JPH04247338A - 光ディスク - Google Patents

光ディスク

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Publication number
JPH04247338A
JPH04247338A JP3033371A JP3337191A JPH04247338A JP H04247338 A JPH04247338 A JP H04247338A JP 3033371 A JP3033371 A JP 3033371A JP 3337191 A JP3337191 A JP 3337191A JP H04247338 A JPH04247338 A JP H04247338A
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JP
Japan
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weight
measured
meth
optical disc
composition
Prior art date
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Pending
Application number
JP3033371A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Hagiwara
恒夫 萩原
Aritami Yonemura
米村 有民
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
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Priority to PCT/JP1991/000886 priority patent/WO1992000588A1/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザーなどの光によ
り、情報の記録、再生を行う光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクは、高密度・大容量の情報記
録媒体として注目され種々のタイプの光ディスクの研究
開発が行われている。これらの中で、消去可能で書換え
可能な光磁気ディスクは利用分野が広く、将来への期待
が大きい。そのため、種々の材料・システムが発表され
ており、その実用化が期待される。
【0003】これらの光ディスクには、ほこりなどの付
着を防止するために帯電防止処理を行う必要があり、通
常は基板の表面に帯電防止剤を塗工したり、帯電防止剤
の基板への練り込みによる方法などがとられている。し
かし、前者の処理では耐久性に問題があり、後者では成
型性、光透過性の点で問題がある。
【0004】一方、光ディスクの基板は一般的にはポリ
カーボネート樹脂などが用いられるために、基板の表面
硬度が小さい。そこで、表面の損傷を避けるためにUV
硬化樹脂などにより表面硬化処理を施すことが提案され
ている。しかし、これらのUV硬化樹脂の塗工による被
覆では、ディスクの回転中の空気との摩擦による樹脂の
帯電があり、ゴミ、ホコリの付着による読み出し面の汚
れなどが多く、記録、読み出し信号の信頼性を低下させ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、耐久性に優
れた帯電防止性を有し、しかも、十分な表面硬度を有す
る光ディスクの提供を目的とする。さらに詳しくは、表
面電気抵抗が低くかつ表面硬度の高い塗膜を基板上に設
けた光デイスクの提供を目的とする。また、一般には光
デイスクの基板材料としてはポリカーボネートのような
有機高分子からなる樹脂が用いられ、かつ、ホコリを極
端に嫌うためにクリーンルーム内で塗工される。このよ
うな、制約の下では、溶媒の使用及び高温の使用は好ま
しくなく、かかる使用の必要がない光ディスクをも目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、塗工性の
観点から無溶媒でも薄膜塗工が可能な低粘度の紫外線(
UV)硬化性樹脂組成物に焦点を当てた。しかしながら
、一般にUV硬化性樹脂組成物を硬化してなる塗膜の表
面電気抵抗は高く帯電防止性に劣る。本発明者らはこの
点の解決をはかるために鋭意検討の結果、オリゴエチレ
