JPH05184420A - ヘアドライヤー - Google Patents

ヘアドライヤー

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JPH05184420A
JPH05184420A JP4200915A JP20091592A JPH05184420A JP H05184420 A JPH05184420 A JP H05184420A JP 4200915 A JP4200915 A JP 4200915A JP 20091592 A JP20091592 A JP 20091592A JP H05184420 A JPH05184420 A JP H05184420A
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正之 林
Koshiro Mikami
甲子郎 三上
Hironobu Inoue
博允 井上
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    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
    • A45D20/04Hot-air producers
    • A45D20/08Hot-air producers heated electrically
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    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 毛髪の温度が異常に高くなることがないのは
もちろん、毛髪の過乾燥を確実に防ぐことができる。 【構成】 毛髪の温度を非接触で測定する測定手段1
と、この測定手段1で検出される毛髪温度とこの毛髪温
度の温度変化率に応じて風温または風量を制御する制御
手段5とを備えたものとし、毛髪のもつ水分の影響を受
ける温度変化率も参照して制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘアドライヤー、特に毛
髪の温度の高低に応じて風温あるいは風量の制御を行う
ヘアドライヤーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のヘアドライヤーは、風温を監視す
る監視手段を備えて風温が高くなりすぎることがないも
のとなっているが、風温が所定温度に抑えられるとして
も、毛髪の同じ部分に温風を当て続けると、毛髪の温度
が必要以上に上昇し、毛髪を痛めてしまうことになる。
このために、特開昭57−168605号公報には毛髪
の温度を非接触で測定する測定手段を設けて、風温では
なく、毛髪の温度によってヒータを制御するものが示さ
れている。毛髪温度が所定温度に達すれば、ヒータをオ
フとするのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように毛
髪温度に基づいてヒータを制御したとしても、毛髪の同
じ箇所を何度も温めると、髪の温度が低くとも、髪が過
乾燥して傷んでしまうという問題を残している。本発明
はこのような点に鑑み為されたものであり、その目的と
するところは毛髪の温度が異常に高くなることがないの
はもちろん、毛髪の過乾燥を確実に防ぐことができるヘ
アドライヤーを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、毛髪
の温度を非接触で測定する測定手段と、この測定手段で
検出される毛髪温度とこの毛髪温度の温度変化率に応じ
て風温または風量を制御する制御手段とを備えているこ
とに特徴を有している。本発明によれば、毛髪の温度だ
けではなく、その温度の変化率によっても制御を行うも
のであり、この時、濡れた毛髪では温度変化率が小さ
く、乾いた毛髪では温度変化率が大きくなるために、毛
髪のもつ水分が少なくなったことによる温度変化率の上
昇を捕らえて制御を行うことができる。
【0005】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、このヘアドライヤーは、図1に示すように、モー
タ2で駆動されるファン3と、ファン3による送風を加
熱するヒータ4とを備えるほか、毛髪の出す放射エネル
ギーを検出して電気信号に変換することで毛髪温度を非
接触で測定するサーモパイルのような非接触温度センサ
ー1と、非接触温度センサー1からの電気信号とこの電
気信号の微分値(温度変化率)に応じてヒータ4のパワ
ー制御をたとえば位相制御によって行う制御回路5とを
備えたものとなっている。
【0006】そしてこのヘアドライヤーにおいては、吐
出する温風によって毛髪の温度が上昇する時、この毛髪
温度と温度変化率とを制御回路5が監視し、この温度変
化率と検出される毛髪温度との積が所定値に達すれば、
図2に示すように、ヒータ4のパワーを落とすようにな
っている。この場合、毛髪が濡れている時には温度変化
率が低く、毛髪が乾いた時にはその温度自体は低くとも
温度変化率が高くなるために、乾いた状態にある毛髪に
更に高い温度の温風を与えることがなく、従って毛髪が
過乾燥することがないものである。
【0007】この時、温度変化率と毛髪温度との積が所
定値に達してヒータ4のパワーを落とすにあたって警報
を出したり、あるいは図3に示すように毛髪温度に応じ
て表示器6で温度表示を行えるようにしておくと、使用
者はより明確に毛髪の状態を知ることができる。図4は
表示器6における回路構成を示しており、非接触温度セ
ンサー1の出力電圧を夫々異なる値となっている基準電
圧と比較する複数個のコンパレータCとランプLとから
形成されている。出力電圧の高低(毛髪温度の高低)に
応じて点灯するランプLの数が増減する。この場合、他
の人の毛髪乾燥を行う時に、その人の毛髪の温度がわか
るためにその人に熱さを感じさせることなく、乾燥作業
を行うことができる。
【0008】図5は温度変化率と検出される毛髪温度と
の積が所定値に達したことでヒータ4のパワーを落とし
た後、所定時間tが経過すればヒータ4へのパワー供給
を再開するようにしたものを示している。この所定時間
tはタイマー等の遅延手段で得ることになるわけである
が、上記所定値に達した時の温度変化率の大小に応じて
所定時間tが変化するようにしてもよい。図6はこの場
合を示しており、温度変化率が小である時には所定時間
tを短く、温度変化率が大である時には所定時間tを長
くしている。このようにすれば、毛髪の同じ部分を続け
て温める時の毛髪の過乾燥をより確実に防ぐことができ
る。所定時間tの経過後ではなく、前記の積があらかじ
め設定してある下限値まで低下すれば、ヒータ4にパワ
ーが再供給されるようにしてもよい。
【0009】このようなヒータ4のパワー制御に代え
て、モータ2の回転数で決定される風量を制御回路5が
制御するようにしてもよい。毛髪温度があがったり、温
度変化率が高くなって所定値に達すれば、図7に示すよ
うに風量を減少させるのである。風量の減少で使用者は
毛髪が乾燥したことを判別して乾燥動作を終了させるこ
とができる。
【0010】毛髪温度と温度変化率とを個別に見てヒー
タ4のパワー制御を行ってもよい。温度変化率が所定値
以下であれば、つまり、ある時間内の毛髪の温度上昇が
小さければ毛髪が濡れていると判断することができ、こ
の場合はヒータ4をフルパワーとする。温度変化率が所
定値を越えており、ある時間内の毛髪の温度上昇が大き
ければ、毛髪の温度が低くとも毛髪が既に乾燥している
と判断することができるために、この場合はヒータ4の
パワーを落とすのである。もちろん、毛髪温度が設定温
度を越えた時には、上記温度変化率にかかわらず、ヒー
タ4のパワーを落とす。
【0011】毛髪温度と温度変化率とから毛髪温度が所
定温度に達するまでに要する時間を演算することができ
ることから、実際に毛髪温度が所定温度に達すると予測
される時点よりも、ヒータ4のパワーを落としてから冷
風に切り替わるまでの時間の分だけ早めにヒータ4のパ
ワーを落とすようにしてもよい。たとえば、毛髪温度が
所定温度に達するまでに要する予測時間をT1、ヒータ
4の電源をオフとしてから冷風に切り替わるまでに要す
る時間をT2とする時、時間T3(T3=T1−α×T
2、αは温風から冷風に切り替わる途中に中間レベルが
存在することによる調整係数)後にヒータ4をオフとす
るわけであり、T2が1秒、T1が5秒後であれば、た
とえば3秒後にヒータ4をオフとするのである。図8は
ヒータ4をオフとするのではなく、この時点からヒータ
4のパワーを徐々に落とすようにしたものを示してい
る。
【0012】ところで、使用者がヘアドライヤーを左右
に振ったり、毛髪をとかしたりすることで毛髪の温度計
測場所が変わった場合には温度変化率が急に変化するた
めに毛髪の状態を判別できなくなる。このような時(図
9にイで示す時点)には、ヒータ4を短時間だけオフと
し、その後ヒータ4への通電を再開して、再度温度変化
率を求めるようにすることで、毛髪の乾燥状態が判断で
きなくて毛髪を傷めるような動作を行ってしまう可能性
を排除することができる。
【0013】また、非接触温度センサー1の出力を利用
して、ヘアドライヤーが毛髪に向けられていない時には
その動作を停止するようにすることができる。つまり、
ヘアドライヤーが対象物に向けられていない時には検出
される温度が異常に低くなるために、この時には図10
に示すようにヒータ4をオフとしておき、毛髪に向けら
れることで検出温度が所定温度を越えた時にはじめてヒ
ータ4に通電されるようにしておくのである。対象物以
外の方向に向けられている時には温風が出ないために安
全である上に、省電力化をはかることができる。
【0014】ヒータ4のパワーと風量とを同時に制御し
てもよく、この制御にあたり、ヒータ4のパワー及び風
量の各設定値が、現在測定されている毛髪温度及びその
温度変化率との積で求められる値から、目標とする毛髪
温度及びその温度変化率との積の値を引いた値の関数と
なるようにしてもよい。たとえば、毛髪が濡れているた
めに毛髪温度及びその温度変化率との積で求められる値
が23であり且つ目標とする値が13であるとする時、
その差Dが10である時のヒータ4のパワー設定値及び
風量設定値(モータ2の回転数)を図11に示すテーブ
ルから求めて、このパワー設定値及び回転数にヒータ4
及びモータ2を設定するのである。図示例の場合では、
1000W,5000rpmとなる。その後、温風によ
る毛髪乾燥が進行し、毛髪温度及びその温度変化率との
積で求められる値が18まで低下した時には、目標値1
3との差Dである5の時の設定値(500W、3500
rpm)とする。この時のヒータ4のパワー及びモータ
2の回転数は、図11に示すものでは連続的に変化する
ものとなっているが、図12に示すように、段階的にな
されるようにしてもよい。
【0015】ところで、風温がある値を持つ時のヒータ
4パワーと風量(モータ2の回転数)との設定には、ヒ
ータ4パワー及び風量を共に大とする設定と、ヒータ4
パワー及び風量を共に小とする設定とが可能である。こ
の場合、表1に示すように、ある風温について、ヒータ
4パワーと風量との組み合わせを複数用意し、上記の段
階的なヒータ4パワーとモータ2の回転数制御とにあた
り、毛髪温度及びその温度変化率との積で求められる値
が目標値に近づくにつれて、ヒータ4パワーとモータ2
回転数とが共に変化しつつ風温を徐々に下げて行くよう
にするとよい。つまり、表1でいえば、ヒータ4パワー
とモータ2回転数とが、1000W−1.1m3/minか
ら、810W−0.9m3/min、640W−0.7m3/mi
n、420W−0.5m3/min、0W−0.3m3/minとな
るようにするのである。
【0016】
【表1】 風温 120℃ 110℃ 100℃ 80℃ 60℃ 冷風 風量 1.1m3/min 1000W 900W 800W 600W 400W 0W 0.9m3/min 900W 810W 720W 540W 360W 0W 0.7m3/min 800W 720W 640W 480W 320W 0W 0.5m3/min 700W 630W 560W 420W 280W 0W 0.3m3/min 600W 540W 480W 360W 240W 0W 毛髪温度及びその温度変化率との積で求められる値が目
標値に近づくにつれて、風量はそのままでヒータ4パワ
ーのみを1000W、800W、0Wと徐々に低下さ
せ、ヒータ4パワーが0Wとなった時点から目標値が更
に近づくと風量を下げるようにしたり、あるいは風量を
低下させることを優先(表1において1000W−1.
1m3/minの状態から、600W−0.3m3/minに移行)
し、その後、最低風量を保ちつつ、ヒータ4パワーを4
80W、0Wと下げていくようにしてもよい。前者は大
風量が保証されるとともに冷風になってから風量が低下
するために毛髪の乾燥(ブロー)に適し、後者は風量を
先に減らすために、髪形がくずれるのを防ぐことができ
て毛髪セットに適したものとなっている。スイッチ切換
によって、この両モードを切り替えることができるよう
にしておけば、ブローとセットとで使い分けることがで
きることになって、使い勝手の良いものとなる。なお、
ここで示したもの以外の組み合わせは、風温及び風量を
マニュアルで切り替えた時に使用できるものとする。
【0017】毛髪温度と毛髪温度の温度変化率とから、
毛髪の水分率を推定し、この水分率に応じてヒータ4の
パワーや風量・風温を制御するようにしてもよい。毛髪
水分率の推定は、毛髪温度、毛髪温度の温度変化率、風
温、風量、毛髪までの距離等の各種要素から行うことが
できるとともに、その推定にあたり、これら要素の影響
を受けることになるが、毛髪水分率に最も高い相関を示
すのは毛髪温度とその温度変化率であり、他の要素の相
関は小さいことから、 毛髪水分率=a×毛髪温度変化率+b×毛髪温度+c
(a,b,cは定数) で行っても支障はない。
【0018】図13及び図14はこのようにして得た毛
髪水分率の推定値をもとに、上記のヒータ4パワーと風
量との組み合わせにおける段階的制御を行った場合を示
している。ただし、ここではヒータ4のパワーオフ状態
からある程度高い毛髪水分率を検出した時には、本来な
らば、ヒータ4が中出力に設定されるところを、図13
に示すように、一時的に高出力となる機能を付加してい
る。これはヒータ4に熱容量があって設定出力にしても
風温が狙いの温度になるのに時間がかかってしまうこと
を考慮して、短時間で狙いの温度の風温に達するように
しているものである。また、風量変更はモータ2の応答
性がよいことから、段階的な風量変更がそのまま現象と
して現れてしまうことに鑑み、図14に示すように、風
量変更に際してのモータ2回転数変更が滑らかになされ
るようにしている。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明においては、毛髪の
