JPH05182313A - テープレコーダ - Google Patents
テープレコーダInfo
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- JPH05182313A JPH05182313A JP3346005A JP34600591A JPH05182313A JP H05182313 A JPH05182313 A JP H05182313A JP 3346005 A JP3346005 A JP 3346005A JP 34600591 A JP34600591 A JP 34600591A JP H05182313 A JPH05182313 A JP H05182313A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- holder
- arm
- guide piece
- tape
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67544—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
- G11B15/67555—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the second movement only being made by the cassette holder
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
Abstract
(57)【要約】
【目的】 前面開口部を不使用時には覆い、使用時には
前面開口部を開くシャッターを有するテープカセットを
装填するテープレコーダにおいて、振動に強いシャッタ
ー開閉手段を提供する。 【構成】 テープカセットが挿入されるホルダー6と、
一端がホルダー6に回動自在に支持されシャッター作動
手段を構成するアーム状部材13と、アーム状部材13
に設けられたシャッター作動軸17と、ホルダー6に形
成されシャッター作動軸17の回動を可能とする切欠部
20と、ホルダー6の切欠部20に案内されるシャッタ
ー作動軸17に設けられその切欠部20に対しシャッタ
ー作動軸17の軸心方向の移動を規制するための鍔18
(第1の規制手段)を備える。
前面開口部を開くシャッターを有するテープカセットを
装填するテープレコーダにおいて、振動に強いシャッタ
ー開閉手段を提供する。 【構成】 テープカセットが挿入されるホルダー6と、
一端がホルダー6に回動自在に支持されシャッター作動
手段を構成するアーム状部材13と、アーム状部材13
に設けられたシャッター作動軸17と、ホルダー6に形
成されシャッター作動軸17の回動を可能とする切欠部
20と、ホルダー6の切欠部20に案内されるシャッタ
ー作動軸17に設けられその切欠部20に対しシャッタ
ー作動軸17の軸心方向の移動を規制するための鍔18
(第1の規制手段)を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に不使用時には前面
開口部をシャッターで覆い、使用時には前記シャッター
を開操作するテープカセットと、前面開口部を有する部
分が厚く形成された他のテープカセットの両者に適用可
能なテープレコーダ、さらに詳しくは前記シャッター付
テープカセットのシャッター開閉装置に関する。
開口部をシャッターで覆い、使用時には前記シャッター
を開操作するテープカセットと、前面開口部を有する部
分が厚く形成された他のテープカセットの両者に適用可
能なテープレコーダ、さらに詳しくは前記シャッター付
テープカセットのシャッター開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音響機器はデジタルオーディオ化
の傾向にあり、技術の発展によりデジタル記録,デジタ
ル再生による高忠実度のテープレコーダが開発され、回
転ヘッドによるR−DATと、固定ヘッドによるS−D
ATの2つの方式が提案されている。特にS−DAT
は、固定ヘッドのため、現在広く普及しているアナログ
式のテープレコーダと、ヘッドとテープカセットの構造
が似かよっているため、1台でアナログおよびデジタル
の両方の信号の記録再生が可能な方式のテープレコーダ
の商品化が期待されている。
の傾向にあり、技術の発展によりデジタル記録,デジタ
ル再生による高忠実度のテープレコーダが開発され、回
転ヘッドによるR−DATと、固定ヘッドによるS−D
ATの2つの方式が提案されている。特にS−DAT
は、固定ヘッドのため、現在広く普及しているアナログ
式のテープレコーダと、ヘッドとテープカセットの構造
が似かよっているため、1台でアナログおよびデジタル
の両方の信号の記録再生が可能な方式のテープレコーダ
の商品化が期待されている。
【0003】現在提案されているアナログおよびデジタ
ルの両方の信号の記録再生が可能な方式のテープレコー
ダは、磁気ヘッドおよびピンチローラ等を挿入する前面
開口部を有する部分が厚く構成された従来のテープカセ
