JPH05179769A - 傾斜屋根への取り付け用天窓 - Google Patents

傾斜屋根への取り付け用天窓

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JPH05179769A
JPH05179769A JP16009392A JP16009392A JPH05179769A JP H05179769 A JPH05179769 A JP H05179769A JP 16009392 A JP16009392 A JP 16009392A JP 16009392 A JP16009392 A JP 16009392A JP H05179769 A JPH05179769 A JP H05179769A
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JP
Japan
Prior art keywords
frame
main frame
window
contour
metal
Prior art date
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Pending
Application number
JP16009392A
Other languages
English (en)
Inventor
Poul Erik Mossin
ポウル・エリック・モシン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BEE CAN RASUMUTSUSEN HOLDING A
BEE CAN RASUMUTSUSEN HOLDING AS
V KANN RASMUSSEN HOLDING AS
Original Assignee
BEE CAN RASUMUTSUSEN HOLDING A
BEE CAN RASUMUTSUSEN HOLDING AS
V KANN RASMUSSEN HOLDING AS
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Filing date
Publication date
Application filed by BEE CAN RASUMUTSUSEN HOLDING A, BEE CAN RASUMUTSUSEN HOLDING AS, V KANN RASMUSSEN HOLDING AS filed Critical BEE CAN RASUMUTSUSEN HOLDING A
Publication of JPH05179769A publication Critical patent/JPH05179769A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 極端な風および豪雨にも対応できるようにす
る。 【構成】 天窓は、主フレームおよびフレームが各々2
つの側方部分、頂部部分および底部部分13,17から
なり、耐候性の金属輪郭体により被覆される木製輪郭体
である。主フレーム底部部分13の外面および金属輪郭
体15が窓の閉止位置においてフレーム底部部分13の
下方縁部に延在する。突出する目詰め8が対応する主フ
レーム側方部分に向かい合う側で各フレーム側方部分の
少なくとも下方部分に固定され、前記対応する主フレー
ム側方部分が窓の閉止位置において実質上前記主フレー
ム側方部分の頂部部分と面一である密封面から、フレー
ム側方部分の下方端において目詰め(22)に密封当接
するために主フレーム側方部分の内部に向けて内方に屈
曲され、目詰め22が主フレーム底部部分13と反対に
フレーム底部部分17の下側に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、矩形の主フレームおよ
び水平軸線上で枢動するフレームを有し、前記主フレー
ムおよびフレームが各々2つの側方部分、頂部部分およ
び底部部分からなり、その支持部材が外部で耐候性の金
属輪郭体により被覆される木製輪郭体である一方、前記
主フレーム底部部分の外面およびその付属の金属輪郭体
が前記主フレーム側方部分に関連して低くされ、そして
窓の閉止位置において前記フレーム側方部分の前記金属
輪郭体が2つのフレーム側方部分の金属輪郭体間に広が
るように前記フレーム底部部分の前記金属輪郭体の下方
縁部に延在する、傾斜屋根への取り付け用天窓にに関す
る。
【0002】
【従来の技術】かかる窓は良く知られておりかつ今日高
度の耐久性、堅牢性および機能性に開発されており、そ
して同時に主フレームおよび窓フレームの説明された構
造は合理的な工業生産を許容する。
【0003】
【発明が解決すべき課題】通常発生するあらゆる天候お
よび雨の条件において耐候性金属輪郭体が主フレームと
フレーム構造からなる木製部分への水の侵入に対する良
好な保護を保証する。
【0004】本発明の目的は、極端な風および雨の量、
例えば、フレーム底部部分の下側および低くされた主フ
レーム底部部分上に直接吹き付ける激しい豪雨の場合に
おけるさらに他の改良された密封を有する記載された型
の天窓の具体例を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】これは、本発明によれ
ば、突出する目詰めが対応する主フレーム側方部分に向
かい合う側で各フレーム側方部分の少なくとも下方部分
に固定され、前記対応する主フレーム側方部分が窓の閉
止位置において実質上前記主フレーム側方部分の頂部部
分と面一である密封面から、前記フレーム側方部分の下
方端において目詰めに密封当接するために前記主フレー
ム側方部分の内部に向けて内方に屈曲され、前記目詰め
が前記低くされた主フレーム底部部分と反対に前記フレ
ーム底部部分の下側に固定されることにより達成され
る。
【0006】水の侵入に対するとくに有効な密封がこの
ようにして、金属輪郭体間で部分的に、かつ主フレーム
とフレーム側方部分との間に部分的に主フレームとフレ
ーム底部部分の下側において回避できない空間内に設け
られる。
【0007】本発明による改良された密封作用は利点に
おいて頂部に蝶番を有する窓および枢軸が高さ方向にお
いて見られる窓の中心に位置決めされる場合において、
枢軸垂下窓かつそれによりまた枢動と枢軸垂下を組み合
わせた窓に適用されることができる。
【0008】枢軸が、それにより窓の1部分が前記枢軸
の下に位置決めされる回転運動に加えて、開放されると
き窓フレームがまた下向並進運動をかつ閉止されるとき
逆に行い、これに対して外方金属輪郭体がその頂部端が
枢軸の上方に位置決めされた主フレーム側方部分の1部
