JPH05183861A - 画像撮影記録装置 - Google Patents

画像撮影記録装置

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JPH05183861A
JPH05183861A JP4001181A JP118192A JPH05183861A JP H05183861 A JPH05183861 A JP H05183861A JP 4001181 A JP4001181 A JP 4001181A JP 118192 A JP118192 A JP 118192A JP H05183861 A JPH05183861 A JP H05183861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
aspect ratio
video signal
unit
image pickup
Prior art date
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Pending
Application number
JP4001181A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Ezaki
正 江崎
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4001181A priority Critical patent/JPH05183861A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】光学系がアナモフィック・レンズを含まないと
きアスペクト比4:3用の、含むときID信号を加えた
16:9用の映像信号を形成して記録する。 【構成】光学路形成部12における光学系がアナモフィ
ック・レンズを含むものとされる状態を検出するアナモ
フィック・レンズ検出部13からの検出出力に応じて、
アスペクト比を4:3及び16:9とする撮像出力信号
を選択的に発生するCCD撮像素子部11と、上記検出
出力に応じて作動し、アスペクト比4:3及び16:9
用映像信号を夫々形成するアスペクト比4:3及び1
6:9用撮像出力処理部23,25と、アスペクト比1
6:9用映像信号にID信号を付加するID信号発生部
30及び加算部28と、アスペクト比4:3用映像信号
及びID信号を含むアスペクト比16:9用映像信号を
記録する記録部33,37,39,41,43,45,
51a,51bとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像を撮影して第1の
アスペクト比に係る撮像出力信号と第2のアスペクト比
に係る撮像出力信号とを選択的に得るとともに、得られ
た撮像出力信号を処理して映像信号を形成し、それを記
録媒体に記録する画像撮影記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多くのテレビジョン方式におい
て、その再生画像画面はアスペクト比を4:3とするも
のとされている。このように、再生画像画面がアスペク
ト比を4:3とするものとされたテレビジョン方式のも
とにおいては、撮像装置、即ち、ビデオカメラは、被写
体をアスペクト比を4:3とする画面内のものとして捉
えてその画面内の画像に対応した撮像出力信号を送出
し、送出された撮像出力信号に基づいてアスペクト比を
4:3とする再生画像画面を得ることができる映像信号
(以下、アスペクト比4:3用映像信号という)を形成
するものとされ、また、映像信号記録装置、例えば、ビ
デオテープレコーダは、アスペクト比4:3用映像信号
を、各種の処理が施されたものとして、磁気テープ等の
記録媒体に記録するものとされる。
【0003】しかしながら、テレビジョン信号による再
生画像の利用が多用化するに伴い、再生画像画面を、図
10において実線により示される如くのアスペクト比を
4:3とするものから、横方向(水平走査方向)に拡大
された、図10において一点鎖線により示される如く
の、例えば、アスペクト比を16:9とするものとなす
ことが提案されている。斯かるアスペクト比を16:9
とする再生画像画面を得ることができる映像信号(以
下、アスペクト比16:9用映像信号という)を得るに
あたっては、例えば、ビデオカメラが、被写体をアスペ
クト比を16:9とする画面内のものとして捉えてその
画面内の画像に対応した撮像出力信号を送出し、送出さ
れた撮像出力信号に基づいてアスペクト比16:9用映
像信号を形成するものとされる。このようにして得られ
るアスペクト比16:9用映像信号は、アスペクト比
4:3用映像信号に比して、例えば、水平走査方向にお
ける情報量が増大せしめられるとともに、高周波成分が
付加されることになって占有周波数帯域が拡大されたも
のとされる。
【0004】斯かることからして、被写体をアスペクト
比を4:3とする画面内のものとして捉えてその画面内
の画像に対応した撮像出力信号を送出し、送出された撮
像出力信号に基づいてアスペクト比4:3用映像信号を
形成する機能と、被写体をアスペクト比を16:9とす
る画面内のものとして捉えてその画面内の画像に対応し
た撮像出力信号を送出し、送出された撮像出力信号に基
づいてアスペクト比16:9用映像信号を形成する機能
とを備え、それらを選択的に果たすものとされたビデオ
カメラが要望されることになる。そして、このようなビ
デオカメラは、例えば、画像撮像面部に被写体像を投射
する光学系が、アナモフィック・レンズを含むことなく
形成される状態とアナモフィック・レンズを含んで形成
される状態とを選択的にとり得るものとされ、光学系が
アナモフィック・レンズを含むことなく形成される状態
のもとでは、被写体をアスペクト比を4:3とする画面
内のものとして捉えてその画面内の画像に対応した撮像
出力信号を送出するとともに、それに基づいて4:3の
アスペクト比に係る映像信号、即ち、アスペクト比4:
3用映像信号を形成し、また、光学系がアナモフィック
・レンズを含んで形成される状態のもとでは、被写体を
アスペクト比を16:9とする画面内のものとして捉え
てその画面内の画像に対応した撮像出力信号を送出する
とともに、それに基づいて16:9のアスペクト比に係
る映像信号、即ち、アスペクト比16:9用映像信号を
形成するものとして構成される。
【0005】上述の如くのアスペクト比16:9用映像
信号についても、その記録媒体に対する記録は、ビデオ
テープレコーダによりなされるのが一般的とされるが、
アスペクト比16:9用映像信号が、アスペクト比4:
3用映像信号に比して、水平走査方向における情報量が
増大せしめられるとともに占有周波数帯域が拡大された
ものとされるので、従来のアスペクト比4:3用映像信
号の記録あるいは再生に使用されるビデオテープレコー
