JPH05195975A - 密閉型圧縮機 - Google Patents
密閉型圧縮機Info
- Publication number
- JPH05195975A JPH05195975A JP4008195A JP819592A JPH05195975A JP H05195975 A JPH05195975 A JP H05195975A JP 4008195 A JP4008195 A JP 4008195A JP 819592 A JP819592 A JP 819592A JP H05195975 A JPH05195975 A JP H05195975A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating oil
- compressor
- oil
- pipe
- closed container
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- Pending
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、主として空調用または冷凍用に使用
される密閉型圧縮機に係り、特に、冷凍サイクルの性能
向上、圧縮機の信頼性の確保に好適な密閉型圧縮機に関
する。 【構成】密閉容器内に圧縮機構部を収納し、同容器内に
封入された潤滑油により各摺動部を潤滑する密閉型圧縮
機において、圧縮機吐出パイプ内に油分離体と容器内に
油を戻す経路を有するオイルセパレータ部を圧縮機内部
に設けた。 【効果】圧縮機吐出パイプより吐出される油量を低減
し、冷凍サイクル熱交換器の効率を高めるとともに、圧
縮機内の油量を確保して圧縮機信頼性を高めるオイルセ
パレータ部を圧縮機内部に設けることにより、コンパク
ト化，コスト低減が図れる。
される密閉型圧縮機に係り、特に、冷凍サイクルの性能
向上、圧縮機の信頼性の確保に好適な密閉型圧縮機に関
する。 【構成】密閉容器内に圧縮機構部を収納し、同容器内に
封入された潤滑油により各摺動部を潤滑する密閉型圧縮
機において、圧縮機吐出パイプ内に油分離体と容器内に
油を戻す経路を有するオイルセパレータ部を圧縮機内部
に設けた。 【効果】圧縮機吐出パイプより吐出される油量を低減
し、冷凍サイクル熱交換器の効率を高めるとともに、圧
縮機内の油量を確保して圧縮機信頼性を高めるオイルセ
パレータ部を圧縮機内部に設けることにより、コンパク
ト化，コスト低減が図れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主として空調用または
冷凍用に使用される密閉型圧縮機に係り、特に、冷凍サ
イクルの性能向上、圧縮機の信頼性の確保に好適なコン
パクト，低コストな密閉型圧縮機に関する。
冷凍用に使用される密閉型圧縮機に係り、特に、冷凍サ
イクルの性能向上、圧縮機の信頼性の確保に好適なコン
パクト，低コストな密閉型圧縮機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の密閉型圧縮機を図３により，また
冷凍サイクルを図４を参照して説明する。
冷凍サイクルを図４を参照して説明する。
【０００３】図３は従来の密閉型圧縮機の一つである、
密閉容器９内が吐出圧力となる高圧タイプロータリ式
で、圧縮機構部７を駆動する電動機部８を密閉容器９内
に収納する全密閉型圧縮機１の縦断面図である。密閉容
器９内には、圧縮機構部７の摺動部を潤滑するための油
１０が封入され、密閉容器底部９ａに貯溜される。潤滑
油１０は、電動機部８の回転子８ａと直結されたクラン
ク軸１１の回転により軸受部１２ａ，１２ｂ等に給油さ
れた後、再び密閉容器底部９ａに戻るが、一部は電動機
回転子８ａの撹拌等の影響により噴霧状となる。冷媒ガ
スは吸込みパイプ４ｂより圧縮機構部７内に入り圧縮・
密閉容器９内に吐き出され、前記噴霧状となった潤滑油
とともに、吐出パイプ４ａより冷凍サイクルに送出され
る。
密閉容器９内が吐出圧力となる高圧タイプロータリ式
で、圧縮機構部７を駆動する電動機部８を密閉容器９内
に収納する全密閉型圧縮機１の縦断面図である。密閉容
器９内には、圧縮機構部７の摺動部を潤滑するための油
１０が封入され、密閉容器底部９ａに貯溜される。潤滑
油１０は、電動機部８の回転子８ａと直結されたクラン
ク軸１１の回転により軸受部１２ａ，１２ｂ等に給油さ
れた後、再び密閉容器底部９ａに戻るが、一部は電動機
回転子８ａの撹拌等の影響により噴霧状となる。冷媒ガ
