JPH05182739A - 強制挿入離脱形コネクタ - Google Patents

強制挿入離脱形コネクタ

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JPH05182739A
JPH05182739A JP3347446A JP34744691A JPH05182739A JP H05182739 A JPH05182739 A JP H05182739A JP 3347446 A JP3347446 A JP 3347446A JP 34744691 A JP34744691 A JP 34744691A JP H05182739 A JPH05182739 A JP H05182739A
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female
female housing
male housing
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JP3347446A
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Masakazu Ohashi
正和 大橋
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 治具を用いて強制的に各種コネクタの雌ハウ
ジングに対する雄ハウジングの挿入、離脱を行なう事が
でき、各種コネクタの多極化を図る。 【構成】 雄端子を保持した雌ハウジングと、雌端子を
保持し雌ハウジングに挿脱自在に挿入する雄ハウジング
とからなり、雌,雄ハウジングの挿入時に雄端子と雌端
子とを挿脱自在に接続するコネクタにおいて、本体内に
設けたシリンダ機構に連結して本体に延出,退縮自在に
第1の操作アーム及び第2の操作アームを設けた治具を
有し、第1の操作アームと第2の操作アームの一方を係
止する第1の係止部を、雌ハウジングの雄ハウジング被
挿入部と反対側部に形成し、第1の操作アームと第2の
操作アームの他方を係止する第2の係止部を、雄ハウジ
ングの雌ハウジングへの挿入部と反対側部に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、自動車用ワイ
ヤーハーネス等における回路の接続に用いられ、治具を
用いて強制的に雌ハウジングへの雄ハウジング挿入、雌
ハウジングからの雄ハウジングの離脱を行なうことがで
きる強制挿入離脱形コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、低挿入力化コネクタとして図13
ないし図15に示す構成のものが提案されている。この
ものは、図13に示すように、板ばね状舌片1のフック
部2の係止片3による係止が外れた状態において、この
フック部2を係止片3側へ変位させて図14に示すよう
に、係止片3により係止し、雌ハウジング4に雄ハウジ
ング5を挿入すると、この挿入終了間際まで、図14ま
たは図15に示すように雌端子6の端子ハウジング7の
内壁面間隔A>雄端子8の雄端子幅Bであるため、端子
ハウジング7内に板ばね状舌片1が遊びをもって低挿入
力で挿入され、雌ハウジング4への雄ハウジング5の挿
入終了間際に図13に示すように係止片3を突起9が押
圧して係止片3によるフック部2の係止を解除し、係止
片3によるフック部2の係止を解除すると、係止片3か
らフック部2が離れ板ばね状舌片1が変位して端子ハウ
ジング7の内面に付勢して接触し、このとき雌ハウジン
グ4への雄ハウジング5の挿入も終了し、雌ハウジング
4の係合孔4aに雄ハウジング5のストッパ5aが嵌入
して係合部4bに係合し、雌ハウジング4へ雄ハウジン
グ5が挿入された状態でロックされるようになってい
る。なお、雌端子6と雄端子8との接続終了間際には、
係止片3がばね性をもつため、この係止片3を突起9に
より押圧して容易に撓ませることができ、これにより容
易に係止片3からフック部2を離間させて板ばね状舌片
1を変位させることができるようになっている。
【0003】また、雌ハウジング4から雄ハウジング5
を外す場合には、ストッパ5aを下方へ押して係合孔4
aの下方へ位置させ、雌ハウジング4に対し雄ハウジン
グ5を雌端子6の長さ方向に引き離す。これにより係合
部4bからストッパ5aが外れ、雌ハウジング4から雄
