JPH05202514A - 地盤改良工法 - Google Patents
地盤改良工法Info
- Publication number
- JPH05202514A JPH05202514A JP3728092A JP3728092A JPH05202514A JP H05202514 A JPH05202514 A JP H05202514A JP 3728092 A JP3728092 A JP 3728092A JP 3728092 A JP3728092 A JP 3728092A JP H05202514 A JPH05202514 A JP H05202514A
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- Japan
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- pipe
- tip
- cement milk
- rotary shaft
- solidifying agent
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 先端に掘削ヘッドを設けた中空回転軸の上部
にセメントミルク等の固結材の送配管を連結し、該中空
回転軸先端からセメントミルク等の固結材を注出し、掘
削ヘッドでの掘削土砂とこの固結材との混合のソイルコ
ンクリートを作成する地盤改良工法において、攪拌羽根
体での攪拌を行わずとも良質のソイルコンクリートが得
られ、特に、非常に攪拌効率の悪い粘土質等の地盤にも
効果的に対応できる。 【構成】 固結材の送配管9の途中に送気管12を合流さ
せ、また、この送気管12の送配管9への合流部とコンプ
レッサー13との間に逆止弁14、およびサージタンク15を
設け、送気管12から圧縮エアーを送配管9へ送り込むこ
とによりセメントミルク等の固結材の流速を速め、中空
回転軸1の先端から高速でこの固結材を吐出して掘削土
砂に当てることにより掘削土砂と固結材を混合させる。
にセメントミルク等の固結材の送配管を連結し、該中空
回転軸先端からセメントミルク等の固結材を注出し、掘
削ヘッドでの掘削土砂とこの固結材との混合のソイルコ
ンクリートを作成する地盤改良工法において、攪拌羽根
体での攪拌を行わずとも良質のソイルコンクリートが得
られ、特に、非常に攪拌効率の悪い粘土質等の地盤にも
効果的に対応できる。 【構成】 固結材の送配管9の途中に送気管12を合流さ
せ、また、この送気管12の送配管9への合流部とコンプ
レッサー13との間に逆止弁14、およびサージタンク15を
設け、送気管12から圧縮エアーを送配管9へ送り込むこ
とによりセメントミルク等の固結材の流速を速め、中空
回転軸1の先端から高速でこの固結材を吐出して掘削土
砂に当てることにより掘削土砂と固結材を混合させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掘削土砂とセメントミ
ルク等の固結材とを混ぜ合わせてなる、いわゆるソイル
コンクリートを杭を造成する地盤改良工法に関する。
ルク等の固結材とを混ぜ合わせてなる、いわゆるソイル
コンクリートを杭を造成する地盤改良工法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は地盤改良工法として、ソイルコン
クリートで杭を造成する杭造成機10の一例を示すもの
で、中空回転軸1の先端に掘削羽根体によるものとし
て、掘削刃2を有する掘削ヘッド3を設け、さらに該中
空回転軸1の途中に適宜間隔で攪拌羽根体4を設けてい
る。そして、この中空回転軸1の上端はベースマシンの
リーダマスト5に沿って上下動自在に設けた油圧モータ
ーや減速機からなる駆動機6に連結した。
クリートで杭を造成する杭造成機10の一例を示すもの
で、中空回転軸1の先端に掘削羽根体によるものとし
て、掘削刃2を有する掘削ヘッド3を設け、さらに該中
空回転軸1の途中に適宜間隔で攪拌羽根体4を設けてい
る。そして、この中空回転軸1の上端はベースマシンの
リーダマスト5に沿って上下動自在に設けた油圧モータ
ーや減速機からなる駆動機6に連結した。
【0003】中空回転軸1の先端は注出口7として開口
し、また前記駆動機6との連結部にはスイベル装置8を
介在させて、ここにセメントミルク等の固結材の送配管
9を接合する。
し、また前記駆動機6との連結部にはスイベル装置8を
介在させて、ここにセメントミルク等の固結材の送配管
9を接合する。
【0004】このようにして、駆動機6により中空回転
軸1を回転させ、回転軸1とともに回転する掘削ヘッド
3で地盤を掘削しながら、送配管9から中空回転軸1に
セメントミルク等の固結材を送り込めば、この固結材は
中空回転軸1内を通り、先端の注出口7より出る。そし
て、固結材は攪拌羽根体4で掘削ヘッド3で切削された
土砂と混ぜ合わされてソイルコンクリートが形成されな
がら、杭造成機10は掘り進んで行く。
軸1を回転させ、回転軸1とともに回転する掘削ヘッド
3で地盤を掘削しながら、送配管9から中空回転軸1に
セメントミルク等の固結材を送り込めば、この固結材は
中空回転軸1内を通り、先端の注出口7より出る。そし
て、固結材は攪拌羽根体4で掘削ヘッド3で切削された
土砂と混ぜ合わされてソイルコンクリートが形成されな
がら、杭造成機10は掘り進んで行く。
【0005】ところで、攪拌羽根体4の攪拌のみでは充