スは吸込みパイプ４ｂより圧縮機構部７内に入り圧縮・
密閉容器９内に吐き出され、前記噴霧状となった潤滑油
とともに、吐出パイプ４ａより冷凍サイクルに送出され
る。
【０００４】図４は従来の冷凍サイクルを表す一模式図
である。冷凍サイクルは、冷媒を循環させる圧縮機１，
熱交換器２ａおよび２ｂ，膨張機構３を接続するパイプ
群４より構成される。オイルセパレータ５は圧縮機吐出
パイプ４ａより冷媒とともに吐出される圧縮機の潤滑油
を分離し、速やかに潤滑油成分のみを圧縮機サイド（内
部）に戻す経路６を有する。これにより、圧縮機内部の
潤滑油不足を解消して圧縮機信頼性を向上させるととも
に、熱交換器への潤滑油の循環を防ぎ、熱交換器パイプ
内壁に潤滑油が付着して熱伝達率が低下し、冷凍サイク
ルの効率が低下するのを防止している。
である。冷凍サイクルは、冷媒を循環させる圧縮機１，
熱交換器２ａおよび２ｂ，膨張機構３を接続するパイプ
群４より構成される。オイルセパレータ５は圧縮機吐出
パイプ４ａより冷媒とともに吐出される圧縮機の潤滑油
を分離し、速やかに潤滑油成分のみを圧縮機サイド（内
部）に戻す経路６を有する。これにより、圧縮機内部の
潤滑油不足を解消して圧縮機信頼性を向上させるととも
に、熱交換器への潤滑油の循環を防ぎ、熱交換器パイプ
内壁に潤滑油が付着して熱伝達率が低下し、冷凍サイク
ルの効率が低下するのを防止している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、圧縮
機吐出パイプより冷凍サイクルに送出される潤滑油を圧
縮機に速やかに戻すオイルセパレータ回路を圧縮機機外
部に設けるため、冷凍サイクルの構成が複雑大型化，コ
スト高という問題点がある。このため、このオイルセパ
レータ回路を設けず、図５ように吐出パイプ４ａを容器
中央付近に突出し、電動機回転子８ａの旋回流により密
度の大きい潤滑油成分を遠心分離するなど、圧縮機外へ
送出する冷媒成分を多くして潤滑油量を抑える等の対策
を施す場合もある。この場合、遠心分離された潤滑油が
電動機回転子により再噴霧化されるため、潤滑油と冷媒
の分離能力が十分でなく、圧縮機内部の潤滑油が不足し
て、圧縮機信頼性を低下するとともに、熱交換器への潤
滑油の循環を招き、熱交換器パイプ内壁に潤滑油が付着
して熱伝達率が低下し、冷凍サイクルの効率が低下する
場合がある。
機吐出パイプより冷凍サイクルに送出される潤滑油を圧
縮機に速やかに戻すオイルセパレータ回路を圧縮機機外
部に設けるため、冷凍サイクルの構成が複雑大型化，コ
スト高という問題点がある。このため、このオイルセパ
レータ回路を設けず、図５ように吐出パイプ４ａを容器
中央付近に突出し、電動機回転子８ａの旋回流により密
度の大きい潤滑油成分を遠心分離するなど、圧縮機外へ
送出する冷媒成分を多くして潤滑油量を抑える等の対策
を施す場合もある。この場合、遠心分離された潤滑油が
電動機回転子により再噴霧化されるため、潤滑油と冷媒
の分離能力が十分でなく、圧縮機内部の潤滑油が不足し
て、圧縮機信頼性を低下するとともに、熱交換器への潤
滑油の循環を招き、熱交換器パイプ内壁に潤滑油が付着
して熱伝達率が低下し、冷凍サイクルの効率が低下する
場合がある。
【０００６】本発明の目的は、コンパクト・低コスト・
確実に、圧縮機吐出パイプより冷凍サイクルに送出され
る潤滑油量を低減して、冷凍サイクル熱交換器の効率を
高めるとともに、圧縮機内の油量を確保して圧縮機信頼
性を高める密閉型圧縮機を提供することにある。
確実に、圧縮機吐出パイプより冷凍サイクルに送出され
る潤滑油量を低減して、冷凍サイクル熱交換器の効率を
高めるとともに、圧縮機内の油量を確保して圧縮機信頼
性を高める密閉型圧縮機を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る密閉型圧縮機の構成は、密閉容器内に圧
縮機構部を収納し、同容器内に封入された潤滑油により
各摺動部を潤滑する密閉型圧縮機であって、圧縮機吐出
パイプ内に油分離体と同容器内に油を戻す経路を有する
オイルセパレータ部を圧縮機内部に設けたものである。
の本発明に係る密閉型圧縮機の構成は、密閉容器内に圧
縮機構部を収納し、同容器内に封入された潤滑油により
各摺動部を潤滑する密閉型圧縮機であって、圧縮機吐出
パイプ内に油分離体と同容器内に油を戻す経路を有する
オイルセパレータ部を圧縮機内部に設けたものである。
【０００８】
【作用】本発明は、圧縮機吐出パイプ内に油分離体と同
