JPH05202316A - 保護コート剤 - Google Patents

保護コート剤

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Publication number
JPH05202316A
JPH05202316A JP4279668A JP27966892A JPH05202316A JP H05202316 A JPH05202316 A JP H05202316A JP 4279668 A JP4279668 A JP 4279668A JP 27966892 A JP27966892 A JP 27966892A JP H05202316 A JPH05202316 A JP H05202316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acrylate
meth
coating agent
base resin
weight
Prior art date
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Pending
Application number
JP4279668A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Takahashi
洋介 高橋
Kensho Oshima
憲昭 大島
Yasuhiko Shida
康彦 志田
Reiko Otomo
玲子 大友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
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Publication date
Application filed by Tosoh Corp filed Critical Tosoh Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 3官能性以上の(メタ)アクリレート、
2官能(メタ)アクリレヘートおよびイソボルニル(メ
タ)アクリレートからなる保護コート剤。 【効果】 この保護コート剤は、無溶媒型で十分
な、基板への接着性、金属薄膜層への密着性を有してお
り、この保護コート剤により形成された保護コート層は
耐擦傷性、金属薄膜層の化学的保護能に優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は保護コート剤に関し、さ
らに詳しくは光ディスクなどの光学式メディアにおける
記録層および反射層を形成する金属組成物薄膜のために
用いられる保護コート剤に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクなどの光学式メディアの記録
層は、例えばテルビウム−鉄−コバルト(Tb−Fe−
Co)などの金属組成物を蒸着あるいは各種のスパッタ
リング法によってメディア基板上に薄膜として形成し、
さらにこの上にアルミニウムなどからなる反射層を同様
の方法によって形成して製造される。これらの金属組成
物薄膜層、とくにこれらの薄膜の中で最後に積層される
反射層はそのままでは外界からの物理的擦傷、あるいは
酸化変性などの化学的耐久性に劣っているため、この上
にさらに有機組成物からなる保護コート層を形成する技
術が一般に知られている。
【0003】この保護コート層を形成するのに用いられ
る保護コート剤に要求される性能は、ポリカーボネート
などで成形されているメディア基板の露出している部分
に接着すること、上記の金属薄膜層への十分な密着性を
有すること、金属薄膜層を物理的擦傷から保護するため
の硬度、耐擦傷性、化学的耐久性の付与などであるが、
これらの要求をすべて十分に満足するものは未だない。
またスピンコートに適するように有機溶剤により粘度調
整されたコーティング剤も一般に知られているが、コー
ティング剤をコートした後、その溶剤を留去するための
設備、時間が必要であること、またその溶剤が環境に悪
影響を与えるなどの問題を有しており、このため無溶剤
型のコーティング剤が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記問
題点に鑑み、光学式メディアの記録層、反射層を構成す
る金属薄膜層に対して、物理的、化学的保護特性を有
し、かつコーティング特性に優れ、実用上十分な密着性
を有する無溶剤型保護コート剤を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記問題点
を解決するために鋭意検討を行った結果、下記一般式
、、
【0006】
【化6】
【0007】
【化7】
【0008】
【化8】
【0009】で示される3官能以上の多官能(メタ)ア
クリレートおよび下記一般式
【0010】
【化9】
【0011】で示される2官能(メタ)アクリレート、
および下記一般式
【0012】
【化10】
【0013】で示される(メタ)アクリレートを混合し
たベースレジンが目的とする保護コート剤として好適で
あることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0014】以下、本発明を詳細に説明する。
【0015】ここで一般式で示される化合物は、3官
能(メタ)アクリレートであり、具体的にはペンタエリ
スリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトールト
リメタクリレート、トリメチロールプロパントリアクリ
レート、トリメチロールプロパントリメタクリレートが
例示される。
【0016】この一般式で示される化合物の添加量
