JPH05194911A - 水性トップコート剤 - Google Patents

水性トップコート剤

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JPH05194911A
JPH05194911A JP3160792A JP3160792A JPH05194911A JP H05194911 A JPH05194911 A JP H05194911A JP 3160792 A JP3160792 A JP 3160792A JP 3160792 A JP3160792 A JP 3160792A JP H05194911 A JPH05194911 A JP H05194911A
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幸夫 土井
Ishiyuu Chiyou
為衆 張
Kazunori Tomijima
和憲 冨島
Masayoshi Kinugasa
正善 衣笠
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複層弾性塗料用トップコート剤として必要と
される各種性能を備えた水性トップコート剤の提供。 【構成】 一般式IまたはIIで表されるマクロモノマー
とポリジメチルシロキサンを重量比で5/95〜90/
10の割合で含むアクリル酸エステル共重合体エマルジ
ョンからなる水性のトップコート用ベースエマルジョ
ン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、近年塗料の消費の中で
も伸長の著しい建築物、構造物内外部のコンクリート、
セメント、モルタル面などの壁面、浴室壁面の塗装、こ
れら上記の各仕上塗材のトップコート、特に複層弾性塗
料のトップコート用ベースエマルジョンに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種の塗料や接着剤においては、
火災の危険回避のための消防法の改正や各種公害規制の
強化の状況下で、有機溶剤を多量に含む系はますます敬
遠され、水性化の要望が以前にもまして増大しつつあ
る。水性エマルジョン系塗料や接着剤は、水性、無公害
で、火災等の危険がなく安全であるばかりでなく、狭い
室内施工時においても溶剤の蒸気による作業環境汚染が
なく、スプレーやロール等各種塗布設備による作業性が
優れ、特に既存設備そのままで、溶剤系からの切替が可
能であるところにメリットがある。
【0003】特に水性系の塗料においては塗料のトップ
コート剤として必要とされる各種の性能、例えばJIS
A−6910、K−5660等において規定されてい
る塗膜伸度、付着強度、温冷繰り返しテスト等の性能に
おいて従来の技術水準において充分克服できることが可
能になっているが、しかしまだ塗膜部分が水に浸漬され
たり、塗装面に結露がおきた場合など中塗り層とトップ
コート層が剥離する、いわゆるブリスターなる水膨れが
できることが避けられないと言われていたため水性系の
トップコート剤、またはこれの相当品は市販されておら
ず、従来は有機溶剤に対する消防法上の要請、環境汚染
などの問題があったにもかかわらず溶液型のウレタン・
アクリルニ液系やアクリル一液系のトップコート剤が用
いられてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は複層弾性塗料
用トップコート剤として必要とされる各種性能を備え、
かつ消防法、労働安全法の要請に応え、労働環境の汚染
のないリーズナブルな価格で供給できる水性トップコー
ト剤の開発を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明においては
一般式IまたはIIで表されるマクロモノマー5〜90重
量%
【化4】
【化5】 及び一般式 IIIで表されるPDMS95〜10重量%
【化6】 の割合で含むアクリル酸エステル系共重合エマルジョン
を含有するトップコート剤を開発することにより上記の
目的を達成した。
【0006】特に[A]シリコン系のマクロモノマー5
〜90重量%及びPDMS95〜10重量%の割合のシ
リコン成分0.5〜60重量%、アクリレート及び/ま
たはメタクリレート99.5〜10重量%、共重合性モ
ノマー0〜50重量%よりなる単量体組成物を乳化重合
して得られるシリコン含有アクリル酸エステル共重合体
エマルジョン5〜90重量部及び[B]アクリレート及
び/またはメタクリレート50〜100重量%、共重合
性モノマー50〜0重量%よりなる単量体組成物を乳化
重合して得られるアクリル酸エステル共重合体エマルジ
ョン95〜10重量部の少なくとも両者からなる組成物
を水性トップコート剤のベースポリマーとして使用する
ことにより上記の目的を達成できたものである。
【0007】この場合、重合性のマクロモノマーと非重
合性のPDMSからなるシリコン成分中のマクロモノマ
ーが90重量%より大であるときはブリスターが発生す
る傾向があり、またJIS A−6910に定められて
いる温冷繰り返し作用に対する抵抗性のテストにおいて
はクラックが発生する傾向にあるのでこれ以下の配合比
が好ましい。また5重量%未満では塗装初期においては
特に問題ないが、経日に従ってブリスターの発生する傾
向を生ずるので5重量%以上配合することが好ましい。
【0008】このシリコン成分をアクリレート及び/ま
たはメタクリレート、場合によっては更にこれに加えて
共重合性モノマーと混合して乳化重合をするが、この際
単量体組成物中のシリコン成分の合計量は0.5重量%
以上配合することが必要である。この配合量が0.5重
量%未満ではブリスター耐性が低下する。またこの配合
量は耐ブリスター性の向上もないので価格の面から最高
60重量%程度である。
【0009】シリコン成分と共重合するのに用いられる
アクリレートおよび/またはメタクリレートとしては通
常のアクリル酸エステル、メタクリル酸エステルを挙げ
ることができる。例えばメチル(メタ)アクリレート、
エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレ
ート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、2−
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート等及びこれらの
混合物である。
【0010】これらの配合量は配合割合を多くすること
によりコストダウンを、配合割合を増すことによりブリ
スター耐性を改善することの双方から99.5〜10重
量%、また任意の成分として配合できる共重合性モノマ
ーとしてはスチレン、ビニルトルエン、酢酸ビニル、プ
ロピオン酸ビニル、バーサチック酸ビニル、エチレン、
塩化ビニル、塩化ビニリデン、(メタ)アクリロニトリ
ル、(メタ)アクリル酸、イタコン酸等、一般に建築塗
料用バインダーに用いられているモノマーから容易に選
択できる。配合割合は単量体組成物全体の0〜50重量
%である。50重量%を越えた配合量は中塗り層との密
着性、ブリスター耐性などの性能を低下させるので避け
るべきである。
【0011】これらの単量体組成物を乳化重合するに際
しては、通常当該分野で用いられている乳化剤(界面活
性剤)、重合開始剤等を用い、好ましくは高速乳化装置
により乳濁液中のモノマー粒子径を0.1〜0.6μm
程度の範囲になるように調整して使用することが好まし
い。
【0012】このようにして得られたシリコン含有アク
リル酸エステル共重合体エマルジョンは、JIS A−
6910、JIS K−5660等の性能を満足する他
の塗装用エマルジョン、例えばアクリレート及び/また
はメタクリレート(共重合性モノマーが最大50重量%
含有されていても良い。)を主体とした塗装用アクリル
酸エステル共重合体エマルジョンに配合して用いる。
【0013】この場合のアクリレート類は、例えば炭素
数1〜8のアルコールの(メタ)アクリル酸エステルで
あり、共重合性モノマーは主としてスチレンが用いられ
る。これを通常の方法により乳化重合して得られるエマ
ルジョンであって、好ましくは粒子径が0.1〜0.2
μm、最低皮膜形成温度(MFT)0〜35℃、ガラス
転移温度(Tg)−20〜25℃のアクリレートエマル
ジョンである。
【0014】配合割合としては配合された後の全固形分
重量に対し、マクロモノマーとPDMSの合計量がトッ
プコート剤の全固形成分に対し0.025〜54重量
%、好ましくは0.1〜50重量%であることが必要で
ある。トップコート剤の全固形成分に対するシリコン成
分の固形成分割合が0.025重量%未満であるときは
トップコート剤としたときブリスター耐性が不十分とな
り、一方該固形成分割合が54重量%より大なるとき
は、塗装面の光沢の低下、耐汚染性が低下するだけでな
くベースエマルジョンが極めて高価になり不適当なもの
になる。
【0015】
【作用】本発明のトップコート用ベースポリマーを使用
したトップコート剤が混合する他の塗料用エマルジョン
のトップコート塗料としての性能を低下させずにブリス
ター耐性を大きく改善できる理由は明らかにできなかっ
たが、おおよそ次のような理由によるものと推察してい
る。
【0016】即ち、重合性のマクロモノマーを非重合性
のPDMS共存下に、他の(メタ)アクリレート系モノ
マー、場合によっては更に共重合性モノマーと共に共重
合体エマルジョンとするときは、結果から見てこの塗料
はそれに含まれているPDMS鎖がそれらの低表面エネ
ルギーのためトップコート層の表面へ選択的に局在化
し、そのために塗膜表面が著しく疎水化され、塗膜への
水の侵入が極端に抑制されると考えられること、及びP
DMS鎖の空気側表面への局在化の結果、中塗り層との
界面のPDMS鎖濃度は平均値以下になり密着を阻害し
ないと考えられることである。
【0017】この場合、非重合性のPDMSが水性媒体
から分離せず安定にエマルジョン中にあることはマクロ
モノマーが高分子エマルジョン粒子中のポリマー鎖を形
成し、PDMS鎖と相互作用により強固にエマルジョン
中に繋留するが、これが空気に触れ、フィルム化ととも
にPDMSとの結合強度を変えるためであり、このよう
な機能を有するエマルジョンとするためには非重合性の
PDMSを乳化重合を行う際に併存させることが必要と
する理由と考えている。
【0018】
【実施例】以下に実施例をもって本発明を例示する。 (実施例1)シリコン成分としてマクロモノマー(FM
−0711、チッソ(株)製)10重量部、PDMS
(SH200−100000、東レ・ダウコーニング
(株)製)10重量部に、アクリルモノマーとしてメチ
ルメタクリレート11.3重量部、2−エチルヘキシル
アクリレート30.3重量部、共重合性モノマーとして
スチレン34.4重量部、そして2−ヒドロキシエチル
メタクリレートとメタクリル酸それぞれ2重量部の混合
物に水を加え、濃度40重量%に調整した。乳化剤とし
ては、アニオン界面活性剤(ペレックスOTP)1重量
部とノニオン界面活性剤(エマルゲン931)3重量部
の混合物を系全体に対して1重量部用い、これら混合物
をあらかじめホモジナイザーによって乳化を行い、粒子
径平均0.423μmのエマルジョンとした。重合反応
は乳化液滴下方式を用い、下記の条件で行った。 N2 置換 30分 プレチャージ モノマー乳化物5% 触媒 AIBN 反応開始 72℃ 反応温度/滴下時間 80±1℃/3時間 熟成温度/時間 80±1℃/2時間 得られたシリコン含有アクリル酸エステル共重合体エマ
ルジョン(エマルジョンI)の固形分は40.3重量%
であった。また塗装用アクリル酸エステル共重合体エマ
ルジョン(エマルジョンII)としては、塗料用ベースエ
マルジョンとして使用されているポリゾールAP−37
50(昭和高分子社製)(固形分:50重量%)を用い
た。上記エマルジョンI及びIIを1/9の比率でブレン
ドし、トップコートのベースポリマーとした。性状は次
のとおり。 濃度 :49.0重量% 粘度(cps):3100(10rpm,30℃) pH :8.6 粒子径 :0.14μm MFT :23℃ 上記ベースポリマーを公知の方法により塗料化し、弾性
塗料トップコート剤として性能評価テストを行った。
【0019】(実施例2)シリコン成分として使用した
マクロモノマーとPDMSの比率を4重量部/16重量
部とし、実施例1と全く同じ条件で製造、エマルジョン
IIを配合し、調整されたものを実施例2の試料とした。
性状は次のとおりである。 濃度 :49.0重量% 粘度(cps):4000(10rpm,30℃) pH :8.7 粒子径 :0.18μm MFT :21℃
【0020】(比較例1)ポリゾールAP−3750
(昭和高分子(株)製)を試料とした。性状は次のとお
りである。 濃度 :50重量% 粘度(cps):5000(10rpm,30℃) pH :9 粒子径 :4.5(DQ値) MFT :24℃
【0021】(比較例2)シリコン成分としてPDMS
を使用せず、マクロモノマーを20重量部とした他は実
施例1と全く同じ条件で製造、調整されたものを比較例
2の試料とした。性状は次のとおりである。 濃度 :49.0重量% 粘度(cps):2800(10rpm,30℃) pH :8.6 粒子径 :0.20μm MFT :23℃
【0022】クリア皮膜は無可塑剤のため60℃の乾燥
機にて乾燥した。表1における「初期」とは乾燥時間を
1時間としたもの、「経時後」とは更に60℃で数時間
乾燥するか、あるいは室温で数日間放置した後のものを
示す。
【0023】表2のグロス以外の測定は、実験用のスレ
ート板に中塗りとして水性弾性タイル21(東日本塗
料)を塗布し、その上にサンプルのトップコート剤を塗
布し、試験を行った。
【0024】なお測定法としては撥水性(JIS K−
5660)、透水性(JIS K−5403)、グロス
(JIS K−5660)、初期耐水性は日本塗料検査
協会ふくれに関する評価基準、耐汚染性(JIS K−
5660)によって行った。
【0025】膨潤度はキャスティングによりエマルジョ
ンのアクア皮膜を作成し、ガラス板上にはりつけ、更に
シーリング剤で周辺をシールし、テストピースとする。
これを48時間、23℃の水中に浸漬し、重量と寸法の
双方の変化から膨潤率を求めた。上記実施例と比較例の
結果を次の表1と表2にまとめて示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【発明の効果】以上のようにして得られた高分子乳濁液
組成物はいわゆる複層弾性塗料のトップコート剤として
現在用いられている溶剤系品に代替して実用に耐える性
能を持っており、水系品であるところから溶剤揮散に伴
う環境汚染、作業者の健康障害、火災の危険などに心配
がなく、更に省資源の点からも、更にまた取り扱いが極
めて容易という点からも大いにその使用が期待される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式IまたはIIで表される化合物(以
    下マクロモノマーという。)
    5〜90重量% 【化1】 【化2】 および一般式III で表される化合物(以下PDMSとい
    う。)95〜10重量% 【化3】 の割合で含むアクリル酸エステル系共重合エマルジョン
    を含有することを特徴とするトップコート剤。
  2. 【請求項2】 [A]マクロモノマー5〜90重量%及びPDMS95〜10重量%の割合の
    シリコン成分 0.5〜60重量% アクリレート及び/またはメタクリレート 99.5〜10重量% 共重合性モノマー 0〜50重量% よりなる単量体組成物を乳化重合して得られるシリコン含有アクリル酸エステル
    共重合体エマルジョン 5〜90重量部及び
    [B]アクリレート及び/またはメタクリレート 50〜100重量% 共重合性モノマー 50〜0重量% よりなる単量体組成物を乳化重合して得られるアクリル酸エステル共重合体エマ ルジョン 95〜10重量部 からなる水性トップコート剤。
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