JPH05205018A - 画像保管通信システム - Google Patents

画像保管通信システム

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JPH05205018A
JPH05205018A JP1406892A JP1406892A JPH05205018A JP H05205018 A JPH05205018 A JP H05205018A JP 1406892 A JP1406892 A JP 1406892A JP 1406892 A JP1406892 A JP 1406892A JP H05205018 A JPH05205018 A JP H05205018A
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真一 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 読影に必要な画像のみを抽出して表示するこ
とによる読影時間の短縮と、異常な陰影(特徴)を有す
る画像を優先的に表示することと、異常な疑いのある陰
影を先に読影したり、過去の画像との対比を行なうこと
による見落しの防止等による診断精度および診断効率の
向上を実現するための、読影画像の特徴抽出手段を有す
る画像保管通信システムの提供を目的とする。 【構成】 画像入力装置1と、画像表示装置4を含む端
末装置3と、画像保管装置2と、通信制御装置5と、を
含む画像保管通信システムにおいて、画像入力装置1か
ら入力された画像の特徴を検出するための特徴検出手段
7と、特徴が検出された入力画像に該特徴を示す情報を
付加するための特徴情報付加手段8と、該情報に基づい
て画像を選択するための画像選択手段9と、を有するこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像保管通信システム
に関し、特に、読影画像の特徴抽出手段を有する医用画
像通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】医師の行なう診断で、X線撮像等の医用
画像を観察して診断を行なう場合、従来のフィルムやビ
デオ等のアナログ医用画像を観察して診断を行なう読影
(診断)法に代わりディジタル医用画像を観察して診断
を行なう方法が行なわれている。さらに、ディジタルの
動画像表示を用いた診断方法や複数のディジタル画像を
動画像のように連続的に表示させ読影を行なう診断方法
が確立されつつある。
【0003】また、集団検診においては一度に多くの患
者の医用画像を収集し、短時間内に多くの画像の読影を
する必要があるので、これに関しても同様に、従来のア
ナログ医用画像の読影法に代わり、ディジタル医用画像
を観察して診断を行なう方法が行なわれつつある。
【0004】動画像表示による読影法の一つにディジタ
ルX線画像を用いたものがあり、この方法によって心臓
の冠状動脈血管の狭搾部位等が発見されている。この場
合、一検査あたり複数方向の動画像を撮り、読影時にこ
れらの動画像を順次観察して、診断および狭搾部位の発
見を行なっていた。
【0005】また、CTによる撮影では、例えば胸部で
は、一度に数十枚もの断層像を得、これらについて異常
な腫瘍の陰影がないか、異常な物質の蓄積はないか等を
一枚一枚調べて診断を行なっていた。
【0006】さらに、X線間接撮影による肺癌の集団検
診では、まず、通常のフィルムより小型のロール状のフ
ィルムに次から次へと異なる患者の胸部写真を撮り、こ
のロールフィルムを現像した後、医師が患者一人当り約
2〜3秒の早いペースで胸部X線画像の読影を行ない異
常陰影の有無を調べていた。
【0007】図13に従来の装置の構成例のブロツクを
示す。図13において画像入力装置131は、例えば、
ディジタルX線装置,CT,X線写真フィルムをディジ
タル化するフィルムディジタイザのようなディジタルの
医用画像を発生する装置であり、画像表示装置134は
診断画像を表示する、例えばCRTを含むワークステー
ションのような装置であり、画像保管装置132は発生
した画像を保管し、画像入力装置131の要求に応じて
ディジタル画像データを登録・蓄積したり、画像表示装
置134の要求に応じて登録データもしくは蓄積データ
の読み出しを行なう。また、通信制御装置135は画像
