JPH05180013A - 内燃機関用バルブタイミング制御装置 - Google Patents

内燃機関用バルブタイミング制御装置

Info

Publication number
JPH05180013A
JPH05180013A JP3345011A JP34501191A JPH05180013A JP H05180013 A JPH05180013 A JP H05180013A JP 3345011 A JP3345011 A JP 3345011A JP 34501191 A JP34501191 A JP 34501191A JP H05180013 A JPH05180013 A JP H05180013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
negative pressure
valve
valve timing
combustion engine
internal combustion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3345011A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3129802B2 (ja
Inventor
Michio Adachi
美智雄 安達
Harumasa Obata
治征 小幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, NipponDenso Co Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP03345011A priority Critical patent/JP3129802B2/ja
Publication of JPH05180013A publication Critical patent/JPH05180013A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3129802B2 publication Critical patent/JP3129802B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/34Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
    • F01L1/344Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
    • F01L1/3442Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
    • F01L2001/34423Details relating to the hydraulic feeding circuit
    • F01L2001/34446Fluid accumulators for the feeding circuit

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内燃機関の吸気バルブのタイミングを制御す
る装置において、吸気管内の負圧の低下を防止し、負圧
を利用して車両および内燃機関を制御する装置が常に正
常に作動することができるようにすること。 【構成】 吸気管2内の負圧を導入して、貯蔵する負圧
タンク11にこのタンク内の負圧を検出する圧力センサ
12を配設する。そして、電子制御装置50において圧
力センサ12の検出信号に基づいて、負圧タンク11内
の負圧が所定負圧以下であると判断すると、吸気バルブ
10の閉じタイミングを進角させるべく、可変バルブタ
イミング装置4に制御信号を出力する。吸気バルブ10
の閉じタイミングが進角することにより、吸気管2内の
負圧は増大して負圧タンク11内の負圧も大きくなり、
負圧を利用して車両および内燃機関を制御する装置に不
具合が生じることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関のバルブタイミ
ングを制御する内燃機関用バルブタイミング制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より内燃機関の運転状態に応じて内
燃機関のバルブタイミングを変化させるバルブタイミン
グ制御装置が知られている(例えば、特開昭59ー11
9007号公報)。すなわち、この装置は例えば内燃機
関の低負荷時に吸気バルブの閉じタイミングを遅らせ
て、吸気のポンピングロスを低減し、燃費を向上させる
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、車両のブレー
キ装置では吸気管内の負圧をブレーキブースタ(負圧タ
ンク)に導入させ、この負圧を用いて運転者のブレーキ
踏み力を倍増させている。また、燃料タンク内から発生
する燃料蒸発ガス(エバポガス)の大気中への放出を防
ぐ目的で、吸気管内に燃料蒸発ガスを導入する装置があ
る。この場合にも吸気管内の負圧を利用して燃料蒸発ガ
スを導入している。
【0004】ところで、前述したバルブタイミング制御
装置において、吸気バルブの閉じタイミングを遅らせる
と吸気管内の負圧が小さくなってしまう。そして、この
ように吸気管内の負圧が小さくなった際には、ブレーキ
使用時に大きな踏み力を必要となってブレーキ使用感が
悪化してしまう、或いは燃料蒸発ガスが充分に吸気管内
に導入されないといった問題が生じてしまう。
【0005】そこで、本発明は上記問題点を解決するた
めになされたものであり、内燃機関のバルブタイミング
を制御する装置において、吸気管内の負圧を利用する装
置が常に正常に作動することができる装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明による内燃機関用バルブタイミング制御装置
は、内燃機関の吸気バルブの閉じタイミングを制御すべ
く、バルブタイミングを制御するバルブタイミング制御
装置と、前記内燃機関の運転状態に応じて前記吸気バル
ブの閉じタイミングを演算し、この演算結果に基づいて
前記バルブタイミング制御装置に制御信号を出力する第
1のバルブタイミング演算手段と、前記内燃機関の吸気
管内の負圧を検出する負圧検出手段と、前記負圧検出手
段の検出結果に基づき、吸気管内の負圧が所定圧力より
正圧側にあると判断すると前記吸気バルブの閉じタイミ
ングを進角すべく前記バルブタイミング制御装置に制御
信号を出力する第2のバルブタイミング演算手段とを備
えるという技術的手段を採用する。
【0007】さらに、内燃機関の吸気バルブの閉じタイ
ミングを制御すべく、バルブタイミングを制御するバル
ブタイミング制御装置と、前記内燃機関の運転状態に応
じて前記吸気バルブの閉じタイミングを演算し、この演
算結果に基づいて前記バルブタイミング制御装置に制御
信号を出力する第1のバルブタイミング演算手段と、前
記内燃機関の吸気管内の負圧を導入して、この負圧を貯
蔵する負圧タンクと、前記負圧タンク内に貯蔵されてい
る負圧を検出する負圧検出手段と、前記タンク内負圧検
出手段の検出結果に基づき、タンク内の負圧が所定圧力
より正圧側にあると判断すると前記吸気バルブの閉じタ
イミングを進角すべく前記バルブタイミング制御装置に
制御信号を出力する第2のバルブタイミング演算手段と
を備えるという技術的手段を採用してもよい。
【0008】
【作用】本発明によれば、負圧検出手段により内燃機関
の吸気管内の負圧を検出し、この検出結果に基づき、第
2のバルブタイミング演算手段において吸気管内の負圧
が所定圧力より正圧側にあると判断すると上記内燃機関
の吸気バルブの閉じタイミングを進角させる。これによ
り、吸気管内の負圧を大きくさせることができる。
【0009】また、吸気管内の負圧を貯蔵する負圧タン
ク内の圧力を検出し、この検出結果に基づき、第2のバ
ルブタイミング演算手段において負圧タンク内の負圧が
所定圧力より正圧側にあると判断すると上記内燃機関の
吸気バルブの閉じタイミングを進角させてもよい。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説
明する。図2は本実施例のバルブタイミング制御装置を
備えた内燃機関の全体構成を示す図である。
【0011】図2において、空気を清浄するエアクリー
ナ1と吸気管2とは連続しており、エアクリーナ1を介
して吸入された吸入空気は吸気管2を通って燃焼室16
に供給される。また、吸気管2内にはスロットルバルブ
8が配設されており、スロットルバルブ8はアクセルペ
ダル6に連動して開閉し、上記吸入空気の吸気量を制御
する。さらに、吸気管2と燃焼室16との間にはカムシ
ャフト3の回転力により開閉作動を行う吸気バルブ10
が配設されている。ここで、カムシャフト3には後述す
る可変バルブタイミング装置4が設けられ、可変バルブ
タイミング装置4は電子制御装置50からの制御信号に
基づいて、吸気バルブ10の開閉タイミングを変更す
る。また、カムシャフトにはカムシャフト位置を検出す
るカムシャフト位置センサ9が配設されており、カムシ
ャフト位置センサ9からの信号は後述する電子制御装置
50に入力される。
【0012】また、吸気管2の一部には吸気管2と連続
する連通管13が設けられている。連通管13の一端は
負圧タンク11に接続していると共に、連通管13の一
部にはチェック弁13が配設されている。これにより、
吸気管2内の負圧は連通管13を通って負圧タンク11
内に導入される。そして、ブレーキ装置(図示せず)に
おけるブレーキ力倍増作用や後述する燃料蒸発ガスを吸
気管2内に導くといった作動はこの負圧タンク11内の
負圧を利用して実行している。さらに、負圧タンク11
には負圧タンク11内の圧力を検出し、圧力に応じてリ
ニアな信号を出力する負圧検出手段としての圧力センサ
12が設けられており、圧力センサ12からの信号も後
述する電子制御装置50に入力される。
【0013】また、燃焼室16は排気管20に接続され
ており、内燃機関の爆発行程において燃焼室16内で発
生した燃焼ガスはこの排気管20を通って燃焼室16か
ら排出される。また、燃焼室16と排気管20との間に
は排気バルブ18が配設されており、排気バルブ18も
上記吸気バルブ10と同様にカムシャフト6の回転力に
より開閉駆動される。
【0014】また、内燃機関のクランク軸には内燃機関
の回転速度を検出するためのクランク角センサ7が配設
されており、クランク角センサ7からの信号も後述する
電子制御装置50に入力される。
【0015】一方、燃料タンク22に貯蔵されている液
体の燃料は、燃料ポンプ24によりくみ上げられて、上
記吸気管2に配設されているインジェクタ26に圧送さ
れる。そして、インジェクタ26は後述する電子制御装
置50からの制御信号に基づいて、最適な燃料噴射量お
よび噴射タイミングで燃料を燃焼室16に供給する。
【0016】また、燃料タンク22には連通管28が接
続されており、連通管28によって燃料タンク22とキ
ャニスタ30とを連通状態にしている。そして、燃料タ
ンク22内の燃料から発生した燃料ガスは連通管28を
通ってキャニスタ30に導入される。ここで、キャニス
タ30内には吸着体34が配設され、吸着体34の内部
には活性炭が収納されている。これにより、吸着体34
は上記燃料ガスを吸着することができる。
【0017】一方、キャニスタ30の一端には大気開放
孔36が設けられており、大気開放孔36によりキャニ
スタ30内に外気を吸入することができる。さらに、キ
ャニスタ30には供給管38が接続されており、供給管
38の他端はパージ制御弁40に接続されている。ま
た、パージ制御弁40には供給管42が配設され、供給
管42の他端は負圧タンク11に接続されている。これ
により、キャニスタ30と吸気管2とは、供給管38、
パージ制御弁40、供給管42、および負圧タンク11
を介して連通している。また、パージ制御弁40は後述
する電子制御装置50からの制御信号により開閉作動
し、キャニスタ30と吸気管2とを連通または遮断させ
るものである。つまり、パージ制御弁40が開弁する
と、吸気菅2内および負圧タンク11内の負圧により大
気開放孔36から大気が導入され、キャニスタ30に吸
着された燃料ガスと共に吸気菅2に導かれ、これにより
燃料ガスは燃焼室16で燃焼される。
【0018】電子制御装置(以下、ECUという)50
は図示しない各センサからの検出信号に基づいて、燃料
系および点火系の最適な制御量を演算し、インジェクタ
26、パージ制御弁40、および図示しない点火装置等
を的確に制御するための制御信号を出力する制御装置で
ある。
【0019】また、ECU50は演算処理を行う演算装
置(CPU)52、制御プログラムおよび演算に必要な
制御定数を記憶しておくための読み出し専用のROM5
4、上記CPU52動作中に演算データを一時記憶する
ためのRAM56、およびECU50外部からの信号を
入出力するための入出力回路58を有する。
【0020】さらに、ECU50はスロットル開度セン
サ(図示せず)、クランク角センサ7、およびカムシャ
フト位置センサ9等からの情報に基づき、吸気バルブ1
0の閉じタイミングを演算する第1のバルブタイミング
演算手段、および圧力センサ12等からの情報に基づ
き、吸気バルブ10の閉じタイミングの進角量を演算す
る第2のバルブタイミング演算手段をなす。
【0021】次に、上記図2に図示した可変バルブタイ
ミング装置4について、図3を用いて説明する。図3に
おいて、シャフト61はボルト62によりカムシャフト
3と固定されている。このシャフト61には外歯ヘリカ
ルスプライン部63が形成されており、外歯ヘリカルス
プライン部63の外周にははす歯が設けられている。
【0022】一方、カムプーリ65はカムシャフト3に
対しシャフト61および中間シャフト64を介してカム
軸回転方向に摺動可能に嵌合されている。なお、カムプ
ーリ65の内部には内歯ヘリカルスプライン部66が形
成されており、内歯ヘリカルスプライン部66内周には
はす歯が設けられている。
【0023】そして、中間シャフト64には内歯スプラ
イン部64aと外歯スプライン部64bが設けられてお
り、内歯スプライン部64aはシャフト61の外歯ヘリ
カルスプライン部63と噛み合い、外歯スプライン部6
4bはカムプーリ65の内歯ヘリカルスプライン部66
に噛み合っている。これにより、中間シャフト64はカ
ム軸方向に摺動可能となる。さらに、中間シャフト64
には小径円筒状の軸受接触部64cが設けられており、
軸受接触部64cの外周にはボールベアリング67を介
して同軸状にピストン68が設けられている。このピス
トン68はハウジング69の内周壁69aに対し非回転
であると共に、ピストンリング79を介してカム軸方向
に油密に摺動可能になっている。
【0024】一方、ハウジング69には脚部69bが形
成されており、脚部69bと内燃機関のシリンダヘッド
に設けられている固定部70とはボルト71によって固
定されている。また、ハウジング69は軸受部72を介
して中間シャフト64を支持している。また、中間シャ
フト64とシャフト61との間にはリターンスプリング
74が配設され、リターンスプリング74は中間シャフ
ト64を図3において左方向に押し付けると共に、ピス
トン68も左方向に押し付ける。
【0025】一方、ハウジング69とピストン68との
間には油圧室73が形成されており、油圧室73には内
燃機関のオイルパン80からオイルポンプ81により圧
送される作動油が導かれる。また、オイルポンプ81と
油圧室73との間には電磁弁82が配設されており、電
磁弁82は油圧室73に導く作動油を制御する。そし
て、油圧室73に導入された作動油は電磁弁83により
再びオイルパン80に戻される。なお、電磁弁82およ
び電磁弁83は前述したECU50からの制御信号によ
り開閉制御される。
【0026】次に、以上述べた装置における可変バルブ
タイミング装置4の作動について説明する。この可変バ
ルブタイミング装置4は油圧室73に導かれる油圧によ
って制御されている。すなわち、前述の如く、電磁弁8
2が開弁するとオイルポンプ81から油圧室73に作動
油が導かれる。これにより、油圧室73内の圧力が増大
