JPH05181788A - 特殊形状領域dma機構 - Google Patents
特殊形状領域dma機構Info
- Publication number
- JPH05181788A JPH05181788A JP34727391A JP34727391A JPH05181788A JP H05181788 A JPH05181788 A JP H05181788A JP 34727391 A JP34727391 A JP 34727391A JP 34727391 A JP34727391 A JP 34727391A JP H05181788 A JPH05181788 A JP H05181788A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- register
- address
- counter
- rectangular area
- mask
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 EWSやパーソナルコンピュータで使用され
る汎用高速バスに直結し、特殊形状画像データのDMA
を高速実行できる機構を得る。 【構成】 BWレジスタ6に格納されたベース矩形領域
の幅は、BAレジスタ10に格納された相対矩形領域ベ
ースアドレスに、Xカウンタ14がWレジスタ12の相
対矩形領域幅をカウントする毎に加算される。同時に、
Yカウンタ15がカウントアップされ、Xカウンタ14
はクリアされる。同様にMBWレジスタ9に格納された
マスク領域幅は、MBAレジスタ11に格納されたマス
クベースアドレスに加算され、マスクデータアドレス3
0が発生する。このアドレスにしたがって、形状メモリ
5からマスクデータ19を得る。DMAアドレスは、B
Aレジスタ10とXカウンタ14の値を加算器で加算し
たもので得られた値が格納されているアクセスアドレス
レジスタ22をマスクデータ19によってマスクして与
えられる。DMAはYカウンタ15がHレジスタ13値
になると終了する。
る汎用高速バスに直結し、特殊形状画像データのDMA
を高速実行できる機構を得る。 【構成】 BWレジスタ6に格納されたベース矩形領域
の幅は、BAレジスタ10に格納された相対矩形領域ベ
ースアドレスに、Xカウンタ14がWレジスタ12の相
対矩形領域幅をカウントする毎に加算される。同時に、
Yカウンタ15がカウントアップされ、Xカウンタ14
はクリアされる。同様にMBWレジスタ9に格納された
マスク領域幅は、MBAレジスタ11に格納されたマス
クベースアドレスに加算され、マスクデータアドレス3
0が発生する。このアドレスにしたがって、形状メモリ
5からマスクデータ19を得る。DMAアドレスは、B
Aレジスタ10とXカウンタ14の値を加算器で加算し
たもので得られた値が格納されているアクセスアドレス
レジスタ22をマスクデータ19によってマスクして与
えられる。DMAはYカウンタ15がHレジスタ13値
になると終了する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、EWS(エンジニヤ
リングワークステーション)やパーソナルコンピュータ
などにおいて画像データを扱う場合、これら装置に使用
されている汎用高速バスに直結し、特殊形状画像データ
の転送処理を高速実行するためのDMA(ダイレクトメ
モリアクセス)機構に関する。
リングワークステーション)やパーソナルコンピュータ
などにおいて画像データを扱う場合、これら装置に使用
されている汎用高速バスに直結し、特殊形状画像データ
の転送処理を高速実行するためのDMA(ダイレクトメ
モリアクセス)機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、EWSやパーソナルコンピュータ
を使用した画像処理において、これら装置に画像処理装
置を付加する場合、ホストコンピュータの高速汎用バス
に直結する汎用DMAを使用し、矩形領域のデータとし
てメモリ空間をアクセスするため、連続したメモリ空間
を扱っていた。
を使用した画像処理において、これら装置に画像処理装
置を付加する場合、ホストコンピュータの高速汎用バス
に直結する汎用DMAを使用し、矩形領域のデータとし
てメモリ空間をアクセスするため、連続したメモリ空間
を扱っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の汎用D
MAでは、扱う領域が連続であり、マルチウィンドなど
でウィンド相互で干渉して矩形ではない領域となるよう
な対象にデータを転送したりすることはできないという
課題を有していた。そこで、本発明の目的は、特殊形状
の画像データを効率よく転送可能なDMAを得ることに
ある。
MAでは、扱う領域が連続であり、マルチウィンドなど
でウィンド相互で干渉して矩形ではない領域となるよう
な対象にデータを転送したりすることはできないという
課題を有していた。そこで、本発明の目的は、特殊形状
の画像データを効率よく転送可能なDMAを得ることに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明はホストコンピュータ上の汎用高速バスに
直結される装置内のDMAにおいて、アドレス空間に矩
形領域を設定し、その矩形領域内に設定された相対矩形
領域の水平走査に従ったアドレスを発生するために、相
対矩形領域のベースアドレスを設定するレジスタと、ベ
ース矩形領域のサイズを設定するレジスタと、相対矩形
領域のサイズを設定するレジスタと相対矩形領域の水平
走査を行なう水平カウンタ及び垂直カウンタと、これら
カウンタ値とレジスタ値からDMAアドレスを算出する
加算器と、さらにそのメモリアクセスを制限する領域を
記述するマスク画像データを格納するメモリをから成る
構成とし、DMAによって目的とする特殊形状画像デー
タ領域へのアクセスを可能とする。
め、この発明はホストコンピュータ上の汎用高速バスに
直結される装置内のDMAにおいて、アドレス空間に矩
形領域を設定し、その矩形領域内に設定された相対矩形
領域の水平走査に従ったアドレスを発生するために、相
対矩形領域のベースアドレスを設定するレジスタと、ベ
ース矩形領域のサイズを設定するレジスタと、相対矩形
領域のサイズを設定するレジスタと相対矩形領域の水平
走査を行なう水平カウンタ及び垂直カウンタと、これら
カウンタ値とレジスタ値からDMAアドレスを算出する
加算器と、さらにそのメモリアクセスを制限する領域を
記述するマスク画像データを格納するメモリをから成る
構成とし、DMAによって目的とする特殊形状画像デー
タ領域へのアクセスを可能とする。
【0005】
【作用】上記のように構成されたDMAにおいては、ベ
ース矩形領域のサイズとして、ベース矩形領域の幅がB
W(ベースワイズ)レジスタに設定され、相対矩形領域
のベースアドレスはBA(ベースアドレス)レジスタに
設定され、相対矩形領域のサイズは幅がWレジスタに設
定され、高さがHレジスタに設定される。DMA起動時
には、相対矩形領域の水平走査に従った水平方向のカウ
ントをXカウンタが行い、Wレジスタで指定された幅を
カウントする毎にXカウンタはクリアされる。同時に、
Yカウンタがカウントされ、BAレジスタにはBWレジ
スタの値が加算される。アクセスアドレスレジスタの値
はBAレジスタとXカウンタの値を加算器で加算して得
る。これに対して形状メモリに記述されているデータ
を、MBW(マスクベースワイズ)レジスタとMBA
(マスクメモリベースアドレス)レジスタに設定された
マスクメモリの矩形情報とXカウンタの値に基づいて相
対矩形領域のアドレス発生と同様にしてマスクメモリの
アドレスを発生して得て、アクセスアドレスレジスタ値
をマスクして最終的な発生アドレスを得る。
ース矩形領域のサイズとして、ベース矩形領域の幅がB
W(ベースワイズ)レジスタに設定され、相対矩形領域
のベースアドレスはBA(ベースアドレス)レジスタに
設定され、相対矩形領域のサイズは幅がWレジスタに設
定され、高さがHレジスタに設定される。DMA起動時
には、相対矩形領域の水平走査に従った水平方向のカウ
ントをXカウンタが行い、Wレジスタで指定された幅を
カウントする毎にXカウンタはクリアされる。同時に、
Yカウンタがカウントされ、BAレジスタにはBWレジ
スタの値が加算される。アクセスアドレスレジスタの値
はBAレジスタとXカウンタの値を加算器で加算して得
る。これに対して形状メモリに記述されているデータ
を、MBW(マスクベースワイズ)レジスタとMBA
(マスクメモリベースアドレス)レジスタに設定された
マスクメモリの矩形情報とXカウンタの値に基づいて相
対矩形領域のアドレス発生と同様にしてマスクメモリの
アドレスを発生して得て、アクセスアドレスレジスタ値
をマスクして最終的な発生アドレスを得る。
【0006】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1に示すブロック図はEWS用に実施され
た本発明によるDMAである。特殊形状はEWSのマル
チウィンドに画像データを表示する時に使用するためデ
スティネーションアドレス発生時に参照される。特殊形
状は外付けで最大256Kバイトの形状メモリ5に1B
it幅で記述される。この形状メモリ5への書き込みは
アドレスとデータがマルチプレックスされている、32
Bit幅のEWS内のシステムバス6から行われ、メモ
リ空間は制御ブロック7によってEWSの空間にマップ
されている。マルチプレクサ29は、このときマスクデ
ータアドレス30をシステムバス6からのデータとする
か加算器16からのデータとするかを切り換えるための
ものである。1Bit幅の形状データは形状メモリ5内
で32Bit幅に図3の様に割り当てられている。
説明する。図1に示すブロック図はEWS用に実施され
た本発明によるDMAである。特殊形状はEWSのマル
チウィンドに画像データを表示する時に使用するためデ
スティネーションアドレス発生時に参照される。特殊形
状は外付けで最大256Kバイトの形状メモリ5に1B
it幅で記述される。この形状メモリ5への書き込みは
アドレスとデータがマルチプレックスされている、32
Bit幅のEWS内のシステムバス6から行われ、メモ
リ空間は制御ブロック7によってEWSの空間にマップ
されている。マルチプレクサ29は、このときマスクデ
ータアドレス30をシステムバス6からのデータとする
か加算器16からのデータとするかを切り換えるための
ものである。1Bit幅の形状データは形状メモリ5内
で32Bit幅に図3の様に割り当てられている。
【0007】DMAはシステムバス6に対して行われ
る。ベース矩形領域31の幅wはBW(ベースワイズ)
レジスタ8に16Bit幅で設定される。マスクメモリ
32の領域幅mwは同様にMBW(マスクベースワイ
ズ)レジスタ9に16Bit幅で設定される。また、B
A(ベースアドレス)レジスタ10に32Bit幅で、
相対矩形領域32の先頭アドレスaが設定される。同様
にMBA(マスクベースアドレス)レジスタ11にはマ
スクメモリ33に設定されるマスク領域のベースアドレ
スmaが設定される。このベースアドレスはメモリ内で
の相対アドレスで、EWSにマップされたEWSのアド
レス空間のものではない。
る。ベース矩形領域31の幅wはBW(ベースワイズ)
レジスタ8に16Bit幅で設定される。マスクメモリ
32の領域幅mwは同様にMBW(マスクベースワイ
ズ)レジスタ9に16Bit幅で設定される。また、B
A(ベースアドレス)レジスタ10に32Bit幅で、
相対矩形領域32の先頭アドレスaが設定される。同様
にMBA(マスクベースアドレス)レジスタ11にはマ
スクメモリ33に設定されるマスク領域のベースアドレ
スmaが設定される。このベースアドレスはメモリ内で
の相対アドレスで、EWSにマップされたEWSのアド
レス空間のものではない。
【0008】相対矩形領域32の幅rwはW(ワイズ)
レジスタ12に16Bit幅で設定される。相対矩形領
域32の高さrhはH(ハイト)レジスタ13に16B
it幅で設定される。DMAの起動は制御ブロック7に
コマンドが設定されてから行われる。制御ブロック7
は、他のブロックの動作を制御信号28で制御する。D
MAが起動されるとXカウンタ14(10Bitカウン
タ)が転送毎にカウントアップしていく。Xカウンタ1
4がWレジスタ12の値になると、BAレジスタ10に
BWレジスタ8の値が加算され、Yカウンタ15(10
Bitカウンタ)もカウントアップされる。この段階で
Xカウンタ14はクリアされ、次の転送に備える。
レジスタ12に16Bit幅で設定される。相対矩形領
域32の高さrhはH(ハイト)レジスタ13に16B
it幅で設定される。DMAの起動は制御ブロック7に
コマンドが設定されてから行われる。制御ブロック7
は、他のブロックの動作を制御信号28で制御する。D
MAが起動されるとXカウンタ14(10Bitカウン
タ)が転送毎にカウントアップしていく。Xカウンタ1
4がWレジスタ12の値になると、BAレジスタ10に
BWレジスタ8の値が加算され、Yカウンタ15(10
Bitカウンタ)もカウントアップされる。この段階で
Xカウンタ14はクリアされ、次の転送に備える。
【0009】転送が進みYカウンタ15がHレジスタ1
3の値になると転送が終了する。データの転送アドレス
はXカウンタ14とBAレジスタ10の加算を加算器1
6で行い算出する。形状メモリ5へのアクセスは、デー
タがEWS側へ転送される場合に行われ、形状メモリへ
のアドレスはDMA転送アドレスの生成と同じようにX
カウンタ14がWレジスタ12の値になると、MBAレ
ジスタ11にMBWレジスタ9の値が加算され、転送ア
ドレスはXカウンタ14とMBAレジスタ11の加算を
加算器36で算出する。形状メモリ5へのマスク参照は
32Bitでおこなわれるため、アドレスは32画素毎
に1回で発行され、その値は32画素のバウンダリに沿
ったものとなっている。32Bitのマスクデータはマ
スクデータレジスタ17に格納され、転送アドレスの下
位5Bitがマスクデータレジスタ17のマスクデータ
レジスタアドレス18となってマスクデータ19を参照
する。データは16Bit幅の双方向I/Oチャネル2
0とシステムバス6の間で転送される。
3の値になると転送が終了する。データの転送アドレス
はXカウンタ14とBAレジスタ10の加算を加算器1
6で行い算出する。形状メモリ5へのアクセスは、デー
タがEWS側へ転送される場合に行われ、形状メモリへ
のアドレスはDMA転送アドレスの生成と同じようにX
カウンタ14がWレジスタ12の値になると、MBAレ
ジスタ11にMBWレジスタ9の値が加算され、転送ア
ドレスはXカウンタ14とMBAレジスタ11の加算を
加算器36で算出する。形状メモリ5へのマスク参照は
32Bitでおこなわれるため、アドレスは32画素毎
に1回で発行され、その値は32画素のバウンダリに沿
ったものとなっている。32Bitのマスクデータはマ
スクデータレジスタ17に格納され、転送アドレスの下
位5Bitがマスクデータレジスタ17のマスクデータ
レジスタアドレス18となってマスクデータ19を参照
する。データは16Bit幅の双方向I/Oチャネル2
0とシステムバス6の間で転送される。
【0010】また、データは8Bitと16Bitが使
用可能でデータパックレジスタ21で32Bitデータ
からの分解と積み込みが行われる。ただし、システムバ
ス6への転送アドレスが32Bitバウンダリを満たさ
ない場合、システムバス6への転送は8Bit又は16
Bit単位で行い、システムバス6からの転送の場合す
べて32Bit単位で転送される。従ってアクセスアド
レスレジスタ22には転送アドレスの下位2Bitを省
いたものが格納され、32Bit幅メモリアクセス時に
は1サイクル参照される。その他の幅でのメモリアクセ
ス時にはドレインカウンタ23をカウントしながらその
値でアドレスの下位を補い、データパックレジスタ21
を分割して転送する。マスクデータ19は双方向I/O
チャネル20からのデータをデータパックレジスタ21
にパックする時に参照され、データパックレジスタ21
にデータと共に格納される。データパックレジスタ21
が正しく32Bitデータとなっても、マスク情報によ
って32Bitバウンダリを満たしていない場合と同じ
ようにマスクされたデータを除いた転送を発生する。こ
のようにして発生されたアドレスは転送領域34のよう
になる。
用可能でデータパックレジスタ21で32Bitデータ
からの分解と積み込みが行われる。ただし、システムバ
ス6への転送アドレスが32Bitバウンダリを満たさ
ない場合、システムバス6への転送は8Bit又は16
Bit単位で行い、システムバス6からの転送の場合す
べて32Bit単位で転送される。従ってアクセスアド
レスレジスタ22には転送アドレスの下位2Bitを省
いたものが格納され、32Bit幅メモリアクセス時に
は1サイクル参照される。その他の幅でのメモリアクセ
ス時にはドレインカウンタ23をカウントしながらその
値でアドレスの下位を補い、データパックレジスタ21
を分割して転送する。マスクデータ19は双方向I/O
チャネル20からのデータをデータパックレジスタ21
にパックする時に参照され、データパックレジスタ21
にデータと共に格納される。データパックレジスタ21
が正しく32Bitデータとなっても、マスク情報によ
って32Bitバウンダリを満たしていない場合と同じ
ようにマスクされたデータを除いた転送を発生する。こ
のようにして発生されたアドレスは転送領域34のよう
になる。
【0011】本実施例では画像処理装置のための走査デ
ータをDMAで得るので、データパックレジスタ21の
タイミングに併せてDRDY信号24とDATAR信号
25とDATAW信号26を出力する。また、DTRE
Q信号27は双方向I/Oチャネル20への転送開始要
求信号で、データのシステムバス6への転送時はこの信
号によってDMA転送が開始される。このようにしてD
MA転送時に矩形領域に限られない形状の画像データを
扱うことが可能となる。
ータをDMAで得るので、データパックレジスタ21の
タイミングに併せてDRDY信号24とDATAR信号
25とDATAW信号26を出力する。また、DTRE
Q信号27は双方向I/Oチャネル20への転送開始要
求信号で、データのシステムバス6への転送時はこの信
号によってDMA転送が開始される。このようにしてD
MA転送時に矩形領域に限られない形状の画像データを
扱うことが可能となる。
【0012】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、DMA
において、アドレス空間に矩形領域を設定し、その矩形
領域内に設定された相対矩形領域の水平走査に従ったア
ドレスを発生するために、相対矩形領域のベースアドレ
スを設定するレジスタと、ベース矩形領域のサイズを設
定するレジスタと、相対矩形領域のサイズを設定するレ
ジスタと、相対矩形領域の水平走査を行なう水平カウン
タ及び垂直カウンタと、これらカウンタ値とレジスタ値
からアクセスアドレスを算出する加算器と、さらにその
メモリアクセスを制限する領域を記述するマスク画像デ
ータを格納するメモリをから成る構成とし、DMAによ
って目的とする特殊形状画像データ領域へのアクセスを
可能とする効果を有する。
において、アドレス空間に矩形領域を設定し、その矩形
領域内に設定された相対矩形領域の水平走査に従ったア
ドレスを発生するために、相対矩形領域のベースアドレ
スを設定するレジスタと、ベース矩形領域のサイズを設
定するレジスタと、相対矩形領域のサイズを設定するレ
ジスタと、相対矩形領域の水平走査を行なう水平カウン
タ及び垂直カウンタと、これらカウンタ値とレジスタ値
からアクセスアドレスを算出する加算器と、さらにその
メモリアクセスを制限する領域を記述するマスク画像デ
ータを格納するメモリをから成る構成とし、DMAによ
って目的とする特殊形状画像データ領域へのアクセスを
可能とする効果を有する。
【図1】本発明の実施例における構成例を示した説明図
である。
である。
【図2】本発明の実施例におけるメモリ空間を示した説
明図である。
明図である。
【図3】本発明の実施例における形状メモリを示した説
明図である。
明図である。
5 形状メモリ 6 システムバス 7 制御ブロック 8 BW(ベースワイズ)レジスタ 9 MBW(マスクベースワイズ)レジスタ 10 BA(ベースアドレス)レジスタ 11 MBA(マスクベースアドレス)レジスタ 12 W(ワイズ)レジスタ 13 H(ハイト)レジスタ 14 Xカウンタ 15 Yカウンタ 16,36 加算器 17 マスクデータレジスタ 18 マスクデータレジスタアドレス 19 マスクデータ 20 双方向I/Oチャネル 21 データパックレジスタ 22 アクセスアドレスレジスタ 23 ドレインカウンタ 24 DRDY信号 25 DATAR信号 26 DATAW信号 27 DTREQ信号 28 制御信号 29 マルチプレクサ 30 マスクデータアドレス 31 ベース矩形領域 32 相対矩形領域 33 マスクメモリ 34 DMAアドレス発生領域
Claims (1)
- 【請求項1】 汎用高速バスに接続されるDMAにおい
て、アドレス空間に矩形領域を設定し、その矩形領域に
対して水平走査でDMAアドレスを発生する手段と、前
記DMAアドレス発生時にマスク形状を記述するマスク
メモリのデータにしたがってアクセスアドレスをマスク
する手段を有することを特徴とするDMA機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34727391A JPH05181788A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 特殊形状領域dma機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34727391A JPH05181788A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 特殊形状領域dma機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05181788A true JPH05181788A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18389103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34727391A Pending JPH05181788A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 特殊形状領域dma機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05181788A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011103129A (ja) * | 2010-11-29 | 2011-05-26 | Mega Chips Corp | データ転送制御装置およびデータ転送方法 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP34727391A patent/JPH05181788A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011103129A (ja) * | 2010-11-29 | 2011-05-26 | Mega Chips Corp | データ転送制御装置およびデータ転送方法 |
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