ハウジング5が外れるようになっている。この提案のも
ののように、従来の低挿入力化コネクタは、その端子形
状あるいは雌ハウジング,雄ハウジングの形状を工夫し
て適宜設計することによりコネクタの低挿入力化を図っ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、低挿入力化
できるるようなコネクタの端子を設計する場合、例え
ば、電流容量の大小によって基本的に必要な端子同士の
接触面積,接圧条件、あるいは雌ハウジングと雄ハウジ
ングとのロックに必要なハウジング同士の嵌合力条件、
許容スペース条件のように、雌端子への雄端子の低挿入
力化に係る端子同士の接圧条件の外に、コネクタの性能
を保持するための他の基本的なコネクタ設計上の制約条
件がある。このため、コネクタの低挿入力化に際し、小
電流容量があれば済む小電流回路用コネクタにあっては
小形化が可能であっても、大電流容量を要する大電流回
路用コネクタにあっては、小型化に制限があり低挿入力
化及び多極化が困難であるという問題がある。
【0005】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、治具を用いることにより強制的に各種コネクタの雌
ハウジングへの雄ハウジング挿入、雌ハウジングからの
雄ハウジングの離脱を行なうことができ、各種コネクタ
の多極化が可能な強制挿入離脱形コネクタを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記目的
を達成させるために、内部に雄端子(16)が保持された
雌ハウジング(19)と、内部に雌端子(18)が保持され
前記雌ハウジング(19)に挿脱自在に挿入される雄ハウ
ジング(11)とからなり、前記雌ハウジング(19)への
前記雄ハウジング(11)の挿入時に前記雄端子(16)と
雌端子(18)とが挿脱自在に接続されるコネクタにおい
て、本体(42)内に設けられたシリンダ機構に連結され
て前記本体(42)に、延出,退縮自在に第1の操作アー
ム(43)及び第2の操作アーム(44)が設けられた治具
(41)を有し、該治具(41)の前記第1の操作アーム
(43)と前記第2の操作アーム(44)の一方が係止され
る第1の係止部(19a,28,71)が、前記雌ハウジング(1
9)の雄ハウジング被挿入部(20)と反対側部に形成さ
れ、前記第1の操作アーム(43)と前記第2の操作アー
ム(44)の他方が係止される第2の係止部(11a,27,7
2)が、前記雄ハウジング(11)の雌ハウジング(19)
への挿入部と反対側部に形成された構成としている。ま
た、第2の発明は、前記目的を達成させるために、前記
第1の発明において、第1の係止部は、前記雌ハウジン
グ(19)の雄ハウジング被挿入部(20)と反対側端面及
び前記雌ハウジング(19)の雄ハウジング被挿入部(2
0)と反対側部に形成され前記第1の操作アーム(43)
と前記第2の操作アーム(44)の一方が挿入される貫通
孔(28)であり、前記第2の係止部は、前記雄ハウジン
グ(11)の前記雌ハウジング(19)への挿入部と反対側
端面及び前記雄ハウジング(11)の前記雌ハウジング
(19)への挿入部と反対側部に形成され前記第1の操作
アーム(43)と前記第2の操作アーム(44)の他方が挿
入される貫通孔(27)である構成としている。また、第
3の発明は、前記目的を達成させるために、前記第1の
発明において、第1の係止部は、前記雌ハウジング(1
9)への前記雄ハウジング(11)の挿入方向と平行な前
記雌ハウジング(19)の両側面に該両側面と直交する方
向に突出して設けられた第1の係止板(71)であり、前
記第2の係止部は、前記雌ハウジング(19)への前記雄
ハウジング(11)の挿入方向と平行な前記雄ハウジング
(11)の両側面に該両側面と直交する方向に突出して設
けられた第2の係止板(72)である構成としている。ま
た、第4の発明は、前記目的を達成させるために、前記
第2の発明において、雌ハウジング(19)への雄ハウジ
ング(11)の挿入完了時に、両端側の挿入片(52)の一
方が、前記雌ハウジング(19)への雄端子被挿入部(2
0)と反対側部に形成された貫通孔(28)に着脱自在に
挿入され、両端側の挿入片(52)の他方が、前記雄ハウ
ジング(11)の雌ハウジング(19)への挿入部と反対側
