JPH05179636A - 軟弱地盤における盛土工法 - Google Patents
軟弱地盤における盛土工法Info
- Publication number
- JPH05179636A JPH05179636A JP35901591A JP35901591A JPH05179636A JP H05179636 A JPH05179636 A JP H05179636A JP 35901591 A JP35901591 A JP 35901591A JP 35901591 A JP35901591 A JP 35901591A JP H05179636 A JPH05179636 A JP H05179636A
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- Japan
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- mat
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- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サンドマットを用いることなく十分な排水機
能をもたらす盛土工法を提供する。 【構成】 排水マット1は矩形状の天板2および底板3
の間を4本の支持脚4によって交互に上下に位置すべく
一つおきに一体に形成したもので、全体として立体的な
市松模様の連続パターンに形成され、支持脚4の高さに
応じた厚みで中空形状を保持している。軟弱地盤E上の
盛土予定位置に不織布5を敷設し、その上面に前記排水
マット1を敷設する。次いでこの排水マット1上に不織
布5を設置し、幅方向両側面を覆う。次に排水マット1
上に盛土6を造成する。前記排水マット1には盛土6の
土圧による面圧が加わることになるが、各支持脚4の耐
圧強度に応じてその厚みは一定に保持され、中空形状が
保たれる。
能をもたらす盛土工法を提供する。 【構成】 排水マット1は矩形状の天板2および底板3
の間を4本の支持脚4によって交互に上下に位置すべく
一つおきに一体に形成したもので、全体として立体的な
市松模様の連続パターンに形成され、支持脚4の高さに
応じた厚みで中空形状を保持している。軟弱地盤E上の
盛土予定位置に不織布5を敷設し、その上面に前記排水
マット1を敷設する。次いでこの排水マット1上に不織
布5を設置し、幅方向両側面を覆う。次に排水マット1
上に盛土6を造成する。前記排水マット1には盛土6の
土圧による面圧が加わることになるが、各支持脚4の耐
圧強度に応じてその厚みは一定に保持され、中空形状が
保たれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、サンドマットに代え
て透水性および耐圧性のある排水材料を用いた軟弱地盤
における盛土工法に関する。
て透水性および耐圧性のある排水材料を用いた軟弱地盤
における盛土工法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に軟弱地盤における盛土工法におい
ては、盛土の土圧により地盤が圧密沈下し、これにとも
なって土中水が地盤表面に滲出するため、この水を盛土
側部に排水する目的で、まず軟弱地盤表面に所定厚みの
サンドマットを敷設し、このサンドマットの上部に盛土
を造成する。あるいは、盛土の造成に先立って、あらか
じめドレーン材を軟弱地盤中に打設し、土中水の排水を
促進させた状態で以上の造成を行う場合もある。これら
の工法によれば、軟弱地盤表面に滲出した水はサンドマ
ット層の砂粒子間に浸透し、その地盤の圧密に起因する
浸透圧力によって盛土の底部周縁に排水される。
ては、盛土の土圧により地盤が圧密沈下し、これにとも
なって土中水が地盤表面に滲出するため、この水を盛土
側部に排水する目的で、まず軟弱地盤表面に所定厚みの
サンドマットを敷設し、このサンドマットの上部に盛土
を造成する。あるいは、盛土の造成に先立って、あらか
じめドレーン材を軟弱地盤中に打設し、土中水の排水を
促進させた状態で以上の造成を行う場合もある。これら
の工法によれば、軟弱地盤表面に滲出した水はサンドマ
ット層の砂粒子間に浸透し、その地盤の圧密に起因する
浸透圧力によって盛土の底部周縁に排水される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記サンドマットの材
料としては、排水性のよい良質の砂を使用することが必
要である。ところが、実際にはこの種の良質な砂は現在
では入手しにくくなっており、基本的に材料費が高く、
また造成場所によっては輸送費もかさみ、特に盛土面積
が広い場合などはかなりの量の砂を必要とするため、施
工コストが大巾に上昇するばかりか、同工法を採用でき
ない場合も生じていた。この対策としては、例えば不織
布などの透水性シートをサンドマットの代りに用い、毛
細管現象によって排水させることが考えられるが、透水
性シート自体に大きな土圧が加わるため、盛土面積が広
い場合には毛細管現象のみでは排水機能が不十分となる
可能性が高い。
料としては、排水性のよい良質の砂を使用することが必
要である。ところが、実際にはこの種の良質な砂は現在
では入手しにくくなっており、基本的に材料費が高く、
また造成場所によっては輸送費もかさみ、特に盛土面積
が広い場合などはかなりの量の砂を必要とするため、施
工コストが大巾に上昇するばかりか、同工法を採用でき
ない場合も生じていた。この対策としては、例えば不織
布などの透水性シートをサンドマットの代りに用い、毛
細管現象によって排水させることが考えられるが、透水
性シート自体に大きな土圧が加わるため、盛土面積が広
い場合には毛細管現象のみでは排水機能が不十分となる
可能性が高い。
【0004】この発明は、前記の問題を解決するもので
あって、その目的は、サンドマットを用いることなく十
分な排水機能をもたらすことのできる軟弱地盤における
盛土工法を提供することにある。
あって、その目的は、サンドマットを用いることなく十
分な排水機能をもたらすことのできる軟弱地盤における
盛土工法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明は、軟弱地盤上に排水層を設け、該排水層
上に盛土を造成する軟弱地盤における盛土工法におい
て、前記排水層は、土圧に抗して一定の空間を占めると
ともに、その内部に互いに連通する透孔を有する透水材
と、該透水材を囲繞すべく配置される透水性シートとか
らなることを特徴とする。
め、この発明は、軟弱地盤上に排水層を設け、該排水層
上に盛土を造成する軟弱地盤における盛土工法におい
て、前記排水層は、土圧に抗して一定の空間を占めると
ともに、その内部に互いに連通する透孔を有する透水材
と、該透水材を囲繞すべく配置される透水性シートとか
らなることを特徴とする。
【0006】前記透水材としては、土圧を負担する複数
の棒状の支持部材と、これら支持部材の両端部にあって
各支持部材間を接続する接続部材とからなり、中空マッ
トレス形状を呈するものを用いるとよい。
の棒状の支持部材と、これら支持部材の両端部にあって
各支持部材間を接続する接続部材とからなり、中空マッ
トレス形状を呈するものを用いるとよい。
【0007】
【作用】前記の構成を有する本発明によれば、排水層
は、土圧に抗して一定の空間を占めるとともに、その内
部に互いに連通する透孔を有する透水材と、この透水材
を囲繞すべく配置される透水性シートとからなり、特に
透水材が土圧を負担する複数の棒状の支持部材と、これ
ら支持部材の両端部にあって各支持部材間を接続する接
続部材とからなり、中空マットレス形状を呈するものを
用いると、その表裏面に配設されている接続部材に盛土
の土圧による面圧が加わるが、両接続部材間を連結する
支持部材の十分な耐圧性により中空形状を保持する。
は、土圧に抗して一定の空間を占めるとともに、その内
部に互いに連通する透孔を有する透水材と、この透水材
を囲繞すべく配置される透水性シートとからなり、特に
透水材が土圧を負担する複数の棒状の支持部材と、これ
ら支持部材の両端部にあって各支持部材間を接続する接
続部材とからなり、中空マットレス形状を呈するものを
用いると、その表裏面に配設されている接続部材に盛土
の土圧による面圧が加わるが、両接続部材間を連結する
支持部材の十分な耐圧性により中空形状を保持する。
【0008】また、透水材を囲繞すべく配置される透水
性シートは、土粒子が透水材内部に侵入することを防止
しつつ、滲出水を透水材内部に浸透させる。透水材内部
に浸透した水は、透水材の端面開口より排水される。こ
の様な排水層は、サンドマットに比較して一面に敷き詰
める必要がなく、排水計画に応じた面積,パターンで配
置できる。
性シートは、土粒子が透水材内部に侵入することを防止
しつつ、滲出水を透水材内部に浸透させる。透水材内部
に浸透した水は、透水材の端面開口より排水される。こ
の様な排水層は、サンドマットに比較して一面に敷き詰
める必要がなく、排水計画に応じた面積,パターンで配
置できる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を用いて詳細
に説明する。図1はこの発明に係る工法に適用される排
水マットを示すものである。この排水マット1はプラス
チック成形体からなり、排水マット1の表裏面に配設さ
れた接続部材としての矩形状の天板2および底板3の間
を、支持部材である4本の支持脚4によって交互に表裏
に位置すべく一つおきに一体に形成したもので、全体と
して立体的な市松模様の連続パターンに形成され、支持
脚4の高さに応じた厚みで中空形状を保持している。
に説明する。図1はこの発明に係る工法に適用される排
水マットを示すものである。この排水マット1はプラス
チック成形体からなり、排水マット1の表裏面に配設さ
れた接続部材としての矩形状の天板2および底板3の間
を、支持部材である4本の支持脚4によって交互に表裏
に位置すべく一つおきに一体に形成したもので、全体と
して立体的な市松模様の連続パターンに形成され、支持
脚4の高さに応じた厚みで中空形状を保持している。
【0010】また、この排水マット1は、支持脚4の耐
圧強度に応じた耐圧性を有するとともに、曲げ方向に関
しては、支持部材の可撓性に対応した十分な可撓性を有
する。
圧強度に応じた耐圧性を有するとともに、曲げ方向に関
しては、支持部材の可撓性に対応した十分な可撓性を有
する。
【0011】なお、排水マット1のパターン形状は、図
1に例示する市松模様に限らず種々の形状を与えること
ができ、また本実施例のような立体樹脂成型品ばかりで
なく、十分な耐圧強度と透水性とを有するものであれ
ば、多孔質のスポンジ状樹脂等、種々のものを採用でき
る。
1に例示する市松模様に限らず種々の形状を与えること
ができ、また本実施例のような立体樹脂成型品ばかりで
なく、十分な耐圧強度と透水性とを有するものであれ
ば、多孔質のスポンジ状樹脂等、種々のものを採用でき
る。
【0012】次に、前記の排水マット1を用いた盛土工
法を図2,図3を用いて説明する。まず、図2(a)に
示すように、軟弱地盤E上の盛土予定位置に透水性シー
トとしての不織布5を敷設し、その上面に前記排水マッ
ト1を敷設する。次いでこの排水マット1上に不織布5
を設置し、幅方向両側面を覆う。不織布5により各天板
2同士および底板3同士の間に形成された上下開口面お
よび両側面を覆うことによって、上下面および両側開口
からの土粒子の侵入を防止するとともに、特に底部側に
敷設された不織布5は地盤Eから上がってくる滲出水に
対する透水性を確保する。なお、排水マット1は、その
上下面および幅方向両側面をあらかじめ不織布5で覆っ
て包んでおくようにしてもよい。
法を図2,図3を用いて説明する。まず、図2(a)に
示すように、軟弱地盤E上の盛土予定位置に透水性シー
トとしての不織布5を敷設し、その上面に前記排水マッ
ト1を敷設する。次いでこの排水マット1上に不織布5
を設置し、幅方向両側面を覆う。不織布5により各天板
2同士および底板3同士の間に形成された上下開口面お
よび両側面を覆うことによって、上下面および両側開口
からの土粒子の侵入を防止するとともに、特に底部側に
敷設された不織布5は地盤Eから上がってくる滲出水に
対する透水性を確保する。なお、排水マット1は、その
上下面および幅方向両側面をあらかじめ不織布5で覆っ
て包んでおくようにしてもよい。
【0013】前記排水マット1は、造成面積に応じて一
様に敷設されるものでなく、図3に幅方向断面を示すよ
うに、あらかじめ予測される排水量に応じて造成箇所に
所定間隔をおいて配列できる。また、この図のように単
に横一列のみでなく種々の配置パターンを与えることも
できる。
様に敷設されるものでなく、図3に幅方向断面を示すよ
うに、あらかじめ予測される排水量に応じて造成箇所に
所定間隔をおいて配列できる。また、この図のように単
に横一列のみでなく種々の配置パターンを与えることも
できる。
【0014】なお、以上の敷設作業前に軟弱地盤E中に
ドレーン材を打設してもよく、この場合にはドレーン材
打設箇所に排水マット1を配置すれば、排水効率が極め
て高いものとなる。
ドレーン材を打設してもよく、この場合にはドレーン材
打設箇所に排水マット1を配置すれば、排水効率が極め
て高いものとなる。
【0015】次に、図2(b)に示すように、排水マッ
ト1上に盛土6を造成する。前記排水マット1には盛土
6の土圧による面圧が加わることになるが、各支持脚4
の耐圧強度に応じてその厚みは一定に保持され、中空形
状が保たれる。
ト1上に盛土6を造成する。前記排水マット1には盛土
6の土圧による面圧が加わることになるが、各支持脚4
の耐圧強度に応じてその厚みは一定に保持され、中空形
状が保たれる。
【0016】盛土6の造成完了後、経時的に盛土6の土
圧に応じて軟弱地盤Eは図2(c)に示すように圧密沈
下を生ずる。前記排水マット1は曲げ方向に可撓性を有
しているので、この地盤変形に追随することができる。
また、地盤Eの圧密化によって地盤表面に滲出する土中
水は、不織布5を通じて排水マット1の中空内部に滲出
し、盛土6の底部両側に開口する排水マット1の両端面
開口1aを通じて外部に排水されるのである。
圧に応じて軟弱地盤Eは図2(c)に示すように圧密沈
下を生ずる。前記排水マット1は曲げ方向に可撓性を有
しているので、この地盤変形に追随することができる。
また、地盤Eの圧密化によって地盤表面に滲出する土中
水は、不織布5を通じて排水マット1の中空内部に滲出
し、盛土6の底部両側に開口する排水マット1の両端面
開口1aを通じて外部に排水されるのである。
【0017】
【発明の効果】以上実施例によって詳細に説明したよう
に、この発明による軟弱地盤における盛土工法にあって
は、排水層は、土圧に抗して一定の空間を占めるととも
に、その内部に互いに連通する透孔を有する透水材と、
この透水材を囲繞すべく配置される透水性シートとから
なり、特に透水材が土圧を負担する複数の棒状の支持部
材と、これら支持部材の両端部にあって各支持部材間を
接続する接続部材とからなり、中空マットレス形状を呈
するものを用いると、その表裏面に配設されている接続
部材に盛土の土圧による面圧が加わるが、両接続部材間
を連結する支持部材の十分な耐圧性により中空形状を保
持し、透水材を囲繞すべく配置される透水性シートは、
土粒子が透水材内部に侵入することを防止しつつ、滲出
水を透水材内部に浸透させるので、透水材内部に浸透し
た水は、排水層の端面開口より排水され、十分な排水機
能を発揮する。
に、この発明による軟弱地盤における盛土工法にあって
は、排水層は、土圧に抗して一定の空間を占めるととも
に、その内部に互いに連通する透孔を有する透水材と、
この透水材を囲繞すべく配置される透水性シートとから
なり、特に透水材が土圧を負担する複数の棒状の支持部
材と、これら支持部材の両端部にあって各支持部材間を
接続する接続部材とからなり、中空マットレス形状を呈
するものを用いると、その表裏面に配設されている接続
部材に盛土の土圧による面圧が加わるが、両接続部材間
を連結する支持部材の十分な耐圧性により中空形状を保
持し、透水材を囲繞すべく配置される透水性シートは、
土粒子が透水材内部に侵入することを防止しつつ、滲出
水を透水材内部に浸透させるので、透水材内部に浸透し
た水は、排水層の端面開口より排水され、十分な排水機
能を発揮する。
【0018】また、排水層は排水計画に応じた面積,パ
ターンをもって配置できるので、従来のサンドマットを
一面に敷き詰める場合に比べて、特に広い面積の盛土を
造成する場合に、材料費,運搬費が安価で、造成作業も
簡単である等の種々の優れた効果を奏する。
ターンをもって配置できるので、従来のサンドマットを
一面に敷き詰める場合に比べて、特に広い面積の盛土を
造成する場合に、材料費,運搬費が安価で、造成作業も
簡単である等の種々の優れた効果を奏する。
【図1】この発明に用いる排水マットの一例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】(a)〜(c)は同排水マットを用いた盛土の
施工手順を示す断面図である。
施工手順を示す断面図である。
【図3】図2(a)のA−A線断面図である。
1 排水マット 2 天板(接続部材としての) 3 底板(接続部材としての) 4 支持脚(支持部材としての) 5 不織布(透水性シート) 6 盛土 E 軟弱地盤
Claims (2)
- 【請求項1】 軟弱地盤上に排水層を設け、該排水層上
に盛土を造成する軟弱地盤における盛土工法において、 前記排水層は、土圧に抗して一定の空間を占めるととも
に、その内部に互いに連通する透孔を有する透水材と、 該透水材を囲繞すべく配置される透水性シートと、 からなることを特徴とする軟弱地盤における盛土工法。 - 【請求項2】 前記透水材は、土圧を負担する複数の棒
状の支持部材と、これら支持部材の両端部にあって各支
持部材間を接続する接続部材とからなり、中空マットレ
ス形状を呈することを特徴とする請求項1に記載の軟弱
地盤における盛土工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3359015A JP2765324B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 軟弱地盤における盛土工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3359015A JP2765324B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 軟弱地盤における盛土工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05179636A true JPH05179636A (ja) | 1993-07-20 |
JP2765324B2 JP2765324B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=18462306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3359015A Expired - Lifetime JP2765324B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 軟弱地盤における盛土工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2765324B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021080658A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | 株式会社大林組 | 土壌排水装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6376040U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-20 | ||
JPS63145932U (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-27 | ||
JPH05156642A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-06-22 | Toray Ind Inc | 盛土補強材及び補強盛土工法 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3359015A patent/JP2765324B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6376040U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-20 | ||
JPS63145932U (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-27 | ||
JPH05156642A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-06-22 | Toray Ind Inc | 盛土補強材及び補強盛土工法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021080658A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | 株式会社大林組 | 土壌排水装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2765324B2 (ja) | 1998-06-11 |
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