JPH05198200A - 半導体メモリic - Google Patents
半導体メモリicInfo
- Publication number
- JPH05198200A JPH05198200A JP4007178A JP717892A JPH05198200A JP H05198200 A JPH05198200 A JP H05198200A JP 4007178 A JP4007178 A JP 4007178A JP 717892 A JP717892 A JP 717892A JP H05198200 A JPH05198200 A JP H05198200A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- correction circuit
- input
- memory
- normal
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】内蔵する訂正回路のテストする時間が短縮で
き、消去不可能なパッケージ内に組立てた後も訂正回路
のテストができる。 【構成】訂正回路CとメモリセルA1,A2との間にセ
レクタS1,S2とを有し、セレクタS1,S2によっ
て信号線L2,L4を介して入力するデータD1,D3
か、信号線L5,L6を介して入力するデータD5,D
6かのいずれかを選択できる構成し、テストモードで、
データD1,D3を入力する。
き、消去不可能なパッケージ内に組立てた後も訂正回路
のテストができる。 【構成】訂正回路CとメモリセルA1,A2との間にセ
レクタS1,S2とを有し、セレクタS1,S2によっ
て信号線L2,L4を介して入力するデータD1,D3
か、信号線L5,L6を介して入力するデータD5,D
6かのいずれかを選択できる構成し、テストモードで、
データD1,D3を入力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリICに関
し、特にPROMに内蔵する訂正回路のテストに関す
る。
し、特にPROMに内蔵する訂正回路のテストに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のPROMのテストは、図2に示す
ように、メモリセルA1,A2と、データD1,D3を
メモリセルA1,A2にそれぞれ書き込むための信号線
L1,L3と、それぞれ読み出すための信号線L5,L
6と、そのそれぞれ読出データD5,D6を入力する訂
正回路Cと、この訂正回路Cより訂正データD9を出力
する信号線L9とを有している。
ように、メモリセルA1,A2と、データD1,D3を
メモリセルA1,A2にそれぞれ書き込むための信号線
L1,L3と、それぞれ読み出すための信号線L5,L
6と、そのそれぞれ読出データD5,D6を入力する訂
正回路Cと、この訂正回路Cより訂正データD9を出力
する信号線L9とを有している。
【0003】まず、訂正回路Cに関連するブロックの動
作について説明する。信号線L1を介してメモリセルA
1にデータD1を書き込み,データD1の検査ビットデ
ータD3を信号線L3を介してメモリセルA2に書き込
む。その後、信号線L5を介してメモリセルA1からデ
ータD5を読み出し、また同様に、信号線L6を介して
メモリセルA2からデータD6を読み出して、それぞれ
訂正回路Cに入力する。
作について説明する。信号線L1を介してメモリセルA
1にデータD1を書き込み,データD1の検査ビットデ
ータD3を信号線L3を介してメモリセルA2に書き込
む。その後、信号線L5を介してメモリセルA1からデ
ータD5を読み出し、また同様に、信号線L6を介して
メモリセルA2からデータD6を読み出して、それぞれ
訂正回路Cに入力する。
【0004】訂正回路Cは、検査ビットデータD6によ
って、データD5が正常が否か検査し、正常でない場合
には訂正して信号線L9を介して訂正回路データD9を
出力する。
って、データD5が正常が否か検査し、正常でない場合
には訂正して信号線L9を介して訂正回路データD9を
出力する。
【0005】この訂正回路のテスト手順を次に説明す
る。データD9を正常なデータと比較して検査を行い、
信号線L1には正常データと誤りデータを入力して検査
する。信号線L1に正常データD1Rを入力すると、訂
正回路データD9は正常データD1Rと同一である。入
力データD1に誤りデータD1Eを入力すると、訂正回
路データD9は正常データD1に訂正された訂正データ
になっている。従って、入力データD1と訂正回路デー
タD9を比較して訂正回路Cの機能テストができる。
る。データD9を正常なデータと比較して検査を行い、
信号線L1には正常データと誤りデータを入力して検査
する。信号線L1に正常データD1Rを入力すると、訂
正回路データD9は正常データD1Rと同一である。入
力データD1に誤りデータD1Eを入力すると、訂正回
路データD9は正常データD1に訂正された訂正データ
になっている。従って、入力データD1と訂正回路デー
タD9を比較して訂正回路Cの機能テストができる。
【0006】このような訂正回路関連の動作テストは、
パッケージ内に組立てる前と、紫外線照射用の窓つきパ
