JPH05201050A - 多重チャンネルプリンタの較正方法および装置 - Google Patents

多重チャンネルプリンタの較正方法および装置

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JPH05201050A
JPH05201050A JP21603292A JP21603292A JPH05201050A JP H05201050 A JPH05201050 A JP H05201050A JP 21603292 A JP21603292 A JP 21603292A JP 21603292 A JP21603292 A JP 21603292A JP H05201050 A JPH05201050 A JP H05201050A
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JP21603292A
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Kurt Michael Sanger
マイケル サンガー カート
Thomas Andrew Mackin
アンドリュー マッキン トーマス
Michael E Schultz
エドワード シュルツ マイケル
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Original Assignee
Eastman Kodak Co
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来技術の問題を克服しかつ多重チャンネル
プリンタを較正するための改良された方法および装置を
提供することにある。 【構成】 方法および装置が多重チャンネルプリンタの
較正のために開示される。該プリンタは情報信号に応じ
て変調される複数のダイオードレーザからなる。該ダイ
オードレーザからの照射が熱印刷媒体のごとき記録媒体
上に描かれる。熱印刷媒体は軸線のまわりに回転可能で
あるドラム18上に支持される。ダイオードレーザから
の出力を釣り合わせるために、試験パターンが既知の電
力入力を使用する各レーザにより記録媒体上に形成され
る。各試験パターンの密度が測定され、そして得られる
密度の値は各レーザの入力電力レベルと相関される。単
一のレーザ密度の測定の1つのライン光源により通常印
刷されかつ書き込んでいるラインの数に基づく係数によ
り印刷ヘッドを減速することにより容易にされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多重チャンネルプリンタ
の較正に関し、特に生成された画像中に生じるアーティ
ファクトを除去するためのプリンタの較正に関する。
【0002】
【従来の技術】関連出願のクロスリフアレンス アメリカ合衆国特許出願、すなわち、エス・エッチ・ベ
ーク等の名において、1991年7月1日に提出された
「記録媒体を走査するための方法および装置」と題する
出願第724,059号;ベーク、マッキン、ファー
ス、およびウーの名において、1991年7月1日に提
出された「記録媒体を走査するための方法および装置」
と題する出願第724,061号;およびマッキン等の
名において、1991年7月1日に提出された「記録媒
体を走査するための方法および装置」と題する出願第7
24,060号が参照される。また、サンガー等の名に
おいて、1991年8月23日に提出された「多重チャ
ンネルプリンタを較正するための方法」と題するアメリ
カ合衆国特許出願第749,031号が参照される。こ
れらの出願のすべてが本発明の譲受人に譲渡される。
【0003】1つの型のスキャナ装置において、感光性
材料が回転可能なドラム上に支持され、そして光源を支
持する印刷ヘッドが親ネジにより感光性材料に対して前
進させられる。光源は感光性材料上に像を形成するため
に情報信号に応じて変調される。かかる装置の出力数を
増加するために、多数の光源が印刷ヘッドに取り付けら
れ複数の印刷ラインが単一通路に形成される。このよう
な多重ライン走査装置において、ライン間の密度の差は
像内に非常にやっかいなアーティファクトを作る場合が
ある。これらのアーティファクトは「バンディング(帯
状片)」として知られている繰り返しパターンとして現
れることに成る。
【0004】バンディングの問題は、例えば12個のミ
ニピクセルがハーフトーンドットを書くのに使用される
場合のハーフトーン印刷においてとくに厄介になるかも
知れない。ラインの密度の不均一により発生される、像
内の目に見える筋は各々連続するハーフトーンドットの
異なる部分に至り、かつしたがって、像を横切って循環
的に生じる。この筋は、例えば光源の強さの変化に依存
する場合がある。像内の筋の発生周波数はハーフトーン
ドット周波数で定まるビート周波数と成る。結果として
生じるマクロ的な密度変化は、困ったことに、眼がそれ
に最も感応する周波数、すなわち約0.5サイクル/m
mに整合する像内の空間的周波数を有してしまう。この
周波数範囲において、代表的な人間の眼は約0.2%の
密度の変化を感じ取る。密度のこの小さな不均一のレベ
ルは、多重ライン印刷ヘッドを有するプリンタにおい
て、制御するのが非常に困難である。
【0005】上述したアメリカ合衆国特許出願はプリン
タにより作り出される像内のアーティファクトの問題の
解決に向けられる。上記出願の幾つかにおいては、プリ
ンタにおいて発生した像内のアーティファクトをマスク
するためにランダムノイズがプリンタの制御信号に導入
される。他の技術も像のアーティファクトの問題を克服
するために利用された。例えば、幾つかの多重ラインフ
ィルムライタが、飽和露光条件下で高ガンマフィルムを
使用することにより、アーティファクトなしに、ハーフ
トーン像を印刷することができる。アーティファクトを
マスクするのに使用される他の技術はフィルムライタの
解像度を変化することである。フィルムライタにおいて
ライン間ピッチおよびライン幅を変化させることにより
得られた解像度の選択にてアーティファクトを所望のハ
ーフトーン幅およびスクリーン角度で制限することがで
きる。解像度を増加する欠点は、それがまた要求される
データの量および各像を作るための時間が増加すること
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】多重書き込みビーム
は、ビームスプリッタ光学系を用いた単一光単一光源か
ら形成され得る。かかる装置は代表的には6本のライン
を同時に書くことができる。これらの装置において、各
書き込みラインのバランスをとる問題は、同一光源がす
べてのラインに分割して使用されるので、比較は容易で
ある。しかしながら、各ラインに供給される光の強さは
必然的にかなり低減される。けれども、とくに書き込み
が熱印刷媒体のごとき媒体上になされるとき、多重ライ
ンプリンタにより発生される像内のアーティファクトの
問題に対する公知の従来技術には完全に満足するものは
ない。
【0007】本発明の目的は、上記で議論された従来技
術の問題を克服しかつ多重チャンネルプリンタを較正す
るための改良された方法および装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの態様によ
れば、照射に応答して記録媒体に投射される複数の光源
を有する多重チャンネルプリンタの較正方法において、
記録媒体に試験パターンを形成するために前記各光源か
ら記録媒体に照射を連続的に向け、前記試験パターンが
複数の試験パッチを含み、各試験パッチが公知の入力に
より発生される前記光源の1つからの照射により形成さ
れており、前記試験パッチの各々の密度を測定しかつそ
れぞれの試験パッチの測定された密度により前記各光源
の入力を較正し、そして前記受光媒体上に所望の密度を
得るために前記各光源の入力を決定する工程からなるこ
とを特徴とする多重チャンネルプリンタの較正方法が提
供される。
【0009】本発明の他の態様によれば、複数の光源を
含んでいる印刷ヘッドを有する多重チャンネルプリンタ
の較正装置において、記録媒体上に複数のラインを形成
するために前記印刷ヘッドから前記記録媒体に照射を向
ける手段、および前記記録媒体上に複数の試験パッチを
形成するために前記方向付け手段を制御するための手段
からなり、前記試験パッチの各々が前記光源の1つから
の照射により形成されることを特徴とする多重チャンネ
ルプリンタの較正装置が提供される。
【0010】
【作用】本発明は熱印刷媒体上に像を形成すべくなされ
るプリンタに使用されることができる。該プリンタは記
録媒体を支持するための回転可能なドラム、および親ネ
ジによって印刷媒体に関連して動かされる印刷ヘッドを
含んでいる。該印刷ヘッドは光ファイバのアレイおよび
該光ファイバの端部を媒体上に焦点合わせするためのレ
ンズを含んでいる。各ファイバは情報信号に応じて変調
されるダイオードレーザに接続される。ダイオードレー
ザからの出力を釣り合わせるために、各レーザからの電
力出力が測定され、そして電力測定がレーザへの電力入
力と相関される。試験パターンが次いで既知の電力入力
を使用する各レーザにより受光媒体上に形成される。各
試験パターンの密度が測定され、そして得られる密度の
値は各レーザの入力レベルと相関される。単一のレーザ
密度の測定は1つのライン光源により通常印刷されかつ
書き込んでいるラインの数に基づく係数により印刷ヘッ
ドを減速することにより容易にされる。
【0011】本発明の主たる利点は本発明にしたがって
較正された装置がハーフトーンおよび連続トーン印刷の
両方においてアーティファクトのない像を発生すること
ができるということである。さらに他の利点は増大され
た解像度が両方の作業モードにおいて得られることがで
きるということである。本発明のさらに他の利点はアー
ティファクトのない像がプリンタ装置を変更する必要な
しに発生されることができるということである。
【0012】他の特徴および利点は添付図面に基づき以
下の好適な実施例の説明に関連して明らかとなる。
【0013】
【実施例】本発明は、図1に示されるレーザサーマルプ
リンタ10のような多重チャンネルプリンタに使用され
る。プリンタ10は、軸線15のまわりで回転するよう
に取り付けられかつモータ14により駆動されるドラム
12を有する。ドラム12は、図示してない熱印字媒体
を支持するのに適している。そして、染料ドナー内の染
料が加熱されることにより染料が昇華してドナーから記
録媒体に転写されるようになる。プリンタ10に使用さ
れる熱印字媒体には、例えば、1988年9月20日に
付与された「レーザ誘導熱染料転写に使用される染料−
ドナー要素用スペーサビード層」と題されたアメリカ合
衆国特許第4,772,582号に開示された媒体を用
いることができる。この特許は本発明の譲受人に譲渡さ
れている。
【0014】印字ヘッド20はドラム12に隣接して可
動に支持されている。印字ヘッド20は、レール22上
で摺動可能に運動するために支持され、そして印字ヘッ
ド20は親ネジ26を回転させるモータ24によって駆
動される。印字ヘッド20は、ダイオードレーザ(図示
せず)のごとき複数の光源に接続される光ファイバ31
のアレイを備えている。このダイオードレーザは、熱印
字媒体上に光ファイバからの光を直接向けるために良く
知られた方法において個々に変調されることができる。
ここに記載されるサーマルプリンタのより完全な説明
は、スーン・エッチ・ベーク等の名において、1989
年12月18日に提出されたアメリカ合衆国特許出願第
451,655号に認められることができ、そしてこの
出願における開示は参考として本書に組み込まれてい
る。
【0015】多重チャンネルプリンタにおいて、印字ラ
インの密度の差はバンディングとして知られる非常に厄
介なアーティファクトを発生する。このアーティファク
トは、例えば、バランスがとれてないレーザパワーに依
存する場合があり、このアーティファクトはハーフトー
ンプリンタにおいて厄介である。ハーフトーンプリンタ
において、それは、例えば、ハーフトーンドットを書く
ような12個のミニピクセルを有する。印字帯はしばし
ば12個のミニピクセルより少なくすることができ、そ
して結果としてより暗いライン(または何本かのより暗
いライン)が各連続するハーフトーンドットの異なる部
分に達し、これらのより暗いラインは像を横切って循環
する。不均一な密度のラインの周波数は、ハーフトーン
ドット周波数で振動しかつバンディングとして像中に目
視可能に観察される。結果として生じるマクロ的な密度
変化は、眼の最大のコントラスト感度と整合する像中の
空間的周波数を有することとなる。
【0016】本発明において、各チャンネルの光源はバ
ンディングの問題を克服するために精密に較正される。
目標像は各光源により独立して形成される。目標像上の
密度または透過率測定は各レーザを釣合わせるのに使用
される。強度の測定は、各光源の性能を探知するような
器具の作動の間中、周期的に行うようにすることができ
る。
【0017】単一ライン印字密度の測定は、通常印字さ
れているラインの数に基づく係数により親ネジ26を減
速することによって容易に行うことができ、同時に1つ
のライン源によって書かれるようになっている。これは
通常のライン間隔で単一チャンネルを使用して作られた
像を発生する。印字密度は在来の密度計により測定され
る。単一ライン密度はここでは単一レーザ密度または
(SLD’s)として参照される。単一書き込みチャン
ネルまたは単一ラインは単一レーザとして参照される。
【0018】ライン・バイ・ライン(1ラインずつ)を
基礎にして印字密度を測定することは、個々のレーザの
出力の差を計算するような手段を提供することになる。
このようにしてバランスをとると、レーザ出力に影響を
及ぼす個々の要因のすべてが測定されるかまたは同様に
顕著な誘因のすべてが知られなくても良くなる。一旦レ
ーザのバランスがとられると、機械の寿命が続く限り、
通常のパワーの測定で印字装置の挙動を追跡することに
なる。これは、各レーザを探知するために時間毎に単一
ライン密度を繰り返して印字する方法に比較して、簡単
でかつ時間消費がより少ない方法である。
【0019】本発明の1実施例においては、以下の工程
が実施される。すなわち(1)単一レーザ密度(SL
D)目標像が各レーザに関して既知の入力(DAC値)
を使用して記録媒体上に印刷され;(2)目標像が次い
で密度計により測定され、そして測定されたSLD’s
が各レーザについてのDAC値と相関させられ;(3)
一定の単一レーザ密度を得るのに必要とされるDAC値
が次いで工程(2)で計算されたSLD対DAC値の関
