JPH05195398A - 形成不織布の製造方法及び装置、並びにその不織布及び その使用方法 - Google Patents

形成不織布の製造方法及び装置、並びにその不織布及び その使用方法

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JPH05195398A
JPH05195398A JP21219592A JP21219592A JPH05195398A JP H05195398 A JPH05195398 A JP H05195398A JP 21219592 A JP21219592 A JP 21219592A JP 21219592 A JP21219592 A JP 21219592A JP H05195398 A JPH05195398 A JP H05195398A
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JP
Japan
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carding machine
nonwoven fabric
woven fabric
producing
web
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JP21219592A
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Robert M Bolliand
マルセル ボリアン ロベール
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Institut Textile de France
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    • D04H1/00Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres
    • D04H1/40Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties
    • D04H1/44Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling
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    • D04H1/498Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling by needling or like operations to cause entanglement of fibres entanglement of layered webs
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G25/00Lap-forming devices not integral with machines specified above
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長方形でない断面を有する不織布を得る形成
不織布の製造方法及び装置、並びにその不織布及びその
使用法を提供する。 【構成】 繊維1を梳毛機3にその有限幅上で供給し、
少くともその梳毛ウェブを10層を重ね合せ、そしてこ
の重ね合せた層を縫合することから成るものである。前
記重ね合せは好ましくは円筒形ドラム上に巻回すること
により行なわれる。 また形成不織布はその縁部に向っ
て漸次減少する厚さを有する。得られたストリップ(細
長片)は、断面が長さ方向の裁断によって非対象形を有
する。例えば、中央軸に沿ってそして選択的に縁部側に
長さ方向の裁断部を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は形成不織布、即ち、横断
面において通常の長方形に関して特別な形状を有する不
織布の製造に関する。
【0002】さらに、特にそのような不織布の製造法、
その製造法から得られた不織布、そして又、ガスケット
の製造についてのその使用方法に関する。
【0003】
【従来の技術】出願人の知るところ、形成不織布、即ち
断面が略長方形でない形を有する不織布を製造する唯一
の方法は不織布を製造した後、その不織布に1つ以上の
斜めの裁断を設けることである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのような裁
断は所定の厚さをもつ不織布やその側面には実行可能で
はあるけれども、実際上上面には不可能である。それ
故、例えば台形を除いては、長方形でない断面を有する
不織布を得ることは難しい。
【0005】本発明の目的は、このような不織布を製造
する方法を提案することを目的とする。
【0006】既知の方式において、形成不織布を製造す
る方法は梳毛機(carding machine)に繊維を供給し、梳
毛機を離れた繊維状の網状組織(以下ウェブという)を
受け、そしてこのウェブを縫合することにより成るもの
である。
【0007】特有な方式で、繊維は梳毛機の所定幅上に
供給され、そしてその上、梳毛機を離れたウェブは縫合
前に少くとも10層、重ね合せられる。
【0008】出願人は、事実、繊維が梳毛機の全幅にわ
たって供給されない際、得られたウェブの端部はウェブ
の平均厚さより薄いということを見出した。