ンオキシドのモノ(メタ)アクリレートが低い表面電気
抵抗を有する塗膜を与えることを見いだし既に提案した
(特願平2−172655)。このオリゴエチレンオキ
シドのモノ(メタ)アクリレートは単官能性であるため
硬化性の点からはできるだけ少ない量で低い表面抵抗を
有する硬化塗膜を得ることが望ましく、本発明者らは、
この樹脂に相溶しかつ高い硬度を付与し得る多官能性ア
クリレートを鋭意探索した。その結果、カプロラクトン
変性ジペンタエリスリトールヘキサアクリレートまたは
そのカプロラクトン変性体を混ぜることにより、表面電
気抵抗を大きく増加させることなく表面硬度を上げるこ
とが出来、更に必要に応じて低分子量のアクリレートを
添加することにより、容易に塗工出来る範囲にまで塗液
粘度を下げることが出来る事を見いだし本発明に到達し
た。
【0007】即ち、本発明は、光ディスクの少なくとも
光照射面(読み取り面)を (A)一般式(I) CH2 =CR1 CO(OCH2 CHR2 )n 
OH                ・・・(I)(
式中、R1 、R2 は水素原子またはメチル基を、n
は4〜6の整数を示す。)で表されるオリゴエチレンオ
キシドおよびオリゴプロピレンオキシドのモノ(メタ)
アクリレートの1種またはそれ以上を20〜40重量%
、(B)ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリ
レートまたはそのカプロラクトン変性体の1種またはそ
れ以上を40〜80重量%、(C)成分(A)、(B)
以外の重合性希釈剤を必要に応じて0〜40重量%、お
よび、(D)光重合開始剤を成分(A)、(B)、(C
)の合計量に対して1〜10重量%を含んでなる硬化性
樹脂組成物を硬化してなる塗膜で被覆したことを特徴と
する光ディスクである。
【0008】本発明の光ディスクとしては、ガラスや樹
脂などからなる基板上にピットが形成された記録媒体か
らなるピットタイプの光ディスク、基板上に熱記録層が
形成された記録媒体、レーザー光などの照射によりバブ
ルを形成し、反射光の変化でレベル変動を検知するバブ
ルタイプの光ディスク、あるいは基板上に光磁気記録層
が形成された記録媒体からなる光磁気ディスクなどが含
まれる。
【0009】本発明に於て用いられる基板としては、ガ
ラス基板の他に、ポリカーボネート、ポリメチルメタク
リレート、アモルファスポリオレフィンなどの樹脂基板
が用いられるが、本発明は樹脂基板に特に好ましく適用
される。
【0010】光ディスクの記録面とは、樹脂などの基板
上に記録層が形成されている面をいう。記録面の反対面
すなわち光照射面(読み取り面)は、例えば光磁気ディ
スクにおいてはグルーブが形成されておらずフラットな
面である。
【0011】本発明に用いられる成分(A)のオリゴエ
チレンオキシドおよびオリゴプロピレンオキシドのモノ
(メタ)アクリレート[本発明において(メタ)アクリ
レートは、アクリレートおよびメタアクリレートを表わ
す。]は、下記式で表わされる。 CH2 =CR1 CO(OCH2 CHR2 )n 
OH式中、R1 、R2 は水素原子又はメチル基であ
り、そのUV硬化性、併用する樹脂との相溶性および硬
化物の表面電気抵抗、表面硬度を勘案して選ばれる。一
般には、UV硬化性の観点からはR1 が水素原子、即
ちアクリレートの方がメチル基、即ちメタアクリレート
より好ましい。また、R2 が水素原子の場合の方が、
メチル基の場合より表面電気抵抗が低く好ましい。nは
4〜6の整数であり、この範囲の(メタ)アクリレート
が最も高い相溶性を示し、かつ低い表面電気抵抗を示す
塗膜を与える。nが7以上の(メタ)アクリレートから
得られる塗膜は相溶性或いは硬化物の接着性が低く好ま
しくない。 また、nが3以下の(メタ)アクリレートは表面電気抵
抗値が高く好ましくない。具体的には、テトラエチレン
グリコールモノメタクリレート、ペンタエチレングリコ
ールモノメタクリレート、ヘキサエチレングリコールモ
ノメタアクリレート、テトラエチレングリコールモノア
クリレート、ペンタエチレングリコールモノアクリレー
ト、ヘキサエチレングリコールモノアクリレート、テト
ラプロピレングリコールモノメタクリレート、テトラプ
ロピレングリコールモノアクリレート等が好適に用いら
れる。
【0012】前記式(I)で表わされるオリゴエチレン
オキシド又はオリゴプロピレンオキシドのモノ(メタ)
アクリル酸エステルは、該組成物中20〜40重量%含