入力装置131,画像保管装置132,画像表示装置1
34と接続するとともに、画像データや制御命令の通信
制御を行なっている。
【0008】画像入力装置131は、ある特定の患者、
あるいは複数患者の一区切の検査によって得られる一連
の入力画像を画像保管装置132に登録する。一方、画
像保管装置132は、画像の蓄積が可能であれば登録を
行ない、入力画像を画像保管装置132に蓄積する。
【0009】画像表示装置134からは画像保管装置1
32に対し、ある検査の一連の入力画像の画像読み出し
を要求する。画像保管装置132ではそれらの画像を読
み出し、通信制御装置135を介して画像表示装置13
4に転送する。画像表示手段134では一連の入力画像
を動画として表示する。なお、CTやX線画像では一連
の検査のうちの一枚の写真あるいは一人の患者の画像に
注目した表示を行なう場合もある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法にあっては撮影した全ての画像が診断のために必要
でなくとも、医師は全ての画像を順次表示し読影しなけ
ればならず、診断にさほど重要でない画像も観察しなけ
ればならないので読影時間が長くなるという不都合があ
った。
【0011】また、医師は多大な数の画像の読影を行な
う場合があり、この場合には多くの画像中のわずか一部
の画像に含まれている異常な陰影を見落してしまう可能
性があるという不都合があった。
【0012】そこで、本発明は上記不都合を解決するた
め、(1) 読影に必要な画像のみを抽出して表示する機能
による読影時間の短縮、(2) 異常な陰影を有する可能性
の高い画像を、先に読影したり、過去の画像と対比し得
る機能による診断能率の向上による見落しの減少、を実
現し得る読影画像の特徴抽出手段を有する画像保管通信
システムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に基づく、読影画
像の特徴抽出手段は、ある検査によって得られた一連の
画像の中から異常な陰影を含む画像の特徴を検出する手
段と、その特徴を示す情報を付加する手段と、その情報
をもとに画像を選択する手段と、その画像を特徴付けし
て表示する手段、を特徴として構成されている。
【0014】具体的には、本発明に基づく画像保管通信
システムの第1のシステム構成例では、画像入力装置
と、画像表示装置を含む端末装置と、画像保管装置と、
通信制御装置と、を含む画像保管通信システムにおい
て、特徴画像抽出手段を有する。そして、前記特徴画像
抽出手段が、前記画像入力装置から入力された画像の特
徴を検出するための特徴検出手段と、特徴が検出された
入力画像に該特徴を示す情報を付加するための特徴情報
付加手段と、該情報に基づいて画像を選択するための画
像選択手段と、を含むことを特徴とする。また、特徴検
出手段は、画像の中から異常な陰影を含む画像を検出す
ることを特徴とする。さらに、特徴情報付加手段が、特
徴検出手段によって検出された画像に優先順位を付加
し、画像選択手段がその優先順位に基づいて画像を選択
し、その画像を画像表示装置に表示することが望まし
い。
【0015】画像の中から異常な陰影を含む画像を検出
する方法として、例えば血管の狭搾部位候補選択アルゴ
リズムがある。これは、血管の径を測定する研究成果事
例(1990年5月;日本放射線技術学会雑誌第45巻
第5号「ディジタルラジオグラフィにおけるコンピュー
タ支援診断の可能性」;土井邦夫,桂川茂彦,M.L.
Giger,藤田広司,H.MacMahon共著;
4.血管像影像における血管像の定量的分析)を利用す
る。この方法に加えて、画像を図7のように分割してそ
の一つに図8Bのような2本の線を想定し、その2本の
線をまたぐ血管径の差が、例えば0.8mmなどという一
定のスレッシホルド以下であれば狭搾部位とし、その画
像を異常画像として検出する。
【0016】また、CT塵肺検出アルゴリズムとして、
CT像の粒状陰影を自動抽出する研究成果事例(199
0年5月17日付けコンピュータビジョン誌「塵肺X線
CT像における粒状影の自動抽出」;陳旋,鈴木秀智,
鳥脇純一郎共著)を応用した方法がある。この方法では
1枚のCTスライス像に対してそれぞれアルゴリズムを
適用し、粒状陰影の度合いを測定する。粒状陰影の度合
いが、一定のスレッシホルド以上になると、その画像を
異常画像として検出する。
【0017】さらに、肺癌集団検診に適用するX線単純
写真の結節状陰影(癌)を検出するアルゴリズム(19
90年5月;日本放射線技術学会雑誌第45巻第5号
「ディジタルラジオグラフィにおけるコンピュータ支援
診断の可能性」;土井邦夫,桂川茂彦,M.L.Gig
er,藤田広司,H.MacMahon共著;3.胸部
X線像における結節上陰影の検出)を応用した方法があ
る。ここで、アルゴリズムによって結節状陰影が検出さ
れた画像を異常画像とする。
【0018】本発明に基づく画像保管システムの第2の
システム構成では、端末装置が、特徴情報付加手段によ
って特徴を示す情報を付加された画像を表示する時に警
告を発するための警告手段を有する。
【0019】本発明に基づく画像保管システムの第3の
システム構成では、端末装置が、特徴情報付加手段によ
って特徴を示す情報を付加された画像を表示する時に、
その画像と比較するための画像を同時に表示するための
表示手段を有する。
【0020】本発明に基づく画像保管システムの第4の
システム構成では、画像入力装置による一連の画像入力
が終了した時、特徴検出手段による入力画像の特徴検出
と特徴情報付加手段による特徴情報および優先順位の付
加を行ない、画像を端末装置に表示する前に、画像と該
画像に付加されている特徴情報を端末装置に準備する。
【0021】本発明に基づく画像保管システムの第5の
システム構成では、画像保管装置に入力画像および該画
像情報を記憶させる時に、特徴検出手段による入力画像
の特徴検出と特徴情報付加手段による特徴情報および優
先順位の付加を前記画像情報に対して行ない、画像を前
記端末装置に表示する前に、画像と該画像情報を端末装
置に準備する。
【0022】本発明に基づく画像保管システムの第6の
システム構成では、前記画像保管装置に入力画像および
該画像情報を記憶させる時に、特徴検出手段による入力
画像の特徴検出と特徴情報付加手段による特徴情報およ
び優先順位の付加を画像情報に対して行ない、画像情報
に前記特徴情報がある時、当該患者の過去の関連検査情
報および画像を検索するための検索手段を有し、画像を
端末装置に表示する前に、画像と該画像情報を端末装置
に準備する。
【0023】
【作用】上記構成の特徴検出手段および特徴情報付加手
段により、読影に必要な画像のみを表示できるので読影
時間を削減できる。
【0024】また、画像選択手段により優先順位の高い
画像から表示できるので、異常の疑いのある陰影を先に
読影したり、注意を喚起したりできるので見落しが減少
する。
【0025】異常の疑いのある陰影については、素早く
過去の画像と比較できるので診断の精度および能率が向
上する。
【0026】
【実施例】
<実施例1>図1は、本発明に基づく画像保管通信シス
テムの第一の実施例を示し、医用画像保管通信システム
における画像入力装置1,画像保管装置2,画像表示装
置4を含む端末装置3,通信制御装置5および画像特徴
抽出手段6と、画像特徴抽出手段6に含まれる画像入力
装置から入力された画像の特徴を検出するための特徴検
出手段7,特徴が検出された入力画像にその特徴を示す
情報を付加するための特徴情報付加手段8と、その情報
に基づいて画像を選択するための画像選択手段9がブロ
ック図で示されている。
【0027】画像入力装置1は血管透影装置などで得ら
れる医用画像データを収集する装置である。60枚/秒
で10秒完全収集された画像は、例えば、600枚の5
00×500ピクセル10ビットの階調で表現されたデ
ィジタル画像データとして発生する。
【0028】図2は画像入力装置1の構成例を示すブロ
ック図であり、画像入力部11から入力された画像は、
システム制御部11の制御によって画像メモリ13に記
憶されたあと、磁気ディスクインターフェイス17の制
御により一まとまりの画像を規定する情報とともに磁気
ディスク18に記憶される。画像を規定する情報として
は、図3Aに示すような画像に関する情報と図3Bに示
すような検査に関する情報がある。
【0029】画像保管装置2は複数患者の画像データを
保管する手段、例えば磁気ディスクや光ディスクのよう
な大容量記憶装置と、保管された画像を検査する手段、
例えばプログラムまたはデータベースシステムから構成
されている。
【0030】図4は画像保管装置2の構成例を示すブロ
ック図であり、画像と画像を規定する情報が長期保存対
象の場合は、光ディスクインターフェイス24を介して
光ディスク25に書き込まれ、短期的保存や、端末装置
3に転送後は消去するような一時的記憶の場合は磁気デ
ィスクインターフェイス22を介して磁気ディスク23
に書き込む。また、画像を規定する情報はディレクトリ
として別に磁気ディスク23にもち、画像の保管場所を
管理する。検索部26は、例えば検索キーワードとして
の検査IDで光ディスク25の画像を規定するための情
報を検索し、これによって画像と画像を規定する情報を
一緒に読み出すことができる。
【0031】図5は端末装置3の構成例を示すブロック
図であり、画像を濃淡表示する複数の表示メモリ31,
画像表示装置としての表示部32,表示画像を一時的に
記憶するための画像メモリ33,画像データを動画表示
するための、例えば、プログラムからなる動画像表示手
段,画像を検索するためのキーワードを入力する手段と
しての入力部34から構成されている。
【0032】通信制御装置5は、各装置と接続し画像デ
ータを転送する手段と検索のための制御情報を転送する
手段から構成され、システム制御部35によって制御さ
れる(図5)。通信制御装置5は、画像入力装置1と画
像保管装置2が一体化している場合には内部バスである
が、それらが遠隔地にある場合や保管装置が複数に分散
される場合には通信ネットワークとなる。
【0033】画像特徴抽出手段6を構成する特徴検出手
段7,特徴情報付加手段8および画像選択手段9は、図
6に例示する端末装置としてのワークステーション3の
ROM41にそのアルゴリズムが書き込まれている。
【0034】入力画像に対して特徴検出手段7は、病理
上の特徴を検出するが、この一手法として入力画像の中
から異常な陰影を検出する。
【0035】画像の特徴検出の第1の実施例として、前
述した「血管の径を測定する研究成果事例」の応用によ
る血管の狭搾部位候補選択アルゴリズムにより行なう、
例えば、血管の狭搾部位やコレステロールなどの物質の
沈積による異常な血管陰影の検出、がある。この方法で
は画像を図7に示すように分割して、その分割された画
面の1つに図8Bのような2本の線を想定する。図8A
の血管像が図8Bの分割画面内に表示されているとき、
想定した線aをまたぐ血管径Laと線bをまたぐ血管径
Lbとの差が所定値以下(例えば、0.8mm)あれば狭
搾部位として画像情報に記録する。
【0036】また、画像の特徴検出の第2の実施例は、
前述した「CT像の粒状陰影を自動抽出する研究成果事
例」の応用によるCT塵肺検出アルゴリズムにより行な
う。図9にそのブロックチャートの一例を示す。まず、
1枚のCTスライス像の肺領域を抽出(ステップ91)
し、次に、その領域内での粒状影の抽出(ステップ9
2)を行なった後に、粒状影の密度とサイズの計算を行
なう(ステップ93)。しかる後にそれ等の値が塵肺と
してのしきい値内かどうかを判定し(ステップ94)、
しきい値内であれば塵肺疑いあり、として画像情報に記
録する。ここで、抽出された肺領域の総画素数をAと
し、抽出された粒状影成分の総画素数(=粒状影の総面
積)をAsro とし、粒状影の個数をNsro とし、面積密
度をPa ,個数密度をDn ,平均サイズをSとすると、
個数密度および平均サイズは次式により定義できる。
【0037】Da =Asro /A Dn =Nsro /A
S=Asro /Nsro 画像の特徴検出の第三の実施例は、前述した「X線単純
写真の結節状陰影を検出するアルゴリズム」を応用する
ものであり、この場合、画像入力装置1は間接単純X線
画像撮影装置で、例えば、1000人分のX線写真をロ
ールフィルムに収集する。1人にあたりでは1000×
1000ピクセル10ビットの画像データを一括して扱
っている。図10にそのブロックチャートを示す。ま
ず、X線胸部写真をディジタイザを用いてディジタル化
し(ステップ101)、次に肋骨と肋骨の間に20個程
度の正方形のRO1(関心領域)を選びこの中に含まれ
るピクセル値を分析する(ステップ102)。ピクセル
値からバックグラウンド値を除いて変動成分を得る(ス
テップ103)。次に求められたピクセル値の変動成分
をフーリエ変換し、その結果の絶対値|F|の自乗(ス
テップ104)からパワースペクトルを求める(ステッ
プ105)。さらに、パワースペクトルを視覚等のレス
ポンス関数でフィルタ処理し(ステップ106)、実効
値およびパワースペクトルの一次モーメントを算出する
