JP6490865B1 - 地盤改良装置及び地盤改良方法 - Google Patents
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Abstract
Description
この地盤改良方法に用いる地盤改良装置は、前部にマストを立設する施工機を備え、マストに沿うように上下に向かう2本の回転軸を取り付ける。マストの上部には、2本の回転軸を地盤中に貫入し又は地盤中から引抜くための回転装置及び昇降装置を備える。2本の回転軸の下端には、地盤を掘削する掘削ヘッド及び攪拌翼をそれぞれ取り付けている。
図に示すように、2本の回転軸41の下端それぞれに取り付ける掘削ヘッド42は、複数の掘削ビット43を備え、掘削ビット43は回転軸41の回転で地盤に貫入され掘削が行われる。
攪拌翼44は、回転軸41を中心にして回転軸41に対称に取り付けた一対の構成とし、この一対の攪拌翼44を、掘削ヘッド42の上方の回転軸41に、例えば上下3段となるように取り付けている。最下段の一対の攪拌翼44は、その下方に複数の掘削ビット45を備え、掘削ビット45は回転軸41の回転で地盤に貫入され掘削が行われる。また、最下段の一対の攪拌翼44は、セメントミルクなどの固化材と圧縮エアーを混合した改良材料Gを地盤中に霧状に吐出する吐出孔46を備えている。
本実施形態に係る地盤改良装置及び地盤改良方法は、地盤の改良を行う作業現場において、地盤中に回転軸を貫入し、貫入した回転軸によって、地盤中に固化材であるセメントミルクに圧縮エアーを混合した改良材料を吐出し、改良材料と地盤を混合攪拌することで、地盤中に地盤改良体を造成して地盤を改良するものである。ここで使用する固化材は、セメントミルクであるが、セメントミルクなどのセメント系固化材に限らず、その他の固化材でもよい。また、固化材に添加剤などを混ぜ合わせて使用してもよい。
地盤改良装置は、図1に示すように、自走可能な施工機1を備え、施工機1の前部にマスト2を立設し、立設したマスト2に沿うように上下に向かう2本の回転軸3を取り付けている。2本の回転軸3は、地盤中に貫入可能となる。図1では、2本の回転軸3は手前側と奥側に配置されているため、図中では1本しか見えない。マスト2の上部には、2本の回転軸3を地盤中に貫入し又は地盤中から引抜くための回転装置4及び昇降装置5を備えている。2本の回転軸3の下端には、地盤を掘削する掘削ヘッド6及び攪拌翼7をそれぞれ取り付けている。なお、施工機1の周辺には、図示していないが、施工機1に取り付けた回転軸3に、セメントミルク(固化材)、圧縮エアー、水などを供給するための各種の設備を備えている。
掘削ヘッド6は、回転軸3の下端に取り付けた、回転軸3を中心にして対称になる一対の掘削翼11を有する。一対の掘削翼11の下方には、地盤を掘削する複数の掘削ビット12を備える。
即ち、角度が15度よりも小さいと、回転軸3直下の地盤のみが掘削されて、回転軸3の周囲の地盤の掘削が不十分となり、掘削を良好に行うことができない。また、角度が45度よりも大きいと、回転軸3直下の地盤の掘削が不十分となり、掘削を良好に行うことができない。
即ち、噴射圧力が0.8MPaよりも低いと、どのような土質の地盤でも、掘削材料Jによる掘削が不十分となり、掘削を良好に行うことができない。また、噴射圧力が30MPaよりも高いと、掘削材料Jを供給するための部品を剛性の高いものにする必要があり、また掘削材料Jを供給する設備も性能の高いものにする必要があり、そのため、これらの部品や設備の費用が大幅にアップする。
2本の回転軸3において、その間隔(図2中にPで示す)は1600mmであり、回転軸3の直径は200から350mmである。掘削ヘッド6において、一対の掘削翼11を含んだ横方向の長さ(図2中にSで示す)は600から800mmである。
一対の攪拌翼7において、その横方向の長さ(図2中にLで示す)は1600mmであり、一対の攪拌翼7を2本の回転軸3にそれぞれ取り付けることで、その横方向の長さは3200mmになる。
図4は、回転軸3の横断面図である。図5は、回転軸3の下端の縦断面図である。
回転軸3は、図4に示すように、同心に配置する内管21と外管22からなり、内管21の内側を第一通路23に、内管21と外管22の間を第二通路24にする。第一通路23ではセメントミルクを供給し、第二通路24では圧縮エアーを供給する。なお、第二通路24では圧縮エアーのみを供給しているが、これに限定されない。
分岐した第二通路24の一方は、図示していないが、吐出孔14に接続する直前に第一通路23と合流する。これにより、第一通路23で供給されてきたセメントミルクに第二通路24で供給されてきた圧縮エアーを混合し、混合したものが改良材料Gとなって吐出孔14から吐出する。また、分岐した第二通路24の他方は、噴射ノズル15に接続することで、第二通路24で供給されてきた圧縮エアーが掘削材料Jとなって噴射ノズル15から噴射する。
図6は、回転軸3の横断面図である。図7は、回転軸3の下端の縦断面図である。図8は、別の回転軸3の下端の縦断面図である。
三重管を使用した場合、回転軸3は、図6に示すように、同心に配置する内管31と中間管32と外管33からなり、内管31の内側を第一通路34に、内管31と中間管32の間を第二通路35に、中間管32と外管33の間を第三通路36にする。第一通路34では水を含む圧縮エアーを供給し、第二通路35ではセメントミルクを供給し、第三通路36では圧縮エアーを供給する。
即ち、回転軸3に二重管を使用した場合は、圧縮エアーを供給する第一通路23が分岐し、吐出孔14と噴射ノズル15の両方に接続しているため、吐出孔14の吐出圧力と噴射ノズル15の噴射圧力において、どちらか一方の圧力を変えると、他方の圧力も変わってしまう。そのため、吐出圧力と噴射圧力のコントロールが難しい。
回転軸3の下端では、図8に示すように、第三通路36を分岐する。分岐した第三通路36の一方を最下段の一対の攪拌翼7の一方の攪拌翼7に備える吐出孔14に接続する。これとともに、第二通路35も最下段の一対の攪拌翼7の一方の攪拌翼7に備える吐出孔14に接続する。分岐した第三通路36の一方と第二通路35は、図示していないが、吐出孔14に接続する直前に合流する。これにより、第二通路35で供給されてきたセメントミルクに第三通路36で供給されてきた圧縮エアーを混合し、混合したものが改良材料Gとなって吐出孔14から吐出する。
本地盤改良方法においては、施工機1のマスト2に備える回転装置4及び昇降装置5により2本の回転軸3を回転させながら地盤中に貫入する。このとき、攪拌翼7に備える吐出孔14から改良材料Gを霧状に吐出するとともに、掘削ヘッド6に備える噴射ノズル15から掘削材料Jを線状に噴射する。
地盤の掘削とともに、最下段の一対の攪拌翼7に備える吐出孔14からセメントミルクに圧縮エアーを混合した改良材料Gを霧状に吐出する。続いて、回転軸3に取り付ける上下3段の一対の攪拌翼7によって、地盤中に吐出した改良材料Gと掘削した地盤を混合攪拌する。これを所定の深度まで行い、その後、回転軸3を引抜く。これにより、地盤中に上下に向かう円柱状の地盤改良体を造成する。
エアーリフト現象U1,U2とは、地盤中に吐出又は噴射された圧縮エアーによって、地盤を掘削して細分化された土のうち余剰分の土が泥土となって地上に向かって上昇する現象である。
本実施形態に係る地盤改良装置及び地盤改良方法では、図3に示すように、攪拌翼7に備える吐出孔14が一対の攪拌翼7の一方の攪拌翼7の回転方向の前方に向かうことで、改良材料Gは、一対の攪拌翼7の一方の攪拌翼7の回転方向の前方に吐出する。また、掘削ヘッド6に備える噴射ノズル15が一対の攪拌翼7の他方の攪拌翼7の回転方向の前方に向かうことで、掘削材料Jは、一対の攪拌翼7の他方の攪拌翼7の回転方向の前方に噴射する。
本発明の地盤改良装置及び地盤改良方法の効果を確認するため、回転軸の貫入試験を行った。
回転軸の貫入試験では、以下の実施例1と比較例1で示す地盤改良装置を用いて、回転軸の貫入時間を比較した。
実施例1の地盤改良装置は、本実施形態で説明したものであり、地盤中に貫入可能な上下に向かう2本の回転軸を備え、2本の回転軸の下端に掘削ヘッドを取り付けるとともに、掘削ヘッドの上方の回転軸に回転軸を中心にして対称に一対の攪拌翼を上下3段に取り付ける。また、一対の攪拌翼の一方の攪拌翼には、一方の攪拌翼の回転方向の前方に向かう吐出孔を備え、吐出孔から改良材料G(セメントミルクに圧縮エアーを混合したもの)を吐出する。掘削ヘッドには、一対の攪拌翼の他方の攪拌翼の回転方向の前方に向かう噴射ノズルを備え、噴射ノズルから掘削材料J(セメントミルクに圧縮エアーを混合したもの)を噴射する。
比較例1の地盤改良装置も、地盤中に貫入可能な上下に向かう2本の回転軸を備え、2本の回転軸の下端に掘削ヘッドを取り付けるとともに、掘削ヘッドの上方の回転軸に回転軸を中心にして対称に一対の攪拌翼を上下3段に取り付ける。また、一対の攪拌翼の一方の攪拌翼には、一方の攪拌翼の回転方向の前方に向かう吐出孔を備え、吐出孔から改良材料G(セメントミルクに圧縮エアーを混合したもの)を吐出する。しかしながら、実施例1の地盤改良装置と異なり、掘削ヘッドには、噴射ノズルを備えず、掘削ヘッドから掘削材料Jを噴射しない。
実施例1と比較例1の回転軸の貫入試験の結果を、以下の表1に示す。
なお、回転軸の貫入試験の結果は、縦軸が深度を示し、横軸が時間の経過を示す。また、表1には、回転軸の貫入試験の結果とともに、地盤の各深度でのN値も示す。
これに対し、比較例1の場合、回転軸の貫入は、所定深度の10mまで貫入する際に何回かの停止あるいは貫入速度の低下があり、特に、地盤のN値が50を超えている場所で回転軸の貫入が停止し、あるいは貫入速度が低下した。貫入時間は約27分30秒であった。また、回転軸の貫入開始から回転軸を引抜いて一連の作業が完了するまでの時間は約42分であった。
Claims (5)
- 地盤中に貫入可能な上下に向かう回転軸と、回転軸の下端に取り付けた掘削ヘッドと、掘削ヘッドの上方の回転軸に回転軸を中心にして対称に取り付けた一対の攪拌翼を有する地盤改良装置であって、
一対の攪拌翼の一方の攪拌翼に、固化材に圧縮エアーを混合した改良材料を、一方の攪拌翼の回転方向の前方でかつ斜め下方に向けて霧状に吐出する吐出孔を備え、
掘削ヘッドに、少なくとも圧縮エアーを含有する掘削材料を、一対の攪拌翼の他方の攪拌翼の回転方向の前方でかつ斜め下方に向けて線状に噴射する噴射ノズルを備え、
攪拌翼に備える吐出孔と掘削ヘッドに備える噴射ノズルは、上下方向に間隔を空けて配置するとともに、
地盤中に回転軸を貫入するときに、吐出孔からの改良材料の吐出と噴射ノズルからの掘削材料の噴射を、同時に行うことを特徴とする地盤改良装置。 - 請求項1に記載された地盤改良装置において、
掘削ヘッドに備える噴射ノズルが向かう斜め下方の角度は、回転軸の軸方向に対して15から45度であることを特徴とする地盤改良装置。 - 請求項1又は2に記載された地盤改良装置において、
掘削ヘッドに備える噴射ノズルの掘削材料の噴射圧力は、0.8から30MPaであることを特徴とする地盤改良装置。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載された地盤改良装置において、
攪拌翼に備える吐出孔と掘削ヘッドに備える噴射ノズルの上下方向の間隔は、一対の攪拌翼の横方向の長さの半分であることを特徴とする地盤改良装置。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載の地盤改良装置を用いて地盤中に地盤改良体を造成して地盤を改良する地盤改良方法であって、
地盤中に回転軸を回転させながら貫入するときに、攪拌翼に備える吐出孔から改良材料を霧状に吐出するとともに、掘削ヘッドに備える噴射ノズルから掘削材料を線状に噴射することを特徴とする地盤改良方法。
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