温度だけではなく、その温度の変化率によっても制御を
行うために、毛髪のもつ水分が少なくなったことによる
温度変化率の上昇を捕らえて制御を行うことができるも
のであり、このために毛髪の過乾燥を確実に防ぐことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブロック図である。
【図2】動作説明図である。
【図3】他例のブロック図である。
【図4】表示器の回路図である。
【図5】他の動作説明図である。
【図6】別の動作説明図である。
【図7】更に他の動作説明図である。
【図8】他の動作説明図である。
【図9】別の動作説明図である。
【図10】更に他の動作説明図である。
【図11】他の実施例の動作説明図である。
【図12】他の動作説明図である。
【図13】別の実施例におけるヒータのパワー制御を示
す動作説明図である。
【図14】同上の風量制御を示す動作説明図である。
【符号の説明】
1 非接触温度センサー 4 ヒータ 5 制御回路

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛髪の温度を非接触で測定する測定手段
    と、この測定手段で検出される毛髪温度とこの毛髪温度
    の温度変化率に応じて風温または風量を制御する制御手
    段とを備えていることを特徴とするヘアドライヤー。
  2. 【請求項2】 毛髪温度と温度変化率とから求めた値が
    所定値に達した時に制御手段はヒータのパワーを低下さ
    せることを特徴とする請求項1記載のヘアドライヤー。
  3. 【請求項3】 毛髪温度と温度変化率とから求めた値が
    所定値に達した時に制御手段はヒータのパワーを低下さ
    せるものであり、且つ次に所定値を下回ってから一定時
    間後にヒータにパワーを供給するための遅延手段を備え
    ていることを特徴とする請求項1記載のヘアドライヤ
    ー。
  4. 【請求項4】 毛髪温度と温度変化率とから求めた値が
    所定値に達した時に制御手段は風量を減少させることを
    特徴とする請求項1記載のヘアドライヤー。
  5. 【請求項5】 温度変化率に応じて制御手段はヒータの
    パワーを変更することを特徴とする請求項1記載のヘア
    ドライヤー。
  6. 【請求項6】 毛髪温度と温度変化率に応じて制御手段
    は毛髪温度が所定温度に達する前にヒータのパワーを低
    下させるをことを特徴とする請求項1記載のヘアドライ
    ヤー。
  7. 【請求項7】 毛髪温度と温度変化率に応じて制御手段
    は毛髪温度が所定温度に達する前からヒータのパワーを
    徐々に低下させることを特徴とする請求項1記載のヘア
    ドライヤー。
  8. 【請求項8】 温度変化率が計算不能になった時、制御
    手段はヒータを一度オフとし、その後ヒータをオンとし
    て温度変化率を再計算することを特徴とする請求項1記
    載のヘアドライヤー。
  9. 【請求項9】 毛髪の温度を非接触で測定する測定手段
    と、この測定手段で検出される温度が所定値以下であれ
    ば温風吐出を停止させる制御手段とを備えていることを
    特徴とするヘアドライヤー。
  10. 【請求項10】 制御手段は毛髪温度とその温度変化率
    とに応じてヒータのパワー及び風量を変更するものであ
    ることを特徴とする請求項1記載のヘアドライヤー。
  11. 【請求項11】 ヒータのパワー及び風量を共に連続的
    に変更することを特徴とする請求項10記載のヘアドラ
    イヤー。
  12. 【請求項12】 ヒータのパワー及び風量を共に段階的
    に変更することを特徴とする請求項10記載のヘアドラ
    イヤー。
  13. 【請求項13】 ヒータのパワーを風量より優先して変
    更することを特徴とする請求項12記載のヘアドライヤ
    ー。
  14. 【請求項14】 風量をヒータのパワーより優先して変
    更することを特徴とする請求項12記載のヘアドライヤ
    ー。
  15. 【請求項15】 ヒータのパワーを風量より優先して変
    更する状態と、風量をヒータのパワーより優先して変更
    する状態とを切換自在としているとを特徴とする請求項
    12記載のヘアドライヤー。
  16. 【請求項16】 制御手段は毛髪温度とその温度変化率
    とから推定される毛髪水分率に応じて制御を行うことを
    特徴とする請求項1記載のヘアドライヤー。
  17. 【請求項17】 風温の設定値が高くなった時に一時的
    に設定風温より高い風温を得られる動作状態とすること
    を特徴とする請求項10記載のヘアドライヤー。
  18. 【請求項18】 風量変更に際してモータ回転数を徐々
    に変化させることを特徴とする請求項12記載のヘアド
    ライヤー。
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