ット(アナログ式コンパクトカセット、以下ACCと略
称する)と、磁気ヘッドおよびピンチローラ等を挿入す
る前面開口部を不使用時には覆い、使用時には磁気テー
プの走行方向あるいはこれと逆方向にスライドして上記
前面開口部を開操作するシャッター付テープカセット
(デジタル式コンパクトカセット、以下DCCと略称す
る)との両方のテープカセットを、同一のテープレコー
ダに装填可能とし、シャッター付のDCC対応でありな
がら、従来のACCの再生も可能としているものであ
る。
ルの両方の信号の記録再生が可能な方式のテープレコー
ダは、磁気ヘッドおよびピンチローラ等を挿入する前面
開口部を有する部分が厚く構成された従来のテープカセ
ット(アナログ式コンパクトカセット、以下ACCと略
称する)と、磁気ヘッドおよびピンチローラ等を挿入す
る前面開口部を不使用時には覆い、使用時には磁気テー
プの走行方向あるいはこれと逆方向にスライドして上記
前面開口部を開操作するシャッター付テープカセット
(デジタル式コンパクトカセット、以下DCCと略称す
る)との両方のテープカセットを、同一のテープレコー
ダに装填可能とし、シャッター付のDCC対応でありな
がら、従来のACCの再生も可能としているものであ
る。
【0004】このテープレコーダによれば、DCCのシ
ャッターを開閉するシャッター開閉手段を備えながら、
ACC使用時には当該シャッター開閉手段が邪魔になら
ないように構成する必要があり、そのために、テープカ
セットの装填時にガイドに沿ってスライドするスライダ
ー部材とともに移動する案内片と、その案内片に当接し
て回動するアーム状部材と、DCC対応時にはDCCの
シャッターに当接して開操作を行いACC対応時にはA
CCの前面部に単に当接するだけのシャッター作動軸を
前記アーム状部材に設けたものが提案されている。
ャッターを開閉するシャッター開閉手段を備えながら、
ACC使用時には当該シャッター開閉手段が邪魔になら
ないように構成する必要があり、そのために、テープカ
セットの装填時にガイドに沿ってスライドするスライダ
ー部材とともに移動する案内片と、その案内片に当接し
て回動するアーム状部材と、DCC対応時にはDCCの
シャッターに当接して開操作を行いACC対応時にはA
CCの前面部に単に当接するだけのシャッター作動軸を
前記アーム状部材に設けたものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案のテープレコーダによれば、テープカセットの装填時
にガイドに沿ってスライドするスライダー部材とともに
移動する案内片と、その案内片に当接して回動するアー
ム状部材と、そのアーム状部材に単に作動軸を設けただ
けのものであるため、テープレコーダに振動が加わった
場合に、アーム状部材と案内片との当接部が外れてアー
ム状部材の縁辺部が案内片とホルダーの間に挟まった
り、極端な場合当接部がずれてアーム状部材の先端がA
CCの前面開口部に入り込んだりして、シャッター開閉
手段が円滑に動作しないという問題点があった。
案のテープレコーダによれば、テープカセットの装填時
にガイドに沿ってスライドするスライダー部材とともに
移動する案内片と、その案内片に当接して回動するアー
ム状部材と、そのアーム状部材に単に作動軸を設けただ
けのものであるため、テープレコーダに振動が加わった
場合に、アーム状部材と案内片との当接部が外れてアー
ム状部材の縁辺部が案内片とホルダーの間に挟まった
り、極端な場合当接部がずれてアーム状部材の先端がA
CCの前面開口部に入り込んだりして、シャッター開閉
手段が円滑に動作しないという問題点があった。
【0006】本発明はこのような問題点を解消し、シャ
ッター開閉手段を円滑に動作させることができ、DCC
とACCの両テープカセットに適用可能な安定に動作す
るテープレコーダを提供することを目的としている。
ッター開閉手段を円滑に動作させることができ、DCC
とACCの両テープカセットに適用可能な安定に動作す
るテープレコーダを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の手段は、磁気ヘッド,ピンチローラ等
を挿入する前面開口部を不使用時には覆い、使用時には
磁気テープの走行方向またはこれと逆方向にスライドし
て前記前面開口部を開操作するシャッター付テープカセ
ットを装填して、前記シャッターを開閉操作するシャッ
ター作動手段を備えたテープレコーダであって、テープ
カセットが挿入されるホルダーと、一端が前記ホルダー
に回動自在に支持され前記シャッター作動手段を構成す
るアーム状部材と、そのアーム状部材に設けられたシャ
ッター作動軸と、前記ホルダーに形成され前記シャッタ
ー作動軸の回動を可能とする切欠部と、前記ホルダー切
欠部に案内されるシャッター作動軸に設けられその切欠
部に対しシャッター作動軸の軸心方向の移動を規制する
ための第1の規制手段を備えたものである。
の本発明の第1の手段は、磁気ヘッド,ピンチローラ等
を挿入する前面開口部を不使用時には覆い、使用時には
磁気テープの走行方向またはこれと逆方向にスライドし
て前記前面開口部を開操作するシャッター付テープカセ
ットを装填して、前記シャッターを開閉操作するシャッ
ター作動手段を備えたテープレコーダであって、テープ
カセットが挿入されるホルダーと、一端が前記ホルダー
に回動自在に支持され前記シャッター作動手段を構成す
るアーム状部材と、そのアーム状部材に設けられたシャ
ッター作動軸と、前記ホルダーに形成され前記シャッタ
ー作動軸の回動を可能とする切欠部と、前記ホルダー切
欠部に案内されるシャッター作動軸に設けられその切欠
部に対しシャッター作動軸の軸心方向の移動を規制する
ための第1の規制手段を備えたものである。
【0008】本発明の第2の手段は、本発明の第1の手
段のテープレコーダにおいて、テープカセットがそのテ
ープカセットのシャッタースライド方向にホルダーに挿
入されるテープレコーダであって、アーム状部材に当接
し装填されるテープカセットの移動に伴ってシャッター
作動軸をテープカセットのシャッター開閉用切欠部に案
内する案内片を設け、前記アーム状部材と前記案内片と
の当接部において両者の上下方向の相対的移動を規制す
る規制手段を少なくとも前記アーム状部材と前記案内片
のどちらか一方に設けたものである。
段のテープレコーダにおいて、テープカセットがそのテ
ープカセットのシャッタースライド方向にホルダーに挿
入されるテープレコーダであって、アーム状部材に当接
し装填されるテープカセットの移動に伴ってシャッター
作動軸をテープカセットのシャッター開閉用切欠部に案
内する案内片を設け、前記アーム状部材と前記案内片と
の当接部において両者の上下方向の相対的移動を規制す
る規制手段を少なくとも前記アーム状部材と前記案内片
のどちらか一方に設けたものである。
【0009】さらに本発明の第3の手段は、本発明の第
1または第2の手段のテープレコーダにおいて、シャッ
ター作動軸を案内するホルダーの切欠部の縁部に第1の
規制手段の厚みを吸収する段部を設け、テープカセット
が挿入されるホルダー内に第1の規制手段が突出しない
ように構成したものである。
1または第2の手段のテープレコーダにおいて、シャッ
ター作動軸を案内するホルダーの切欠部の縁部に第1の
規制手段の厚みを吸収する段部を設け、テープカセット
が挿入されるホルダー内に第1の規制手段が突出しない
ように構成したものである。
【0010】
【作用】上記第1の手段によれば、シャッター作動軸に
は第1の規制手段が設けられており、シャッター作動軸
の基部と第1の規制手段との間でホルダーの切欠部を挟
んでいるため、テープレコーダが振動を受けてもシャッ
ター作動軸とホルダーの切欠部との係合が外れることが
ない。また、上記第2の手段によれば、シャッター作動
軸をテープカセットのシャッター開閉用切欠部に案内す
る案内片とアーム状部材の当接部には、案内片とアーム
状部材の両者の上下方向の相対的移動を規制する規制手
段を少なくともアーム状部材と案内片のどちらか一方に
設けているので、テープレコーダが振動を受けてもアー
ム状部材と案内片との係合が外れることがない。さら
に、上記第3の手段によれば、ホルダーの縁部に段部を
設けて第1の規制手段の厚みを吸収しているので、テー
プカセットが挿入されるホルダー内に第1の規制手段が
突出することがなく、したがって第1の規制手段がホル
ダーの縁部とACCとの間隙に挟まれる恐れはない。
は第1の規制手段が設けられており、シャッター作動軸
の基部と第1の規制手段との間でホルダーの切欠部を挟
んでいるため、テープレコーダが振動を受けてもシャッ
ター作動軸とホルダーの切欠部との係合が外れることが
ない。また、上記第2の手段によれば、シャッター作動
軸をテープカセットのシャッター開閉用切欠部に案内す
る案内片とアーム状部材の当接部には、案内片とアーム
状部材の両者の上下方向の相対的移動を規制する規制手
段を少なくともアーム状部材と案内片のどちらか一方に
設けているので、テープレコーダが振動を受けてもアー
ム状部材と案内片との係合が外れることがない。さら
に、上記第3の手段によれば、ホルダーの縁部に段部を
設けて第1の規制手段の厚みを吸収しているので、テー
プカセットが挿入されるホルダー内に第1の規制手段が
突出することがなく、したがって第1の規制手段がホル
ダーの縁部とACCとの間隙に挟まれる恐れはない。
【0011】以上のように、本発明の各手段によれば、
テープレコーダが振動を受けても、シャッター作動軸と
ホルダーの切欠部との係合が外れることがなく、またア
ーム状部材と案内片との係合が外れることもなく、アー
ム状部材の先端がACCの前面開口部に入り込んだり、
第1の規制手段がホルダーの縁部とACCとの間隙に挟
まれることも防止され、振動に強く、シャッター開閉手
段を円滑に動作させることができ、DCCとACCの両
テープカセットに適用可能なテープレコーダを実現でき
る。
テープレコーダが振動を受けても、シャッター作動軸と
ホルダーの切欠部との係合が外れることがなく、またア
ーム状部材と案内片との係合が外れることもなく、アー
ム状部材の先端がACCの前面開口部に入り込んだり、
第1の規制手段がホルダーの縁部とACCとの間隙に挟
まれることも防止され、振動に強く、シャッター開閉手
段を円滑に動作させることができ、DCCとACCの両
