JPH0517510B2 - - Google Patents

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JPH0517510B2
JPH0517510B2 JP62265310A JP26531087A JPH0517510B2 JP H0517510 B2 JPH0517510 B2 JP H0517510B2 JP 62265310 A JP62265310 A JP 62265310A JP 26531087 A JP26531087 A JP 26531087A JP H0517510 B2 JPH0517510 B2 JP H0517510B2
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Shoichi Nakanishi
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NABUKO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、人体が扉に対して接近・離間した
ことを検知して該扉を自動的に開閉駆動する自動
扉開閉装置に関する。
〔従来の技術〕
自動扉開閉装置には、扉の全開制御と半開制御
が可能なものがある。。第10図は従来のこの種
の自動扉開閉装置の構成を示したもので、82L
および82Rは引き分け扉81の左扉および右
扉、83は人体検知装置のセンサ部であつて、中
央マツトスイツチ84と、該中央マツトスイツチ
84の左右に所定間隔を隔てて隣接する左マツト
スイツチ85Lおよび右マツトスイツチ85Rか
らなる。86は検知制御装置であつて、中央マツ
トスイツチ84、左マツトスイツチ85Lおよび
右マツトスイツチ85Rからの検知信号を各々リ
ード線を通して導入する。
この構成においては、上記3つのマツトスイツ
チ84,85Lおよび85Rが形成する検知エリ
アに一度に進入した人間の数が少なく、中央マツ
トスイツチ84だけが踏まれた場合には、検知制
御装置86は中央マツトスイツチ84からの検知
信号を受けて扉半開指令信号を扉開閉駆動装置8
7に送出する。また、一度に検知エリアに進入し
た人間の数が多く、左マツトスイツチ85Lある
いは右マツトスイツチ85Rが踏まれた場合に
は、検知制御装置86は、扉全開指令信号を扉開
閉駆動装置87に送出する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、マツトスイツチを用いて検知エリ
アを形成するものでは、該検知エリアを区分する
ために複数のマツトスイツチを必要とするので高
価になるという問題がある。また、センサ部とし
て投受光装置を利用する従来の人体検知装置を用
いて検知エリアを形成する場合は、中央及び左右
の検知エリアに対してそれぞれ1台の人体検知装
置を必要とし、3台の人体検知装置を扉上方の無
目部に設置しなくてはならず、美観を損ねるとい
う問題があつた。
この発明は上記した従来の問題を解消するため
になされたもので、1台の人体検知装置を用いて
扉の全半開制御を行うことができる自動扉開閉装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上記目的を達成するために、扉の開
閉方向に複数個の投光素子を並列して設けた投光
素子列と、該投光素子列と同方向に複数個の受光
素子を並列して設けた受光素子列を設け、上記投
光素子とこれに対応する受光素子を逐次作動させ
て扉前方の床面に形成される4個の検知エリアを
扉の開閉方向に並列に配設し、この4個の検知エ
リアからなる検知領域の扉開閉方向の幅と扉の開
口幅とが等しくなるようにすると共に、該受光素
子の受光量を取り込んで人体の有無を判定する検
知制御装置からなる人体検知装置、および該検知
制御装置からの指令に基づき扉を開閉駆動する扉
開閉駆動装置を有し、上記検知制御装置は、上記
取り込んだ受光量を上記検知エリアの各々につい
て初期設定されている判定基準と比較し、受光量
が判定基準外である場合に、1個または隣接した
2個の検知エリアによつて人体を検出すると、扉
開閉駆動装置に扉半開指令を送出し、隣合わない
2個の検知エリアまたは3個以上の検知エリアに
よつて人体を検出すると、扉開閉駆動装置に扉全
開指令を送出する構成とした自動扉開閉装置であ
る。
〔作用〕
この発明では、扉前方に4個の検知エリアを形
成し、この各検知エリアから取り込まれる受光量
が判定基準外であるか否かで、この各検知エリア
内の人体の有無を判定すると共に、1個または隣
接した2個の検知エリアによつて人体を検知した
場合、扉半開指令を送出し、3個以上もしくは隣
合わない2個の検知エリアによつて人体を検出し
た場合は扉全開指令を送出する人体検知装置を設
けたので、この検知エリアに向かつて進んでくる
人体の数や検知エリアへの進入位置の組合せによ
る進入パターンに応じて扉を全半開させることで