有される。20重量%未満では帯電防止効果が不足し、
一方40重量%を超えると該組成物で被覆し硬化させた
光ディスクの表面硬度が不十分で好ましくない。
【0013】本発明において、前記成分Bは、ジペンタ
エリスリトールヘキサアクリレートまたはそのカプロラ
クトン変性体である。この中でカプロラクトン変性体が
より好ましい。カプロラクトン変性体は、下式で表わさ
れる。
【0014】
【化1】 (式中、AはCH2 =CHCO−であり、p、q、r
、s、tおよびuは0〜10の整数であり、かつ、p+
q+r+s+t+u≦14である。) 上述のカプロラクトン変性体は、一般にはジペンタエリ
スリトールとカプロラクトンおよびアクリル酸を直接あ
るいは逐次的にエステル化するために、これらの化合物
の混合物として得られる。また、カプロラクトン変性の
程度はジペンタエリスリトールに対するカプロラクトン
の使用量で決まる。p+q+r+s+t+u>15では
、光架橋性のアクリレート基の密度が低下するため架橋
密度が低下し、目的とする硬度が発現せず、好ましくな
い。具体的には日本化薬製の商品名DPCA20、DP
CA30、DPCA60、DPCA120が挙げられる
。これらはジペンタエリスリトールをそれぞれ平均2、
3、6、12分子のカプロラクトンで変性したものであ
り、皮膚刺激性が少なく、臭気が少ないモノマーで、硬
化速度は極めて早く、且つ硬化物は硬度が高いにも拘ら
ず柔軟性を示すため、耐候性に優れた硬化物を与える。 更に、粘度も低いため組成物を形成したときに塗布性も
良好となる。使用するB成分の量は該組成物中40〜8
0重量%、好適には50〜80重量%である。80重量
%を超えると、塗膜の表面電気抵抗が高くなり好ましく
ない。また、40重量%未満では、塗膜の表面硬度を上
げることが出来ないため好ましくない。
【0015】成分Cは、必須ではなく、塗液の粘度を下
げる目的で必要に応じて用いられる。従って、それ自体
低粘度の1〜3官能性の(メタ)アクリレートが用いら
れる。併用する成分(A)および(B)の種類と組成に
もよるが、B型粘度計をによる粘度10ポイズ以下、更
には5ポイズ以下の(メタ)アクリレートが好ましく用
いられる。好適に用いられる(メタ)アクリレートとし
ては、ヘキサメチレングリコールジアクリレート、テト
ラヒドロフルフリルアクリレート、ヘキサメチレングリ
コールジメタクリレート、テトラヒドロフルフリルメタ
クリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート
、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジアク
リレート、グリセロールジメタクリレート、ネオペンチ
ルグリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコール
ジメタクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリ
レート等が挙げられる。これらの中でヘキサメチレング
リコールジアクリレート、テトラヒドロフルフリルアク
リレートが硬化物のポリカーボネート基板への接着性を
改良したり、組成物の粘度を調製する上で特に好適に用
いられる。(C)成分の使用量は使用しない場合の0%
を含めて全組成物の40重量%以下すなわち0〜40重
量%、好ましくは0〜30重量%が用いられる。40重
量%を超えると、種類によっては表面硬度が高くなるが
、表面電気抵抗が低下せず、また基板との接着性が低下
するために好ましくない。
【0016】光重合開始剤としては、ベンゾフェノン、
ミヒラーズケトンなどのベンゾフェノン系開始剤、ベン
ジル、フェニルメトキシジケトンなどのジケトン系開始
剤、アセトフェノンなどのアセトフェノン系開始剤、ベ
ンゾインエチルエーテル、ベンジルジメチルケタールな
どのベンゾイン系開始剤、2,4−ジエチルチオキサン
トンなどのチオキサントン系開始剤、2−メチルアント
ラキノン、カンファーキノンなどのキノン系開始剤など
が好適に用いられる。必要に応じてアミン系促進剤など
の促進剤の併用も可能である。用いる開始剤量としては
、その上限はコスト等の実用面から制限され、該成分(
A)、(B)、(C)の合計量に対して1〜10重量%
、好ましくは2〜5重量%が用いられる。
【0017】本発明の硬化性樹脂組成物は、公知のスピ
ンコーティング法、浸漬コーティング法、ドクターナイ