し、油圧室73に作用する圧力がリターンスプリング7
4の押し付け力を越えると、ピストン68は図3におい
て右方向に移動する。そして、ピストン68に作用する
油圧が中間シャフト64の受ける外歯および内歯スラス
ト荷重とリターンスプリング74の押し付け力との和よ
り大きくなると、中間シャフト64も図3において右方
向に移動する。このように、内歯ヘリカルスプライン部
64aおよび外歯ヘリカルスプライン部64bとの間を
中間シャフト64が摺動することにより、カムプーリ6
5に対しカムシャフト3が相対的に進角する。すなわ
ち、これにより吸気バルブ10の閉じタイミングを早め
ることができる。
【0027】その後、電磁弁83が開弁すると油圧室7
3内の圧力が低下し、今度は中間シャフト64がカムプ
ーリ65およびシャフト3に対して図3において左方向
に移動する。これにより、カムシャフト3はカムプーリ
65に対して相対的に遅角される。すなわち、これによ
り吸気バルブ10の閉じタイミングを遅くすることがで
きる。
【0028】したがって、油圧室73に導く作動油(油
圧室73内の圧力)を制御することにより、カムシャフ
ト3とカムプーリ65との回転位相がずれ、バルブタイ
ミングが変更される。
【0029】以下、本実施例の主要部をなす可変バルブ
タイミング装置4の作動について、図4および図5に示
すフローチャートに基づき更に詳しく説明する。なお、
図4および図5のルーチンは所定時間毎に割り込み処理
されるものである。
【0030】ステップ100ではECU50からクラン
ク角センサ7、カムシャフト位置検出センサ9、および
図示しない機関負荷センサ(例えば、スロットル開度セ
ンサ)等の検出信号の情報をを読み込む。ステップ11
0ではクランク角センサ7、カムシャフト位置検出セン
サ9の検出結果に基づいて、クランク角度θ1 とカムシ
ャフト位置θ2 との相対的な角度差θを算出する。な
お、図6にこの角度差θを示し、詳しくは数式1に基づ
いて算出される。
【0031】
【数1】θ=θ2 −θ1 ステップ120ではステップ100において読み込んだ
情報から、現在の内燃機関状態における目標進角度差θ
a を設定する。詳しくは、例えば図7に示すようなスロ
ットル開度と機関回転数とから定まる2次元マップから
設定される。
【0032】ステップ130では圧力センサ12の検出
信号に基づいて、負圧タンク11内の圧力PT (負圧)
を読み込む。ステップ140では負圧タンク11内の圧
力P T が所定負圧P2より大きい、或いはカウンタの値
Cが0でないのいずれか一方の条件を満たしているか否
かを判別する。そして、この条件を満たしているならス
テップ150に進み、満たしていないならステップ16
0に進む。ここで、カウンタの値Cが0でないというこ
とは、吸気管2内に負圧を確保すべく後述するバルブタ
イミングの制御処理を実行していることを意味する。ま
た、圧力PT は負圧であるので、圧力PT が所定負圧P
2より大きいとは、圧力PT が所定負圧P1より負圧側
にあることを意味する。
【0033】ステップ150では負圧タンク11内の圧
力PT が所定負圧P1より大きい、或いはカウンタの値
Cが0であるのいずれか一方の条件を満たしているか否
かを判別する。ここで、この条件を満たしているならス
テップ210に進み、満たしていないならステップ16
0に進む。すなわち、ステップ140、150の判別処
理を実行することにより、図8に示す如く負圧タンク1
1内の圧力PT が所定負圧P2より小さくなると、吸気
管2内の負圧を大きくするための処理(後述する)を実
行すると共に、その後上記処理を実行することにより圧
力PT が所定負圧P1より大きくなるとこの処理を終了
するようになる。
【0034】ステップ160〜200は吸気管2内の負
圧を大きくするための処理を示し、まずステップ160
では目標進角度差θa が最大進角度θZ より小さいか否
かを判別する。そして、目標進角度差θa が最大進角度
θZ より小さいならステップ170に進み、小さくない
ならステップ190に進む。なお、最大進角度θZ は構
造上これ以上吸気バルブ10の閉じタイミングを進める
ことができないという値であり、内燃機関毎に適合され
て予め設定されている値である。
【0035】ステップ170ではカウンタの値Cをイン
クリメントし(C←C+1)、ステップ180では目標
進角度差θa を補正するための補正値Zを演算する(Z
←Z+α)と共に、目標進角度差θa に補正値Zを加算
することにより目標進角度差θa を補正してステップ2
00に進む。これにより、目標進角度差θa は補正値Z
だけ進角側に制御される。一方、ステップ190では目
標進角度差θa を最大進角度θZ に制限してステップ2
00に進む。ステップ200では以上述べた吸気管2内
の負圧を大きくするための処理を実行していることを示
すXBTフラグをセット(XBT←1)してステップ3
00に進む。
【0036】ステップ300では上記ステップ110で
求めた実際の角度差θが目標進角度差θa に一致してい
るか否かを判別し、一致しているならステップ320に
進み、ステップ320では電磁弁82、83を閉弁し、
ステップ350に進む。これにより、ピストン68は所
定の位置に保持され、バルブタイミングも最適な値に保
持される。一方、ステップ300において角度差θが目
標進角度差θa に一致していないと判断されるとステッ