【0009】前記厚さの相異は梳毛機を離れた単一のウ
ェブについてはほとんど目立つものではない。
【0010】本発明の長所は、少くとも10の連続層を
形成するにおいて、単一のウェブの供給制御及び重ね合
せによってこの不規則性からの利点を強調し、引き出す
ことにある。
【0011】このように、得られた不織布は、断面は長
方形でない形を有し、しかし少くとも幾分かはウェブの
平均厚さと異なった厚さを有している。
【0012】繊維状ウェブの製造に関連して、文献FR
−A−2 598723が梳毛機のレベルで特に繊維の
テープを混ぜ合せるための方法と装置について記述して
いる。その方法は、繊維状テープを水平に置いた後、テ
ープの接着を向上させるため空気噴射手段によってテー
プの繊維を混ぜ合せることから成るものである。この趣
旨で、その装置は空気噴射ノズルに加え、端部が、テー
プが送られる方向にその断面が減少する漏斗状のテープ
(以下ファネルという)とこのファネルの前に置かれた
繊維を導く装置とを備えて成る。
【0013】文献DE−A−2 437176に記載さ
れている他の装置も又知られている。これは繊維で構成
される原材料から繊維状のウェブを作り出すことを可能
とするものである。
【0014】この装置において、繊維は一旦導かれると
空気流の作用の下、2つの平行軸の貫通ローラーまで空
洞を通じて送られる。
【0015】このように吸収された繊維は、ローラーが
反対方向に駆動されている間、ローラーに接触すること
となる。繊維はそれから、2つのローラーの間を通過
し、そこで、ウェブを構成するために混ぜ合される。繊
維が通過する空洞の側壁の方位は所定幅の繊維状ウェブ
を得るために調整可能である。
【0016】前記2つの既知の装置によっては、ウェブ
の平均厚さより薄い端部を有する繊維状ウェブを得るこ
とは不可能である。それ故、その結果としてのウェブの
巻回は結局、本発明による形成不織布を与えることには
ならない。
【0017】文献EP 0 147 297より、一方
を他方に接合した繊維状材料の重ね合せ層によって形成
された構成物を製造する方法と装置が又知られている。
この趣旨で、材料の細長片(以下ストリップという)が
回転主軸の上へ運ばれ、そこで連続的に重ね合せられた
らせんの中に巻回される。しかしながら、2つの連続的
らせんは、本発明による方法によってのように、重ね合
せられてはいない。その上、材料のストリップの連続的
部分は、扱いやすくするため、強化目的のため一般に事
前縫合されている。
【0018】文献CH−A−350584より、梳毛機
を離れた綿のストリップを巻回装置上で直接巻回する他
の方法及び装置が又知られている。
【0019】前記綿のストリップは、熱せられた事前形
成光沢機の2つのローラー間を通過することにより、巻
回前に強化される。
【0020】明らかに、綿ストリップは連続的に重層的
に巻回されている。しかし、これらの層は既に強化され
ているため、ストリップは縫合されてはいない。
【0021】本発明の目的は、長方形でない断面を有す
る不織布を得る形成不織布の製造方法及び装置、並びに
その不織布及びその使用法を提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の形成不織布の製
造方法によれば、繊維(1)を梳毛機(3)に供給し、
その梳毛機を離れた繊維状ウェブを受け取り、これを縫
合して成り、前記繊維は前記梳毛機の所定幅(I)上に
供給されそして前記梳毛機を離れた繊維状ウェブは縫合
前に少くとも10層重ね合される。
【0023】また、前記重ね合せは、梳毛機を離れたウ
ェブを円筒形ドラム(10)上に巻回することにより達
成される。
【0024】また、前記繊維供給は前記梳毛機の中央部
に達するよう制御される。
【0025】また、梳毛機に、一つのシーケンスから他
のシーケンスへ順次狭くなる中央部上に供給し、縫合
前、異なったシーケンスから得られた前記各層を重ね合
せて成る。
【0026】また、実質的に中央軸に沿って且つ選択的
に両縁部に沿って長さ方向の裁断工程より成る断面が非
対称形を有する不織布を製造する。
【0027】また、本発明は、供給システム(2)を備
える梳毛機(3)を備え、前記供給システム(2)は前
記繊維供給を梳毛機(3)の所定幅(I)に制限する制
御手段(7)を備え、さらに前記梳毛機(3)の出口に
前記ウェブを巻回するための円筒形ドラム(10)を備
えて成る形成不織布の製造方法に使用する形成不織布の
製造装置である。
【0028】また、円筒形ドラム(10)の表面は、前
記繊維の前記ドラム表面への一時的密着を可能とするベ
ルベット地で覆われている形成不織布の製造装置であ
る。
【0029】また、本発明は、10〜20cmの狭い幅
で、少くとも一側端断面が略台形状で、その傾斜面が上
表部に対応する不織布のストリップ(細長片)にて構成
される上記の形成不織布の製造方法によって得られた形
成不織布である。
【0030】また、ガスケット製造に使用する形成不織
布の使用法である。
【0031】
【作用】本発明の好ましい実施態様において、重ね合せ
は梳毛機を離れたウェブを円筒形ドラム上に巻回するこ
とにより達成される。この場合、少くとも10層で構成
されたウェブは縫合前に斜めに裁断される。
【0032】理解できるように、この様式で得られた形
成不織布の長さは、最大限円筒形ドラムの円周に等し
い。それ故、この方法は特に小型物品の構成に使用され
る形成不織布の製造に適用される。
【0033】繊維供給が梳毛機の中央部分で行なわれる
よう設定される時、断面の厚さ変化量は側面の斜め裁断
に対応する。
【0034】異なる実施態様によると、本発明の方法
は、縫合前に梳毛機に一つのシーケンスから他のシーケ
ンスへと順次狭くなるところの中央部に供給し、これら
の異なったシーケンスから得られた層を重ね合せること
により成るものである。その時、実質的に三角形あるい
は円弧状の上面を有する形成不織布を得ることが可能で
ある。
【0035】非対称断面を有する不織布を得るために、
本方法は、長さ方向のおおよそ中央軸に沿ってそして選
択的に両縁部に沿っての裁断工程を含みうる。
【0036】本発明の他の目的は、前記方法を実施する
装置を提供することにある。前記装置は、既知の方式に
おいて、供給システムを備えた梳毛機より成る。特徴的
に、この供給システムは、繊維供給を梳毛機の所定幅に
制限する制御手段を備えている。この供給システムはさ
らにウェブ巻回のための円筒形ドラムを梳毛機の出口に
備えて構成される。
【0037】好ましくは、円筒形ドラムの表面は、繊維
を一時的にドラム表面に粘着させうるため、ベルベット
地で覆われている。
【0038】しかも、本発明の他の目的は前記方法で得
られた形成不織布である。それは特に、10〜20cmの
狭幅で少くとも一側端がおおよそ台形状の断面を有し、
その斜面がストリップの上表部と対応する不織布であ
る。
【0039】前記不織布は、ガスケットの製造に用いる
と好都合である。
【0040】
【実施例】図1は、非常に図的に、繊維1がたどるパス
を例解している。繊維1は供給システム2、梳毛機3、
そして受け入れシステム4を通過する。
【0041】既知の手段によって、少量生産の場合には
おそらく手によって、閉ループの形で前方へ駆動される
例えば横行木ずり6で構成される供給格子5上に繊維1
は戴置される。制御装置7は、供給格子5に関して、繊
維1が供給される一定の横幅部分を決定することを可能
とする。この装置は、例えば前記格子上に戴置され、矢
印F方向に移動する前記繊維と平行となる2つの垂直部
材で構成され、相互にこの2つの垂直部材8,8´の移
動を可能とする横行スライディング装置によって完成さ
れる。
【0042】繊維1は2つの垂直部材8,8´間の幅I
を占める。ウェブの両側端にすでに位置する繊維1は、
供給システム2を離れると同時に長さ方向に動く。そし
て、その上、梳毛機の円筒上を通過する時前記繊維1も
又横方向へ動く。それゆえ、全体として、梳毛機3を離
れたウェブは、受け取り装置4において、前記幅Iより
広い幅Lを有する。このような幅の増加は全ての繊維1
の均一な横行移動のためでなく、縁部9に近接して位置
する繊維1の横行移動のためである。これら端部におけ
る繊維数の漸減が注目される。それ故、ウェブの厚さの
減少も又注目される。
【0043】この減少は、他の繊維と相対的に密着性の
低い縁部9に沿った繊維1が、漸次自由空間を占めるよ
う離れることができるという事実によって説明しうる。
梳毛機を離れる幅Lの繊維のウェブ12は円筒形ドラム
10上に受け取られる。ドラムの外表面はベルベット1
1によって被覆されている。ウェブ12の繊維はドラム
10上に巻回されるために十分ベルベット11に密着し
ている。もちろん、ドラム10の直線速度は梳毛機3の
放出速度と等しい。梳毛機3を離れるウェブ12は、ド
ラム10上に少くとも10層重ね合せて巻回される。そ
の後、この重ね合せ層は横に(斜めに)裁断される。得
られたストリップ13はドラム10の円周に等しい全長
を有する。このストリップはベルベット表面11より離
れその後縫合される。
【0044】縫合によって強化された形成不織布14
は、縁部9に沿って長さ方向の裁断がなされた後、実質
的に図3に示す形状を有する。断面について、不織布は
水平な低面15を有し、この面はドラム10と接触して
いる。その全幅L' は、側面裁断の後、梳毛機の出口に
おいて幅Lと対応する。
【0045】不織布14の中央部16の厚さEは実質的
に幅L''の中央領域にわたって均一である。それから横
方向に向かってこの厚さは値eへと減少する。この漸減
は線形であるとして図3に示されている。実際のとこ
ろ、厚さの横方向減少は、使用繊維、工程条件、ドラム
に巻回されている間の使用張力によって変化する様相を
呈する。もちろん、図3、線17によって示される不連
続は視覚的には気づきうるものではない。
【0046】不織布14は中央軸16に沿って裁断しう
る。そして各エレメントがガスケットの生産に使用しう
るように所定長に又切りつめることができる。形成不織
布の前記エレメントは殊に、ガスケット内で、均一でな
い厚さを有する詰め物を構成するに都合がよいものであ
る。
【0047】実施態様の一つの特定な例において、工程
条件は以下の通りである。100mmの幅I上で60mmの
長さに裁断され、200番手の80gの鉱物繊維を小型
4人作業者標本羊毛梳毛機へ供給することであった。梳
毛機を離れるウェブの幅は約150mm。繊維80gは円
周1.25mのドラム上に35層に巻回されていた。裁
断後、ストリッブは、10mmの針深度で、密度27スト
ローク/cm2 で、200ストローク/min の速度で縫合
された。側部裁断後、幅L' は140mmに、幅L''は9
0mmに、Eは10.7mmに、そしてeは4.4mmに等し
いものであった。 上記例は本発明による方法によって
得られる一例である。実際のところ、求められる不織布
の最終形状の1つの関数として、単一層の重ね合せの条
件と同様に、繊維供給の一定幅の条件−これは中心を中
央とするか否か−を設定することは当業者次第である。
【0048】例えば、より広い幅にわたって横方向に減