係を使用して計算され;(4)連続区域密度(SAD’
s)が選択された組のSLD’sを印字するために印字
ヘッド20のレーザのすべてを使用して印字される。こ
の工程における所望のSLDに関して、各レーザはその
SLDを発生するために認められるDAC値に設定さ
れ;そして(5)回帰(リグレッション)がSAD値と
SLD値との間で計算される。前記工程の結果として、
一定のSADは工程3において見い出された対応するS
LDを使用することにより発生されることができる。
【0020】上記工程はプリンタ10の個別のチャンネ
ルの間のバランスを維持するのに必要とされるとき繰り
返して行うことができる。しかしながら、いったんSL
DおよびDAC値間の関係が各チャンネルに関して定義
されると、バランスを維持するためにパワー測定を実施
するのが好ましい。かくして、パワー測定を使用して時
間にわたってチャンネルのバランスを維持するために、
以下の6つの工程が実施される。すなわち、(1)各レ
ーザ対入力に関してのパワー(DAC値)が測定され;
(2)単一レーザ密度(SLD)目標像が各レーザに関
する既知のパワーレベルを使用して印字され;(3)目
標像が次いで密度計により測定されかつ得られた密度値
が各光源に関する入力値と相関させられ;(4)各レー
ザのパワーが装置の再バランスが必要であると認められ
るとき再測定され;(5)一定のSLDを得るためのD
AC値は工程4において測定された最新のパワーデー
タ、および工程3において計算された最初の単一レーザ
密度対パワーの関係を使用して再調整され;そして
(6)連続区域密度(SAD’s)が選択された組の単
一レーザ密度を印字するために印字ヘッド20のすべて
のレーザを使用して印字される。リグレッションが次い
でSAD値とSLD値との間で計算される。かくして、
特定のSADが所望されるとき、対応するSLDが容易
に決定されることができる。
【0021】先行のパラグラフに説明された工程の実施
を次に図1及び図2を参照して説明する。回転ドラムに
おいて単一レーザパワーはそのレーザに関してのDAC
値に比例する。工程1において、印字ヘッド20は図2
に示される較正ステーション34に移動される。該較正
ステーション34での較正センサ(図示せず)のアナロ
グ出力はアナログ−デジタル変換器(図示せず)に供給
される。較正センサは、例えば、シリコン・ディテクタ
ー・コーポレイションから得ることができる、SD44
4−4141−261センサにすることができる。アナ
ログ−デジタル変換器のカウント(ADC値)は較正セ
ンサにより検出されたパワーに比例し、そして1組のD
AC値に関するADC値が各レーザに関して測定され
る。直線リグレッションがDAC値の関数としてパワー
(ADC値)を形に表すように各チャンネルに関するデ
ータについて行われる。以下に示される式1は使用され
るモデルである。
【0022】 (ADC値)=m1*(DAC値)+b1 (1) (DAC値)=[(ADC値)−b1]/m1 (2) ここでm1は傾斜でかつb1は遮断である。
【0023】工程2において、作動可能な単一レーザ密
度(SLD’s)を発生する1組のADC値が選択され
る。この組のADC値を得るのに要求されるDAC値は
式2を使用して計算される。単一レーザ密度は1度に1
つのチャンネルをオンしかつドラム12の回転ごとに1
本のラインの幅に親ネジ26の速度を減速することによ
り印刷される。
【0024】通常、親ネジ26はドラム12の1回転の
間中書き込まれるラインの数の幅に等しい距離だけ印字
ヘッドを並進する速度で駆動される。例えば、ラインの
間隔は100/mmでありかつ書き込みラインの数が1
0であるならば、印字ヘッドは以下のように動かされ
る。
【0025】[10ライン*1mm/100ライン]=
0.1mm/ドラムの回転 単一レーザ試験の間中印字ヘッドは、 {1ライン*1mm/100ライン]=0/01mm/
ドラムの回転 に減速される。
【0026】単一レーザ源を使用して印刷されるとき結
果として生じる試験像は10個のレーザを有する印字ヘ
ッドにより形成される通常の像と同一の間隔を有する。
【0027】工程3において、単一レーザ密度は普通の
密度計、例えば、X−ライト408G密度計を使用して
測定される。結果として生じる単一レーザ密度は既知の
ADC値に対してプロットされる。簡単な直線リグレッ
ションは傾斜を計算しかつ各チャンネルについて次式に
示されるモデルに関して遮断するように行われる。
【0028】 SLD=m2*(ADC値)+b2 (3) 工程4において印字ヘッドは再び較正ステーション34
に移動される。1組のDAC値に関するADC値は各レ
ーザに関して測定される。直線リグレッションはDAC
値の関数としてパワー(ADC値)を形として表すため
に各レーザチャンネルのデータについて行われる。下に
示される式4が使用されるモデルである。工程4はプリ
ンタ12の寿命にわたって各レーザの性能を探知するの
に必要とされるとき繰り返される。
【0029】 (新たなADC値)=m3*(DAC値)+b3 (4) 工程5において前の工程において計算された傾斜および
遮断は所定の単一レーザ密度を結果として生じるDAC
値を計算するのに使用される。次式は要求されたSLD
を得るために所定のDACを計算するのに使用される。
【0030】 要求されるDAC値={m1*[(SLD−b2)/m2] +b1−b3}/m3 (5) 最終工程、工程6は、選択された組の釣り合った単一レ
ーザ密度(SLD’s)を印字するためにすべてのレー
ザを使用して連続区域密度(SAD’s)を印刷するの
に向けられる。直線リグレッションはSAD値を次式に
おけるモデルを使用してSLD値に関連付けるように行
われる。
【0031】 SAD=m4*SLD+b4 (6) 下に示される式7は、特定の連続区域密度で印刷を生じ
ることが所望されるとき所定の単一レーザ密度を計算す
るのに使用される。式5は次いで各レーザチャンネルに
使用されるようなDAC値を決定するのに使用される。
【0032】 SLD=(SAD−b4)/m4 (7) 本発明による多重チャンネルプリンタの較正において、
個々のレーザチャンネルはプリンタの種々のチャンネル
により発生された密度を異ならせるすべての要因が測定
されず知られることなしに釣り合わされる。密度の差に
寄与するかも知れない幾つかの要因は、すなわち、各チ
ャンネルのスポットの大きさ、各レーザ源の波長、およ
び各源が印字ヘッドを通して放出するモードである。こ
れらの要因はレーザからレーザへ変化することができる
ので、レーザにより発生される密度は、レーザからのパ
ワー出力が同一であるときと同様に異なるものとする。
かくして、レーザの測定されたパワー出力とのSLD’
sの相関は本発明の重要な特徴である。
【0033】各チャンネルを精密にバランスさせること
によりアーティファクトを除去する可能性は1回に印字
されるラインの数の増加を許容し、それにより印字する
のに要する合計時間を減少する。レーザチャンネル性能
の繊細な変化を探知するようなパワー測定を使用するこ
とにより、単一レーザ密度の測定は1度だけなされれれ
ばよい。ドラムの回転ごとの1本のラインの割合に親ネ
ジ26を減速する技術を使用する結果として、複雑な微
小密度測定は較正過程において要求されない。図3ない
し図6を参照して、印字ヘッド20の各レーザから所望
の試験区域を得るための別の方法を以下に説明する。1
つの方法において、ドラム12の回転の間中形成される
複数の試験パッチを含む試験パターンが発生される。各
試験パッチは異なるレーザを使用して発生される。この
方法は上述された方法が1つのレーザを印字する同一時
間量の間中n個のレーザのすべての印字を可能にする。
他の方法はドラムが回転しながら試験パッチを印字する
のに各レーザを使用し、各試験パッチは異なるパワーレ
ベルで露光される。
【0034】図2に示した多重チャンネルの概略図にお
いて、n個のチャンネルを含んでいる印字ヘッド20
は、熱印字媒体(図示せず)を支持する回転ドラム12
に関連して動かされる。プリンタ10の通常の作動にお
いて、印字ヘッド20はドラム12の各回転に関してn
個のラインに等しい距離だけ動く。変調されたデータは
媒体上に像を発生するために情報信号に応じて媒体を露
出するようにn個のチャンネルの各々に送られる。各チ
ャンネルのパワーレベルは所望の密度を発生すべく調整
される。
【0035】プリンタ10のデータ通路は図3に示され
る。データインターフェイスモジュール40(DIM)
は像データを予め選択しかつそれを適宜なチャンネルド
ライバ42に送る。例えば、像データが同時に1本のラ
インを送るならば、データインターフェイスモジュール
40は第1ラインをチャンネル1に転送し、n番目のラ
インをチャンネルnにそしてn+1番目のラインをチャ
ンネル1に転送する。チャンネルドライバ42はバッフ
ァとして働きかつ正確な時間において印字ヘッド20の
各チャンネルにデータを供給する。チャンネルドライバ
20はまたデータをオンまたはオフ信号から光学的なオ
ンおよびオフ電力レベルに変換する。チャンネルドライ
バ42のより詳細な図面は図4に示される。
【0036】データインターフェイスモジュール40は
チャンネルドライバ42に同時に8ビットのデータを負
荷する。ハーフトーン印字モードにおいて、このデータ
がその各々がオンまたはオフする8ビットを示す。8ビ
ットはチャンネルのすべてが準備されかつドラム12が
速度を上昇するまでファースト・イン・ファースト・ア
ウト(FIFO)バッファ46に蓄えられる。8ビット
は次いでシフトレジスタ48に負荷されそしてルックア
ップテーブル50の最下方ライン(a0)に同時に1ビ
ット移動される。ルックアップテーブル50はa0が低
い論理であるとき12ビットの出力値がオフパワーレベ
ルに設定されかつa0が高い論理であるとき12ビット
出力値がオンパワーレベルに設定されるように負荷され
る。ルックアップテーブルからの12ビットDAC値は
デジタル−アナログ変換器(図示せず)を駆動する。ア
ナログ出力は1つのチャンネルのレーザを駆動する電流
増幅器(図示せず)に供給される。
【0037】チャンネルドライバ42は、選択的に、ハ
ーフトーン印字に代えて、連続トーン印字に作られるこ
とができる。連続トーン印字においてDIM40から送
られたデータの各バイト、8ビットは256個のパワー
レベルの1つを選択するのに使用される。シフトレジス
タ48は使用されず、そしてFIFOバッファ46から
のデータはルックアップテーブル50に直接供給され
る。ルックアップテーブル50は8ビット入力値を印字
密度の等しい増分を結果として生じる12ビット電力レ
ベルに変換する値により負荷される。
【0038】チャンネルドライバ42はまた通常の印刷
通路に代えて較正通路を使用することもできる。この形
状において、デジタル−アナログ変換器へのDAC値は
ルックアップテーブル50に代えて較正レジスタ52に
より駆動される。
【0039】単一レーザ試験の間中、親ネジ26用の駆
動モータ14は通常の速度の1/n倍で駆動される。か
くして、印字ヘッド20はドラム12の各回転に関して
1本のラインの幅を正確に移動する。チャンネルドライ
バ42はハーフトーン印字に形作られる。一定の連続像
がDIM40に供給される。nからのチャンネルドライ
バ42のみが同時にオンされる。DIM40から未使用
のチャンネルに送られるデータは無視される。結果とし
て生じる像は1つのみのチャンネルを使用して露光され
た正しいライン間隔で複数のラインを含んでいる。この
方法を使用する単一レーザ試験はまた、(1)通常の速
度でドラム12を回転し;(2)親ネジを通常の速度の
1/n倍で回転し;そして(3)所望のパワーレベルで
1つのレーザをオンし、そのDAC値を較正レジスタ5
2によって設定することにより引き起こされることがで
きる。
【0040】単一レーザ密度を発生するより有効な方法
は図5に示されるような試験パターン60を印字するこ
とである。試験パターン60はnライン後繰り返す。n
を通るライン1はラインが互いの頂部に配置される場合
にそれらの露光された区域が重ならないように連続して
印字されるようなx個のピクセルを含んでいる。ドラム
12の回転ごとに1本のラインだけ印字ヘッドを動かす
親ネジ速度で印字されるとき結果として生じる像はn個
のパッチ62を含む。各パッチ62は別個のチャンネル
により露光される。試験パターン60は内部パターン発
生器(図示せず)を使用して発生されることができる
か、または必要な指示が特殊なライン作動像ファイルと
して存在することができる。
【0041】図5において、9個のチャンネルを有する
印字ヘッドにより発生される試験パターン60が示され
る。各チャンネルがnが9であるように1本のライン6
4を形成し、そして各ラインがxが10であるように1
0個のピクセルを含んでいる。第1のラインは10個の
ピクセルオンを有し、そして他のピクセルはすべてオフ
である。パターン中の他のラインは、ライン1と同時に
オンではない。ラインn+1はライン1と同一である。
それゆえ、チャンネル1はライン1、n+1,2n+1
等の間中印字し、そして他のチャンネルは同時に1つも
活動しない。結果として生じる最初の10個のピクセル
はチャンネル1によってのみ露光される。第2の10個
のピクセルはチャンネル2によってのみ露光され、そし
て最後の10個のピクセルはチャンネル9によって露光
される。
【0042】試験パターン60はデータインターフェイ
スモジュール40と同一のパターン発生器(図示せず)
により発生されることができる。パターン発生器はその
パターン中に2047ワードまで収容することができ
る。18個の書き込みチャンネルを有する装置に関し
て、例えば、パターンは18ラインごとに繰り返す。各
ラインは1800ピクセルまたは225バイトの長さで
ある。各ラインは露光される100個のピクセルを収容
する。最初のラインは100個のピクセルオンを、そし
て1700個のピクセルオフを収容する。第2のライン
は100個のピクセルオフ、100個のピクセルオン、
および1600個のピクセルオフを有する。このシーケ
ンスは1700個のピクセルオフおよび100個のピク
セルオンを収容する18番目のラインまで継続する。合
計のパターン長さは2025ワードである。1800ピ
クセル/インチの解像度において発生されたパターンは
1インチだけ長い。各パターン64は密度計による測定
を困難にする0.056インチのみの長さである。30
0ドット/インチにピクセル方向の解像度を変化するこ
とにより試験パターン60は6インチの長さに伸張され
る。各パッチは0.33インチの長さになり、そしてか
かるパッチは、例えば、0.25インチの直径の開口を
使用する密度計により測定されることができる。
【0043】連続トーンデータ通路はまた試験パッチを
作るのに使用することができる。図6を参照して、これ
を特徴とする露光レベルで作られる試験パッチ71ない
し75を含む連続トーンパターン70が示される。パッ
チ71ないし75はそれぞれ255,223,191,
63、および31のルックアップテーブル電力レベルの
露光レベルで作られた。最初に、ルックアップテーブル
50は入力電力レベル255が出力DAC値4095を
結果として生じ、そして入力電力レベル0が出力DAC
値0を生じるように直線テーブルにより負荷された。各
パッチ71ないし75は通常の量の1/n倍で走行する
光源および親ネジにより印字された。連続トーンモード
において、像の各ピクセルはチャンネルドライバ41に
データインターフェイスモジュール40により送られ
る。チャンネルドライバ42はピクセルデータの8ビッ
トをDAC値を設定するルックアップテーブル50に直
接通し、それにより各パッチの露光レベルを制御する。
DIM40から未使用のチャンネルに送られたデータは
無視される。結果として生じる像はドラム12の運動の
方向に形成される試験パッチを含んでいる。
【0044】本発明の前記説明から理解されることは、
ドラムの回転ごとに1本のライン幅に親ネジ速度を減少
することにより多数の書き込みチャンネルからの単一書
き込みチャンネルの密度が普通の密度計を使用して直接
測定されることができるということである。試験パター
ンはどのような多重チャンネルプリンタに関しても作ら
れることができ、そして1以上の源(光源)がドラムの
単一回転の間中測定されることができる。多重チャンネ
ル連続トーンプリンタについて、単一チャンネルがドラ
ムの回転の間中種々の露光の多数のパッチを形成するの
に使用されることができる。
【0045】単一レーザ密度を印刷するのにここで実行
される方法はプリンタのチャンネルの合計数および要求
される露光レベルに応じて最適化されることができる。
試験パターンは多数の個々の源からの露光を効率的に試
験するのに作られることができる。図5の試験パターン
は、例えば、各源が印刷される順序を変化するように変
更されてもよい。多数のチャンネルの関数として露光を
許容する他の試験パターンが作られることができる。例
えば、図7に示される試験パターン80は通常の速度の
2/n倍で親ネジ速度を走行することにより製造され
た。試験パターン80の各試験パッチ82は同時に2つ
の隣接するチャンネルからの露光の結果である。かかる
試験パターンはチャンネル相互作用についての情報を提
供するのに使用することができる。
【0046】本発明はその好適な実施例に特に関連して
詳細に説明してきたが、理解されることは、変更および
変化が本発明の目的および範囲内で行われることができ
るということである。
【0047】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、照射に応答し
て記録媒体上に複数の光源からの複数のラインを書き込
むための多重チャンネルプリンタの較正方法において、
既知のパワー入力から前記受光媒体上に単一の光源によ
り発生された照射を向け;前記記録媒体上に前記単一の
光源により発生される像の密度を測定しかつ該密度を前
記既知の入力と相関させ;付与された単一光源の密度を
得るために前記光源についての入力値を計算し;前記光
源の各々に関して前記工程を繰り返す工程からなる構成
としたので、多重ラインプリンタにより発生される像中
のアーティファクトの問題を解決することができる多重
プリンタの較正方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】多重チャンネルレーザサーマルプリンタを示す
斜視図である。
【図2】多重チャンネルプリンタのドラムおよび印字ヘ
ッドを示す概略図である。
【図3】多重チャンネルプリンタのデータ通路を示す説
明図である。
【図4】チャンネルドライバを示す概略図である。
【図5】本発明により発生される試験パターンを示す説
明図である。
【図6】本発明により発生される連続トーン試験パター
ンを示す説明図である。
【図7】2つの隣接するチャンネルが1度に付勢される
とき発生される試験パターンを示す説明図である。
【符号の説明】
10 レーザサーマルプリンタ 12 回転ドラム 14 駆動モータ 20 印字ヘッド 26 親ネジ 42 チャンネルドライバ 52 較正レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 29/46 A 8804−2C 8907−2C B41J 3/20 109 A 8907−2C 109 Z (72)発明者 マイケル エドワード シュルツ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14626 ロチェスター ニュートン ロード 135

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照射に応答して記録媒体に投射される複
    数の光源を有する多重チャンネルプリンタの較正方法に
    おいて、 それに試験パターンを形成するために前記各光源から受
    光媒体に放射線を連続的に向け、前記試験パターンが複
    数の試験パッチを含み、各試験パッチが公知の入力によ
    り発生される前記光源の1つからの放射線により形成さ
    れており;前記試験パッチの各々の密度を測定しかつそ
    れぞれの試験パッチの測定された密度により前記各光源
    の入力を較正し;そして前記受光媒体上に所望の密度を
    得るために前記各光源の入力を決定する工程からなるこ
    とを特徴とする多重チャンネルプリンタの較正方法。
  2. 【請求項2】 前記プリンタがn個の光源を含むことを
    特徴とする請求項1に記載の多重チャンネルプリンタの
    較正方法。
  3. 【請求項3】 前記受光媒体が回転可能なドラム上に支
    持されかつ前記ドラムが連続する組のn個の走査ライン
    を形成する速度の1/nで駆動されることを特徴とする
    請求項2に記載の多重チャンネルプリンタの較正方法。
  4. 【請求項4】 前記試験パッチが予め定めた数のピクセ
    ルに関して連続して前記光源の各々を作動することによ
    り形成されることを特徴とする請求項3に記載の多重チ
    ャンネルプリンタの較正方法。
  5. 【請求項5】 前記試験パッチの各々が前記プリンタを
    ハーフトーンモードで作動することにより得られること
    を特徴とする請求項4に記載の多重チャンネルプリンタ
    の較正方法。
  6. 【請求項6】 前記試験パッチの各々が連続トーンモー
    ドにおいて前記プリンタを作動することにより形成され
    ることを特徴とする請求項4に記載の多重チャンネルプ
    リンタの較正方法。
  7. 【請求項7】 試験パッチが異なる電力設定において前
    記光源の各々を作動することにより形成されることを特
    徴とする請求項4に記載の多重チャンネルプリンタの較
    正方法。
  8. 【請求項8】 前記試験パッチの各々が複数の光源によ
    り形成されることを特徴とする請求項1に記載の多重チ
    ャンネルプリンタの較正方法。
  9. 【請求項9】 前記受光媒体は熱印刷媒体であることを
    特徴とする請求項1に記載の多重チャンネルプリンタの
    較正方法。
  10. 【請求項10】 複数の光源を含んでいる印刷ヘッドを
    有する多重チャンネルプリンタの較正装置において、 受光媒体上に複数のラインを形成するために前記印刷ヘ
    ッドから前記受光媒体に放射線を向ける手段;および前
    記受光媒体上に複数の試験パッチを形成するために前記
    方向付け手段を制御するための手段からなり、前記試験
    パッチの各々が前記光源の1つから放射線により形成さ
    れることを特徴とする多重チャンネルプリンタの較正装
    置。
  11. 【請求項11】 放射線に応答する受光媒体上に複数の
    レーザからの放射線を描写するための手段を含む印刷ヘ
    ッドを有する多重チャンネルプリンタの較正装置におい
    て、 前記受光媒体を支持するための手段;クロススキャン方
    向に前記印刷ヘッドと前記受光媒体との間で相対的な運
    動を行うための手段;および前記受光媒体上に試験パタ
    ーンを形成するために前記各レーザから前記受光媒体に
    放射線を連続的に向ける手段からなり、前記試験パター
    ンが複数の試験パッチを含み、各試験パッチが前記レー
    ザの1つからの放射線により形成されることを特徴とす
    る多重チャンネルプリンタの較正装置。
  12. 【請求項12】 放射線を連続的に向けるための前記手
    段が走査方向に前記受光媒体と前記印刷ヘッドとの間で
    相対的な運動を行うための手段を含むことを特徴とする
    請求項11に記載の多重チャンネルプリンタの較正装
    置。
  13. 【請求項13】 前記装置が前記レーザの各々の電力出
    力を測定するための手段を含むことを特徴とする請求項
    12に記載の多重チャンネルプリンタの較正装置。
  14. 【請求項14】 前記受光媒体が熱媒体であることを特
    徴とする請求項11に記載の多重チャンネルプリンタの
    較正方法。
JP21603292A 1991-08-23 1992-08-13 多重チャンネルプリンタの較正方法および装置 Ceased JPH05201050A (ja)

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