JP2546272Y2 - サンルーフパネルの支持装置 - Google Patents

サンルーフパネルの支持装置

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JP2546272Y2
JP2546272Y2 JP7901989U JP7901989U JP2546272Y2 JP 2546272 Y2 JP2546272 Y2 JP 2546272Y2 JP 7901989 U JP7901989 U JP 7901989U JP 7901989 U JP7901989 U JP 7901989U JP 2546272 Y2 JP2546272 Y2 JP 2546272Y2
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JP7901989U
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茂樹 桧山
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ダイキョー・ベバスト株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車輛屋根に採用されるサンルーフパネルの
支持装置に関する。
(従来の技術) 車輛のサンルーフパネルの支持装置として、実開昭60
-45121号公報記載のものがある。これは、第8図に示す
ように、車輛屋根31の天井部31aに開口部32が形成さ
れ、この開口部32を施蓋するパネル33の後部は左右方向
中央部に位置する開閉装置34で、パネル33前部の枢支部
35廻りに上下揺動自在に支持されている。また、パネル
33後部の左右両側部と屋根31との間には左右一対の支持
ステー36が起伏自在に設けられ、パネル33を後上がりの
チルト姿勢にしたときに、第9図にも示すように、支持
ステー36が前後方向から見て直立状に起立して、パネル
33後部の左右両側が支持されるようになっている。
(考案が解決しようとする課題) 前記従来のものにあっては、パネル33をチルト姿勢に
したとき、支持ステー36は前後方向から見て直立状であ
るので、パネル33の左右方向のがたつき防止に対してあ
まり有効なものではなかった。
また、前記従来の構成のものにおいて、換気量及び採
光量を多く採るために屋根の開口部が屋根の天井部から
左右両側の側壁部に亘って形成されるものでは、それに
対応してパネルの左右両側部は下方に延設され、その下
方に延設されるパネルの左右側部に、チルト姿勢時横風
等が作用してパネルが左右方向にがたついたり、車体の
振動等によって前記パネルの側部が左右に振動したりし
て、前記従来の構造では支持が困難になるという問題が
ある。
そこで、本考案は、パネルが屋根の天井部から左右側
壁部に亘って形成されているものであって、且つパネル
の上下方向のがたつきを防止すると同時に左右方向のが
たつきをも防止するサンルーフパネルの支持装置を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案が前記目的を達成するために講じた技術的手段
は、車輛屋根1の天井部2から左右側壁部3に亘って開
口部4を形成し、この開口部4を、前記天井部2に対応
する上部5aと、左右壁部3に対応する側部5bとを備えて
成るパネル5で施蓋し、このパネル5を屋根1側にパネ
ル5前部の枢支部廻りに上下揺動自在に支持すると共
に、パネル5の後部と屋根1との間に、パネル5の左右
方向略中央部に位置して該パネル4を後上がり傾斜状の
チルト姿勢に支持する開閉装置6を備えたサンルーフパ
ネルの支持装置において、 前記パネル5の左右両側部5bの後部と屋根1の左右両
側壁部3との間に、パネル5の上下揺動に連動して起伏
するようにパネル5および屋根1に連動連結されると共
にパネル5のチルト姿勢時に左右方向外方に向かうにし
たがって上方に移行するように傾斜状に起立する支持ス
テー13を架設し、この支持ステー13の起立時にパネル5
を下方に引き下げるべく付勢する付勢手段を、屋根1と
パネル5との間に設けた点にある。
(作用) パネル5の開口部4閉鎖姿勢から、パネル5後部を左
右方向中央部に位置する開閉装置6で前部の枢支部7廻
りに上方に揺動させて、パネル5を後上がりのチルト姿
勢にすると、屋根1の左右側壁部3とパネル5の左右側
壁部5bの後部との間に架設した左右一対の支持ステー13
が起立する。
この左右の支持ステー13は、パネル5のチルト姿勢時
において、第10図の背面図で示すように、左右方向外方
に向かうにしたがって上方に移行するように傾斜状に起
立すると共に、この左右の支持ステー13の起立時に、パ
ネル5は付勢手段によって下方に引き下げられるように
付勢される。
このように、支持ステー13はパネル5の左右両側にあ
って、しかも互いに左右逆方向に、傾斜状に突っ張った
状態とされ且つパネル5に下方への付勢力が付与されて
いるので、パネル5の上下方向のがたつきが防止される
と同時にパネル5の左右方向のがたつきが防止される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図において、1は車輛の屋根で、天井部2と、こ
の天井部2の左右両側から下方に延びる左右の側壁部3
とを備えて成る。この屋根1の前部には天井部2から左
右側壁部3に亘る開口部4が形成されており、この開口
部4の全周縁に亘りシール材17が設けられていると共
に、開口部4はパネル5によって施蓋されている。
前記パネル5は屋根1の天井部2に対応する上部5a
と、左右側壁部3に対応して上部5aの左右両側から下方
に延びる左右側部5bとからコ字状に形成されている。こ
のパネル5の後部は左右方向中央部に位置する開閉装置
6によって、パネル5前部の左右一対の枢支部7廻りに
上下揺動自在に支持されている。そして、第7図に示す
ように、枢支部7は、屋根1の下面側にヒンジフィーメ
イル8に係合するヒンジメイル9が取付けられてヒンジ
構造とされている。
また、開閉装置6は、パネル5下面に枢支された操作
レバー10と、屋根1側に固定のベースプレート11とをリ
ンク12で連結して成るトグルラッチ機構とされている。
なお、前記開閉装置6は、ネジジャッキ機構又はその
他の昇降機構で構成されても良い。
第1図乃至第4図及び第6図に示すように、パネル5
の左右両側部5bの後部と屋根1の左右側壁部3との間に
は左右一対の支持ステー(付勢手段)13が設けられてい
る。この支持ステー13はバネ鋼線(例えばSUS304WPB)
を折曲して形成され、前後一対のアーム14,15と、両ア
ーム14,15の一端部を相互に連結する連結部16とを備え
て成り、各アーム14,15の先端部(他端部)14a,15aは内
側に略直角に折曲されている。また、一方(前側)のア
ーム14は他方(後側)のアーム15より若干長く形成され
ている。
一方、屋根1の各側壁3には硬質ゴム等の弾性体から
成るベース部材18が固定され、このベース部材18には側
壁部3に略沿う長孔19が貫通形成され、この長孔19に支
持ステー13の連結部16が摺動可能に挿通されている。ま
た、パネル側部5bには硬質ゴム等の弾性体から成るブラ
ケット20が固定され、このブラケット20にはパネル側部
5bに略沿う長孔状のガイド孔21が貫通形成されている。
このガイド孔21には直方体状の樹脂製スライドシュー
22が長手方向のみ摺動可能に嵌合され、このシュー22に
支持ステー13の各アーム14,15の先端部14a,15aが嵌挿さ
れている。
前記構成において、パネル5が開口部4の閉鎖姿勢に
在る際には、第1図及び第2図に実線で示すように、支
持ステー13は倒伏状態に在る。この状態から開閉装置6
の操作レバー10を操作して、パネル5を後上がり傾斜状
のチルト姿勢に揺動させると、第1図及び第2図に仮想
線で示すと共に、第10図の背面図でも示すように、左右
の支持ステー13は連結部16側を支点として、左右方向外
方に向かうにしたがって上方に移行するように傾斜状に
起立する。
この支持ステー13が起立する際において、支持ステー
13の各アーム14,15の先端部15a,15bの軸心が、アーム1
4,15主体部分の長さ方向に食い違っていることから、支
持ステー13が起立することで、支持ステー13が弾性変形
する。
すなわち、パネル5が開口部4の閉鎖姿勢からチルト
姿勢に姿勢変更する時には、第11図に示すように、パネ
ル5は、支持ステー13に対して相対的に仮想線で示す姿
勢から実線で示す姿勢に姿勢変更することから、ブラケ
ット20は、支持ステー13に対して矢示A方向に回転し、
このブラケット20の回転に伴って、第12図にも示すよう
に、スライドシュー22が支持ステー13に対して矢示A方
向に回転することとなる。
スライドシュー22が矢示A方向に回転すると、支持ス
テー13のアーム14,15の先端部14a,15aの軸心は、スライ
ドシュー22のA方向の回転軸心と略平行で且つ心ずれし
ていることから、支持ステー13の各アーム14,15が弾性
変形することとなる。
この弾性変形は、パネル5の後部を上昇させて支持ス
テー13を起立させることによって生じるものであること
から、この支持ステー13の弾性変形を復元しようとする
力、すなわち元に戻ろうとする力は、支持ステー13を倒
伏させるように働き、該支持ステー13はパネル5の後部
左右両側を引き下げるようにしてパネル側部5bと屋根側
壁部3との間で突っ張った状態にあり、パネル5のがた
つき防止が図られるのである。
また、本実施例では、ブラケット20は屋根側壁部3に
当接され、ベース部材18はパネル側部5bに当接され、さ
らにブラケット20、ベース部材18が弾性体より成るの
で、パネル5の回転軸閉鎖姿勢でのがたつき防止が図ら
れている。また、支持ステー13は倒伏状態においても、
連結部16側を支点として下方に回動するように付勢力が
付与され、ブラケット20を屋根側壁部3に押付けるよう
に構成される。
なお、前記ブラケット20及びベース部材18は金属等で
形成して弾性体で被覆するようにしても良い。また、支
持ステー13はそれ自体に下方への付勢力が付与されなく
ても良く、たとえば、一端がベース部材18に係止され、
他端がアーム14,15に係止されるねじりコイルバネを利
用してアーム14,15を下方に付勢するようにしても良
い。
(考案の効果) 本考案によれば、車輛屋根1の天井部2から左右側壁
部3に亘って開口部4を形成し、この開口部4を、前記
天井部2に対応する上部5aと、左右壁部3に対応する側
部5bとを備えて成るパネル5で施蓋し、このパネル5を
屋根1側にパネル5前部の枢支部廻りに上下揺動自在に
支持すると共に、パネル5の後部と屋根1との間に、パ
ネル5の左右方向略中央部に位置して該パネル4を後上
がり傾斜状のチルト姿勢に支持する開閉装置6を備えた
サンルーフパネルの支持装置において、 前記パネル5の左右両側部5bの後部と屋根1の左右両
側壁部3との間に、パネル5の上下揺動に連動して起伏
するようにパネル5および屋根1に連動連結されると共
にパネル5のチルト姿勢時に左右方向外方に向かうにし
たがって上方に移行するように傾斜状に起立する支持ス
テー13を架設し、この支持ステー13の起立時にパネル5
を下方に引き下げるべく付勢する付勢手段を、屋根1と
パネル5との間に設けたので、パネル5のチルト姿勢時
に、該パネル5の上下方向のがたつきを防止すると同時
に左右方向のがたつきも防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は要部の拡大断面図、第2図は第5図のII-II線
矢示断面図、第3図は支持ステー、ベース部材及びブラ
ケットの斜視図、第4図は第2図のIV-IV線矢視断面
図、第5図は全体外観図、第6図は支持ステー先端部の
斜視図、第7図は第5図のVII-VII線矢示断面図、第8
図及び第9図は従来例を示す全体図及び支持ステーの前
方から見た図、第10図乃至第12図は本考案の作用を説明
するための図であって、第10図はサンルーフのパネルの
チルト姿勢時の背面図、第11図は、支持ステー及びパネ
ルの背面から見た図、第12図は支持ステー及びスライド
シューの斜視図である。 1……屋根、2……天井部、3……側壁部、4……開口
部、5……パネル、5a……上部、5b……側部、6……開
閉装置、7……枢支部、13……支持ステー。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輛屋根(1)の天井部(2)から左右側
    壁部(3)に亘って開口部(4)を形成し、この開口部
    (4)を、前記天井部(2)に対応する上部(5a)と、
    左右壁部(3)に対応する側部(5b)とを備えて成るパ
    ネル(5)で施蓋し、このパネル(5)を屋根(1)側
    にパネル(5)前部の枢支部廻りに上下揺動自在に支持
    すると共に、パネル(5)の後部と屋根(1)との間
    に、パネル(5)の左右方向略中央部に位置して該パネ
    ル(4)を後上がり傾斜状のチルト姿勢に支持する開閉
    装置(6)を備えたサンルーフパネルの支持装置におい
    て、 前記パネル(5)の左右両側部(5b)の後部と屋根
    (1)の左右両側壁部(3)との間に、パネル(5)の
    上下揺動に連動して起伏するようにパネル(5)および
    屋根(1)に連動連結されると共にパネル(5)のチル
    ト姿勢時に左右方向外方に向かうにしたがって上方に移
    行するように傾斜状に起立する支持ステー(13)を架設
    し、この支持ステー(13)の起立時にパネル(5)を下
    方に引き下げるべく付勢する付勢手段を、屋根(1)と
    パネル(5)との間に設けたことを特徴とするサンルー
    フパネルの支持装置。
JP7901989U 1989-07-04 1989-07-04 サンルーフパネルの支持装置 Expired - Lifetime JP2546272Y2 (ja)

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