JPH05197600A - データベースアクセス方式 - Google Patents
データベースアクセス方式Info
- Publication number
- JPH05197600A JPH05197600A JP4008112A JP811292A JPH05197600A JP H05197600 A JPH05197600 A JP H05197600A JP 4008112 A JP4008112 A JP 4008112A JP 811292 A JP811292 A JP 811292A JP H05197600 A JPH05197600 A JP H05197600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data base
- database access
- database
- access interface
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】データベースの種類にかかわらないデータベー
スアクセスアプリケーションプログラムを開発する。 【構成】共通データベースアクセスインタフェース１
と、共通データベースアクセス手段２と、固有データベ
ースアクセスインタフェース３と、各社提供のデータベ
ースアクセスインタフェース４と、各社データベース５
とから構成されるデータベースアクセス方式。 【効果】データベースの種類に依存することなく、アプ
リケーションプログラムの開発が可能となる為、利用す
るデータベースの種類を変更しても、アプリケーション
プログラムの改造は不要となる。
スアクセスアプリケーションプログラムを開発する。 【構成】共通データベースアクセスインタフェース１
と、共通データベースアクセス手段２と、固有データベ
ースアクセスインタフェース３と、各社提供のデータベ
ースアクセスインタフェース４と、各社データベース５
とから構成されるデータベースアクセス方式。 【効果】データベースの種類に依存することなく、アプ
リケーションプログラムの開発が可能となる為、利用す
るデータベースの種類を変更しても、アプリケーション
プログラムの改造は不要となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はデータベースアクセス方
式に関する。
式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、データベースをアクセスするアプ
リケーションプログラムは、利用するデータベースの制
限事項を考慮して、データベースが提供する固有のイン
タフェースを利用して記述している。
リケーションプログラムは、利用するデータベースの制
限事項を考慮して、データベースが提供する固有のイン
タフェースを利用して記述している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
ベースアクセス方式では、データベースが提供する固有
のインタフェースを利用してアプリケーションプログラ
ムを開発するので、データベースの種類ごとにアプリケ
ーションプログラムを開発しなければならないという問
題点があった。
ベースアクセス方式では、データベースが提供する固有
のインタフェースを利用してアプリケーションプログラ
ムを開発するので、データベースの種類ごとにアプリケ
ーションプログラムを開発しなければならないという問
題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のデータベース共
通アクセス方式は、データベースをアクセスするための
メッセージを生成する共通データベースアクセスィンタ
フェースと、前記共通データベースアクセスインタフェ
ースからのメッセージ受信し、その内容に応じたデータ
ベースアクセスを行う共通データベースアクセス手段
と、互いに異なるデータベースアクセスインタフェース
と、前記互いに異なるデータベースアクセスインタフェ
ースを用いて作成されているデータベースアクセス処理
を行う固有データベースアクセスインタフェースとを有
することを特徴とする。
通アクセス方式は、データベースをアクセスするための
メッセージを生成する共通データベースアクセスィンタ
フェースと、前記共通データベースアクセスインタフェ
ースからのメッセージ受信し、その内容に応じたデータ
ベースアクセスを行う共通データベースアクセス手段
と、互いに異なるデータベースアクセスインタフェース
と、前記互いに異なるデータベースアクセスインタフェ
ースを用いて作成されているデータベースアクセス処理
を行う固有データベースアクセスインタフェースとを有
することを特徴とする。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【０００６】図１は本発明の一実施例の機能ブロック図
である。
である。
【０００７】本実施例において、共通データベースアク
セスインタフェース１は、データベースをアクセスする
ためのメッセージを生成し、共通データベースアクセス
手段２に送信し、処理結果のメッセージを、共通データ
ベースアクセス手段２から受信するモジュールの集まり
である。このモジュールは、アクセス処理の内容ごとに
分かれており、各モジュールごとにメッセージのフォー
マットが決まっている。
セスインタフェース１は、データベースをアクセスする
ためのメッセージを生成し、共通データベースアクセス
手段２に送信し、処理結果のメッセージを、共通データ
ベースアクセス手段２から受信するモジュールの集まり
である。このモジュールは、アクセス処理の内容ごとに
分かれており、各モジュールごとにメッセージのフォー
マットが決まっている。
【０００８】共通データベースアクセス手段（ロードモ
ジュール）２は、固有データベースアクセスインタフェ
ース３Ａ、３Ｂ……３Ｘのモジュールを用いて作成され
ており、共通データベースアクセスインタフェース１か
らのメッセージを受信し、その内容に応じたデータベー
スアクセスを行う。使用するデータベースの種類にあっ
た固有データベースアクセスインタフェース３Ａ、３Ｂ
……３Ｘを結合する。
ジュール）２は、固有データベースアクセスインタフェ
ース３Ａ、３Ｂ……３Ｘのモジュールを用いて作成され
ており、共通データベースアクセスインタフェース１か
らのメッセージを受信し、その内容に応じたデータベー
スアクセスを行う。使用するデータベースの種類にあっ
た固有データベースアクセスインタフェース３Ａ、３Ｂ
……３Ｘを結合する。
【０００９】固有データベースアクセスインタフェース
３Ａ、３Ｂ……３Ｘは、各社提供のデータベースアクセ
スインタフェース４Ａ、４Ｂ……４Ｘを用いて作成され
ているデータベースアクセス処理を行うモジュールの集
まりである。各社提供のデータベースアクセスインタフ
ェース４Ａ、４Ｂ……４Ｘは、データベースの種類によ
って異なるので、固有データベースアクセスインタフェ
ース３Ａ、３Ｂ……３Ｘは利用するデータベースの種類
に応じて用意されている。各種類の固有データベースア
クセスインタフェース３Ａ、３Ｂ……３Ｘの同じ名前の
モジュールの機能は同じである。
３Ａ、３Ｂ……３Ｘは、各社提供のデータベースアクセ
スインタフェース４Ａ、４Ｂ……４Ｘを用いて作成され
ているデータベースアクセス処理を行うモジュールの集
まりである。各社提供のデータベースアクセスインタフ
ェース４Ａ、４Ｂ……４Ｘは、データベースの種類によ
って異なるので、固有データベースアクセスインタフェ
ース３Ａ、３Ｂ……３Ｘは利用するデータベースの種類
に応じて用意されている。各種類の固有データベースア
クセスインタフェース３Ａ、３Ｂ……３Ｘの同じ名前の
モジュールの機能は同じである。
【００１０】次に、図２を参照して、本実施例において
データベースにデータを書き込む処理について説明す
る。
データベースにデータを書き込む処理について説明す
る。
【００１１】アプリケーションプログラム１０が、表
名、データ長等の項目を共通データベースアクセスイン
タフェース１のモジュールＷＲＩＴＥに与える（ステッ
プ（１））。与えられた項目から、モジュールＷＲＩＴ
Ｅが書き込み用メッセージＡを作成し、共通データベー
スアクセス手段２に送信する（ステップ（２））。
名、データ長等の項目を共通データベースアクセスイン
タフェース１のモジュールＷＲＩＴＥに与える（ステッ
プ（１））。与えられた項目から、モジュールＷＲＩＴ
Ｅが書き込み用メッセージＡを作成し、共通データベー
スアクセス手段２に送信する（ステップ（２））。
【００１２】メッセージＡの処理区分「Ｗ」から、共通
データベースアクセス手段２は、書き込み処理を開始す
る。まず、その第一段としてメッセージＡのデータを、
固有データベースアクセスインタフェース３Ａのモジュ
ールＤＡＴＡＳＥＴにあたえる（ステップ（３））。与
えられたデータから、データベース用データ格納領域Ｂ
（メモリ）に、データ等をセットする（ステップ
（４））。
データベースアクセス手段２は、書き込み処理を開始す
る。まず、その第一段としてメッセージＡのデータを、
固有データベースアクセスインタフェース３Ａのモジュ
ールＤＡＴＡＳＥＴにあたえる（ステップ（３））。与
えられたデータから、データベース用データ格納領域Ｂ
（メモリ）に、データ等をセットする（ステップ
（４））。
【００１３】共通データベースアクセス手段２は、第二
段として、メッセージＡの表名、検索条件等と、格納領
域Ｂのデータとを固有データベースインタフェース３Ａ
のモジュールＭＲＩＴＥに与える（ステップ（５））。
段として、メッセージＡの表名、検索条件等と、格納領
域Ｂのデータとを固有データベースインタフェース３Ａ
のモジュールＭＲＩＴＥに与える（ステップ（５））。
【００１４】モジュールＷＲＩＴＥは、Ａ社提供のデー
タベースアクセスインタフェース４Ａに与えられた項目
をあてはめ、識別子を生成する命令と、生成した識別子
によりデータを書き込む命令とを作成する（ステップ
（６））。Ａ社提供のデータベースアクセスインタフェ
ース４Ａは、作成された命令を実行し、Ａ社データベー
ス５Ａにデータを書き込む（ステップン（７））。デー
タベース５Ａは、書き込んだデータに関する情報を領域
Ｂに格納する（ステップ（８））。
タベースアクセスインタフェース４Ａに与えられた項目
をあてはめ、識別子を生成する命令と、生成した識別子
によりデータを書き込む命令とを作成する（ステップ
（６））。Ａ社提供のデータベースアクセスインタフェ
ース４Ａは、作成された命令を実行し、Ａ社データベー
ス５Ａにデータを書き込む（ステップン（７））。デー
タベース５Ａは、書き込んだデータに関する情報を領域
Ｂに格納する（ステップ（８））。
【００１５】共通データベースアクセス手段２は、領域
Ｂの件数、データ長と、固有データベースアクセスイン
タフェース３ＡのモジュールＤＡＴＡＳＥＴ、ＷＲＩＴ
Ｅの処理結果から生成したステータスからメッセージＣ
を生成する（ステップ（９）〜（１０））。共通データ
ベースアクセス手段２は、メッセージＣを共通データベ
ースアクセスインタフェース２のモジュールＷＲＩＴＥ
に返す（ステップ（１１））。モジュールＷＲＩＴＥ
は、処理の結果をアプリケーションプログラムに返す
（ステップ（１２））。
Ｂの件数、データ長と、固有データベースアクセスイン
タフェース３ＡのモジュールＤＡＴＡＳＥＴ、ＷＲＩＴ
Ｅの処理結果から生成したステータスからメッセージＣ
を生成する（ステップ（９）〜（１０））。共通データ
ベースアクセス手段２は、メッセージＣを共通データベ
ースアクセスインタフェース２のモジュールＷＲＩＴＥ
に返す（ステップ（１１））。モジュールＷＲＩＴＥ
は、処理の結果をアプリケーションプログラムに返す
（ステップ（１２））。
【００１６】次に、図３を参照して本実施例においてＡ
社とは異なるＢ社提供のデータベース５Ｂに書き込む処
理について説明する。
社とは異なるＢ社提供のデータベース５Ｂに書き込む処
理について説明する。
【００１７】この場合には、ステップ（３）および
（５）における固有データベースアクセスインタフェー
ス３は、Ｂ社用インタフェース３Ｂを使用する。また、
ステップ（４）におけるＢ社用の固有データベースアク
セスインタフェース３ＢのモジュールＤＡＴＡＳＥＴ
は、Ｂ社用フォーマットで、領域Ｂにデータ等をセット
する。ステップ（６）においては、Ｂ社用固有データベ
ースアクセスインタフェース３ＢのモジュールＷＲＩＴ
Ｅは、Ｂ社提供のデータベースインチフェースに項目を
あてはめ、書き込みの命令を作成する。ステップ（７）
においは、Ｂ社データベース５Ｂに書き込む。
（５）における固有データベースアクセスインタフェー
ス３は、Ｂ社用インタフェース３Ｂを使用する。また、
ステップ（４）におけるＢ社用の固有データベースアク
セスインタフェース３ＢのモジュールＤＡＴＡＳＥＴ
は、Ｂ社用フォーマットで、領域Ｂにデータ等をセット
する。ステップ（６）においては、Ｂ社用固有データベ
ースアクセスインタフェース３ＢのモジュールＷＲＩＴ
Ｅは、Ｂ社提供のデータベースインチフェースに項目を
あてはめ、書き込みの命令を作成する。ステップ（７）
においは、Ｂ社データベース５Ｂに書き込む。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、データベースの種
類に依存することなく、アプリケーションプログラムの
開発が可能となる為、利用するデータベースの種類を変
更しても、アプリケーションプログラムの改造は不要と
なる。
類に依存することなく、アプリケーションプログラムの
開発が可能となる為、利用するデータベースの種類を変
更しても、アプリケーションプログラムの改造は不要と
なる。
【図１】本発明の一実施例の機能ブロック図である。
【図２】図１に示した実施例のＡ社データベースにデー
タを書き込む処理の動作を説明するフローチャートであ
る。
タを書き込む処理の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図３】図１に示した実施例のＢ社データベースにデー
タを書き込む処理の動作を説明するフローチャートであ
る。
タを書き込む処理の動作を説明するフローチャートであ
る。
１ 共通データベースアクセスインタフェース ２ 共通データベースアクセス手段 ３Ａ、３Ｂ……３Ｘ 固有データベースアクセスイン
タフェース ４Ａ、４Ｂ……４Ｘ 各社提供データベースアクセス
インタフェース ５Ａ、５Ｂ……５Ｘ 各社提供データベースアクセス
インタフェース １０ アプリケーションプログラム
タフェース ４Ａ、４Ｂ……４Ｘ 各社提供データベースアクセス
インタフェース ５Ａ、５Ｂ……５Ｘ 各社提供データベースアクセス
インタフェース １０ アプリケーションプログラム
Claims (1)
- 【請求項１】 データベースをアクセスするためのメッ
セージを生成する共通データベースアクセスィンタフェ
ースと、 前記共通データベースアクセスインタフェースからのメ
ッセージ受信し、その内容に応じたデータベースアクセ
スを行う共通データベースアクセス手段と、 互いに異なるデータベースアクセスインタフェースと、 前記互いに異なるデータベースアクセスインタフェース
を用いて作成されているデータベースアクセス処理を行
う固有データベースアクセスインタフェースとを有する
ことを特徴とするデータベースアクセス方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008112A JPH05197600A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | データベースアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008112A JPH05197600A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | データベースアクセス方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05197600A true JPH05197600A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11684215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4008112A Withdrawn JPH05197600A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | データベースアクセス方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05197600A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10275158A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Fujitsu Ltd | データベース管理システム |
| JP2003303119A (ja) * | 2003-02-17 | 2003-10-24 | Fujitsu Ltd | データベース管理システム |
| JP2007280026A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 無線基地局装置 |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP4008112A patent/JPH05197600A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10275158A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Fujitsu Ltd | データベース管理システム |
| JP2003303119A (ja) * | 2003-02-17 | 2003-10-24 | Fujitsu Ltd | データベース管理システム |
| JP2007280026A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 無線基地局装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |