JPH05193416A - 建設機械の昇降式梯子装置 - Google Patents

建設機械の昇降式梯子装置

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JPH05193416A
JPH05193416A JP3153992A JP3153992A JPH05193416A JP H05193416 A JPH05193416 A JP H05193416A JP 3153992 A JP3153992 A JP 3153992A JP 3153992 A JP3153992 A JP 3153992A JP H05193416 A JPH05193416 A JP H05193416A
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JP
Japan
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ladder
guides
pair
guide
construction machine
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JP3153992A
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Hideo Akitani
英雄 秋谷
Yukihiko Sugiyama
幸彦 杉山
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/08Superstructures; Supports for superstructures
    • E02F9/0833Improving access, e.g. for maintenance, steps for improving driver's access, handrails

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 梯子の破損を防止すると共に、上部旋回体の
旋回位置に関係なく容易に乗降できるようにする。 【構成】 サイドウォーク8の後端側に一対の梯子ガイ
ド22,22を設け、該各梯子ガイド22間に梯子23
を上,下動可能に支持させ、該梯子23を各重錘25に
よって上方に付勢すると共に、前記梯子ガイド22の下
端側にレバー30等からなるストッパ機構29を設け、
該ストッパ機構29によって梯子23をその下降位置お
よび上昇位置で、前記梯子23の上,下両端側に設けた
上側係合突起23Dおよび下側係合突起23Eに前記レ
バー30の係合部を係合させる構成とした。従って、運
転者は上部旋回体3の旋回位置に関係なく梯子23を引
き下げることによって該梯子23を固定した状態で乗降
できる上に、乗降時以外には、梯子23を各梯子ガイド
22間に格納して破損するのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば油圧ショベル等
の大型の建設機械に設けられ、運転者等が該建設機械に
乗降するときに用いられる建設機械の昇降式梯子装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図5に従来技術による建設機械として油
圧ショベルを例に挙げて示す。
【0003】図において、1は油圧ショベルの下部走行
体、2は該下部走行体1上に設けられた旋回装置、ま
た、3は該旋回装置2上に旋回可能に設けられた上部旋
回体を示し、該上部旋回体3は、前記旋回装置2を介し
て下部走行体1上に旋回可能に設けられた本体フレーム
4と、該本体フレーム4上に設けられ、エンジン、油圧
ポンプ(いずれも図示せず)等を収容した機械室5と、
該機械室5の後側に位置して本体フレーム4の後部に設
けられたカウンタウェイト6と、本体フレーム4の前部
左寄りに設けられた運転室7とから大略構成され、機械
室5等の両側には通路としてのサイドウォーク8(片方
のみ図示)が設けられている。そして、前記本体フレー
ム4の前部中央には作業装置9が俯仰動可能に設けら
れ、該作業装置9は土砂等の掘削作業を行うものであ
る。
【0004】10,11は下部走行体1および上部旋回
体3のサイドウォーク8の左側に設けられた梯子をそれ
ぞれ示し、該各梯子10,11は、運転者が上部旋回体
3上の運転室7等に搭乗するときや、地上に降りるとき
に利用するものである。
【0005】従来技術による建設機械は上述の如き構成
を有するもので、運転者は梯子10から梯子11に乗り
継ぎサイドウォーク8を介して運転室7に搭乗し、操作
レバーやペダル(いずれも図示せず)等を操作して下部
走行体1を走行させたり、作業装置9で掘削作業等を行
ったりする。そして、作業が終了すると運転者は、サイ
ドウォーク8、各梯子11,10を介して地上に降り
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術によるものでは、運転者は、下部走行体1に設け
られた梯子10から上部旋回体3に設けられた梯子11
に乗り継ぎ、サイドウォーク8から運転室7に搭乗して
いる。
【0007】しかし、梯子10は下部走行体1に、梯子
11は上部旋回体3にそれぞれ固設されているから、上
部旋回体3が左,右に旋回した状態(梯子10,11の
位置がずれている状態)で掘削作業等を行っていた場
合、運転者は運転室7から降りるために、毎回上部旋回
体3を旋回させて梯子10と梯子11との位置関係を一
致させなくてはならず、乗降時間を要してしまい作業性
が大幅に低下するという問題がある。
【0008】また、各梯子10,11はそれぞれ建設機
械の側面側に設けられ、特に梯子10は下部走行体1の
側面から幅方向に突出して固設されているから、作業時
等に転石や落石等によって破損され易いという問題があ
る。
【0009】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、梯子の破損を防止すると共に、上部旋回
体の旋回位置に関係なく容易に乗降できるようにした建
設機械の昇降式梯子装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明が採用する構成は、下部走行体上に旋回可
能に搭載される上部旋回体に設けられ、該上部旋回体か
ら上向きに伸びた一対の梯子ガイドと、該各梯子ガイド
間に昇降可能に設けられ、上昇位置では該各梯子ガイド
間に格納され下降位置では該各梯子ガイドから引き出さ
れる梯子と、前記各梯子ガイドに隣接して設けられ、該
各梯子ガイドに沿って上,下方向に伸長した一対の重錘
収容筒と、該各重錘収容筒内にそれぞれ上,下動可能に
収容され、それぞれが索条を介して前記梯子の上端側に
連結された一対の重錘と、前記各梯子ガイドの上端側に
それぞれ設けられ、該各重錘を前記梯子の昇降に応じて
上,下動させるべく、前記各索条を案内する一対の案内
ローラと、前記梯子が各梯子ガイドに対して昇降したと
きに、該梯子ガイドに対して梯子を所定位置で固定し、
該梯子の動きを規制するストッパ機構とからなる。
【0011】
【作用】上記構成により、運転者は、上昇位置にある梯
子を各梯子ガイドから下降位置に引き出せば、その下降
位置で上部旋回体に搭乗または該上部旋回体から降車で
きる。そして、乗降した後に前記梯子は、各重錘によっ
て上昇されて前記各梯子ガイド間に格納される。また、
乗降時に該梯子は、ストッパ機構によって上,下方向に
固定され、運転者の意に反して上,下移動するのを防止
できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図4に基
づいて説明する。なお、実施例では前述した図5に示す
従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説
明を省略するものとする。
【0013】図において、21はサイドウォーク8の後
端側に設けられた本実施例による昇降式梯子装置を示
し、該梯子装置21は、後述の各梯子ガイド22、梯子
23、ストッパ機構29等から構成されている。
【0014】22,22は、図2に示す如く、サイドウ
ォーク8の後端部から上向きに伸長した一対の梯子ガイ
ドを示し、該各梯子ガイド22は、図3にも示す如く、
断面形状が略コ字状の細長い棒状に形成され、その開口
側が向き合いつつ所定間隔をもって離間した状態で、前
記サイドウォーク8に溶接等の固着手段によって固着さ
れている。また、該各梯子ガイド22には、運転者が乗
降時に握持する手摺22A,22Aが設けられている。
【0015】23は各梯子ガイド22間に上,下動可能
に配設された梯子を示し、該梯子23は、幅方向に所定
間隔をもって離間し、前記各梯子ガイド22に摺動可能
に支持された一対の縦棒23A,23Aと、該各縦棒2
3A間に所定間隔をもって上,下方向に列設された複数
本の踏棒23B,23B,…とから大略構成され、前記
各縦棒23Aの下端側には、該梯子23の上昇限界位置
で該梯子23の上昇を規制する円板状のストッパ部23
C,23Cが設けられている。また、該梯子23の一方
の縦棒23Aの上,下両端側には、該縦棒23Aの上,
下端部側に向けてその突出量が増大するように漸次傾斜
する略三角形状に形成された上側係合突起23D,下側
係合突起23Eがそれぞれ設けられ、該各係合突起23
D,23Eは、該梯子23の下降位置および上昇位置に
おいて、後述するレバー30の係合部30Aに係合する
ものである。
【0016】そして、該梯子23は、前記各梯子ガイド
22に沿って上方に移動されることにより、その上昇位
置で該各梯子ガイド22間に格納され、また、下方に移
動されて該各梯子ガイド22から引き出されることによ
って、その下降位置で乗降用梯子として使用される。
【0017】24,24は各梯子ガイド22の外面に溶
接等の固着手段によって固着された一対の重錘収容筒を
示し、該各重錘収容筒24は、図4にも示す如く、前記
各梯子ガイド22に沿って上,下方向に伸長し、その内
部に重錘25が上,下動可能に収容された円筒状の筒部
24Aと、該筒部24Aの上端側を施蓋する円板状の蓋
部24Bとから大略構成され、該各蓋部24Bの中央に
は、後述する重錘25のロープ25Aが出入りする貫通
穴24C(片方のみ図示)が穿設されている。また、前
記蓋部24Bは、前記重錘25の上昇限界でその下面側
に該重錘25の上端側を当接させることにより重錘25
の上昇を規制している。
【0018】25は各重錘収容筒24内に上,下動可能
に収容された円柱状の重錘(片方のみ図示)を示し、該
各重錘25は、その合計の重量が梯子23の重量よりも
多少大きくなるように設定されている。また、該各重錘
25の上端側中央には、上向きに伸長する索条としての
ロープ25A,25Aが接続され、該各ロープ25Aの
先端側は各重錘収容筒24の貫通穴24Cを介して外部
に突出し、後述する各案内ローラ26のローラ28を介
して梯子23の各縦棒23A上端に取付けられている。
これにより、該各重錘25は、各ロープ25Aを介して
前記梯子23をその重量によって常時上方に付勢すると
共に、該梯子23に下向きの力が作用したときには上方
に引き上げられ、該梯子23が下降するのを許すように
なっている。
【0019】26,26は各梯子ガイド22の上端側に
設けられた一対の案内ローラを示し、該各案内ローラ2
6は、各梯子ガイド22の上端側に溶接等の固着手段に
よって固着された取付台27Aに2個のボルト27B,
27Bを介して固定された略コ字状のブラケット27
と、該ブラケット27にピン28Aを介して回転自在に
取付けられたローラ28とから構成され、該ローラ28
の外周側には環状溝28Bが形成されている。そして、
該各案内ローラ26は、前記ローラ28の環状溝28B
に配置された重錘25のロープ25Aを小さな抵抗で移
動させつつ案内することによって、梯子23の上,下動
をスムーズに行いうるようにしている。
【0020】29は梯子23を各梯子ガイド22に対し
て所定位置で固定するストッパ機構、30は一方の梯子
ガイド22にブラケット31を介して設けられ、前記梯
子23の各係合突起23D,23Eと共に該ストッパ機
構29を構成するレバーを示し、該レバー30の一端側
は、前記梯子23の各係合突起23D,23Eに係合す
る係合部30Aとなり、他端側は該係合部30Aを操作
するシフト部30Bとなっている。そして、該レバー3
0は、前記梯子ガイド22の下端側から外向きに突出し
たブラケット31にピン32を介して回動可能に取付け
られると共に、該ピン32の外周側に設けられたスプリ
ング33によって矢示A方向に常時付勢されている。
【0021】そして、該ストッパ機構29は、図3に示
すように、梯子23が上昇または下降してくると、その
上昇位置または下降位置で該梯子23に設けられた下側
係合突起23Eまたは上側係合突起23Dに係合して、
該梯子23の上,下方向の移動を規制する。また、レバ
ー30のシフト部30Bを矢示B方向に回動し、係合部
30Aをスプリング33の付勢力に抗して回動させたと
きには、該係合部30Aと各係合突起23D,23Eと
の係合が解除され、梯子23は上,下動できるようにな
っている。
【0022】次に、このように構成された昇降式梯子装
置21の作動について説明する。
【0023】まず、運転者が運転室7と地上との間で乗
降する場合、運転者は梯子ガイド22の下端側に設けら
れたレバー30のシフト部30Bを手または足によって
矢示B方向に回動して係合部30Aと下側係合突起23
Eとの係合状態を解除する。そして、この状態で梯子2
3を下降させ、図3中に二点鎖線で示すように、該梯子
23の上側係合突起23Dをレバー30の係合部30A
に係合させて該梯子23を上,下方向に固定し、各手摺
22Aを握持しつつ該梯子23でサイドウォーク8また
は地上に乗降する。次に、運転者は、再度、レバー30
のシフト部30Bを手または足で矢示B方向に回動して
係合部30Aと上側係合突起23Dとの係合状態を解除
する(搭乗の場合は運転室7に乗り込む)。これによ
り、梯子23は上側係合突起23Dと係合部30Aの係
合が解除された段階で各重錘25によって自動的に引き
上げられ、その上昇位置で、図3中に示すように下側係
合突起23Eとレバー30の係合部30Aとが係合され
て固定される。
【0024】本実施例による建設機械は上述の如き構成
を有するもので、その基本的動作については従来技術に
よるものと格別差異はない。
【0025】然るに本実施例では、サイドウォーク8の
後端側に一対の梯子ガイド22,22を設け、該各梯子
ガイド22間に梯子23を上,下動可能に支持させ、該
梯子23を各重錘25によって上方に付勢すると共に、
前記梯子ガイド22の下端側にレバー30等からなるス
トッパ機構29を設け、該ストッパ機構29によって梯
子23をその下降位置および上昇位置で、前記梯子23
の上,下両端側に設けた上側係合突起23Dおよび下側
係合突起23Eに前記レバー30の係合部30Aを係合
させる構成とした。これにより、運転者は上部旋回体3
の旋回位置に関係なく梯子23を引き下げることによっ
て乗降することができる上に、作業時等には梯子23を
各梯子ガイド22間に格納することができる。また、前
記梯子23が上昇位置,下降位置にある場合には、スト
ッパ機構29によって該梯子23を上,下方向に固定で
きる。
【0026】さらに、梯子23を上昇させる各重錘25
は、各重錘収容筒24内に上,下動可能に収容するよう
にしたから、掘削作業時等に該各重錘25の周りに塵埃
や小石等が堆積するのを防止できる。
【0027】かくして、本実施例によれば、旋回した状
態で掘削作業等を行っていた場合でも、運転者は、上部
旋回体3を旋回動作させることなく昇降式梯子装置21
によって運転室7から降りることができ、運転者の乗降
を容易にして作業性を大幅に向上することができる。ま
た、昇降式梯子装置21を上部旋回体3側のサイドウォ
ーク8に設け、乗降時以外には梯子23を上昇させて各
梯子ガイド22間に格納するようにしたから、作業時等
に転石や落石によって梯子23が破損するのを効果的に
防止することができ、該梯子23の寿命を大幅に向上で
きる。
【0028】さらに、乗降時には梯子23をストッパ機
構29によって上昇位置または下降位置で固定するよう
にしたから、運転者の乗降時に梯子23がこの運転者の
意に反して移動するのを防止でき、突然の移動による転
落事故等を防止して、安全性を効果的に向上できる。
【0029】また、各重錘25の周りに塵埃等が堆積し
て該各重錘25の上,下動に支障を来すのを防止でき、
これによって、梯子23を長期に亘って良好に昇降させ
て信頼性を大幅に向上できる。
【0030】なお、前記実施例では、梯子23の縦棒2
3Aには、その上,下両端側に位置して上側係合突起2
3D,下側係合突起23Eを設け、該各係合突起23
D,23Eをレバー30の係合部30Aに係合させて梯
子23の上,下動を規制するものとして述べたが、本発
明はこれに限らず、例えば縦棒23Aの上,下両端側に
上側係合穴,下側係合穴を穿設し、該各係合穴にレバー
30の係合部30Aを係合させるようにしてもよく、ま
たは、梯子23の上,下両端の踏棒23B,23Bにレ
バーの係合部を係合させ、該梯子23の上,下動を規制
してもよい。
【0031】また、前記実施例では、建設機械として大
型の油圧ショベルに昇降式梯子装置21を設けた場合を
例に挙げて説明したが、これに替えて、例えばクレーン
等の他の建設機械に用いてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、上
部旋回体側に一対の梯子ガイドを設け、該各梯子ガイド
間に梯子を上,下動可能に支持させつつ、各重錘によっ
て該梯子を上方に付勢すると共に、該梯子をストッパ機
構によって所定位置で固定するようにしたから、運転者
は上部旋回体の旋回位置に関係なく、梯子を各梯子ガイ
ドに対して下降させることにより容易に乗降することが
でき、乗降時間を短縮して作業性を向上できる。また、
乗降した後に前記梯子を上昇させることによって各梯子
ガイド間に格納することができ、転石や落石によって梯
子が破損されるのを確実に防止でき、該梯子の寿命を向
上できる。さらに、運転者の乗降時に、該梯子が運転者
の意に反して上,下に移動するのを防止でき、突然の移
動による転落事故等を防止して安全性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による建設機械を示す側面図で
ある。
【図2】図1中の昇降式梯子装置を拡大して示す一部破
断の外観斜視図である。
【図3】図2中のストッパ機構を拡大して示す外観斜視
図である。
【図4】図2中の矢示IV−IV方向拡大縦断面図である。
【図5】従来技術による建設機械を示す側面図である。
【符号の説明】
1 下部走行体 3 上部旋回体 21 昇降式梯子装置 22 梯子ガイド 23 梯子 23D 上側係合突起 23E 下側係合突起 24 重錘収容筒 25 重錘 25A ロープ(索条) 26 案内ローラ 29 ストッパ機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体上に旋回可能に搭載される上
    部旋回体に設けられ、該上部旋回体から上向きに伸びた
    一対の梯子ガイドと、該各梯子ガイド間に昇降可能に設
    けられ、上昇位置では該各梯子ガイド間に格納され下降
    位置では該各梯子ガイドから引き出される梯子と、前記
    各梯子ガイドに隣接して設けられ、該各梯子ガイドに沿
    って上,下方向に伸長した一対の重錘収容筒と、該各重
    錘収容筒内にそれぞれ上,下動可能に収容され、それぞ
    れが索条を介して前記梯子の上端側に連結された一対の
    重錘と、前記各梯子ガイドの上端側にそれぞれ設けら
    れ、該各重錘を前記梯子の昇降に応じて上,下動させる
    べく、前記各索条を案内する一対の案内ローラと、前記
    梯子が各梯子ガイドに対して昇降したときに、該梯子ガ
    イドに対して梯子を所定位置で固定し、該梯子の動きを
    規制するストッパ機構とから構成してなる建設機械の昇
    降式梯子装置。
JP3153992A 1992-01-21 1992-01-21 建設機械の昇降式梯子装置 Pending JPH05193416A (ja)

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CN108193734A (zh) * 2018-02-23 2018-06-22 徐州徐工挖掘机械有限公司 大型挖掘机登车梯系统

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