分な攪拌が行われず、良質なソイルコンクリートが得ら
れないので、固結材とともに圧縮エアーを中空回転軸1
に送り込み、注出口7からこのエアーを噴出して固結材
をエアーブローすることで土砂との攪拌効果を高めるこ
とも行われている。
分な攪拌が行われず、良質なソイルコンクリートが得ら
れないので、固結材とともに圧縮エアーを中空回転軸1
に送り込み、注出口7からこのエアーを噴出して固結材
をエアーブローすることで土砂との攪拌効果を高めるこ
とも行われている。
【0006】図4は杭造成機が他軸オーガ(3軸オー
ガ)の場合であるが、前記のようにエアーを噴出して固
結材をエアーブローするに際しては、3つの中空回転軸
1のうち、左右の2つの中空回転軸1は固結材であるセ
メントミルク等の注出用とし、中央の中空回転軸1はエ
アーの注出用としている。
ガ)の場合であるが、前記のようにエアーを噴出して固
結材をエアーブローするに際しては、3つの中空回転軸
1のうち、左右の2つの中空回転軸1は固結材であるセ
メントミルク等の注出用とし、中央の中空回転軸1はエ
アーの注出用としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の注
出口7からこのエアーを噴出して固結材をエアーブロー
することで土砂との攪拌効果を高める方法では、いぜん
として攪拌羽根体4での攪拌を必要とする。
出口7からこのエアーを噴出して固結材をエアーブロー
することで土砂との攪拌効果を高める方法では、いぜん
として攪拌羽根体4での攪拌を必要とする。
【0008】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、攪拌羽根体での攪拌を行わずとも良質のソイルコン
クリートが得られ、非常に攪拌効率の悪い粘土質等の地
盤にも効果的に対応できる地盤改良工法を提供すること
にある。
し、攪拌羽根体での攪拌を行わずとも良質のソイルコン
クリートが得られ、非常に攪拌効率の悪い粘土質等の地
盤にも効果的に対応できる地盤改良工法を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、先端に掘削ヘッドを設けた中空回転軸の上部
にセメントミルク等の固結材の送配管を連結し、該中空
回転軸先端からセメントミルク等の固結材を注出し、掘
削ヘッドでの掘削土砂とこの固結材との混合のソイルコ
ンクリートを作成する地盤改良工法において、前記固結
材の送配管の途中に送気管を合流させ、また、この送気
管の固結材の送配管への合流部とコンプレッサーとの間
に逆止弁、およびサージタンクを設け、送気管から圧縮
エアーを固結材の送配管へ送り込むことによりセメント
ミルク等の固結材の流速を速め、中空回転軸先端から高
速でこの固結材を吐出して掘削土砂に当てることにより
掘削土砂と固結材を混合させることを要旨とするもので
ある。
するため、先端に掘削ヘッドを設けた中空回転軸の上部
にセメントミルク等の固結材の送配管を連結し、該中空
回転軸先端からセメントミルク等の固結材を注出し、掘
削ヘッドでの掘削土砂とこの固結材との混合のソイルコ
ンクリートを作成する地盤改良工法において、前記固結
材の送配管の途中に送気管を合流させ、また、この送気
管の固結材の送配管への合流部とコンプレッサーとの間
に逆止弁、およびサージタンクを設け、送気管から圧縮
エアーを固結材の送配管へ送り込むことによりセメント
ミルク等の固結材の流速を速め、中空回転軸先端から高
速でこの固結材を吐出して掘削土砂に当てることにより
掘削土砂と固結材を混合させることを要旨とするもので
ある。
【0010】
【作用】本発明によれば、送気管から圧縮エアーを固結
材の送配管へ送り込むことによりセメントミルク等の固
結材の流速を速め、中空回転軸先端から高速でこの固結
材を吐出して掘削土砂に当てることにより、掘削土砂が
その場で固結材との攪拌状態となり、そのため、攪拌羽
根体での攪拌を行う必要がなくなる。また、攪拌羽根体
が不要となることで攪拌装置の軽量化も実現できる。
材の送配管へ送り込むことによりセメントミルク等の固
結材の流速を速め、中空回転軸先端から高速でこの固結
材を吐出して掘削土砂に当てることにより、掘削土砂が
その場で固結材との攪拌状態となり、そのため、攪拌羽
根体での攪拌を行う必要がなくなる。また、攪拌羽根体
が不要となることで攪拌装置の軽量化も実現できる。
【0011】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の地盤改良工法の1実施例を示
す説明図で、使用する杭造成機は前記図2で示したソイ
ルコンクリートで杭を造成するものと同様に、中空回転
軸1の先端に掘削羽根体によるものとして、掘削刃2を
有する掘削ヘッド3を設けている。
説明する。図1は本発明の地盤改良工法の1実施例を示
す説明図で、使用する杭造成機は前記図2で示したソイ
ルコンクリートで杭を造成するものと同様に、中空回転
軸1の先端に掘削羽根体によるものとして、掘削刃2を
有する掘削ヘッド3を設けている。
【0012】そして、この中空回転軸1の上端はベース
マシンのリーダマストに沿って上下動自在に設けた駆動
機6に連結した。また、中空回転軸1の先端は注出口7
として開口し、また前記駆動機6との連結部にはスイベ
ル装置8を介在させて、ここにセメントミルク等の固結
材の送配管9を接合する。この送配管9は図示は省略す
