JPH05176105A - Fax信号モニタ方式 - Google Patents

Fax信号モニタ方式

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Publication number
JPH05176105A
JPH05176105A JP3278782A JP27878291A JPH05176105A JP H05176105 A JPH05176105 A JP H05176105A JP 3278782 A JP3278782 A JP 3278782A JP 27878291 A JP27878291 A JP 27878291A JP H05176105 A JPH05176105 A JP H05176105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
fax
cpu
data
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP3278782A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Anezaki
貢 姉崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3278782A priority Critical patent/JPH05176105A/ja
Publication of JPH05176105A publication Critical patent/JPH05176105A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 FAX装置において、既存のFAX装置に容
易に設置でき、送受信しているFAXデータに影響を与
えることなく、FAXデータをモニタして外部のFAX
データ蓄積装置等に送出する。 【構成】 CPU状態検出レジスタ5によりCPUの所
定の状態を検出し、これによってそのときのFAXデー
タをファーストイン・ファーストアウト記憶手段に記憶
する。そして、パラレル・シリアル変換送信部8により
パラレルデータ信号をシリアル信号に変換して図示しな
い外部のFAXデータ蓄積装置等に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はFAXの送受信データを
FAXデータ蓄積装置等に送出するFAX信号モニタ方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のFAX装置はFAXデータを受信
した場合、その受信データを感熱紙に直接記録紙に記録
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は受信したFAX
データを、他のパソコン等に転送するには、専用の外部
インタフェースを有したFAX装置を用意する必要があ
った。また、外部インタフェースのない既存のFAXか
らその内容をモニタするには、それぞれ独自のソフトウ
ェアおよびハードウェアを変更しなければならない。本
発明の目的は上記問題を解決するもので、既存のFAX
装置に容易に設置でき、送受信しているFAXデータに
影響を与えることなく、FAXデータをモニタして外部
装置に送ることができるFAXモニタ方式を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるFAX信号モニタ方式はCPUアドレス
信号,データ信号および制御信号が接続されたFAXモ
デムを回線制御部を介して回線に接続してなるFAX送
受信システムにおいて、CPUの所定の状態を検出する
ためのCPU状態検出レジスタと、前記CPUアドレス
信号,データ信号および制御信号を入力し、前記CPU
状態検出レジスタの出力と比較する比較器と、前記比較
器が一致信号を出力したとき、そのときのCPUアドレ
ス信号,データ信号および制御信号を記憶するファース
トイン・ファーストアウト記憶手段と、このファースト
イン・ファーストアウト記憶手段に記憶された内容をパ
ラレル信号からシリアル信号に変換して外部に伝達する
ための伝達手段と、CPUからのアクセスを監視するC
PUアクセス監視部とを含み、所定の条件が満たされた
とき、通常のFAX送受信動作に影響を与えることなく
外部に設置したFAXデータ蓄積装置等にFAXデータ
を送出するように構成されている。また、前記伝達手段
はパラレル信号をシリアル信号に変換する変換部と、前
記シリアル信号を送信する送信部から構成することがで
きる。さらに、前記各回路部はFAXモデムとともにF
AXモデムボードに搭載して構成することもできる。
【0005】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく
説明する。図1は本発明によるFAX信号モニタ方式を
採用した装置の実施例を示す回路部図である。CPUか
らのアドレス信号10,制御信号12およびデータ信号
11はラッチレジスタ2,3および4にそれぞれ入力さ
れる。このCPUからのアドレス信号10,制御信号1
2およびデータ信号11は比較器6の一方の端子に接続
されている。CPU状態検出レジスタ5はFAXモデム
その他へのレジスタの読み書き、DMA転送等の特定の
状態を示す信号が記憶され、これら状態を検出するため
のレジスタである。比較器6の他方の入力端子にはCP
U状態検出レジスタ5の出力500が接続されている。
【0006】ファーストイン・ファーストアウトメモリ
7は比較器6からの一致信号601によりラッチレジス
タ2,3および4にラッチされた内容(アドレス信号2
00,制御信号300,データ信号400)を記憶す
る。比較器6の出力600はCPUアクセスタイマ監視
部18に接続されるとともに制御部9にも接続されてい
る。CPUアクセスタイマ監視部18は比較器6からの
検出信号(一致信号)によりタイマを再スタートし、制
御部9に対し一連の動作が継続中であることを示す信号
100を出力する。ファーストイン・ファーストアウト
メモリ7のデータ内部バス900はパラレル・シリアル
変換送信部8の入力および制御部9に接続されており、
パラレル・シリアル変換送信部8はファーストイン・フ
ァーストアウトメモリ7から読み出されるパラレルの信
号をシリアル信号に変換した後、その信号800を図示
しないFAX蓄積装置に送信する。ファーストイン・フ
ァーストアウトメモリ7はメモリ中のデータの有無を示
すFIFO状態信号を制御部9に送出する。また、パラ
レル・シリアル変換送信部8は制御部9に対しデータ要
求信号を送出する。制御部9はモニタのための一連の動
作を制御する回路部で、ファーストイン・ファーストア
ウトメモリ7に対し読出制御信号901を、パラレル・
シリアル変換送信部8に対し動作開始・停止および書き
込み信号を送出する。
【0007】次にモニタ動作を説明する。CPU状態検
出レジスタ5には例えば、CPUから他の装置へ読み出
す条件すなわち特定の内容が予めセットされている。比
較器6はCPUからのアドレス信号10,制御信号12
およびデータ信号11とCPU状態検出レジスタの内容
が一致した場合、ファーストイン・ファーストアウトメ
モリ7に対し、CPUの各信号を書き込むように指示を
出すとともにその一致信号を制御部9に送出する。制御
部9は最初にCPUアクセスタイマ監視部18によりア
クセス開始の通知を受けた場合は、パラレル・シリアル
変換送信部8に対し起動を掛け、信号線800から外部
のデータ蓄積装置に対し動作開始を示すマーク信号を送
出する。そして、信号線700によりファーストイン・
ファーストアウトメモリ7からメモリ中にデータが存在
することを示す信号が送られてきており、かつ、パラレ
ル・シリアル変換送信部8から信号線801によりデー
タ要求がある場合には、ファーストイン・ファーストア
ウトメモリ7よりバス900を介してデータを読出し、
予め定めたフォーマットに編集した後、パラレル・シリ
アル変換送信部8に対し書き込みを行い、信号線800
より送出させる。制御部9はCPUアクセスタイマ監視
部10が一定の時間内にCPUの状態一致を検出せず、
ファーストイン・ファーストアウトメモリ7にデータが
ない場合は、パラレル・シリアル変換送信部8に対し動
作の停止を指示し、動作中であることを示すマーク信号
を停止させることにより、外部のデータ蓄積装置を待機
状態に移行させる。
【0008】図2は本発明により構成したFAX信号モ
ニタ装置をFAXモデムボードに搭載した例を示す図で
ある。モデムボードにはFAXモデム17の他にFAX
信号モニタ1とFAX信号モニタの出力を光信号に変換
する電気/光変換部13が搭載されている。電気/光変
換部13は光ファイバ14に接続され、図示しないFA
X蓄積装置あるいはパソコンに光データ信号を送出す
る。既存のFAX装置内のFAXモデムボードを上記モ
デムボードに差し替えることにより、従来のFAX装置
を変更することなくFAX蓄積装置等にFAXデータを
送出できる。
【0009】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によるFA
X信号モニタ方式はCPUのアドレス信号,データ信号
および制御信号と所定の条件とを比較し一致した場合、
ファーストイン・ファーストアウト記憶手段に取り込
み、データをパラレルからシリアリ信号に変換してFA
Xデータを外部に送出するように構成されている。した
がって、このモニタ回路部をFAXモデムボードに搭載
することにより、既存のFAX装置に影響を与えること
なく、容易にFAXモニタ信号を取り出すことができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるFAX信号モニタ方式を採用した
装置の実施例を示す回路図である。
【図2】図1のFAX信号モニタ装置を実装した例を示
す図である。
【符号の説明】
1…FAX信号モニタ装置 2,3,4…ラッチレジスタ 5…CPU状態検出レジスタ 6…比較回路 7…ファーストイン・ファーストアウトメモリ(FIF
O) 8…パラレル・シリアル変換送信部 9…制御部 10…CPUアドレス信号 11…CPU制御信号 12…CPUデータ信号 13…呼出スピーカ 14…光ファイバ 15…回線制御部 16…電話回線 17…FAXモデム 18…CPUアクセスタイマ監視部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUアドレス信号,データ信号および
    制御信号が接続されたFAXモデムを回線制御部を介し
    て回線に接続してなるFAX送受信システムにおいて、 CPUの所定の状態を検出するためのCPU状態検出レ
    ジスタと、 前記CPUアドレス信号,データ信号および制御信号を
    入力し、前記CPU状態検出レジスタの出力と比較する
    比較器と、 前記比較器が一致信号を出力したとき、そのときのCP
    Uアドレス信号,データ信号および制御信号を記憶する
    ファーストイン・ファーストアウト記憶手段と、 このファーストイン・ファーストアウト記憶手段に記憶
    された内容をパラレル信号からシリアル信号に変換して
    外部に伝達するための伝達手段と、 CPUからのアクセスを監視するCPUアクセス監視部
    とを含み、 所定の条件が満たされたとき、通常のFAX送受信動作
    に影響を与えることなく外部に設置したFAXデータ蓄
    積装置等にFAXデータを送出するように構成したこと
    を特徴とするFAX信号モニタ方式。
  2. 【請求項2】 前記伝達手段はパラレル信号をシリアル
    信号に変換する変換部と、前記シリアル信号を送信する
    送信部から構成したことを特徴とする請求項1記載のF
    AX信号モニタ方式。
  3. 【請求項3】 前記各回路部はFAXモデムとともにF
    AXモデムボードに搭載したことを特徴とする請求項1
    または2記載のFAX信号モニタ方式。
JP3278782A 1991-09-30 1991-09-30 Fax信号モニタ方式 Pending JPH05176105A (ja)

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JP3278782A JPH05176105A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 Fax信号モニタ方式

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JP3278782A JPH05176105A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 Fax信号モニタ方式

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JPH05176105A true JPH05176105A (ja) 1993-07-13

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ID=17602104

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JP3278782A Pending JPH05176105A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 Fax信号モニタ方式

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