テープカセットに適用可能なテープレコーダを実現でき
る。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明のテープレコー
ダの一実施例について説明する。図1は本発明のテープ
レコーダの一実施例の構成を示す平面図、図2(a)は
同実施例における要部の平面図、図2(b)は同要部の
正面図、図3はDCCのシャッターが完全に開いた状態
における同要部の平面図、図4は本発明のテープレコー
ダにACC2を適用した場合の要部の正面図を示してい
る。
ダの一実施例について説明する。図1は本発明のテープ
レコーダの一実施例の構成を示す平面図、図2(a)は
同実施例における要部の平面図、図2(b)は同要部の
正面図、図3はDCCのシャッターが完全に開いた状態
における同要部の平面図、図4は本発明のテープレコー
ダにACC2を適用した場合の要部の正面図を示してい
る。
【0013】図1〜図4において、1はDCC、2はA
CC、3はDCCの前面開口部を不使用時には覆ってい
るシャッター、4はDCCのシャッター開閉用切欠部、
4aはシャッター開閉用切欠部4の傾斜面、5は保持部
材、6はホルダー、7はガイド部8に沿って移動しテー
プカセットをホルダー6内に送り込む移動手段を構成す
るスライダー部材、9はスライダー部材7を移動させる
アーム部材、10はアーム部材9を駆動しテープカセッ
トをホルダー6内に送り込むモータ、11は磁気ヘッ
ド、12はピンチローラ、13はシャッター開閉手段を
構成するアーム状部材、14はアーム状部材13を時計
方向に回動するように付勢する付勢部材、15はスライ
ダー部材7に結合され同時に移動する案内片、15aは
案内片15の傾斜部、16は案内片15の先端に設けら
れた段部、17はシャッター作動軸、18はシャッター
作動軸17に設けられた鍔、19はシャッター作動軸1
7の基部、20はシャッター作動軸17の当接面となる
ホルダー6上の円弧状の切欠部、21は切欠部20に設
けられた段部、22はDCCにおいてシャッター作動軸
17がシャッター3を押して完全に開放し最終位置とし
て入り込む軸ロック用溝である。
CC、3はDCCの前面開口部を不使用時には覆ってい
るシャッター、4はDCCのシャッター開閉用切欠部、
4aはシャッター開閉用切欠部4の傾斜面、5は保持部
材、6はホルダー、7はガイド部8に沿って移動しテー
プカセットをホルダー6内に送り込む移動手段を構成す
るスライダー部材、9はスライダー部材7を移動させる
アーム部材、10はアーム部材9を駆動しテープカセッ
トをホルダー6内に送り込むモータ、11は磁気ヘッ
ド、12はピンチローラ、13はシャッター開閉手段を
構成するアーム状部材、14はアーム状部材13を時計
方向に回動するように付勢する付勢部材、15はスライ
ダー部材7に結合され同時に移動する案内片、15aは
案内片15の傾斜部、16は案内片15の先端に設けら
れた段部、17はシャッター作動軸、18はシャッター
作動軸17に設けられた鍔、19はシャッター作動軸1
7の基部、20はシャッター作動軸17の当接面となる
ホルダー6上の円弧状の切欠部、21は切欠部20に設
けられた段部、22はDCCにおいてシャッター作動軸
17がシャッター3を押して完全に開放し最終位置とし
て入り込む軸ロック用溝である。
【0014】次にその動作を説明する。図1〜図3にお
いて、ホルダー6に挿入されたテープカセットは、テー
プカセットがACC2の場合はスプール軸挿入用孔に、
DCC1の場合は主外面の凹部に、スライダー部材7に
取り付けられた図示されていない突片が係合し、モータ
10に駆動されたアーム部材9の回動によってスライダ
ー部材7が移動するのに伴い、ホルダー6の一番奥に送
り込まれる。シャッター開閉手段を構成するアーム状部
材13は最初は案内片15の平行部(移動方向に平行な
先端部分)に当接しているが、テープカセットがホルダ
ー6の奥に送り込まれる過程において、スライダー部材
7と同時に移動する案内片15の移動に伴って、アーム
状部材13が当接する案内片15上の位置が平行部から
傾斜部15aに移動する。テープカセットがDCC1で
ある場合、アーム状部材13が当接する案内片15上の
位置が平行部から傾斜部15aに移動すると、アーム状
部材13は時計方向への回動を開始し、この回動によっ
てアーム状部材13に設けられたシャッター作動軸17
はホルダー6の切欠部20に沿って移動するとともに、
シャッター作動軸17の先端部はDCC1のシャッター
開閉用切欠部4内に入り込む。さらにスライダー部材7
が移動すると、シャッター作動軸17の先端はDCC1
のシャッター開閉用切欠部4の傾斜面4aに沿って移動
し、シャッター3の端面を押してシャッター3の移動を
阻止するため、DCC1の本体だけが移動することにな
り、結果としてシャッター3をDCCの長辺に平行に開
くことになる。スライダー部材7がさらに移動すると、
アーム状部材13は時計方向にさらに回動しながら、シ
ャッター作動軸17がシャッター開閉用切欠部4内の傾
斜面4aに沿って移動し、スライダー部材7がDCC1
をホルダー6内に完全に引き入れた時、シャッター作動