(ステップ107)。結節状陰影の有無の判定は、実効
値およびパワースペクトルの一次モーメントに現われる
陰影パターンの変動振幅の大きさが結節状陰影(異常陰
影)が有としてのしきい値内かどうかの判定により行な
う。
【0038】以下、図11のフローチャートに従い、本
発明に基づく画像特徴抽出手段6による画像読影に関す
る処理の流れを説明する。
【0039】画像入力装置1から入力された入力画像
は、特徴検出手段によって上述したような方法に基づい
て特徴の検出が行なわれる(ステップ111)。特徴
(異常な陰影等)が検出されない画像および画像情報
は、画像保管装置2に保管され(ステップ115)、特
徴が検出された画像は、特徴情報付加手段8によって特
徴情報を画像情報に付加される(ステップ113)とと
もに、例えば前述した変動振幅が大きい画像の優先順位
付けを行なって優先順位を画像情報に付加する(ステッ
プ114)。そして、画像および画像情報を画像保管装
置2に書き込む(ステップ115)。次に、画像等を画
像表示装置に表示しない場合は新しい入力画像の特徴検
出のためステップ111に戻り、作業終了までこのルー
プをくり返す。表示する場合は、画像選択手段8によっ
てターゲットとする特徴情報(例えば陰影パターンの変
動振幅の大きさ等)を何にするかの選択(ステップ11
7)および優先順位として特徴情報の何の順序(例えば
変動振幅の大きい順など)の選択(ステップ118)を
行ない、キーボードから入力することで優先順位にした
がって必要な画像および画像情報が画像表示装置3に表
示される(ステップ119)。医師は表示された画像お
よび画像情報により読影を行なうとともに、必要があれ
ば関連画像および過去の画像を他の画像表示装置に表示
して比較読影を行なう(ステップ120)。
【0040】前述した図6のROM41に書き込まれて
いる特徴検出手段7,特徴情報付加手段8,および画像
選択手段9は、実行時にCPU42により制御され上記
プロセスおよび検出アルゴリズムが実行される。画像お
よび画像情報は磁気ディスク45に記憶され処理に応じ
て必要画像等が検索され表示される。また、特徴情報お
よび優先順位は上記プロセスを経た後、図4Aに示す画
像情報に書き込まれ、磁気ディスク45また半導体メモ
リ43に記憶される。
【0041】以下、本発明に基づく画像保管通信システ
ムの全体動作について説明する。
【0042】まず、画像入力装置1はある患者または一
連の検査が終了すると、検査によって得られた一連の入
力画像の登録要求を画像保管装置2に出す。画像保管装
置2は画像の蓄積が可能なら画像および画像情報(画像
を規定する情報)をその画像保管装置2に蓄積する。ま
た、読影前に予め端末装置3に転送し、前述した特徴検
出手段7,特徴情報付加手段8,画像選択手段9による
画像の特徴抽出動作が行なわれる。そして、読影時には
特徴情報付加手段8によって付加された優先順位にした
がって画像が画像表示装置4に表示される。優先順位は
医師の関心度の高い順序、例えば、結節状陰影を検出す
るアルゴリズムではその患者の画像の中、陰影パターン
の変動振幅の最も大きい画像を第一順位にしている、に
設定されている。
【0043】以下、本発明に基づく画像保管通信システ
ムの他の実施例について述べる。
【0044】<実施例2>画像入力装置1はある患者ま
たは一連の検査が終了すると、検査によって得られた一
連の入力画像の登録要求を画像保管装置2に出す。画像
保管装置2は画像の蓄積が可能なら画像および画像情報
(画像を規定する情報)をその画像保管装置2に蓄積す
る。また、読影前に予め端末装置3に転送し、前述した
特徴検出手段7,特徴情報付加手段8による画像の特徴
抽出動作が行なわれる。そして、読影時には画像選択手
段によって選択された画像が、特徴情報付加手段8によ
って付加された優先順位にしたがって画像が画像表示装
置4に表示される。ここまでは実施例1とほぼ同様であ
るが、本実施例では、この場合、表示の際異常の疑いの
ある陰影をもつ画像があれば、例えば、警告ランプ,警
告ブザー,警告音声,警告表示のいずれかまたはそれら
の組合せによる警告を行なって、医師の注意を喚起し見
逃しを防止するための警告手段を有する。これらの警告
は、端末装置3または画像表示装置にとりつけられた警
告装置またはプログラムによる警告手段によって行な
う。
【0045】<実施例3>画像入力装置1はある患者ま
