JPH05182422A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH05182422A
JPH05182422A JP174792A JP174792A JPH05182422A JP H05182422 A JPH05182422 A JP H05182422A JP 174792 A JP174792 A JP 174792A JP 174792 A JP174792 A JP 174792A JP H05182422 A JPH05182422 A JP H05182422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
date
time
video
time code
reproducing
Prior art date
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Pending
Application number
JP174792A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyouji Suzuki
捷士 鈴木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 日付の変わり目を利用した編集作業をより容
易にする。 【構成】 再生されたタイムコードに基づき日付の変わ
り目をタイムコード信号処理回路33により検出し、日
付の変り目が検出されるごとに、再生をサーボシステム
コントロール回路34により所定時間だけ停止させた
後、再生を再開させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオトラックのビデ
オ信号記録領域にビデオ信号が記録され、前記ビデオト
ラックのPCM記録領域とビデオ信号記録領域の間(以
下、VPガード部という)にタイムコードが記録された
磁気テープから信号およびコード再生が可能な磁気記録
再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオテープVPガード部にタイ
ムコードを記録し、VPガード部に記録されたタイムコ
ードを再生するようにした磁気記録再生装置が知られて
いる。
【0003】記録内容としては、(1)記録開始からの
時、分、秒、フレーム番号、(2)記録した年,月,
日,時,分があり、これらの記録内容を再生してテレビ
モニタに表示するか、あるいはテープ位置の識別として
利用し編集時のカット指定等に用いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、日付の変わり目に画像または音をインサート
する場合、編集時に日付の変わり目を目視により確認し
なければならず煩わしかった。
【0005】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、日付の変わり目を利用した編集作業をより容易に
することができる磁気記録再生装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明は、磁気テープの長手方向に対して斜め
に形成されるビデオトラックのビデオ信号記録領域にビ
デオ信号が記録され、前記ビデオトラックのPCM記録
領域とビデオ信号記録領域の間にタイムコードが記録さ
れた磁気テープからビデオ信号およびタイムコードを再
生する再生手段を有する磁気記録再生装置において、前
記再生手段により再生されたタイムコードに基づき日付
の変わり目を検出する検出手段と、該検出手段により日
付の変り目が検出されるごとに、前記再生手段による再
生を所定時間だけ停止させた後、再生を再開させる制御
手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明では、再生手段により再生されたタイム
コードに基づき日付の変わり目を検出手段により検出
し、検出手段により日付の変り目が検出されるごとに、
再生手段による再生を制御手段により所定時間だけ停止
させた後、再生を再開させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す。
【0010】図1において、23はビデオテープで、通
常再生時にはテイクアップ側リールに巻き取られ、巻き
戻し時にはサプライ側リールに巻き取られるようになっ
ている。22はテイクアップ側リールモータで、テイク
アップ側リールを駆動するものである。21はサプライ
側リールモータで、サプライ側リールを駆動するもので
ある。29はキャプスタンモータで、ビデオテープ23
をビデオテープ23のビデオ信号に同期して正確に走行
させるものである。
【0011】24,25はビデオヘッドで、回転ヘッド
ドラムに取り付けてあり、ビデオテープ23に信号を記
録するとともに、ビデオテープ23に記録されている信
号を再生するものである。28はドラムモータで、回転
ヘッドドラムを駆動するものである。26,27はロー
タリトランスで、回転しているビデオヘッド24,25
に記録時に信号を供給し、再生時には再生信号を取り出
すようになっている。37はスイッチ群で、モード操作
を行うためのものである。34はサーボシステムコント
ロール回路で、スイッチ群37により設定されるモード
等に基づき、サプライ側リールモータ21,テイクアッ
プ側リールモータ22,ドラムモータ28,およびキャ
プスタンモータ29を駆動制御するものである。
【0012】30は記録再生アンプで、記録に必要な電
圧、電流をロータリトランス26,27を介してビデオ
ヘッド24,25に供給し、ロータリトランス26,2
7を介してビデオヘッド24,25から得られる再生信
号を所定のレベルに増幅するものである。31はビデオ
信号処理回路で、記録再生アンプ30からのビデオ信号
を処理するとともに、ビデオ信号出出力端子35からの
ビデオ信号を処理するものである。32はオーディオ信
号処理回路で、記録再生アンプ30からのオーディオ信
