JPH0638828A - ヘアドライヤー - Google Patents

ヘアドライヤー

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JPH0638828A
JPH0638828A JP20086692A JP20086692A JPH0638828A JP H0638828 A JPH0638828 A JP H0638828A JP 20086692 A JP20086692 A JP 20086692A JP 20086692 A JP20086692 A JP 20086692A JP H0638828 A JPH0638828 A JP H0638828A
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JP
Japan
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temperature
hair
correction
hair dryer
measuring means
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JP20086692A
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Koshiro Mikami
甲子郎 三上
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非接触で毛髪温度を測定して風温や風量を制
御しているヘアドライヤーにおいて、使用者の毛髪の多
少や長さの差に応じた補正を行うことができるものとす
る。 【構成】 温度測定手段1の出力補正用の補正手段20
や風温の補正用の補正手段と、この補正手段による補正
量を変更する操作部63とを設けたり、あるいは毛髪の
温度を非接触で測定する温度測定手段で検出される毛髪
温度の高低に応じて風温あるいは風量を段階的に制御す
る制御手段を備えたヘアドライヤーにおいて、制御手段
における風温あるいは風量の段階的制御の移行条件を変
化させる補正手段と、この補正手段の操作用の操作部と
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はヘアドライヤー、特に毛髪温度を
非接触で測定する温度測定手段を備えて、この温度測定
手段の出力に応じて、風温や風量の制御を行うヘアドラ
イヤーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヘアドライヤーは、風温を監視する監視
手段を備えて風温が高くなりすぎることがないものとな
っているが、毛髪の同じ部分に温風を当て続けると、風
温が低くとも毛髪の温度が必要以上に上昇したり過乾燥
状態となったりするために、毛髪を痛めてしまう。この
ために、毛髪の温度を非接触で測定する温度測定手段を
設けて、この温度測定手段で検出される毛髪温度の高低
に応じて風温あるいは風量を制御するものが、特開昭5
7−168605号公報に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、毛髪の温度
に基づいて制御がなされるために、毛髪を痛めるおそれ
が少なくなっているのであるが、毛髪の多少にかかわら
ず、同じ条件で制御されるために、次の問題が生じてい
る。すなわち、人によって毛髪の量に差がある上に、毛
髪の長さにも差がある。従って、毛髪の温度を非接触で
測定する場合、毛髪の温度だけでなく、頭皮の温度も測
定している場合が生じる。また、毛髪と頭皮とにおける
風温に応じた各温度変化は、前者に比べ、後者の方が熱
容量が大であるために、毛髪の方が大である。従って、
非接触で測定している温度がまだ低い状態であるにもか
かわらず、毛髪がかなりの温度になっている場合が生じ
たり、非接触測定温度が設定温度まで達した時、使用者
の頭皮がかなり熱くなっていて使用者に不快感が生じる
場合がある。
【0004】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは非接触で毛髪温度を測
定して風温や風量を制御しているヘアドライヤーにおい
て、使用者の毛髪の多少や長さの差に応じた補正を行う
ことができるヘアドライヤーを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明にかかる
ヘアドライヤーは、毛髪の温度を非接触で測定する温度
測定手段と、この温度測定手段で検出される毛髪温度の
高低に応じて風温あるいは風量を制御する制御手段とを
備えたヘアドライヤーにおいて、温度測定手段の出力補
正用の補正手段と、この補正手段による補正量を変更す
る操作部とを設けていることに第1の特徴を有し、風温
の補正用の補正手段と、この補正手段の操作用の操作部
とを設けていることに第2の特徴を有するものであり、
更には毛髪の温度を非接触で測定する温度測定手段で検
出される毛髪温度の高低に応じて風温あるいは風量を段
階的に制御する制御手段を備えたヘアドライヤーにおい
て、制御手段における風温あるいは風量の段階的制御の
移行条件を変化させる補正手段と、この補正手段の操作
用の操作部とを設けていることに第3の特徴を有するも
のである。
【0006】なお、上記第1の特徴とするところにおけ
る補正手段としては、温度測定手段の電気的出力を補正
するものや、温度測定手段に入射する放射エネルギーを
周期的に遮蔽するチョッパー機構の遮蔽周期を変更する
もの、あるいは温度測定手段に入射する放射エネルギー
の入射量を変更する透過率が可変となっているフィルタ
ーを用いることができる。また、上記第3の特徴とする
ところにおける補正手段としては、移行条件すべてを全
体に変化させるものであっても、移行条件の一部のみを
変化させるものであってもよい。
【0007】
【作用】本発明によれば、使用者の毛髪と頭皮との関係
の個人差に応じた補正を行うことができるために、毛髪
が過乾燥したり頭皮が熱くなって不愉快な思いをするこ
とを排除することができる。
【0008】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、このヘアドライヤーは、図1に示すように、モー
タ2で駆動されるファン3と、ファン3による送風を加
熱するヒータ4とを備えるほか、毛髪の出す放射エネル
ギーを検出して電気信号に変換することで毛髪温度を非
接触で測定する温度測定手段1を備えたものとなってい
る。図中5は送風口部分に着脱自在に取り付けられるノ
ズルである。また把手部分の前面には、電源スイッチ釦
61のほか、乾燥・セット切換スイッチ62、補正用操
作スイッチ63、そして上記両スイッチ62,63を選
択的に操作可能な状態とするスライド板64が設けられ
ている。
【0009】温度測定手段1は、風洞におけるヒータ4
を納めた部分の下方側に配設されている。ここにおける
温度測定手段1は、図4にも示すように、基板10と、
基板10上に固定された焦電素子からなる温度検出素子
11、基板10の一端側に取り付けられて温度検出素子
11上に焦点を結ぶレンズ12、レンズ12と温度検出
素子11との間を囲んでいる筒13、温度検出素子11
の周囲温度を測定するためのサーミスタ14、そして温
度検出素子11に入射する放射エネルギーを周期的に遮
断するチョッパー機構15とからなるものとして形成さ
れている。
【0010】チョッパー機構15は、薄い金属板からな
るとともに先端が折り曲げられて遮光片17とされた振
動板16と、基端が基板10に固定されている振動板1
6上に取り付けられたユニモルフ、あるいはバイボルフ
振動子(図示せず)からなり、遮光片17が温度検出素
子11への光の入射を周期的に遮るものとして形成さ
れ、図6に示す回路ブロック19で駆動される。この回
路ブロック19は、温度検出素子11の出力を増幅する
増幅回路19aと、チョッパー機構15における振動体
18を駆動する駆動回路19bとが実装されたもので、
駆動回路19bは、その出力電圧を周期的に切り換える
(たとえば2Hzで0Vと70Vとを切り換える)。上
記駆動回路19bの出力電圧が0Vである時、チョッパ
ー機構15の振動板16における遮光片17が、被測定
物体からレンズ12を経て温度検出素子11に至る光路
から外れているために、被測定物体9からの光が温度検
出素子11に入射するが、駆動回路19bの出力電圧が
高くなれば、振動板16に取り付けられた振動体18が
伸びるために、振動板16が曲がって遮光片17が光路
を遮るものである。
【0011】そして、毛髪から出る放射エネルギーを温
度検出素子11に集めるレンズ12は、図5に示す凸レ
ンズにおける周縁部と同じく、通過前の光軸と通過後の
光軸とが角度θをなすものとなっており、温度測定手段
1における温度測定エリアAを、送風口からの送風方向
側に向けている。なお、図示例においては、送風軸と温
度測定エリアAと交差するところが、送風口の先端面よ
りほぼ10cm、ノズル5の先端から3cmとなるとこ
ろとしている。このために、このヘアドライヤーにおい
ては、送風口から吐出される温風によって毛髪を加熱す
る時、毛髪における温風でもっとも加熱される部分と、
温度測定手段1で温度を検出する部分とが一致してい
る。
【0012】このように形成された図示例のヘアドライ
ヤーにおいては、図3に示すところのマイクロコンピュ
ータからなる制御回路66が、温度測定手段1の出力を
監視して、非接触で測定される毛髪の温度と、この毛髪
温度の温度変化率との積が所定値になった時に、ヒータ
4のパワーを落とすのであるが、上記温度測定手段1の
出力端子と制御回路66との間に、前記補正用操作スイ
ッチ63の操作によってその抵抗値を変化させる補正用
可変抵抗器20を設けて、図7に示すように、非接触で
検出される検出温度と、制御回路66に入る温度測定素
子11の出力電圧Vとの相関を複数段階で変更すること
ができるようにしてある。
【0013】このために、毛髪の量が多く且つ毛髪が長
い人は、図中イの相関となるように設定し、毛髪の量が
多いか長さが長い人は図中ロの相関となるように設定
し、毛髪の量及び長さが通常であれば図中ハの相関とな
るように設定し、更に毛髪の量が少ないか長さが短い人
は図中ニの相関となるように設定すれば、毛髪が過乾燥
となったり、頭皮が熱くなるより以前に上記制御回路6
6によるヒータ4のパワー低下がなされることになる。
なお、温度とその温度変化率との積が所定値に達した時
にヒータ4のパワーを落とすようにしているのは、毛髪
が濡れている時には温度変化率が低く、毛髪が乾いた時
にはその温度自体は低くとも温度変化率が高くなるから
であり、このように温度変化率も条件に含めた結果、乾
いた状態にある毛髪に更に高い温度の温風を与えること
がないものとなっている。
【0014】毛髪の量や長さに応じた補正は、温度測定
手段1におけるチョッパー機構15による遮光周期を変
更することによっても行うことができる。すなわち、前
記駆動回路19bの出力電圧と温度検出素子11の出力
電圧とのタイムチャートを示すと、図8(a) に示すよう
に、温度検出素子11に放射エネルギーが到達している
間、温度検出素子11の出力電圧は徐々に上昇し、放射
エネルギーが遮られると、温度検出素子11の出力電圧
は徐々に低下するわけであり、被測定物体の温度は、電
圧VuからVdを引いた値d1 に定数K(温度検出素子
11の感度及び増幅回路19aの増幅度により決まる)
を乗算し、更にこの値に温度検出素子11の周囲温度を
加えた値(この値はサーミスタ14によって得られる)
となるわけであるが、上記遮光周期を短く(たとえば
1.5Hz)とすれば、図8(b) に示すように、電圧V
uからVdを引いた値d2 が上記値d1 より小さくな
り、逆に遮光周期を長く(たとえば2.5Hz)とすれ
ば、図8(c) に示すように、電圧VuからVdを引いた
値d3 が上記値d1 より大きくなる。つまり、制御回路
66に入る温度検出素子11の出力電圧が、チョッパー
機構15による遮光周期の長短に応じて、補正されるわ
けであり、チョッパー機構15の遮光周期を補正用操作
スイッチ63によって可変としておくことで、毛髪の量
や長さに応じた補正を行うことができるものとなる。
【0015】図9に示す実施例は、温度検出素子11の
直前に補正用操作スイッチ63にワイヤー22で接続さ
れたフィルター21を配置するとともに、フィルター2
1の移動でその透過率の異なる部分21a,21b,2
1cを光路中に選択的に挿入することができるようにし
たものである。透過率が高ければ、温度検出素子11の
出力は高くなり、透過率が低ければ、温度検出素子11
の出力が低くなることから、毛髪の量や長さに応じて透
過率を選択することで、補正を行うことができる。
【0016】以上の各実施例においては、温度検出素子
11の出力電圧を補正していたが、制御回路66におけ
る動作を変更することで対応するようにしてもよい。す
なわち、図10に示すように、非接触で測定される毛髪
の温度とその温度変化率との積が所定値になった時にヒ
ータ4のパワーをそれまでの100%状態から徐々に落
とすようになっている場合、ヒータ4のパワーを補正用
操作スイッチ63の操作に応じて110%あるいは90
%に変更できるようにしておくのである。なお、風量は
一定とする。110%にした場合、温度変化率及び温度
の積が所定値に達するまでの時間が短くなるために、毛
髪への熱風量をトータルで少なくすることができるため
に、毛髪の過乾燥や頭皮が熱くなることを防ぐことがで
きる。
【0017】ヒータ4のパワーではなく、図11に示す
ように、風量を調整することができるようにしてもよ
い。風量を下げた場合、風温が上昇するために、温度と
その変化率の積が所定値に達してヒータ4のパワーが低
下するまで時間が短くなるために、やはり毛髪の過乾燥
を防止することができる。図12に示すように、温度と
温度変化率との積が所定値に達した時にヒータ4のパワ
ーを落とすようになっている時、所定値を変更できるよ
うにしておいてもよい。
【0018】さらに、非接触で測定される毛髪の温度と
その温度変化率との関数で概略を求めることができる毛
髪水分率の変化に応じて、ヒータ4のパワーと風量との
組み合わせを制御回路66が段階的に制御するようにな
っている場合には、その移行条件を補正用操作スイッチ
63の操作に応じて変更できるようにしてもよい。すな
わち、ある風温について、表1に示すように、ヒータ4
のパワーと風量との組み合わせを複数用意し、上記の段
階的なヒータ4パワーとモータ2の回転数制御とにあた
り、毛髪水分率の低下につれて、ヒータ4パワーと風量
(モータ2回転数)とを共に変化させつつ風温を徐々に
下げて行くようになっている場合、たとえば表1でいう
と、セットモードにした時に、ヒータ4パワーと風量と
の組み合わせが毛髪水分率の低下に応じて図13にも示
すように、700W−0.5m3/minから、630W−
0.5m3/min、480W−0.3m3/min、0W−
0.3m3 /minに徐々に変化し、乾燥モードにした時
に、ヒータ4パワーと風量との組み合わせが毛髪水分率
の低下に応じて図14に示すように1000W−1.1
m3/minから、810W−0.9m3/min、540W−
0.7m3/min、0W−0.5m3/minに徐々に変化す
るようになっているものがあれば、乾燥モードにした時
の上記組み合わせが移行することになる毛髪水分率の条
件値を補正用操作スイッチ63によって変更することが
できるようにしておくのである。
【0019】
