JP3251972B2 - 転動造粒用ジルコニア粉末凝集体 - Google Patents

転動造粒用ジルコニア粉末凝集体

Info

Publication number
JP3251972B2
JP3251972B2 JP08026092A JP8026092A JP3251972B2 JP 3251972 B2 JP3251972 B2 JP 3251972B2 JP 08026092 A JP08026092 A JP 08026092A JP 8026092 A JP8026092 A JP 8026092A JP 3251972 B2 JP3251972 B2 JP 3251972B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
zirconia
sphere
zirconia powder
spheres
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP08026092A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05246721A (ja
Inventor
道行 相本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikkato Corp
Tosoh Corp
Original Assignee
Nikkato Corp
Tosoh Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikkato Corp, Tosoh Corp filed Critical Nikkato Corp
Priority to JP08026092A priority Critical patent/JP3251972B2/ja
Publication of JPH05246721A publication Critical patent/JPH05246721A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3251972B2 publication Critical patent/JP3251972B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Glanulating (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に転動造粒法により
ジルコニア球体を製造する場合に適した原料ジルコニア
粉末凝集体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種産業分野で原料粉体の微粉化
への傾向が高まりつつあり、高速攪拌ミル等の粉砕機に
粉砕媒体として使用されるセラミックス球体も粉砕効率
を良くするために小粒径化傾向にある。
【0003】また、高速攪拌ミル等に使用されるセラミ
ックス球体には高真球度,高密度,高強度,高耐磨耗性
等が要求され、これらの特性を満足するセラミックス球
体としてジルコニア球体が注目されている。
【0004】従来よりジルコニア粉末を直径20mm以
下の小粒径球体に成形する方法としては、大量に比較的
低コストで成形できる転動造粒法が一般的に知られてい
る。また、皿型造粒機,ドラム型造粒機などが代表的な
転動造粒機として広く利用されている。
【0005】このような成形法で得られる球体を乾燥し
た後、焼成することによりジルコニアの小粒径球体が得
られる。
【0006】粉砕媒体として使用されるジルコニア球体
には前記したような機械的特性が要求されるため、転動
造粒等の成形に供するジルコニア粉末は高純度であって
かつ微細なものが主に用いられている。
【0007】このような高純度ジルコニア微粉末の製法
として、例えば、中和共沈法,加水分解法,水熱酸化
法,熱分解法等が知られている。これらの製法により製
造されるジルコニア粉末は、それぞれに粉末特性や焼結
特性が微妙に異なることから、一般的には用途や成形方
法に適した粉末を選定して使用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ジルコニア粉末の転動
造粒においても、前記した製法による全てのジルコニア
粉末が使用できる訳ではなく、例えば、転動成形中に
球体同士の付着が起こり成形が困難である、真球度の
良い球体が得られない、転動成形の生産性が良くな
い、高密度,高強度の焼結球体が得られない等のさま
ざまな問題を生じる場合がある。
【0009】これらの諸問題に対しては、ある限られた
範囲の粉末特性を有するジルコニア粉末を使用すること
により、ある程度の目的を達成することが可能である
が、成形球体の焼結性と焼結球体の機械的特性を重視し
た場合、原料ジルコニア粉末はできるだけ微細であるこ
とが望まれる。
【0010】しかしながら、原料ジルコニア粉末は微細
になればなるほど、粉末粒子間の凝集性が強くなり流動
性の悪い嵩密度の小さいものとなる。このような粉末を
転動造粒に用いた場合、球体の転動圧密化が悪くなり高
密度の成形球体が得られ難く、成形球体内に多くの空隙
が残留し易く、焼結球体とした場合の内部欠陥の発生原
因となり機械的特性も低下する。このため、従来のよう
にジルコニア微粉末をそのままの状態で使用すると、成
形球体を十分圧密化させるためには原料粉末の造粒機へ
の供給量を少なくし転動圧密化時間を長くする必要があ
る。その結果、球体の生産性が悪くなる。
【0011】このように、焼結性に優れるジルコニア微
粉末をそのままの状態で使用する場合には球体の生産性
を犠牲にしなければならないという問題点がある。
【0012】本発明の目的は、焼結性に優れるジルコニ
ア微粉末を凝集体にして使用し、転動造粒にて容易に真
球度の良い均質かつ高密度の成形体を生産性良く得、こ
れを焼結することにより機械的特性に優れるジルコニア
球体を得ることができる、ジルコニア粉末凝集体を提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者は種々検討した
結果、転動造粒に適した原料ジルコニア粉末の粉末形態
物性を見出し、本発明に到達した。
【0014】すなわち、本発明は、ジルコニア粉末と安
定化剤とからなる粉末の凝集体であって、該凝集体の粒
子径は最大のものが300μm以下であり、平均粒子径
が30〜150μmであり、軽装嵩密度が0.7〜1.
5g/cmである転動造粒用ジルコニア粉末凝集体で
ある。
【0015】以下本発明をさらに詳細に説明する。
【0016】転動造粒法によるジルコニア球体の製造方
法は、転動造粒法によりジルコニア粉末を水をバインダ
ーとして最初に微細な球体の核を生成させ、引き続き核
を転動成長させて目的とする大きさの球体に成形し、次
に得られた成形体を100〜200℃で乾燥させ、14
00〜1600℃で焼成するものである。
【0017】本発明の原料ジルコニア粉末凝集体の粒子
径が最大300μm以下であって平均粒子径が30〜1
50μmのものであると、微粉末特有の粉末粒子間の凝
集性が緩和され、ある程度流動性に優れたものとなる。
【0018】流動性のある粉末は、転動造粒時の粉末の
供給が均一となり球体を均質に成長させることができ
る。また、300μm以下の凝集体は造粒機に供給され
ると同時に成長段階の球体に付着し転動圧で容易に崩壊
し球体表面上に均一に分散付着するため、得られる成形
球体は真球度が良く、内部欠陥の原因となる空隙の少な
いものとなる。また、300μm以下に凝集させた粉末
は、凝集体間の付着性が弱いため保存中の粉体圧等によ
る300μmより大きい粗大凝集体を生成しないため球
体の成長のために供給される粉末は均一でかつ粗大凝集
体による球体内部の欠陥の発生が無くなる。
【0019】このような最大300μm以下で平均粒子
径が30〜150μmのジルコニア粉末凝集体に対し
て、従来のような平均粒子径が2.0μm以下の微粉末
そのままの状態のもの、および平均粒子径30μm未満
の凝集体は粉末粒子間および凝集体間の凝集性が強いた
め、ハンドリング等による振動により、あるいは保存中
の粉体圧等により自然に凝集して不均一な粗大凝集体を
多く含有することになる。このような状態で転動造粒に
供給すると、供給量の不均一および不均一な粗大凝集体
により球体の均質な成長が妨げられ、その結果、球体の
形状が悪くなる場合や、焼結球体としたときの機械的特
性が悪くなる場合もある。
【0020】このようなことから、微粉末そのままの状
態のもの、および平均粒子径30μm未満の凝集体は予
めフルイを通して粉体圧等で自然に生成した粗大凝集体
を取り除いて使用したり、原料供給量を制限したりする
ため生産性を上げることが困難となる。
【0021】一方、ジルコニア粉末凝集体の粒子径が大
きいほど流動性は良くなるが、最大粒子径が300μm
をこえるかまたは平均粒子径が150μmをこえると、
例えば、直径1mm以下の小さな成長段階の球体に付着
して成長段階の球体と同じくらいの大きな粗大凝集体と
なり、これは転動圧では崩壊し難く、また、球体表面上
への分散も悪くなり、球体の均質な成長が妨げられる結
果、形状が悪くなるし内部欠陥も多くなるため好ましく
ない。
【0022】次に、粉末凝集体の粒子径が最大300μ
m以下で平均粒子径が30〜150μmであるジルコニ
ア粉末凝集体の軽装嵩密度が0.7〜1.5g/cm
であることが必要である。
【0023】ジルコニア粉末凝集体の軽装嵩密度と該凝
集体の凝集力との間には相関性が認められ、凝集体にお
ける凝集力が強くなるほど軽装嵩密度が大きくなる。し
たがって、軽装嵩密度が低くて0.7g/cm未満の
場合は、ジルコニア粉末凝集体の凝集力が弱く、十分な
大きさの凝集体のほか微粉末が混在し、微粉末をそのま
まの状態で使用した時と同様に、微粉末間の凝集性が強
くて転動造粒の際に粉末の流動性が悪く、形状の良い球
体を得るためには粉末供給量を制限する必要があるため
好ましくない。
【0024】いっぽう、軽装嵩密度が1.5g/cm
以上である粉末凝集体は、凝集体がすでに相当圧密化さ
れた状態のものであり、このような凝集体を転動造粒の
原料として使用すると、特に成長初期の小さい球体に付
着した凝集体は、球体自重の小さい転動圧では容易に崩
壊せずに凝集体の形状のまま次々に成長するため、得ら
れる球体の形状は悪く、また、球体内部には凝集体間に
できる空隙による欠陥を多く存在させたものとなる。
【0025】以上、従来のようにジルコニア粉末をその
ままで転動造粒に使用するよりも、ジルコニア粉末を粒
子径が最大300μm以下で平均粒子径が30〜150
μmの大きさ、0.7〜1.5g/cmの軽装嵩密度
になるように凝集させて使用することにより、従来の微
粉末の問題点である球体の生産性や原料供給量を多くし
た場合に発生し易くなる、球体内部の欠陥の発生率を大
幅に改善することができる。