るが固結材の給配プラントに接続される。
マシンのリーダマストに沿って上下動自在に設けた駆動
機6に連結した。また、中空回転軸1の先端は注出口7
として開口し、また前記駆動機6との連結部にはスイベ
ル装置8を介在させて、ここにセメントミルク等の固結
材の送配管9を接合する。この送配管9は図示は省略す
るが固結材の給配プラントに接続される。
【0013】なお、従来のものでは、中空回転軸1の途
中に適宜間隔で攪拌羽根体を設けていたが、本発明では
この攪拌羽根体は必ずしも設ける必要はない。
中に適宜間隔で攪拌羽根体を設けていたが、本発明では
この攪拌羽根体は必ずしも設ける必要はない。
【0014】前記セメントミルク等の固結材の送配管9
の途中に送気管12を合流させる。この送気管12は前記送
配管9の合流部とコンプレッサー13との間に、逆止弁14
を設け、さらにこの逆止弁14とコンプレッサー13との間
にサージタンク15を設けた。
の途中に送気管12を合流させる。この送気管12は前記送
配管9の合流部とコンプレッサー13との間に、逆止弁14
を設け、さらにこの逆止弁14とコンプレッサー13との間
にサージタンク15を設けた。
【0015】一例として、コンプレッサー13からの送気
量は、20m3/ min 、送気圧は7kg/cm3 程度、給配プラ
ントからのセメントミルク等の固結材の配送圧は15kg/
cm2〜20kg/cm2 程度とする。
量は、20m3/ min 、送気圧は7kg/cm3 程度、給配プラ
ントからのセメントミルク等の固結材の配送圧は15kg/
cm2〜20kg/cm2 程度とする。
【0016】このようにして、駆動機6により中空回転
軸1を回転させ、回転する掘削ヘッド3で地盤を掘削し
ながら、送配管9から中空回転軸1にセメントミルク等
の固結材を送り込む際に、コンプレッサー13からの圧縮
エアーを送気管12を介して送配管9に送り込む。
軸1を回転させ、回転する掘削ヘッド3で地盤を掘削し
ながら、送配管9から中空回転軸1にセメントミルク等
の固結材を送り込む際に、コンプレッサー13からの圧縮
エアーを送気管12を介して送配管9に送り込む。
【0017】その結果、固結材は圧縮エアーとともに中
空回転軸1内を通り流速が速まり、先端の注出口7より
高速で吐出される。なお、この場合、注出口7を適宜絞
り、吐出ノズルとして形成してもよい。
空回転軸1内を通り流速が速まり、先端の注出口7より
高速で吐出される。なお、この場合、注出口7を適宜絞
り、吐出ノズルとして形成してもよい。
【0018】このようにすれば、中空回転軸1の先端か
ら高速で固結材としてのセメントミルク等が吐出され、
これが掘削ヘッド3での掘削土砂に当たる。そして、掘
削土砂はその場で固結材との攪拌状態となり、ソイルコ
ンクリートが形成される。
ら高速で固結材としてのセメントミルク等が吐出され、
これが掘削ヘッド3での掘削土砂に当たる。そして、掘
削土砂はその場で固結材との攪拌状態となり、ソイルコ
ンクリートが形成される。
【0019】ところで、注出口7はこのようにセメント
ミルク等を高圧で吐出するので、土砂その他で詰まるお
それは少ないが、かりに詰まるような事態が生じてセメ
ントミルク等の固結材は送配管9を逆流し、合流部から
送気管12側へ流れようとしても逆止弁14で止められ、コ
ンプレッサー13に達することはない。また、サージタン
ク15は脈動等を抑制する圧力緩和のためのものである。
ミルク等を高圧で吐出するので、土砂その他で詰まるお
それは少ないが、かりに詰まるような事態が生じてセメ
ントミルク等の固結材は送配管9を逆流し、合流部から
送気管12側へ流れようとしても逆止弁14で止められ、コ
ンプレッサー13に達することはない。また、サージタン
ク15は脈動等を抑制する圧力緩和のためのものである。
【0020】図2は杭造成機が他軸オーガ(3軸オー
ガ)の場合であるが、3つの中空回転軸1のそれぞれ全
部を圧縮エアーとセメントミルク等との両方を注出でき
るようにするか、または、2本をこのようにし、残りの
1本をセメントミルク等のみ、もしくは圧縮エアーのみ
を吐出するようなものとしてもよい。
ガ)の場合であるが、3つの中空回転軸1のそれぞれ全
部を圧縮エアーとセメントミルク等との両方を注出でき
るようにするか、または、2本をこのようにし、残りの
1本をセメントミルク等のみ、もしくは圧縮エアーのみ
を吐出するようなものとしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明の地盤改良工法
は、先端に掘削ヘッドを設けた中空回転軸の上部にセメ
ントミルク等の固結材の送配管を連結し、該中空回転軸
先端からセメントミルク等の固結材を注出し、掘削ヘッ
ドでの掘削土砂とこの固結材との混合のソイルコンクリ
ートを作成する地盤改良工法において、攪拌羽根体での
攪拌を行わずとも良質のソイルコンクリートが得られ、
特に、非常に攪拌効率の悪い粘土質等の地盤にも効果的
に対応できるものである。
は、先端に掘削ヘッドを設けた中空回転軸の上部にセメ
ントミルク等の固結材の送配管を連結し、該中空回転軸
先端からセメントミルク等の固結材を注出し、掘削ヘッ
ドでの掘削土砂とこの固結材との混合のソイルコンクリ
ートを作成する地盤改良工法において、攪拌羽根体での
攪拌を行わずとも良質のソイルコンクリートが得られ、
特に、非常に攪拌効率の悪い粘土質等の地盤にも効果的
