JPH05184437A - 横形収納ベッド - Google Patents

横形収納ベッド

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JPH05184437A
JPH05184437A JP2718492A JP2718492A JPH05184437A JP H05184437 A JPH05184437 A JP H05184437A JP 2718492 A JP2718492 A JP 2718492A JP 2718492 A JP2718492 A JP 2718492A JP H05184437 A JPH05184437 A JP H05184437A
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Kiyoshi Maeda
清 前田
Nobuyuki Kuramochi
信行 倉持
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Sugatsune Kogyo Co Ltd
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C17/00Sofas; Couches; Beds
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納ボックス内に、ベッドを横向き状態で開
閉可能に枢支した横形収納ベッドの組立作業を、一人で
も容易に行ない得るようにする。 【構成】 扉8とベッドフレーム6を別体に用意し、扉
8を収納ボックス1の前方下部の枢着点aに枢着した
ら、扉8の上にベッドフレーム6を載置すると共に、そ
の後端を、収納ボックス1の左右両側壁1aの内面に軸
支したローラー3に載置し、この状態で扉8とベッドフ
レーム6の各前部を互いに支軸16で枢支する。水平な
使用状態のベッド本体2を回動起立させると、ベッドフ
レーム6と収納ボックス1間の引張ばね19が、当該回
動を助けて軽く操作でき、この際ベッドフレーム6はロ
ーラー3の転動で下方へスライドしながら閉動を続け、
扉8が収納ボックス1を閉成してベッド本体2が起立状
態で収納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、側壁等にあって横長と
なるよう配設した収納ボックス内に、ベッドを横向きの
状態で回転可能なるよう枢支しておき、当該ベッドを必
要に応じて手前側への回転により開成することで、ベッ
ドとして使用し得るようにした横形収納ベッドの改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、横形収納ベッドとしては、収納ボ
ックスの扉をベッドフレームの裏側に一体に固設してお
き、収納ボックスに対してベッドフレームを回転自在に
枢支し、当該ベッドの閉成時(収納時)および開成時
(取出し時)ベッドの回転を軽く操作させるため、収納
ボックスとベッドフレーム間に引張りばねを張設し、こ
れにより当該ベッドに反力を付与するようにしたものが
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の横形収納ベッドは、扉とベッドフレームとが一体に
固定したものであるため、嵩張り、重くなることから、
当該ベッドフレームを収納ボックスに枢着するために
は、少なくとも二人以上の作業員が必要となるだけでな
く、当該ベッドの組立て作業性が悪いものとなってい
る。
【0004】また、上述従来のベッドは、ベッドフレー
ムの回転運動に際して生ずる変位量を利用して、引張り
ばねに反力が蓄勢される構成であるため、ベッドを回転
起立させていき、所定の角度を過ぎると、当該ベッドが
急激に閉成作動されることによる衝撃によって、円滑な
閉成動作が行われなかったり、当該ベッドの構成部材間
に無理な力が加わり故障の原因となっている。
【0005】さらに、ベッドを手前側へ回転していき、
所定の開成角度を過ぎると、これまた当該ベッドが急激
に開成作動されることによって、床面等に脚部が激しく
突き当たり、危険であるだけでなく、脚部や構成部材相
互の枢着部等が衝撃によって破損し易くなる。
【0006】本発明は、上記した従来技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたもので、請求項1では、
扉だけを収納ボックスの左右両側内面下部に枢支し、該
扉と別体のベッドフレームを扉に載置して両者を、その
前部で枢着すると共に、同上側壁内面下部にローラーを
軸支し、これにベッドフレーム裏面の左右両側後端部を
上下方向へスライドしながら回転可能なるよう載置し、
かつ、当該ベッドフレームを収納ボックスとの間に引張
りばねを張設しておく。
【0007】上記の如き構成とすることで、収納ボック
スに対して扉だけを単独で枢着し、これに別体であるベ
ッドフレームを載置した後、両者を前部で互いに枢着す
れば組立て得るようにし、かくして、当該ベッドの組立
作業を一人だけで容易に、かつ作業性良く行なうことが
でき、これにより生産性を向上しようとするのが、その
目的である。
【0008】請求項2にあっては、前記請求項1の構成
に加えて、ベッドフレーム裏面の後端下部に、急閉防止
用のストッパを回転可能に軸支し、このストッパとベッ
ドフレームとの間に引張りばねを張設して、当該ストッ
パにベッドフレーム後端から離間する方向への回転力を
付勢させておき、これによりベッド閉成時において上記
ストッパが床面に当接した際、当該ストッパが引張りば
ねの張力に抗して回転され、これにより、当該ベッドの
閉成作動がゆるやかに行なわれるようにして、ベッド閉
成時の衝撃を緩和しようとしている。
【0009】請求項3では、請求項1の構成に加えて、
ベッドフレーム裏面の左右両側後端部にあって、収納ボ
ックスの左右両側壁内面に設けたローラーと当接して摺
動自在な突起部を設けることで、ベッドの開成作動が緩
やかに行なわれるようにしている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、ベッド本体を横向きに回転起立して収納可
能とした収納ボックスにあって、その左右両側壁内面の
前方下部には、回転により開閉可能なるよう扉の後端部
を枢着すると共に、同上側壁内面下部にあって、前記扉
の枢着部よりも後方上部には、ベッド本体の開成および
閉成時において、ベッド本体の閉成方向へばね力を付勢
させてあるベッドフレームが上方および下方へスライド
しながら回転可能なるよう当該ベッドフレームの裏面に
おける左右両側後部が載置されるローラーを軸支し、前
記扉内面の左右両側前部とベッドフレーム裏面の左右両
側前部とを枢着してなることを特徴とする横形収納ベッ
ドを提供するものである。
【0011】次に、請求項2にあっては、請求項1の構
成に加えて、ベッドフレーム裏面の後端下部には、ベッ
ド本体の閉成時において床面において床面に当接するこ
とにより、ベッドフレームの後端方向へ回転可能なるよ
う急閉防止止用のストッパを枢設し、当該ストッパに
は、引張りばねにより前記回転方向とは逆方向の回転力
を付勢させてなることを、その内容としている。
【0012】さらに請求項3にあっては、請求項1の構
成にベッドフレーム裏面の左右両側後端部には、ベッド
本体の閉成作動時において、ベッド本体の開成速度が減
速可能なるよう前記ローラーに押当する突起部が突設さ
れている構成が付加されている。
【0013】
【作用】請求項1の形成収納ベッドによれば、ベッドフ
レームは扉と一体に、その後端部の枢支点を中心に回転
できるので、ベッド本体における横幅方向の前端部を上
方へ引き上げることで、回転起立させることができる
が、この時、ベッドフレーム裏面の左右両側後端部が収
納ボックスに軸支のローラーにより下方へスライドしな
がら回転起立されることとなり、当該ベッド本体は横向
き起立状態で収納ボックス内に収納されると同時に扉は
閉成され、収納ボックスの前面開口部が閉扉されること
になる。また、ベッド本体の回転起立する方向へ引張り
ばねの張力が作用するので、当該ベッド本体の回転起立
を軽い操作で行うことができる。
【0014】収納状態にあるベッド本体の前端部を手前
側へ引き下げると、ローラーによりベッドフレームが上
方向へスライドしながら前方へ回転し、扉前面に突設の
脚が床面に当接し、当該ベッド本体は水平な使用状態に
保持される。また、ヘッドフレームの当該前方への回転
により、引張りばねは伸張され、これによりベッド収納
時に必要な反力が蓄勢される。
【0015】請求項2の横形収納ベッドにあっては、前
記の通りベッド本体を回転起立させた際、床面にストッ
パが突き当って、引張りばねの張力に抗して回転される
ことになるから、当該ベッド本体の回転起立作動がゆっ
くり行なわれ、閉成時(収納時)の衝撃が緩和される。
【0016】請求項3の場合には、請求項1につき前記
した通り収納状態にあるベッド本体を手前側に引き下げ
ると、ローラーによりベッドフレームが上方向へスライ
ドしながら前方へ回転し、所定角度まで回転されると、
上記ローラーに、ベッドフレーム裏面の後端部に突設の
突起部が押当し、さらに、ローラー上に乗り上げられる
こととなり、この際における抵抗力にて、当該ベッド本
体時の摩擦力で当該ベッドの開成(取出し)作動が、ゆ
っくりと行なわれることになる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1ないし図3に示す通り、収納ボックス
1は、後述するようにして枢支されるベッド本体2が、
横向きにて回転起立した状態で収納できるだけの高さと
奥行きをもって形成されている。収納ボックス1の左右
両側壁1a、1aにおける内面には、その手前側下部に
あって、ローラー3、3が、図示しないビスにて当該側
壁1a、1aに固定した板状の反力取付座4、4に、支
軸5にて各々軸支されている。
【0018】ベッド本体2は、枠組みにより形成された
ベッドフレーム6にマットレス7を載置したもので、当
該ベッドフレーム6は、上記収納ボックス1の前面板と
なる扉8とは別個に形成されている。上記ベッドフレー
ム6は、収納ボックス1に枢着するのではなく、その裏
面の左右両側後端部6a、6aが、当該ベッド本体2の
開成(取出し)および閉成(収納)時において、夫々上
方および下方へ移動しながら回転可能となるように、収
納ボックス1の左右両側壁1a、1aに軸支されたロー
ラー3、3に載置されている。
【0019】扉8は、枠状とした扉フレーム9と、これ
に対してベッド本体2を収納状態としたとき、その前面
となる側に板状の扉材10を固定することにより形成さ
れており、該扉8は、その扉フレーム9の左右両側後端
部9aを、収納ボックス1の左右両側壁にあって、上記
ローラー3、3の軸支部よりも下側前方部位に、ヒンジ
11にて枢着することで、回転により開成および閉成可
能なるよう枢着されている。また、扉8は、その表面の
前部に脚12が突設され、これが床面13に押当して、
当該ベッド本体2が図1および図2に実線で示した如
く、水平な使用状態に保持される。
【0020】上述の如く、収納ボックス1に扉8を枢着
した後、図1および図2に実線で示したように開成して
水平状態となし、前記のベッドフレーム6を、これに載
置し、該ベッドフレーム6の裏面における左右両側前部
と、扉フレーム9の内面における左右両側前部とにあっ
て、対応して垂設した夫々の連結金具14、15を互い
に支軸16にて枢着することにより、当該扉8とベッド
フレーム6とが組立てられる。
【0021】従って、上述構成により、扉8の前端部を
持って引き上げ、または手前に引き上げることで、当該
扉8は、その後端の枢着点aを中心として回転し、この
際ベッドフレーム6の裏面における左右両側後端部9a
が、収納ボックス1のローラー3、3上を回転させなが
ら下方または上方へスライドし、従って扉8は当該ベッ
ド本体2は図1および図2に二点鎖線で示した横向きに
起立した収納状態に閉成されると共に、同図の実線で示
した横向きの水平な使用状態に開成されることとなる。
【0022】さらに、上記収納ボックス1に軸支の各ロ
ーラー3、3における支軸5、5と、上記ベッドフレー
ム6の裏面における左右両側部とに夫々固設したばね掛
け17、17、18、18間には、端部を掛止して引張
りばね19、19が張設されている。すなわち、ベッド
フレーム6の回転運動によって生ずる変位量を利用し
て、上記引張りばね19、19に反力が蓄勢されるよう
に当該引張りばね19、19は張設されているのであ
り、これにより、当該ベッド本体2は軽い力で回転起立
による閉動が可能となる。
【0023】また、上記ベッドフレーム6の裏面におけ
る長手方向中間部の後端には、図1ないし図4に示した
ように、側面略くの字状とした急閉防止用のストッパ2
0が、その屈曲部を、ベッドフレーム6の裏面から垂下
突設したブラケット21に、ピン22により枢着して、
その一端部20aは当該ベッド本体2の後端部よりも後
方部位に、他端部20bはベッドフレーム6の裏側に各
々位置した状態で、上下方向へ回転可能なるよう枢設さ
れている。
【0024】上記ストッパ20の他端部20bと、ベッ
ドフレーム6の裏面における長手方向中間部に設けたば
ね掛け23とには、各端部を掛止して引張りばね24が
張設され、該引張りばね24の張力によりストッパ20
は、図2に示す矢印b方向への回転力を受け、これによ
り、当該ベッド本体2の水平な使用状態において、図2
に実線で示した如く、ベッドフレーム6の後端部6aか
ら後方へ上向き傾斜状に突出した状態にて保持される。
【0025】従って、図2に実線で示した如く開成され
て、水平な使用状態にある当該ベッド本体2が引き上げ
られ、図4の矢印c方向へ回転起立されていき、同図中
破線で示した位置まで回転されると、ストッパ20の一
端部20aの先端が床面13に突き当り、さらに当該ベ
ッド本体2が矢印c方向へ回転されて、同図中実線で示
したように閉成され、横向きに回転起立される過程で、
当該ストッパ20は引張りばね24を伸長しながら、図
4に示した通り矢印d方向へ回転することとなり、これ
により、当該ベッド本体2は引張りばね24の弾力に
て、ゆるやかに回転しながら閉成され、同図実線の起立
状態に収納されることとなるから衝撃は緩和される。
【0026】さらに、上記ベッドフレーム6の裏面にお
ける左右両側後端にあって、突起部25が図3および図
5の如く、当該ベッド本体2が取出し使用位置に開成さ
れる際、前記の収納ボックス1に軸支されているローラ
ー3、3と押当するように、ベッドフレーム6の長さ方
向に沿設されている。
【0027】従って、当該ベッド本体2が、図5に破線
で示したように、横向きの起立状態にて閉成されている
収納状態から、これを手前側に引き下げればベッドフレ
ーム6の裏面における左右両側後端部6aが、ローラー
3周面を上方へスライドしながら回転していき、当該ベ
ッド本体2が所定の角度まで開成された時点で、上記の
突起部25が、図5に二点破線で示した如くローラー3
に突き当たることとなって当該ベッド本体2の開成速度
が減速されることとなり、さらに、上記突起部25が当
該ローラー3上に乗り上がることで、当該ベッド本体2
は、図5に実線で示したように開成され、水平な使用状
態となり、その状態に保持される。
【0028】すなわち、当該ベッド本体2の開成過程に
おいて、突起部25がローラー3に当接した後、さらに
該ローラー3上に乗り上がることで、ベッドフレーム6
に制動力が作用し、これによって、当該ベッド本体2の
開成作動がゆるやかに行なわれる。
【0029】上述のベッド使用状態から、当該ベッド本
体2を引き上げ回転させると、突起部25は下方へ転動
してローラー3から離れると同時に、ベッドフレーム6
の裏面がローラー3に当接し、下方へ移動しながら回転
起立されることとなる。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、請求項1によるときは、扉だけを収納ボックスに枢
着し、該扉と別個に形成してあるベッドフレームを上記
扉の内面に載置して両者を、それらの前部において連枢
すればよいので、上記ベッドフレームおよび扉の取り扱
い操作を各別に行ない得るので、従来、複数の作業員が
必要であったものが、一人の作業員だけで簡便に組立て
得ることとなり、この種のベッドの生産性向上を図るこ
とができる。
【0031】請求項2にあっては、当該ベッドの回転起
立時において、ベッドフレームの裏面後端部に枢設のス
トッパが床面に突き当たると、該ストッパとベッドフレ
ーム間に張設の引張りばねによる張力に抗してストッパ
が回転され、ベッド本体の回転起立時における衝撃が緩
和され、当該ベッド本体および扉の回転起立による閉成
作動を緩徐に行なうことができる。
【0032】しかも、ベッド本体の回転起立時におい
て、その後端部が床面に突き当たることを防止し得るの
で、故障も生じ難い。
【0033】請求項3によるときは、当該ベッドの開閉
途中において、ベッドフレームの裏面後端部に突設した
突起部が、収納ボックスに軸支のローラーと押当するこ
とにより、開成作動時における速度が減速されるので、
当該ベッドの開成作動途中において、手をはなしても、
衝撃がなくゆるやかに床面に接地することとなって安全
性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る横形収納ベッドの一実施例を示す
開成状態の要部横断側面図である。
【図2】同上実施例の開成状態における他の要部を示す
横断側面図である。
【図3】同上実施例の開成状態を示した全体平面図であ
る。
【図4】同上実施例における急閉防止用ストッパ部分を
示した拡大横断側面図である。
【図5】同上実施例における開成作動減速機構部分を示
した拡大横断側面図である。
【符号の説明】
1 収納ボックス 1a 側壁 2 ベッド本体 3 ローラー 6 ベッドフレーム 8 扉 20 ストッパ 24 引張りばね 25 突起部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッド本体を横向きに回転起立して収納
    可能とした収納ボックスにあって、その左右両側壁内面
    の前方下部には、回転により開閉可能なるよう扉の後端
    部を枢着すると共に、同上側壁内面下部にあって、前記
    扉の枢着部よりも後方上部には、ベッド本体の開成およ
    び閉成時において、ベッド本体の閉成方向へばね力を付
    勢させてあるベッドフレームが上方および下方へスライ
    ドしながら回転可能なるよう当該ベッドフレームの裏面
    における左右両側後部が載置されるローラーを軸支し、
    前記扉内面の左右両側前部とベッドフレーム裏面の左右
    両側前部とを枢着してなることを特徴とする横形収納ベ
    ッド。
  2. 【請求項2】 ベッド本体を横向きに回転起立して収納
    可能とした収納ボックスにあって、その左右両側壁内面
    の前方下部には、回転により開閉可能なるよう扉の後端
    部を枢着すると共に、同上側壁内面下部にあって、前記
    扉の枢着部よりも後方上部には、ベッド本体の開成およ
    び閉成時において、ベッド本体の閉成方向へばね力を付
    勢させてあるベッドフレームが上方および下方へスライ
    ドしながら回転可能なるよう当該ベッドフレームの裏面
    における左右両側後部が載置されるローラーを軸支し、
    前記扉内面の左右両側前部とベッドフレーム裏面の左右
    両側前部とを枢着し、前記ベッドフレーム裏面の後端下
    部には、ベッド本体の閉成時において床面に当接するこ
    とにより、ベッドフレームの後端部方向へ回転可能なる
    よう急閉防止用のストッパを枢設し、当該ストッパに
    は、引張りばねにより前記回転方向とは逆方向の回転力
    を付勢させてなることを特徴とする横形収納ベッド。
  3. 【請求項3】 ベッド本体を横向きに回転起立して収納
    可能とした収納ボックスにあって、その左右両側壁内面
    の前方下部には、回転により開閉可能なるよう扉の後端
    部を枢着すると共に、同上側壁内面下部にあって、前記
    扉の枢着部よりも後方上部には、ベッド本体の開成およ
    び閉成時において、ベッド本体の閉成方向へばね力を付
    勢させてあるベッドフレームが上方および下方へスライ
    ドしながら回転可能なるよう当該ベッドフレームの裏面
    における左右両側後部が載置されるローラーを軸支し、
    前記扉内面の左右両側前部とベッドフレーム裏面の左右
    両側前部とを枢着し、前記ベッドフレーム裏面の左右両
    側後端部には、ベッド本体の開成作動時において、ベッ
    ド本体の開成速度が減速可能なるよう前記ローラーに押
    当する突起部が突設されていることを特徴とする横形収
    納ベッド。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100725027B1 (ko) * 2006-09-26 2007-06-11 고운길 절첩식 침대의 프레임 회전장치
CN103876492A (zh) * 2012-12-21 2014-06-25 东莞光润家具股份有限公司 智能多功能组合书柜
CN111772414A (zh) * 2020-07-17 2020-10-16 陈书琦 一种带有储物箱的学生床

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