JPH0764093B2 - レーザプリンタにおける通信制御装置 - Google Patents

レーザプリンタにおける通信制御装置

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JPH0764093B2
JPH0764093B2 JP8183889A JP8183889A JPH0764093B2 JP H0764093 B2 JPH0764093 B2 JP H0764093B2 JP 8183889 A JP8183889 A JP 8183889A JP 8183889 A JP8183889 A JP 8183889A JP H0764093 B2 JPH0764093 B2 JP H0764093B2
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泉 楠滝
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Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明はレーザプリンタ本体が設けられたベースエン
ジンに対してコントローラにより印字データを送信する
ために、ベースエンジンのスティタス情報をコントロー
ラに取り込む通信制御装置の改良に関する。
(b)従来の技術 レーザプリンタにおいてはプリンタ本体が設けられてい
るベースエンジンに対し、コンピュータ.ワープロ等の
印字データを入力させる必要がある。一般にこれらの印
字データはコントローラを介してベースエンジンに送信
されるようになっている。第3図は従来のレーザプリン
タのブロック図、第4図は同装置におけるスティタス情
報の通信タイミングを表した図である。
コントローラ51はベースエンジン61の状態を示すスティ
タス情報を受け取り、その状態に応じて印字データを送
信するようにしている。すなわち、スティテス情報が駆
動部の異常を示しているときや、ベースエンジン側の印
字データバッファが一杯であるときなどには印字データ
の送信を行わないようにしている。このスティタス情報
はベースエンジン61がコントローラ51から送られて来る
▲▼(スティタス情報レディ信号)を受け取っ
たときにコントローラ51に対して送信するようにしてお
り、コントローラ51は受け取ったスティタス情報を一旦
データバッファ52に記憶し、CPU53からINTE(割込許可
信号)が出された時にINT(割込)を掛けてバッファに
記憶されているスティタス情報をCPU53に送るようにし
ていた。
(c)発明が解決しようとする課題 ところが従来の装置では、コントローラ51がベースエン
ジン61からスティタス情報を受け取った後、しばらくし
てからでないとその情報をCPU53が取り込まないことが
あり、スティタス情報の受信タイミングとCPUの取り込
みタイミングとがずれることから、そのスティタス情報
のミスマッチングが生じてしまうことがあった。従来の
装置においてはベースエンジン61に対する▲が
受信制御部54から出されるようになっている。受信制御
部54はデータバッファ52が満杯の状態になるとRxRDYを
出すが、これが“L"の状態、すなわちデータバッファ52
が満杯でない状態のときにコントローラ61は▲
受信としてスティタス情報をコントローラ51に送信す
る。しかしながら、コントローラ51がスティタス情報を
受け取ってもそのCPU53は何らかの処理中で、スティタ
ス情報の割込が不可能な場合がある(INTEが出ていな
い)。このようなときにはデータバッファ52にスティタ
ス情報が溜まったまたINTEが出されるまで待機状態とな
ってしまう。ところがこの間にもベースエンジン61は稼
働しており、この待機中にベースエンジン61において状
態変化が生じてもCPU53が次に取り込む情報は状態変化
前のデータとなってしまうので、状態変化への対応が遅
れてしまうことが生じる。
そこでこの発明はCPUから出力される割込許可信号をベ
ースエンジンのスティタス情報レディ信号として用いる
ことによりスティタス情報のミスマッチングを防止する
ことのできる、レーザプリンタにおける通信制御装置を
提供することにある。
(d)課題を解決するための手段 この発明は、プリンタ本体が設けられているベースエン
ジンに対して印字データの送信制御を行うコントロール
を有し、このコントローラがベースエンジンのスティタ
ス情報を一時記憶するバッファと、このバッファのデー
タを割込処理によって取り込むCPUとを備えるレーザプ
リンタにおいて、 前記CPUの割込許可信号を前記ベースエンジンに対して
のスティタス情報レディ信号として兼用する接続構成に
したことを特徴としている。
(e)作用 コントローラのCPUはスティタス情報の割込処理が可能
となったときに割込許可信号を出力する。この発明にお
いてはこの割込許可信号がベースエンジンに対してステ
ィタス情報レディ信号として送られるような接続構成に
なっており、この信号の受信に対応してベースエンジン
はスティタス情報をコントローラのバッファ部に送信す
る。バッファ部に送られたスティタス情報は直ちにCPU
に取り込まれる。すなわちこの装置ではCPUがスティタ
ス情報の取り込みが可能になったときに初めてベースエ
ンジンからコントローラに対してスティタス情報が送ら
れ、それがCPUに取り込まれるようになるので、バッフ
ァ部で暫く置かれた古い情報がCPUに取り込まれてしま
うことはなくなる。
(f)実施例 第1図はこの発明の実施例であるレーザプリンタのブロ
ック図である。
レーザプリンタはベースエンジン1とコントローラ2を
有している。コントローラ2は図外のコンピュータ,ワ
ープロ等から送られる印字データをレーザプリンタによ
る印刷が可能な状態にしてベースエンジンに送る。ベー
スエンジン1はその印字データを駆動部(プリンタ本
体)11のレーザ発振器によりレーザ光にして像形成を行
う。コントローラ2は印字データをベースエンジン1に
送る前にベースエンジンの状態(スティタス情報)、例
えばプリント状態,エラー状態などを知る必要があり、
ベースエンジンからのスティタス情報が受けられるよう
になっている。
ベースエンジン1は感光体,レーザ発振器等を含む駆動
部(プリンタ本体)11、スティタス情報送信部12、ベー
スエンジン全体の制御を行うCPU13、コントローラ2か
らの印字データを受け取る印字データ受信部14を有して
いる。スティタス情報送信部12はコントローラ2から送
られて来るSRDY(スティタス情報レディ信号)を受ける
と駆動部11のスティタス情報をコントローラ2に対して
送信する。
また、コントローラ2はUART(調歩同期式レシーバ・ト
ランスミッタ)21、コントローラ全体を制御するCPU2
2、通信制御部23、印字データ送信部24を有している。U
ART21はベースエンジン1から送られてくるシリアルな
データをパラレルでCPU22に読み込ませるために設けら
れたもので、受信バッファ21a、データバッファ21b、受
信制御部21cを有している。受信バッファ21aはベースエ
ンジン1からスティタス情報をシリアルで受け取り、そ
のデータをデータバッファ21bに蓄積してゆく。データ
バッファ21bが満杯状態になると受信制御部21cはRxRDY
信号を出し、データバッファ21bに蓄積されたスティタ
ス情報がCPU22に読み込まれるのを待つ。一方CPU22はベ
ースエンジンのスティタス情報の割込が可能な状態にな
るとINTE(割込許可信号)を出す。このINTEはベースエ
ンジンのスティタス情報送信部12に対してSRDYとして直
接送られるとともに、AND回路25にも送られる。AND回路
25はINTE,RxRDYの両方の信号を受け、CPU22にINTを出
す。これによってCPU22はデータバッファ21bに蓄積され
ているスティタス情報を取り込む。また、通信制御部23
は外部装置との間で印字データを送受信し、受信された
印字データは印字データ送信部24を介してベースエンジ
ン1に送られるようになっている。
第2図はスティタス情報送受信のタイミングチャートを
示している。
コントローラのCPU22がスティタス情報を受信可能な状
態になるとCPUはINTEを出す。この信号は前述したよう
にスティタス情報送信部12およびAND回路25に送られ
る。スティタス情報送信部12はこの信号を受けるとステ
ィタス情報の送信を開始する。データバッファ21bがス
ティタス情報で満杯状態になると受信制御部21cはRxRDY
を出し、それによりAND回路25がCPU22に対して割込命令
を出す。するとCPU22はデータバッファ21bに蓄積された
ばかりのスティタス情報を取り込み、データ処理を行
う。そしてデータの処理後、スティタス情報を受信可能
な状態になったときに再びINTEを出してベースエンジン
からのスティタス情報の受信を行う。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、コントローラのCPUが
スティタス情報を受信可能な状態になったときに初めて
ベースエンジンからのスティタス情報の受信が行われる
ようになっており、コントローラに送られたスティタス
情報は直ちにCPUに読み込むことができる。すなわち、
コントローラに送られた情報が、CPUが割込可能な状態
になるまで暫く置かれるということがなくなり、CPUが
取り込むスティタス情報とベースエンジンの実際のステ
ィタス情報との間にミスマッチングが生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例であるレーザプリンタのブロ
ック図、第2図は同装置におけるスティタス情報通信の
タイムチャート、第3図は従来のレーザプリンタのブロ
ック図、第4図はそのスティタス情報通信のタイムチャ
ートを示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリンタ本体が設けられているベースエン
    ジンに対して印字データの送信制御を行うコントローラ
    を有し、このコントローラがベースエンジンのスティタ
    ス情報を一時記憶するバッファと、このバッファのデー
    タを割込処理によって取り込むCPUとを備えるレーザプ
    リンタにおいて、 前記CPUの割込許可信号を前記ベースエンジンに対して
    のスティタス情報レディ信号として兼用する接続構成に
    したことを特徴とする、レーザプリンタにおける通信制
    御装置。
JP8183889A 1989-03-31 1989-03-31 レーザプリンタにおける通信制御装置 Expired - Fee Related JPH0764093B2 (ja)

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JPH02258358A JPH02258358A (ja) 1990-10-19
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JP2803552B2 (ja) * 1994-01-25 1998-09-24 日本電気株式会社 データ受信装置

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