少する厚さを得るために、供給をいくつかのシーケンス
で調子を合わせて変化させることができ、供給幅Iは1
つのシーケンスから他のシーケンスへと狭くなってい
く。明らかに、各シーケンスで得られた各層の重ね合せ
から生じた不織布は、図3に例解された例と比較して、
全幅L' のわりにはより狭幅L''を有することになる。
この方式において、実質的に三角形状、事実、円弧状の
形状さえ得ることが可能となりうる。
【0049】本発明による形成不織布は実質的に、その
容積全体にわたって同繊維密度を有する。
【0050】本発明による方法は繊維を梳毛機にその有
限幅上で供給し、少くともその梳毛ウェブを10層を重
ね合せ、そしてこの重ね合せた層を縫合することから成
るものである。
【0051】前記重ね合せは好ましくは円筒形ドラム上
に巻回することにより行なわれる。
【0052】本発明により得られる形成不織布はその縁
部に向って漸次減少する厚さを有する。
【0053】得られたストリップ(細長片)は、断面が
長さ方向の裁断によって非対象形を有する。例えば、中
央軸に沿ってそして選択的に縁部側に長さ方向の裁断部
を有する。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、長方形でない断面を有
する不織布を得る形成不織布の製造方法及び装置、並び
にその不織布及びその使用方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明する繊維の単一ウェブ
形成の平面図である。
【図2】本発明の形成不織布形成を例解する図である。
【図3】本発明を説明する図で、ガスケットを製造する
ために使用可能な先端を切断した円錐形状片の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…繊維 2…供給システム 3…梳毛機 .4…受け入れシステム 5…供給格子 7…制御装置 8,8´…垂直部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロベール マルセル ボリアン フランス国69130 エキュリ、2アヴニュ ドゥ ヴィスィエーレ、レズィダーンス デュ パルク、10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維(1)を梳毛機(3)に供給し、そ
    の梳毛機を離れた繊維状ウェブを受け取り、これを縫合
    して成り、前記繊維は前記梳毛機の所定幅(I)上に供
    給されそして前記梳毛機を離れた繊維状ウェブは縫合前
    に少くとも10層重ね合される形成不織布の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記重ね合せは、梳毛機を離れたウェブ
    を円筒形ドラム(10)上に巻回することにより達成さ
    れる請求項1記載の形成不織布の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記繊維供給は前記梳毛機の中央部に達
    するよう制御される請求項1または請求項2記載の形成
    不織布の製造方法。
  4. 【請求項4】 梳毛機に、一つのシーケンスから他のシ
    ーケンスへ順次狭くなる中央部上に供給し、縫合前、異
    なったシーケンスから得られた前記各層を重ね合せて成
    る請求項1記載の形成不織布の製造方法。
  5. 【請求項5】 実質的に中央軸に沿って且つ選択的に両
    縁部に沿って長さ方向の裁断工程より成る断面が非対称
    形を有する不織布を製造する請求項1記載の形成不織布
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 供給システム(2)を備える梳毛機
    (3)を備え、前記供給システム(2)は前記繊維供給
    を梳毛機(3)の所定幅(I)に制限する制御手段
    (7)を備え、さらに前記梳毛機(3)の出口に前記ウ
    ェブを巻回するための円筒形ドラム(10)を備えて成
    る請求項1記載の形成不織布の製造方法に使用する形成
    不織布の製造装置。
  7. 【請求項7】 円筒形ドラム(10)の表面は、前記繊
    維の前記ドラム表面への一時的密着を可能とするベルベ
    ット地で覆われている請求項6記載の形成不織布の製造
    装置。
  8. 【請求項8】 10〜20cmの狭い幅で、少くとも一側
    端断面が略台形状で、その傾斜面が上表部に対応する不
    織布のストリップ(細長片)にて構成される請求項1記
    載の形成不織布の製造方法によって得られた形成不織
    布。
  9. 【請求項9】 ガスケット製造に使用する請求項8記載
    の形成不織布の使用方法。
JP21219592A 1991-07-16 1992-07-16 形成不織布の製造方法及び装置、並びにその不織布及び その使用方法 Pending JPH05195398A (ja)

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FR9109254 1991-07-16

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CA (1) CA2073260A1 (ja)
DE (1) DE69222377T2 (ja)
DK (1) DK0524052T3 (ja)
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