きる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
第1図において、Aは投光部、Bは受光部、1
0は投光素子切換スイツチ、11は受光素子切換
スイツチ、12は受光信号増幅器、13はサンプ
ルホールド回路であり、これらにより人体検知装
置15の投受光装置14が構成されている。
20は検知制御装置であつて、マイクロコンピ
ユータ(CPU)21、プログラムメモリ
(ROM)23、データメモリ(RAM)22、イ
ンタフエース回路(PIO)24からなる検知制御
部とA/D変換部25を有している。プログラム
メモリ22は第5図に示す基準値設定プログラム
および第6図に示す検知プログラム、第7図の全
半開判定プログラムを格納する他、素子切換プロ
グラムを格納している。31はオンタイマ、32
A及びBはそれぞれ半開出力用リレー及び全開出
力用リレー、33は扉開閉駆動装置、33Aは扉
開閉駆動装置33の制御部、33Bは扉開閉駆動
装置33の駆動部である。制御部33Aは後述す
る半開指令信号YH、全開指令信号YFを受けると、
第9図に示すように、駆動部33Bから扉半開位
置信号、扉全開位置信号を受け取るまで開信号ZO
を送出する。また、人体が扉を通過したのちの所
定時間(図示しないオープンタイマで設定され
る)後から駆動部33Bが扉全閉位置信号を出力
するまで閉信号ZCを送出する。
投光部Aは、第2図に示す如く、投光レンズ9
の背部に複数個の投光素子1〜8を横2列に集合
配置してなり、投光素子1〜8はその光軸を扉
door前方の床面Fに向けて該床面に赤外線を照
射し、第1図に示す如く、区分照射域C1〜C8
らなる照射域Cを床面Fに向けて画成している。
第2の投光素子列を構成する投光素子5〜8の群
は照射域Cの扉側半部(照射域後半部と云う)を
分担し、第1の投光素子例を構成する投光素子1
〜4は照射域Cの前半部(照射域前半部)を分担
している。受光部Bは、第2図に示す如く、受光
レンズ9Aの背部に複数個の受光素子1A〜8A
を、それぞれの光軸を区分照射域C1〜C8の中心
部に向けて横2列に集合配置してなり、それぞれ
が投光素子1〜8による照射空間内に第3図a,
bに斜線で示す検知エリアS1〜S8(但し、S5〜S7
は図示しない)を形成する。この検知エリアS1
S8は床面まで達している。なお、本実施例では検
知エリアS1〜S8のS1とS5,S2とS6,S3とS7,S4
S8により4個の検知エリアを形成している。
投光素子1〜8は投光素子切換スイツチ10を
介して駆動信号(例えば、3.5KHz)を受け、第
4図aに示す如きパルス波形の赤外線を繰り返し
発射する。受光素子1A〜8Aが送出する受光信
号(第4図bに示す)VLは受光素子切換スイツ
チ11を通して取り出され受光信号増幅器12で
増幅されたのちサンプルホールド回路13に入力
される。投光素子切換スイツチ10は切換信号
SWを受けて駆動信号Pを投光素子1〜8に、こ
の順序でサイクリツクに、高速で切換え入力し、
受光素子切換スイツチ11は切換信号SWを受け
て受光素子1A〜8Aを、それぞれ投光素子1〜
8の上記切換えに同期させて、受光信号増幅器1
2に切換え接続する。サンプルホールド回路13
はサンプル・ホールド信号S/Hを受けて、到来
する受光信号(パルス状信号)VLの最大レベル
VLMAXをサンプリングしてホールドする。A/D
変換部25はサンプルホールド回路13の最大レ
ベルVLMAXをデジタル値に変換して、CPU21に
入力する。なお、上記駆動信号P、切換信号SW
およびサンプルホールド信号S/Hは、図示しな
い電源スイツチの投入により、CPU21から送
出され、インタフエース回路24を通して投受光
装置14に供給される。
次に、この装置の動作について説明する。
上記電源スイツチを投入すると、検知制御装置
20のCPU21が作動し、動作指令となる切換
信号SWを投光部Aと受光部Bに送出開始する。
これにより投光素子1〜8が順次所定時間毎に切
換えられて赤外線を発射し、受光素子1A〜8A
とそれぞれの投光素子1〜8と同期的に動作して
検知エリアS1〜S8からの反射光を受光し、反射光
量に比例したレベルの受光信号VLを順次送出す
る。以下、説明の便宜上、同期して駆動される投
光素子1と受光素子1Aとの組により設定される
検知エリアS1について説明する。
基準値設定動作(基準値設定プログラム参
照) 電源投入と同時に、自動的に上記基準値設定プ
ログラムの実行が開始される。このプログラム
は、検知エリアS1に人間が存在しない環境下で実
行させる。A/D変換部25は、受光素子1Aか
ら順次送出される受光信号VLの第1番目のパル
ス、第2番目のパルス…第n番目のパルス(但
し、この例では、n=4)の最大レベル値VLMAX
をデジタル値に変換してCPU21に送出する。
CPU21は第n番目のパルスの最大レベル値
VLMAXがデジタル変換されると、n個のデジタル
値D01,D02,…D0oの平均値N01を演算し、該平