ダが用いられて、アスペクト比16:9用映像信号が磁
気テープ等の記録媒体に記録される場合には、記録媒体
に記録される映像信号が、その周波数帯域の高域側が制
限されたものとされ、その結果、再生画像における水平
走査方向の解像度の低下をきたすことになるものとされ
る不都合が生じる。それゆえ、ビデオテープレコーダに
おいても、アスペクト比4:3用映像信号を適正に記録
する状態と、アスペクト比16:9用映像信号を適正に
記録する状態とを選択的にとることができるものが要望
されるところとなる。
【0006】このようにして、アスペクト比4:3用映
像信号のみならず、それとアスペクト比16:9用映像
信号とを選択的に形成することができ、また、形成され
たアスペクト比4:3用映像信号及びアスペクト比1
6:9用映像信号のいずれをも、その周波数帯域の制限
等を伴うことなく、適正に記録することができる機能
は、ビデオカメラとビデオテープレコーダとが一体化さ
れて成る、所謂、ビデオカメラ一体型ビデオテープレコ
ーダにあっても望まれる。そこで、前述の如くの、例え
ば、画像撮像面部に被写体像を投射する光学系がアナモ
フィック・レンズを含むことなく形成される状態とアナ
モフィック・レンズを含んで形成される状態とを選択的
にとり得るものとされ、光学系がアナモフィック・レン
ズを含むことなく形成される状態のもとではアスペクト
比4:3用映像信号を形成し、また、光学系がアナモフ
ィック・レンズを含んで形成される状態のもとではアス
ペクト比16:9用映像信号を形成するものとされたビ
デオカメラと、ビデオカメラにより選択的に形成される
アスペクト比4:3用映像信号及びアスペクト比16:
9用映像信号のいずれをも磁気テープに適正に記録する
ことができるビデオテープレコーダとが一体化されて成
る、アスペクト比選択が可能とされたビデオカメラ一体
型ビデオテープレコーダが考えられるところとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の如くのアスペク
ト比選択が可能とされたビデオカメラ一体型ビデオテー
プレコーダによる映像信号の形成及び記録が行われる場
合、記録に供された磁気テープには、アスペクト比4:
3用映像信号及びアスペクト比16:9用映像信号のう
ちのいずれかが記録されていることになる。従って、斯
かる磁気テープが映像信号の再生及び再生された映像信
号による画像表示に供されるにあたっては、アスペクト
比4:3用映像信号が記録されているときには、アスペ
クト比4:3用映像信号の再生処理及び再生されたアス
ペクト比4:3用映像信号による画像表示を行うことが
できる映像信号再生系が用いられ、また、アスペクト比
16:9用映像信号が記録されているときには、アスペ
クト比16:9用映像信号の再生処理及び再生されたア
スペクト比16:9用映像信号による画像表示を行うこ
とができる映像信号再生系が用いられることが必要とさ
れる。
【0008】それゆえ、磁気テープに、アスペクト比
4:3用映像信号及びアスペクト比16:9用映像信号
のうちのいずれが記録されているのかをあらわす情報が
記録されていない場合には、例えば、実際には、アスペ
クト比16:9用映像信号が記録されているのもかかわ
らず、映像信号再生系において、磁気テープからの読取
出力信号が、アスペクト比4:3用映像信号が記録され
ている場合と同様な再生処理が施されるものとされ、さ
らに、再生処理により得られた信号がアスペクト比4:
3用映像信号が記録されている場合と同様な画像表示に
供されるものとされて、その結果、適正な再生画像画面
が得られないことになる事態が生じる虞がある。
【0009】斯かる点に鑑み、本発明は、画像撮像面部
に被写体像を投射する光学系がアナモフィック・レンズ
を含むことなく形成される状態とアナモフィック・レン
ズを含んで形成される状態とを選択的にとり得るものと
され、光学系がアナモフィック・レンズを含むことなく
形成される状態のもとではアスペクト比4:3用映像信
号を形成し、また、光学系がアナモフィック・レンズを
含んで形成される状態のもとではアスペクト比16:9
用映像信号を形成するとともに、アスペクト比4:3用
映像信号及びアスペクト比16:9用映像信号のいずれ
が形成されるときにも、形成されたアスペクト比4:3
用映像信号もしくはアスペクト比16:9用映像信号を
磁気テープ等の記録媒体に適正に記録することができ、
しかも、その記録がなされた記録媒体を、映像信号の再
生に供されるにあたり、アスペクト比4:3用映像信号
及びアスペクト比16:9用映像信号のうちのいずれが
記録されているのかについての自動判別が行われ得るも
のとなすことができる画像撮影記録装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る画像撮影記録装置は、撮像面部に外光
を入射させる光学系がアナモフィック・レンズを含まな
いものとされる状態とアナモフィック・レンズを含むも
のとされる状態とを選択的にとるものとされる光学路形
成部と、光学路形成部における光学系がアナモフィック
・レンズを含むものとされる状態を検出するアナモフィ
ック・レンズ検出部と、光学路形成部における光学系に
より撮像面部に入射せしめられる外光に応じて第1のア
スペクト比及び第2のアスペクト比のいずれかをもって
画像撮影を行い、第1のアスペクト比に係る第1の撮像
出力信号を送出する状態と第2のアスペクト比に係る第
2の撮像出力信号を送出する状態とを選択的にとる撮像
部と、第1の撮像出力信号を処理して第1の映像信号を
形成する信号処理状態と第2の撮像出力信号を処理して
第2の映像信号を形成するとともにその第2の映像信号
をアスペクト比判別信号が加えられたものとなす信号処
理状態とを選択的にとる信号処理部と、信号処理部によ
り形成される第1の映像信号もしくはアスペクト比判別
信号が加えられた第2の映像信号を記録媒体に記録する
記録部と、撮像部及び信号処理部に対する動作態様切換
部とを備え、動作態様切換部が、撮像部及び信号処理部
に、アナモフィック・レンズ検出部からの検出出力信号
に応じて、撮像部が第1の撮像出力信号を送出する状態
をとるとともに信号処理部が第1の映像信号を形成する
信号処理状態をとる動作態様と撮像部が第2の撮像出力
信号を送出する状態をとるとともに信号処理部がアスペ
クト比判別信号が加えられた第2の映像信号を形成する
信号処理状態をとる動作態様とを選択的にとらせるもの
とされて、構成される。
【0011】
【作用】このように構成される本発明に係る画像撮影記
録装置にあっては、例えば、第1のアスペクト比に係る
第1の撮像出力信号がアスペクト比を4:3とする画面
内の画像に対応した撮像出力信号とされるとともに、そ
れを処理して得られる第1の映像信号がアスペクト比
4:3用映像信号とされ、また、第2のアスペクト比に