フによるコーティング、バーコーターによる方法で、光
ディスクの表面を被覆することが出来る。特にスピンコ
ーテイング法は、膜厚が容易に制御でき実用上最も好ま
しい。光ディスクの被覆にあたっては、光ディスクの側
面をも被覆すると帯電防止効果を向上させることが出来
る。いずれにせよ溶媒を用いずに塗工を可能にするため
に、該硬化性樹脂組成物の粘度は、B型粘度計をによる
25℃の測定で20ポイズ以下、好ましくは10ポイズ
以下、更に好ましくは5ポイズ以下である。20ポイズ
を超えると塗膜制御が円滑に行えないために好ましくな
い。
【0018】本発明の硬化後の塗膜の厚さは1〜30μ
m であり、好ましくは5〜25μm である。1μm
 以下では硬度の上で十分な性能が発揮されず、30μ
m 以上では膜厚制御が困難になるばかりか、内部の硬
化性が低下するために好ましくない。
【0019】該組成物を塗布した光ディスクは低圧水銀
灯、中圧水銀灯、高圧水銀灯などの紫外ランプ、ハロゲ
ンランプ、電子線などの活性光線、あるいは熱処理など
を用いて公知の方法、条件により硬化される。この中で
、紫外ランプ、ハロゲンランプ、電子線などの活性光線
を用いるのが操作性、生産性の観点から好ましい。
【0020】本発明で得られる光ディスクの表面抵抗は
1015Ω/□未満、好ましくは1014Ω/□以下で
ある。これ以上の抵抗を有するものは帯電防止性の観点
から効果がない。また、表面硬度は取扱いの観点から鉛
筆硬度がHB以上、好ましくはF以上である。
【0021】
【発明の効果】本発明は無溶媒で高度の耐久性をもつ帯
電防止能を有し、しかも充分な表面硬度を有する光ディ
スクを提供することができる。
【0022】
【実施例】以下実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。本発明はかかる実施例に限定されない。
【0023】実施例において、表面抵抗(Ω/□)はJ
IS  K6911によった。また、鉛筆硬度は、三菱
鉛筆製ユニを用いて測定した。
【0024】
【実施例1】 CH2 =CH−CO(OCH2 CH2 )4OHで
表されるテトラエチレングリコールモノアクリレートが
30重量%、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトー
ルヘキサアクリレートとして共に日本化薬製のDPCA
60とDPCA30が夫々20重量%、ジペンタエリス
リトールヘキサアクリレートが20重量%、ヘキサメチ
レングリコールジアクリレートが10重量%からなる組
成物100重量部に、光重合開始剤イルガキュア907
(チバガイギー社製)を3重量部含む硬化性樹脂組成物
を調製した。この組成物の粘度はB型粘度計による25
℃の測定で1.3ポイズであった。この組成物を厚さ1
.2mm のポリカーボネートディスクのフラット面に
8μm の厚さになるようにスピンコート法により塗布
した。 引き続き、長さ約27cm、2KWの高圧水銀灯を用い
、20cmの高さから紫外線を1分間照射し、塗膜を硬
化させた。
【0025】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0026】その結果表面鉛筆硬度はHで、表面抵抗は
1.0×1013Ω/□であった。
【0027】また、この硬化物塗膜を形成したポリカー
ボネートディスクを80℃,85%湿度の湿熱試験器中
で耐候性試験を2000時間行ったが、試験の前後で硬
化塗膜に変化は認められなかった。
【0028】
【実施例2】 CH2 =CH−CO(OCH2 CH2 )6OHで
表されるヘキサエチレングリコールモノアクリレートが
20重量%、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトー
ルヘキサアクリレートとして共に日本化薬製のDPCA
120とDPCA20が夫々20重量%、ジペンタエリ
スリトールヘキサアクリレートが30重量%、ヘキサメ
チレングリコールジアクリレートが10重量%からなる
組成物100重量部に、光重合開始剤イルガキュア90
7(チバガイギー社製)を5重量部含む硬化性樹脂組成
物を調製した。この組成物の粘度はB型粘度計をによる
25℃の測定で1.1ポイズであった。この組成物を厚
さ1.2mm のポリカーボネートディスクのフラット
面に10μm の厚さになるようにスピンコート法によ
り塗布した。引き続き、長さ約27cm、2KWの高圧
水銀灯を用い、20cmの高さから紫外線を1分間照射
し、塗膜を硬化させた。
【0029】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0030】得られたディスクの表面硬度はHであり、
表面抵抗は6.5×1013Ω/□であった。
【0031】
【実施例3】 CH2 =CH−CO(OCH2 CH2 )5OHで
表されるペンタエチレングリコールモノアクリレートが
30重量%、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトー
ルヘキサアクリレートとして共に日本化薬製のDPCA
60が30重量%とDPCA30が20重量%、トリメ
チロールプロパントリアクリレートが10重量%、ヘキ
サメチレングリコールジアクリレートが10重量%から
なる組成物100重量部に、光重合開始剤イルガキュア
907(チバガイギー社製)を3重量部含む硬化性樹脂
組成物を調製した。この組成物の粘度はB型粘度計をに
よる25℃の測定で1.8ポイズであった。この組成物
を厚さ1.2mm のポリカーボネートディスクのフラ
ット面に10μm の厚さになるようにスピンコート法
により塗布した。引き続き、長さ約27cm、2KWの
高圧水銀灯を用い、20cmの高さから紫外線を1分間
照射し、塗膜を硬化させた。
【0032】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0033】得られたディスクの表面硬度はFであり、
表面抵抗は1.1×1013Ω/□であった。
【0034】
【実施例4】 CH2 =CH−CO(OCH2 CH2 )4OHで
表されるテトラエチレングリコールモノアクリレートが
30重量%、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトー
ルヘキサアクリレートとして日本化薬製のDPCA60
とDPCA30が夫々35重量%からなる組成物100
重量部に、光重合開始剤イルガキュア907(チバガイ
ギー社製)を3重量部含む硬化性樹脂組成物を調製した
。この組成物の粘度はB型粘度計をによる25℃の測定
で2.1ポイズであった。この組成物を厚さ1.2mm
 のポリカーボネートディスクのフラット面に10μm
 の厚さになるようにスピンコート法により塗布した。 引き続き、長さ約27cm、2KWの高圧水銀灯を用い
、20cmの高さから紫外線を1分間照射し、塗膜を硬
化させた。
【0035】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0036】得られたディスクの表面硬度はFであり、
表面抵抗は4.3×1013Ω/□であった。
【0037】
【実施例5】     CH2 =CH(CH3 )−CO(OCH2
 CH2 )4 OHで表されるテトラエチレングリコ
ールモノメタクリレートが30重量%、カプロラクトン
変性ジペンタエリスリトールヘキサアクリレートとして
日本化薬製のDPCA60とDPCA30が夫々35重
量%からなる組成物100重量部に、光重合開始剤イル
ガキュア907(チバガイギー社製)を3重量部含む硬
化性樹脂組成物を調製した。この組成物の粘度はB型粘
度計をによる25℃の測定で1.9ポイズであった。こ
の組成物を厚さ1.2mm のポリカーボネートディス
クのフラット面に10μm の厚さになるようにスピン
コート法により塗布した。引き続き、長さ約27cm、
2KWの高圧水銀灯を用い、20cmの高さから紫外線
を1分間照射し、塗膜を硬化させた。
【0038】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0039】得られたディスクの表面硬度はFであり、
表面抵抗は5.8×1013Ω/□であった。
【0040】
【実施例6】     CH2 =CH(CH3 )−CO(OCH2
 CH2 )4 OHで表されるテトラエチレングリコ
ールモノメタクリレートが30重量%、カプロラクトン
変性ジペンタエリスリトールヘキサアクリレートとして
日本化薬製のDPCA120とDPCA20が夫々30
重量%、ヘキサメチレングリコールジアクリレート10
重量%からなる組成物100重量部に、光重合開始剤α
−ヒドロキシイソブチルフェノン(ダロキュア1173
;メルク社製)を3重量部含む硬化性樹脂組成物を調製
した。この組成物の粘度はB型粘度計をによる25℃の
測定で0.98ポイズであった。この組成物を厚さ1.