均値N01を検知エリアS1の基準値としてその上下
に、しきい値σu,σdを設け、判定基準K1(N01
σd≦K1≦N02+σu)を設定してデータメモリ22
の検知エリアS1用番地に格納する。この基準値設
定ルーチンが検知エリアS2〜S8についても同様に
実行され、それぞれの判定基準K2〜K8が設定さ
れる。
検知動作(検知プログラム参照) 上記基準値設定動作が終了したのち、第6図の
検知プログラムが順次検知エリアS1〜S8に対して
実行される。以下、検知エリアS1について説明す
る。
A/D変換部25は、前記基準値設定動作時と
同じく、受光信号VLのパルスの最大レベル値
VLMAXをデジタル値に変換し、CPU2はn個
(n=4)のパルスの最大レベル値がデジタル変
換されると、n個(n=4)のデジタル値D11
D12,…D1oを平均して平均受光量N11を演算し、
該平均受光量N11が判定基準K1外にあるか否かを
判定する。判定基準K1内にある時は、リレー3
2A,32Bが消勢され、扉開閉指令信号Y(半
開指令信号YH、全開指令信号YF)が消滅してい
ることを条件として、上記平均受光量演算動作を
繰り返す。
平均受光量N11が判定基準K1外にある場合に
は、該平均受光量N11が太陽光や瞬間的な飛来物
等の外乱の影響を受けているか否かを確認するた
めに、前記と同様の検知ルーチンが繰り返され
る。即ち、CPU21は、続く2n個(n=4)の
パルスについてのデジタル値を平均して平均受光
量N12を演算する。この場合、異常に大きいか或
いは小さいデジタル値は、上記外乱や交流的成分
によるものとして除外し、残つたデジタル値につ
いて平均演算する。次いで、この平均受光量N12
が判定基準K2外にあるか否かを再度判定し、依
然として判定基準K2外にある場合は、外乱光の
影響を受けているか否かを確認するために、第3
回目の検知ルーチンが繰り返され、CPU21は、
続く2n個(n=4)のパルスについてのデジタ
ル値を平均して平均受光量N13を演算する。この
場合も、異常に大きいか或いは小さいデジタル値
は除外し、残つたデジタル値について平均演算す
る。CPU21はこの平均受光量N13を第2回目の
検知ルーチンで得た平均受光量N12と比較して両
者が一致もしくは近似している場合には、検知エ
リアS1に人間が進入したものと判断して、人体検
知信号XHを作成し、後述する全半開判定動作を
行う。
全半開判定動作(全半開判定プログラム参
照) この人体検知信号XHは半開信号として、イン
タフエース回路24を通し、リレー32Aに送出
される。これにより、第9図に示すように、オン
タイマ31から半開指令信号YHが扉開閉駆動装
置33に送出される。CPU21は上記半開信号
XHを作成すると同時に、受光素子1A〜8Aの
出力を走査して、その走査結果から、人体が進入
している検知エリア(即ち、受光量が各検知エリ
アについて設定されている判定基準を越えている
受光素子)の数とそのNo.をチエツクし、データ化
してデータメモリ22に格納している受光素子配
列図と照合し、その照合結果に基づいて半開信号
を保持するか全開信号を出力するかが決定され
る。なお、本実施例では扉の近傍と遠方にそれぞ
れ4個の検知エリアを配設しているが、全半開判
断作動においては、扉の近傍に配設された検知エ
リアS5〜S8と扉の遠方に配設されたS1〜S4との区
別はされておらず、扉の進入方向で対応する検知
エリア(S1とS5,S2とS6,S3とS7,S4とS8)の範
囲をそれぞれ1個の検知エリアとみなして制御を
行つている。
まず、人体を検知した検知エリアが3個以上も
しくは隣合わない2個の場合(第8図a,b,e
の場合)には、全開信号XFをインターフエース
回路24を通してリレー32Bに送出する。ま
た、人体が進入している検知エリアが1個もしく
は隣接した2個の場合(第8図c,dの場合)に
は、半開信号HXをインターフエース回路24を
通してリレー32Aに送出する。
従つて、本実施例によれば、扉に向かつて進む
人間の数が多くて、例えば、検知エリアのすべて
によつて人体が検知されると場合は勿論のこと、
第8図a,bに示すように、人体の数は少ない
が、隣接していない2個の検知エリアによつて、
この人体を検知した場合、扉は全開し、人体を検
知した検知エリアが1個の場合や、第8図c,d
に示すように隣接する2個の検知エリアによつて
人体を検知した場合、扉は半開する。
本実施例では、多数の投光素子と受光素子を用
いるが、投光素子1〜8に受光素子1A〜8Aを
1対1に対応させて、検知エリアS1〜S8を順次周
期的に画成させ、各検知エリアS1〜S8に対して判
定基準を設定しているので、検知エリアを明確に
画成することができ、人体の進入エリアを他の物
体と区別して精度良く検知することができるた
め、1台の人体検知装置を用い、検知エリアへの
人間の種々なる進入パターンに応じた全半開制御
を良好に行わせることができる。
なお、本実施例では、投光素子と受光素子を
各々2段に配置してなるが、1段構成であつても
同様の効果を得ることができる。
また、本実施例では、複数の投光素子1〜8と
複数の受光素子1A〜8Aの動作制御と信号処理
を1台のマイクロコンピユータ21を用いて行う
ので、装置の構成が簡素になり、装置全体がコン
パクトになる利点がある。
〔発明の効果〕
この発明は、扉の開口幅と等しい検知領域を扉
の開閉方向に4個の検知エリアを設け、各検知エ
リアが判定基準外となつた場合に、1個または隣
接する2個の検知エリアが人体を検知すると、扉
半開指令を送出し、隣合わない2個または3個以
上の検知エリアが人体を検知すると、扉全開指令
を送出する構成としたので、検知エリア内で人体
を検知した人体の数が少なくて、しかも人体が一
塊になつている場合は、その人体が自動扉を通過
することができるだけ開口を形成するように扉を
半開させることができ、また、検知エリア内で人
体を検知した人体の数が多い場合や、人体の数が
少なくても、離れた位置から検知エリアに進入
し、他方から自動扉を通過すると判断した場合に
は、これらの人体が支障を来すことなく扉を通過
できるように扉を全開させることができるという
効果がある。
ところで、実開昭61−84581号には、本発明と
同様に、扉開閉方向に複数個の画素を設け、人体
を検知した画素の数によつて扉を開閉させる人体
検知装置が開示されている。
しかしながら、このものは、単に人体を検知し
た画素の数によつて扉を開閉させるため、少数の
人体がこの画素によつて検知された場合に、この
人体が一塊になつているか、離れた状態であるか
にかかわらず、画素のよつて検知された人体が通
過することのできるだけの開口幅を形成すること
となり、人体が多方向から自動扉を通過する場合
に対応できないものとなる。
これに対して、本発明は上述した通り、少数の
人体が検知エリアによつて検知された時に、この
人体が一塊の状態の場合は自動扉を半開作動さ
せ、人体が離れた状態の場合は自動扉を全開作動
させるので、検知エリアに進入した人体の隣接・
離間に応じて扉を全半開制御できる。
また、投光素子列と受光素子列とを有する人体
検知装置で4個の検知エリアを形成しているの
で、この人体検知装置が取付けれている扉の開口
幅に応じて人体検知装置の取付位置や投光素子お
よび受光素子の照射位置を変更することで容易に
用いることができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロツク図、
第2図は投光素子と受光素子の配列構造を示す
図、第3図a及びbは検知エリアを示す図、第4
図aは上記実施例における投光素子の出力波形
図、第4図bは上記実施例における受光素子の出
力波形図、第5図は上記実施例における基準値設
定プログラムの流れ図、第6図は上記実施例にお
ける検知プログラムの流れ図、第7図は上記実施
例における全半開判定プログラムの流れ図、第8
図は上記全半開判定プログラムによる動作を説明
するための検知エリアへの人体の進入パターンを
示した図、第9図は上記実施例におけるインタフ
エース回路から下流の機器の出力波形図、第10
図は従来の自動扉開閉装置の構成図である。 1〜8……投光素子、1A〜8A……受光素
子、10……投光素子切換スイツチ、11……受
光素子切換スイツチ、20……検知制御装置、2
1……CPU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 扉の開閉方向に複数個の投光素子を並列して
    設けた投光素子列と、該投光素子列と同方向に複
    数個の受光素子を並列して設けた受光素子列を設
    け、上記投光素子とこれに対応する受光素子を逐
    次作動させて扉前方の床面に形成される4個の検
    知エリアを扉の開閉方向に並列に配設し、この4
    個の検知エリアからなる検知領域の扉開閉方向の
    幅と扉の開口幅とが等しくなるようにすると共
    に、該受光素子の受光量を取り込んで人体の有無
    を判定する検知制御装置からなる人体検知装置、
    および該検知制御装置からの指令に基づき扉を開
    閉駆動する扉開閉駆動装置を有し、上記検知制御
    装置は、上記取り込んだ受光量を上記検知エリア
    の各々について初期設定されている判定基準と比
    較し、受光量が判定基準外である場合に、1個ま
    たは隣接した2個の検知エリアによつて人体を検
    出すると、扉開閉駆動装置に扉半開指令を送出
    し、隣合わない2個の検知エリアまたは3個以上
    の検知エリアによつて人体を検出すると、扉開閉
    駆動装置に扉全開指令を送出することを特徴とす
    る自動扉開閉装置。
JP62265310A 1987-10-22 1987-10-22 自動扉開閉装置 Granted JPH01109287A (ja)

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