分に固定される金属輪郭体に伸縮自在にすることができ
るような設計の、各フレーム側方部分の下方部分に固定
されるように高さ方向に窓の中心とほぼ同一で外方ガラ
ス板の外部に位置決めされる前記枢軸を有する実施例に
おいて、さらに改良された密封作用が輪郭体の外面に位
置決めされかつ前記フレーム側方部分と接続される前記
金属輪郭体の頂部端において固定される密封部材を有す
ることにより得られる。それにより前記2つの金属輪郭
体間の空間の有効な密封がまた得られる。
【0009】本発明を以下に図面を参照して詳細に説明
する。
【0010】
【実施例】図1の断面図は木製輪郭体1および外方被覆
金属輪郭体2、木製輪郭体3を備えた窓フレームの側方
部材、および窓のガラスを嵌めたパネル5用のガラス取
り付けビードとして役立つ外方被覆金属輪郭体4からな
るフレームの側方部分を示す。
【0011】図示実施例において、それ自体公知の蝶番
で取り付けられた窓は高さ方向において窓の中心で外方
ガラス枠の外部に位置決めされた枢軸を有し、その結果
開閉の間中窓は窓フレームの簡単な並進下向き移動と組
み合わせられた枢動運動を行う。
【0012】図1の断面図は開放の間中外方に向けて回
転されるフレームの底部部分を示す。横木6が延在しか
つ主フレーム輪郭体に向かい合うフレーム木製輪郭体3
のフレーム側方部分の下方部に固定され、主フレーム輪
郭体にU形状の輪郭体7が固定されて主フレームおよび
フレームの輪郭体2および4をそれぞれ被覆する。
【0013】目詰め8はガラスを嵌めたパネル5の外方
ガラス枠とほぼ面一の密封面において主フレームに向か
い合う横木6の側部に固定される。追加の目詰め9が窓
が閉止されるとき内部で主フレームとフレームとの間の
空間を被覆する横木6の内側に固定される。
【0014】図2はフレームと枢軸の上方に位置決めさ
れる主フレームの部分の対応する断面図であり、すなわ
ちその部分は窓が開放されるとき部屋内に向けられる。
主フレームおよびフレームの金属輪郭体2および4はこ
こでは主フレームの木製輪郭体1に沿って延在しかつそ
れに固定される横木11に固定されるU形状の被覆キヤ
ツプ10により被覆される。
【0015】窓の閉止位置において、U形状輪郭体7の
頂部端は、図5からより明瞭に見られるように、図2の
U形状キヤツプ10内に伸縮自在である。
【0016】図3の3a及び3bの垂直断面図は、主フ
レームの頂部および底部部分の木製輪郭体12および1
3およびそれらの被覆キヤツプ18および19を含んで
いる、フレームの頂部および底部部分の木製の輪郭体1
6を示す。明らかなように、主フレームの底部部分1
3,15は窓が開放されるとき上述した並進運動を許容
するように窓のガラスを嵌めたパネルに対して低くさ
れ、それにより狭い、図示してないギヤツプが側方部分
のU形状の被覆キヤツプ7の下方端と金属輪郭体20と
の間に発生する。
【0017】主フレーム底部部分の木製輪郭体13の上
方に向けられた側で密封面において横木21はそれに主
フレームとフレーム輪郭体13および17との間の空間
を被覆する目詰め22が固定されるフレーム底部部分の
木製輪郭体に固定される。
【0018】図4の拡大断面図においてより詳細に見る
ことができるように、本発明による目詰め8の下方端は
目詰め22に当接するようにフレームの内側に向かって
下方に屈曲される。
【0019】窓の閉止位置において、2つの目詰め8お
よび22はかくして横木6と主フレーム木製輪郭体1と
の間のギヤツプならびにフレームとその端部の直前の主
フレーム木製輪郭体13と17との間のギヤツプを有効
に密封する。
【0020】閉止位置においてU形状輪郭体7の頂部端
がU形状の輪郭体10の下方端に伸縮自在である図示実
施例においては図5に示されるようにさらに他の弾力の
あるU形状唇状密封手段23が、そのテーパが付いてい
る密封唇片が上に向けられる唇状密封手段23を保持す
るための凹所24を有する前記輪郭体の縁部を設けるこ
とにより固定されることができる。
【0021】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、矩形の主フレ
ームおよび水平軸線上で枢動するフレームを有し、前記
主フレームおよびフレームが各々2つの側方部分、頂部
部分および底部部分からなり、その支持部材が外部で耐
候性の金属輪郭体により被覆される木製輪郭体である一
方、前記主フレーム底部部分の外面およびその付属の金
属輪郭体が前記主フレーム側方部分に関連して低くさ
れ、そして窓の閉止位置において前記フレーム側方部分
の前記金属輪郭体が2つのフレーム側方部分の金属輪郭
体間に広がるように前記フレーム底部部分の前記金属輪
郭体の下方縁部に延在する、傾斜屋根への取り付け用天
窓において、突出する目詰めが対応する主フレーム側方
部分に向かい合う側で各フレーム側方部分の少なくとも
下方部分に固定され、前記対応する主フレーム側方部分
が窓の閉止位置において実質上前記主フレーム側方部分
の頂部部分と面一である密封面から、前記フレーム側方
部分の下方端において目詰めに密封当接するために前記
主フレーム側方部分の内部に向けて内方に屈曲され、前
記目詰めが前記低くされた主フレーム底部部分と反対に
前記フレーム底部部分の下側に固定される構成としたの
で、水の侵入に対するとくに有効な密封が金属輪郭体間
で部分的に、かつ主フレームとフレーム側方部分との間
に部分的に主フレームとフレーム底部部分の下側におい
て回避できない空間内に設けられる傾斜屋根への取り付
け用天窓を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による天窓の実施例を示す概略水平断面
図である。
【図2】本発明による天窓の実施例を示す概略水平断面
図である。
【図3】3aは,本発明による天窓の実施例を示す垂直
断面図である。3bは,本発明による天窓の実施例を示
す垂直断面図である。
【図4】図3の3a及び3bの垂直断面図の拡大断面図
である。
【図5】主フレームおよびフレーム側方部分に固定する
ために伸縮自在になされた金属輪郭体を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 木製輪郭体 2 外方被覆金属輪郭体 3 木製輪郭体 4 外方被覆金属輪郭体 5 ガラスを嵌めたパネル 6 横木 7 U形状輪郭体 8 目詰め 9 目詰め 10 U形状被覆キヤツプ 11 横木 12 木製輪郭体 13 木製輪郭体 16 木製輪郭体 17 木製輪郭体 18 被覆キヤツプ 19 被覆キヤツプ 20 金属輪郭体 21 横木 22 目詰め 23 密封手段 24 凹所

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形の主フレームおよび水平軸線上で枢
    動するフレームを有し、前記主フレームおよびフレーム
    が各々2つの側方部分(1;3)、頂部部分(12;1
    6)および底部部分(13;17)からなり、その支持
    部材が外部で耐候性の金属輪郭体(2,4,14,1
    8,15,19)により被覆される木製輪郭体である一
    方、前記主フレーム底部部分(13)の外面およびその
    付属の金属輪郭体(15)が前記主フレーム側方部分
    (1)に関連して低くされ、そして窓の閉止位置におい
    て前記フレーム側方部分(3)の前記金属輪郭体(4)
    が2つのフレーム側方部分(3)の金属輪郭体(4)間
    に広がるように前記フレーム底部部分(13)の前記金
    属輪郭体の下方縁部に延在する、傾斜屋根への取り付け
    用天窓において、突出する目詰め(8)が対応する主フ
    レーム側方部分(1)に向かい合う側で各フレーム側方
    部分(3)の少なくとも下方部分に固定され、前記対応
    する主フレーム側方部分(1)が窓の閉止位置において
    実質上前記主フレーム側方部分(1)の頂部部分と面一
    である密封面から、前記フレーム側方部分(3)の下方
    端において目詰め(22)に密封当接するために前記主
    フレーム側方部分(3)の内部に向けて内方に屈曲さ
    れ、前記目詰め(22)が前記低くされた主フレーム底
    部部分(13)と反対に前記フレーム底部部分(17)
    の下側に固定されることを特徴とする傾斜屋根への取り
    付け用天窓。
  2. 【請求項2】 前記枢軸が、それにより窓の1部分が前
    記枢軸の下に位置決めされる回転運動に加えて、開放さ
    れるとき窓フレームがまた下向並進運動をかつ閉止され
    るとき逆に行う一方、外方金属輪郭体(7)がその頂部
    端が前記枢軸の上方に位置決めされた主フレーム側方部
    分(1)の部分に固定される金属輪郭体(10)に伸縮
    自在にすることができるような設計の、各フレーム側方
    部分(3)の下方部分に固定されるように高さ方向に窓
    の中心とほぼ面一で外方ガラス板の外部に位置決めされ
    ているものにおいて、前記輪郭体(7)の外面に位置決
    めされた密封部材(23)が前記フレーム側方部分
    (3)と接続される前記金属輪郭体(7)の頂部端にお
    いて固定されることを特徴とする請求項1に記載の傾斜
    屋根への取り付け用天窓。
  3. 【請求項3】 前記密封部分が実質上U形状の弾力のあ
    る唇状密封体(23)であり、該唇状密封体が輪郭体の
    自由な頂部端に向かい合うその密封唇片を有する同様に
    実質上U形状の輪郭体(7)の縁部で凹所(24)内に
    保持されることを特徴とする請求項2に記載の傾斜屋根
    への取り付け用天窓。
JP16009392A 1991-05-29 1992-05-28 傾斜屋根への取り付け用天窓 Pending JPH05179769A (ja)

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DK102091A DK102091D0 (da) 1991-05-29 1991-05-29 Ovenlysvindue til indbygning i en skraa tagflade

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JP16009392A Pending JPH05179769A (ja) 1991-05-29 1992-05-28 傾斜屋根への取り付け用天窓

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