、画面座標系と仮想領域座
標系の単位を同一とし、仮想領域の表示範囲(205で
示されている)の左上点410の画面座標を(xo、y
O)とし、点410の仮想領域座標を(xi、−yl)
とする1以上の仮定の下で1位[400の画面座標を(
x、y)とするとき、位!400の仮想領域座標は(X
−xO−xi、Y−yO−yl)となる。
第5図を用いて、会議システムの構成を説明する。会議
システムは、論理通信路で接続された複数個の対象プロ
グラムが、各対象プログラムの利用者の操作から発生す
るデータを、0計算機で処理すると同時に、他対象プロ
グラムに配布することにより実現される0例えば、同一
データを持つ同一の対象プログラムを接続して会議を開
始すれば、各利用者の操作が全対象プログラムに伝えら
れる結果、各対象プログラムが同様に動作し、各データ
も互いに同一の状態を維持する。これによれば、各利用
者は、同一の画面を見ながら会議を進めることができる
。以下、構成例を具体的に説明する。
第5図は、3個の対象プログラム500,515、及び
530が論理通信路545,550、及び555を介し
て接続されている状態を示す、この例で、各対象プログ
ラムは、デイスプレィへの表示出力用にそれぞれ2個の
仮想領域を利用している。これらの仮想領域は、全体と
して2つの系統に区別される。ここでは第1の系統を5
05゜520、および535、第2の系統を510゜5
25、及び540とする。各対象プログラムによる自仮
想領域への出力は、他の対象プログラムにおいても、該
仮想領域と同一系統に属する仮想領域に対して送られる
。この結果、会議参加者は。
2種類の表示対象を利用して会議を行うことができる0
例えば、一方を報告書、他方を黒板とすれば、黒板を具
えた会議室における報告書の検討会が構成される。
第6図は、対象プログラムのモジュール構成の一例を示
している。入力取得モジュール600は。
キーボード105やポインティングデバイス110から
利用者が入力するデータを受は取り、必要ならば、適当
なデータ変換を行った後、該データを入力共通化モジュ
ール605に渡す、入力同化モジュール610は、他対
象プログラムの入力共通化モジュールから、論理通信路
630を通してデータを受は取り、該データを入力共通
化モジュール605に渡す、入力共通化モジュール60
5は、入力取得モジュール600と入力同化モジュール
610から受は取ったデータを、論理通信路625を通
して他対象プログラムの入力同化モジュールに伝えると
共に、入力分配モジュール615に渡す、入力分配モジ
ュール615は、入力共通化モジュールから受は取った
データを1文書編集、黒板描画、それらの結果の仮想領
域への出方など、会議参加者が直接利用する機能を提供
するユーティリティモジュール群620の中の適切なユ
ーティリティモジュールに渡す、ユーティリティモジュ
ールは、必要ならば、仮想領域を持ち、処理結果をそこ
に表示する。1個のユーティリティモジュールが複数個
の仮想領域を持ったり、1個の仮想領域が複数個のユー
ティリティモジュールに属してもよい。この構成におい
て、同化モジュール610が動作せず、かつ、共通化モ
ジュール605が論理通信路を持たず、他対象プログラ
ムへのデータ伝達を行わなければ、本プログラムは単独
で動作する。
第7図を用いて、会議システムにおける仮想領域での図
形処理の一例を説明する。
図(A)は、本システムの利用者のうち2人が該仮想領
域に図形を描いた状態である。利用者Aは三角形700
を、利用者Bは楕円705を描いたとする0図において
は、描画線の幅を異ならせることにより1両横画者を区
別可能にしている。
本システムは、このように異なる利用者が描いた図形の
形71!/属性を変えることにより、描画者を利用者に
示す。線の幅以外に、色や実線破線などの線種を変化さ
せてもよい、任意の対象プログラムの利用者の描画図形
の、任意の仮想領域における形MA/属性を指定するこ
とができる0例えば。
利用者Aは、自デイスプレィの画面での自描画図形の形
711/属性を指定できると共に、利用者Bが見ている
画面での自描画図形の形態/属性を指定できる0次に1
図形処理操作の一例として、描画図形の消去の様子を述
べる。
図(B)は1図(A)の描画図形に対して、これから消
去を行う範囲710を示すための図である。本システム
においては、図形処理操作の対象を、種々指定すること
が可能である。
図(C)は、利用者Bの描画図形を消去対象に指定した
場合である。利用者Aが描いた三角形700は消去され
ず、利用者Bが描いた楕円705のみが消去されている
。尚、−点鎖線の枠は消去範囲710の位置を示すため
に便宜上図示したものである。
図(D)は、全ての利用者の描画図形を消去対象に指定
した場合である。両横画図形が消去されている。このよ
うにして、例えば、複数者がそれぞれ描いた図形が混在
していても、特定の利用者の描画図形のみを消去するこ
とができる。
本システムは、消去に限らず、他の図形処理操作におい
ても同様の機能を有する。ここでは、図形700と70
5を描いた利用者が異なるとしたが、利用者は同じでも
、区分が異なると定めることも可能である。その場合も
、利用者を識別した場合と同様に、特定の区分を有する
描画図形のみを操作対象に指定することができる。
第8図を用いて、描画図形の優先度とその利用例につい
て説明する。図は、仮想領域に描かれた文字列810を
、−時には、「イレーザ」の形をした消去指示図形80
0の一部に設定されている範囲のみを消去することによ
り、少しずつ消去していくときの様子である。優先度は
、各描画図形の重なり合っている部分の上下関係を指定
するものである0図(A)は、文字列810よりも消去
指示図形800が優先されている状態である0図(B)
は、文字列810が消去指示図形800よりも優先され
ている状態である。(A)では、消される文字列の一部
分が、イレーザにおおわれて見えなくなっている。これ
に対して、(B)では、なにを消去しようとしているか
がよく分かる。
第9図は、仮想領域に描画された図形の図形データを格
納している図形データテーブルの構造を示している0図
形データ900は、対象プログラム識別子905.仮想
領域識別子91o2図形識別子9159区分識別子92
0.優先度925、および、データ930から構成され
る。対象プログラム識別子905は、該図形を描画した
対象プログラムを表す。
一般に、対象プログラムを識別することは、会議の参加
者を識別することと同等である。仮想領域識別子910
は、該図形が描画された仮想領域を表す0図形識別子9
15は、該図形が、指示図形、軌跡図形、一般巨形のい
ずれに該当するかを表す8区分識別子920は、指示図
形、軌跡図形。
一般図形のそれぞれの範躊における、更に細かい分類を
表す。指示図形は、仮想領域において、ものや位置を指
定するために利用される図形である。
軌跡図形は、指定された仮想領域において、指示装[1
10の移動に従って、その軌跡として描画された図形で
ある。一般に、軌跡図形は、折線で表現される。優先度
925は、該図形の、全図形の中での優先度を表してい
る62つの図形が、同一優先度を持つときは、デイスプ
レィに表示される際に、後から表示された方が上に見え
る。始めて描画された図形には、デフォルトの優先度が
付与される。データ930は、該図形の形態/属性のデ
ータを含む0例えば1円に関しては1円識別子、仮想領
域における中心の座標、半径、円周の線種7幅7色、塗
り潰しの有無/色などが必要である。図形識別子が指示
図形である図形を1区分識別子で区別することにより、
幾つもの指示図形を同時に利用できる0例えば、手書き
の図形とコメントを区分識別子で区別しておけば、コメ
ントには影響を与えずに、図形だけを消すことができる
第10図は、仮想領域に描画された図形に対する操作を
表す、図形処理命令のデータ形式である。
図から分かるように、各命令は7つの項目からなり、デ
ータ項目(1035)に、各命令固有の必要なデータが
置かれている。第1項目から第6項目は、各命令に共通
である1図形処理命令識別子1005は、データが図形
処理命令であることを表す、処理種別識別子1010は
、該命令の種類を表す1図形処理命令には、゛図形描画
命令1000゜図形消去命令1040、範囲指定図形消
去命令1045、図形形態/属性変更命令1050.図
形移動命令1055.図形優先度変更命令1060の6
@類がある。対象プログラム識別子1015は、該命令
が対象とする図形が具えるべき対象プログラム識別子を
表す、仮想領域識別子1020は、該命令が対象とする
図形が具えるべき仮想領域識別子を表す1図形識別子1
025は、該命令が対象とする図形が具えるべき図形識
別子を表す。区分識別子1030は、該命令が対象とす
る図形が具えるべき区分識別子を表す。
次に、各命令について、データ1035の内容を説明す
る。命令が図形描画命令1000の場合のデータは、形
態/属性などの描画データである。
図形消去命令1040の場合には、データは空である。
範囲指定図形消去命令1045の場合のデータは、該範
囲を指定する点の座標である。図形形態属性変更命令1
050の場合のデータは、必要な形態/属性データであ
る0例えば、図形の色のみを変更するには、色データ識
別子と色の値が置かれる0図形移動命令1055の場合
のデータは、2個の数値で表される移動量である0図形
優先度変更命令1060の場合のデータは、新しく設定
される優先度である。
第11図を参照して、図形処理命令の解析の流れを説明
する。対象プログラムが命令を取得する(ステップ11
00)と、命令識別子を見て図形処理命令であるか否か
を調べる(1105)、図形処理命令でなければ、その
他の命令として処理する(1110)、該命令が図形描
画命令ならば(1115)、図形描画モジュールに処理
を依頼する(1120)、該命令が図形消去命令ならば
(1125)、図形消去モジュールに処理を依頼する(
1130)、該命令が範囲指定図形消去命令ならば(1
135)、範囲指定図形消去モジュールに処理を依頼す
る(1140)、該命令が図形形態属性変更命令ならば
(1145)、図形形態属性変更モジュールに処理を依
頼する(1150)。
該命令が図形移動命令ならば(1155)、図形移動モ
ジュールに処理を依頼する(1160)。
該命令が図形優先度変更命令ならば(1165)、図形
優先度変更モジュールに処理を依頼する(1170)。
第12図は、図形描画モジュール1120の処理の流れ
を示している。まず、該図形描画命令の対象プログラム
識別子1015、仮想領域識別子1020、図形識別子
1025、区分識別子1030゜および、描画データ1
035に基づいて、図形データ900を新規作成し、図
形データテーブルに加える(ステップ1200)、その
後、仮想領域識別子1020が指定する仮想領域に該図
形を表示する(1205) 、。
第13図は、図形消去モジュール1130の処理の流れ
を示している。まず、該図形消去命令の対象プログラム
識別子1015.仮想領域識別子1020、図形識別子
1025.および1区分識別子1030が指定する図形
データを、図形データテーブルから削除する(1300
)、その後、仮想領域識別子1020が指定する仮想領
域から該図形を消去する(1305)。
第14図は、範囲指定図形消去モジュール1140の処
理の流れを示している。まず、該範囲指定図形消去命令
の対象プログラム識別子1015、仮想領域識別子10
20.図形識別子1025、および、区分識別子103
0が指定する図形データを、図形データテーブルから1
個選ぶ(ステップ1400)。適する図形データが存在
しなければ(1405)、本処理は終了する1図形デー
タが得られたならば(1405)、該図形が、該命令の
範囲データ1035が表す領域と交差するか否かを調べ
る(1410)。交差しなければ、他の適する図形デー
タを選ぶ。交差している場合、図形データテーブルから
該図形データを削除しく1415)、仮想領域識別子1
020が指定する仮想領域から該図形を消去する(14
25)。
その後、再び適する図形データの選択を繰り返す。
第15図は1図形形態属性変更モジュール1140の処
理の流れを示している。まず、該図形形態属性命令の対
象プログラム識別子1015.仮想領域識別子1020
.図形識別子1025.および、区分識別子1030が
指定する図形データを、図形データテーブルから取り出
す(ステップ1500)。
該仮想領域から、該図形を消去する(1505)。
該命令の形層属性データ1035で、該図形データの形
態属性データ950を更新する(1510)。
該仮想領域に、該図形を更新後形態属性データにて表示
する(1515)。
第16図は、図形移動モジュール1160の処理の流れ
を示している。まず、該図形移動命令の対象プログラム
識別子1015、仮想領域識別子1020、図形識別子
1o25、および、区分識別子1030が指定する図形
データを、図形データテーブルから取り出す(ステップ
1600)。
該命令の移動量データ1035で、該図形データのデー
タ950を更新する(1505)、該仮想領域において
、該図形を、移動量データ1035だけ移動する(16
10)。
第17図は、図形優先度変更モジュール1170の処理
の流れを示している。まず、該図形優先度変更命令の対
象プログラム識別子1015、仮想領域識別子1020
.図形識別子1025.および。
区分識別子1030が指定する図形データを、図形デー
タテーブルから取り出す(ステップ1700)。
該命令の優先度データ1035で、該図形データの優先
度950を更新する(1705)、該仮想領域において
、該図形の占める範囲を、新しい優先度に従って再表示
する(1710)。
各命令が持つ、対象プログラム識別子1015゜仮想領
域識別子1020.図形識別子1025゜および、区分
識別子1030は、全部が確定値を持つとは限らない1
例えば1図形消去命令において、区分識別子1030が
不確定のとき、該仮想領域において、対象プログラム識
別子1015および図形識別子1025が一致している
図形は全て消去される。もう一つの例として、仮想領域
識別子1020および図形識別子1025が確定、対象
プログラム識別子1015および区分識別子1030が
不確定として図形消去命令を発行すれば、該仮想領域に
おいて1本会議システムの全参加者の図形識別子102
5が示す図形を消去できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各仮想領域において、利用者ごとに多
種複数個の指示図形や描画図形を提供し、仮想領域、利
用者1種類など特定して操作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である会議システムの装置構
成と外観を示す図、第2rJ!iは本会繕システムを構
成する個々の対象プログラムによる表示出力の方法を説
明するための図、第3図(A)。 (B)はデイスプレィに仮想領域が表示された様子を説
明するための図、第4図は画面座標を仮想領域座標に変
換する方法を説明するための図、第5図は対象プログラ
ムと仮想領域を用いて会議システムの構成を説明するた
めの図、第6図は対象プログラムのモジュール植成の一
例を示す図、第7図(A)〜(D)は仮想領域における
図形の描画と消去の様子を説明するための図、第8図(
A)。 (B)は図形の優先度の利用例を説明するための図、第
9図は図形データテーブルの構造を示す図、第10図は
図形処理命令のデータ形式を示す図、第11図は図形処
理命令の解析の流れを示す図。 第12図は図形描画モジュールの処理の流れを示す図、
第13図は図形消去モジュールの処理の流れを示す図、
第14図は範囲措定図形消去モジュールの処理の流れを
示す図、第15図は図形形態属性変更モジュールの処理
の流れを示す図、第16図は図形移動モジュールの処理
の流れを示す図、第17図は図形優先度変更モジュール
の処理の流れを示す図である。 100・・・デイスプレィ、105・・・キーボード、
110・・・ポインティングデバイス、115・・・電
話機、120・・・ネットワーク、600・・・入力取
得モジュール、605・・・入力共通化モジュール、6
10・・・入力同化モジュール、615・・・入力分配
モジュール、620・・・ユーティリティモジュール、
900・・・図形データ、905・・・対象プログラム
識別子、910・・・仮想領域識別子、915・・・図
形識別子。 920・・・区分識別子、925・・・優先度、930
・・・データ、1000・・・図形描画命令、1005
・・・図形処理命令識別子、1010・・・処理種別識
別子、1015・・・対象プログラム識別子、102o
・・・仮想領域識別子、1025・・・図形識別子、l
O3゜・・・区分識別子、1035・・・データ、10
40・・・図形消去命令、1045・・・範囲指定図形
消去命令。 1050・・・図形形態属性変更命令、1055・・・
図形移動命令、 1060・・・図形優先度変更命令。 二へ 第 1 困 ■ 図 (A) CB) 循 図 拓 李 目 囁 (C) ([)) 第 面 ■ lθ 図 舗11上9命 殆 図 第 区 力 l 圀 第 図 第

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ネットワークで接続された複数の計算機と入出力装
    置から構成される情報処理システムにおいて、 各計算機に置かれた対象プログラム間に論理通信路を設
    定するステップと、 各対象プログラムに対し、出力結果を配置すべき仮想領
    域を割り当てるステップと、 各対象プログラムの利用者に対し、少なくとも上記仮想
    領域において、任意の位置を指定できる指定手段を提供
    するステップと、 上記仮想領域に図形情報を描画するステップと、 上記描画図形に対して、形態および属性等に変更を加え
    るステップと、 上記描画図形を消去するステップと、 上記図形処理操作を、各対象プログラムの仮想領域に反
    映するステップ、 を有することを特徴とする図形描画消去方式。 2、対象プログラムが複数個の仮想領域を有し、図形処
    理操作を反映すべき仮想領域を識別するステップを有す
    ることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の図形描画
    消去方式。 3、対象プログラムが1個の場合に、自仮想領域におい
    て図形処理を行うステップを有することを特徴とする特
    許請求範囲第1項または第2項記載の図形描画消去方式
    。 4、指示装置が指定する位置情報に対応して、仮想領域
    に指示図形を描画するステップと、該位置情報の更新に
    伴い、該指示図形を移動するステップと、特定の契機に
    より該指示図形を消去するステップを有することを特徴
    とする特許請求範囲第1項、第2項、または第3項記載
    の図形描画消去方式。 5、仮想領域に複数個の指示図形を配置し、発生する位
    置情報と特定の指示図形の対応を指定するステップを有
    することを特徴とする特許請求範囲第4項記載の図形描
    画消去方式。 6、自仮想領域に配置される、自位置情報に対応する自
    指示図形の形態および属性等に変更を加えるステップを
    有することを特徴とする特許請求範囲第4項記載の図形
    描画消去方式。 7、自仮想領域に配置される、他位置情報に対応する他
    指示図形の形態および属性等に変更を加えるステップを
    有することを特徴とする特許請求範囲第4項記載の図形
    描画消去方式。 8、他仮想領域に配置される、自位置情報に対応する自
    指示図形の形態および属性等に変更を加えるステップを
    有することを特徴とする特許請求範囲第4項記載の図形
    描画消去方式。 9、他仮想領域に配置される、他位置情報に対応する他
    指示図形の形態および属性等に変更を加えるステップを
    有することを特徴とする特許請求範囲第4項記載の図形
    描画消去方式。 10、指示装置が指定する位置情報に対応して、仮想領
    域に軌跡図形を描画するステップを有することを特徴と
    する特許請求範囲第1項、第2項、または第3項記載の
    図形描画消去方式。 11、仮想領域に複数個の軌跡図形を配置し、発生する
    位置情報と特定の軌跡図形の対応を指定するステップを
    有することを特徴とする特許請求範囲第10項記載の図
    形描画消去方式。 12、自仮想領域に配置される、自位置情報に対応する
    自軌跡図形の形態および属性等に変更を加えるステップ
    を有することを特徴とする特許請求範囲第10項記載の
    図形描画消去方式。 13、自仮想領域に配置される、他位置情報に対応する
    他軌跡図形の形態および属性等に変更を加えるステップ
    を有することを特徴とする特許請求範囲第10項記載の
    図形描画消去方式。 14、他仮想領域に配置される、自位置情報に対応する
    自軌跡図形の形態および属性等に変更を加えるステップ
    を有することを特徴とする特許請求範囲第10項記載の
    図形描画消去方式。 15、他仮想領域に配置される、他位置情報に対応する
    他軌跡図形の形態および属性等に変更を加えるステップ
    を有することを特徴とする特許請求範囲第10項記載の
    図形描画消去方式。 16、描画図形に対し、操作識別子を付与するステップ
    を有することを特徴とする特許請求範囲第1項、第2項
    、または、第3項記載の図形描画消去方式。 17、描画図形に対し、操作識別子として該対象プログ
    ラムの識別子を付与するステップを有することを特徴と
    する特許請求範囲第16項記載の図形描画消去方式。 18、描画図形に対し、操作識別子として区分識別子を
    付与するステップを有することを特徴とする特許請求範
    囲第16項記載の図形描画消去方式。 19、指定された操作識別子を有する描画図形を処理対
    象として指定するステップを有することを特徴とする特
    許請求範囲第16項記載の図形描画消去方式。 20、自対象プログラム識別子を有する描画図形を処理
    対象として指定するステップを有することを特徴とする
    特許請求範囲第19項記載の図形描画消去方式。 21、任意の対象プログラム識別子を有する描画図形を
    処理対象として指定するステップを有することを特徴と
    する特許請求範囲第19項記載の図形描画消去方式。 22、描画図形に付与された操作識別子を変更するステ
    ップを有することを特徴とする特許請求範囲第16項、
    第17項、第18項、第19項、第20項、または第2
    1項記載の図形描画消去方式。 23、指示装置が指定する位置情報に対応して、仮想領
    域に指示図形を描画すると共に、軌跡図形を描画するス
    テップを有することを特徴とする特許請求範囲第4項、
    第10項、または第 16項記載の図形描画消去方式。 24、指示装置が指定する位置情報に対応して、仮想領
    域に指示図形を描画すると共に、軌跡図形を消去するス
    テップを有することを特徴とする特許請求範囲第4項、
    第10項、または第16項記載の図形描画消去方式。 25、描画図形に対し、優先度を付与するステップを有
    することを特徴とする特許請求範囲第1項、第2項、ま
    たは第3項記載の図形描画消去方式。 26、描画図形付与された優先度を変更するステップを
    有することを特徴とする特許請求範囲第25項記載の図
    形描画消去方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5694544A (en) * 1994-07-01 1997-12-02 Hitachi, Ltd. Conference support system which associates a shared object with data relating to said shared object
US5828372A (en) * 1994-01-26 1998-10-27 Hitachi, Ltd. Information processing system

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