は、ベースレジンに対して、5重量%以上80重量%以
下、好ましくは、20重量%以上70重量%以下の範囲
である。本化合物の添加は、保護コート剤に物理的擦傷
から金属薄膜層を保護するために必要な硬度、耐擦傷性
を付与すると共に、金属薄膜層への密着性を与えるもの
である。添加量が5重量%未満の場合、目的とする硬
度、耐擦傷性を得ることができず、また、80重量%を
越える場合、保護コート剤の硬化収縮率が高くなるので
好ましくない。
【0017】一般式で示される化合物としては、例え
ば、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ペンタ
エリスリトールテトラメタクリレートであり、一般式
で示される化合物としては、例えば、ジペンタエリスリ
トールヘキサアクリレート、ジペンタエリスリトールヘ
キサメタクリレートである。
【0018】これらの添加量は、ベースレジンに対し
て、それぞれ0重量%以上30重量%以下、好ましく
は、0重量%以上25重量%以下の範囲である。これら
の化合物は架橋剤として添加されるが、30重量%を越
えて添加された場合、架橋度が高くなり過ぎるため硬化
した保護コート層の金属薄膜層への密着性が低下してし
まい好ましくない。
【0019】一般式で示される化合物は、2官能(メ
タ)アクリレートであり、具体的にはエチレングリコー
ルジアクリレート、エチレングリコールジメタクリレー
ト、1,3−プロパンジオールジアクリレート、1,3
−プロパンジオールジメタクリレート、1,4−ブタン
ジオールジアクリレート、1,4−ブタンジオールジメ
タクリレート、1,5−ペンタンジオールジアクリレー
ト、1,5−ペンタンジオールジメタクリレート、1,
6−ヘキサンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサ
ンジオールジメタクリレート、1,7−ヘプタンジオー
ルジアクリレート、1,7−ヘプタンジオールジメタク
リレート、1,8−オクダンジオールジアクリレート、
1,8−オクダンジオールジメタクリレート、1,9−
ノナンジオールジアクリレート、1,9−ノナンジオー
ルジメタクリレート、1,10−デカンジオールジアク
リレート、1,10−デカンジオールジメタクリレート
などが例示できる。
【0020】一般式で示される化合物は、コート剤の
粘度調整およびポリカーボネート基板への接着性を発現
するために5重量%以上50重量%以下の添加量で使用
される。5重量%より低い濃度では実質的に接着性が発
現されず、また50重量%を越えて添加した場合、目的
とする保護特性が発現されない。
【0021】一般式で示される化合物はイソボルニル
アクリレート、イソボルニルメタクリレートであるが、
本化合物はコート剤の粘度調整および水分透過率を低下
させるために、疎水的な構造を導入するために用いられ
る。その添加量は0重量%以上50重量%以下、好まし
くは5重量%以上45重量%以下の範囲で使用される。
50重量%を越えて添加された場合、この化合物は一官
能であるために形成された膜が、3次元架橋構造を取り
にくくなるため好ましくない。
【0022】以上に示した各化合物を混合し保護コート
剤のベースレジンを調製する。この際、アクリレート体
とメタクリレート体とを混合して使用してもよいが、ア
クリレート体のほうが反応性が高く、より好ましい。
【0023】以上のようなベースレジンを重合すること
によって、保護コート剤を得ることができる。重合は、
熱、紫外線、X線、又は電子線のような慣用方法を用い
て行うことができるが、ハンドリング等の点で紫外線に
よる重合が好ましい。尚、紫外線源としては、高圧水銀
灯等が好ましい。
【0024】紫外線で硬化させるために少なくとも一種
以上の光重合開始剤を添加するが、この開始剤としては
1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、ベンゾ
フェノン、2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフ
ェノン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4
−モルフォリノフェニル)−ブタン−1−オン、2,2
−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン1−オン、ジ
エトキシアセトフェノンなどが例示される。これらは単
体または2種以上を混合して使用でき、その添加量はベ
ースレジンに対して0.1〜10重量%である。10重
量%を越えて添加した場合、形成されるコート層の3次
元架橋密度の低下および経時的ブリードアウトによる表
面汚染を引起こす場合がある。また0.1重量%未満の
添加量では実質的に開始剤効率が0に等しく実用的でな
い。
【0025】また均一な塗布性(微細な凸凹金属薄膜表
面への濡れ性を良好にし)を付与し、オレンジピールや
クレーターなどの塗膜欠陥の発生を抑制する目的から、
レベリング剤を添加することもできる。このレベリング
剤としては一般にシリコーン系界面活性剤、フッ素系界
面活性剤が知られているが、これらは単体または2種以
上混合して使用することができる。さらに、これらに炭
化水素系界面活性剤を添加することもできる。また、添
加する界面活性剤の表面張力は25℃、1%水溶液で、
好ましくは35dyne/cm以下、更に好ましくは2
5dyne/cm以下のものが良い。これらの添加量は
界面活性剤の種類によるがベースレジンに対して通常
0.005〜3重量%である。
【0026】シリコ−ン系界面活性剤としては、信越化
学工業(株)製、商品名「KP323」、「KP32