軸17が最終的に最深部の軸ロック用溝22に達してシ
ャッター3は完全に開放される。
いて、ホルダー6に挿入されたテープカセットは、テー
プカセットがACC2の場合はスプール軸挿入用孔に、
DCC1の場合は主外面の凹部に、スライダー部材7に
取り付けられた図示されていない突片が係合し、モータ
10に駆動されたアーム部材9の回動によってスライダ
ー部材7が移動するのに伴い、ホルダー6の一番奥に送
り込まれる。シャッター開閉手段を構成するアーム状部
材13は最初は案内片15の平行部(移動方向に平行な
先端部分)に当接しているが、テープカセットがホルダ
ー6の奥に送り込まれる過程において、スライダー部材
7と同時に移動する案内片15の移動に伴って、アーム
状部材13が当接する案内片15上の位置が平行部から
傾斜部15aに移動する。テープカセットがDCC1で
ある場合、アーム状部材13が当接する案内片15上の
位置が平行部から傾斜部15aに移動すると、アーム状
部材13は時計方向への回動を開始し、この回動によっ
てアーム状部材13に設けられたシャッター作動軸17
はホルダー6の切欠部20に沿って移動するとともに、
シャッター作動軸17の先端部はDCC1のシャッター
開閉用切欠部4内に入り込む。さらにスライダー部材7
が移動すると、シャッター作動軸17の先端はDCC1
のシャッター開閉用切欠部4の傾斜面4aに沿って移動
し、シャッター3の端面を押してシャッター3の移動を
阻止するため、DCC1の本体だけが移動することにな
り、結果としてシャッター3をDCCの長辺に平行に開
くことになる。スライダー部材7がさらに移動すると、
アーム状部材13は時計方向にさらに回動しながら、シ
ャッター作動軸17がシャッター開閉用切欠部4内の傾
斜面4aに沿って移動し、スライダー部材7がDCC1
をホルダー6内に完全に引き入れた時、シャッター作動
軸17が最終的に最深部の軸ロック用溝22に達してシ
ャッター3は完全に開放される。
【0015】以上、その動作を説明した本発明のテープ
レコーダにおいては、案内片15の先端の平行部には段
部16が設けられており、案内片15が後退位置にある
ときは、アーム状部材13の先端の板状部分とホルダー
6の円弧状の切欠部20との間で段部16を挟んだ状態
にあり、例えば本発明のテープレコーダを車載用として
使用するなど強い振動を加えても、アーム状部材13と
案内片15の係合が外れることがなく、したがって、ア
ーム状部材13の先端がホルダー6と案内片15の間に
挟まるなどの異常は発生しない。
レコーダにおいては、案内片15の先端の平行部には段
部16が設けられており、案内片15が後退位置にある
ときは、アーム状部材13の先端の板状部分とホルダー
6の円弧状の切欠部20との間で段部16を挟んだ状態
にあり、例えば本発明のテープレコーダを車載用として
使用するなど強い振動を加えても、アーム状部材13と
案内片15の係合が外れることがなく、したがって、ア
ーム状部材13の先端がホルダー6と案内片15の間に
挟まるなどの異常は発生しない。
【0016】次に本発明のテープレコーダにACCを適
用した場合について図4とともに説明する。ACC2に
はDCC1のように前面開口部に切欠部が無いので、ス
ライダー部材7が移動し、その移動に伴ってアーム状部
材13が回動しようとしても、アーム状部材13に取り
付けられているシャッター作動軸17がACC前面に当
接するため、アーム状部材13はほとんど回動せず、A
CC2がホルダー6内に完全に引き込まれるまでシャッ
ター作動軸17はACC2前面を最後まで摺動する。本
発明においては、シャッター作動軸17には鍔18が設
けられ、シャッター作動軸17の基部19と鍔18との
間にホルダー6の切欠部20を挟んでおり、強い振動が
加わっても、シャッター作動軸17とホルダー6の切欠
部20の係合が外れることを防止している。したがっ
て、案内片15に設けた段部16の働きとあいまって、
アーム状部材13の先端部と案内片15との係合が外れ
ることを防止し、さらにシャッター作動軸17とホルダ
ー6の切欠部20の係合が外れることも防止し、アーム
状部材13の先端部がACCの開口部に入り込むことは
ない。なお、切欠部20の縁辺部には段差を設け段部2
1を形成し、この段部21をシャッター作動軸17の基
部19と鍔18で挟むように構成することにより、鍔1
8の厚みを切欠部20の縁辺部には段差で吸収し、テー
プカセットが挿入されるホルダー6の内部に鍔18が突
出することが無くなり、鍔18がホルダー6の内面とA
CC2の外面との間に食い込むことを防いでいる。
用した場合について図4とともに説明する。ACC2に
はDCC1のように前面開口部に切欠部が無いので、ス
ライダー部材7が移動し、その移動に伴ってアーム状部
材13が回動しようとしても、アーム状部材13に取り
付けられているシャッター作動軸17がACC前面に当
接するため、アーム状部材13はほとんど回動せず、A
CC2がホルダー6内に完全に引き込まれるまでシャッ
ター作動軸17はACC2前面を最後まで摺動する。本
発明においては、シャッター作動軸17には鍔18が設
けられ、シャッター作動軸17の基部19と鍔18との
間にホルダー6の切欠部20を挟んでおり、強い振動が
加わっても、シャッター作動軸17とホルダー6の切欠
部20の係合が外れることを防止している。したがっ
て、案内片15に設けた段部16の働きとあいまって、
アーム状部材13の先端部と案内片15との係合が外れ
ることを防止し、さらにシャッター作動軸17とホルダ
ー6の切欠部20の係合が外れることも防止し、アーム
状部材13の先端部がACCの開口部に入り込むことは
ない。なお、切欠部20の縁辺部には段差を設け段部2
1を形成し、この段部21をシャッター作動軸17の基
部19と鍔18で挟むように構成することにより、鍔1
8の厚みを切欠部20の縁辺部には段差で吸収し、テー
プカセットが挿入されるホルダー6の内部に鍔18が突
出することが無くなり、鍔18がホルダー6の内面とA
CC2の外面との間に食い込むことを防いでいる。
【0017】なお、本実施例においては、アーム状部材
13と案内片15の当接部における両者の上下方向の相
対的移動を規制する手段として、案内片15に段部16
を設けたが、案内片15には段部16を設けず、アーム
状部材13の先端円弧部をさらに大きく構成し、シャッ
ター作動軸17の基部19の高さおよび外径をもっと大
きくして、シャッター作動軸17の基部19を直接案内
片15の端面に当接させ、アーム状部材13の先端円弧
部を案内片15にかぶせるように構成しても同等の効果
が得られる。
13と案内片15の当接部における両者の上下方向の相
対的移動を規制する手段として、案内片15に段部16
を設けたが、案内片15には段部16を設けず、アーム
状部材13の先端円弧部をさらに大きく構成し、シャッ
ター作動軸17の基部19の高さおよび外径をもっと大
きくして、シャッター作動軸17の基部19を直接案内
片15の端面に当接させ、アーム状部材13の先端円弧
部を案内片15にかぶせるように構成しても同等の効果
が得られる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
テープレコーダによれば、案内片に設けた段部と、シャ
ッター作動軸に設けた鍔の効果により、例えば車載用等
のように激しい振動が加わるような場合にも、アーム状
部材と案内片の係合が外れることがなく、したがってア
ーム状部材の先端が案内片とホルダーの間に挟まれる異
常を発生することがない。またシャッター作動軸とホル
ダー切欠部との当接が外れてアーム状部材の先端がAC
Cの前面開口部に入り込む異常を発生させることもな
い。さらに、ホルダーの円弧状の切欠部の縁辺に段差を
設け段部を形成したことから鍔をホルダーの段差の厚み
の中に吸収しているので、鍔がホルダー内面とACC外
面との間に挟み込まれる異常の発生を防止する等、極め
て簡単な構成により、ほとんどコストを上昇させること
なく、また装置を大形化することなく安定に動作するテ
ープレコーダを実現できる。
テープレコーダによれば、案内片に設けた段部と、シャ
ッター作動軸に設けた鍔の効果により、例えば車載用等
のように激しい振動が加わるような場合にも、アーム状
部材と案内片の係合が外れることがなく、したがってア
ーム状部材の先端が案内片とホルダーの間に挟まれる異
常を発生することがない。またシャッター作動軸とホル
ダー切欠部との当接が外れてアーム状部材の先端がAC
Cの前面開口部に入り込む異常を発生させることもな
い。さらに、ホルダーの円弧状の切欠部の縁辺に段差を
設け段部を形成したことから鍔をホルダーの段差の厚み
の中に吸収しているので、鍔がホルダー内面とACC外
面との間に挟み込まれる異常の発生を防止する等、極め
て簡単な構成により、ほとんどコストを上昇させること
なく、また装置を大形化することなく安定に動作するテ
ープレコーダを実現できる。
【図1】本発明のテープレコーダの一実施例の構成を示
す平面図
す平面図
【図2】(a)は同実施例における要部の平面図 (b)同要部の正面図
【図3】DCCのシャッターが完全に開いた状態におけ
る同要部の平面図
る同要部の平面図
【図4】本発明のテープレコーダにACCを適用した場
合の要部の正面図
合の要部の正面図
1 DCC(テープカセット) 2 ACC(テープカセット) 3 シャッター 4 シャッター開閉用切欠部 6 ホルダー 11 磁気ヘッド 12 ピンチローラ 13 アーム状部材 15 案内片 16 段部(規制手段) 17 シャッター作動軸 18 鍔(第1の規制手段) 19 基部 20 切欠部 21 段部
Claims (3)
- 【請求項1】磁気ヘッド,ピンチローラ等を挿入する前
面開口部を不使用時には覆い、使用時には磁気テープの
走行方向またはこれと逆方向にスライドして前記前面開
口部を開操作するシャッター付テープカセットを装填し
て、前記シャッターを開閉操作するシャッター作動手段
を備えたテープレコーダであって、テープカセットが挿
入されるホルダーと、一端が前記ホルダーに回動自在に
支持され前記シャッター作動手段を構成するアーム状部
材と、そのアーム状部材に設けられたシャッター作動軸
と、前記ホルダーに形成され前記シャッター作動軸の回
動を可能とする切欠部と、前記ホルダーの切欠部に案内