容器内に油を戻す経路を有するオイルセパレータ部を圧
縮機内部に設けることにより、吐出パイプより冷凍サイ
クルに送出される潤滑油成分を確実に分離して、速やか
に圧縮機内部に戻して圧縮機信頼性を確保するととも
に、冷凍サイクル側のオイルセパレータ回路をなくし
て、簡略小型化・低コストとすることができる。
容器内に油を戻す経路を有するオイルセパレータ部を圧
縮機内部に設けることにより、吐出パイプより冷凍サイ
クルに送出される潤滑油成分を確実に分離して、速やか
に圧縮機内部に戻して圧縮機信頼性を確保するととも
に、冷凍サイクル側のオイルセパレータ回路をなくし
て、簡略小型化・低コストとすることができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１および図２によ
り説明する。
り説明する。
【００１０】図１は、発明の一実施例に係る密閉型圧縮
機の吐出要部図である。吐出パイプ入り口部には例えば
スチール綿のような分離体１３を設けて潤滑油成分を分
離し、パイプ湾曲部４ｃに一旦溜め、同湾曲部底面に圧
力損失が大きい小さな孔部１４を設けて潤滑油のみ密閉
容器内に戻る経路１５を形成している。なお、金網１６
は分離体１３の屑等が冷凍サイクル内に送出され膨張機
構３を詰まらせる等の動作不良となるのを防止する。
機の吐出要部図である。吐出パイプ入り口部には例えば
スチール綿のような分離体１３を設けて潤滑油成分を分
離し、パイプ湾曲部４ｃに一旦溜め、同湾曲部底面に圧
力損失が大きい小さな孔部１４を設けて潤滑油のみ密閉
容器内に戻る経路１５を形成している。なお、金網１６
は分離体１３の屑等が冷凍サイクル内に送出され膨張機
構３を詰まらせる等の動作不良となるのを防止する。
【００１１】本実施例によれば、圧縮機吐出パイプ内に
油分離体と同容器内に油を戻す経路を有するオイルセパ
レータ部を圧縮機内部に設けることにより、吐出パイプ
より送出される潤滑油成分を確実に分離して、速やかに
圧縮機内部に戻して圧縮機信頼性を確保するとともに、
圧縮機外の冷凍サイクル側のオイルセパレータ回路をな
くして、冷凍サイクル側の簡略小型化・低コストとする
ことができる。
油分離体と同容器内に油を戻す経路を有するオイルセパ
レータ部を圧縮機内部に設けることにより、吐出パイプ
より送出される潤滑油成分を確実に分離して、速やかに
圧縮機内部に戻して圧縮機信頼性を確保するとともに、
圧縮機外の冷凍サイクル側のオイルセパレータ回路をな
くして、冷凍サイクル側の簡略小型化・低コストとする
ことができる。
【００１２】また図２は本発明の他の一実施例に係る密
閉型圧縮機の縦断面図である。吐出パイプ内オイルセパ
レータ部により分離した潤滑油を圧縮機内部に戻す経路
１５を、パイプ１７により潤滑油貯溜部である圧縮機底
部９ａまで導いている。このとき、圧縮機底部９ａは吐
出パイプ部より若干高圧となるため、潤滑油の戻しを確
実にするため、潤滑油よりも比重の軽いフロート１８を
含む逆止装置部１９を設けている。
閉型圧縮機の縦断面図である。吐出パイプ内オイルセパ
レータ部により分離した潤滑油を圧縮機内部に戻す経路
１５を、パイプ１７により潤滑油貯溜部である圧縮機底
部９ａまで導いている。このとき、圧縮機底部９ａは吐
出パイプ部より若干高圧となるため、潤滑油の戻しを確
実にするため、潤滑油よりも比重の軽いフロート１８を
含む逆止装置部１９を設けている。
【００１３】本実施例によれば、潤滑油を戻す経路を密
閉容器内の潤滑油貯溜部まで導くよう設けたことによ
り、電動機回転子による油の撹拌・再噴霧化を防止し、
より確実に潤滑油の冷凍サイクルへの送出を防止すると
ともに、圧縮機構部へ供給する潤滑油を確保することが
できる。
閉容器内の潤滑油貯溜部まで導くよう設けたことによ
り、電動機回転子による油の撹拌・再噴霧化を防止し、
より確実に潤滑油の冷凍サイクルへの送出を防止すると
ともに、圧縮機構部へ供給する潤滑油を確保することが
できる。
【００１４】上記実施例は、密閉容器内が高圧となるタ
イプの吐出パイプについて説明したが、密閉容器内が低
圧となるレシプロ圧縮機においても、圧縮室内に漏込ん
だ潤滑油を冷媒ガスとともに吐出パイプより冷凍サイク
ルに送出するという問題があり、本発明のように圧縮機
密吐出パイプ内にオイルセパレータ部と逆止装置部を設
けて潤滑油成分のみを密閉容器内に戻すことは有益であ
る。
イプの吐出パイプについて説明したが、密閉容器内が低
圧となるレシプロ圧縮機においても、圧縮室内に漏込ん
だ潤滑油を冷媒ガスとともに吐出パイプより冷凍サイク
ルに送出するという問題があり、本発明のように圧縮機
密吐出パイプ内にオイルセパレータ部と逆止装置部を設
けて潤滑油成分のみを密閉容器内に戻すことは有益であ
る。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、圧縮機吐出パイプ内に
油分離体と容器内に油を戻す経路を有するオイルセパレ
ータ部を圧縮機内部に設けることにより、コンパクト・
低コスト・確実に、圧縮機吐出パイプより吐出される潤
滑油量を低減して、冷凍サイクル熱交換器の効率を高め
るとともに、圧縮機内の油量を確保して圧縮機信頼性を
高める密閉型圧縮機を提供することができる。
油分離体と容器内に油を戻す経路を有するオイルセパレ
ータ部を圧縮機内部に設けることにより、コンパクト・
低コスト・確実に、圧縮機吐出パイプより吐出される潤
滑油量を低減して、冷凍サイクル熱交換器の効率を高め
るとともに、圧縮機内の油量を確保して圧縮機信頼性を
高める密閉型圧縮機を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例に係る密閉型圧縮機の吐出要
部図である。
部図である。
【図２】本発明の他の一実施例に係る密閉型圧縮機の縦
断面図である。
断面図である。
【図３】従来の密閉型圧縮機の一つである全密閉型高圧
タイプ全密閉型ロータリ圧縮機の縦断面図である。
タイプ全密閉型ロータリ圧縮機の縦断面図である。
【図４】従来のオイルセパレータを有する冷凍サイクル
の模式図である。
の模式図である。
【図５】従来の冷凍サイクルへの潤滑油送出量の低減化
を図った密閉型ロータリ圧縮機の吐出要部図である。
を図った密閉型ロータリ圧縮機の吐出要部図である。
４ａ…吐出パイプ、 ７…圧縮機構部、 ９…密閉容器、 １０…潤滑油、 １３…潤滑油分離体、 １５…潤滑油戻し経路、 １９…逆止装置部。
Claims (3)
- 【請求項１】密閉容器内に圧縮機構部を収納し、前記密
閉容器内に封入貯溜された潤滑油により前記圧縮機構部
の各摺動部を潤滑する密閉型圧縮機において、吐出側パ
イプ内に油分離体と前記密閉容器内に前記潤滑油を戻す
経路を有するオイルセパレータ部を前記圧縮機内部に設
けたことを特徴とする密閉型圧縮機。 - 【請求項２】前記潤滑油を戻す前記経路を前記密閉容器
内前記潤滑油貯溜部へ導くよう設けたことを特徴とする
請求項１記載の密閉型圧縮機。 - 【請求項３】前記油分離体により分離された前記潤滑油
を前記密閉容器内に戻す前記経路は、前記潤滑油成分の
みを戻すように、逆止装置部を設けたことを特徴とする
請求項１または２記載の密閉型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008195A JPH05195975A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 密閉型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008195A JPH05195975A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 密閉型圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05195975A true JPH05195975A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11686494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4008195A Pending JPH05195975A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 密閉型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05195975A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007074638A1 (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-05 | Daikin Industries, Ltd. | 圧縮機 |
| JP2008144731A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-26 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機および空気調和機および給湯機 |
| US7717686B2 (en) * | 2007-10-19 | 2010-05-18 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Two stage compressor having rotary and scroll type compression mechanisms |
| US20110236245A1 (en) * | 2010-03-25 | 2011-09-29 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Rotary compressor |
| CN112065723A (zh) * | 2019-06-10 | 2020-12-11 | 上海海立电器有限公司 | 螺旋分油器及包括其的转子式压缩机 |
| US11054178B2 (en) | 2017-11-15 | 2021-07-06 | Vilter Manufacturing Llc | Crankcase oil separation for high pressure reciprocating compressors |
| US11859603B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-01-02 | Copeland Industrial Lp | 3D-printed oil separation for reciprocating compressors |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP4008195A patent/JPH05195975A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007074638A1 (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-05 | Daikin Industries, Ltd. | 圧縮機 |
| AU2006329387B2 (en) * | 2005-12-28 | 2010-10-28 | Daikin Industries, Ltd. | Compressor |
| KR101038634B1 (ko) * | 2005-12-28 | 2011-06-03 | 다이킨 고교 가부시키가이샤 | 압축기 |
| JP2008144731A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-26 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機および空気調和機および給湯機 |
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| US8747090B2 (en) * | 2010-03-25 | 2014-06-10 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Rotary compressor with improved oil retention |
| US11054178B2 (en) | 2017-11-15 | 2021-07-06 | Vilter Manufacturing Llc | Crankcase oil separation for high pressure reciprocating compressors |
| US11859603B2 (en) | 2018-10-02 | 2024-01-02 | Copeland Industrial Lp | 3D-printed oil separation for reciprocating compressors |
| CN112065723A (zh) * | 2019-06-10 | 2020-12-11 | 上海海立电器有限公司 | 螺旋分油器及包括其的转子式压缩机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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