【0026】次に、本発明のジルコニア粉末の凝集体を
得る方法としては、原料ジルコニア粉末を水に分散させ
30〜50wt%のスラリーにした後、噴霧乾燥機や媒
体流動乾燥機を用いて一般的な運転条件で乾燥すること
により目的とするジルコニア粉末の凝集体を得ることが
できる。この場合はスラリー濃度や乾燥条件により凝集
体の大きさや軽装嵩密度を調整することが可能である。
また、凝集体強度を調整するために微量の有機バインダ
ー、例えばカルボキシメチルセルロースやポリビニルア
ルコール等をスラリー中に添加して乾燥することもでき
る。
【0027】その他、ジルコニア粉末を水をバインダー
として、例えば三井三池化工機社製のヘンシェルミキサ
ー等で攪拌造粒した後乾燥しても目的の凝集体を得るこ
とが可能である。この場合も一般的に知られている攪拌
造粒操作で、添加水分量や攪拌羽根の回転数の調整によ
り凝集体物性を調整することができる。
【0028】この原料ジルコニア粉末は、微細であれば
あるほど凝集体とするのが容易であり、また、特に、平
均粒子径2.0μm以下、BET比表面積3〜12m
/gのものが望ましい。平均粒子径が2.0μmより大
きいかまたはBET比表面積が3m/gより小さい粉
末は、成形性には問題はないが焼結性が劣るため、機械
的特性に優れた球体を製造するような場合には好ましく
なく;また、BET比表面積が12m/gをこえる粉
末は成形に多くの水分量を必要とし、高密度の成形体が
得難くなるため、焼結時の収縮率が大きくなり球体寸法
精度を要求されるような場合には好ましくないからであ
る。
【0029】このようなことから、本発明の凝集体とす
る原料ジルコニア粉末の粉末特性としては、特に限定さ
れるものではないが、前記した範囲のものがジルコニア
球体の特性上望ましい。また、この範囲の粉末特性を有
する原料ジルコニア粉末の軽装嵩密度は通常0.7g/
cm以下である。
【0030】ジルコニア粉末中の安定化剤としては、通
常Y,CaO,MgO等が一般的に使用され、例
えば、Yの場合には2.0〜5.0mol%含有
する粉末を使用すれば焼結時の単斜晶系や等軸晶系ジル
コニアの生成が適度に抑制されて、機械的特性に優れた
焼結体を得ることができる。また、安定化剤はジルコニ
ア粉末の製造工程中に添加する方法、あるいは、ジルコ
ニア粉末と直接機械的混合する方法とがあるが特に限定
されるものではない。その他、ジルコニアの焼結助剤と
してAlなどを添加した粉末も焼結性が向上し好
適に使用することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の粉末特性の範囲であるジルコニ
ア粉末を使用することにより、転動造粒操作が容易に実
施でき、真球度の良い均質かつ高密度の成形体が生産性
よく得られ、これを焼結することにより機械的特性に優
れたジルコニア球体が得られる。
【0032】
【実施例】
実施例1〜5および比較例1〜3 Yを添加したオキシ塩化ジルコニウム水溶液を出
発原料として、加水分解によりYを3mol%含
有する、平均粒子径が0.7μmでBET比表面積が
7.0m/gである原料ジルコニア粉末を合成した。
【0033】この粉末を用いてそれぞれの凝集体製造方
法で表1に示す物性を有するジルコニア粉末の凝集体を
得た。表1に示す軽装嵩密度は、細川ミクロン社製のパ
ウダーテスターのゆるみ見掛比重の測定法で測定した値
である。
【0034】実施例1および2は、原料粉末を40wt
%のスラリーにしてサカモト技研社製のディスク回転式
噴霧乾燥機R−2で乾燥凝集させたものであり、実施例
1はディスクの回転数を12000rpmで、実施例2
は8000rpmで行ったものである。
【0035】実施例3は、実施例1および2と同じスラ
リーを奈良機械社製の媒体流動乾燥機MSD−100で
乾燥凝集させたのもである。
【0036】実施例4および5は、三井三池化工機社製
のヘンシェルミキサーFM20B型を用いて、原料ジル
コニア粉末を2kg投入し攪拌造粒した後、乾燥させた
ものであり、実施例4は攪拌羽根の回転数を1000r
pmで、造粒水分量5wt%で行い、乾燥後200μm
以下にフルイを用いて分級したものである。
【0037】実施例5は実施例4の回転数を1200r
pmとして造粒した後、乾燥後250μm以下にフルイ
を用いて分級したものである。
【0038】比較例1は、原料ジルコニア粉末のそのま
まの状態のものである。
【0039】比較例2は、実施例1で製造したときのも