プ310に進み、ステップ310では角度差θが目標進
角度差θa より小さいか否かを判別し、小さいならステ
ップ340に進み、小さくないならステップ330に進
む。
【0037】ステップ340では電磁弁82を開弁する
と共に、電磁弁83を閉弁してステップ350に進む。
これにより、前述の如く油圧室73に導かれる油圧が増
大してピストン68が図3において右方向に移動して角
度差θが大きくなる。ステップ330では電磁弁82を
閉弁すると共に、電磁弁83を開弁してステップ350
に進む。これにより、油圧室73内の油圧が減少してピ
ストン68が図3において左方向に移動して角度差θが
小さくなる。ステップ350では今回の実行タイミング
で設定された目標進角度差θa を前回の目標進角度差θ
a-1 として本ルーチンを終了する。すなわち、ステップ
300〜340の処理を実行することにより、角度差θ
が目標進角度差θa となるようにフィードバック制御さ
れ、常に角度差θが内燃機関の運転状態に応じた最適な
値に制御される。
【0038】次の実行タイミングでは、ステップ140
においてカウンタの値Cが0ではないのでステップ15
0に進み、ステップ150において圧力PT が所定負圧
P1より大きいか否かを判別して圧力PT が所定負圧P
1より大きくなるまで、前述した吸気管2内の負圧を大
きくする処理(ステップ160〜190)を繰り返し実
行する。
【0039】ここで、吸気管2内に負圧を確保する処理
について更に詳しく述べると、ステップ180では補正
値Zを所定値αずつ大きくして、目標進角度θa を徐々
に大きくするものである。これにより吸気バルブ10の
閉じタイミングは徐々に進角側に制御されるようになる
と共に、吸気バルブ10の閉じタイミングが進角するこ
とにより吸気バルブ10からの吸気の吹き返しがなくな
り吸気管2内の負圧が増大する。
【0040】そして、圧力PT が所定負圧P1より大き
くなると、ステップ150において肯定判定されてステ
ップ210に進む。ステップ210ではXBTフラグが
セットされているか否かを判別し、セットされているな
らステップ220に進み、セットされていないならステ
ップ260に進む。
【0041】ステップ220では今回求めた目標進角度
差θa と前回の実行タイミングで求めた目標進角度差θ
a-1 との偏差の絶対値が所定値θb より大きいか否かを
判別し、大きいならステップ260に進み、大きくない
ならステップ230に進む。
【0042】ステップ230〜250は吸気管2内の負
圧を大きくするために、前述の如く進角側に設定した目
標進角度差θa を徐々に遅角させて運転状態に適応した
目標進角度差θa に近づけるための処理を示し、まずス
テップ230では目標進角度差θa を補正するための補
正値Yを演算する。ここで、補正値Yの初期値は上記ス
テップ180において求められた補正値Zの最終値であ
る。なお、本実施例では所定値βを前述した所定値αよ
り大きな値に設定することにより、内燃機関状態に応じ
た値(ステップ120で求まる値)に早く収束するよう
に制御することができる。しかしながら、特にこれに限
らず値βを値αと等しい値に設定してもよい。
【0043】ステップ240では補正値Yが0より大き
いか否かを判別し、大きいならステップ250に進み、
ステップ250では補正値Yを用いて目標進角度差θa
を補正し、ステップ300に進んで前述した処理を実行
して本ルーチンを終了する。そして、ステップ240に
おいて補正値Yが0より大きくないと判断されるまで、
言い換えるなら目標進角度差θa がステップ180にお
いて進角側に制御される前の値になるまで繰り返し目標
進角度差θa を補正する。その後、補正値Yが0より大
きくないと判断されるとステップ240において肯定判
定されてステップ260に進む。
【0044】ここで、ステップ260の処理を実行する
条件について、更に詳しく説明する。第1に圧力PT
所定負圧P2より大きく、ステップ160〜190の吸
気管2内の負圧を大きくするための処理を実行していな
い状態では、ステップ230〜250の処理を実行する
必要がない。よって、ステップ210においてXBTフ
ラグがセットされていないと判断されてステップ260
に進む。第2に前回の実行タイミングで求めた目標進角
度差θa-1 との偏差の絶対値が所定値θb より大きい場
合には、運転者が運転状態を意識的に変化させた場合で
あるので、このときは前述の如く徐々に目標進角度差θ
a を変化させる必要がない。よって、ステップ220に
おいて肯定判定されてステップ260に進む。第3にス
テップ160〜190の処理を実行して目標進角度差θ
a が進角側に制御されただけ遅角したならステップ24
0において肯定判定されてステップ260に進む。
【0045】そして、ステップ260ではカウンタの値
Cをリセット(C←0)すると共に、XBTフラグをリ
セット(XBT←0)する。ステップ270では目標進
角度差θa を補正せずにそのままステップ120で求ま
る値に設定すると共に、補正値Zおよび補正値Yをリセ
ット(Z←0、Y←0)してステップ300に進んで前
述した処理を実行して本ルーチンを終了する。
【0046】したがって、以上述べた如く圧力センサ1
2からの検出信号に基づき、吸気管負圧が所定負圧より
小さい場合には、目標進角度差θa が大きな値に設定さ
れるため最終的には実際の角度差θが大きくなり、ひい
ては吸気バルブ10の閉じタイミングを早め、吸気管内
の負圧を大きくすることができる。したがって、吸気管
内の負圧の低下によるブレーキ使用感の悪化や燃料蒸発
ガスが充分に吸気管内に導入されないといった不具合を
招くことはない。
【0047】また、負圧タンク11内の圧力PT を検出
し、圧力が所定負圧P2より小さくなった場合に吸気管
2内の負圧を大きくすべく前述したような処理を実行す
るから、常に負圧タンク11内は所定の負圧以上に保持
することができる。よって、例えば、車両が高速道路を
走行しているときなど、長時間内燃機関が低負荷状態下
で運転されている時に、運転者が急にブレーキを使用し
た場合でもブレーキ使用感が悪化するようなことはな
い。
【0048】また、吸気管2内の負圧を大きくするため
にバルブタインミングを進角する際において、目標進角
度差θa を徐々に変化させているから、バルブタインミ
ングが変化して内燃機関の出力が急激に変化することは
ない。これにより車両の前後振動等が発生して運転者に
不快感を与えることなく、運転者が無意識のうちに吸気
管2および負圧タンク11内に大きな負圧を得ることが
できる。
【0049】また、以上述べた処理において、圧力PT
が所定負圧P2より小さくなると吸気管2内の負圧を大
きくするための処理を実行し、圧力PT が上記所定負圧
P2より大きい所定負圧P1より大きくなると上記処理
を停止するように、所定負圧にヒステリシスを設けてい
るから、吸気管2内の負圧を大きくするための処理を実
行、或いは停止といった作動を頻繁に繰り返すことを防
止することができる。
【0050】なお、本実施例では負圧タンク11内に圧
力センサ12を設け、負圧タンク11内の負圧と所定負
圧との比較結果から吸気バルブの閉じタイミングを進め
るか否かを判断しているが、吸気管2に負圧センサを設
けて、吸気管内の負圧と所定負圧との比較結果から吸気
バルブの閉じタイミングを進めるか否かを判断してもよ
く、また例えばブレーキブースタ内の負圧室内に圧力セ
ンサを設けてもよい。
【0051】また、本実施例では負圧タンク11内の負
圧に応じてリニアな信号を出力する圧力センサ12を設
けたが、所定負圧で高レベル或いは低レベルの信号を発
する圧力スイッチを設けてもよい。
【0052】また、前述したような効果は得られないも
のの、吸気管2内の負圧を大きくする際に目標進角度差
θa を徐々に進角させずに、吸気管2内が負圧になると
いう吸気バルブ10の閉じタイミングを内燃機関毎に適
合して予め記憶しておき、そのタイミングに制御すべく
所定量進角させるようにしてもよく、またその後負圧タ
ンク11内が所定負圧P1以上となった際に、目標進角
度差θa を徐々に遅角させずに所定量遅角させるように
してもよい。
【0053】また、圧力PT と所定負圧P2との偏差に
応じて、目標進角度差θa を徐々に進角させるための所
定値αを可変するようにしてもよい。また、前述したよ
うな効果は得られないものの、所定負圧にヒステリシス
を設けずに圧力PT が所定負圧より大きいか否かで吸気
管2内の負圧を大きくするための処理を実行或いは停止
するかを判別してもよい。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように本発明においては、吸
気バルブの閉じタイミングを制御することにより、例え
ば内燃機関の低負荷時には吸気のポンピングロス低減を
図ることができると共に、負圧検出手段の検出結果が所
定負圧より正圧側にあると判断されると吸気バルブの閉
じタイミングを進めるようにしたから、吸気管内の負圧
を増大させることができ、吸気管内の負圧を利用する装
置が常に正常の機能を果たすことができるという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクレーム対応図である。
【図2】本発明に使用する可変バルブタイミング装置を
備えた内燃機関の全体構成を示す図である。
【図3】図2図示の可変バルブタイミング装置の構成を
示す図である。
【図4】可変バルブタイミング装置の作動に供するフロ
ーチャートである。
【図5】可変バルブタイミング装置の作動に供するフロ
ーチャートである。
【図6】クランク位置角とカムシャフト位置角との関係
を示す図である。
【図7】目標進角度差を設定するための2次元マップで
ある。
【図8】図4および図5の作動説明に供する所定負圧P
1と所定負圧P2との関係を示す図である。
【符号の説明】
2 吸気管 3 カムシャフト 4 可変バルブタイミング装置 5 位相変換装置 10 吸気バルブ 50 電子制御装置(ECU) 11 負圧タンク 12 負圧センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の吸気バルブの閉じタイミング
    を制御すべく、バルブタイミングを制御するバルブタイ
    ミング制御装置と、 前記内燃機関の運転状態に応じて前記吸気バルブの閉じ
    タイミングを演算し、この演算結果に基づいて前記バル
    ブタイミング制御装置に制御信号を出力する第1のバル
    ブタイミング演算手段と、 前記内燃機関の吸気管内の負圧を検出する負圧検出手段
    と、 前記負圧検出手段の検出結果に基づき、吸気管内の負圧
    が所定圧力より正圧側にあると判断すると前記吸気バル
    ブの閉じタイミングを進角すべく前記バルブタイミング
    制御装置に制御信号を出力する第2のバルブタイミング
    演算手段とを備えることを特徴とする内燃機関用バルブ
    タイミング制御装置。
  2. 【請求項2】 内燃機関の吸気バルブの閉じタイミング
    を制御すべく、バルブタイミングを制御するバルブタイ
    ミング制御装置と、 前記内燃機関の運転状態に応じて前記吸気バルブの閉じ
    タイミングを演算し、この演算結果に基づいて前記バル
    ブタイミング制御装置に制御信号を出力する第1のバル
    ブタイミング演算手段と、 前記内燃機関の吸気管内の負圧を導入して、この負圧を
    貯蔵する負圧タンクと、 前記負圧タンク内に貯蔵されている負圧を検出する負圧
    検出手段と、 前記負圧検出手段の検出結果に基づき、タンク内の負圧
    が所定圧力より正圧側にあると判断すると前記吸気バル
    ブの閉じタイミングを進角すべく前記バルブタイミング
    制御装置に制御信号を出力する第2のバルブタイミング
    演算手段とを備えることを特徴とする内燃機関用バルブ
    タイミング制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のバルブタイミング演算手段は
    前記負圧が所定圧力より正圧側にあると判断すると前記
    吸気バルブの閉じタイミングを徐々に進角すべく前記バ
    ルブタイミング制御装置に制御信号を出力するものであ
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内
    燃機関用バルブタイミング制御装置。
JP03345011A 1991-12-26 1991-12-26 内燃機関用バルブタイミング制御システム Expired - Fee Related JP3129802B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03345011A JP3129802B2 (ja) 1991-12-26 1991-12-26 内燃機関用バルブタイミング制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03345011A JP3129802B2 (ja) 1991-12-26 1991-12-26 内燃機関用バルブタイミング制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05180013A true JPH05180013A (ja) 1993-07-20
JP3129802B2 JP3129802B2 (ja) 2001-01-31

Family

ID=18373681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03345011A Expired - Fee Related JP3129802B2 (ja) 1991-12-26 1991-12-26 内燃機関用バルブタイミング制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3129802B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6412455B1 (en) 1999-11-25 2002-07-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Internal combustion engine having a variable valve train
JP2005255072A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Daihatsu Motor Co Ltd 気圧式倍力装置への負圧制御方法
DE19620883B4 (de) * 1996-05-23 2008-08-07 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Betriebsverfahren für eine quantitätsgesteuerte Brennkraftmaschine mit im wesentlichen ungedrosselter Laststeuerung
JP2010174723A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Nissan Motor Co Ltd エンジンの吸気負圧制御装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10222703B4 (de) 2001-05-23 2015-06-18 Denso Corporation Steuergerät für eine Brennkraftmaschine
JP5034882B2 (ja) * 2007-11-13 2012-09-26 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の制御装置
JP6083504B2 (ja) * 2012-10-25 2017-02-22 株式会社フジシール パウチ容器

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19620883B4 (de) * 1996-05-23 2008-08-07 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Betriebsverfahren für eine quantitätsgesteuerte Brennkraftmaschine mit im wesentlichen ungedrosselter Laststeuerung
US6412455B1 (en) 1999-11-25 2002-07-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Internal combustion engine having a variable valve train
EP1103700A3 (en) * 1999-11-25 2003-01-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Internal combustion engine having a variable valve train
EP1538307A1 (en) * 1999-11-25 2005-06-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Internal combustion engine having a variable valve train
USRE39851E1 (en) * 1999-11-25 2007-09-25 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Internal combustion engine having a variable valve train
USRE41758E1 (en) 1999-11-25 2010-09-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Internal combustion engine having a variable valve train
JP2005255072A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Daihatsu Motor Co Ltd 気圧式倍力装置への負圧制御方法
JP4565863B2 (ja) * 2004-03-15 2010-10-20 ダイハツ工業株式会社 気圧式倍力装置への負圧制御方法
JP2010174723A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Nissan Motor Co Ltd エンジンの吸気負圧制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3129802B2 (ja) 2001-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10683797B2 (en) Waste gate valve control method and control device
US20110208411A1 (en) Stop control system for internal combustion engine
JPH08326512A (ja) 内燃機関のバルブタイミング制御装置
JP2007146687A (ja) 排気通路切替弁
JP4710192B2 (ja) 可変動弁機構付内燃機関の制御装置
US6510685B2 (en) Method for controlling catalytic converter heat losses during coasting shutoff
CN107709738B (zh) 内燃机的控制方法以及控制装置
JPH05180013A (ja) 内燃機関用バルブタイミング制御装置
JPH0968078A (ja) 内燃機関の燃料噴射量制御装置
JP3685369B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2018178919A (ja) 車両の制御装置
JP2010144671A (ja) 内燃機関の吸気量制御装置
JP4267540B2 (ja) 内燃機関
JP7003494B2 (ja) エンジンの制御装置
JP4659591B2 (ja) 車両用エンジンの吸気制御装置
JP6922311B2 (ja) 車両の制御装置
JP2007120337A (ja) 可変動弁機構の制御装置
JP2006161561A (ja) 内燃機関の燃料噴射制御装置
JP3391082B2 (ja) 車両の高度検出装置
JP4760793B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP4536342B2 (ja) 可変圧縮比機構付き内燃機関の制御装置
JP3496334B2 (ja) エンジン制御装置
JPH08303267A (ja) エンジン制御装置
JP2001289078A (ja) 電磁駆動弁を有する内燃機関
JP4432759B2 (ja) 車両用内燃機関の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001031

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees