JPS593741A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS593741A JPS593741A JP57112961A JP11296182A JPS593741A JP S593741 A JPS593741 A JP S593741A JP 57112961 A JP57112961 A JP 57112961A JP 11296182 A JP11296182 A JP 11296182A JP S593741 A JPS593741 A JP S593741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- lid
- disk
- magnetic disk
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は可撓性の磁気ディスク記録媒体をカセットケー
ス内に回転自在に収納した構造のディスクカセットを用
いる磁気ディスク装置に関する。
ス内に回転自在に収納した構造のディスクカセットを用
いる磁気ディスク装置に関する。
近時、安価で取扱い性に優れる等の種々の利点を有する
可撓性の磁気ディスク記録媒体、所謂フロッピーディス
クを用いた磁気ディスク装置が広く普及している。そし
て、この磁気ディスク記録媒体の高密度化を図り、その
小型化を図ることが種々試みられている。
可撓性の磁気ディスク記録媒体、所謂フロッピーディス
クを用いた磁気ディスク装置が広く普及している。そし
て、この磁気ディスク記録媒体の高密度化を図り、その
小型化を図ることが種々試みられている。
このような高密度化を図る上で、磁気記録面の汚れや塵
埃の付着は、その性質上層も嫌われる。この為、磁気デ
ィスク記録媒体をプラスティック製のカセットケース内
に回転自在に収納してディスクカセット化を図ることが
行われている。ところが、このようにしてカセットケー
ス内に記録媒体を収納しても、カセットケースには記録
再生ヘッドを記録面に対向させる為の窓部等が設けられ
ている為、この窓部を介して塵埃が進入付着し易い。そ
こで、この窓部を選択的に開閉する蓋体を上記カセット
ケースに設け、ディスクカセットの装置本体への装着に
応動して前記蓋体を移動させ、これにより窓部を上記装
着時にのみ開放させるべき工夫が種々行われている。
埃の付着は、その性質上層も嫌われる。この為、磁気デ
ィスク記録媒体をプラスティック製のカセットケース内
に回転自在に収納してディスクカセット化を図ることが
行われている。ところが、このようにしてカセットケー
ス内に記録媒体を収納しても、カセットケースには記録
再生ヘッドを記録面に対向させる為の窓部等が設けられ
ている為、この窓部を介して塵埃が進入付着し易い。そ
こで、この窓部を選択的に開閉する蓋体を上記カセット
ケースに設け、ディスクカセットの装置本体への装着に
応動して前記蓋体を移動させ、これにより窓部を上記装
着時にのみ開放させるべき工夫が種々行われている。
磁気ヘッドをディスクカセットの挿入装填方向に移動さ
せるべく構成されているので、これに応じて設けられた
窓部を選択的に開閉する蓋体、およびその移動機構が相
当複雑で大型化すると云う問題があった。またこのよう
な蓋体の移動機構をディスクカセットに組込むことは、
ディスクカセットの供給の点において非常に不利であり
、その構成の簡易化が強く望まれていた・〔発明の目的
〕 本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、ディスクカセットの蓋体をその
装置本体への装着に応動して簡易に開閉することのでき
る実用性の高い磁気ディスク装置を提供することにある
。
せるべく構成されているので、これに応じて設けられた
窓部を選択的に開閉する蓋体、およびその移動機構が相
当複雑で大型化すると云う問題があった。またこのよう
な蓋体の移動機構をディスクカセットに組込むことは、
ディスクカセットの供給の点において非常に不利であり
、その構成の簡易化が強く望まれていた・〔発明の目的
〕 本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、ディスクカセットの蓋体をその
装置本体への装着に応動して簡易に開閉することのでき
る実用性の高い磁気ディスク装置を提供することにある
。
本発明はディスク装置本体における磁気ヘッドの移動の
向きを、上記装置本体に挿入装置されるディスクカセッ
トの挿入方向と直角な方向とし、これによって上記ディ
スクカセットのケース本体に設ける窓部を上記挿入方向
と直角で、且つディスク記録媒体の半径方向に定め、こ
れを選択的に開閉する蓋体を上記挿入方向に移動自在に
設けることによって、ディスクカセットの挿入装着に応
動して簡易に上記蓋体の開閉を制御し得るようにしたも
のである。特に蓋体に当接してその開閉を制御する装置
本体に設けだ係止体をカセットホルダの内側に突出自在
な構成とすることによって挿入装着の円滑化を図るよう
にしたものである。
向きを、上記装置本体に挿入装置されるディスクカセッ
トの挿入方向と直角な方向とし、これによって上記ディ
スクカセットのケース本体に設ける窓部を上記挿入方向
と直角で、且つディスク記録媒体の半径方向に定め、こ
れを選択的に開閉する蓋体を上記挿入方向に移動自在に
設けることによって、ディスクカセットの挿入装着に応
動して簡易に上記蓋体の開閉を制御し得るようにしたも
のである。特に蓋体に当接してその開閉を制御する装置
本体に設けだ係止体をカセットホルダの内側に突出自在
な構成とすることによって挿入装着の円滑化を図るよう
にしたものである。
従って本発明によれば、窓部を選択的に開閉する蓋体お
よびその移動機構の大幅な簡素化を図ることができ、デ
ィスクカセット自体の構成の簡易化を図り得る。しかも
、上記蓋体を挿入装填動作に応じて移動させる係止体を
、ディスクカセットのディスクホルダへの挿入時に選択
的にホルダの内側に突出させるので上記ディスクカセッ
トを円滑に装填することが可能となる。
よびその移動機構の大幅な簡素化を図ることができ、デ
ィスクカセット自体の構成の簡易化を図り得る。しかも
、上記蓋体を挿入装填動作に応じて移動させる係止体を
、ディスクカセットのディスクホルダへの挿入時に選択
的にホルダの内側に突出させるので上記ディスクカセッ
トを円滑に装填することが可能となる。
故に、簡易に且つ適確に蓋体の開閉を制御してディスク
記録媒体に対する塵埃の装着を防止することが可能とな
シ、実用上多大々る効果が奏せられる。
記録媒体に対する塵埃の装着を防止することが可能とな
シ、実用上多大々る効果が奏せられる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。
。
第1図は実施例装置の概略構成図であυ、11はディス
クカセット、12は磁気ディスク装置本体を模式的に示
している。ディスクカセット11は、可撓性の磁気ディ
スク記録媒体13をプラスチ、り製のカセットケース1
4内に回転自在に収納したもので、装置本体12のディ
スクホルダ15に、上記記録媒体13の回転軸方向と直
角な方向よシ挿入装着されるものとなっている。上記カ
セットケース14は、カセットケース本体に、上記挿入
方向と直角で、且つ記録媒体13の半径方向に、記録媒
体13の記録面を部分的に露出させ不窓部16を設けて
おυ、この窓部16を選択的に開閉する蓋体17を上記
挿入方向に移動自在に設けたものとなっている。この蓋
体17は第2図にその要部を示すように、カセットケー
ス本体との間に設けられたばね体18により、常時は前
記窓部4 16を閉塞する位置に付勢されている。この蓋体17に
より、前記窓部16と共にカセットケース本体に設けら
れたインデックスホール16a等の孔部も同時に閉塞さ
れるようになっている。
クカセット、12は磁気ディスク装置本体を模式的に示
している。ディスクカセット11は、可撓性の磁気ディ
スク記録媒体13をプラスチ、り製のカセットケース1
4内に回転自在に収納したもので、装置本体12のディ
スクホルダ15に、上記記録媒体13の回転軸方向と直
角な方向よシ挿入装着されるものとなっている。上記カ
セットケース14は、カセットケース本体に、上記挿入
方向と直角で、且つ記録媒体13の半径方向に、記録媒
体13の記録面を部分的に露出させ不窓部16を設けて
おυ、この窓部16を選択的に開閉する蓋体17を上記
挿入方向に移動自在に設けたものとなっている。この蓋
体17は第2図にその要部を示すように、カセットケー
ス本体との間に設けられたばね体18により、常時は前
記窓部4 16を閉塞する位置に付勢されている。この蓋体17に
より、前記窓部16と共にカセットケース本体に設けら
れたインデックスホール16a等の孔部も同時に閉塞さ
れるようになっている。
尚、蓋体17は後述する係止体に当接し、ばね体18に
抗して移動されて窓部16を開放するものである。
抗して移動されて窓部16を開放するものである。
一方、ディスク装置本体には、カセットホルダ15の所
定位置に装填されたディスクカセット11の開放された
窓部16を介し−〔記録媒体13に信号の磁気記録再生
を行う磁気ヘッド19が設けられている。この磁気へノ
ド19はアクチーエータ機構20により支持されて前記
ディスクカセット1)の挿入方向と直角な方向に移動さ
れるように設けられている。また図中21は、前記蓋体
17に当接して前記ディスクカセット1ノの挿入装填に
応動して上記蓋体17を移動させる係止体である。この
係止体21については後に詳述する。
定位置に装填されたディスクカセット11の開放された
窓部16を介し−〔記録媒体13に信号の磁気記録再生
を行う磁気ヘッド19が設けられている。この磁気へノ
ド19はアクチーエータ機構20により支持されて前記
ディスクカセット1)の挿入方向と直角な方向に移動さ
れるように設けられている。また図中21は、前記蓋体
17に当接して前記ディスクカセット1ノの挿入装填に
応動して上記蓋体17を移動させる係止体である。この
係止体21については後に詳述する。
かくしてこのように構成された装置によれば、ディスク
カセット11の蓋体17は、常時はその窓部16を閉塞
している。そして、このディスクカセット11を装置本
体12のカセットホルダ15に挿入すると、成る挿入位
置で蓋体17が係止体21に当接し、カセットケース1
4の挿入に追従することなくばね体18に抗してその位
置にて挿入が阻止される。これによシ、カセットケース
14の挿入に伴って徐々に蓋体17が移動され、所定の
装填位置までディスクカセット11を挿入したときには
、蓋体17は窓部16を開放する位置に移動されること
になる。このようにして窓部16を開放して装填された
ディスクカセット11に対して磁気ヘッド19が移動駆
動され、回転駆動される磁気ディスク記録媒体13に対
して信号の磁気記録再生が行われることになる。その後
、ディスクカセット1ノをディスクホルダ15から取シ
出すと、係止体2ノによる蓋体17の当接位置規制が解
除されるので、蓋体17はばね体18により伺勢されて
移動して前記窓部16を再び\ 閉塞することになる。従って、ここにディスクカセット
11の挿入装填に応動した蓋体17の移動が行われ、窓
部16の開閉が制御されることになる。
カセット11の蓋体17は、常時はその窓部16を閉塞
している。そして、このディスクカセット11を装置本
体12のカセットホルダ15に挿入すると、成る挿入位
置で蓋体17が係止体21に当接し、カセットケース1
4の挿入に追従することなくばね体18に抗してその位
置にて挿入が阻止される。これによシ、カセットケース
14の挿入に伴って徐々に蓋体17が移動され、所定の
装填位置までディスクカセット11を挿入したときには
、蓋体17は窓部16を開放する位置に移動されること
になる。このようにして窓部16を開放して装填された
ディスクカセット11に対して磁気ヘッド19が移動駆
動され、回転駆動される磁気ディスク記録媒体13に対
して信号の磁気記録再生が行われることになる。その後
、ディスクカセット1ノをディスクホルダ15から取シ
出すと、係止体2ノによる蓋体17の当接位置規制が解
除されるので、蓋体17はばね体18により伺勢されて
移動して前記窓部16を再び\ 閉塞することになる。従って、ここにディスクカセット
11の挿入装填に応動した蓋体17の移動が行われ、窓
部16の開閉が制御されることになる。
次に、本装置の具体的な実施例につき第3図乃至第5図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第3図に示すように磁気ディスク装置本体12における
ディスクホルダ15は、基体15aの両側片をそれぞれ
内側にコの字状に折曲げ形成し、そのガイドに沿ってデ
ィスクカセット1ノを挿入装填する構造を為している。
ディスクホルダ15は、基体15aの両側片をそれぞれ
内側にコの字状に折曲げ形成し、そのガイドに沿ってデ
ィスクカセット1ノを挿入装填する構造を為している。
このディスクホルダ基体15mが装置本体のベースに、
治具22等を用いて固定される。そして、上記基体15
a上には、ディスクカセット1ノの挿入方向と直角な方
向に移動自在に第1の移動部材23が設けられ、またこ
の第1の移動部材23とカム機構を介して結合された第
2の移動部材24が上記挿入方向に移動自在に設けられ
ている。上記第1の移動部材23は、その端部に前記係
止体21を備え、基体15aとの間に設けられたばね体
25によって、上記係止体21を前記ディスクホルダ1
5の側部内側に突出させるべく付勢されている。また第
2の移動部材24は、基体151Lとの間に設けられた
ばね体26によって、ディスクホル〆15の挿入開口部
側に付勢されており、これによってそのカム機構部27
の作用によって前記第1の移動部材23をばね体25に
抗してスライドさせるようになっている。従って、第2
の移動部材24によって位置規制された第1の移動部材
23は、その端部に設けた係止体21をカセットホルダ
15の内側よシ引込むことになる。しかして、前記第2
の移動部材24は、カセットホルダ15に挿入されたデ
ィスクカセット11に成る位置にて当接し、ディスクカ
セット11の挿入に伴ってばね体26に抗して移動され
る。
治具22等を用いて固定される。そして、上記基体15
a上には、ディスクカセット1ノの挿入方向と直角な方
向に移動自在に第1の移動部材23が設けられ、またこ
の第1の移動部材23とカム機構を介して結合された第
2の移動部材24が上記挿入方向に移動自在に設けられ
ている。上記第1の移動部材23は、その端部に前記係
止体21を備え、基体15aとの間に設けられたばね体
25によって、上記係止体21を前記ディスクホルダ1
5の側部内側に突出させるべく付勢されている。また第
2の移動部材24は、基体151Lとの間に設けられた
ばね体26によって、ディスクホル〆15の挿入開口部
側に付勢されており、これによってそのカム機構部27
の作用によって前記第1の移動部材23をばね体25に
抗してスライドさせるようになっている。従って、第2
の移動部材24によって位置規制された第1の移動部材
23は、その端部に設けた係止体21をカセットホルダ
15の内側よシ引込むことになる。しかして、前記第2
の移動部材24は、カセットホルダ15に挿入されたデ
ィスクカセット11に成る位置にて当接し、ディスクカ
セット11の挿入に伴ってばね体26に抗して移動され
る。
これによって前記第1の移動部材23に対する位置規制
が、カム機構27の働きによって徐hK解除され、第1
の移動部材23は、係止体21がホルダ15の内側に突
出する位置までばね体25の作用により移動されること
になる。
が、カム機構27の働きによって徐hK解除され、第1
の移動部材23は、係止体21がホルダ15の内側に突
出する位置までばね体25の作用により移動されること
になる。
一方、ディスクカセット11は第4図にその構成を分解
して示すように、可撓性の磁気ディスク記録媒体13を
回転自在に収納した2枚のケース本体14a、14bに
よって構成される。
して示すように、可撓性の磁気ディスク記録媒体13を
回転自在に収納した2枚のケース本体14a、14bに
よって構成される。
このケース本体14a、14bの挿入方向側辺に蓋体1
7が移動自在に取付けられ、その間にばね体18を設け
て常時は窓部16を閉塞する位置に伺勢するように構成
される0尚、図中28は、ケース本体14bに設けられ
て、前記蓋体17の移動方向を規制するガイドf′pマ
であり、また29はディスク記録媒体13の回転軸、つ
まり記録媒体13の回転中心に固定されたディスクホル
ダ30を露出する孔である。
7が移動自在に取付けられ、その間にばね体18を設け
て常時は窓部16を閉塞する位置に伺勢するように構成
される0尚、図中28は、ケース本体14bに設けられ
て、前記蓋体17の移動方向を規制するガイドf′pマ
であり、また29はディスク記録媒体13の回転軸、つ
まり記録媒体13の回転中心に固定されたディスクホル
ダ30を露出する孔である。
かくして今、第5図にその平面的な位置関係を示すよう
に、ディスクカセット11をホルダI5に対して距離X
1だけ挿入すると、第2の移動部材24の当接片24m
がディスクカセット1ノの挿入端部に当接し、ディスク
カセット11と共に移動する。この第2の移動部材24
の移動が距離X、だけ行われると、第1の移動部材23
が位置規制を解除されて移動し、この結果係止体21が
ホルダ15の内側に突出することになる。ディスクカセ
ット11の挿入先端部から距離(X1+Xりの位置には
、第5図(b)に示すように蓋体17の凹部17aが設
けられており、との凹部17aに前記係止体2ノが嵌合
することになる。この結果、蓋体17の移動が規制され
、カセット11本体のみがディスクホルダ15内に更に
挿入され、蓋体17が徐々に移動されることになる。そ
して、前記窓部16が開放されることになる。
に、ディスクカセット11をホルダI5に対して距離X
1だけ挿入すると、第2の移動部材24の当接片24m
がディスクカセット1ノの挿入端部に当接し、ディスク
カセット11と共に移動する。この第2の移動部材24
の移動が距離X、だけ行われると、第1の移動部材23
が位置規制を解除されて移動し、この結果係止体21が
ホルダ15の内側に突出することになる。ディスクカセ
ット11の挿入先端部から距離(X1+Xりの位置には
、第5図(b)に示すように蓋体17の凹部17aが設
けられており、との凹部17aに前記係止体2ノが嵌合
することになる。この結果、蓋体17の移動が規制され
、カセット11本体のみがディスクホルダ15内に更に
挿入され、蓋体17が徐々に移動されることになる。そ
して、前記窓部16が開放されることになる。
その後、ディスクカセット11の取出し時には、距離X
3の移動部だけ係止片21の突出状態が維持され、その
後、前記第2の移動部材24のカム機構27によって係
止体21がホル〆15の内側よシ引込まれることになる
。これによって、ディスクカセット1ノの引出しに伴っ
て、蓋体17は窓部16を徐々に閉塞することになる。
3の移動部だけ係止片21の突出状態が維持され、その
後、前記第2の移動部材24のカム機構27によって係
止体21がホル〆15の内側よシ引込まれることになる
。これによって、ディスクカセット1ノの引出しに伴っ
て、蓋体17は窓部16を徐々に閉塞することになる。
故に、蓋体17は、ディスフカセラトノ1がホルダ15
に挿入装着されているときにだけ、窓部16を開放する
ことになる。
に挿入装着されているときにだけ、窓部16を開放する
ことになる。
以上のように本実施例装置によれば、カセットホルダ1
5にディスクカセット11を所定量挿入したときに始め
て係止体21が突出して蓋体17の移動を規制するので
、上記係止体21によってディスクカセット11の挿入
が妨げられることが々く、円滑に装填することが可能と
なる。また係止体21が常時は引込まれているので、デ
ィスクカセット1ノをホルダ15のガイドに沿って正し
く挿入することができ、上記係止体2ノから逃げる為の
無駄な空間をディスクカセットケースに設ける必要がな
い。従って、装置のコンパクト化を図り、また精度良く
位置決めしてディスクカセットを装着することが可能と
なる等の効果が奏せられる。そして、上述したように蓋
体17およびその移動機構を簡易に実現できるので、実
用的利点が非常に大きい。
5にディスクカセット11を所定量挿入したときに始め
て係止体21が突出して蓋体17の移動を規制するので
、上記係止体21によってディスクカセット11の挿入
が妨げられることが々く、円滑に装填することが可能と
なる。また係止体21が常時は引込まれているので、デ
ィスクカセット1ノをホルダ15のガイドに沿って正し
く挿入することができ、上記係止体2ノから逃げる為の
無駄な空間をディスクカセットケースに設ける必要がな
い。従って、装置のコンパクト化を図り、また精度良く
位置決めしてディスクカセットを装着することが可能と
なる等の効果が奏せられる。そして、上述したように蓋
体17およびその移動機構を簡易に実現できるので、実
用的利点が非常に大きい。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではない
。例えば蓋体17は、窓部や、装着状態を検出する為の
ノツチ部等を含めて開閉するようにすることも可能であ
る。またディスク記録媒体13の大きさ等については仕
様に応じて定めればよいものであり、ディスクの回転機
構への装着部についても種々方式を採用することができ
る。要するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施することができる。
。例えば蓋体17は、窓部や、装着状態を検出する為の
ノツチ部等を含めて開閉するようにすることも可能であ
る。またディスク記録媒体13の大きさ等については仕
様に応じて定めればよいものであり、ディスクの回転機
構への装着部についても種々方式を採用することができ
る。要するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施することができる。
図は本発明装置の一実施例を示すもので・第1図は概略
構成図、第2図はディスクカセットの蓋部の要部を示す
図、第3図はディスクカセットとカセットホルダとの関
係を示す斜視図、第4図はディスクカセットの構造を分
解して示した図、第5前本装置の作用を説明する為の図
である。 11・・・ディスクカセット、12・・・装置本体、1
3・・・可撓性の磁気ディスク記録媒体、15・・・カ
セットホルダ、16・・・窓部、17・・・蓋体、さ 18・・・ばね体、19・・・磁気ヘッド、20・・・
アクチーエータ機構、21・・・係止体、23・・・第
1の移動部材、24・・・第2の移動部材、25 、2
6・・・ばね体、27・・・カム機構(片)、28・・
・ガイド溝。
構成図、第2図はディスクカセットの蓋部の要部を示す
図、第3図はディスクカセットとカセットホルダとの関
係を示す斜視図、第4図はディスクカセットの構造を分
解して示した図、第5前本装置の作用を説明する為の図
である。 11・・・ディスクカセット、12・・・装置本体、1
3・・・可撓性の磁気ディスク記録媒体、15・・・カ
セットホルダ、16・・・窓部、17・・・蓋体、さ 18・・・ばね体、19・・・磁気ヘッド、20・・・
アクチーエータ機構、21・・・係止体、23・・・第
1の移動部材、24・・・第2の移動部材、25 、2
6・・・ばね体、27・・・カム機構(片)、28・・
・ガイド溝。
Claims (2)
- (1)可撓性の磁気ディスク記録媒体を回転自在に収納
したカセットケースと、このカセットケースが前記磁気
ディスク記録媒体の回転軸と直交する方向に挿入装填さ
れるカセットホルダを備えた磁気ディスタ装置本体とか
らなり、前記カセットケースは、前記挿入装填方向と直
角で、且つ磁気ディスク記録媒体の半径方向に上記磁気
記録媒体の記録面を露出させる窓部を備えたケース本体
と、このケース本体に前記挿入装填方向に移動自在に設
けられて上記窓部を選択的に開閉する蓋体と、この蓋体
と前記り一−ス本体との間に設けられて前記窓部を閉塞
する位置に上記蓋体を付勢するばね体とを具備し、前記
磁気ディスク装置本体は、前記カセットケースがカセッ
トホルダの所定の装填位置に挿入される前に前記蓋体に
当接して前記蓋体のケース本体に追従した挿入を阻止し
て前記窓部を開放する係止体と、前記カセットケースの
挿入装填方向と直角な方向に移動自在に設けられて前記
所定位置に装填されたカセットケースの磁気ディスク記
録媒体に対して前記開放された窓部を介して信号の磁気
記録再生を行う磁気ヘッドとを具備したことを特徴とす
る磁気ディスク装置。 - (2)係止体は、カセットホルダに対するカセットケー
スの挿入装填位置に応動して上記カセットホルダの内側
に突出移動されて前記蓋体に当接するものである特許請
求の範囲第1項記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57112961A JPS593741A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57112961A JPS593741A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 磁気デイスク装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1166883A Division JPH02223058A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ディスクカセットの装填方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS593741A true JPS593741A (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=14599865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57112961A Pending JPS593741A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593741A (ja) |
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1982
- 1982-06-30 JP JP57112961A patent/JPS593741A/ja active Pending
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