4」、商品名「ポリエ−テル変性シリコ−ンオイルKF
−351」、「KF−352」、「KF−615」、日
本ユニカ−(株)製、商品名「L−77」、「L−76
02」などが挙げられる。
【0027】フッ素系界面活性剤としては、旭硝子
(株)製、商品名「サ−フロンS−381」、「S−3
82」、大日本インキ化学工業(株)製、商品名「メガ
ファックF−142D」、「F−177」などが挙げら
れる。
【0028】さらに本発明の保護コート剤には、その性
能を損なわない範囲において熱安定剤、酸化防止剤、そ
の他の添加剤を加えてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の保護コート剤は無溶媒型でメディア基板への接着性、
金属薄膜層への十分な密着性を有しており、この保護コ
ート剤により形成された保護コート層は耐擦傷性、金属
薄膜層の化学的保護能に優れている。
【0030】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0031】実施例1 ペンタエリスリトールトリアクリレート800gおよび
1,6−ヘキサンジオールジアクリレート200gを混
合してベースレジンを調製した。このベースレジン10
00gに対してレベリング剤としてシリコーン系添加剤
(信越化学工業(株)製 KP324)を1g、紫外線
重合開始剤として1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニ
ルケトンを30g添加して保護コート剤を調製した。
【0032】次いでポリカーボネート製基板上に光磁気
記録層を配置し、その上にアルミニウムからなる反射層
を積層して構成した3.5インチ光磁気ディスクの反射
層の上にこのコート剤1.5gをディスペンスした後、
スピンコートし160mW/cmの高圧水銀灯を用いて
ディスク上150mmの高さから20秒間紫外線を照射
して厚さ10μmの保護コート層を硬化させた。
【0033】この光磁気ディスクを温度80℃、湿度8
5%RHの環境下において2000時間の耐久性試験、
およびJIS C 5024に規定される試験(Z/A
D20サイクル)を行った結果を表1に示す。
【0034】実施例2 ペンタエリスリトールトリアクリレート700g、イソ
ボルニルアクリレート200g、及び1,6−ヘキサン
ジオールジアクリレート100gを混合してベースレジ
ンを調製した。このベースレジン1000gに対してレ
ベリング剤としてシリコーン系添加剤(信越化学工業
(株)製 KP323)を1g、紫外線重合開始剤とし
て1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンを30
g添加して保護コート剤を調製した。実施例1と同様に
して保護コート層を構成し、耐久性試験を行った。結果
を表1に示す。
【0035】実施例3 ペンタエリスリトールトリアクリレート600g、イソ
ボルニルアクリレート300g、及び1,6−ヘキサン
ジオールジアクリレート100gを混合してベースレジ
ンを調製した。このベースレジン1000gに対してレ
ベリング剤としてシリコーン系添加剤(信越化学工業
(株)製 KP323)を1g、紫外線重合開始剤とし
て1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンを30
gおよびベンゾフェノンを30g添加して保護コート剤
を調製した。実施例1と同様にして保護コート層を構成
し、耐久性試験を行った。結果を表1に示す。
【0036】実施例4 ペンタエリスリトールトリアクリレート500g、ペン
タエリスリトールテトラアクリレート200g、及び
1,6−ヘキサンジオールジアクリレート300gを混
合してベースレジンを調製した。このベースレジン10
00gに対してレベリング剤としてシリコーン系添加剤
(信越化学工業(株)製 KP324)を1g、紫外線
重合開始剤として1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニ
ルケトンを30gおよびベンゾフェノンを30g添加し
て保護コート剤を調製した。実施例1と同様にして保護
コート層を構成し、耐久性試験を行った。結果を表1に
示す。
【0037】実施例5 トリメチロールプロパントリアクリレート500g、ジ
ペンタエリスリトールヘキサアクリレート200g、及
び1,6−ヘキサンジオールジアクリレート300gを
混合してベースレジンを調製した。このベースレジン1
000gに対してレベリング剤としてシリコーン系添加
剤(信越化学工業(株)製 KP324)を1g、紫外
線重合開始剤として1−ヒドロキシシクロヘキシルフェ
ニルケトンを30gおよびベンゾフェノンを30g添加
して保護コート剤を調製した。実施例1と同様にして保
護コート層を構成し、耐久性試験を行った。結果を表1
に示す。
【0038】実施例6 トリメチロールプロパントリアクリレート500g、ペ
ンタエリスリトールテトラアクリレート100g、ジペ
ンタエリスリトールヘキサアクリレート100g、及び
1,6−ヘキサンジオールジアクリレート300gを混
合してベースレジンを調製した。このベースレジン10
00gに対してレベリング剤としてシリコーン系添加剤
(信越化学工業(株)製 KP324)を1g、紫外線
重合開始剤として1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニ
ルケトンを30gおよびベンゾフェノンを30g添加し
て保護コート剤を調製した。実施例1と同様にして保護
コート層を構成し、耐久性試験を行った。結果を表1に
示す。
【0039】実施例7 ペンタエリスリトールトリアクリレート500g、ペン
