JP3059773B2 - 電子スチルカメラの寸法表示システム - Google Patents

電子スチルカメラの寸法表示システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮影した被写体像をTV
モニタ等に再生する場合、その表示画面に同時に寸法
(スケール等)を表示できる電子スチルカメラの寸法表
示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子スチルカメラでは撮影した被写体像
を再生する場合、TVモニタ等には画面と同時に表示す
るシステムとしてID情報を表示するものがある。これ
はフィールド,フレーム記憶の識別,トラック番号,年
月日,時分秒,ユーザーズエリア等の領域を備えてい
る。このID情報を記録できる電子スチルカメラは被写
体およびID情報の録画回路しか装備されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子スチル
カメラの用途は最近著しく広がっており、例えば撮影し
た被写体の像の大きさおよび長さを表示画面で容易にか
つ正確に知りたいという要請がある。従来の電子スチル
カメラは上述した程度のデータ表示システムしかもって
おらず、その要請に応えることはできない。被写体の寸
法を正確に知るためには、被写体と比較できるもの、例
えば鉛筆,たばこ等を同時に撮影することにより目的を
達成しているのが現状である。また、ID情報のユーザ
ーズエリアを自由に用いることができるので、その利用
も考えられるが、実際には10桁程度のアルファベット
で表すことがせいぜいで正確に寸法を把握できない。さ
らには再生時表示するものとしては距離情報を表示する
システム(特開平1ー309472)が提案されている
が、やはり上記要請に応えるには程遠いものである。
【0004】本発明の目的は上述の要請に応えるもの
で、撮影した被写体像の大きさを容易にかつ正確に知る
ために再生時被写体とともに寸法表示パターンも表示で
きる電子スチルカメラの寸法表示システムを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による電子スチルカメラの寸法表示システム
は、レンズ系を通して撮像素子に結像される被写体像を
映像信号に変換する撮像系手段と、前記撮像素子に結像
される被写体像の合焦時のズーム情報および距離情報を
得る合焦制御手段と、寸法表示パターン発生回路と、前
記寸法表示パターン発生回路の出力を映像信号として挿
入する寸法表示インサート回路と、撮影時に前記合焦制
御手段より得られるズーム情報および距離情報を取り入
れ演算して寸法表示データを算出し、この寸法表示デー
タにより前記寸法表示パターン発生回路より寸法表示パ
ターンを出力させて寸法表示パターンのみの映像信号を
作成して記録媒体に記録させるとともにその記録領域と
対応の被写体の映像信号を記録した記録媒体の記録領域
との関連づけを行う制御手段と、前記記録媒体の複数の
記録領域の映像を合成する合成手段とを備え、前記記録
媒体の被写体の映像をモニタ等に再生する場合、その映
像と対応の寸法表示とを合成して表示可能に構成されて
いる。
【0006】
【実施例】以下、図面等を参照して本発明をさらに詳し
く説明する。図1は本発明による電子スチルカメラの寸
法表示システムでスケール表示したモニタ画面の一例を
示す図である。被写体40が画面中央部に再生されてお
り、画面下部に寸法表示の一例であるスケール41が表
示されている。スケールの目盛尺度は合焦情報等より寸
法が決められ、そのパターンが表示される。このスケー
ル41と比較すれば、容易にしかも正確に被写体の大き
さを知ることができる。
【0007】図2は本発明による電子スチルカメラの寸
法表示システムの実施例を示す回路ブロック図である。
撮像系手段4はレンズ系1,絞り2ならびにCCD撮像
素子3等を含んで構成されている。レンズ系1はマスタ
レンズ,焦点調節用レンズおよび変倍レンズ(ズームレ
ンズ)等より構成されており、その内部に絞り2が組み
込まれている。合焦制御手段を含むアイリス,オートフ
ォーカスコントロール回路18はレンズ系1の焦点調節
用レンズおよび変倍レンズを駆動する駆動部,絞りを駆
動する駆動部ならびにこれらを制御する制御部を含んで
構成されている。アイリス,オートフォーカスコントロ
ール回路18には制御信号がCPU(制御手段)14よ
りシャッタコントロール回路16を介して送られる。
【0008】CPU14がシャッタコントロール回路1
6を介してCCDドライバ17を起動しCCD撮像素子
3を駆動すると、被写体は撮像系手段4を通して記録系
の回路に取り込まれ図示しない電子ファインダに映し出
される。アイリス,オートフォーカスコントロール回路
18は上記動作とともに映像信号から取り出された高周
波信号を下に焦点調節用レンズを駆動して合焦動作を行
う。合焦動作過程および合焦時には焦点調節用レンズ位
置を示す情報(距離情報)がCPU14に送られる。ま
た、ズーム操作がなされCPU14よりその信号が入力
すると、変倍レンズを駆動して被写体を希望の大きさに
拡大または縮小する。そのときの変倍レンズ位置情報す
なわちズーム情報もCPU14に送出される。アイリ
ス,オートフォーカスコントロール回路18はこの他に
映像信号からの明るさの情報を受けて、絞り2を駆動制
御して被写体が適性な露出になるように制御する。
【0009】CPU14はシャッタ操作の信号を受ける
と、シャッタコントロール回路16に制御信号を送出す
る。シャッタコントロール回路16はCCDドライバ1
7によりCCD撮像素子3にそれまで蓄積された電荷を
吐き出させて転送を開始し、所定の時間(シャッタ時
間)の後、転送を終了させる。CCD撮像素子3は被写
体像の電気信号を記録系の回路に送出する。記録系の回
路ではCCD撮像素子3の電気信号はカラーマトリック
ス回路5とYプロセス回路9に入力される。カラーマト
リックス回路5はY(輝度)信号およびクロマ信号の引
き算を行って、色差信号を出力する。一方、Yプロセス
回路9はタイミング・ジェネレータ21からのタイミン
グパルスを用いて同期信号等を挿入して所定の輝度信号
を作成する。Yプロセス回路9の出力の一部はコントラ
スト検出部20に送出される。コントラスト検出部20
はタイミング・ジェネレータ21から供給されるパルス
のタイミングで、輝度信号の明るさを検出し、その検出
情報をCPU14を送出する。CPU14は検出情報を
分析して上述の露出制御のために制御信号をアイリス,
オートフォーカスコントロール回路18に送出する。
【0010】スケールインサート回路6は色差信号にス
ケールの情報を挿入するための回路である。また,スケ
ールインサート回路10はスケール情報を輝度信号に挿
入するための回路である。これらスケールインサート回
路6および10はスケールパターンジェネレータ19よ
りスケール情報が送られてきているときだけ動作し、カ
ラーマトリックス回路5およびYプロセス回路9より被
写体の映像を構成する色差信号および輝度信号が供給さ
れる場合はそれら信号にスケール情報を挿入しない。し
たがって、スケールインサート回路6および10からは
一駒を撮影したときタイミングを異にして被写体の映像
信号と、スケール情報のみを挿入した映像信号が出力さ
れる。スケールパターンジェネレータ19は図1に示す
ようなパターン信号を発生するもので、CPU14に取
り込まれた合焦時のズーム情報(画角の情報)および距
離情報を演算して得たスケールデータに基づき被写体の
大きさに対応した寸法表示信号を出力するものである。
この寸法表示信号には目盛を示す数字等も含まれる。
【0011】スケールインサート回路6および10を通
った色差信号および輝度信号はエンファシス回路7およ
び11により変調時の高周波部分のS/N比を保持する
ためその高周波部分の特性を強調する処理がなされる。
エンファシス回路7および11の出力はCモジュレータ
8およびYモジュレータ12によりFM変調された後、
合成器13で合成される。合成信号は磁気ヘッド25に
よってビデオフロッピー24の所定の記録トラックに記
録される。このとき寸法表示パターンのみの映像信号は
偶数番号のトラックに、被写体の映像信号は奇数番号の
トラックにセット記録される。この被写体の映像のトラ
ック番号と寸法表示パターンのみの映像のトラック番号
は対応づけられてCPU14内蔵のメモリに記憶され
る。
【0012】VFD(ビデオフロッピードライバ)イン
タフェース回路22はCPU14の制御の下にVFD2
3内のスピンドルモータの駆動制御を行い、所定の速度
および位相でビデオフロッピー24を回転させる。ま
た,ヘッド駆動用モータを駆動させて、磁気ヘッド25
をCPU14より指示されたビデオフロッピー24のト
ラックに移動させる。CPU14にはLCD15が接続
され、電子スチルカメラの状態を示す種々の表示がなさ
れる。
【0013】一点鎖線の右側の回路部は再生系を示す回
路部分である。ビデオフロッピー24に記録された所定
の奇数番号のトラックの被写体の映像信号はCPU14
の制御の下に読み出され、Y/C分離回路26により輝
度信号変調波と色差信号変調波に分離される。色差信号
変調波はCデモジュレータ27により、輝度信号変調波
はYデモジュレータ31によりそれぞれ復調される。各
復調信号はCデエンファシス回路28およびYデエンフ
ァシス回路32により元の平坦な特性に戻される。色差
信号のR−YおよびB−Yの復調波はR−Y/B−Y同
時化回路29により同時化処理がなされ、同時化処理さ
れた信号とYデエンファシス回路32の信号とがNTS
Cエンコーダ30に入力される。NTSCエンコーダ3
0はこれら信号をNTSC信号に変換し、変換したNT
SC信号をA/D変換器33に送出する。
【0014】A/D変換器33の出力はCPU14より
指示を受けたメモリコントロール回路37が示すメモリ
34のアドレス空間に一旦記憶される。ここでCPU1
4はキー入力により同時に寸法表示をする旨の指示を受
けている場合は、内蔵メモリより所定の奇数番号のトラ
ックとセットの偶数番号のトラック番号情報を読出し、
その偶数番号のトラックに磁気ヘッド25を移動させる
ようにVFDインタフェース回路22を制御する。磁気
ヘッド25がその偶数番号のトラックに位置付けされる
と、寸法表示のみの映像信号が読み出される。この読み
出された映像信号は被写体の映像信号と同様の処理がな
されて、A/D変換器33によりディジタル信号に変換
される。メモリコントロール回路37は上記被写体の映
像信号が記憶されているメモリ34のアドレス空間とは
別のアドレス空間に寸法表示のみの映像信号を記憶す
る。この後、メモリ34の被写体と映像信号は再生時に
メモリコントロール回路37により同時に読出されて合
成され、D/A変換器35によりアナログ信号に変換さ
れる。そして、ビデオアンプ36により増幅されてビデ
オ出力端子より出力される。
【0015】図3は図2の撮影の動作手順を説明するた
めのフローチャートである。メインスイッチをオンする
と(ステップ1)、ビデオフロッピーが装着されている
か否か判断する(ステップ2)。ビデオフロッピーが装
着されていない場合は警告処理を行う。ビデオフロッピ
ーが装着されている場合は、つぎにそのビデオフロッピ
ーが記録可能か否かの判断を行う(ステップ3)。この
判断の中には奇数および偶数トラックが1セット存在す
るか否かの判断も含まれる。シャッタが押し下げられる
と(ステップ4)、絞りおよび合焦動作を行い(ステッ
プ5)、寸法表示を記録する指示がなされているか否か
の判断を行う(ステップ6)。寸法表示を記録する指示
がなされていない場合は所定の記録トラックに被写体の
映像信号を記録する(ステップ9)。寸法表示を記録す
る指示がなされている場合は合焦信号等の距離情報およ
びズーム情報を取り込み設定する(ステップ7)。ま
ず、ビデオフロッピーの所定の奇数トラックに被写体の
映像信号を記録し(ステップ8)、その後、対応付けら
れた偶数トラックに寸法表示の映像信号を記録する(ス
テップ10)。その後、撮影を続行する場合にはステッ
プ3に戻る(ステップ11)。
【0016】図4は再生時の動作手順を示すフローチャ
ートである。ステップ2までは記録の場合と同じであ
る。ステップ3ではビデオフロッピーが再生可能なもの
であるか否かを判断する。再生可能な場合は、寸法表示
を行うか否かの判断を行う(ステップ4)。寸法表示を
行う場合は再生ボタンを押すと(ステップ5)、先ずそ
の選択されたトラックより被写体の映像が読み出され
(ステップ6)、つづいて寸法表示の映像が読み出され
る(ステップ7)。被写体と寸法表示の映像信号はメモ
リ34に記憶されることにより合成されてモニタに再生
される(ステップ8)。ついで寸法表示をし続けるか否
かの判断がなされ(ステップ9)、表示し続ける場合は
被写体と寸法表示の再生を完了する。表示し続けない場
合はメモリ34から寸法表示の映像のみを読み出さない
ようにして(ステップ10)被写体のみの映像をモニタ
に再生する。一方、再生時に寸法表示を行わないような
操作がなされている場合は再生ボタンを押すと(ステッ
プ11)、被写体の映像信号のみ読み出されてメモリ3
4に一旦記憶された後、再生される(ステップ12,1
3)。以上の実施例では、被写体を記録する奇数のトラ
ック番号と寸法表示を記録する偶数のトラック番号との
対応付けデータをCPU内蔵のメモリに記憶させる例に
ついて説明したが、この対応付けデータを被写体を記録
するトラックに重畳記録するID情報のユーザーズエリ
アに記憶してもよい。かかる場合にはビデオフロッピー
を他の電子スチルカメラで再生するときでもその電子ス
チルカメラが本発明による再生系回路を持っているなら
ば同時に寸法表示ができる。
【0017】図5は本発明の第2の実施例を示す図で、
多数の被写体像に対し1つの寸法表示のためのトラック
を設定した例である。被写体42は一定時間ごと撮影さ
れ、被写体42〜45のような各段階での成長が記録さ
れる。このとき寸法表示は1つで足りることになるの
で、各映像に対しては同じ寸法表示を用いている。被写
体42〜45はそれぞれ2〜5までのトラックに記録さ
れ、寸法表示の映像は1のトラックに記録される。この
とき寸法表示の映像を記録した1のトラックと被写体4
2〜45を記録した2〜5までのトラックの対応付けを
示すデータはID情報のユーザーズエリアに記憶され
る。そして、再生する場合はユーザーズエリアのデータ
が読み出され寸法表示のトラックと被写体のトラックの
対応付けデータを得て最初に1と2のトラックが読出さ
れ合成再生される。つぎに1と3のトラックが、さらに
1と4のトラックというように読出されて合成再生され
ていく。
【0018】記録の動作は第1の実施例と同様図3の手
順通りとなるが、1つのトラックに寸法表示の映像を、
4つのトラックに被写体の映像を記録する手順が異なっ
ている。また、そのトラックの対応付けのデータをID
情報のユーザーズエリアに記憶する手順が加わることに
なる。図6は第2の実施例の再生の動作手順を説明する
ための図である。ステップ3までは図4と同じである。
ステップ4では寸法表示をするか否の判断が行われる。
その結果、寸法表示指示がある場合はID情報のユーザ
ーズエリアより再生すべき被写体のトラック番号に対応
付けした、寸法表示を記録したトラック番号が読み出さ
れる(ステップ5)。そして再生ボタンが押し下げられ
ると(ステップ6)、まず、寸法表示のトラックの映像
が読出されてメモリに記憶され(ステップ7)、続いて
被写体のトラックの映像が読出されてメモリに記憶され
る(ステップ8)。そして、メモリより寸法表示と被写
体の映像が読出されることによりこれらが合成されてモ
ニタに再生される(ステップ9)。一方、寸法表示指示
がない場合、再生ボタンが押し下げられると(ステップ
10)、再生すべき2〜5の何れかのトラックの映像信
号が読出されてメモリ34に記憶される(ステップ1
1)。メモリ34に記憶された映像信号は読み出されて
再生される(ステップ12)。以上、第1および第2の
実施例とも寸法表示するものとしてスケールの例を示し
たが、この他に色によって区分け表示するとか、また、
絵などイラスト等により表示する等、種々の寸法表示の
例が考えられる。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように本発明による電子
スチルカメラの寸法表示システムは被写体の映像とその
映像に対応する寸法表示(スケール等)の映像を記録
し、これらを同時に再生できるように構成してあるの
で、TVモニタで被写体の映像にスケール等を表示で
き、被写体の大きさ,長さを容易に、かつ、正確に知る
ことができる。また、撮影条件(距離情報,ズーム情報
等)からスケール尺度の映像パターンを発生させている
ので、撮影者はスケール情報を取り入れるか否かの操作
指示をするだけで良く、スケール尺度を設定するための
面倒な操作は不要である。さらに寸法表示が不要なとき
は被写体のみの映像を再生することも可能である。第2
の実施例のように複数の被写体に対し1つの寸法表示を
共通して使用するようにすれば、記録媒体の容量を節約
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による寸法表示システムの表示例を示す
図である。
【図2】本発明による電子スチルカメラの寸法表示シス
テムの実施例を示す回路ブロック図である。
【図3】撮影時の記録の動作手順を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図4】再生時の表示動作手順を説明するためのフロー
チャートである。
【図5】他の実施例の寸法表示画面の例を示す図であ
る。
【図6】他の実施例の再生時の表示動作手順を説明する
ためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…レンズ 2…絞り 3…CCD 4…撮像系手段 5…カラーマトリックス 6,10…スケールインサート回路 7,11…エンファシス回路 8…Cモジュレータ 9…Yプロセス回路 12…Yモジュレータ 13…合成器 14…CPU(制御手段) 15…LCD 16…シャッタコントロール回路 17…CCDドライバ 18…アイリス,オートフォーカスコントロール手段 19…スケールパターンジェネレータ(寸法表示パター
ン発生回路) 20…コントラスト検出器 21…タイミング・ジェネレータ 22…VFDインタフェース回路 23…VFD(ビデオフロッピードライバ) 25…磁気ヘッド 33…A/D変換器 34…メモリ 35…D/A変換器 36…ビデオアンプ 37…メモリコントロール回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズ系を通して撮像素子に結像される
    被写体像を映像信号に変換する撮像系手段と、 前記撮像素子に結像される被写体像の合焦時のズーム情
    報および距離情報を得る合焦制御手段と、 寸法表示パターン発生回路と、 前記寸法表示パターン発生回路の出力を映像信号として
    挿入する寸法表示インサート回路と、 撮影時に前記合焦制御手段より得られるズーム情報およ
    び距離情報を取り入れ演算して寸法表示データを算出
    し、この寸法表示データにより前記寸法表示パターン発
    生回路より寸法表示パターンを出力させて寸法表示パタ
    ーンのみの映像信号を作成して記録媒体に記録させると
    ともにその記録領域と対応の被写体の映像信号を記録し
    た記録媒体の記録領域との関連づけを行う制御手段と、 前記記録媒体の複数の記録領域の映像を合成する合成手
    段とを備え、 前記記録媒体の被写体の映像をモニタ等に再生する場
    合、その映像と対応の寸法表示とを合成して表示可能に
    構成したことを特徴とする電子スチルカメラの寸法表示
    システム。
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