に対応できるものである。
【0022】また、攪拌羽根体での攪拌を行う必要がな
くなるので、攪拌羽根体が不要となり、装置の軽量化も
しくは小型化が実現できる。
くなるので、攪拌羽根体が不要となり、装置の軽量化も
しくは小型化が実現できる。
【図1】本発明の地盤改良工法の1実施例を示す説明図
である。
である。
【図2】本発明を多軸オーガで行う場合の説明図であ
る。
る。
【図3】従来例で、ソイルコンクリート作成用の杭造成
機の一例を示す側面図である。
機の一例を示す側面図である。
【図4】多軸オーガで行う場合の従来例の説明図であ
る。
る。
1…中空回転軸 2…掘削刃 3…掘削ヘッド 4…撹拌羽根体 5…リーダマスト 6…駆動機 7…注出口 8…スイベル装置 9…固結材の送配管 10,11…杭造成機 12…送気管 13…コンプレッサ
ー 14…逆止弁 15…サージタンク
ー 14…逆止弁 15…サージタンク
Claims (1)
- 【請求項1】 先端に掘削ヘッドを設けた中空回転軸の
上部にセメントミルク等の固結材の送配管を連結し、該
中空回転軸先端からセメントミルク等の固結材を注出
し、掘削ヘッドでの掘削土砂とこの固結材との混合のソ
イルコンクリートを作成する地盤改良工法において、前
記固結材の送配管の途中に送気管を合流させ、また、こ
の送気管の固結材の送配管への合流部とコンプレッサー
との間に逆止弁、およびサージタンクを設け、送気管か
ら圧縮エアーを固結材の送配管へ送り込むことによりセ
メントミルク等の固結材の流速を速め、中空回転軸先端
から高速でこの固結材を吐出して掘削土砂に当てること
により掘削土砂と固結材を混合させることを特徴とする
地盤改良工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3728092A JPH05202514A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 地盤改良工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3728092A JPH05202514A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 地盤改良工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05202514A true JPH05202514A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=12493288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3728092A Pending JPH05202514A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 地盤改良工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05202514A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001329529A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-11-30 | Toa Kohatsu Kk | 軟弱地盤改良工法およびその装置 |
JP2002263463A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-17 | Fudo Constr Co Ltd | 土砂改良用混合処理装置 |
KR100944857B1 (ko) * | 2009-05-19 | 2010-03-04 | 이성남 | 연약지반 개량장치 |
JP6490865B1 (ja) * | 2018-10-30 | 2019-03-27 | 株式会社不動テトラ | 地盤改良装置及び地盤改良方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310507A (en) * | 1976-07-16 | 1978-01-31 | Takenaka Komuten Co | Method of forming air jet soil pile |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP3728092A patent/JPH05202514A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310507A (en) * | 1976-07-16 | 1978-01-31 | Takenaka Komuten Co | Method of forming air jet soil pile |
Cited By (5)
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JP2020070593A (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | 株式会社不動テトラ | 地盤改良装置及び地盤改良方法 |
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