2mm のポリカーボネートディスクのフラット面に1
0μm の厚さになるようにスピンコート法により塗布
した。引き続き、長さ約27cm、2KWの高圧水銀灯
を用い、20cmの高さから紫外線を1分間照射し、塗
膜を硬化させた。
【0041】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0042】得られたディスクの表面硬度はFであり、
表面抵抗は4.1×1013Ω/□であった。
【0043】
【実施例7】 CH2 =CH−CO(OCH2 CH2 )6OHで
表されるヘキサエチレングリコールモノアクリレートが
20重量%、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトー
ルヘキサアクリレートとして共に日本化薬製のDPCA
60が30重量%とDPCA30が20重量%、トリメ
チロールプロパントリアクリレート20%、テトラヒド
ロフルフリルアクリレート10重量%からなる組成物1
00重量部に、光重合開始剤イルガキュア907(チバ
ガイギー社製)を3重量部含む硬化性樹脂組成物を調製
した。この組成物の粘度はB型粘度計をによる25℃の
測定で1.1ポイズであった。この組成物を厚さ1.2
mm のポリカーボネートディスクのフラット面に10
μm の厚さになるようにスピンコート法により塗布し
た。引き続き、長さ約27cm、2KWの高圧水銀灯を
用い、20cmの高さから紫外線を1分間照射し、塗膜
を硬化させた。
【0044】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0045】得られたディスクの表面硬度はFであり、
表面抵抗は6.5×1013Ω/□であった。
【0046】
【実施例8】 CH2 =CH−CO(OCH2 CH2 )6OHで
表されるヘキサエチレングリコールモノアクリレートが
25重量%、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトー
ルヘキサアクリレートとして共に日本化薬製のDPCA
60が30重量%とDPCA20が35重量%、ネオペ
ンチルグリコールジアクリレート10重量%からなる組
成物100重量部に、光重合開始剤イルガキュア907
(チバガイギー社製)を4重量部含む硬化性樹脂組成物
を調製した。この組成物の粘度はB型粘度計をによる2
5℃の測定で2.3ポイズであった。この組成物を厚さ
1.2mm のポリカーボネートディスクのフラット面
に10μm の厚さになるようにスピンコート法により
塗布した。引き続き、長さ約27cm、2KWの高圧水
銀灯を用い、20cmの高さから紫外線を1分間照射し
、塗膜を硬化させた。
【0047】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0048】得られたディスクの表面硬度はFであり、
表面抵抗は6.9×1013Ω/□であった。
【0049】
【実施例9】 CH2 =C(CH3 )−CO(OCH2 CH2 
)4 OHで表されるテトラエチレングリコールモノメ
タクリレートが30重量%、カプロラクトン変性ジペン
タエリスリトールヘキサアクリレートとして日本化薬製
のDPCA120が50重量%、ヒドロキシピバリン酸
ネオペンチルグリコールジアクリレートが10重量%、
グリセロールジメタクリレートが10重量%からなる組
成物100重量部に、光重合開始剤イルガキュア907
(チバガイギー社製)を5重量部含む硬化性樹脂組成物
を調製した。この組成物の粘度はB型粘度計をによる2
5℃の測定で2.6ポイズであった。この組成物を厚さ
1.2mm のポリカーボネートディスクのフラット面
に10μm の厚さになるようにスピンコート法により
塗布した。引き続き、長さ約27cm、2KWの高圧水
銀灯を用い、20cmの高さから紫外線を1分間照射し
、塗膜を硬化させた。
【0050】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0051】得られたディスクの表面硬度はFであり、
表面抵抗は9.8×1013Ω/□であった。
【0052】
【実施例10】 CH2 =CH−CO(OCH2 CH2 )4OHで
表されるテトラエチレングリコールモノアクリレートが
30重量%、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトー
ルヘキサアクリレートとして日本化薬製のDPCA60
が60重量%、ペンタエリスリトールテトラアクリレー
トが10重量%からなる組成物100重量部に、光重合
開始剤イルガキュア907(チバガイギー社製)を3重
量部含む硬化性樹脂組成物を調製した。この組成物の粘
度はB型粘度計をによる25℃の測定で3.3ポイズで
あった。この組成物を厚さ1.2mm のポリカーボネ
ートディスクのフラット面に10μm の厚さになるよ
うにスピンコート法により塗布した。引き続き、長さ約
27cm、2KWの高圧水銀灯を用い、20cmの高さ
から紫外線を1分間照射し、塗膜を硬化させた。
【0053】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0054】得られたディスクの表面硬度はHであり、
表面抵抗は2.8×1013Ω/□であった。
【0055】
【実施例11】 CH2 =CH−CO[OCH2 CH(CH3 )]
4 OHで表されるテトラプロピレングリコールモノア
クリレートが30重量%、カプロラクトン変性ジペンタ
エリスリトールヘキサアクリレートとして日本化薬製の
DPCA60が60重量%、ペンタエリスリトールテト
ラアクリレートが10重量%からなる組成物100重量
部に、光重合開始剤イルガキュア907(チバガイギー
社製)を3重量部含む硬化性樹脂組成物を調製した。こ
の組成物の粘度はB型粘度計をによる25℃の測定で3
.3ポイズであった。この組成物を厚さ 1.2mmの
ポリカーボネートディスクのフラット面に10μm の
厚さになるようにスピンコート法により塗布した。引き
続き、長さ約27cm、2KWの高圧水銀灯を用い、2
0cmの高さから紫外線を1分間照射し、塗膜を硬化さ
せた。
【0056】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0057】得られたディスクの表面硬度はFであり、
表面抵抗は5.8×1013Ω/□であった。
【0058】
【比較例1】カプロラクトン変性ジペンタエリスリトー
ルヘキサアクリレートの共に日本化薬製のDPCA60
とDPCA30が夫々30重量%、ジペンタエリスリト
ールヘキサアクリレートが20重量%、ヘキサメチレン
グリコールジアクリレートが20重量%からなる組成物
100重量部に、光重合開始剤イルガキュア907(チ
バガイギー社製)を3重量部含む硬化性樹脂組成物を調
製した。この組成物の粘度はB型粘度計をによる25℃
の測定で3.3ポイズであった。この組成物を厚さ1.
2mm のポリカーボネートディスクのフラット面に8
μm の厚さになるようにスピンコート法により塗布し
た。引き続き、長さ約27cm、2KWの高圧水銀灯を
用い、20cmの高さから紫外線を1分間照射し、塗膜
を硬化させた。
【0059】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0060】得られたディスクの表面硬度はHであり、
表面抵抗は6.5×1015Ω/□であった。
【0061】
【比較例2】 CH2 =CH−CO(OCH2 CH2 )6OHで
表されるヘキサエチレングリコールモノアクリレートが
30重量%、トリメチロールプロパントリアクリレート
が50重量%、ヘキサメチレングリコールジアクリレー
トが20重量%からなる組成物100重量部に、光重合
開始剤イルガキュア907(チバガイギー社製)を5重
量部含む硬化性樹脂組成物を調製した。この組成物の粘
度はB型粘度計をによる25℃の測定で0.75ポイズ
であった。この組成物を厚さ1.2mm のポリカーボ
ネートディスクのフラット面に10μm の厚さになる
ようにスピンコート法により塗布した。引き続き、長さ
約27cm、2KWの高圧水銀灯を用い、20cmの高
さから紫外線を1分間照射し、塗膜を硬化させた。
【0062】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0063】得られたディスクの表面硬度はBであり、
表面抵抗は6.2×1015Ω/□であった。
【0064】
【比較例3】 CH2 =CH−CO(OCH2 CH2 )4OHで
表されるテトラエチレングリコールモノアクリレートが
45重量%、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトー
ルヘキサアクリレートの共に日本化薬製DPCA60が
25重量%とDPCA30が20重量%、ヘキサメチレ
ングリコールジアクリレート10重量%からなる組成物
100重量部に、光重合開始剤イルガキュア907(チ
バガイギー社製)を3重量部含む硬化性樹脂組成物を調
製した。この組成物の粘度はB型粘度計をによる25℃
の測定で1.0ポイズであった。この組成物を厚さ1.
2mm のポリカーボネートディスクのフラット面に8
μm の厚さになるようにスピンコート法により塗布し
た。 引き続き、長さ約27cm、2KWの高圧水銀灯を用い
、20cmの高さから紫外線を1分間照射し、塗膜を硬
化させた。
【0065】硬化後のポリカーボネートディスクの硬化
面について、表面抵抗および鉛筆硬度を測定した。
【0066】得られたディスクの表面硬度は2Bであり
、表面抵抗は1.0×1011Ω/□であった。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光ディスクの少なくとも光照射面(読
    み取り面)を、 (A)一般式(I) CH2 =CR1 CO(OCH2 CHR2 )n 
    OH                ・・・(I)(
    式中、R1 、R2 は水素原子またはメチル基を、n
    は4〜6の整数を示す。)で表されるオリゴエチレンオ
    キシドおよびオリゴプロピレンオキシドのモノ(メタ)
    アクリレートの1種またはそれ以上を20〜40重量%
    、(B)ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリ
    レートまたはそのカプロラクトン変性体の1種またはそ
    れ以上を40〜80重量%、 (C)成分(A)、(B)以外の重合性希釈剤を必要に
    応じて0〜40重量%、および (D)光重合開始剤を成分(A)、(B)、(C)の合
    計量に対して1〜10重量%を含んでなる硬化性樹脂組
    成物を硬化してなる塗膜で被覆したことを特徴とする光
    ディスク。
  2. 【請求項2】  成分(B)がカプロラクトン変性のジ
    ペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートであ
    ることを特徴とする請求項1の光ディスク。
  3. 【請求項3】  成分(C)が、B型粘度計による25
    ℃の測定で粘度10ポイズ以下の1〜3官能性の(メタ
    )アクリレートであることを特徴とする請求項1又は2
    の光デイスク。
  4. 【請求項4】  成分(C)がヘキサメチレングリコー
    ルジアクリレート及び/またはテトラヒドロフルフリル
    アクリレートであることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかの光デイスク。
  5. 【請求項5】  硬化性樹脂組成物の粘度がB型粘度計
    による25℃の測定で10ポイズ以下であることを特徴
    とする請求項1〜4のいずれかの光デイスク。
  6. 【請求項6】  硬化性樹脂組成物を硬化してなる塗膜
    の鉛筆硬度がF以上であり、かつ、表面抵抗が1014
    Ω/□以下であることを特徴とする請求項1〜5いずれ
    かの光デイスク。
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