号を処理するとともに、オーディオ信号出出力端子36
からのオーディオ信号を処理するものである。33はタ
イムコード信号処理回路で、タイムコード信号の記録再
生処理を行うものである。タイムコード信号処理回路3
3は再生されたタイムコードに基づき日付の変わり目を
検出し、日付の変り目が検出されるごとに、サーボシス
テムコントロール回路34を制御して再生を所定時間だ
け停止させた後、再生を再開させるようになっている。
【0013】図2はビデオヘッド24,25によるビデ
オテープ23上の記録軌跡の一例を示す。ビデオ信号記
録領域2にはビデオ信号が記録され、PCM記録領域3
にはPCM信号が記録され、タイムコード記録領域4に
はタイムコードが記録されている。
【0014】図3は制御手順を示すフローチャートであ
る。
【0015】再生がスタートされると、ステップS1に
て、ビデオテープ23に記録されている信号をビデオヘ
ッド24,25により再生し、ステップS2にて、再生
されたタイムコードに基づき日付の変化を検出する。そ
して、ステップS3にて、日付の変化が検出された場
合、ステップS4,S5にて、10秒の間、サーボシス
テムコントロール回路34によりキャプスタンモータ2
9の駆動を停止させ、ビテオテープ23の走行を停止さ
せる。そして、停止時点から10秒が経過すると、ステ
ップS6にて、サーボシステムコントロール回路34に
よりキャプスタンモータ29の駆動を再開させ、ビテオ
テープ23の走行を再開させる。
【0016】従って、例えば、図4に示すように各トラ
ック5,6,7,8のタイムコード記録領域にそれぞれ
1991年10月1日,1991年10月2日,199
1年10月3日,1991年10月4日の記録がある場
合、日付の変わり目9,10,11で再生が停止される
ことになる。なお、図4において、矢印はビデオテープ
23の走行方向を示す。
【0017】次に、上述した日付の変わり目で再生が停
止されることを利用した編集例を説明する。
【0018】再生側のビデオテープ23と記録側のビデ
オテープ13を走行させながら、再生側のビデオテープ
23の信号を記録側のビデオテープ13に記録する場
合、図4に示すトラック5の記録内容が図5に示すトラ
ック14に記録された後、図4に示すタイムコード記録
領域に記録された日付に基づき日付の変化が検出され、
再生が一時停止され、再生側ビデオテープ23の走行が
10秒間だけ停止される。しかし、記録側ビデオテープ
13は走行し続けるので、記録側ビデオテープ13に未
記録部分(または静止画部分)18が形成されることに
なる。以後、日付の変化が検出されるごとに、再生を一
時停止させ、再生側ビデオテープ23の走行を10秒間
だけ停止させると、未記録部分(または静止画部分)1
9,20が形成される。
【0019】よって、編集者は未記録部分(または静止
画部分)18〜20に日付ごとの説明等の画像、音を後
からインサートすることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、日付の変わり目を利用した
編集作業がより容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】ビデオヘッド24,25によるビデオテープ2
3上の記録軌跡の一例を示す図である。
【図3】制御手順を示すフローチャートである。
【図4】ビデオテープ上の記録分類の一例を示す図であ
る。
【図5】編集時の記録側ビデオテープ上の記録軌跡の一
例を示す図である。
【符号の説明】
21 サプライ側リールモータ 22 テイクアップ側リールモータ 23 ビデオテープ 24,25 ビデオヘッド 26,27 ロータリトランス 28 ドラムモータ 29 キャプスタンモータ 30 記録再生アンプ 31 ビデオ信号処理回路 32 オーディオ信号処理回路 33 タイムコード信号処理回路 34 サーボシステムコントロール回路 35 ビデオ信号出出力端子 36 オーディオ信号出出力端子 37 スイッチ群

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープの長手方向に対して斜めに形
    成されるビデオトラックのビデオ信号記録領域にビデオ
    信号が記録され、前記ビデオトラックのPCM記録領域
    とビデオ信号記録領域の間にタイムコードが記録された
    磁気テープからビデオ信号およびタイムコードを再生す
    る再生手段を有する磁気記録再生装置において、 前記再生手段により再生されたタイムコードに基づき日
    付の変わり目を検出する検出手段と、 該検出手段により日付の変り目が検出されるごとに、前
    記再生手段による再生を所定時間だけ停止させた後、再
    生を再開させる制御手段とを備えたことを特徴とする磁
    気記録再生装置。
JP174792A 1992-01-08 1992-01-08 磁気記録再生装置 Pending JPH05182422A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP174792A JPH05182422A (ja) 1992-01-08 1992-01-08 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP174792A JPH05182422A (ja) 1992-01-08 1992-01-08 磁気記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH05182422A true JPH05182422A (ja) 1993-07-23

Family

ID=11510163

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP174792A Pending JPH05182422A (ja) 1992-01-08 1992-01-08 磁気記録再生装置

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