【表1】 風温 120℃ 110℃ 100℃ 80℃ 60℃ 冷風 風量 1.1m3/min 1000W 900W 800W 600W 400W 0W 0.9m3/min 900W 810W 720W 540W 360W 0W 0.7m3/min 800W 720W 640W 480W 320W 0W 0.5m3/min 700W 630W 560W 420W 280W 0W 0.3m3/min 600W 540W 480W 360W 240W 0W この場合、組み合わせが移行することになる条件値すべ
てを変更しても、最終段階の冷風に移行することになる
条件値のみを変更してもよい。図14に示す破線及び
’’’’は各条件値をすべて毛髪水分率が高め
となるように変更した場合を示しており、斜線を施した
’部分は最終段階移行の条件値のみを毛髪水分率が高
めとなるように変更した場合を示している。いずれにし
ても、毛髪が濡れ気味の状態で終了するために、毛髪の
量が少なかったり長さが短い場合でも、毛髪が過乾燥と
なることはなく、また頭皮が熱く感ずることになったり
することがない。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、使用者の
毛髪と頭皮との関係の個人差に応じた補正を行うことが
できるために、この非接触で毛髪の温度を測定する場合
に検出することができない上記個人差が原因となる毛髪
の過乾燥や、頭皮が熱くなる等の不快感の発生を排除す
ることができるものであり、各個人に応じた適切な風温
あるいは風量の制御を行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の縦断面図である。
【図2】(a)(b)は同上のハンドル部の正面図である。
【図3】同上の横断面図である。
【図4】同上の温度測定手段の拡大断面図である。
【図5】レンズの説明図である。
【図6】同上の回路ブロックの回路図である。
【図7】同上の出力電圧−検出温度の相関図である。
【図8】(a)(b)(c)は他の実施例におけるタイムチャー
トである。
【図9】別の実施例の断面図である。
【図10】更に他の実施例の動作を示すタイムチャート
である。
【図11】別の実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図12】他の実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図13】別の実施例におけるセットモード時のタイム
チャートである。
【図14】同上の乾燥モード時のタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
1 温度測定手段 11 温度検出素子 20 補正用可変抵抗器 63 補正用操作スイッチ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛髪の温度を非接触で測定する温度測定
    手段と、この温度測定手段で検出される毛髪温度の高低
    に応じて風温あるいは風量を制御する制御手段とを備え
    たヘアドライヤーにおいて、温度測定手段の出力補正用
    の補正手段と、この補正手段による補正量を変更する操
    作部とを設けていることを特徴とするヘアドライヤー。
  2. 【請求項2】 補正手段は温度測定手段の電気的出力を
    補正するものであることを特徴とする請求項1記載のヘ
    アドライヤー。
  3. 【請求項3】 補正手段は温度測定手段に入射する放射
    エネルギーを周期的に遮蔽するチョッパー機構の遮蔽周
    期を変更するものであることを特徴とする請求項1記載
    のヘアドライヤー。
  4. 【請求項4】 補正手段は温度測定手段に入射する放射
    エネルギーの入射量を変更する透過率が可変となってい
    るフィルターであることを特徴とする請求項1記載のヘ
    アドライヤー。
  5. 【請求項5】 毛髪の温度を非接触で測定する温度測定
    手段と、この温度測定手段で検出される毛髪温度の高低
    に応じて風温あるいは風量を制御する制御手段とを備え
    たヘアドライヤーにおいて、風温の補正用の補正手段
    と、この補正手段の操作用の操作部とを設けていること
    を特徴とするヘアドライヤー。
  6. 【請求項6】 毛髪の温度を非接触で測定する温度測定
    手段と、この温度測定手段で検出される毛髪温度の高低
    に応じて風温あるいは風量を段階的に制御する制御手段
    とを備えたヘアドライヤーにおいて、制御手段における
    風温あるいは風量の段階的制御の移行条件を変化させる
    補正手段と、この補正手段の操作用の操作部とを設けて
    いることを特徴とするヘアドライヤー。
  7. 【請求項7】 補正手段は移行条件すべてを全体に変化
    させるものであることを特徴とする請求項6記載のヘア
    ドライヤー。
  8. 【請求項8】 補正手段は移行条件の一部のみを変化さ
    せるものであることを特徴とする請求項6記載のヘアド
    ライヤー。
JP20086692A 1992-07-28 1992-07-28 ヘアドライヤー Withdrawn JPH0638828A (ja)

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