ッケージ内に組立てた後の2度行われている。
パッケージ内に組立てる前と、紫外線照射用の窓つきパ
ッケージ内に組立てた後の2度行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来の半導体メモ
リICは、訂正回路のテストを行なうには、データをメ
モリセルに書き込んで、読み出すという動作をしなくて
はならず時間が掛るという欠点があった。一たん、初期
設定を行っただけで、以後にはデータの書き換えが出来
ないパッケージ内に組立てるPROM(以後ワンタイム
PROMとする。)については、パッケージ内に組立て
た後は訂正回路のテストは行えなかった。
リICは、訂正回路のテストを行なうには、データをメ
モリセルに書き込んで、読み出すという動作をしなくて
はならず時間が掛るという欠点があった。一たん、初期
設定を行っただけで、以後にはデータの書き換えが出来
ないパッケージ内に組立てるPROM(以後ワンタイム
PROMとする。)については、パッケージ内に組立て
た後は訂正回路のテストは行えなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体メモリI
Cは、正常ではないデータを正常に訂正する訂正回路
と、データの書込・読出のできるメモリを有し、前記訂
正回路のテストのできる半導体メモリICにおいて、前
記訂正回路と前記メモリの間に、通常モード時には入力
信号として前記メモリからの読出データを入力し、テス
トモード時には前記メモリの書込信号を選択する選択ス
イッチを有して構成されている。
Cは、正常ではないデータを正常に訂正する訂正回路
と、データの書込・読出のできるメモリを有し、前記訂
正回路のテストのできる半導体メモリICにおいて、前
記訂正回路と前記メモリの間に、通常モード時には入力
信号として前記メモリからの読出データを入力し、テス
トモード時には前記メモリの書込信号を選択する選択ス
イッチを有して構成されている。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。メモ
リセルA1,A2と、データD1,DDをメモリセルA
1,A2にそれぞれ書き込むための信号線L1,L3
と、それぞれのメモリデータD5,D6を読み出すため
の信号線L5,L6と、信号線L5,L6からそれぞれ
分岐する信号線L2,L4と、データD1かD5および
データD3かD6をそれぞれ選択するセレクタS1,S
2と、それぞれのセレクタS1,S2から出力される信
号D7,D8を入力する訂正回路Cと、訂正回路Cから
訂正回路信号D9を出力する信号線L9とを有してい
る。
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。メモ
リセルA1,A2と、データD1,DDをメモリセルA
1,A2にそれぞれ書き込むための信号線L1,L3
と、それぞれのメモリデータD5,D6を読み出すため
の信号線L5,L6と、信号線L5,L6からそれぞれ
分岐する信号線L2,L4と、データD1かD5および
データD3かD6をそれぞれ選択するセレクタS1,S
2と、それぞれのセレクタS1,S2から出力される信
号D7,D8を入力する訂正回路Cと、訂正回路Cから
訂正回路信号D9を出力する信号線L9とを有してい
る。
【0010】次に訂正回路のテスト手順を以下に説明す
る。信号線L2を介してデータD1をセレクタS1に入
力する。また信号線L4を介してデータD1の検査ビッ
トデータD3をセレクタS2に入力する。
る。信号線L2を介してデータD1をセレクタS1に入
力する。また信号線L4を介してデータD1の検査ビッ
トデータD3をセレクタS2に入力する。
【0011】それぞれ、セレクタS1,S2では、テス
トモード時は入力データD1,D3を選択する様に設定
しておき、それぞれ、データはセレクタS1から出力さ
れるデータD7,セレクタS2から出力されるデータD
8訂正回路Cに入力される。
トモード時は入力データD1,D3を選択する様に設定
しておき、それぞれ、データはセレクタS1から出力さ
れるデータD7,セレクタS2から出力されるデータD
8訂正回路Cに入力される。
【0012】この訂正回路Cにおいて入力データD1と
同じデータD7が正常か否か判断を検査ビットデータD
3と同じD8により行い、正常でない場合は、この検査
ビットデータにより訂正を行い、訂正回路データD9に
訂正されたデータが出力される。この訂正回路データD
9と正常な入力データD1Rとを比較して検査を行い、
信号線L1には正常データD1Rと誤りデータD1Eを
入力して正常データD1Rと比較検査する。
同じデータD7が正常か否か判断を検査ビットデータD
3と同じD8により行い、正常でない場合は、この検査
ビットデータにより訂正を行い、訂正回路データD9に
訂正されたデータが出力される。この訂正回路データD
9と正常な入力データD1Rとを比較して検査を行い、
信号線L1には正常データD1Rと誤りデータD1Eを
入力して正常データD1Rと比較検査する。
【0013】信号線L1に正常データD1Rを入力した
場合、訂正回路データD9は正常データがには訂正され
ずに出力されていることを検査する。また、信号線L1
に誤りデータD1Eを入力した場合も同様に2つのデー
タを比較し、信号線L9に訂正された正常データD1R
が出力されていることを検査する。
場合、訂正回路データD9は正常データがには訂正され
ずに出力されていることを検査する。また、信号線L1
に誤りデータD1Eを入力した場合も同様に2つのデー
タを比較し、信号線L9に訂正された正常データD1R
が出力されていることを検査する。
【0014】以上の様に、UVEPROMの他にEEP
ROM,RAMのテスト回路においても同様にできる。
ROM,RAMのテスト回路においても同様にできる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、訂正回路
とメモリ回路の間にセレクタを挿入して、訂正回路のテ
ストモード時に入力データを直接選択して訂正回路に入
力して、データのメモリセル書込・読出が不要となるの
で、テスト時間を短縮できるという効果を有する。
とメモリ回路の間にセレクタを挿入して、訂正回路のテ
ストモード時に入力データを直接選択して訂正回路に入
力して、データのメモリセル書込・読出が不要となるの
で、テスト時間を短縮できるという効果を有する。
【0016】また、ワンタイムPROM等において、パ
ッケージ内に組立てた後も訂正回路のテストが行なえる
という効果を有する。
ッケージ内に組立てた後も訂正回路のテストが行なえる
という効果を有する。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来例の半導体メモリICの一例のブロック図
である。
である。
A1 データメモリセル A2 ビットデータメモリセル C 訂正回路 S1,S2 セレクタ L1〜L9 信号線 D1 入力データ D3 検査ビットデータ D5 メモリデータ D6 検査ビットメモリ
Claims (1)
- 【請求項1】 正常ではないデータを正常に訂正する訂
正回路と、データの書込・読出のできるメモリを有し、
前記訂正回路のテストのできる半導体メモリICにおい
て、前記訂正回路と前記メモリの間に、通常モード時に
は入力信号として前記メモリからの読出データを入力
し、テストモード時には前記メモリの書込信号を選択す
る選択スイッチを有するとを特徴とする半導体メモリI
C。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4007178A JPH05198200A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 半導体メモリic |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4007178A JPH05198200A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 半導体メモリic |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05198200A true JPH05198200A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11658825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4007178A Withdrawn JPH05198200A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 半導体メモリic |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05198200A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7281180B2 (en) | 2004-07-02 | 2007-10-09 | Spansion Llc | Memory system and test method therefor |
US8078949B2 (en) | 2007-10-04 | 2011-12-13 | Panasonic Corporation | Semiconductor memory device |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP4007178A patent/JPH05198200A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7281180B2 (en) | 2004-07-02 | 2007-10-09 | Spansion Llc | Memory system and test method therefor |
US8078949B2 (en) | 2007-10-04 | 2011-12-13 | Panasonic Corporation | Semiconductor memory device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |