JPH05193702A - ごみ容器のためのロック装置 - Google Patents
ごみ容器のためのロック装置Info
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- JPH05193702A JPH05193702A JP3351164A JP35116491A JPH05193702A JP H05193702 A JPH05193702 A JP H05193702A JP 3351164 A JP3351164 A JP 3351164A JP 35116491 A JP35116491 A JP 35116491A JP H05193702 A JPH05193702 A JP H05193702A
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- JP
- Japan
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- container
- cover
- recess
- base
- handle
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65F—GATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
- B65F1/00—Refuse receptacles; Accessories therefor
- B65F1/14—Other constructional features; Accessories
- B65F1/16—Lids or covers
- B65F1/1615—Lids or covers with means for locking, fastening or permanently closing thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D45/00—Clamping or other pressure-applying devices for securing or retaining closure members
- B65D45/02—Clamping or other pressure-applying devices for securing or retaining closure members for applying axial pressure to engage closure with sealing surface
- B65D45/16—Clips, hooks, or clamps which are removable, or which remain connected either with the closure or with the container when the container is open, e.g. C-shaped
- B65D45/20—Clips, hooks, or clamps which are removable, or which remain connected either with the closure or with the container when the container is open, e.g. C-shaped pivoted
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S220/00—Receptacles
- Y10S220/908—Trash container
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/30—Latch and handle
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/38—Plastic latch parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】ごみ容器本体へのカバーの固定が1つのハンド
ルでできるロック装置の提供。 【構成】ごみ容器10は上部リップ39からなるオープ
ントップ24を有するベースコンテナ部分12とオープ
ントップ24をふさぐためのカバー11とから成る。カ
バー11は折り返されたフランジ16を有し、フランジ
16は内側ラグ18を形成する外周溝17を有する。ロ
ックハンドル組立体30が後方壁21に回動可能に取り
付けられている。フック部材40が前方壁20の上部の
リップ39上に形成され、その下方にリセス44を形成
している。ハンドル組立体30は、ベースコンテナ部分
12に向かって回転させられたときに溝17に受け入れ
られるローブ突起36を有し、ロック歯状突起38が後
方壁21に嵌合し、カバー11を所定の位置にロックす
る。
ルでできるロック装置の提供。 【構成】ごみ容器10は上部リップ39からなるオープ
ントップ24を有するベースコンテナ部分12とオープ
ントップ24をふさぐためのカバー11とから成る。カ
バー11は折り返されたフランジ16を有し、フランジ
16は内側ラグ18を形成する外周溝17を有する。ロ
ックハンドル組立体30が後方壁21に回動可能に取り
付けられている。フック部材40が前方壁20の上部の
リップ39上に形成され、その下方にリセス44を形成
している。ハンドル組立体30は、ベースコンテナ部分
12に向かって回転させられたときに溝17に受け入れ
られるローブ突起36を有し、ロック歯状突起38が後
方壁21に嵌合し、カバー11を所定の位置にロックす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はごみ箱及び廃棄物容器で
あって、容器カバーをベースにロックするための独自の
装置を有するものに関する。更には、本発明はカバーを
ベースに蓋し、ロックするのに単一のハンドルを使用す
るロック装置に関する。
あって、容器カバーをベースにロックするための独自の
装置を有するものに関する。更には、本発明はカバーを
ベースに蓋し、ロックするのに単一のハンドルを使用す
るロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カバーを備える多くのごみ箱及び廃棄物
容器には、カバーを容器のベースに一時的にロックする
ための手段も設けられている。そのような容器はまた、
しばしば、容易にあちこち移動し得るようにハンドルが
設けられている。このような状況において、従来、容器
に蓋をロックするときにロールの役目もするハンドルを
デザインすることが便利であると認められていた。この
ような装置は米国特許第4,691,840号に示され
ている。
容器には、カバーを容器のベースに一時的にロックする
ための手段も設けられている。そのような容器はまた、
しばしば、容易にあちこち移動し得るようにハンドルが
設けられている。このような状況において、従来、容器
に蓋をロックするときにロールの役目もするハンドルを
デザインすることが便利であると認められていた。この
ような装置は米国特許第4,691,840号に示され
ている。
【0003】その特許発明では、2つのハンドルが円筒
状容器の直径上の相対する位置にもうけられている。両
ハンドルの旋回心軸カム動作により、蓋が容器ベースに
ロックされる。しかし、このデザインで完全なロック及
び使用者が容易に容器を移動できることを保証するため
には、もし強制的でないならば、2つのハンドルの使用
が望ましい。もし、一つのハンドルが容器の一方の側に
使用されたなら、使用者はハンドルに相対する側でカバ
ーをつかみ、手でカバーを持ち上げ、別の側でロックを
重ねることでカバーを外すことが可能である。さらに、
2つのハンドルを必要とすると、製造コストが増加する
だけではなく、製造時間も同様に増加する。
状容器の直径上の相対する位置にもうけられている。両
ハンドルの旋回心軸カム動作により、蓋が容器ベースに
ロックされる。しかし、このデザインで完全なロック及
び使用者が容易に容器を移動できることを保証するため
には、もし強制的でないならば、2つのハンドルの使用
が望ましい。もし、一つのハンドルが容器の一方の側に
使用されたなら、使用者はハンドルに相対する側でカバ
ーをつかみ、手でカバーを持ち上げ、別の側でロックを
重ねることでカバーを外すことが可能である。さらに、
2つのハンドルを必要とすると、製造コストが増加する
だけではなく、製造時間も同様に増加する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明はごみ
容器のカバーを容器のベースに固定する簡単な手段を提
供するものである。
容器のカバーを容器のベースに固定する簡単な手段を提
供するものである。
【0005】さらに本発明は、上記ごみ容器であって、
ベースへのカバーの固定に1つのハンドルを使用するご
み容器を提供するものである。
ベースへのカバーの固定に1つのハンドルを使用するご
み容器を提供するものである。
【0006】さらに本発明は、上記ごみ容器であって、
製造が容易でコストのかからないごみ容器を提供するも
のである。
製造が容易でコストのかからないごみ容器を提供するも
のである。
【0007】さらに本発明は、上記ごみ容器であって、
平面図が概して矩形であり、そのカバーが対称的な形状
をしており、容器のベース部分の様々な方向に配置でき
るごみ容器を提供するものである。
平面図が概して矩形であり、そのカバーが対称的な形状
をしており、容器のベース部分の様々な方向に配置でき
るごみ容器を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のこれら及びその
他の目的は、以下の記載から明らかになる従来技術のも
のにある利点とともに、特許請求の範囲及び以下に記載
した手段によって達成される。
他の目的は、以下の記載から明らかになる従来技術のも
のにある利点とともに、特許請求の範囲及び以下に記載
した手段によって達成される。
【0009】概して、ごみ容器は通常、オープントップ
を形成する上部にリップのある鉛直壁部分を有するベー
ス容器部分を持つ。カバーはオープントップをふさぐた
めにもたらされ、その上に形成されたラグを有する。1
つのフックがベース容器部分の壁の一つのリップ上に形
成され、その下に逃げ部分を限定する。カバーがベース
容器部分に置かれるとき、カバーのラグは逃げ部分に受
けられる。ロックハンドルは、リップ上にフック部材を
有する壁に相対したベース容器位置の壁に回動可能に接
続されており、ハンドルがベース容器部分に旋回される
とき、カバーラグが逃げ部分に維持される。
を形成する上部にリップのある鉛直壁部分を有するベー
ス容器部分を持つ。カバーはオープントップをふさぐた
めにもたらされ、その上に形成されたラグを有する。1
つのフックがベース容器部分の壁の一つのリップ上に形
成され、その下に逃げ部分を限定する。カバーがベース
容器部分に置かれるとき、カバーのラグは逃げ部分に受
けられる。ロックハンドルは、リップ上にフック部材を
有する壁に相対したベース容器位置の壁に回動可能に接
続されており、ハンドルがベース容器部分に旋回される
とき、カバーラグが逃げ部分に維持される。
【0010】本発明の概念を具体化するごみ容器の一例
が添付図面に示されているが、それらは、本発明を制限
するものではなく、本発明は特許請求の範囲によって判
断されるべきである。
が添付図面に示されているが、それらは、本発明を制限
するものではなく、本発明は特許請求の範囲によって判
断されるべきである。
【0011】
【実施例】図1において、ごみ容器が数字10で示され
ており、そのうち、カバーが数字11で、ベース容器部
分が数字12で示されている。カバー11及びベース部
分12の何れもある程度弾力のあるプラスチック材で作
られるのが好ましく、平面図は概して矩形であるように
示されているが、本発明は矩形或いは正方形の容器に限
定されない。カバー11はまた、切り欠き逃げ部14有
する僅かにドーム状になった上部13を有するように示
されている。カバーハンドル15が概して手の幅ほどの
逃げぶ14に対して横方向に伸びているので、カバー1
1はベース部分12から外されているときは容易に運ば
れる。
ており、そのうち、カバーが数字11で、ベース容器部
分が数字12で示されている。カバー11及びベース部
分12の何れもある程度弾力のあるプラスチック材で作
られるのが好ましく、平面図は概して矩形であるように
示されているが、本発明は矩形或いは正方形の容器に限
定されない。カバー11はまた、切り欠き逃げ部14有
する僅かにドーム状になった上部13を有するように示
されている。カバーハンドル15が概して手の幅ほどの
逃げぶ14に対して横方向に伸びているので、カバー1
1はベース部分12から外されているときは容易に運ば
れる。
【0012】カバー11にはまた、ドーム状上部13の
周辺部に折り返されたフランジ16が形成され、また、
フランジ16の下端部に周辺溝17が形成されている。
以下により詳しく記載するように、周辺溝17は内側で
内部ラグ18を形成する。溝17はその下端部で折り返
された周辺スカート19として終わっており、該スカー
ト19は概してフランジ16とともに、溝17によって
のみ中断されたカバー11のかなり一様な外周部を形成
する。
周辺部に折り返されたフランジ16が形成され、また、
フランジ16の下端部に周辺溝17が形成されている。
以下により詳しく記載するように、周辺溝17は内側で
内部ラグ18を形成する。溝17はその下端部で折り返
された周辺スカート19として終わっており、該スカー
ト19は概してフランジ16とともに、溝17によって
のみ中断されたカバー11のかなり一様な外周部を形成
する。
【0013】容器10のベース部分12が前以て示した
ように、概して矩形に示されており、それは概して鉛直
の前方壁20、概して鉛直の後方壁21並びに前方壁2
0及び後方壁21と連続して形成された2つの概して鉛
直の側壁22を有する。壁20、21及び22は全て廃
棄物等を収容するためのオープントップ24を有する容
器を形成するために底部表面23から上方に伸びてい
る。ホイールくぼみリセス25が後方壁21の底部に形
成されており、そこにホイール26を引き込んでいる。
該ホイール26は在来の方法で支持ハブ27に回転可能
に取り付けられている。このように、或いは後に明らか
になるように容器10はホイール26の方に傾け、便利
に移動させることができる。
ように、概して矩形に示されており、それは概して鉛直
の前方壁20、概して鉛直の後方壁21並びに前方壁2
0及び後方壁21と連続して形成された2つの概して鉛
直の側壁22を有する。壁20、21及び22は全て廃
棄物等を収容するためのオープントップ24を有する容
器を形成するために底部表面23から上方に伸びてい
る。ホイールくぼみリセス25が後方壁21の底部に形
成されており、そこにホイール26を引き込んでいる。
該ホイール26は在来の方法で支持ハブ27に回転可能
に取り付けられている。このように、或いは後に明らか
になるように容器10はホイール26の方に傾け、便利
に移動させることができる。
【0014】ベース部分12には数字30で示され、後
方壁21の上部近くに置かれたハンドル組立体も設けら
れている。ハンドル組立体30は基本的に構造及びとり
わけ機能は米国特許第4,691,840号に開示され
たハンドル組立体と同一であり、それ故、如何に細かい
ことでもハンドル組立体30の構造及び動作の総合的な
理解のためにはその特許を参照されたい。
方壁21の上部近くに置かれたハンドル組立体も設けら
れている。ハンドル組立体30は基本的に構造及びとり
わけ機能は米国特許第4,691,840号に開示され
たハンドル組立体と同一であり、それ故、如何に細かい
ことでもハンドル組立体30の構造及び動作の総合的な
理解のためにはその特許を参照されたい。
【0015】米国特許第4,691,840号及びここ
に記載したように、ハンドル組立体30は湾曲部分31
とそこから伸びる延長アーム32を有した概してU字型
の形状である。アーム32は小さな中間アームセグメン
ト33を経由して湾曲部分31につながっている。前記
中間アームセグメント33はアーム32の平面から外れ
ており、湾曲部分31はアーム32の外側の平面内にあ
る。このように、使用者は容易に湾曲部分31をつか
み、ごみ容器10をホイール26に乗せて1つの場所か
ら他の場所へ移動させることができる。
に記載したように、ハンドル組立体30は湾曲部分31
とそこから伸びる延長アーム32を有した概してU字型
の形状である。アーム32は小さな中間アームセグメン
ト33を経由して湾曲部分31につながっている。前記
中間アームセグメント33はアーム32の平面から外れ
ており、湾曲部分31はアーム32の外側の平面内にあ
る。このように、使用者は容易に湾曲部分31をつか
み、ごみ容器10をホイール26に乗せて1つの場所か
ら他の場所へ移動させることができる。
【0016】米国特許第4,691,840号に開示さ
れた方法では、各アーム32の下端部が後方壁21から
外側に伸びた取付ボス(mounting boss)35に対して、
34のところで回動可能にされている。各アーム32の
下端部はまた内側に向けられたカムローブ突起36が設
けられている。突起36は後方壁21に面し、そこに形
成されたリセス37と並んでいる。各アーム32にはま
た、概して各アーム32の中間に形成されたカバーロッ
ク歯状突起38が設けられている。
れた方法では、各アーム32の下端部が後方壁21から
外側に伸びた取付ボス(mounting boss)35に対して、
34のところで回動可能にされている。各アーム32の
下端部はまた内側に向けられたカムローブ突起36が設
けられている。突起36は後方壁21に面し、そこに形
成されたリセス37と並んでいる。各アーム32にはま
た、概して各アーム32の中間に形成されたカバーロッ
ク歯状突起38が設けられている。
【0017】容器10のベース部分12の外部の上方周
辺の形状が、例えば図2に最も良く示されている。オー
プントップ24が後方壁21の上部に形成された概して
弓状リップ39、側壁22及び前方壁20の大部分によ
って限定されている。しかし、前方壁20の概して直接
ハンドル組立体30に相対する位置で、リップが楔型フ
ック部材として形成されており、数字40で示されてい
る。フック部材40は外側に頂点部42に向かって伸び
る傾斜面41を有する。概して水平方向表面43が頂点
部から内側に伸びリセス44を形成し、その内側への伸
びが上部スカート45によって限定されている。図示さ
れているように、上部スカート45はベース部分12の
全外周を取巻くように、即ち、弓状リップ39の下方及
びフック部材40の下方で周囲を取巻くように伸びてい
る。しかし、フック部材40の頂点部42が更に弓リッ
プ39の外側に伸びているので、その位置でのみリセス
44が形成される。
辺の形状が、例えば図2に最も良く示されている。オー
プントップ24が後方壁21の上部に形成された概して
弓状リップ39、側壁22及び前方壁20の大部分によ
って限定されている。しかし、前方壁20の概して直接
ハンドル組立体30に相対する位置で、リップが楔型フ
ック部材として形成されており、数字40で示されてい
る。フック部材40は外側に頂点部42に向かって伸び
る傾斜面41を有する。概して水平方向表面43が頂点
部から内側に伸びリセス44を形成し、その内側への伸
びが上部スカート45によって限定されている。図示さ
れているように、上部スカート45はベース部分12の
全外周を取巻くように、即ち、弓状リップ39の下方及
びフック部材40の下方で周囲を取巻くように伸びてい
る。しかし、フック部材40の頂点部42が更に弓リッ
プ39の外側に伸びているので、その位置でのみリセス
44が形成される。
【0018】上部スカート45の下端部は図4に示すよ
うに、外側に伸びる上部リッジ46となって終わり、カ
バー11が閉じられた位置にあるとき、カバー11の周
辺溝17がそこでとまる。フック部材40の位置で、上
部リッジ46はベース部分12のリセス44の底部をも
形成する。リッジ46の外部周辺は次に壁20、21及
び22に下部スカート47を形成するために下方へ伸
び、その下端部で外側へ伸びて下部リッジ48を形成す
る。ごみ容器10が閉じられるときは、前記下部リッジ
48の上にカバー11の周辺スカート19が位置する。
うに、外側に伸びる上部リッジ46となって終わり、カ
バー11が閉じられた位置にあるとき、カバー11の周
辺溝17がそこでとまる。フック部材40の位置で、上
部リッジ46はベース部分12のリセス44の底部をも
形成する。リッジ46の外部周辺は次に壁20、21及
び22に下部スカート47を形成するために下方へ伸
び、その下端部で外側へ伸びて下部リッジ48を形成す
る。ごみ容器10が閉じられるときは、前記下部リッジ
48の上にカバー11の周辺スカート19が位置する。
【0019】ベース部分12上にカバー11を置いてロ
ックするために、カバー11は初めに、周辺溝17のラ
グ18がベース部分12のフック部材40の傾斜した表
面41上にとまるように、2つの位置のうちの1つに
(容器10が矩形の場合)または、4つの位置のうちの
1つに(容器10が方形の場合)向けられる。図3に示
されるように、重力による下向きの力が溝17とラグ1
8を概してリセス44内に位置させる。次に、図3に示
されるようにハンドル組立体30が容器10から離れた
位置に回転させられ、カバー11の回転(図3では時計
回り)がカバー11をベース部分12上で直角に位置さ
せる。このとき、ハンドル組立体は図3の位置から図4
の位置へと半時計回りに回転させられてもよい。このよ
うな回転の間、歯状突起38がカバー11の溝17に入
るとき、カムローブ突起36がリセス37を押す。図4
の位置のように垂直にロックされたカムローブ突起36
はリセス37を内側に変形させ、エラストマーベース部
分12の潜在的な弾力性を持った力が、突起36上に外
向きの力として、ロックを外すハンドル組立体30の如
何なる不注意な或いは意に反する回転にも抵抗するよう
に働く。勿論、同時にカバー11上のラグ18はリセス
44内で内側に嵌合して保持されており、カバー11は
ハンドル組立体30を解放しない限りベース部分12か
ら外すことはできない。しかしこのような解放は、ベー
ス部分12とカム突起36との間の摩擦性のロックに抗
してハンドル組立体を時計回りに回転することで(図
4)容易に行える。
ックするために、カバー11は初めに、周辺溝17のラ
グ18がベース部分12のフック部材40の傾斜した表
面41上にとまるように、2つの位置のうちの1つに
(容器10が矩形の場合)または、4つの位置のうちの
1つに(容器10が方形の場合)向けられる。図3に示
されるように、重力による下向きの力が溝17とラグ1
8を概してリセス44内に位置させる。次に、図3に示
されるようにハンドル組立体30が容器10から離れた
位置に回転させられ、カバー11の回転(図3では時計
回り)がカバー11をベース部分12上で直角に位置さ
せる。このとき、ハンドル組立体は図3の位置から図4
の位置へと半時計回りに回転させられてもよい。このよ
うな回転の間、歯状突起38がカバー11の溝17に入
るとき、カムローブ突起36がリセス37を押す。図4
の位置のように垂直にロックされたカムローブ突起36
はリセス37を内側に変形させ、エラストマーベース部
分12の潜在的な弾力性を持った力が、突起36上に外
向きの力として、ロックを外すハンドル組立体30の如
何なる不注意な或いは意に反する回転にも抵抗するよう
に働く。勿論、同時にカバー11上のラグ18はリセス
44内で内側に嵌合して保持されており、カバー11は
ハンドル組立体30を解放しない限りベース部分12か
ら外すことはできない。しかしこのような解放は、ベー
ス部分12とカム突起36との間の摩擦性のロックに抗
してハンドル組立体を時計回りに回転することで(図
4)容易に行える。
【0020】このように、本発明の概念に従ったロック
装置を備えたごみ容器が本発明の目的を達成し、従来技
術を大きく改良するものであることが明らかに分かる。
装置を備えたごみ容器が本発明の目的を達成し、従来技
術を大きく改良するものであることが明らかに分かる。
【図1】本発明の概念にしたがって作られたごみ容器の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1の2−2線に沿った部分断面図であり、カ
バーを除いた容器のベースの断面形状を示している。
バーを除いた容器のベースの断面形状を示している。
【図3】容器の略示部分断面図であり、カバーがベース
部分に位置している場合を示している。
部分に位置している場合を示している。
【図4】図2と同じ位置から見た部分断面図であるが、
カバーが容器のベース部分上にあって、ロックされてい
るところを示す。
カバーが容器のベース部分上にあって、ロックされてい
るところを示す。
10 ごみ容器 11 カバー 12 ベースコンテナ部分 16 フランジ 17 外周溝 20 前方壁 21 後方壁 24 オープントップ 30 ハンドル組立体 36 ローブ突起 38 ロック歯状突起 39 上部リップ 40 フック部材 44 リセス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ごみ容器のためのロック装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はごみ箱及び廃棄物容器で
あって、容器カバーをベースにロックするための独自の
装置を有するものに関する。更には、本発明はカバーを
ベースに蓋し、ロックするのに単一のハンドルを使用す
るロック装置に関する。
あって、容器カバーをベースにロックするための独自の
装置を有するものに関する。更には、本発明はカバーを
ベースに蓋し、ロックするのに単一のハンドルを使用す
るロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カバーを備える多くのごみ箱及び廃棄物
容器には、カバーを容器のベースに一時的にロックする
ための手段も設けられている。そのような容器はまた、
しばしば、容易にあちこち移動し得るようにハンドルが
設けられている。このような状況において、従来、容器
に蓋をロックするときにロールの役目もするハンドルを
デザインすることが便利であると認められていた。この
ような装置は米国特許第4,691,840号に示され
ている。
容器には、カバーを容器のベースに一時的にロックする
ための手段も設けられている。そのような容器はまた、
しばしば、容易にあちこち移動し得るようにハンドルが
設けられている。このような状況において、従来、容器
に蓋をロックするときにロールの役目もするハンドルを
デザインすることが便利であると認められていた。この
ような装置は米国特許第4,691,840号に示され
ている。
【0003】その特許発明では、2つのハンドルが円筒
状容器の直径上の相対する位置にもうけられている。両
ハンドルの旋回心軸カム動作により、蓋が容器ベースに
ロックされる。しかし、このデザインで完全なロック及
び使用者が容易に容器を移動できることを保証するため
には、もし強制的でないならば、2つのハンドルの使用
が望ましい。もし、一つのハンドルが容器の一方の側に
使用されたなら、使用者はハンドルに相対する側でカバ
ーをつかみ、手でカバーを持ち上げ、別の側でロックを
重ねることでカバーを外すことが可能である。さらに、
2つのハンドルを必要とすると、製造コストが増加する
だけではなく、製造時間も同様に増加する。
状容器の直径上の相対する位置にもうけられている。両
ハンドルの旋回心軸カム動作により、蓋が容器ベースに
ロックされる。しかし、このデザインで完全なロック及
び使用者が容易に容器を移動できることを保証するため
には、もし強制的でないならば、2つのハンドルの使用
が望ましい。もし、一つのハンドルが容器の一方の側に
使用されたなら、使用者はハンドルに相対する側でカバ
ーをつかみ、手でカバーを持ち上げ、別の側でロックを
重ねることでカバーを外すことが可能である。さらに、
2つのハンドルを必要とすると、製造コストが増加する
だけではなく、製造時間も同様に増加する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明はごみ
容器のカバーを容器のベースに固定する簡単な手段を提
供するものである。
容器のカバーを容器のベースに固定する簡単な手段を提
供するものである。
【0005】さらに本発明は、上記ごみ容器であって、
ベースへのカバーの固定に1つのハンドルを使用するご
み容器を提供するものである。
ベースへのカバーの固定に1つのハンドルを使用するご
み容器を提供するものである。
【0006】さらに本発明は、上記ごみ容器であって、
製造が容易でコストのかからないごみ容器を提供するも
のである。
製造が容易でコストのかからないごみ容器を提供するも
のである。
【0007】さらに本発明は、上記ごみ容器であって、
平面図が概して矩形であり、そのカバーが対称的な形状
をしており、容器のベース部分の様々な方向に配置でき
るごみ容器を提供するものである。
平面図が概して矩形であり、そのカバーが対称的な形状
をしており、容器のベース部分の様々な方向に配置でき
るごみ容器を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のこれら及びその
他の目的は、以下の記載から明らかになる従来技術のも
のにある利点とともに、特許請求の範囲及び以下に記載
した手段によって達成される。
他の目的は、以下の記載から明らかになる従来技術のも
のにある利点とともに、特許請求の範囲及び以下に記載
した手段によって達成される。
【0009】概して、ごみ容器は通常、オープントップ
を形成する上部にリップのある鉛直壁部分を有するベー
ス容器部分を持つ。カバーはオープントップをふさぐた
めにもたらされ、その上に形成されたラグを有する。1
つのフックがベース容器部分の壁の一つのリップ上に形
成され、その下に逃げ部分を限定する。カバーがベース
容器部分に置かれるとき、カバーのラグは逃げ部分に受
けられる。ロックハンドルは、リップ上にフック部材を
有する壁に相対したベース容器位置の壁に回動可能に接
続されており、ハンドルがベース容器部分に旋回される
とき、カバーラグが逃げ部分に維持される。
を形成する上部にリップのある鉛直壁部分を有するベー
ス容器部分を持つ。カバーはオープントップをふさぐた
めにもたらされ、その上に形成されたラグを有する。1
つのフックがベース容器部分の壁の一つのリップ上に形
成され、その下に逃げ部分を限定する。カバーがベース
容器部分に置かれるとき、カバーのラグは逃げ部分に受
けられる。ロックハンドルは、リップ上にフック部材を
有する壁に相対したベース容器位置の壁に回動可能に接
続されており、ハンドルがベース容器部分に旋回される
とき、カバーラグが逃げ部分に維持される。
【0010】本発明の概念を具体化するごみ容器の一例
が添付図面に示されているが、それらは、本発明を制限
するものではなく、本発明は特許請求の範囲によって判
断されるべきである。
が添付図面に示されているが、それらは、本発明を制限
するものではなく、本発明は特許請求の範囲によって判
断されるべきである。
【0011】
【実施例】図1において、ごみ容器が数字10で示され
ており、そのうち、カバーが数字11で、ベース容器部
分が数字12で示されている。カバー11及びベース部
分12の何れもある程度弾力のあるプラスチック材で作
られるのが好ましく、平面図は概して矩形であるように
示されているが、本発明は矩形或いは正方形の容器に限
定されない。カバー11はまた、切り欠き逃げ部14有
する僅かにドーム状になった上部13を有するように示
されている。カバーハンドル15が概して手の幅ほどの
逃げぶ14に対して横方向に伸びているので、カバー1
1はベース部分12から外されているときは容易に運ば
れる。
ており、そのうち、カバーが数字11で、ベース容器部
分が数字12で示されている。カバー11及びベース部
分12の何れもある程度弾力のあるプラスチック材で作
られるのが好ましく、平面図は概して矩形であるように
示されているが、本発明は矩形或いは正方形の容器に限
定されない。カバー11はまた、切り欠き逃げ部14有
する僅かにドーム状になった上部13を有するように示
されている。カバーハンドル15が概して手の幅ほどの
逃げぶ14に対して横方向に伸びているので、カバー1
1はベース部分12から外されているときは容易に運ば
れる。
【0012】カバー11にはまた、ドーム状上部13の
周辺部に折り返されたフランジ16が形成され、また、
フランジ16の下端部に周辺溝17が形成されている。
以下により詳しく記載するように、周辺溝17は内側で
内部ラグ18を形成する。溝17はその下端部で折り返
された周辺スカート19として終わっており、該スカー
ト19は概してフランジ16とともに、溝17によって
のみ中断されたカバー11のかなり一様な外周部を形成
する。
周辺部に折り返されたフランジ16が形成され、また、
フランジ16の下端部に周辺溝17が形成されている。
以下により詳しく記載するように、周辺溝17は内側で
内部ラグ18を形成する。溝17はその下端部で折り返
された周辺スカート19として終わっており、該スカー
ト19は概してフランジ16とともに、溝17によって
のみ中断されたカバー11のかなり一様な外周部を形成
する。
【0013】容器10のベース部分12が前以て示した
ように、概して矩形に示されており、それは概して鉛直
の前方壁20、概して鉛直の後方壁21並びに前方壁2
0及び後方壁21と連続して形成された2つの概して鉛
直の側壁22を有する。壁20、21及び22は全て廃
棄物等を収容するためのオープントップ24を有する容
器を形成するために底部表面23から上方に伸びてい
る。ホイールくぼみリセス25が後方壁21の底部に形
成されており、そこにホイール26を引き込んでいる。
該ホイール26は在来の方法で支持ハブ27に回転可能
に取り付けられている。このように、或いは後に明らか
になるように容器10はホイール26の方に傾け、便利
に移動させることができる。
ように、概して矩形に示されており、それは概して鉛直
の前方壁20、概して鉛直の後方壁21並びに前方壁2
0及び後方壁21と連続して形成された2つの概して鉛
直の側壁22を有する。壁20、21及び22は全て廃
棄物等を収容するためのオープントップ24を有する容
器を形成するために底部表面23から上方に伸びてい
る。ホイールくぼみリセス25が後方壁21の底部に形
成されており、そこにホイール26を引き込んでいる。
該ホイール26は在来の方法で支持ハブ27に回転可能
に取り付けられている。このように、或いは後に明らか
になるように容器10はホイール26の方に傾け、便利
に移動させることができる。
【0014】ベース部分12には数字30で示され、後
方壁21の上部近くに置かれたハンドル組立体も設けら
れている。ハンドル組立体30は基本的に構造及びとり
わけ機能は米国特許第4,691,840号に開示され
たハンドル組立体と同一であり、それ故、如何に細かい
ことでもハンドル組立体30の構造及び動作の総合的な
理解のためにはその特許を参照されたい。
方壁21の上部近くに置かれたハンドル組立体も設けら
れている。ハンドル組立体30は基本的に構造及びとり
わけ機能は米国特許第4,691,840号に開示され
たハンドル組立体と同一であり、それ故、如何に細かい
ことでもハンドル組立体30の構造及び動作の総合的な
理解のためにはその特許を参照されたい。
【0015】米国特許第4,691,840号及びここ
に記載したように、ハンドル組立体30は湾曲部分31
とそこから伸びる延長アーム32を有した概してU字型
の形状である。アーム32は小さな中間アームセグメン
ト33を経由して湾曲部分31につながっている。前記
中間アームセグメント33はアーム32の平面から外れ
ており、湾曲部分31はアーム32の外側の平面内にあ
る。このように、使用者は容易に湾曲部分31をつか
み、ごみ容器10をホイール26に乗せて1つの場所か
ら他の場所へ移動させることができる。
に記載したように、ハンドル組立体30は湾曲部分31
とそこから伸びる延長アーム32を有した概してU字型
の形状である。アーム32は小さな中間アームセグメン
ト33を経由して湾曲部分31につながっている。前記
中間アームセグメント33はアーム32の平面から外れ
ており、湾曲部分31はアーム32の外側の平面内にあ
る。このように、使用者は容易に湾曲部分31をつか
み、ごみ容器10をホイール26に乗せて1つの場所か
ら他の場所へ移動させることができる。
【0016】米国特許第4,691,840号に開示さ
れた方法では、各アーム32の下端部が後方壁21から
外側に伸びた取付ボス(mounting boss)
35に対して、34のところで回動可能にされている。
各アーム32の下端部はまた内側に向けられたカムロー
ブ突起36が設けられている。突起36は後方壁21に
面し、そこに形成されたリセス37と並んでいる。各ア
ーム32にはまた、概して各アーム32の中間に形成さ
れたカバーロック歯状突起38が設けられている。
れた方法では、各アーム32の下端部が後方壁21から
外側に伸びた取付ボス(mounting boss)
35に対して、34のところで回動可能にされている。
各アーム32の下端部はまた内側に向けられたカムロー
ブ突起36が設けられている。突起36は後方壁21に
面し、そこに形成されたリセス37と並んでいる。各ア
ーム32にはまた、概して各アーム32の中間に形成さ
れたカバーロック歯状突起38が設けられている。
【0017】容器10のベース部分12の外部の上方周
辺の形状が、例えば図2に最も良く示されている。オー
プントップ24が後方壁21の上部に形成された概して
弓状リップ39、側壁22及び前方壁20の大部分によ
って限定されている。しかし、前方壁20の概して直接
ハンドル組立体30に相対する位置で、リップが楔型フ
ック部材として形成されており、数字40で示されてい
る。フック部材40は外側に頂点部42に向かって伸び
る傾斜面41を有する。概して水平方向表面43が頂点
部から内側に伸びリセス44を形成し、その内側への伸
びが上部スカート45によって限定されている。図示さ
れているように、上部スカート45はベース部分12の
全外周を取巻くように、即ち、弓状リップ39の下方及
びフック部材40の下方で周囲を取巻くように伸びてい
る。しかし、フック部材40の頂点部42が更に弓リッ
プ39の外側に伸びているので、その位置でのみリセス
44が形成される。
辺の形状が、例えば図2に最も良く示されている。オー
プントップ24が後方壁21の上部に形成された概して
弓状リップ39、側壁22及び前方壁20の大部分によ
って限定されている。しかし、前方壁20の概して直接
ハンドル組立体30に相対する位置で、リップが楔型フ
ック部材として形成されており、数字40で示されてい
る。フック部材40は外側に頂点部42に向かって伸び
る傾斜面41を有する。概して水平方向表面43が頂点
部から内側に伸びリセス44を形成し、その内側への伸
びが上部スカート45によって限定されている。図示さ
れているように、上部スカート45はベース部分12の
全外周を取巻くように、即ち、弓状リップ39の下方及
びフック部材40の下方で周囲を取巻くように伸びてい
る。しかし、フック部材40の頂点部42が更に弓リッ
プ39の外側に伸びているので、その位置でのみリセス
44が形成される。
【0018】上部スカート45の下端部は図4に示すよ
うに、外側に伸びる上部リッジ46となって終わり、カ
バー11が閉じられた位置にあるとき、カバー11の周
辺溝17がそこでとまる。フック部材40の位置で、上
部リッジ46はベース部分12のリセス44の底部をも
形成する。リッジ46の外部周辺は次に壁20、21及
び22に下部スカート47を形成するために下方へ伸
び、その下端部で外側へ伸びて下部リッジ48を形成す
る。ごみ容器10が閉じられるときは、前記下部リッジ
48の上にカバー11の周辺スカート19が位置する。
うに、外側に伸びる上部リッジ46となって終わり、カ
バー11が閉じられた位置にあるとき、カバー11の周
辺溝17がそこでとまる。フック部材40の位置で、上
部リッジ46はベース部分12のリセス44の底部をも
形成する。リッジ46の外部周辺は次に壁20、21及
び22に下部スカート47を形成するために下方へ伸
び、その下端部で外側へ伸びて下部リッジ48を形成す
る。ごみ容器10が閉じられるときは、前記下部リッジ
48の上にカバー11の周辺スカート19が位置する。
【0019】ベース部分12上にカバー11を置いてロ
ックするために、カバー11は初めに、周辺溝17のラ
グ18がベース部分12のフック部材40の傾斜した表
面41上にとまるように、2つの位置のうちの1つに
(容器10が矩形の場合)または、4つの位置のうちの
1つに(容器10が方形の場合)向けられる。図3に示
されるように、重力による下向きの力が溝17とラグ1
8を概してリセス44内に位置させる。次に、図3に示
されるようにハンドル組立体30が容器10から離れた
位置に回転させられ、カバー11の回転(図3では時計
回り)がカバー11をベース部分12上で直角に位置さ
せる。このとき、ハンドル組立体は図3の位置から図4
の位置へと半時計回りに回転させられてもよい。このよ
うな回転の間、歯状突起38がカバー11の溝17に入
るとき、カムローブ突起36がリセス37を押す。図4
の位置のように垂直にロックされたカムローブ突起36
はリセス37を内側に変形させ、エラストマーベース部
分12の潜在的な弾力性を持った力が、突起36上に外
向きの力として、ロックを外すハンドル組立体30の如
何なる不注意な或いは意に反する回転にも抵抗するよう
に働く。勿論、同時にカバー11上のラグ18はリセス
44内で内側に嵌合して保持されており、カバー11は
ハンドル組立体30を解放しない限りベース部分12か
ら外すことはできない。しかしこのような解放は、ベー
ス部分12とカム突起36との間の摩擦性のロックに抗
してハンドル組立体を時計回りに回転することで(図
4)容易に行える。
ックするために、カバー11は初めに、周辺溝17のラ
グ18がベース部分12のフック部材40の傾斜した表
面41上にとまるように、2つの位置のうちの1つに
(容器10が矩形の場合)または、4つの位置のうちの
1つに(容器10が方形の場合)向けられる。図3に示
されるように、重力による下向きの力が溝17とラグ1
8を概してリセス44内に位置させる。次に、図3に示
されるようにハンドル組立体30が容器10から離れた
位置に回転させられ、カバー11の回転(図3では時計
回り)がカバー11をベース部分12上で直角に位置さ
せる。このとき、ハンドル組立体は図3の位置から図4
の位置へと半時計回りに回転させられてもよい。このよ
うな回転の間、歯状突起38がカバー11の溝17に入
るとき、カムローブ突起36がリセス37を押す。図4
の位置のように垂直にロックされたカムローブ突起36
はリセス37を内側に変形させ、エラストマーベース部
分12の潜在的な弾力性を持った力が、突起36上に外
向きの力として、ロックを外すハンドル組立体30の如
何なる不注意な或いは意に反する回転にも抵抗するよう
に働く。勿論、同時にカバー11上のラグ18はリセス
44内で内側に嵌合して保持されており、カバー11は
ハンドル組立体30を解放しない限りベース部分12か
ら外すことはできない。しかしこのような解放は、ベー
ス部分12とカム突起36との間の摩擦性のロックに抗
してハンドル組立体を時計回りに回転することで(図
4)容易に行える。
【0020】このように、本発明の概念に従ったロック
装置を備えたごみ容器が本発明の目的を達成し、従来技
術を大きく改良するものであることが明らかに分かる。
装置を備えたごみ容器が本発明の目的を達成し、従来技
術を大きく改良するものであることが明らかに分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念にしたがって作られたごみ容器の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1の2−2線に沿った部分断面図であり、カ
バーを除いた容器のベースの断面形状を示している。
バーを除いた容器のベースの断面形状を示している。
【図3】容器の略示部分断面図であり、カバーがベース
部分に位置している場合を示している。
部分に位置している場合を示している。
【図4】図2と同じ位置から見た部分断面図であるが、
カバーが容器のベース部分上にあって、ロックされてい
るところを示す。
カバーが容器のベース部分上にあって、ロックされてい
るところを示す。
【符号の説明】 10 ごみ容器 11 カバー 12 ベースコンテナ部分 16 フランジ 17 外周溝 20 前方壁 21 後方壁 24 オープントップ 30 ハンドル組立体 36 ローブ突起 38 ロック歯状突起 39 上部リップ 40 フック部材 44 リセス
Claims (17)
- 【請求項1】 ベースコンテナ部分から成る容器であっ
て、該ベースコンテナが、オープントップを形成する上
部リップを有する概して鉛直な壁、前記オープントップ
を閉じるためのカバー、前記ベースコンテナ部分の壁の
1つにだけある前記リップ上に形成されたフック手段で
あり、それによってその下部に前記1つの壁にのみリセ
スを形成するフック手段、該リセスに嵌合する前記カバ
ー上のラグ手段、前記1つの壁に相対する前記ベースコ
ンテナ部分のもう一つの壁に回動可能に取り付けられ、
前記ラグ手段が前記リセス内にある側と相対する側にの
みで前記カバーと嵌合し、前記リセス内に前記ラグ手段
を維持するロックハンドルを有する、容器。 - 【請求項2】 更に、前記カバー上の下方に向いた周辺
フランジ及び該フランジに設けられた溝とから成り、前
記ロックハンドル手段が前記溝に嵌合しているところの
請求項1記載の容器。 - 【請求項3】 前記溝が前記ラグ手段を形成するところ
の請求項2記載の容器。 - 【請求項4】 前記ロックハンドル手段が前記カバーと
嵌合しているときに前記溝に受け入れられる突起を有す
るところの請求項2記載の容器。 - 【請求項5】 前記ロックハンドル手段が前記カバーと
嵌合しているときに、前記ベースコンテナ部分の前記も
う一つの壁に嵌合するもう一つの突起を有するところの
請求項4記載の容器。 - 【請求項6】 前記フック手段が外へ向かって頂点部へ
伸びる傾斜した表面を有し、前記リセスが前記傾斜した
表面の下方で前記頂点部の内側にあるところの請求項1
記載の容器。 - 【請求項7】 更に、前記カバーの上部にハンドルを有
するところの請求項1記載の容器。 - 【請求項8】 更に、前記ベースコンテナ部分の前記も
う一つの壁の底部で回転可能に支持されたホイールから
成り、それによって、容器の前記ハンドル手段をつかん
で前記ホイール側に傾けたとき、容器を容易に運ぶこと
ができるところの請求項1記載の容器。 - 【請求項9】 ベースコンテナ部分から成る容器であっ
て、該ベースコンテナが、 a)オープントップを形成する上部リップ、 b)前記オープントップを閉じるためのカバーであり、
下方に向いたフランジでその外周に溝を持ち、内側周囲
ラグを形成するもの、 c)前記ベースコンテナ部分の一つの側に回動可能に取
り付けられたロックハンドルであり、前記カバーを前記
ベースコンテナ部分にロックするために前記カバーに向
けて動かすことができ、また、前記カバーを解放するた
めに前記カバーから離す方向に動かすことができる前記
ロックハンドル、 d)前記ベースコンテナ部分で前記ロックハンドルに相
対する側だけで前記リップ上に形成されたフック手段で
あり、前記ロックハンドルに相対する前記ベースコンテ
ナ部分の前記側にのみリセスを形成し、前記周辺ラグが
該リセスに受け入れられるところのフック手段、 e) 前記ロックハンドルが前記カバーに向かって動かさ
れるとき、前記溝に受け入れられる前記ロックハンドル
上の突起、 とから成る容器。 - 【請求項10】 更に、前記ロックハンドルが前記カバー
に向かって動かされるとき、前記ベースコンテナ部分の
前記一つの側と嵌合するための前記ロックハンドル上の
一つの付加的突起を有するところの、請求項9記載の容
器。 - 【請求項11】 前記ロックハンドルは、湾曲部分でつな
がれた二つのアームを有するU字型をしており、二つの
前記突起を有し、即ち各アームには突起が一つあり、ま
た、二つの前記付加的突起を有し、即ち各アームには付
加的突起が一つあるところの、請求項10記載の容器。 - 【請求項12】 前記ロックハンドルの前記湾曲部分が前
記アームから外れたところに有る請求項11記載の容器。 - 【請求項13】 前記ベースコンテナ部分の形状が矩形で
あり、概して4つの鉛直壁を有し、該壁の対になったも
のが互いに平行であり、その対の一つが前記ロックハン
ドルを備える一つの側であり、該ロックハンドルと相対
する側には前記リップ上に前記フック手段が形成されて
いるところの請求項9記載の容器。 - 【請求項14】 前記フック手段がチップ部分へと外側に
伸びる傾斜面を有し、前記リセスが前記傾斜面の下にあ
って前記チップ部分の内側に有るところの請求項9記載
の容器。 - 【請求項15】 更に、前記カバーの上部にハンドルを有
するところの請求項9記載の容器。 - 【請求項16】 前記ベースコンテナ部分の前記一つの側
の底部近くに回転可能なホイールが備え付けられてお
り、それによって、容器の前記ハンドルをつかんで前記
ホイール側に傾けたとき容易に容器を移動させることが
できる請求項9記載の容器。 - 【請求項17】 ベースコンテナ部分から成る容器であっ
て、該ベースコンテナが、オープントップを形成する上
部リップを有する概して鉛直な壁、前記オープントップ
を閉じるためのカバー、前記ベースコンテナ部分の壁の
一つの前記リップ上に形成されたフック手段であり、そ
れによってその下に前記壁の前記一つのリセスを形成
し、チップ部分へと外側に伸びる傾斜面を有し、前記リ
セスが前記傾斜面下に有って、前記チップ部分の内側に
あるようになっているフック手段、はじめに前記傾斜面
上に位置し、次に前記リセス内に位置するように取り付
けられた前記カバー上のラグ手段、並びに前記壁の前記
一方と相対する前記ベースコンテナ部分の一つの壁に回
転可能に取り付けられ、前記カバーと嵌合し、前記リセ
ス内で前記ラグ手段をロックするロックハンドル手段か
ら成るところの容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US635347 | 1990-12-28 | ||
US07/635,347 US5103994A (en) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | Locking system for a waste receptacle |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05193702A true JPH05193702A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=24547424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3351164A Pending JPH05193702A (ja) | 1990-12-28 | 1991-12-13 | ごみ容器のためのロック装置 |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5103994A (ja) |
JP (1) | JPH05193702A (ja) |
AU (1) | AU638662B2 (ja) |
BR (1) | BR9105489A (ja) |
CA (1) | CA2058195A1 (ja) |
DE (1) | DE4143145A1 (ja) |
ES (1) | ES1021126Y (ja) |
FI (1) | FI916146A (ja) |
FR (1) | FR2671058A1 (ja) |
GB (1) | GB2251176B (ja) |
IT (1) | IT1252711B (ja) |
LU (1) | LU88046A1 (ja) |
MX (1) | MX174299B (ja) |
NL (1) | NL9102042A (ja) |
NO (1) | NO915109L (ja) |
PT (1) | PT8416U (ja) |
SE (1) | SE9103710L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100336704C (zh) * | 2003-11-20 | 2007-09-12 | 松下电器产业株式会社 | 厨房垃圾处理机 |
Families Citing this family (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9209629U1 (de) * | 1992-07-17 | 1992-11-26 | Modulus di Mathias Kröger, Bassano del Grappa, Vi. | Abfallbehälter |
DE4326335A1 (de) * | 1993-08-05 | 1995-02-09 | Juergen Dohle | Behälter mit Deckel für den Transport von flüssigen, insbesondere flüssigen heißen Medien |
US5490606A (en) * | 1993-12-22 | 1996-02-13 | Lombardo; Santo J. | Refuse container for segregating refuse and truck attachment for use in connection therewith |
US5564805A (en) * | 1994-01-03 | 1996-10-15 | Contico International, Inc. | Storage container with wheels |
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