係る第2の撮像出力信号がアスペクト比を16:9とす
る画面内の画像に対応した撮像出力信号とされるととも
に、それを処理して得られる第2の映像信号がアスペク
ト比16:9用映像信号とされる。さらに、アスペクト
比判別信号は、それが含まれる第2の映像信号がアスペ
クト比16:9用映像信号であることをあらわすものと
される。そして、アナモフィック・レンズ検出部と動作
態様切換部との作動により、光学系がアナモフィック・
レンズを含まないものとされる状態におかれるとき、自
動的に、撮像部がアスペクト比を4:3とする画面内の
画像に対応した撮像出力信号を送出する状態をとるとと
もに信号処理部がアスペクト比4:3用映像信号を形成
する信号処理状態をとる動作態様とされ、また、光学系
がアナモフィック・レンズを含むものとされる状態にお
かれるとき、自動的に、撮像部がアスペクト比を16:
9とする画面内の画像に対応した撮像出力信号を送出す
る状態をとるとともに信号処理部がアスペクト比判別信
号を含んだアスペクト比16:9用映像信号を形成する
信号処理状態をとる動作態様とされる。
【0012】従って、本発明に係る画像撮影記録装置に
よれば、光学系がアナモフィック・レンズを含まないも
のとされる場合と光学系がアナモフィック・レンズを含
むものとされる場合とに夫々対応して、例えば、アスペ
クト比4:3用映像信号が形成されてそれが記録媒体に
記録される動作態様と、例えば、アスペクト比16:9
用映像信号が形成されてそれが記録媒体に記録される動
作態様とが自動的にとられ、しかも、記録媒体に記録さ
れるアスペクト比16:9用映像信号はアスペクト比判
別信号を含んだものとされる。それにより、記録がなさ
れた記録媒体が、映像信号の再生に供されるにあたり、
アスペクト比判別信号に基づいて、アスペクト比4:3
用映像信号及びアスペクト比16:9用映像信号のうち
のいずれが記録されているのかについての自動判別が行
われ得るものとされることになる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明に係る画像撮影記録装置の一
例を示す。
【0014】この例においては、電荷結合素子(チャー
ジ・カップルド・ディバイス)が用いられて構成された
固体撮像素子部(以下、CCD撮像素子部という)11
が備えられている。そして、CCD撮像素子部11の前
方には、CCD撮像素子部11が有する画像撮像面部に
外光を入射させて被写体像を投影する光学系を形成する
光学路形成部12が配されており、光学路形成部12
は、それにより形成される光学系を、アナモフィック・
レンズを含まないものとされる状態とアナモフィック・
レンズを含むものとされる状態とを選択的にとるものと
なすようにされている。光学路形成部12に関連して、
アナモフィック・レンズ検出部13が設けられており、
アナモフィック・レンズ検出部13は、光学路形成部1
2により形成される光学系がアナモフィック・レンズを
含むものとされる状態を検知するものとされており、光
学路形成部12により形成される光学系がアナモフィッ
ク・レンズを含むものとされる状態が検出されるとき高
レベルをとり、検出されないとき低レベルをとる検出出
力信号Daを送出する。
【0015】光学路形成部12の具体的例は、図2に示
される如く、図1に示される例における本体部111に
取り付けられ、主レンズ群を内蔵した主レンズ部112
と、アナモフィック・レンズを内蔵し、主レンズ部11
2の前方に選択的に配されるアナモフィック・レンズ部
113とを構成要素とするものとされ、アナモフィック
・レンズ部113は、主レンズ部112の前方に配され
る際には、一端がアナモフィック・レンズ部113に固
着され、他端が取付螺子114により本体部111に着
脱自在に取り付けられる支持部材115によって支持さ
れる。そして、アナモフィック・レンズ部113が主レ
ンズ部112の前方に配されないとき、光学路形成部1
2が形成する光学系がアナモフィック・レンズを含まな
い状態をとり、また、アナモフィック・レンズ部113
が主レンズ部112の前方に配されるとき、光学路形成
部12が形成する光学系がアナモフィック・レンズ含む
状態をとるものとされる。
【0016】図2に示される光学路形成部12の具体的
例が採用される場合には、アナモフィック・レンズ検出
部13が、図2に示される如くの、本体部111に内蔵
されたスイッチ素子116を含んで構成される。スイッ
チ素子116は、その可動接触子116Aが、アナモフ
ィック・レンズ部113を支持する支持部材115が取
付螺子114により本体部111に取り付けられるとき
本体部111に螺合せしめられる取付螺子114の先端
部によって押圧されるものとなされており、可動接触子
116Aが取付螺子114により押圧されないときオフ
状態とされ、可動接触子116Aが取付螺子114によ
り押圧されるときオン状態とされる。スイッチ素子11
6がオフ状態にあるとき、アナモフィック・レンズ検出
部13が低レベルをとる検出出力信号Daを送出し、ま
た、スイッチ素子116がオン状態とされるとき、アナ
モフィック・レンズ検出部13が高レベルをとる検出出
力信号Daを送出する。
【0017】光学路形成部12の他の具体的例は、図3
に示される如く、図1に示される例における本体部11
1に取り付けられ、主レンズ群を内蔵した主レンズ部1
12’と、アナモフィック・レンズを内蔵し、主レンズ
部112’の前方に選択的に配されるアナモフィック・
レンズ部113’とを構成要素とするものとされ、アナ
モフィック・レンズ部113’は、主レンズ部112’
の前方に配される際には、主レンズ部112’の先端部
に係合せしめられて支持される。そして、アナモフィッ
ク・レンズ部113’が主レンズ部112’の前方に配
されないとき、光学路形成部12が形成する光学系がア
ナモフィック・レンズを含まない状態をとり、また、ア
ナモフィック・レンズ部113’が主レンズ部112’
の前方に配されるとき、光学路形成部12が形成する光
学系がアナモフィック・レンズを含む状態をとるものと
される。
【0018】図3に示される光学路形成部12の具体的
例が採用される場合には、アナモフィック・レンズ検出
部13が、図3に示される如くの、主レンズ部112’
に内蔵された一対の接点117A及び117B及びそれ
らが接続された信号発生部118と、アナモフィック・
レンズ部113’に内蔵された一対の接触子119A及
び119B及びそれらを連結する連結導体120とを含
んで構成される。アナモフィック・レンズ部113’に
内蔵された一対の接触子119A及び119Bは、アナ
モフィック・レンズ部113’が、主レンズ部112’
の前方に配されるべく、主レンズ部112’の先端部に
係合せしめられて支持されるとき、主レンズ部112’
に内蔵された一対の接点117A及び117Bに夫々当
接する。それにより、主レンズ部112’に内蔵された
一対の接点117A及び117Bが、接触子119A,
連結導体120及び接触子119Bを通じて相互に連結
された状態とされ、それに応じて信号発生部118が信
号発生状態をとる。
【0019】信号発生部118が信号発生状態にないと
き、アナモフィック・レンズ検出部13が低レベルをと
る検出出力信号Daを送出し、また、信号発生部118
が信号発生状態をとるとき、アナモフィック・レンズ検
出部13が高レベルをとる検出出力信号Daを送出す
る。
【0020】光学路形成部12のさらに他の具体的例
は、図4に示される如く、図1に示される例における本
体部111’に内蔵され、主レンズ群を内蔵した主レン
ズ部121と、アナモフィック・レンズを内蔵した状態
をもって本体部111’により移動可能に支持され、格
納部123から引き出されて主レンズ部121の前方に
配される位置と主レンズ部121の前方から外れて格納
部123内に収容される位置とを選択的にとるものとさ
れたアナモフィック・レンズ部122とを構成要素とす
るものとされる。そして、アナモフィック・レンズ部1
22が格納部123内に収容されて主レンズ部121の
前方に配されないとき、光学路形成部12が形成する光
学系がアナモフィック・レンズを含まない状態をとり、
また、アナモフィック・レンズ部122が格納部123
から引き出されて主レンズ部121の前方に配されると
き、光学路形成部12が形成する光学系がアナモフィッ
ク・レンズを含む状態をとるものとされる。
【0021】図4に示される光学路形成部12の具体的
例が採用される場合には、アナモフィック・レンズ検出
部13が、図4に示される如くの、本体部111’に内
蔵されたスイッチ素子125を含んで構成される。スイ
ッチ素子125は、その可動子125Aが接触子126
に当接するものとされており、アナモフィック・レンズ
部122が格納部123内に収容されて主レンズ部12
1の前方に配されない状態とされるとき、可動子125
Aが接触子126を介してアナモフィック・レンズ部1
22により押圧されてオン状態とされ、また、アナモフ
ィック・レンズ部122が格納部123から引き出され
て主レンズ部121の前方に配される状態とされると
き、可動子125Aが接触子126を介しての押圧状態
から開放されてオフ状態とされる。スイッチ素子125
がオン状態にあるとき、アナモフィック・レンズ検出部
13が低レベルをとる検出出力信号Daを送出し、スイ
ッチ素子125がオフ状態とされるとき、アナモフィッ
ク・レンズ検出部13が高レベルをとる検出出力信号D
aを送出する。
【0022】また、CCD撮像素子部11に対しての駆
動パルスを送出するパルス発生部14及び15が設けら
れていて、パルス発生部14は、水平駆動パルスPH1
と垂直駆動パルスPV1とを発生し、また、パルス発生
部15は、水平駆動パルスPH2と垂直駆動パルスPV
2とを発生する。水平駆動パルスPH1及び垂直駆動パ
ルスPV1は、アスペクト比4:3用映像信号を得るに
あたって用いられるアスペクト比4:3用駆動パルスと
され、また、水平駆動パルスPH2及び垂直駆動パルス
PV2は、アスペクト比16:9用映像信号を得るにあ
たって用いられるアスペクト比16:9用駆動パルスと
されており、例えば、水平駆動パルスPH2が水平駆動
パルスPH1より高い周波数を有するものとされるとと
もに、垂直駆動パルスPV1と垂直駆動パルスPV2と
は等しい周波数を有するものとされる。
【0023】パルス発生部14からの水平駆動パルスP
H1及びパルス発生部15からの水平駆動パルスPH2
は、スイッチ17の選択接点17a及び17bに夫々供
給され、スイッチ17の可動接点17cの位置に応じて
スイッチ17から選択的に取り出されて、CCD撮像素
子部11に供給される。また、パルス発生部14からの
垂直駆動パルスPV1及びパルス発生部15からの垂直
駆動パルスPV2は、スイッチ19の選択接点19a及
び19bに夫々供給され、スイッチ19の可動接点19
cの位置に応じてスイッチ19から選択的に取り出され
て、CCD撮像素子部11に供給される。
【0024】パルス発生部14及び15とスイッチ17
及び19とは、制御信号形成部21から送出されるアス
ペクト比切換制御信号Csが供給されて制御される。制
御信号形成部21には、上述のアナモフィック・レンズ
検出部13からの検出出力信号Daが供給されており、
検出出力信号Daが低レベルをとるとき、従って、光学
路形成部12が形成する光学系がアナモフィック・レン
ズを含まない状態をとるものとされるとき、制御信号形
成部21から送出されるアスペクト比切換制御信号Cs
が低レベルをとるものとされ、また、検出出力信号Da
が高レベルをとるとき、従って、光学路形成部12が形
成する光学系がアナモフィック・レンズを含む状態をと
るものとされるとき、制御信号形成部21から送出され
るアスペクト比切換制御信号Csが高レベルをとるもの
とされる。
【0025】そして、アスペクト比切換制御信号Csが
低レベルをとるとき、パルス発生部14が作動状態にさ
れるとともにパルス発生部15が非作動状態にされ、か
つ、スイッチ17の可動接点17cが選択接点17aに
接続される位置をとるものとされるとともに、スイッチ
19の可動接点19cが選択接点19aに接続される位
置をとるものとされ、それにより、パルス発生部14か
らのアスペクト比4:3用駆動パルスPH1及びPV1
がCCD撮像素子部11に供給されて、CCD撮像素子
部11が、画像を、例えば、4:3とされる第1のアス
ペクト比をもって撮影し、第1のアスペクト比に係る第
1の撮像出力信号Q1を送出する状態をとるべく駆動さ
れる。一方、アスペクト比切換制御信号Csが高レベル
をとるときには、パルス発生部14が非作動状態にされ
るとともにパルス発生部15が作動状態にされ、かつ、
スイッチ17の可動接点17cが選択接点17bに接続
される位置をとるものとされるとともに、スイッチ19
の可動接点19cが選択接点19bに接続される位置を
とるものとされ、それにより、パルス発生部15からの
アスペクト比16:9用駆動パルスPH2及びPV2が
CCD撮像素子部11に供給されて、CCD撮像素子部
11が、画像を、例えば、16:9とされる第2のアス
ペクト比をもって撮影し、第2のアスペクト比に係る第
2の撮像出力信号Q2を送出する状態をとるべく駆動さ
れる。
【0026】CCD撮像素子部11から得られる第1の
撮像出力信号Q1及び第2の撮像出力信号Q2は、アス
ペクト比4:3用撮像出力処理部23及びアスペクト比
16:9用撮像出力処理部25に供給される。また、ア
スペクト比4:3用撮像出力処理部23には、パルス発
生部14からのアスペクト比4:3用駆動パルスPH1
及びPV1が供給されるとともに、アスペクト比16:
9用撮像出力処理部25には、パルス発生部15からの
