JPH05193944A - 転動造粒用ジルコニア粉末組成物 - Google Patents

転動造粒用ジルコニア粉末組成物

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JPH05193944A
JPH05193944A JP3298792A JP3298792A JPH05193944A JP H05193944 A JPH05193944 A JP H05193944A JP 3298792 A JP3298792 A JP 3298792A JP 3298792 A JP3298792 A JP 3298792A JP H05193944 A JPH05193944 A JP H05193944A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ジルコニア粉末と安定化剤とからなり、粉末の
平均粒子径が0.5〜2.0μmであり、BET比表面
積が3〜12m/gであり、かつ、該粉末をスラリー
化したときのpHが6〜8となる、転動造粒用ジルコニ
ア粉末組成物。 【効果】本発明のジルコニア粉末を使用することによ
り、転動造粒操作が容易に実施でき、真球度の良い均質
かつ高密度の成形体が得られ、これを焼結することによ
り機械的特性に優れたジルコニア球体が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に転動造粒法により
ジルコニア球体を製造する場合に適した原料ジルコニア
粉末組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種産業分野で原料粉体の微粉化
への傾向が高まりつつあり、高速攪拌ミル等の粉砕機に
粉砕媒体として使用されるセラミックス球体も粉砕効率
を良くするために小粒径化傾向にある。
【0003】また、高速攪拌ミル等に使用されるセラミ
ックス球体には高真球度,高密度,高強度,高耐磨耗性
等が要求され、これらの特性を満足するセラミックス球
体としてジルコニア球体が注目されている。
【0004】従来よりジルコニア粉末を直径20mm以
下の小粒径球体に成形する方法としては、大量に比較的
低コストで成形できる転動造粒法が一般的に知られてい
る。また、使用される造粒機としては、皿型造粒機,ド
ラム型造粒機が代表的な転動造粒機として広く利用され
ている。
【0005】このような成形法で得られる球体を乾燥し
た後、焼成することによりジルコニアの小粒径球体が得
られる。
【0006】粉砕媒体として使用されるジルコニア球体
には前記したような機械的特性が要求されるため、球体
の製造に使用される原料ジルコニア粉末は高純度でかつ
微粉末なものが主に用いられている。
【0007】このような高純度ジルコニア微粉末は、現
在種々の製法により製造されている。例えば、中和共沈
法,加水分解法,水熱酸化法,熱分解法等が一般的に知
られている。これらの製法により製造されるジルコニア
粉末はそれぞれに粉末特性,焼結特性が微妙に異なるこ
とから、一般的には用途や成形方法に適した粉末を選定
して使用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ジルコニア粉末の転動
造粒においても、前記した製法による全てのジルコニア
粉末が使用できる訳ではなく、例えば、転動成形中に
球体同士の付着が起こり成形が困難である、真球度の
良い球体が得られない、高密度,高強度な焼結球体が
得られない等のさまざまな問題を生じる場合がある。し
かしながら、これらの諸問題の原因が明確化されていな
いのが現状である。
【0009】本発明の目的は、これらの諸問題の原因を
明確化し、転動造粒にて容易に真球度の良い均質かつ高
密度の成形体を得、これを焼結することにより機械的特
性に優れるジルコニア球体を得ることができる、ジルコ
ニア粉末組成物を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は種々検討した
結果、転動造粒に適した原料ジルコニア粉末の粉末特性
を見出し、本発明に到達した。
【0011】すなわち、本発明は、ジルコニア粉末と安
定化剤とからなり、粉末の平均粒子径が0.5〜2.0
μmであり、BET比表面積が3〜12m/gであ
り、かつ、該粉末をスラリー化したときのpHが6〜8
となる、転動造粒用ジルコニア粉末組成物である。
【0012】以下本発明をさらに詳細に説明する。
【0013】転動造粒法によるジルコニア球体の製造方
法は、転動造粒法によりジルコニア粉末を水をバインダ
ーとして最初に微細な球体の核を生成させ、引き続き核
を転動成長させて目的とする大きさの球体に成形し、次
に得られた成形体を100〜200℃で乾燥させ、14
00〜1600℃で焼成するものである。
【0014】このようにしてジルコニア球体を製造する
うえで、成形が容易であること、得られる成形体の
真球度が良く均質かつ高密度であること、成形球体の
焼結性が良いこと、得られる焼結球体が緻密で機械的
特性に優れること、等の条件を全て満足することが必要
である。
【0015】このような製造条件を全て満足するために
は、前記した範囲の限られた粉末特性を有するジルコニ
ア粉末を使用することが必要であることが判明した。
【0016】まず原料ジルコニア粉末の平均粒子径が
0.5〜2.0μmの範囲であることが必要である。
【0017】成形球体の強度は粉末の粒子径に反比例す
るため、平均粒子径が2.0μmより大きい粉末の場
合、成形球体の機械的強度や保形性が低下し、後工程の
乾燥操作や焼結操作中の外的荷重に耐えられず成形球体
の崩壊等が起こるため製造上好ましくない。また、粉末
粒子径が大きくなると焼結性が低下し緻密な焼結体が得
られ難くなり、焼結体の機械的特性も低下する。
【0018】ジルコニア粉末を成形,焼結して焼結体を
得る場合、微粉末である程易焼結性で緻密な焼結体が得
られることから、一般的にはジルコニア微粉末が多用さ
れているが、転動造粒法の場合は粉末を転がして球体を
成形する方法であるため、平均粒子径が0.5μmより
小さい微粉末になると粉末の嵩密度が小さく球体の転動
圧密化が悪くなり高密度の成形球体が得られ難くなるた
め製造上好ましくない。
【0019】また、成形途中の球体表面に、粉末中に含
有する超微粒子の影響で非常に平滑な界面が生成する。
その結果、転動成長した球体の内部に成形,成長途中に
生成した界面が年輪状に欠陥として残存し、この欠陥が
焼結体の機械的特性の低下の原因となるため好ましくな
い。さらに、原料ジルコニア粉末中の超微粒子含有量が
多くなると球体表面の付着性が強くなり、転動造粒中に
球体同士の付着が起こり易く真球度の良い球体が得られ
難くなる。
【0020】以上のようなことから、ジルコニア粉末の
平均粒子径が0.5〜2.0μmの範囲であるものが好
適に使用できるが、該平均粒子径が0.5〜1.0μm
のもがさらに好ましい。粉末の粒度分布としては、微粒
子含有量が少なく、また、5μm以上の粗大粒を含有し
ないものがより好ましい。
【0021】次に、原料ジルコニア粉末のBET比表面
積が3〜12m/g、好ましくは5〜10m/gの
範囲であることも必要である。
【0022】粉末のBET比表面積が12m/gより
大きくなると、成形に必要な水分量も当然多くなり、そ
の結果、水の表面張力の影響で球体同士の付着が強まり
真球度の良い球体が得られ難くなり好ましくない。ま
た、成形水分量が多くなると成形体の密度も低下するた
め緻密な焼結体が得られ難くなる。
【0023】粉末のBET比表面積が3m/gより小
さくなると成形性が向上する反面、特に焼結性が低下し
緻密な焼結体を得るために高温度が必要となるので製造
上好ましくない。
【0024】さらに、ジルコニア粉末はそれをスラリー
化したときのpHが6〜8の範囲となるものであること
が必要である。
【0025】このpHが8より高くなる粉末は、粉末粒
子間の凝集が強くなり、転動造粒時の粉末供給が不均一
となり易く球体の均質な成長が妨げられる。その結果、
球体の真球度が悪くなったり球体内部の均質性が低下し
焼結体の機械的特性が低下するため好ましくない。
【0026】このpHが6より低くなる粉末は、水中で
の粉末粒子の分散性が良くなり、転動造粒時粉末と混合
した水分量が少し変動しただけで流動性が大きく変動す
るので、水分調整が困難である。また、転動造粒時水分
量がスラリー化を起こす直前になったときに、外部圧力
の有無により固化したりスラリー化したりするダイラタ
ンシー現象を呈する場合もあり、同様に転動造粒時の水
分調整が非常に困難となり、現実には造粒不可能とな
る。
【0027】以上のように転動造粒法によりジルコニア
球体を製造する場合には、ジルコニア粉末の粉末特性の
それぞれが成形性,球体真球度,成形体密度,焼結性,
焼結体の機械的特性へ大きく影響を及ぼすため、原料ジ
ルコニア粉末の粉末特性が非常に重要となる。
【0028】次に、ジルコニア粉末中の安定化剤として
は、通常Y2O3,CaO,MgO等が一般的に使用さ
れ、例えば、Y2O3の場合には2.0〜5.0mol
%含有する粉末を使用すれば焼結時の単斜晶系や等軸晶
系ジルコニアの生成が適度に抑制されて、機械的特性に
優れた焼結体を得ることができる。
【0029】また、安定化剤はジルコニア粉末の製造工
程中に添加する方法、あるいは、ジルコニア粉末と直接
機械的混合する方法とがあるが特に限定されるものでは
ない。
【0030】その他、ジルコニアの焼結助剤としてAl
2O3などを添加した粉末も焼結性が向上し好適に使用
することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の粉末特性の範囲であるジルコニ
ア粉末を使用することにより、転動造粒操作が容易に実
施でき、真球度の良い均質かつ高密度の成形体が得ら
れ、これを焼結することにより機械的特性に優れたジル
コニア球体が得られる。
【0032】
【実施例】
実施例1〜7および比較例1〜6 Yを添加したオキシ塩化ジルコニウム水溶液を出
発原料として、加水分解によりYを3mol%含
有する、表1に示す粉末特性を有する種々のジルコニア
粉末を合成した。
【0033】これらの粉末を用いて通常の皿型転動造粒
機を使用し、水をバインダーとしてそれぞれの球体を成
形した。得られた成形球体を150℃で乾燥させた後、
1500℃で2時間焼結して直径2mmのジルコニア球
体を得た。
【0034】次に得られたジルコニア球体の諸物性を測
定した。その結果を表−1に示す。
【0035】表1の圧潰荷重値は一球式で球体一個を圧
潰するのに必要な荷重値である。表1に示す実施例1〜
7の粉末特性は本発明の範囲内のものであり、平均粒子
径,BET比表面積,スラリーpHがそれぞれ多少異な
るため、表1に示すジルコニア球体の物性に多少のバラ
ツキが認められるが、転動成形性は良く得られたジルコ
ニア球体は全ての物性を満足するものであった。
【0036】比較例1の平均粒子径が0.3μmである
粉末を使用したものは、成形時の球体同士の付着性が強
く、真球度の良い球体が得られなかった。
【0037】また、比較例2の平均粒子径が2.5μm
の粉末を使用した場合、成形性は良好であったがジルコ
ニア球体の密度が低く、圧潰荷重の低い低強度のもので
あった。
【0038】比較例3と4はジルコニア粉末のBET比
表面積が異なり、比較例3のBET比表面積が2m2
gのものはジルコニア球体の密度が低いものであった。
【0039】比較例4のBET比表面積が16m2 /g
のものは比較例1と同様に球体同士の付着性が強く真球
度の良い球体が得られなかった。
【0040】比較例5のスラリーpHが5.0のもの
は、成形時に水を添加するとダイラタンシー現象を呈し
球体の成形ができなかった。
【0041】比較例6のスラリーpHが9.0のもの
は、真球度が悪く焼結体の強度の低いものであった。
【0042】 表−1 ジルコニア粉末特性およびジルコニア球体の物性 ジルコニア粉末特性 ジルコニア球体物性 平均粒子径 BET 10wt% ※真球度 密度 圧潰荷重 No 比表面積 スラリー μm /g g/cm3 Kg 実施例1 0.7 7 7 1.03 6.08 290 2 1.2 6 7 1.02 6.07 280 3 1.5 5 7 1.02 6.07 270 4 1.0 11 7 1.03 6.08 280 5 1.2 4 7 1.02 6.07 270 6 1.0 6 6.2 1.03 6.08 290 7 1.0 6 7.5 1.03 6.08 280 比較例1 0.3 12 7 1.07 6.08 220 2 2.5 4 7 1.02 5.80 180 3 1.5 2 7 1.02 5.87 190 4 1.0 16 7 1.08 6.06 230 5 1.0 8 5 成形不可能 6 1.0 8 9 1.08 6.00 190 ※真球度=同一球体の最大直径/最小直径 真球度の目標値は1.05以下

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジルコニア粉末と安定化剤とからなり、粉
    末の平均粒子径が0.5〜2.0μmであり、BET比
    表面積が3〜12m/gであり、かつ、該粉末をスラ
    リー化したときのpHが6〜8となる、転動造粒用ジル
    コニア粉末組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002104875A (ja) * 2000-09-28 2002-04-10 Tosoh Corp ジルコニア微小球およびその製造方法
JP2002104874A (ja) * 2000-09-28 2002-04-10 Tosoh Corp ジルコニア球状焼結体の製造方法

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