タエリスリトールテトラアクリレート100g、ジペン
タエリスリトールヘキサアクリレート100g、及びイ
ソボルニルアクリレート300gを混合してベースレジ
ンを調製した。このベースレジン1000gに対してレ
ベリング剤としてシリコーン系添加剤(信越化学工業
(株)製 KP324)を1g、紫外線重合開始剤とし
て1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンを30
gおよびベンゾフェノンを30g添加して保護コート剤
を調製した。実施例1と同様にして保護コート層を構成
し、耐久性試験を行った。結果を表1に示す。
【0040】実施例8 ペンタエリスリトールトリアクリレート500g、ジペ
ンタエリスリトールヘキサアクリレート200g、1,
6−ヘキサンジオールジアクリレート150g、及びイ
ソボルニルアクリレート150gを混合してベースレジ
ンを調製した。このベースレジン1000gに対してレ
ベリング剤としてシリコーン系添加剤(信越化学工業
(株)製 KP324)を1g、紫外線重合開始剤とし
て1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンを30
gおよびベンゾフェノンを30g添加して保護コート剤
を調製した。実施例1と同様にして保護コート層を構成
し、耐久性試験を行った。結果を表1に示す。
【0041】実施例9 ペンタエリスリトールトリアクリレート400g、ペン
タエリスリトールテトラアクリレート100g、ジペン
タエリスリトールヘキサアクリレート100g、1,6
−ヘキサンジオールジアクリレート200g、及びイソ
ボルニルアクリレート200gを混合してベースレジン
を調製した。このベースレジン1000gに対してレベ
リング剤としてシリコーン系添加剤(信越化学工業
(株)製 KP324)を1g、紫外線重合開始剤とし
て1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンを30
gおよびベンゾフェノンを30g添加して保護コート剤
を調製した。実施例1と同様にして保護コート層を構成
し、耐久性試験を行った。結果を表1に示す。
【0042】実施例10 ペンタエリスリトールトリアクリレート700g、イソ
ボルニルアクリレート200g、及び1,6−ヘキサン
ジオールジアクリレート100gを混合してベースレジ
ンを調製した。このベースレジン1000gに対してレ
ベリング剤としてシリコーン系添加剤(日本ユニカ−
(株)製 L−77)を1g、紫外線重合開始剤として
1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンを30g
添加して保護コート剤を調製した。実施例1と同様にし
て保護コート層を構成し、耐久性試験を行った。結果を
表1に示す。
【0043】実施例11 ペンタエリスリトールトリアクリレート700g、イソ
ボルニルアクリレート200g、及び1,6−ヘキサン
ジオールジアクリレート100gを混合してベースレジ
ンを調製した。このベースレジン1000gに対してレ
ベリング剤としてフッ素系添加剤(旭硝子(株)製 S
−381)を1g、紫外線重合開始剤として1−ヒドロ
キシシクロヘキシルフェニルケトンを30g添加して保
護コート剤を調製した。実施例1と同様にして保護コー
ト層を構成し、耐久性試験を行った。結果を表1に示
す。
【0044】
【表1】
【0045】1)この光磁気ディスクを温度80℃、湿
度85%RHの環境下において2000時間放置 2)JIS C 5024

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式、、、、およびで
    示される(メタ)アクリル酸エステル誘導体を、それぞ
    れ下記a、b、c、d、e(重量パーセント)の範囲で
    含んでなることを特徴とする保護コート剤。5≦a≦8
    0 、0≦b≦30 、 0≦c≦30 、 5≦d≦
    50、0≦e≦50 、かつ、a+b+c+d+e=1
    00 【化1】 【化2】 【化3】 【化4】 【化5】
JP4279668A 1991-10-24 1992-10-19 保護コート剤 Pending JPH05202316A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4279668A JPH05202316A (ja) 1991-10-24 1992-10-19 保護コート剤

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-303909 1991-10-24
JP30390991 1991-10-24
JP4279668A JPH05202316A (ja) 1991-10-24 1992-10-19 保護コート剤

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002019041A (ja) * 2000-07-05 2002-01-22 Hakuichi:Kk 生分解性プラスチックを用いた成形品
JP2004148806A (ja) * 2003-09-24 2004-05-27 Hakuichi:Kk 箔工芸品

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JP2002019041A (ja) * 2000-07-05 2002-01-22 Hakuichi:Kk 生分解性プラスチックを用いた成形品
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