アスペクト比16:9用駆動パルスPH2及びPV2が
供給される。
【0027】そして、アスペクト比4:3用撮像出力処
理部23は、パルス発生部14からのアスペクト比4:
3用駆動パルスPH1及びPV1が供給されるとき、C
CD撮像素子部11から得られる第1の撮像出力信号Q
1に所定の処理を施して、輝度信号Y1,色差信号(R
−Y)1及び色差信号(B−Y)1を形成し、得られた
輝度信号Y1,色差信号(R−Y)1及び色差信号(B
−Y)1をスイッチ27の選択接点27a,スイッチ2
9の選択接点29a、及び、スイッチ31の選択接点3
1aに夫々供給する。また、アスペクト比16:9用撮
像出力処理部25は、パルス発生部15からのアスペク
ト比16:9用駆動パルスPH2及びPV2が供給され
るとき、CCD撮像素子部11から得られる第2の撮像
出力信号Q2に所定の処理を施して、輝度信号Y2,色
差信号(R−Y)2及び色差信号(B−Y)2を形成
し、得られた輝度信号Y2,色差信号(R−Y)2及び
色差信号(B−Y)2をスイッチ27の選択接点27
b,スイッチ29の選択接点29b、及び、スイッチ3
1の選択接点31bに夫々供給する。
【0028】スイッチ27,29及び31は、制御信号
形成部21から送出されるアスペクト比切換制御信号C
sが供給されて制御され、アスペクト比切換制御信号C
sが低レベルをとるとき、スイッチ27の可動接点27
cが選択接点27aに接続される位置をとるものとさ
れ、スイッチ29の可動接点29cが選択接点29aに
接続される位置をとるものとされ、さらに、スイッチ3
1の可動接点31cが選択接点31aに接続される位置
をとるものとされて、スイッチ27,29及び31か
ら、アスペクト比4:3用映像信号を構成する輝度信号
Y1,色差信号(R−Y)1及び色差信号(B−Y)1
が夫々得られ、一方、アスペクト比切換制御信号Csが
高レベルをとるとき、スイッチ27の可動接点27cが
選択接点27bに接続される位置をとるものとされ、ス
イッチ29の可動接点29cが選択接点29bに接続さ
れる位置をとるものとされ、さらに、スイッチ31の可
動接点31cが選択接点31bに接続される位置をとる
ものとされて、スイッチ27,29及び31から、アス
ペクト比16:9用映像信号を構成する輝度信号Y2,
色差信号(R−Y)2及び色差信号(B−Y)2が夫々
得られる。
【0029】スイッチ27から得られる輝度信号Y1も
しくはY2は、加算部28に供給される。加算部28に
は、アスペクト比判別信号発生部(以下、ID信号発生
部という)30からのアスペクト比判別信号(以下、I
D信号という)Diも供給される。ID信号発生部30
は、制御信号形成部21から送出されるアスペクト比切
換制御信号Csが供給されて制御され、アスペクト比切
換制御信号Csが低レベルをとるときにはID信号Di
を発生せず、アスペクト比切換制御信号Csが高レベル
をとるときのみID信号Diを発生する。
【0030】従って、加算部28においては、スイッチ
27から輝度信号Y1が得られて供給されるときには、
ID信号発生部30からのID信号Diが供給されず、
スイッチ27から輝度信号Y2が得られて供給されると
きのみ、ID信号発生部30からのID信号Diが供給
される。それにより、加算部28にスイッチ27から輝
度信号Y1が供給されるときには、加算部28から輝度
信号Y1がそのまま得られて輝度信号記録処理部33に
供給され、一方、加算部28にスイッチ27から輝度信
号Y2が供給されるときには、輝度信号Y2にID信号
Diが加算されて形成される輝度信号Y2’が加算部2
8から得られて、それが輝度信号記録処理部33に供給
される。
【0031】ID信号発生部30が発生するID信号D
iは、例えば、図5に示される如く、それが加算部28
において加算される輝度信号Y2’の垂直周期をもって
ID信号発生部30から送出され、輝度信号Y2’にお
ける各映像信号期間TVOに先立つ垂直ブランキング期
間TVB内の水平同期信号SHから始まる水平期間のう
ちの特定のもの、例えば、各垂直ブランキング期間TV
B内における第21番目の水平期間THXに対応するタ
イミングをもって輝度信号Y2’に加算されるものとな
される。そして、各水平期間THXにおけるID信号D
iは、図6に示される如く、水平同期信号SHの後に挿
入されたカラーバースト信号SBの後に、クロック部S
Cとコードデータ部DDとを有して配されるものとさ
れ、コードデータ部DDが、輝度信号Y2’がアスペク
ト比16:9用映像信号を構成するものであることをあ
らわすデータを含むものとされる。
【0032】なお、ID信号発生部30が発生するID
信号Diの他の例は、加算部28において、輝度信号Y
2’の各垂直ブランキング期間TVB内における、例え
ば、水平期間THXの如くの、特定の水平期間THXに
挿入される単純なパルス信号等とされる。
【0033】また、スイッチ29から得られる色差信号
(R−Y)1もしくは色差信号(R−Y)2及びスイッ
チ31から得られる色差信号(B−Y)1もしくは色差
信号(B−Y)2は、エンコーダ37に供給される。エ
ンコーダ37からは、色差信号(R−Y)1及び(B−
Y)1に基づいて形成される色信号C1、もしくは、色
差信号(R−Y)2及び(B−Y)2に基づいて形成さ
れる色信号C2が得られて、それがアスペクト比4:3
用色信号記録処理部41及びアスペクト比16:9用色
信号記録処理部43に供給される。
【0034】そして、制御信号形成部21から送出され
るアスペクト比切換制御信号Csが低レベルをとるもの
とされ、スイッチ27,29及び31から夫々輝度信号
Y1,色差信号(R−Y)1及び色差信号(B−Y)1
が得られる場合には、輝度信号記録処理部33から、そ
のとき加算部28から供給される輝度信号Y1に基づ
き、図7(横軸:周波数F,縦軸:レベルL)に示され
る如くの、周波数偏移範囲Fs〜Fpを有するアスペク
ト比4:3用FM輝度信号Yfが得られて信号合成部3
9に供給され、また、アスペクト比4:3用色信号記録
処理部41から、そのときエンコーダ37から供給され
る、色差信号(R−Y)1及び色差信号(B−Y)1に
基づいて形成された色信号C1に基づき、図7に示され
る如くの、中心周波数Fcを有するものとされたアスペ
クト比4:3用低域搬送色信号Ccが得られてスイッチ
45の選択接点45aに供給される。なお、アスペクト
比4:3用FM輝度信号Yfの周波数帯域とアスペクト
比4:3用低域搬送色信号Ccの周波数帯域との間の周
波数帯域が利用されて、一点鎖線により示される如く
に、中心周波数をFaとするFM音声信号Afが配され
るようにされてもよい。スイッチ45は、低レベルをと
るアスペクト比切換制御信号Csによって、その可動接
点45cが選択接点45aに接続された状態とされ、そ
れにより、アスペクト比4:3用色信号記録処理部41
からのアスペクト比4:3用低域搬送色信号Ccが、ス
イッチ45を通じて信号合成部39に供給される。
【0035】信号合成部39においては、アスペクト比
4:3用FM輝度信号Yfとアスペクト比4:3用低域
搬送色信号Ccとが周波数多重合成されて、図7に示さ
れる如くの、アスペクト比4:3用映像信号Smが形成
され、それが記録増幅部47a及び47bを通じて回転
磁気ヘッド51a及び51bに夫々供給され、磁気テー
プに、回転磁気ヘッド51a及び51bの各々が交互に
形成する多数の傾斜記録トラックをもって記録される。
【0036】また、制御信号形成部21から送出される
アスペクト比切換制御信号Csが高レベルをとるものと
され、スイッチ27,29及び31から夫々輝度信号Y
2,色差信号(R−Y)2及び色差信号(B−Y)2が
得られる場合には、輝度信号記録処理部33から、その
とき加算部28から供給される輝度信号Y2’に基づ
き、図8(横軸:周波数F,縦軸:レベルL)に示され
る如くの、周波数偏移範囲Fs〜Fpより高域側のもの
とされた周波数偏移範囲Fs’〜Fp’を有するアスペ
クト比16:9用FM輝度信号Yf’が得られて信号合
成部39に供給され、また、アスペクト比16:9用色
信号記録処理部43から、そのときエンコーダ37から
供給される、色差信号(R−Y)2及び色差信号(B−
Y)2に基づいて形成された色信号C2に基づき、図8
に示される如くの、アスペクト比4:3用低域搬送色信
号Ccの中心周波数Fcより高い中心周波数Fc’とア
スペクト比4:3用低域搬送色信号Ccの周波数帯域よ
り広い周波数帯域とを有するものとされたアスペクト比
16:9用低域搬送色信号Cc’が得られてスイッチ4
5の選択接点45bに供給される。なお、アスペクト比
16:9用FM輝度信号Yf’の周波数帯域とアスペク
ト比16:9用低域搬送色信号Cc’の周波数帯域との
間の周波数帯域が利用されて、一点鎖線により示される
如くに、中心周波数をFa’とするFM音声信号Af’
が配されるようにされてもよい。スイッチ45は、高レ
ベルをとるアスペクト比切換制御信号Csによって、そ
の可動接点45cが選択接点45bに接続された状態と
され、それにより、アスペクト比16:9用色信号記録
処理部43からのアスペクト比16:9用低域搬送色信
号Cc’が、スイッチ45を通じて信号合成部39に供
給される。
【0037】信号合成部39においては、アスペクト比
4:3用FM輝度信号Yfに比して周波数帯域が高域側
に拡大されたアスペクト比16:9用FM輝度信号Y
f’とアスペクト比4:3用低域搬送色信号Ccに比し
て周波数帯域が高域側に拡大されたアスペクト比16:
9用低域搬送色信号Cc’とが周波数多重合成されて、
図8に示される如くの、アスペクト比16:9用映像信
号Sm’が形成され、それが記録増幅部47a及び47
bを通じて回転磁気ヘッド51a及び51bに夫々供給
され、磁気テープに、回転磁気ヘッド51a及び51b
の各々が交互に形成する多数の傾斜記録トラックをもっ
て記録される。
【0038】このようにして、図1に示される例におい
ては、光学路形成部12が形成する光学系がアナモフィ
ック・レンズを含まないものとされるとき、CCD撮像
素子部11から得られる第1のアスペクト比、即ち、
4:3とされるアスペクト比に係る第1の撮像出力信号
Q1に基づいて、アスペクト比4:3用映像信号Smが
得られ、それが磁気テープに記録されるとともに、光学
路形成部12が形成する光学系がアナモフィック・レン
ズを含むものとされるとき、CCD撮像素子部11から
得られる第2のアスペクト比、即ち、16:9とされる
アスペクト比に係る第2の撮像出力信号Q2に基づき、
さらに、ID信号Diが加えられて、ID信号Diを含
んだアスペクト比16:9用映像信号Sm’が得られ、
それが周波数帯域制限等を受けることなく、磁気テープ
に記録されることになる。
【0039】図9は、図1に示される例によりアスペク
ト比4:3用映像信号Smもしくはアスペクト比16:
9用映像信号Sm’が記録された磁気テープから再生輝
度信号及び再生色信号を得る再生系の一例を示す。
【0040】この図9に示される再生系の例において
は、図1の例に備えられている回転磁気ヘッド51a及
び51bを再生磁気ヘッドとして兼用するものとされて
おり、回転磁気ヘッド51a及び51bが磁気テープに
形成された傾斜記録トラックを交互に走査して、アスペ
クト比4:3用映像信号Smもしくはアスペクト比1
6:9用映像信号Sm’を読み取るものとされている。
再生磁気ヘッドとされた回転磁気ヘッド51a及び51
bの夫々から断続的に得られるアスペクト比4:3用映
像信号Smもしくはアスペクト比16:9用映像信号S
m’は、再生増幅部85a及び85bを通じた後、スイ
ッチ86により一連の信号とされる。そして、スイッチ
86から得られるアスペクト比4:3用映像信号Smも
しくはアスペクト比16:9用映像信号Sm’は、アス
ペクト比4:3用FM輝度信号Yfに対応した高域通過
フィルタ(HPF)87,アスペクト比16:9用FM
輝度信号Yf’に対応したHPF89,アスペクト比
4:3用低域搬送色信号Ccに対応した低域通過フィル
タ(LPF)91、及び、アスペクト比16:9用低域
搬送色信号Cc’に対応したLPF93に供給される。
【0041】再生磁気ヘッドとされた回転磁気ヘッド5
1a及び51bからアスペクト比4:3用映像信号Sm
が読み出される場合には、HPF87からアスペクト比
4:3用FM輝度信号Yfが得られて、スイッチ97の
選択接点97aに供給される。また、このとき、HPF
89からはアスペクト比16:9用FM輝度信号Yf’
は得られず、従って、HPF89の出力端に接続され
た、アスペクト比16:9用FM輝度信号Yf’に含ま
れたID信号Diを検出するID信号検出部95におい
ては、ID信号Diの検出がなされず、ID信号検出部
95から低レベルをとる検出出力信号Tbが送出され
る。
【0042】スイッチ97は、ID信号検出部95から
の検出出力信号Tbが供給されるものとされており、低
レベルをとる検出出力信号Tbによって、その可動接点
97cが選択接点97aに接続された状態とされ、それ
により、HPF87からのアスペクト比4:3用FM輝
度信号Yfが、スイッチ97を通じて輝度信号再生処理
部99に供給される。輝度信号再生処理部99は、ID
信号検出部95からの検出出力信号Tbが供給されるも
のとされており、低レベルをとる検出出力信号Tbに応
じて、アスペクト比4:3用FM輝度信号Yfに対する
復調処理を含む種々の処理を行う状態をとり、輝度信号
再生処理部99から、アスペクト比4:3用FM輝度信
号Yfに基づく輝度信号Y1が得られ、それが再生され
た輝度信号Yとして輝度信号出力端子101に送出され
る。
【0043】また、LPF91からアスペクト比4:3
用低域搬送色信号Ccが得られて、アスペクト比4:3
用色信号再生処理部103に供給される。アスペクト比
4:3用色信号再生処理部103においては、アスペク
ト比4:3用低域搬送色信号Ccに対する周波数変換処
理を含む種々の処理が行われ、アスペクト比4:3用色
信号再生処理部103からアスペクト比4:3用低域搬
送色信号Ccに基づく色信号C1が得られてスイッチ1
05の選択接点105aに供給される。スイッチ105
は、ID信号検出部95からの検出出力信号Tbが供給
されるものとされており、低レベルをとる検出出力信号
Tbによって、その可動接点105cが選択接点105
aに接続された状態とされ、それにより、アスペクト比
4:3用色信号再生処理部103からの色信号C1が、
スイッチ105を通じて、再生された色信号Cとして色
信号出力端子107に送出される。
【0044】一方、再生磁気ヘッドとされた回転磁気ヘ
ッド51a及び51bからアスペクト比16:9用映像
信号Sm’が読み出される場合には、HPF89からア
スペクト比16:9用FM輝度信号Yf’が得られて、
スイッチ97の選択接点97bに供給されるとともにI
D信号検出部95に供給される。それにより、ID信号
検出部95においてアスペクト比16:9用FM輝度信
号Yf’に含まれたID信号Diが検出され、ID信号
検出部95から高レベルをとる検出出力信号Tbが送出
される。
【0045】スイッチ97は、高レベルをとる検出出力
信号Tbによって、その可動接点97cが選択接点97
bに接続された状態とされ、それにより、HPF89か
らのアスペクト比16:9用FM輝度信号Yf’が、ス
イッチ97を通じて輝度信号再生処理部99に供給され
る。輝度信号再生処理部99は、高レべルをとる検出出
力信号Tbに応じて、アスペクト比16:9用FM輝度
信号Yf’に対する復調処理を含む種々の処理を行う状
態をとり、輝度信号再生処理部99から、アスペクト比
16:9用FM輝度信号Yf’に基づく輝度信号Y2が
得られ、それが再生された輝度信号Yとして輝度信号出
力端子101に送出される。
【0046】また、LPF93からアスペクト比16:
9用低域搬送色信号Cc’が得られて、アスペクト比1
6:9用色信号再生処理部109に供給される。アスペ
クト比16:9用色信号再生処理部109においては、
アスペクト比16:9用低域搬送色信号Cc’に対する
周波数変換処理を含む種々の処理が行われ、アスペクト
比16:9用色信号再生処理部109からアスペクト比
16:9用低域搬送色信号Cc’に基づく色信号C2が
得られてスイッチ105の選択接点105bに供給され
る。スイッチ105は、高レベルをとる検出出力信号T
bによって、その可動接点105cが選択接点105b
に接続された状態とされ、それにより、アスペクト比1
6:9用色信号再生処理部109からの色信号C2が、
スイッチ105を通じて、再生された色信号Cとして色
信号出力端子107に送出される。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係る画像撮影記録装置にあっては、撮像面部に外光を入
射させて被写体像を投影する光学系がアナモフィック・
レンズを含まないものとされる状態におかれるとき、自
動的に、例えば、4:3とされる第1のアスペクト比の
再生画像画面を得ることができる映像信号が形成されて
記録媒体に記録されるとともに、光学系がアナモフィッ
ク・レンズを含むものとされる状態におかれるとき、自
動的に、例えば、16:9とされる第2のアスペクト比
の再生画像画面を得ることができる映像信号がID信号
を含んだ状態で形成されて記録媒体に記録される。従っ
て、本発明に係る画像撮影記録装置による記録がなされ
た記録媒体は、映像信号の再生に供されるにあたり、I
D信号に基づいて、例えば、4:3とされる第1のアス
ペクト比の再生画像画面を得ることができる映像信号と
例えば、16:9とされる第2のアスペクト比の再生画
像画面を得ることができる映像信号とのうちのいずれが
記録されているのかについての自動判別が容易に行われ
得るものとされることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像撮影記録装置の一例を示すブ
ロック構成図である。
【図2】本発明に係る画像撮影記録装置の一例における
光学路形成部及びアナモフィック・レンズ検出部の一具
体例を示す構成図である。
【図3】本発明に係る画像撮影記録装置の一例における
光学路形成部及びアナモフィック・レンズ検出部の他の
具体例を示す構成図である。
【図4】本発明に係る画像撮影記録装置の一例における
光学路形成部及びアナモフィック・レンズ検出部のさら
に他の具体例を示す構成図である。
【図5】本発明に係る画像撮影記録装置の一例により扱
われるID信号の具体例の説明に供される信号波形図で
ある。
【図6】本発明に係る画像撮影記録装置の一例により扱
われるID信号の具体例の説明に供される信号波形図で
ある。
【図7】本発明に係る画像撮影記録装置の一例により記
録される映像信号の説明に供される周波数スペクトラム
図である。
【図8】本発明に係る画像撮影記録装置の一例により記
録される映像信号の説明に供される周波数スペクトラム
図である。
【図9】本発明に係る画像撮影記録装置の一例により記
録された映像信号の再生に用いられる再生系の例を示す
ブロック構成図である。
【図10】再生画像画面のアスペクト比の説明に供され
る概念図である。
【符号の説明】
11 CCD撮像素子部 12 光学路形成部 13 アナモフィック・レンズ検出部 21 制御信号形成部 23 アスペクト比4:3用撮像出力処理部 25 アスペクト比16:9用撮像出力処理部 28 加算部 30 ID信号発生部 33 輝度信号記録処理部 37 エンコーダ 39 信号合成部 41 アスペクト比4:3用色信号記録処理部 43 アスペクト比16:9用色信号記録処理部 51a,51b 回転磁気ヘッド 111 本体部 112,112’,121 主レンズ部 113,113’,122 アナモフィック・レンズ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年2月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】 上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る画像撮像記録装置は、撮像面部に外光
を入射させる光学系がアナモフィック・レンズを含まな
い状態とアナモフィック・レンズを含む状態とを選択的
にとるものとされる光学路形成部と、光学路形成部にお
ける光学系がアナモフィック・レンズを含む状態を検出
するアナモフィック・レンズ検出部と、光学路形成部に
おける光学系により撮像面部に入射せしめられる外光に
応じて所定のアスペクト比をもって画像撮影を行い、撮
像出力信号を送出する撮像部と、撮像部から得られる撮
像出力信号を処理して映像信号を形成する信号処理部
と、信号処理部から得られる映像信号を記録媒体に記録
する記録部とを備え、信号処理部が、撮像出力信号を処
理して形成する映像信号を、アナモフィック・レンズ検
出部からの検出出力信号に応じた判別信号が加えられる
複合信号となすものとされて、構成される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【作用】 このように構成される本発明に係る画像撮影
記録装置にあっては、光学系がアナモフィック・レンズ
を含まない状態のもとでの画像撮影により得られる撮像
出力信号が信号処理部により処理されて形成される映像
信号が、例えば、アスペクト比4:3用映像信号とさ
れ、また、光学系がアナモフィック・レンズを含む状態
のもとでの画像撮影により得られる撮像出力信号が信号
処理部により処理されて形成される映像信号が、例え
ば、アスペクト比16:9用映像信号とされる。そし
て、いずれの場合にも、信号処理部から得られる映像信
号が記録部によって記録媒体に記録されるが、記録媒体
に記録される映像信号は、アナモフィック・レンズ検出
部からの検出出力信号に応じた、例えば、アスペクト比
4:3用映像信号であること、あるいは、アスペクト比
16:9用映像信号であることを示す判別信号が自動的
に加えられたものとされる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 従って、本発明に係る画像撮影記録装置
によれば、光学系がアナモフィック・レンズを含まない
ものとされる場合と光学系がアナモフィック・レンズを
含むものとされる場合とに夫々対応して、例えば、アス
ペクト比4:3用映像信号が形成されてそれが記録媒体
に記録される動作態様と、例えば、アスペクト比16:
9用映像信号が形成されてそれが記録媒体に記録される
動作態様とが自動的にとられ、しかも、記録媒体に記録
される映像信号がアスペクト比に関する判別信号を含ん
だものとされる。それにより、記録がなされた記録媒体
が、映像信号の再生に供されるにあたり、判別信号に基
づいて、例えば、アスペクト比4:3用映像信号及びア
スペクト比16:9用映像信号のうちのいずれが記録さ
れているのかについての自動判別が行われ得るものとさ
れることになる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】 このようにして、図1に示される例にお
いては、光学路形成部12が形成する光学系がアナモフ
ィック・レンズを含まないものとされるとき、CCD撮
像素子部11から得られる第1のアスペクト比、即ち、
4:3とされるアスペクト比に係る第1の撮像出力信号
Q1に基づいて、アスペクト比4:3用映像信号Smが
得られ、それが磁気テープに記録されるとともに、光学
路形成部12が形成する光学系がアナモフィック・レン
ズを含むものとされるとき、CCD撮像素子部11から
得られる第2のアスペクト比、即ち、16:9とされる
アスペクト比に係る第2の撮像出力信号Q2に基づき、
さらに、ID信号Diが加えられて、ID信号Diを含
んだアスペクト比16:9用映像信号Sm’が得られ、
それが周波数帯域制限等を受けることなく、磁気テープ
に記録されることになる。斯かる図1に示される例にあ
っては、光学系がアナモフィック・レンズを含まないも
のとされるときと、光学系がアナモフィック・レンズを
含むものとされるときとで、CCD撮像素子部11から
得られる第1のアスペクト比に係る第1の撮像出力信号
Q1と第2のアスペクト比に係る第2の撮像出力信号Q
2とが得られ、それらが、夫々、アスペクト比4:3用
撮像出力処理部23及びアスペクト比16:9用撮像出
力処理部25において別個に処理されて、アスペクト比
4:3用映像信号Smとアスペクト比16:9用映像信
号Sm’とが得られるようにされているが、本願発明に
係る画像撮影記録装置は、斯かる例に見られる構成に限
られるものではなく、例えば、光学系がアナモフィック
・レンズを含まないものとされるときと、光学系がアナ
モフィック・レンズを含むものとされるときとにおい
て、CCD撮像素子部11を共通の駆動パルスによって
駆動し、それによりCCD撮像素子部11から得られる
撮像出力信号を共通の処理回路部によって処理して、2
種の映像信号、例えば、アスペクト比4:3用映像信号
とアスペクト比16:9用映像信号とを形成するように
なすこともできる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮像面部に外光を入射させる光学系がアナ
    モフィック・レンズを含まないものとされる状態とアナ
    モフィック・レンズを含むものとされる状態とを選択的
    にとるものとされる光学路形成部と、 該光学路形成部における光学系がアナモフィック・レン
    ズを含むものとされる状態を検出するアナモフィック・
    レンズ検出部と、 上記光学路形成部における光学系により上記撮像面部に
    入射せしめられる外光に応じて第1のアスペクト比及び
    第2のアスペクト比のいずれかをもって画像撮影を行
    い、上記第1のアスペクト比に係る第1の撮像出力信号
    を送出する状態と上記第2のアスペクト比に係る第2の
    撮像出力信号を送出する状態とを選択的にとる撮像部
    と、 上記第1の撮像出力信号を処理して第1の映像信号を形
    成する信号処理状態と上記第2の撮像出力信号を処理し
    て第2の映像信号を形成するとともに該第2の映像信号
    をアスペクト比判別信号が加えられたものとなす信号処
    理状態とを選択的にとる信号処理部と、 該信号処理部により形成される第1の映像信号もしくは
    上記アスペクト比判別信号が加えられた第2の映像信号
    を記録媒体に記録する記録部と、 上記撮像部及び信号処理部に、上記アナモフィック・レ
    ンズ検出部からの検出出力信号に応じて、上記撮像部が
    上記第1の撮像出力信号を送出する状態をとるとともに
    上記信号処理部が上記第1の映像信号を形成する信号処
    理状態をとる動作態様と、上記撮像部が上記第2の撮像
    出力信号を送出する状態をとるとともに上記信号処理部
    が上記アスペクト比判別信号が加えられた上記第2の映
    像信号を形成する信号処理状態をとる動作態様とを、選
    択的にとらせる動作態様切換部と、 を備えて構成される画像撮影記録装置。
JP4001181A 1992-01-08 1992-01-08 画像撮影記録装置 Pending JPH05183861A (ja)

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