されるシャッター作動軸に設けられその切欠部に対しシ
ャッター作動軸の軸心方向の移動を規制するための第1
の規制手段を備えたテープレコーダ。 - 【請求項2】テープカセットがそのテープカセットのシ
ャッタースライド方向にホルダーに挿入されるテープレ
コーダであって、アーム状部材に当接し装填されるテー
プカセットの移動に伴ってシャッター作動軸をテープカ
セットのシャッター開閉用切欠部に案内する案内片を設
け、前記アーム状部材と前記案内片との当接部において
両者の上下方向の相対的移動を規制する規制手段を少な
くとも前記アーム状部材と前記案内片のどちらか一方に
設けた請求項1記載のテープレコーダ。 - 【請求項3】シャッター作動軸を案内するホルダーの切
欠部の縁部に第1の規制手段の厚みを吸収する段部を設
け、テープカセットが挿入されるホルダー内に第1の規
制手段が突出しないように構成した請求項1または2記
載のテープレコーダ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3346005A JPH05182313A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | テープレコーダ |
US07/996,819 US5434727A (en) | 1991-12-27 | 1992-12-28 | Tape recorder having a cassette-shutter opening mechanism |
EP9292311837A EP0549376A3 (en) | 1991-12-27 | 1992-12-29 | Tape recorder having a cassette-shutter opening mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3346005A JPH05182313A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | テープレコーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05182313A true JPH05182313A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18380489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3346005A Pending JPH05182313A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | テープレコーダ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5434727A (ja) |
EP (1) | EP0549376A3 (ja) |
JP (1) | JPH05182313A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT397738B (de) * | 1992-05-27 | 1994-06-27 | Philips Nv | Aufzeichnungs- und/oder wiedergabegerät für eine einen aufzeichnungsträger enthaltende kassette |
AT397735B (de) * | 1992-07-07 | 1994-06-27 | Philips Nv | Aufzeichnungs- und/oder wiedergabegerät für eine magnetbandkassette |
DE4302947A1 (de) * | 1993-02-03 | 1994-08-04 | Philips Patentverwaltung | Laufwerk in einem elektromechanischen Informationsgerät |
CN1096068C (zh) * | 1994-05-20 | 2002-12-11 | 索尼公司 | 使用盒式磁带的记录和/或再生装置 |
BE1009341A3 (fr) * | 1995-04-05 | 1997-02-04 | Staar Sa | Dispositif de detection du type de cassettes. |
US5724206A (en) * | 1995-09-14 | 1998-03-03 | Industrial Technology Research Institute | Protective cover opening mechanism for a cassett loading and unloading apparatus for cassette recorders |
JP3570533B2 (ja) * | 1998-01-28 | 2004-09-29 | アルプス電気株式会社 | 磁気記録再生装置 |
CN103025534B (zh) * | 2010-07-22 | 2016-06-15 | 凸版印刷株式会社 | 盒安装装置和盒 |
CN114537668B (zh) * | 2022-04-26 | 2022-09-09 | 成都凯天电子股份有限公司 | 抛放式飞参记录器的锁紧弹出机构及其控制方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4953042A (en) * | 1987-04-30 | 1990-08-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Cassette loading apparatus |
US5060094A (en) * | 1987-11-20 | 1991-10-22 | Goldstar Co., Ltd. | Cassette loading apparatus for digital audio tape recorder |
DE8805726U1 (de) * | 1988-04-30 | 1988-06-23 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Magnetbandkassettengerät |
DE3832672A1 (de) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Philips Patentverwaltung | Magnetbandkassettengeraet mit einem zum abspielen von magnetbandkassetten dienenden laufwerk |
YU123090A (sh) * | 1989-07-03 | 1994-04-05 | N.V. Philips Gloelampenfabrieken | Sistem za snemanje/reprodukcijo signalov na/s magnetnega traku v kaseti |
US5231553A (en) * | 1989-12-18 | 1993-07-27 | U.S. Philips Corporation | System comprising magnetic tape cassette apparatus and two different types of magnetic tape cassettes playable in such apparatus |
EP0434143A3 (en) * | 1989-12-18 | 1993-12-29 | Philips Patentverwaltung | Arrangement comprising a magnetic tape cassette apparatus with a drive unit and a load mechanism for magnetic tape cassettes, and a magnetic tape cassette |
US5161079A (en) * | 1990-01-19 | 1992-11-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tape cassette with slidable shutter |
JP2630004B2 (ja) * | 1990-02-26 | 1997-07-16 | 松下電器産業株式会社 | テープカセット装着装置 |
JPH04149848A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カセット蓋開放装置 |
JPH04254950A (ja) * | 1991-02-05 | 1992-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テープレコーダ |
NL9100222A (nl) * | 1991-02-08 | 1992-09-01 | Philips Nv | Apparaat voor samenwerking met een cassette. |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3346005A patent/JPH05182313A/ja active Pending
-
1992
- 1992-12-28 US US07/996,819 patent/US5434727A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-29 EP EP9292311837A patent/EP0549376A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5434727A (en) | 1995-07-18 |
EP0549376A3 (en) | 1994-12-07 |
EP0549376A2 (en) | 1993-06-30 |
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