たは一連の検査が終了すると、検査によって得られた一
連の入力画像の登録要求を画像保管装置2に出す。画像
保管装置2は画像の蓄積が可能なら画像および画像情報
(画像を規定する情報)をその画像保管装置2に蓄積す
る。また、読影前に予め端末装置3に転送し、前述した
特徴検出手段7,特徴情報付加手段8による画像の特徴
抽出動作が行なわれる。そして、読影時には画像選択手
段によって選択された画像が、特徴情報付加手段7によ
って付加された優先順位にしたがって画像が画像表示装
置4に表示される。ここまでは実施例1とほぼ同様であ
るが、本実施例では、この場合、画像表示装置4にその
患者の複数の異なる検査の画像もしくは関連する症例の
画像を表示するための表示手段を有している。
【0046】図12Bは本実施例の一例を示している。
表示手段は特徴情報付加手段8によって付加された特徴
情報を有する最新の画像(異常な陰影をのあった画像)
a,bを表示するとき、図12Aのような外観のワーク
ステーション3のCRT4に最新の画像を表示するとと
もに過去の画像a’,b’も表示し、比較読影を可能と
する。また、表示された画像の症例に関連する参考症例
を表示することもできる。
【0047】<実施例4>本実施例では、画像入力装置
1によってある患者または一連の検査が終了すると、検
査が終了したすべての画像に対して前述した特徴検出手
段7,特徴情報付加手段7による画像の特徴抽出動作が
行なわれる。そして、特徴情報および優先順位が付加さ
れた画像情報および画像の登録要求を画像保管装置2に
出す。画像保管装置2は画像の蓄積が可能ならそれら画
像情報(画像を規定する情報)および画像をその画像保
管装置2に蓄積する。また、読影前に予め端末装置3に
転送する。そして、読影時には画像選択手段9により選
択された画像が、特徴情報付加手段7によって付加され
た優先順位にしたがって画像が画像表示装置4に表示さ
れる。
【0048】<実施例5>画像入力装置1はある患者ま
たは一連の検査が終了すると、検査によって得られた一
連の入力画像の登録要求を画像保管装置2に出す。画像
保管装置2は画像の蓄積が可能なら画像および画像情報
(画像を規定する情報)をその画像保管装置2に蓄積す
るとともに、前述した特徴検出手段7,特徴情報付加手
段8による画像の特徴抽出動作が行なわれる。そして、
特徴情報および優先順位が付加された画像情報および画
像が画像保管装置2に蓄積される。
【0049】また、特徴情報および優先順位が付加され
た画像情報および画像は表示に先立って予め端末装置に
転送され、読影時には画像選択手段9によって選択され
た画像が、特徴情報付加手段8によって付加された優先
順位にしたがって画像が画像表示装置4に表示される。
【0050】<実施例6>本実施例では、上記実施例
4,および5のように画像保管装置2に画像を蓄積する
前に全ての画像に対して、前述した特徴検出手段7,特
徴情報付加手段8による画像の特徴抽出動作が行なわれ
る。そして、このとき図3に示す画像を規定する情報
(画像情報)に異常がチェックされた画像に対して、予
め患者IDをキーとして過去の同じ部位の検査の画像を
検索して準備するための検索手段を有する。また、特徴
情報および優先順位が付加された画像情報および画像は
表示に先立って予め端末装置に転送され、読影時には画
像選択手段9によって選択された画像が、特徴情報付加
手段8によって付加された優先順位にしたがって画像が
画像表示装置4に表示される。
【0051】
【発明の効果】読影に必要な画像のみを表示できるので
読影時間を削減できる。
【0052】医師が必要な順序で画像を表示できるので
必要な画像をさがす手間が省ける。
【0053】異常な疑いのある陰影を先に読影したり、
注意を払うことができるので見落しが減少する。
【0054】異常な疑いのある陰影については、素早く
過去の画像と比較できるので診断能の精度および能率が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像保管通信システムの第一の実施例
を示すブロック図である。
【図2】画像入力装置の構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】画像情報を示すディレクトリィの一例を示し、
部分図Aは画像特有の情報を、部分図Bは検査特有の情
報を示す。
【図4】画像保管装置の構成例を示すブロック図であ
る。
【図5】端末装置の構成例を示すブロック図である。
【図6】ワークステーションの構成例を示すブロック図
である。
【図7】画像の分割例を示す。
【図8】血管の狭搾部位候補選択の場合の画像の設定例
を示し、部分図Aは狭搾部位のある血管を、部分図Bは
設定された画像上での検出方法を示す。
【図9】CT塵肺検出のブロックチャートである。
【図10】X線単純写真の結節状陰影(癌)検出のブロ
ックチャートである。
【図11】本発明の特徴画像抽出手段の動作の流れを示
すフローチャートである。
【図12】端末および画像表示装置の表示例である。
【図13】画像保管通信システムの従来例を示す。
【符号の説明】
1 画像入力装置 2 画像保管装置 3 端末装置 4 加増表示装置 5 通信制御装置 6 特徴画像抽出手段 7 特徴検出手段 8 特徴情報付加手段 9 画像選択手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像入力装置と、画像表示装置を含む端
    末装置と、画像保管装置と、通信制御装置と、を含む画
    像保管通信システムにおいて、特徴画像抽出手段を有す
    ることを特徴とする画像保管通信システム。
  2. 【請求項2】 前記特徴画像抽出手段が、前記画像入力
    装置から入力された画像の特徴を検出するための特徴検
    出手段と、特徴が検出された入力画像に該特徴を示す情
    報を付加するための特徴情報付加手段と、該情報に基づ
    いて画像を選択するための画像選択手段と、を含むこと
    を特徴とする請求項1記載の画像保管通信システム。
  3. 【請求項3】 前記特徴検出手段が、前記画像の中から
    異常な陰影を含む画像を検出することを特徴とする請求
    項2記載の画像保管通信システム。
  4. 【請求項4】 前記特徴情報付加手段が、前記特徴検出
    手段によって検出された画像に優先順位を付加し、前記
    画像選択手段が当該優先順位に基づいて画像を選択し、
    前記端末装置に表示することを特徴とする請求項2また
    は3記載の画像保管通信システム。
  5. 【請求項5】 前記端末装置が、前記特徴情報付加手段
    によって特徴を示す情報を付加された画像を表示すると
    きに警告を発するための警告手段を有することを特徴と
    する請求項2または3記載の画像保管通信システム。
  6. 【請求項6】 前記端末装置が、前記特徴情報付加手段
    によって特徴を示す情報を付加された画像を表示する時
    に、該画像との比較画像を同時に表示するための表示手
    段を有することを特徴とする請求項2または3記載の画
    像保管通信システム。
  7. 【請求項7】 前記画像入力装置による一連の画像入力
    が終了した時、前記特徴検出手段による入力画像の特徴
    検出と前記特徴情報付加手段による特徴情報および優先
    順位との付加を行ない、画像を前記端末装置に表示する
    前に、画像と該画像に付加されている特徴情報および優
    先順位を前記端末装置に準備することを特徴とする請求
    項2または3記載の画像保管通信システム。
  8. 【請求項8】 前記画像保管装置に入力画像および該画
    像情報を記憶させる時に、前記特徴検出手段による入力
    画像の特徴検出と前記特徴情報付加手段による特徴情報
    および優先順位の付加を前記画像情報に対して行ない、
    画像を前記端末装置に表示する前に、画像と該画像情報
    を前記端末装置に準備することを特徴とする請求項2ま
    たは3記載の画像保管通信システム。
  9. 【請求項9】 前記画像保管装置に入力画像および該画
    像情報を記憶させる時に、前記特徴検出手段による入力
    画像の特徴検出と前記特徴情報付加手段による特徴情報
    および優先順位の付加を前記画像情報に対して行ない、
    前記画像情報に前記特徴情報がある時、当該患者の過去
    の関連検査情報および画像を検索するための検索手段を
    有し、画像を前記端末装置に表示する前に画像と該画像
    情報を前記端末装置に準備することを特徴とする請求項
    2または3記載の画像保管通信システム。
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