部に形成された貫通孔(27)に着脱自在に挿入され、雌
ハウジング(19)と雄ハウジング(11)とを、挿入完了
状態でロックする硬質部材からなるロック治具(51)が
コ字形に形成されてなる構成としている。
【0007】
【作用】前記第1,第2,第3の発明の構成によれば、
治具の第1の操作アームと第2の操作アームの一方を第
1の係止部に係止させ、第1の操作アームと第2の操作
アームの他方を第2の係止部に係止させ、これら第1の
操作アームと第2の操作アームの第1,第2の係止部と
の係止間隔を狭めると、雌ハウジングに雄ハウジングが
自動的にかつ強制的に挿入され、雌ハウジングに対する
雄ハウジングの所要挿入力,離脱力が大きくてもそれら
雌ハウジング、雄ハウジングの挿入、離脱が可能となる
ため、どのような形状,挿入力の端子が用いられた多極
コネクタにおいても、それらの組み付けが可能となる。
また、第4の発明によれば、雄ハウジングの貫通孔と雌
ハウジングの貫通孔に雌ハウジングと雄ハウジングとの
挿入完了状態でロック治具の挿入片を挿入すると、雌ハ
ウジングへの雄ハウジングの挿入完了状態におけるこれ
ら雌ハウジング,雄ハウジング相互のロック強度が向上
し、これにより、雌ハウジングへの雄ハウジングの挿入
完了状態におけるこれら雌ハウジング,雄ハウジング相
互の他のロック機構を省略することも可能となり、また
雌ハウジングへの雄ハウジングの挿入が正確に完了した
ときの雌ハウジングの貫通孔と雄ハウジングの貫通孔と
の間の寸法と前記ロック治具の両挿入片間隔を合致させ
ておくことにより、雌ハウジングへの雄ハウジングの嵌
合が不正確な場合には前記雌ハウジングの貫通孔と雄ハ
ウジングの貫通孔とに前記ロック治具を挿入させること
ができないため、雌ハウジングの貫通孔と雄ハウジング
の貫通孔とにロック治具が挿入できることで雌ハウジン
グへの雄ハウジングの嵌合が正確であることを検知する
ことができ、雌ハウジングへの雄ハウジングの嵌合必要
時におけるこれらの未嵌合を防止することが可能とな
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図7
に基づいて説明する。なお、本実施例において従来例と
同一部分には同一符号を付してその一部の説明を省略す
る。図3において、11は雄ハウジングであり、この雄
ハウジング11には複数の端子収納室12が上下2段に
形成されて、これら上下に対をなす両端子収納室12の
間の隔壁13に、弾性変形可能なランス14が各端子収
納室12に突出するように背中合せ状態に設けられてい
る。また、端子収納室12の後方(図3における雄ハウ
ジング11の右側)は開放状態とされると共に、雄ハウ
ジング11の前端部壁15には、後記する雄端子16を
挿入するための穴17が形成されている。
【0009】端子収納室12には、導電性を有する金属
板を折り曲げてなる雌端子18が収納されている。雌端
子18は、雄ハウジング11の後方より穴17へ向けて
端子収納室12の奥まで挿入され、その過程で雌端子1
8にランス14が嵌合することにより雄ハウジング11
に係止されている。そこで、雌端子18を引き抜く方向
に外力を作用させたとしても、雌端子18はランス14
に係止されて抜け止めされる。
【0010】一方、図3に示す符号19は雌ハウジング
であり、この雌ハウジング19の前方(図3における雌
ハウジング19の右側)部には凹部(雄ハウジング被挿
入部)20が形成されている。また、雌ハウジング19
には複数の端子収納室21が上下2段に形成されて、こ
れら上下に対をなす両端子収納室21の間の隔壁22
に、弾性変形可能なランス23が各端子収納室21に突
出するように背中合せ状態に設けられている。また、端
子収納室21の後方(図3における雌ハウジング19の
左側)は開放状態とされると共に、雌ハウジング19の
中央部壁24には、後記する雄端子16を挿入するため
の穴25が形成されている。
【0011】端子収納室21には、導電性を有する金属
板を折り曲げてなる雄端子16が収納されている。雄端
子16は、雌ハウジング19の後方より穴25へ向けて
端子収納室21の奥まで挿入され、その過程で雄端子1
6にランス23が嵌合することにより雌ハウジング19
に係止されている。そこで、雄端子16を引き抜く方向
に外力を作用させたとしても、雄端子16がランス23
に係止されて抜け止めされる。なお、穴25に挿入され
た雄端子16の先端部26は雌ハウジング19の中央部
壁24から凹部20内に突出している。
【0012】そして、雄ハウジング11の後方端には貫
通孔(第2の係止部)27が形成され、雌ハウジング1
9の後方端には貫通孔(第1の係止部)28が形成され
ており、これら貫通孔27,28は雌端子18,雄端子
16の長さ方向と直交する方向にこれら雌端子18,雄
端子16と抵触しない位置に形成されている。
【0013】また、雌ハウジング19の外壁の所定箇所
(図3における雌ハウジング19の上面の所定箇所)に
は係合部29が設けられており、雄ハウジング11の外
壁の所定箇所(図3における雄ハウジング11の上面の
所定箇所)には、先端にストッパ部30aが形成された
弾性を有する係止片30が設けられている。なお、端子
収納室12は雄ハウジング11の中央部を除いて設けら
れ、端子収納室21は雌ハウジング19の中央部を除い
て設けられており、端子収納室12に雌端子18が、端
子収納室21に雄端子16がそれぞれ収納されている。
【0014】そして、雄端子16が係止された雌ハウジ
ング19には、雌端子18が係止された雄ハウジング1
1が着脱自在に挿入され、雌ハウジング19の係合部2
9に雄ハウジング11の係止片30のストッパ部30a
が当接すると、係止片30が変位し、ストッパ部30a
が係合部29を乗り越えてこの係合部29に引っ掛か
り、係合部29に係止片30が係止される。このとき雄
ハウジング11の雌端子18に雌ハウジング19の雄端
子16が挿入されて接続され、雌ハウジング19に雄ハ
ウジング11が挿入された状態でロックされるようにな
されている。なお、31は雌端子18にかしめられて接
続された電線、32は雄端子16にかしめられて接続さ
れた電線である。
【0015】一方、前記雌ハウジング19に対し雄ハウ
ジング11を強制的に挿入,離脱させるための治具41
が図7に示すように構成されている。治具41は、本体
42と、この本体42内に固定して設けられた2基のシ
リンダ機構(図示せず)と、これらのシリンダ機構にそ
れぞれ連結された第1の操作アーム43及び第2の操作
アーム44と、本体42に取り付けられたスイッチ45
と、前記シリンダ機構に接続された切替弁(図示せず)
及びスイッチ45に電気的に接続された電気制御機構
(図示せず)とからなっている。第1の操作アーム43
の先端部は鈎形に形成されて第1の係合片43aとさ
れ、第2の操作アーム44の先端部は鈎形に形成されて
第2の係合片44aとされており、前記スイッチ45を
ON,OFF操作すると、前記シリンダ機構が伸縮作動
して第1の係合片43aと第2の係合片44aとの間隔
が調節されるようになされている。第1の操作アーム4
3及び第2の操作アーム44は金属あるいは硬度の高い
材質からなっている。
【0016】そして、雌ハウジング19への雄ハウジン
グ11の挿入を行う場合には、治具41の第1の係合片
43aと第2の係合片44aとの間の間隔を、図1に示
すように、雌ハウジング19に雄ハウジング11を挿入
すべく互いに対向状態に配置した雌ハウジング19,雄
ハウジング11のうちの雌ハウジング19の外側端面
(第1の係止部)19aと雄ハウジング11の外側端面
(第2の係止部)11aとの間の間隔よりやや大きい間
隔に調節しておく。
【0017】次に、雌ハウジング19の外側端面19a
の略中央部に第2の操作アーム44の第2の係合片44
aを対向させると共に、雄ハウジング11の外側端面1
1aの略中央部に第1の操作アーム43の第1の係合片
43aを対向させ、第1の係合片43a,第2の係合片
44aにより雌ハウジング19と雄ハウジング11とを
挟む状態とする。
【0018】次に、治具41のスイッチ45をON状態
として本体41内のシリンダ機構を収縮作動させる。こ
のシリンダ機構を収縮作動させると、雌ハウジング19
と雄ハウジング11とにそれぞれ第2の係合片44a,
第1の係合片43aが当接してこれら雌ハウジング19
と雄ハウジング11とを互いに近付く方向へ第2の係合
片44a,第1の係合片43aが押圧する。これによ
り、雌ハウジング19に雄ハウジング11が治具41に
よって強制的に挿入されかつ締め付けられる。この後ス
イッチ45をOFF状態とする。さらにこの後再びスイ
ッチ45をON状態として第1の係合片43a,44a
間隔を広げて雌ハウジング19,雄ハウジング11から
治具41を外す。なお、雌ハウジング19に雄ハウジン
グ11が治具41によって強制的に挿入されかつ締め付
けられ、それ以上締め付けられなくなったら、前記スイ
ッチ45が自動的にOFF状態となるように構成しても
よい。
【0019】次に、雌ハウジング19から雄ハウジング
11を離脱させる場合には、スイッチ45を操作して治
具41の第1の係合片43aと第2の係合片44aとの
間の間隔を、雌ハウジング19,雄ハウジング11の貫
通孔27,28間隔と合わせ、図2に示すように、貫通
孔27に第1の係合片43aを、貫通孔28に第2の係
合片44aをそれぞれ挿入する。
【0020】次に、治具41のスイッチ45をON状態
として本体41内のシリンダ機構を伸長作動させる。こ
のシリンダ機構を伸長作動させると、第1の係合片43
a,第2の係合片44a間隔が広がり、雌ハウジング1
9から雄ハウジング11が強制的に離脱させられる。こ
の後スイッチ45をOFF状態とし、雌ハウジング19
と雄ハウジング11とから治具41を外す。
【0021】なお、雌ハウジング19に雄ハウジング1
1を挿入する場合、雌ハウジング19の外側端面19
a,雄ハウジング11の外側端面11aにそれぞれ第2
の係合片44a,第1の係合片43aを当接させる代り
に、これとは逆に、雌ハウジング19の外側端面19
a,雄ハウジング11の外側端面11aにそれぞれ第1
の係合片43a,第2の係合片44aを当接させてもよ
い。また、雌ハウジング19に雄ハウジング11を挿入
する場合、雌ハウジング19の外側端面19a,雄ハウ
ジング11の外側端面11aにそれぞれ第2の係合片4
4a,第1の係合片43aを当接させる代りに、貫通孔
28に第2の係合片44aを挿入し、貫通孔27に第1
の係合片43aを挿入して前記同様に第1の操作アーム
43,第2の操作アーム44を操作してもよい(以上第
1実施例)。
【0022】次に、本発明の第2実施例を図8及び図9
に基づいて説明する。この実施例においては、ロック治
具51を用いることにより、雌ハウジング19と雄ハウ
ジング11とを、挿入完了状態でロックすることができ
るようになされている。ロック治具51は、断面長方形
の細長い板がコ字形に形成され、その両端側の平行な挿
入片52,52の先端にフック部52a,52aが形成
されたもので、治具形成後、若干の弾性を有する金属等
の硬質部材からなっている。両挿入片52,52間隔
は、雌ハウジング19への雄ハウジング11の挿入完了
時における雌ハウジング19の貫通孔28と雄ハウジン
グ11の貫通孔27との間の間隔と同一とされている。
挿入片52は貫通孔27あるいは貫通孔28に挿入され
たとき殆どがたなきようにこれら貫通孔27,28に挿
脱可能とされている。
【0023】この実施例によれば、雌ハウジング19へ
の雄ハウジング11の挿入完了状態において、雌ハウジ
ング19の貫通孔28と雄ハウジング11の貫通孔27
とにそれぞれ挿入片52,52を挿入することにより、
雌ハウジング19への雄ハウジング11の挿入完了状態
におけるこれら雌ハウジング19,雄ハウジング11相
互のロック強度を従来のコネクタより向上させることが
でき、さらにこれにより、雌ハウジング19への雄ハウ
ジング11の挿入完了状態におけるこれら雌ハウジング
19,雄ハウジング11相互のロック治具51の他のロ
ック機構を省略することもできる。また雌ハウジングへ
の雄ハウジングの挿入が正確に完了したときの雌ハウジ
ングの貫通孔と雄ハウジングの貫通孔との間の寸法と前
記ロック治具の両挿入片間隔を合致させておくことによ
り、雌ハウジングへの雄ハウジングの嵌合が不正確な場
合には前記雌ハウジングの貫通孔と雄ハウジングの貫通
孔とに前記ロック治具を挿入させることができないた
め、雌ハウジングの貫通孔と雄ハウジングの貫通孔とに
ロック治具が挿入できることで雌ハウジングへの雄ハウ
ジングの嵌合が正確であることを検知することができ、
雌ハウジングへの雄ハウジングの嵌合必要時におけるこ
れらの未嵌合を防止することが可能となる(以上第2実
施例)。
【0024】次に、本発明の第3実施例を図10及び図
11に基づいて説明する。この実施例においては、雌ハ
ウジング19及び雄ハウジング11に、それぞれ雌ハウ
ジング19への雄ハウジング11の挿入方向と直交する
方向の両側部を除いて前記第1実施例同様の端子収納室
12,21が形成され、これら端子収納室12,21内
にそれぞれ雌端子18,雄端子16が収納されている。
また、雄ハウジング11の雌ハウジング19への挿入部
と反対側部には、雌ハウジング19への雄ハウジング1
1の挿入方向と直交する方向の両側に位置して上下に貫
通する2つの貫通孔27,27が形成されている。ま
た、雌ハウジング19の凹部20と反対側部には、雌ハ
ウジング19への雄ハウジング11の挿入方向と直交す
る方向の両側に位置して上下に貫通する2つの貫通孔2
8,28が形成されている。前記2つの貫通孔27間隔
と、前記2つの貫通孔28間隔とは同一とされている。
【0025】一方、前記第1実施例の治具41と同一構
成の前記第1の操作アーム43と前記第2の操作アーム
44とが並列状態に2対設けられてなる治具61が構成
されており、一方の第1の操作アーム43と第2の操作
アーム44とは、雌ハウジング19への雄ハウジング1
1の挿入方向と直交する方向の一方側の貫通孔27,2
8にそれぞれ挿入され、他方の第1の操作アーム43と
第2の操作アーム44とは、雌ハウジング19への雄ハ
ウジング11の挿入方向と直交する方向の他方側の貫通
孔27,28にそれぞれ挿入される。その他の使用方法
は前記第1実施例の治具41の使用方法と同様であるの
で省略する。
【0026】この実施例の第1の係止部は、雌ハウジン
グ19の外側端面19aにおける雌ハウジング19への
雄ハウジング11の挿入方向と直交する方向の両側部及
び貫通孔28であり、第2の係止部は、雄ハウジング1
1の外側端面11aにおける雌ハウジング19への雄ハ
ウジング11の挿入方向と直交する方向の両側部及び貫
通孔27である(以上第3実施例)。
【0027】次に本発明の第4実施例を図12に基づい
て説明する。この実施例においては、雌ハウジング19
の側面であって、雌ハウジング19への雄ハウジング1
1の挿入方向と平行な両側面に、これら両側面と直交す
る方向に突出して第1の係止板(第1の係止部)71が
設けられており、また雄ハウジング11の側面であっ
て、雌ハウジング19への雄ハウジング11の挿入方向
と平行な両側面にこれら両側面と直交する方向に突出し
て第2の係止板(第2の係止部)72が設けられてい
る。
【0028】そして、雌ハウジング19への雄ハウジン
グ11の挿入を行う場合には、第1実施例で用いた治具
41の第1の係合片43aと第2の係合片44aとの間
の間隔を調節して、雌ハウジング19の凹部20に、雄
ハウジング11の雌ハウジング19ヘの挿入部を対向さ
せた状態において、第1の係止板71の第2の係止板7
2側と反対側の面に、第2の操作アーム44の第2の係
合片44aを対向させると共に、雄ハウジング11の第
2の係止板72の第1の係止板71と反対側の面に第1
の操作アーム43の第1の係合片43aを対向させ、雌
ハウジング19と雄ハウジング11とを、これらが互い
に近付く方向へ第1の係止板71,第2の板72を介し
て、第2の係合片44a,第1の係合片43aにより押
圧することにより、雌ハウジング19に雄ハウジング1
1が治具41によって強制的に挿入かつ締め付けられ
る。
【0029】次に、雌ハウジング19から雄ハウジング
11を離脱させる場合には、治具41の第1の係合片4
3aと第2の係合片44aとの間の間隔を調節して、雌
ハウジング19の凹部20に、雄ハウジング11の雌ハ
ウジング19ヘの挿入部を対向させた状態において、第
1の係止板71の第2の係止板72側の面に、第2の操
作アーム44の第2の係合片44aを対向させると共
に、第2の係止板72の第1の係止板71側の面に第1
の操作アーム43の第1の係合片43aを対向させ、雌
ハウジング19と雄ハウジング11とが互いに離間する
方向へ第1の係止板71,第2の係止板72間隔を、第
2の係合片44a,第1の係合片43aにより押し広げ
ることにより、雌ハウジング19から雄ハウジング11
を治具41によって強制的に離脱させる。これにより、
第1実施例同様の効果をあげることができる外、前記各
実施例と異なり、雌ハウジング19,雄ハウジング11
内に、これら雌ハウジング19,雄ハウジング11の中
央部または両端側を避けて端子を収納する等の特別な制
限なく多数の端子を収納することができる(以上第4実
施例)。
【0030】
【発明の効果】第1,第2,第3の発明によれば、次の
ような効果をあげることができる。a.治具の第1の操
作アームと第2の操作アームの一方を第1の係止部に係
止させ、第1の操作アームと第2の操作アームの他方を
第2の係止部に係止させ、これら第1の操作アームと第
2の操作アームの前記第1の係止部,第2の係止部との
係止間隔を狭めることにより、雌ハウジングに雄ハウジ
ングを自動的に機械的な力で強制的にかつ確実に挿入さ
せることができ、また雌ハウジングに対する雄ハウジン
グを挿入するための力,離脱かるための力を大きくする
ことができるため、どのような形状,挿入力の端子が用
いられた多極コネクタ(例えば数百極のコネクタ)にお
いても、それらの組み付けを容易に行なうことができ
る。b.どのような形状,挿入力の端子が用いられたコ
ネクタの組み付けも行なうことができるので、大電流回
路用コネクタの多極化及び大電流回路用と小電流回路用
との組み合わせコネクタの組み付けも可能となり、また
従来の安価な端子を使用することも可能となり、あらゆ
るコネクタに適用することができる。
【0031】また、第4の発明によれば、前記第1,第
2,第3の発明の効果の外、雄ハウジングの貫通孔と雌
ハウジングの貫通孔に、雌ハウジングへの雄ハウジング
の挿入完了状態で、ロック治具の挿入片を挿入すること
ができるので、雌ハウジングへの雄ハウジングの挿入完
了状態におけるこれら雌ハウジング,雄ハウジング相互
のロック強度を向上させることができ、これにより、雌
ハウジングへの雄ハウジングの挿入完了状態におけるこ
れら雌ハウジング,雄ハウジング相互の前記ロック治具
の他のロック機構を省略することもでき、また雌ハウジ
ングへの雄ハウジングの挿入が正確に完了したときの雌
ハウジングの貫通孔と雄ハウジングの貫通孔との間の寸
法と前記ロック治具の両挿入片間隔を合致させておくこ
とにより、雌ハウジングへの雄ハウジングの嵌合が不正
確な場合には前記雌ハウジングの貫通孔と雄ハウジング
の貫通孔とに前記ロック治具を挿入させることができな
いため、雌ハウジングの貫通孔と雄ハウジングの貫通孔
とにロック治具が挿入できることで雌ハウジングへの雄
ハウジングの嵌合が正確であることを検知することがで
き、雌ハウジングへの雄ハウジングの嵌合必要時におけ
るこれらの未嵌合を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す雌ハウジングへの雄
ハウジングの挿入初期の状態の概略斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す雌ハウジングから雄
ハウジングを離脱させるときの初期状態の概略斜視図で
ある。
【図3】本発明の第1実施例を示す雌ハウジングへの雄
ハウジングの挿入状態の縦断側面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す雌ハウジングと雄ハ
ウジングとの関係を示す平面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す雌ハウジングへの雄
ハウジングの挿入状態の概略平面図である。
【図6】本発明の第1実施例を示す雌ハウジングへの雄
ハウジングの挿入状態の概略側面図である。
【図7】本発明の第1実施例を示す雌ハウジングに対し
雄ハウジングを挿入,離脱させるための治具の概略斜視
図である。
【図8】本発明の第2実施例を示す雌ハウジングへの雄
ハウジングの挿入完了時に、これら雌ハウジング,雄ハ
ウジングにロック治具が装着された状態の概略側面図で
ある。
【図9】本発明の第2実施例を示す雌ハウジングへの雄
ハウジングの挿入完了時に、これら雌ハウジング,雄ハ
ウジングに装着するためのロック治具の概略斜視図であ
る。
【図10】本発明の第3実施例を示す雌ハウジングへの
雄ハウジングの挿入前の状態の概略斜視図である。
【図11】本発明の第3実施例を示す雌ハウジングに対
し雄ハウジングを挿入,離脱させるための治具の概略斜
視図である。
【図12】本発明の第4実施例を示す雌ハウジングへの
雄ハウジングの挿入前の状態の概略斜視図である。
【図13】従来の低挿入力化コネクタの一例を示す雌ハ
ウジングへの雄ハウジングの挿入状態の縦断側面図であ
る。
【図14】従来の低挿入力化コネクタの一例を示す雌ハ
ウジングに雄端子が装着された状態の縦断側面図であ
る。
【図15】従来の低挿入力化コネクタの一例を示す雄ハ
ウジングに雌端子が装着された状態の縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
11…雄ハウジング、11a…外側端面(第2の係止
部)、16…雄端子、18…雌端子、19…雌ハウジン
グ、19a…外側端面(第1の係止部)、20…凹部
(雄ハウジング被挿入部)、27…貫通孔(第2の係止
部)、28…貫通孔(第1の係止部)、42…本体、4
3…第1の操作アーム、43a…第1の係合片、44…
第2の操作アーム、44a…第2の係合片、52…挿入
片、71…第1の係止板(第1の係止部)、72…第2
の係止板(第2の係止部)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に雄端子(16)が保持された雌ハウ
    ジング(19)と、内部に雌端子(18)が保持され前記雌
    ハウジング(19)に挿脱自在に挿入される雄ハウジング
    (11)とからなり、前記雌ハウジング(19)への前記雄
    ハウジング(11)の挿入時に前記雄端子(16)と雌端子
    (18)とが挿脱自在に接続されるコネクタにおいて、 本体(42)内に設けられたシリンダ機構に連結されて前
    記本体(42)に、延出,退縮自在に第1の操作アーム
    (43)及び第2の操作アーム(44)が設けられた治具
    (41)を有し、該治具(41)の前記第1の操作アーム
    (43)と前記第2の操作アーム(44)の一方が係止され
    る第1の係止部(19a,28,71)が、前記雌ハウジング(1
    9)の雄ハウジング被挿入部(20)と反対側部に形成さ
    れ、前記第1の操作アーム(43)と前記第2の操作アー
    ム(44)の他方が係止される第2の係止部(11a,27,7
    2)が、前記雄ハウジング(11)の雌ハウジング(19)
    への挿入部と反対側部に形成されていることを特徴とす
    る強制挿入離脱形コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記第1の係止部は、前記雌ハウジング
    (19)の雄ハウジング被挿入部(20)と反対側端面及び
    前記雌ハウジング(19)の雄ハウジング被挿入部(20)
    と反対側部に形成され前記第1の操作アーム(43)と前
    記第2の操作アーム(44)の一方が挿入される貫通孔
    (28)であり、 前記第2の係止部は、前記雄ハウジング(11)の前記雌
    ハウジング(19)への挿入部と反対側端面及び前記雄ハ
    ウジング(11)の前記雌ハウジング(19)への挿入部と
    反対側部に形成され前記第1の操作アーム(43)と前記
    第2の操作アーム(44)の他方が挿入される貫通孔(2
    7)であることを特徴とする請求項1記載の強制挿入離
    脱形コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記第1の係止部は、前記雌ハウジング
    (19)への前記雄ハウジング(11)の挿入方向と平行な
    前記雌ハウジング(19)の両側面に該両側面と直交する
    方向に突出して設けられた第1の係止板(71)であり、 前記第2の係止部は、前記雌ハウジング(19)への前記
    雄ハウジング(11)の挿入方向と平行な前記雄ハウジン
    グ(11)の両側面に該両側面と直交する方向に突出して
    設けられた第2の係止板(72)であることを特徴とする
    請求項1記載の強制挿入離脱形コネクタ。
  4. 【請求項4】 雌ハウジング(19)への雄ハウジング
    (11)の挿入完了時に、両端側の挿入片(52)の一方
    が、前記雌ハウジング(19)への雄端子被挿入部(20)
    と反対側部に形成された貫通孔(28)に着脱自在に挿入
    され、両端側の挿入片(52)の他方が、前記雄ハウジン
    グ(11)の雌ハウジング(19)への挿入部と反対側部に
    形成された貫通孔(27)に着脱自在に挿入され、雌ハウ
    ジング(19)と雄ハウジング(11)とを、挿入完了状態
    でロックする硬質部材からなるロック治具(51)がコ字
    形に形成されてなることを特徴とする請求項2記載の強
    制挿入離脱形コネクタ。
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