のであり、実施例1が本体回収物であるの対し、比較例
2は微粉回収設備(サイクロン)で回収したものであ
る。
【0040】比較例3は、実施例4の回転数を2000
rpmにして造粒した後、乾燥後350μm以下にフル
イを用いて分級したものである。
【0041】次に、これらの凝集体および未凝集粉末を
用いて、通常の皿径600mmの皿型転動造粒機を使用
し、水をバインダーとしてそれぞれの球体を成形した。
この成形操作は、得られる球体の形状が悪くならない最
大の原料供給量で実施した。この時のそれぞれの原料供
給量を表2に示す。この値は実施例1の供給量を1.0
とした場合の相対値であり、値が大きいほど生産性に優
れていることを示す。
【0042】次に、得られた成形球体を150℃で乾燥
させた後、1500℃で2時間焼結して直径2mmのジ
ルコニア球体を得た。
【0043】このようにして得たジルコニア球体の諸物
性を測定した。その結果を表2に示す。
【0044】表2の圧潰荷重値は一球式で球体一個を圧
潰するのに必要な荷重値である。
【0045】また、球体内部欠陥は、球体100個を研
削した断面による内部観察結果であり、空隙や割れ等の
欠陥を有する球体の個数を示すものである。
【0046】表2から明らかなように、実施例1〜5の
凝集体を使用したものは比較例1〜3に比べ球体の生産
性が良く、また、内部欠陥の無い焼結球体であることが
分かる。
【0047】比較例1は、得られる焼結球体の物性は良
好であるが生産性が凝集体を使用した場合の6割程度で
あった。
【0048】比較例2は、凝集状態が弱く微粉末を多く
含有し凝集体と混在した状態であり、比較例1とほとん
ど同じ結果であった。
【0049】比較例3は、凝集体の強度が強く、供給量
を少なくしても球体の形状が良くならず、焼結球体にし
た場合も内部欠陥が多く機械的特性が悪いものであっ
た。
【0050】 表1 ジルコニア粉末凝集体の製法と凝集体の物性 凝集体製法 凝集体粒子径 凝集体軽装嵩密度 No. 最大径 平均径 (g/cm (μm) (μm) 実施例1 噴霧乾燥 100 50 0.80 2 噴霧乾燥 150 70 0.90 3 媒体流動乾燥 200 80 0.80 4 攪拌造粒 200 100 1.00 5 攪拌造粒 250 130 1.30 比較例1 − 4 0.7 0.60 2 噴霧乾燥 30 10 0.65 3 攪拌造粒 350 200 1.80 表2 造粒原料供給量と焼結球体物性 造粒 焼 結 球 体 No. 原料供給量 密度 圧潰荷重 内部欠陥 (g/cm) (Kg) (個/100個) 実施例1 1.0 6.07 280 0 2 1.1 6.08 290 0 3 1.2 6.07 290 0 4 1.2 6.08 290 0 5 1.1 6.07 280 1 比較例1 0.6 6.08 290 4 2 0.7 6.08 290 3 3 0.5 5.80 180 20
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C01G 25/00 - 47/00 CA(STN) JICSTファイル(JOIS) WPI(DIALOG)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジルコニア粉末と安定化剤とからなる粉末
    の凝集体であって、該凝集体の粒子径は最大のものが3
    00μm以下であり、平均粒子径が30〜150μmで
    あり、軽装嵩密度が0.7〜1.5g/cmである転
    動造粒用ジルコニア粉末凝集体。
JP08026092A 1992-03-03 1992-03-03 転動造粒用ジルコニア粉末凝集体 Expired - Fee Related JP3251972B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08026092A JP3251972B2 (ja) 1992-03-03 1992-03-03 転動造粒用ジルコニア粉末凝集体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08026092A JP3251972B2 (ja) 1992-03-03 1992-03-03 転動造粒用ジルコニア粉末凝集体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05246721A JPH05246721A (ja) 1993-09-24
JP3251972B2 true JP3251972B2 (ja) 2002-01-28

Family

ID=13713349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08026092A Expired - Fee Related JP3251972B2 (ja) 1992-03-03 1992-03-03 転動造粒用ジルコニア粉末凝集体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3251972B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002255556A (ja) * 2001-02-28 2002-09-11 Toray Ind Inc 酸化ジルコニウム粉末およびそれからなる顆粒
JP2006143551A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Toray Ind Inc ジルコニア粉末
DE102011113854A1 (de) * 2011-09-21 2013-03-21 Durum Verschleißschutz GmbH Hartstoffpulver und Verfahren zur Herstellung von Hartstoffpulver
EP3640227B1 (en) * 2018-10-15 2021-12-22 Vecor IP Holdings Limited Process for making a ceramic particulate mixture

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05246721A (ja) 1993-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW401383B (en) Firing sol-gel alumina particles
JP2944839B2 (ja) ナノサイズのαアルミナ粒子とその製造方法
KR101989026B1 (ko) 질화붕소 응집체, 그의 제조방법 및 그의 사용방법
US4964883A (en) Ceramic alumina abrasive grains seeded with iron oxide
JP3468527B2 (ja) 球形のセラミックス成形体の製造方法
JP6329526B2 (ja) チタン酸カリウムの製造方法
JP3251972B2 (ja) 転動造粒用ジルコニア粉末凝集体
JPH0788391A (ja) 超微粉体の製法
JP3298206B2 (ja) 転動造粒用ジルコニア粉末組成物
CN114751728A (zh) 一种氧化铝陶瓷造粒粉的制备方法
JP3242970B2 (ja) 転動造粒用ジルコニア粉末組成物
AU737211B2 (en) Grinding media consisting essentially of sintered TiO2 particles
JP3316243B2 (ja) 粉末シリカの高分散性造粒物及びその製造方法
JP2003063874A (ja) セラミックス球状物の製造方法
JP3845872B2 (ja) セラミックス微小成形球体及びセラミックス微小球体の製造方法
JP2004262749A (ja) セラミックス球体およびその製造方法
JP3619904B2 (ja) ジルコニア微小成形球体の製造方法
JP3266204B2 (ja) セラミックス球体の製造方法
JP2002255556A (ja) 酸化ジルコニウム粉末およびそれからなる顆粒
JP2003063873A (ja) セラミックス球状物の製造方法
JP2004269348A (ja) セラミックス球体およびその製造方法
JPH08283068A (ja) ジルコニア微小球体及びその製造方法
JPH03112862A (ja) ジルコニアセラミクス製造用原料微粉末の製造方法およびジルコニアセラミクス
JPH0826729A (ja) ジルコニア微小成形球体及びジルコニア微小球体の製造方法
JPS59184714A (ja) 電気比抵抗の異方性比が1.05以下の炭素材料の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees